JP4432713B2 - 無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステム - Google Patents

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Description

本発明は、電源のバックアップを行う無停電電源装置に通信ネットワークを介してコンピュータ及び周辺装置が接続されてなる無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムに関し、特に、ネットワークに接続されたコンピュータをネットワーク経由で他のコンピュータから起動するWake ON LAN機能を有する無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムに関する。
無停電電源装置{UPS(Uninterruptible Power Supply)}は、蓄電池やコンデンサ等に蓄えられたエネルギーを使って、コンピュータ等の電気機器に電気を供給することにより、機器やデータを保護することを目的とした電源装置である。
従来の無停電電源装置{UPS(Uninterruptible Power Supply)}を用いた通信ネットワークシステムにおいては、UPSから信号を受け取ったパーソナルコンピュータ(パソコン)が、予めアドレスの設定された他のパソコンへシャットダウン信号を送信することによって複数のパソコンを連動してシャットダウンさせる。
これによって、通信ネットワークシステムを安全にシャットダウンさせ、その後、UPSの電源を落としていた。停電復旧時には、UPSの電源が復旧すると、この後、BIOS(Basic Input / Output System)にて起動されるように設定されているパソコンが起動するようになっていた。
この種の従来の無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムとして、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開平11−202986号公報
ところで、昨今の無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムにおいては、パソコンの周辺装置として、外付け又は内蔵タイプの増設ハードディスクドライブ(増設HDDと略す)が使用される環境が増加している。このような環境下では、復電時にUPSから電源が投入された際に、増設HDDが大容量であると、増設HDDの確認などに時間が掛かり、その起動に時間が掛かる。
このため、パソコンが自装置の起動時に周辺装置等のデバイス認識を行うタイミングよりも増設HDDが遅く起動した場合、その増設HDDの存在を認識できない状態が生じる。このような状態を無くすために、HDDを増設する際にUPSを追加し、この追加したUPS、つまりパソコンと別のUPSに増設HDDを接続することによって、パソコンの起動タイミングを増設HDDよりも遅らせる必要があった。この場合、大容量のHDD等のようにパソコンよりも起動時間が掛かる周辺装置を増設する毎にUPSを追加しなければならないので、増設コストが高くなるという問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、ネットワークを介してコンピュータを起動可能な環境下においてコンピュータよりも起動時間が掛かる当該コンピュータの周辺装置を増設する際に、その増設コストを低減することができる無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1による無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムは、コンピュータ及び当該コンピュータで用いられる周辺装置の電源のバックアップを行う無停電電源装置に通信ネットワークを介して前記コンピュータが接続され、前記通信ネットワークに接続された他のコンピュータを通信ネットワーク経由で起動する機能を有する無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムにおいて、前記無停電電源装置に、自己に接続された前記コンピュータの固有のアドレスが設定される設定手段と、電源の復電を検出する復電検出手段と、前記周辺装置に電源が供給されてから起動するまでの時間が設定され、前記復電検出手段の復電検出時点からその設定時間が経過した際にタイムアップする計時手段と、前記計時手段のタイムアップ後に、自己に接続された前記コンピュータが起動しているか否かを確認するためのPing信号を、前記設定手段に設定されたアドレスのコンピュータへ送信する第1の送信手段と、前記第1の送信手段によるPing信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動と判定し、応答がなければ未起動と判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段にて未起動と判定された際に、当該未起動のコンピュータへ、コンピュータを起動するためのMP信号を送信し、このMP信号が送信されたコンピュータへ、再度、前記Ping信号が送信されるように前記第1の送信手段へ通知する第2の送信手段と、前記第1の判定手段にて起動と判定された際に、当該起動のコンピュータへ起動完了確認信号を送信する第3の送信手段と、前記第3の送信手段による起動完了確認信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動完了と判定し、応答がなければ起動未完了と判定する第2の判定手段とを備えたことを特徴とする。
