JP4430475B2 - プラスチックレンズの製造方法 - Google Patents

プラスチックレンズの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4430475B2
JP4430475B2 JP2004215611A JP2004215611A JP4430475B2 JP 4430475 B2 JP4430475 B2 JP 4430475B2 JP 2004215611 A JP2004215611 A JP 2004215611A JP 2004215611 A JP2004215611 A JP 2004215611A JP 4430475 B2 JP4430475 B2 JP 4430475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic lens
manufacturing
resin
shape
gate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004215611A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006039012A (ja
Inventor
弘之 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Maxell Energy Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Energy Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Energy Ltd filed Critical Hitachi Maxell Energy Ltd
Priority to JP2004215611A priority Critical patent/JP4430475B2/ja
Publication of JP2006039012A publication Critical patent/JP2006039012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4430475B2 publication Critical patent/JP4430475B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、プラスチックレンズ及びプラスチックレンズの製造方法に関するものであり、より詳細には、成形金型にゲート部を介して樹脂を流し込むことにより製造されるプラスチックレンズ及びプラスチックレンズの製造方法に関する。
プラスチックレンズは、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の光学記録媒体を読み取る光ピックアップ装置や、カメラのレンズ等の光学系の機器に利用されている。近年、光学記録媒体の普及も進み、また、カメラもデジタルカメラの普及が携帯電話機にまで及ぶようになり、それに伴い、プラスチックレンズもより高性能なものが求められるようになった。
光ピックアップ装置やカメラ等に用いられるプラスチックレンズは、非球面といった複雑な形状を有するレンズであるため、材料として、ポリカーボネート樹脂やメタクリル樹脂等のプラスチックが用いられる。プラスチックによるレンズの製造は、通常、金型に樹脂を流し込む方法により行われる。この方法について説明する。
まず、製造するレンズの形状に合わせた金型を作成する。金型は、光軸方向から見ると円形の形状が成形されるような金型である。この金型には、樹脂注入流路であるゲート部が設けられる。
次に、金型を射出成形機に装着し、溶融状態の樹脂をゲート部から流し込む。流し込まれた樹脂は、金型のキャビテイ内に充填される。そして、樹脂を冷却し固体化させた後、金型から取り出す。このとき、取り出されたプラスチックレンズは、光軸方向から見ると円形の形状を有し、さらに外周の一部からゲート部がランナーとつながった状態で金型から取り出される。その後、ゲート部を切断し、レンズをランナーから取り出す。
ゲート部の切断時にゲートの一部が残ってしまうと、レンズ装着時にホルダー内に装着できなかったり、位置合わせの障害となってしまったりする場合があった。そこで、ゲート部が位置している外周近傍のフランジ部をゲート部と一緒に切断する方法(例えば、特許文献1など)や、切断後残されるゲート部が仮想外周面の内側に位置するようにする方法(例えば、特許文献2など)が提案されている。
特開2001−272501号公報 特開2004−177609号公報
特許文献1や特許文献2によるゲート部切断の方法は、切断面がレンズの中心にかなり近い位置に存在することになる。また切断は、刃物で押し切る方法により行われているため、切断面において光の反射が生じる。この切断面における光の反射は、利用者が期待していないものであり、レンズの光学特性を悪化させる。例えば、カメラのレンズとして利用した場合、切断面による光の反射により不要な光がセンサに届きフレアが発生したり、不要な結像によるゴーストが発生したりするという問題点を発生させる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、切断面による光の反射の影響を抑えるプラスチックレンズ及びプラスチックレンズの製造方法を提供することを目的とする。
本発明におけるプラスチックレンズの製造方法は、
成形金型を用いた射出成型によってプラスチックレンズを製造する方法であって、
前記成形金型は、プラスチックレンズの外周の一部においてゲート部につながる平面を生じさせる形状を有しており、
成形金型にゲート部を介して樹脂を流し込むステップと、
固形化した樹脂を取り出すステップと、
ゲート部を切断除去するステップと、
凹凸形状を有する金属片を前記樹脂の融点以上の温度に加熱して前記平面に押し当てることにより、前記ゲート部を切断したあとの残存部を残さないようにしつつ前記平面に凹凸形状を転写するステップと、を有するプラスチックレンズの製造方法である。
こうすることにより、更に光の反射の影響を抑えるプラスチックレンズを製造することが可能となる。
前記平面は、最大表面粗さRtが1μm以上50μm以下であり、平均粗さRaが0.1μm以上5μm以下である凹凸形状の粗面であることを特徴としてもよい。
外周に備えられたフランジ部に、凹凸形状を有する前記樹脂の融点以上の温度に加熱した金属片を押し当てることにより、前記フランジ部に凹凸形状を転写する第5のステップを有するようにしてもよい。こうすることにより、更に光の反射の影響を抑えることが可能となる。
本発明によれば、切断面による光の反射の影響を抑えるプラスチックレンズ及びプラスチックレンズの製造方法を提供することが可能となる。
発明の実施の形態1.