この構成によれば、復電時に同一の無停電電源装置の制御にて、増設周辺装置が起動完了後に自動でコンピュータを起動させることができる。このため、従来のように増設周辺装置とコンピュータとを個別の無停電電源装置に接続してコンピュータの起動タイミングを増設周辺装置よりも遅らせるといったことをしなくても、同一の無停電電源装置に増設周辺装置とコンピュータとを接続することができる。従って、大容量のHDD等のようにパソコンよりも起動時間が掛かる周辺装置を増設する場合でも、増設コストを低減させることができる。
また、本発明の請求項2による無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムは、請求項1において、前記通信ネットワーク経由で他のコンピュータを起動するコンピュータに、自コンピュータの起動を検出する起動検出手段と、前記他のコンピュータの固有のアドレスが設定される設定手段と、前記他のコンピュータに増設される周辺装置に電源が供給されてから起動するまでの時間が設定され、前記起動検出手段の起動検出時点からその設定時間が経過した際にタイムアップする計時手段と、前記計時手段のタイムアップ後に、前記他のコンピュータが起動しているか否かを確認するためのPing信号を、前記設定手段に設定されたアドレスのコンピュータへ送信する第1の送信手段と、前記第1の送信手段によるPing信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動と判定し、応答がなければ未起動と判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段にて未起動と判定された際に、当該未起動のコンピュータへ、コンピュータを起動するためのMP信号を送信し、このMP信号が送信されたコンピュータへ、再度、前記Ping信号が送信されるように前記第1の送信手段へ通知する第2の送信手段と、前記第1の判定手段にて起動と判定された際に、当該起動のコンピュータへ起動完了確認信号を送信する第3の送信手段と、前記第3の送信手段による起動完了確認信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動完了と判定し、応答がなければ起動未完了と判定する第2の判定手段とを備えたことを特徴とする。
この構成によれば、復電時に任意のコンピュータから通信ネットワークを介した制御にて、制御対象のコンピュータが用いる増設周辺装置が起動完了後に自動で当該コンピュータを起動させることができる。従って、コンピュータが自装置の起動時に増設周辺装置の認識を行うタイミングよりも増設周辺装置が遅く起動した場合、その増設周辺装置の存在を認識できない状態が生じるといったことを無くすことができる。これによって、端末となるコンピュータの台数が多い通信ネットワーク環境においても、全てのコンピュータから復電後の自動起動が可能となる。
以上説明したように本発明によれば、ネットワークを介してコンピュータを起動可能な環境下においてコンピュータよりも起動時間が掛かる当該コンピュータの周辺装置を増設する際に、その増設コストを低減することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。但し、本明細書中の全図において相互に対応する部分には同一符号を付し、重複部分においては後述での説明を適時省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
この図1に示す通信ネットワークシステムは、UPS10と、第1〜第6のサーバ11,12,13,14,15,16と、増設HDD17と、LAN(Local Area Network)の集線装置であるHUB(ハブ)18とを備えて構成されている。
これら構成要素10〜18の接続形態は、商用電源21に電源ラインにてUPS10と第3〜第6のサーバ13〜16とが接続されると共に、UPS10に第1及び第2のサーバ11,12と増設HDD17とが接続されている。
また、UPS10は、HUBとしても利用可能な複数の内蔵ネットワークコネクタ22を備え、この内蔵ネットワークコネクタ22にLANラインを介して第1及び第2のサーバ11,12とHUB18とが接続され、更にHUB18に第3〜第6のサーバ13〜16が接続されている。つまり、第1及び第2のサーバ11,12は、内蔵ネットワークコネクタ22及びHUB18を介して第3〜第6のサーバ13〜16と通信可能なようになっている。
UPS10は、復電時に第1及び第2のサーバ11,12を自動で起動する第1の端末起動制御部23を備える。第2のサーバ12は、当該サーバ12が第1の端末起動制御部23によって起動された後に第3〜第6のサーバ13〜16を自動で起動する第2の端末起動制御部24を備える。