本発明の実施の形態1にかかるプラスチックレンズについて、図1を用いて説明する。本発明の実施の形態1にかかるプラスチックレンズ1は、携帯電話機等の小型端末に内蔵されるデジタルカメラに用いられるプラスチックレンズである。プラスチックレンズ1は、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂を用いて射出成形により製造される。
図1は、本発明のプラスチックレンズ1の上面図(同図(a))及び側面図(同図(b))である。プラスチックレンズ1の内部には光学面3が、外周にはフランジ部2が形成されている。図1に示すように、プラスチックレンズ1の外周の一部には平面21が形成されている。平面21は、事後的に切断により形成したのではなく、成形金型自体が平面21を生じさせるような形状を有し、この成形金型の形状に基づき形成されたものである。平面21は、射出成形により形成された構造なので、その表面にはバリが発生しておらず、滑らかな面を有する。
プラスチックレンズ1は、金型から取り出された状態では平面21からゲート部4が突出しており、ランナー6と連結している。その後、ゲート部4を切断し、プラスチックレンズ1をランナー6から取り外す。この時、切断面41により切断が行われるが、ゲート部4の一部が残ってしまう。残ったゲート部を残存部42とする。切断後、切断面41に熱した金属片を押し当てることにより、金属片が備える凹凸形状の転写が行われる。この時、金属片の押し当てる面の大きさを平面21以上の大きさにすることにより、残存部42を残さずに、平面21を粗面状態とすることも可能である。
図2は、本発明におけるプラスチックレンズ1の利用形態を示す図である。図に示すようにプラスチックレンズ1は、プラスチックレンズ7、プラスチックレンズ8と組み合わせてデジタルカメラのレンズとして利用される。図の上方向から入射する光は、プラスチックレンズ1、7、8により屈折し、フィルタ9により可視光のみが通過され、センサ10に到達する。センサ10は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等を備えており、到達した光をアナログデータやデジタルデータに変換する。
続いて、図3に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態1におけるプラスチックレンズの製造方法の処理の流れについて説明する。
まず、金型を射出形成機に装着し、溶融状態の樹脂をゲート部から流し込む(S101)。金型はプラスチックレンズ1の形状に対応する形状を有する。金型は、光軸方向から見ると円形の形状が成形されるような金型である。この金型には、樹脂注入流路であるゲート部が設けられている。流し込まれた樹脂は、金型のキャビテイ内に充填される。
次に、樹脂を冷却し、固体化させた後、金型から取り出す(S102)。このとき、樹脂は、プラスチックレンズ1にゲート部が接続された形状で固体化されており、プラスチックレンズ1は、光軸方向から見ると円形の形状を有し、さらに外周の一部からゲート部がランナーとつながった状態で金型から取り出される。
その後、ゲート部で切断を行う(S103)。このときの切断は刃物等で押し切ることにより行われる。図4は、切断直後のプラスチックレンズ1の形状を示す斜視図である。切断後のプラスチックレンズ1には、ゲート部の残存である残存部42が存在する。残存部42は切断面41を有する。この切断面41により入射光が反射し、フレアやゴーストが発生する原因となる。
そこで、切断面41を凹凸形状にして粗面にする(S104)。具体的には、熱した金属片を切断面41に押し当てる。金属片の温度は樹脂の融点以上に設定する。本実施例の場合は260℃である。金属片の表面は微細な凹凸形状を有しており、切断面41に押し当てることにより、金属片の微細な凹凸形状が、プラスチックレンズの切断面41に転写され、切断面41は凹凸形状により粗面となる。
この時、金属片の押し当てる面の大きさを平面21以上の大きさにすることにより、残存部42を残さずに、平面21を粗面状態とすることも可能である。こうすることにより、平面21からの光の反射によるフレアやゴーストの発生を抑えることが可能となる。切断面41または平面21が粗くなれば、フレアやゴーストの発生を抑えることのできるプラスチックレンズの完成となる。粗面形成後のプラスチックレンズ1の形状は図5のようになる。
ここで、切断面41または平面21の粗さについて説明する。面粗さについては、JIS−BO601規格に基づいた定義を利用して説明する。本発明によるプラスチックレンズは、走査させたときの最大表面粗さRtが1μm〜Rt50μm、中心線の平均粗さRaが0.1μm〜5μmの範囲にあるとき、ゴーストやフレアの発生を抑える効果を発揮することができる。よって、金属片もこの範囲内の粗さにする。
Rt<1μm、Ra<0.1μmのときは、切断面で入射光が反射し、ゴーストやフレアが発生してしまう。また、Rt>50μm、Ra>5μmであれば、突発的、或いは局所的なゴーストやフレア発生の原因となる。
(参考例)
図6は、参考例におけるプラスチックレンズ11の切断前の上面図(同図(a))及び側面図(同図(b))である。プラスチックレンズ11の内部には光学面13が、外周にはフランジ部12が形成されている。本参考例では、プラスチックレンズ11の外形に平面を有することなく、直接ゲート部14が設けられており、ランナー16と連結している。こうすることにより、フランジ部12の外形を円とすることが可能となり、旋盤加工が可能となる。その 結果、レンズ駒との偏心量を低減することが可能となる。
続いて、図7に示すフローチャートを用いて、参考例におけるプラスチックレンズ11の製造方法について説明する。