第1の端末起動制御部23は、図2に示すように、送信先アドレス設定部31と、アドレス読出制御部32と、復電検出部33と、タイマ34と、Ping送信部35と、Ping応答受信判定部36と、MP送信部37と、起動完了確認送信部38と、起動完了応答受信判定部39とを備えて構成されている。
送信先アドレス設定部31には、信号送信先のサーバのMAC(MediaAccess Control)アドレス及びIP(InternetProtocol)アドレスが設定されている。
アドレス読出制御部32は、送信先アドレス設定部31に設定されたMACアドレス又はIPアドレスを所定順に読み出すものである。
復電検出部33は、商用電源21の復電を検出するものである。
タイマ34は、増設HDD17に電源が供給されてから起動するまでの時間がカウント時間として設定されるようになっており、復電検出部33で復電が検出された時点からカウント動作を行い、このカウント動作が設定カウント時間を越えるとタイムアップするようになっている。
Ping送信部35は、タイマ34がタイムアップした後に、対象端末装置(サーバ)が起動しているか否かを確認するためのPing信号を、アドレス読出制御部32で読み出されたIPアドレスのサーバへ送信するものである。
Ping応答受信判定部36は、Ping送信部35にて送信されたPing信号に対する相手サーバからの応答であるPing応答信号の受信又は未受信を判定するものである。ここでは、Ping信号の送信相手サーバから応答が有れば相手サーバが起動しており、応答がなければ起動していないと判定可能なようになっている。
MP送信部37は、Ping応答受信判定部36にて未受信と判定された際に、この判定のためにPing信号を送信したIPアドレスと対でアドレス読出制御部32にて読み出されたMACアドレスのサーバへMP(Magic Packet)信号を送信する。MP信号とは、サーバを起動させるための信号である。
また、MP送信部37は、そのMP信号を送信したことをアドレス読出制御部32へ通知し、この通知を受けたアドレス読出制御部32は、送信先アドレス設定部31に設定された次の順番のIPアドレス及びMACアドレスを読み出す。そして、全てのアドレスが読み出された後に、再度同じ順番でIPアドレス及びMACアドレスを読み出し、この再度読み出されるIPアドレスによってPing送信部35が再度Ping信号を送信するようになっている。
また、その再度送信されたPing信号の応答が無い場合は、MP送信部37にて、該当サーバが何らかの障害によって未起動状態であると判断されるようになっている。
起動完了確認送信部38は、Ping応答受信判定部36にて受信と判定された際に、この判定のためにPing信号を送信したIPアドレスのサーバへ起動完了確認信号を送信するものである。
起動完了応答受信判定部39は、起動完了確認送信部38にて送信された起動完了確認信号に対する相手サーバからの応答である起動完了応答信号が受信された際に当該サーバが起動、未受信の場合に未起動と判定し、この未起動の場合に該当サーバへ再度起動完了確認信号を送信する指示を起動完了確認送信部38へ通知するものである。
また、起動完了応答受信判定部39は、再度送信された起動完了確認信号の応答がなければ該当サーバは何らかの障害によって起動未完了状態であると判断するようになっている。
次に、第2の端末起動制御部24は、基本的に第1の端末起動制御部23と同構成であるが、異なる点は復電検出部33に代え、図3に示すように自装置の起動を検出する起動検出部41を備え、タイマ34が、起動検出部41で起動が検出された時点からカウント動作を行い、このカウント動作が設定カウント時間を越えるとタイムアップするようになっている。
但し、増設HDD17が、図1に示したようにUPS10側であって、第2のサーバ12での起動制御対象の第3〜第6のサーバ13〜16側でない場合は、カウント時間は0に設定される。つまり、起動検出部41で起動が検出されると即時、Ping送信部35からPing信号が送信されるようになっている。
このような構成の通信ネットワークシステムにおける復電時の各サーバ11〜16の起動処理の動作を、図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4は、復電時にUPS10の第1の端末起動制御部23によって第1及び第2のサーバ11,12を起動する際の動作を説明するためのフローチャートである。
前提条件として、第1の端末起動制御部23の送信先アドレス設定部31には、第1及び第2のサーバ11,12のMACアドレス及びIPアドレスが設定され、第2の端末起動制御部24の送信先アドレス設定部31には、第3〜第6のサーバ13〜16のMACアドレス及びIPアドレスが設定されているものとする。
また、第1の端末起動制御部23のタイマ34には、増設HDD17に電源が供給されてから起動するまでの時間がカウント時間として設定され、第2の端末起動制御部24のタイマ34にはカウント時間=0が設定されているものとする。
まず、ステップS1において、第1の端末起動制御部23の復電検出部33にて、商用電源21の復電が検出されたとする。この検出によって、ステップS2において、タイマ34にてカウント動作が行われる。そして、ステップS3にて、そのカウント動作が設定カウント時間を越えタイムアップしたと判定されると、ステップS4において、送信先アドレス設定部31に設定された所定順番のうち1番目のIPアドレス及びMACアドレスが読み出される。
ステップS5において、Ping送信部35からPing信号が、その読み出されたIPアドレスの第1のサーバ11へ送信される。
ステップS6において、Ping応答受信判定部36にて、その送信されたPing信号に対する第1のサーバ11からPing応答信号が受信されたか否かが判定される。このタイミングでは、復電時なので各サーバ11〜16は未起動状態であるため、Ping応答信号は返信されない。
従って、Ping応答受信判定部36の判定は未受信となり、これによって、ステップS7において、MP送信部37にて、先にPing信号の送信先のIPアドレスと対のMACアドレスによる第1のサーバ11へMP信号が送信される。
ステップS8において、MP送信部37にて、ステップS7で第1のサーバ11へMP信号を送信したことがアドレス読出制御部32へ通知されると、再度、上記ステップS4〜S8の動作が実行される。即ち、ステップS4において、ステップS8での通知を受けたアドレス読出制御部32にて、送信先アドレス設定部31に設定された次の順番の第2のサーバ12のIPアドレス及びMACアドレスが読み出される。
ステップS5において、Ping送信部35からPing信号が、その読み出されたIPアドレスの第2のサーバ12へ送信される。
ステップS6において、Ping応答受信判定部36にて、その送信されたPing信号に対する第2のサーバ12からPing応答信号が受信されたか否かが判定される。このタイミングでも、第2のサーバ12は未起動状態であるため、Ping応答信号は返信されない。
従って、Ping応答受信判定部36の判定は未受信となり、これによって、ステップS7において、MP送信部37にて、先にPing信号の送信先のIPアドレスと対のMACアドレスによる第2のサーバ12へMP信号が送信される。
ステップS8において、MP送信部37にて、ステップS7で第2のサーバ12へMP信号を送信したことがアドレス読出制御部32へ通知されると、更に上記ステップS4〜S8の動作が実行される。即ち、このステップS4のタイミングでは、上記のように送信先アドレス設定部31に設定された最後の順番の第2のサーバ12のIPアドレス及びMACアドレスが読み出されているので、再び先頭の第1のサーバ11のIPアドレス及びMACアドレスが読み出される。
そして、ステップS5において、Ping信号が第1のサーバ11へ送信され、ステップS6において、その送信に対する第1のサーバ11からPing応答信号が受信されたか否かが判定される。このタイミングでは、第1のサーバ11は正常であれば起動状態となっているのでPing応答信号が返信される。従って、Ping応答受信判定部36の判定は受信となる。
この第1のサーバ11に対する処理が終了すると、第2のサーバ12に対してもステップS4〜S6において同様の処理が行われる。但し、この2回目のPing信号を送信するタイミングでPing応答信号が返信されてこなければ、MP送信部37にて該当サーバが何らかの障害によって未起動状態であると判断される。
次に、ステップS9において、起動完了確認送信部38にて、正常にPing応答信号を受信したIPアドレスの第1のサーバ11へ起動完了確認信号が送信される。ステップS10において、起動完了応答受信判定部39にて、その起動完了確認信号に対して第1のサーバ11から起動完了応答信号が受信されたか否かが判定される。
受信の場合は、ステップS11において、起動完了応答受信判定部39にて第1のサーバ11が起動と判定される。未受信の場合は、ステップS12において、未起動と判定される。この未起動の場合は、上記ステップS9において、該当サーバ11へ再度起動完了確認信号が送信され、ステップS10において、再度送信された起動完了確認信号に対して第1のサーバ11から起動完了応答信号が受信されたか否かが判定される。
ここで未受信の場合は、ステップS12において、起動完了応答受信判定部39にて該当サーバ11が何らかの障害によって起動未完了状態であると判断される。この第1のサーバ11に対する処理が終了すると、第2のサーバ12に対してもステップS9〜S12において同様の処理が行われる。
次に、図5に示すフローチャートを参照して、第2の端末起動制御部24によって第3〜第6のサーバ13〜16を起動する際の動作を説明する。但し、この動作説明では、図3に示した第2の端末起動制御部24の構成要素のみが引用されるものとする。
上記ステップS11にて、第2のサーバ12が起動と判定されたとすると、図5のステップS21において、第2のサーバ12の第2の端末起動制御部24の起動検出部41にて自装置の起動が検出される。
第2の端末起動制御部24ではタイマ34のカウント時間が0に設定されているので、ステップS21で起動が検出されると即時、ステップS22において、送信先アドレス設定部31に設定された所定順番のうち1番目のIPアドレス及びMACアドレスが読み出される。
ステップS23において、Ping送信部35からPing信号が、その読み出されたIPアドレスの第3のサーバ13へ送信される。ステップS24において、Ping応答受信判定部36にて、その送信されたPing信号に対する第3のサーバ13からPing応答信号が受信されたか否かが判定される。このタイミングでは、復電時なので第3〜第6のサーバ13〜16は未起動状態であるため、Ping応答信号は返信されない。
従って、Ping応答受信判定部36の判定は未受信となり、これによって、ステップS25において、MP送信部37にて、先にPing信号の送信先のIPアドレスと対のMACアドレスによる第3のサーバ13へMP信号が送信される。
ステップS26において、MP送信部37にて、ステップS25で第3のサーバ13へMP信号を送信したことがアドレス読出制御部32へ通知されると、再度、上記ステップS22〜S26の動作が実行される。即ち、ステップS22において、ステップS26での通知を受けたアドレス読出制御部32にて、送信先アドレス設定部31に設定された次の順番の第4のサーバ14のIPアドレス及びMACアドレスが読み出される。
ステップS23において、Ping送信部35からPing信号が、その読み出されたIPアドレスの第4のサーバ14へ送信される。
ステップS24において、Ping応答受信判定部36にて、その送信されたPing信号に対する第4のサーバ14からPing応答信号が受信されたか否かが判定される。このタイミングでも、第4のサーバ14は未起動状態であるため、Ping応答信号は返信されない。
従って、Ping応答受信判定部36の判定は未受信となり、これによって、ステップS25において、MP送信部37にて、先にPing信号の送信先のIPアドレスと対のMACアドレスによる第4のサーバ14へMP信号が送信される。
このように、残りの第5及び第6のサーバ15,16においてもステップS22〜S26にて同様の処理が実行される。
そして、ステップS26において、MP送信部37にて、ステップS25で第6のサーバ16へMP信号を送信したことがアドレス読出制御部32へ通知されると、次のステップS22のタイミングでは、送信先アドレス設定部31に設定された最後の順番の第6のサーバ16のIPアドレス及びMACアドレスが読み出されているので、再び先頭の第3のサーバ13のIPアドレス及びMACアドレスが読み出される。
そして、ステップS23において、Ping信号が第3のサーバ13へ送信され、ステップS24において、その送信に対する第3のサーバ13からPing応答信号が受信されたか否かが判定される。このタイミングでは、第3のサーバ13は正常であれば起動状態となっているのでPing応答信号が返信される。従って、Ping応答受信判定部36の判定は受信となる。
この第3のサーバ13に対する処理が終了すると、他の第4〜第6のサーバ14〜16に対してもステップS22〜S24において同様の処理が行われる。但し、この2回目のPing信号を送信するタイミングでPing応答信号が返信されてこなければ、MP送信部37にて該当サーバが何らかの障害によって未起動状態であると判断される。
次に、ステップS27において、起動完了確認送信部38にて、正常にPing応答信号を受信したIPアドレスの第3のサーバ13へ起動完了確認信号が送信される。ステップS28において、起動完了応答受信判定部39にて、その起動完了確認信号に対して第3のサーバ13から起動完了応答信号が受信されたか否かが判定される。
受信の場合は、ステップS29において、起動完了応答受信判定部29にて第3のサーバ13が起動と判定される。未受信の場合は、ステップS30において、未起動と判定される。この未起動の場合は、上記ステップS27において、該当サーバ11へ再度起動完了確認信号が送信され、ステップS28において、再度送信された起動完了確認信号に対して第3のサーバ13から起動完了応答信号が受信されたか否かが判定される。
ここで未受信の場合は、ステップS30において、起動完了応答受信判定部39にて該当サーバ13が何らかの障害によって起動未完了状態であると判断される。この第3のサーバ13に対する処理が終了すると、他の第4〜第6のサーバ14〜16に対してもステップS27〜S30において同様の処理が行われる。これによって全てのサーバ11〜16が起動完了状態となる。
以上説明したように本実施の形態の無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムによれば、復電時に同一のUPS10の制御にて、増設HDD17が起動完了後に自動で第1及び第2のサーバ11,12を起動させることができる。このため、従来のように増設HDDとサーバとを個別のUPSに接続してサーバの起動タイミングを増設HDよりも遅らせるといったことをしなくても、同一のUPSに増設HDDとコンピュータとを接続することができる。従って、大容量のHDD等のようにパソコンよりも起動時間が掛かる周辺装置を増設する場合でも、増設コストを低減させることができる。
また、復電時に任意のサーバ12から通信ネットワークを介した制御にて、制御対象のサーバ13〜16が用いる増設周辺装置が起動完了後に自動で当該サーバ13〜16を起動させることができる。従って、サーバが自装置の起動時に増設周辺装置の認識を行うタイミングよりも増設周辺装置が遅く起動した場合、その増設周辺装置の存在を認識できない状態が生じるといったことを無くすことができる。これによって、端末となるサーバの台数が多い通信ネットワーク環境においても、全てのサーバから復電後の自動起動が可能となる。