まず、金型を射出形成機に装着し、溶融状態の樹脂をゲート部から流し込む(S201)。金型はプラスチックレンズ1の形状に対応する形状を有する。金型は、光軸方向から見ると円形の形状が成形されるような金型である。この金型には、樹脂注入流路であるゲート部が設けられている。流し込まれた樹脂は、金型のキャビテイ内に充填される。
次に、樹脂を冷却し、固体化させた後、金型から取り出す(S202)。このとき、樹脂は、プラスチックレンズ1にゲート部が接続された形状で固体化されており、プラスチックレンズ1は、光軸方向から見ると円形の形状を有し、さらに外周の一部からゲート部がランナーとつながった状態で金型から取り出される。
その後、切断によりゲート部の除去を行う(S203)。本参考例における切断はゲート部を切断するのではなく、ゲート部に近いフランジ部を切断する。切断箇所は図6の点線で示されている。切断後のプラスチックレンズの上面図及び側面図は、図8のようになる。このときの切断は刃物等で押し切ることにより行われる。この切断面141により入射光が反射し、フレアやゴーストが発生する原因となる。
そこで、切断面141を凹凸形状にして粗面にする(S204)。具体的には、熱した金属片を切断面141に押し当てる。金属片の温度は樹脂の融点以上に設定する。本実施例の場合は260℃である。金属片の表面は微細な凹凸形状を有しており、切断面41に押し当てることにより、金属片の微細な凹凸形状が、プラスチックレンズの切断面141に転写され、切断面141は凹凸形状により粗面となる。
粗面となった切断面141の粗さについては、発明の実施の形態1と同様であり、ここでは説明を省略する。切断面141が粗くなれば、フレアやゴーストの 発生を抑えることのできるプラスチックレンズの完成となる。粗面形成後のプラスチックレンズ11の形状は、概観は発明の実施の形態1と同様に図5のようになり、発明の実施の形態1における平面21の位置と、参考例における切断面141の位置が同じであれば、全く同じ形状となる。
発明の実施の形態
発明の実施の形態1および参考例では、切断面や切断面を含む平面のみに凹凸形状を転写する処理を行っていたが、これを、フランジ部全体に行うようにしてもよい。こうすることにより、フランジ部からの光の反射によるフレアやゴーストの発生を抑えることが可能となる。
フランジ部全体に凹凸形状を転写する処理を行う場合は、フランジ部の形状に対応した金型が必要となる。この金型を熱してプラスチックレンズ1に外周から押し付けることにより、フランジ部に凹凸形状の転写を行い粗面を形成する。
また、放電加工により粗面の形成を行ってもよい。放電加工とは、被加工物である金属と加工工具である電極とを絶縁する加工液を介して電気エネルギーを加え、 その時に発生する火花エネルギーによって被加工物の表面層を微細に除去していく加工法であり、凹凸形状を形成するのに適した手法である。
本発明におけるプラスチックレンズの上面図及び側面図である。 本発明におけるプラスチックレンズの利用形態を示す図である。 本発明におけるプラスチックレンズの製造方法の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明におけるプラスチックレンズの製造過程の状態を示す斜視図である。 参考例において、プラスチックレンズの斜視図である。 参考例において、プラスチックレンズの製造過程の状態を示す上面図及び側面図である。 参考例において、プラスチックレンズの製造方法の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明におけるプラスチックレンズの上面図及び側面図である。
符号の説明
1 プラスチックレンズ
2 フランジ部
21 平面
3 光学面
4 ゲート部
41 切断面
42 残存部
6 ランナー
7 プラスチックレンズ
8 プラスチックレンズ
9 フィルタ
10 センサ
11 プラスチックレンズ
12 フランジ部
13 光学面
14 ゲート部
141 切断面
16 ランナー

Claims (4)

  1. 成形金型を用いた射出成型によってプラスチックレンズを製造する方法であって、
    前記成形金型は、プラスチックレンズの外周の一部においてゲート部につながる平面を生じさせる形状を有しており、
    成形金型にゲート部を介して樹脂を流し込むステップと、
    固形化した樹脂を取り出すステップと、
    ゲート部を切断除去するステップと、
    凹凸形状を有する金属片を前記樹脂の融点以上の温度に加熱して前記平面に押し当てることにより、前記ゲート部を切断したあとの残存部を残さないようにしつつ前記平面に凹凸形状を転写するステップと、
    を有するプラスチックレンズの製造方法。
  2. 請求項1に記載のプラスチックレンズの製造方法において、
    前記金属片は、前記平面以上の面積を有する
    ことを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプラスチックレンズの製造方法において、
    凹凸形状が転写されたあとの前記平面は、最大表面粗さRtが1μm以上50μm以下であり、平均粗さRaが0.1μm以上5μm以下である凹凸形状の粗面である
    ことを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のプラスチックレンズの製造方法において、
    外周に備えられたフランジ部に、凹凸形状を有する前記樹脂の融点以上の温度に加熱した金属片を押し当てることにより、前記フランジ部に凹凸形状を転写するステップをさらに有するプラスチックレンズの製造方法。
    ことを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