本発明の実施の形態に係る無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 上記通信ネットワークシステムのUPSに備えられた第1の端末起動制御部の構成を示すブロック図である。 上記通信ネットワークシステムのUPSに備えられた第2の端末起動制御部の構成を示すブロック図である。 上記通信ネットワークシステムにおける復電時にUPSの第1の端末起動制御部によって第1及び第2のサーバを起動する際の動作を説明するためのフローチャートである。 上記通信ネットワークシステムにおける復電時に第2のサーバの第2の端末起動制御部によって第3〜第6のサーバを起動する際の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 UPS
11〜16 第1〜第6のサーバ
17 増設HDD(ハードディスクドライブ)
18 HUB(ハブ)
21 商用電源
22 内蔵ネットワークコネクタ
23 第1の端末起動制御部
24 第2の端末起動制御部
31 送信先アドレス設定部
32 アドレス読出制御部
33 復電検出部
34 タイマ
35 Ping送信部
36 Ping応答受信判定部
37 MP送信部
38 起動完了確認送信部
39 起動完了応答受信判定部
41 起動検出部

Claims (2)

  1. コンピュータ及び当該コンピュータで用いられる周辺装置の電源のバックアップを行う無停電電源装置に通信ネットワークを介して前記コンピュータが接続され、前記通信ネットワークに接続された他のコンピュータを通信ネットワーク経由で起動する機能を有する無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステムにおいて、
    前記無停電電源装置に、
    自己に接続された前記コンピュータの固有のアドレスが設定される設定手段と、
    電源の復電を検出する復電検出手段と、
    記周辺装置に電源が供給されてから起動するまでの時間が設定され、前記復電検出手段の復電検出時点からその設定時間が経過した際にタイムアップする計時手段と、
    前記計時手段のタイムアップ後に、自己に接続された前記コンピュータが起動しているか否かを確認するためのPing信号を、前記設定手段に設定されたアドレスのコンピュータへ送信する第1の送信手段と、
    前記第1の送信手段によるPing信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動と判定し、応答がなければ未起動と判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段にて未起動と判定された際に、当該未起動のコンピュータへ、コンピュータを起動するためのMP信号を送信し、このMP信号が送信されたコンピュータへ、再度、前記Ping信号が送信されるように前記第1の送信手段へ通知する第2の送信手段と、
    前記第1の判定手段にて起動と判定された際に、当該起動のコンピュータへ起動完了確認信号を送信する第3の送信手段と、
    前記第3の送信手段による起動完了確認信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動完了と判定し、応答がなければ起動未完了と判定する第2の判定手段と
    を備えたことを特徴とする無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステム。
  2. 前記通信ネットワーク経由で他のコンピュータを起動するコンピュータに、
    自コンピュータの起動を検出する起動検出手段と、
    前記他のコンピュータの固有のアドレスが設定される設定手段と、
    前記他のコンピュータに増設される周辺装置に電源が供給されてから起動するまでの時間が設定され、前記起動検出手段の起動検出時点からその設定時間が経過した際にタイムアップする計時手段と、
    前記計時手段のタイムアップ後に、前記他のコンピュータが起動しているか否かを確認するためのPing信号を、前記設定手段に設定されたアドレスのコンピュータへ送信する第1の送信手段と、
    前記第1の送信手段によるPing信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動と判定し、応答がなければ未起動と判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段にて未起動と判定された際に、当該未起動のコンピュータへ、コンピュータを起動するためのMP信号を送信し、このMP信号が送信されたコンピュータへ、再度、前記Ping信号が送信されるように前記第1の送信手段へ通知する第2の送信手段と、
    前記第1の判定手段にて起動と判定された際に、当該起動のコンピュータへ起動完了確認信号を送信する第3の送信手段と、
    前記第3の送信手段による起動完了確認信号の送信に対する応答があれば該当コンピュータが起動完了と判定し、応答がなければ起動未完了と判定する第2の判定手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の無停電電源装置を用いた通信ネットワークシステム。
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