JP2004215611A 2004-07-23 2004-07-23 プラスチックレンズの製造方法 Expired - Fee Related JP4430475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004215611A JP4430475B2 (ja) 2004-07-23 2004-07-23 プラスチックレンズの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004215611A JP4430475B2 (ja) 2004-07-23 2004-07-23 プラスチックレンズの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006039012A JP2006039012A (ja) 2006-02-09
JP4430475B2 true JP4430475B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=35904098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004215611A Expired - Fee Related JP4430475B2 (ja) 2004-07-23 2004-07-23 プラスチックレンズの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4430475B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008175991A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Fujinon Corp 光学素子および光学ユニット
CN101932423A (zh) * 2008-01-31 2010-12-29 柯尼卡美能达精密光学株式会社 光学元件的制造方法及光学元件
JP5067664B2 (ja) * 2008-03-25 2012-11-07 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 光学素子用成形金型及び光学素子
WO2011105201A1 (ja) * 2010-02-24 2011-09-01 コニカミノルタオプト株式会社 組レンズの製造方法、組レンズ及び撮像装置
TWI623777B (zh) * 2017-07-06 2018-05-11 大立光電股份有限公司 成像透鏡、相機模組與電子裝置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006039012A (ja) 2006-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI685065B (zh) 攝像模組及其模塑電路板元件與製造方法
CN206302476U (zh) 摄像模组及其模塑电路板组件和成型模具及电子设备
US8964314B2 (en) Lens and method of molding lens
TW201806376A (zh) 攝像模組及其模塑感光元件和製造方法
US8454864B2 (en) Method for making mold for forming anti-flare lens
US7406223B2 (en) Optical element and method of molding the same
JP4430475B2 (ja) プラスチックレンズの製造方法
JP2008126611A (ja) 光学素子製造方法
JP4321078B2 (ja) 成形レンズ
JP2006188388A (ja) ガラスレンズの製造方法及びガラスレンズ
CN1401118A (zh) 圆盘基片、注模此基片的模塑设备及圆盘基片取出机械手
JP5716958B2 (ja) レンズユニットの製造方法
JP5835473B2 (ja) 光学部品の製造方法
JP2009259393A (ja) 成形レンズ
CN107682592B (zh) 摄像模组及其模塑电路板组件和制造方法
JP2011183593A (ja) レンズ成型用金型及びレンズ成型方法、並びにレンズ及びピックアップ装置
JP2004188972A (ja) プラスチックレンズ、その製造方法並びにプラスチックレンズの来歴管理方法及び光ピックアップ装置
JP5892993B2 (ja) 樹脂レンズおよび樹脂レンズの製造方法
JP2004191948A (ja) プラスチックレンズ及び光ピックアップ装置
JP2004177609A (ja) プラスチックレンズ及び光ピックアップ装置
JP4482608B2 (ja) プラスチックレンズの製造方法
US20140049846A1 (en) Multilayer lens assembly and the method of making the same
JP2008257261A (ja) 光学素子及び光学素子成形型及び光学素子成形方法
WO2004097488A1 (en) Method of manufacturing hybrid aspherical lens
JP4354513B1 (ja) プラスチックレンズ及びその製造方法、並びに撮像モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091217

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4430475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees