JP4424168B2 - 情報収集システム及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報収集システム及びプログラムに関するものである。
従来、ナビゲーション装置においては、例えば、GPS(グローバルポジショニングシステム)によって車両の現在の位置、すなわち、現在地が検出されるとともに、ジャイロセンサによって検出された車両の旋回角に基づいて、車両の方位、すなわち、自車方位が検出され、データ記録部から地図データが読み出され、表示部に地図画面が形成され、該地図画面に、現在地を表す自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位が表示されるようになっている。したがって、操作者である運転者は、前記地図画面に表示された自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位に従って車両を走行させることができる。
また、運転者が目的地を入力し、探索条件を設定すると、該探索条件に基づいて、前記地図データに従って現在地で表される出発地から目的地までの経路が探索される。そして、車両を走行させている間、探索された経路、すなわち、探索経路は前記地図画面に自車位置と共に表示される。したがって、運転者は表示された探索経路に沿って車両を走行させることができる。
ところで、ナビゲーション装置から、車両が走行している間の経路を表す移動経路、各走行地点ごとの車両が通過した時間を表す移動時間情報等を管理センタに送り、該管理センタにおいて、各車両の前記移動経路、移動時間情報等を収集し、該移動経路、移動時間情報等に対して統計処理を行い、道路の混雑状況、出発地から目的地までの所要時間等を算出するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−150467号公報
しかしながら、前記従来のナビゲーション装置においては、車両が走行しているすべての道路についての移動経路、移動時間情報等を管理センタに送信するようになっているので、通信費が高くなるだけでなく、管理センタにおいて統計処理を行うための計算量が大きくなり、そのための高機能な処理装置が必要になり、情報収集のためのコストが高くなってしまう。
また、すべての道路についてリアルタイムの各移動経路、移動時間情報等を収集しようとすると、極めて多くの車両から移動経路、移動時間情報等を収集する必要が生じ、情報収集のためのコストがその分高くなってしまう。
本発明は、前記従来のナビゲーションシステムの問題点を解決して、情報収集のためのコストを低くすることができる情報収集システム及びプログラムを提供することを目的とする。
そのために、本発明の情報収集システムにおいては、現在地を検出する現在地検出部と、前記現在地に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断し、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクである場合に、通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであると判断する道路リンク判定処理手段と、車両の走行に伴う走行情報を作成する走行情報作成処理手段と、所定の送信タイミングで前記収集する対象となる道路リンクの走行情報を情報センタに送信する走行情報送信処理手段とを有する。
そして、前記道路リンク判定処理手段は、開催されるイベントの情報に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断する。
本発明によれば、開催されるイベントの情報に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかが判断され、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクである場合に、通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであると判断されるので、車載装置から情報センタに走行情報を送信するための通信費を低くすることができるだけでなく、情報センタにおいて、統計処理を行うための計算量が小さくなり、そのための高機能な処理装置が不要になり、情報収集のためのコストを低くすることができる。
また、すべての道路についてリアルタイムの各走行情報を収集しようとして、極めて多くの車両から走行情報を収集することになっても、情報収集のためのコストを低くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるナビゲーションシステムを示すブロック図、図2は本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
図1において、14は情報端末、例えば、車両に搭載された車載装置としてのナビゲーション装置であり、該ナビゲーション装置14は、現在地を検出する現在地検出部としてのGPSセンサ15、地図データのほかに各種の情報が記録された情報記録部としてのデータ記録部16、各種のプログラム、データ等に基づいてコンピュータとして機能し、入力された情報に基づいて、ナビゲーション処理等の各種の演算処理を行うナビゲーション処理部17、自車方位を検出する方位検出部としての方位センサ18、操作者である運転者が操作することによって所定の入力を行うための第1の入力部としての操作部34、図示されない画面に表示された画像によって各種の表示を行い、運転者に通知するための第1の出力部としての表示部35、音声によって所定の入力を行うための第2の入力部としての音声入力部36、音声によって各種の表示を行い、運転者に通知するための第2の出力部としての音声出力部37、通信端末として機能する送受信部としての通信部38を備え、前記ナビゲーション処理部17に、前記GPSセンサ15、データ記録部16、方位センサ18、操作部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38が接続される。また、前記ナビゲーション処理部17には、車速検出部としての車速センサ41も接続される。
前記GPSセンサ15は、人工衛星によって発生させられた電波を受信することによって地球上における現在地を検出し、併せて時刻を検出する。
本実施の形態においては、現在地検出部としてGPSセンサ15が使用されるが、該GPSセンサ15に代えて図示されない距離センサ、ステアリングセンサ、高度計等を単独で、又は組み合わせて使用することもできる。また、前記方位センサ18としてジャイロセンサ、地磁気センサ等を使用することができる。
前記データ記録部16は、地図データファイルから成る地図データベースを備え、該地図データベースに地図データが記録される。なお、前記データ記録部16には、所定の情報を音声出力部37によって出力するためのデータも記録される。また、前記地図データには、交差点に関する交差点データ、ノードに関するノードデータ、道路リンクに関する道路データ、探索用に加工された探索データ、施設に関する施設データ等が含まれる。
前記ナビゲーション処理部17は、ナビゲーション装置14の全体の制御を行う制御装置としてのCPU31、該CPU31が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用される第1の記録媒体としてのRAM32、制御用のプログラムのほか、目的地までの経路の探索、経路案内等を行うための各種のプログラムが記録された第2の記録媒体としてのROM33、各種のデータ、プログラム等を記録するために使用される第3の記録媒体としての図示されないフラッシュメモリを備える。なお、前記制御装置として、CPU31に代えてMPU等を使用することもできる。
また、前記データ記録部16は、前記各種のデータを記録するために、第4の記録媒体としてのハードディスク、CD、DVD、光ディスク等の図示されないディスクを備えるほかに、各種のデータを読み出したり、書き込んだりするための読出・書込ヘッド等の図示されないヘッドを備える。なお、前記データ記録部16に第5の記録媒体として図示されないメモリカード等を使用することができる。
ところで、前記ROM33に各種のプログラムを記録し、前記データ記録部16に各種のデータを記録することができるが、プログラム、データ等をディスクに記録することもできる。この場合、前記ディスクから前記プログラム、データ等を読み出してフラッシュメモリに書き込むことができる。したがって、ディスクを交換することによって前記プログラム、データ等を更新することができる。また、車両に搭載された図示されない自動変速機の制御を行うために自動変速機制御装置が搭載されている場合には、該自動変速機制御装置の制御用のプログラム、データ等も前記ディスクに記録することができる。さらに、通信部38を介して前記プログラム、データ等を受信し、フラッシュメモリに書き込むこともできる。
前記操作部34は、運転者が操作することによって、走行開始時の現在地を修正したり、出発地及び目的地を入力したり、通過点を入力したり、通信部38を作動させたりするためのものであり、表示部35とは独立に配設されたキーボード、マウス等を使用することができる。また、前記操作部34として、前記表示部35に形成された画面に画像で表示された各種のキー、スイッチ、ボタン等の画像操作部をタッチ又はクリックすることによって、所定の入力操作を行うことができるようにしたタッチパネルを使用することができる。
前記表示部35としてはディスプレイを使用することができる。そして、表示部35に形成された各種の画面に、現在地を表す自車位置、地図、探索経路、該探索経路に沿った案内情報、交通情報等を表示したり、探索経路における次の交差点までの距離、次の交差点における進行方向を表示したりすることができるだけでなく、前記画像操作部、操作部34、音声入力部36等の操作案内、操作メニュー、キーの案内を表示したり、FM多重放送の番組等を表示したりすることができる。
また、音声入力部36は、図示されないマイクロホン等によって構成され、音声によって必要な情報を入力することができる。さらに、音声出力部37は、図示されない音声合成装置及びスピーカを備え、音声出力部37から、前記探索経路、案内情報、交通情報等が、例えば、音声合成装置によって合成された音声で出力される。
前記通信部38は、第1の情報提供者としてのVICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)センタ等の図示されない道路交通情報センタから送信された各種の情報を、道路に沿って配設された電波ビーコン装置、光ビーコン装置等を介して電波ビーコン、光ビーコン等として受信するためのビーコンレシーバ、FM放送局を介してFM多重放送として受信するためのFM受信機等を備える。そして、前記ビーコンレシーバによって、渋滞情報、規制情報、駐車場情報、交通事故情報、サービスエリアの混雑状況情報等を交通情報として受信したり、前記FM受信機によって前記交通情報のほかに、ニュース、天気予報等を受信したりすることができる。なお、前記ビーコンレシーバ及びFM受信機は、ユニット化されてVICSレシーバとして配設されるようになっているが、別々に配設することもできる。そして、前記渋滞情報は、渋滞の先頭から末尾までの距離、各道路を構成する道路リンクごとの渋滞度、各道路リンクの所要時間であるリンク所要時間等から成る。
また、通信部38は、第2の情報提供者としての情報センタ51から交通情報、ニュース、天気予報等の各種の情報を受信することもできる。そのために、前記通信部38と情報センタ51とはネットワーク43を介して接続される。
前記ナビゲーション装置14、道路交通情報センタ、情報センタ51、ネットワーク43等によってナビゲーションシステムが構成され、前記通信部38と情報センタ51の通信部57との間で各種の情報の送受信が行われる。
また、前記ネットワーク43として、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等の通信回線網等を使用することができる。
前記情報センタ51は、サーバ53、該サーバ53に接続された通信部57及び情報記録部としてのデータベース(DB)58等を備え、前記サーバ53は、制御装置としてのCPU54、RAM55、ROM56等を備え、所定のプログラム、データ等に基づいてコンピュータとして機能する。また、前記データベース58に前記データ記録部16に記録された各種のデータと同様のデータを記録することができる。なお、前記サーバ53及びナビゲーション処理部17によってコンピュータを構成することもできる。また、ナビゲーション処理部17、CPU31、54及びサーバ53を組み合わせてコンピュータとして機能させることもできる。CPU54に代えてMPU等を使用することができる。
ところで、本実施の形態においては、前記データ記録部16に、前記地図データベースのほかに、統計データファイルから成る統計データベース、走行履歴データファイルから成る走行履歴データベース、一般情報データファイルから成る一般情報データベース等が形成され、前記統計データファイルに統計情報としての統計データが、前記走行履歴データファイルに走行実績情報としての走行履歴データが、前記一般情報データファイルに一般情報としての一般データが記録される。
前記統計データは、過去に提供された渋滞情報等の交通情報の履歴を表し、前記道路交通情報センタ等によって提供された交通情報、国土交通省によって提供された道路交通センサスによる交通量を表すデータ(以下「道路交通センサス情報」という。)、国土交通省によって提供され、時刻と渋滞度等との関係を表すデータから成る道路時刻表情報等を単独で、又は組み合わせて使用し、前記交通情報、道路交通センサス情報、道路時刻表情報等に対して統計処理を行うことによって作成される。
前記統計データのデータ項目は、各道路リンクLi(i=1、2、…、N)についてのリンク番号データ(ID)、走行方向を表す方向フラグ、道路交通情報センタ等によって提供された交通情報であるか、又は道路交通センサス情報であるかを表す情報種別、所定のタイミングtごと、本実施の形態においては、15〔分〕が経過するごとの渋滞の度合いを表す渋滞指標としての渋滞度KJi(t)(i=1、2、…、N)等である。なお、本実施の形態において、渋滞度KJi(t)は、渋滞、混雑及び非渋滞の別で表される。
また、走行履歴データは、車両が走行した道路、すなわち、走行道路における走行実績を表すデータ、すなわち、プローブデータを構成し、自車の走行道路における走行実績を表す走行履歴データである自車走行履歴データ、及び他車の走行道路における走行実績を表す走行履歴データである他車走行履歴データから成る。
前記走行履歴データのデータ項目は、各道路リンクLiを走行したときの、所定の周期、本実施の形態においては、15〔分〕ごとの所要時間を表すリンク所要時間STi(t)(i=1、2、…、N)、各道路リンクLiを走行したときの、所定のタイミングtごと、本実施の形態においては、15〔分〕が経過するごとの渋滞度SJi(t)(i=1、2、…、N)等から成る。前記リンク所要時間STi(t)は、過去の複数回の走行実績に基づいて算出される。なお、本実施の形態において、渋滞度SJi(t)は、渋滞、混雑及び非渋滞の別で表される。
また、前記一般データは、日時、曜日、季節、天候等のほかに、各種のイベント又は施設の情報(駅、デパート、スーパーマーケット等の大型の施設の有無)等のように、渋滞を発生させる要因となる一般的な情報、すなわち、渋滞発生要因情報である。
ところで、本実施の形態においては、前記データ記録部16に、前記地図データベース、統計データベース、走行履歴データベース、一般データベース等が形成され、前記地図データ、統計データ、走行履歴データ、一般データ等が記録されるようになっているが、そのうち、前記地図データ及び統計データについては、前記データ記録部16にセットされたディスクにあらかじめ記録される。これに対して、走行履歴データのうちの自車走行履歴データについては、車両の走行実績に基づいてデータ記録部16に記録される。そのために、CPU31の図示されない自車走行実績収集処理手段は、自車走行実績収集処理を行い、車両が走行するのに伴って、リンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を自車走行実績として算出し、データ記録部16に記録する。また、走行履歴データのうちの他車走行履歴データについては、情報センタ51から送信され、データ記録部16に記録される。そのために、CPU31の図示されない他車走行実績収集処理手段は、他車走行実績収集処理を行い、通信部38を介してリンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を他車走行実績として受信し、データ記録部16に記録する。さらに、一般データについては、情報センタ51から送信され、データ記録部16に記録される。そのために、CPU31の図示されない一般情報取得処理手段は、一般情報取得処理を行い、通信部38を介して一般データを受信し、データ記録部16に記録する。なお、一般データのうちの各種のイベント又は施設の情報等については、データ記録部16にあらかじめ記録しておくことができる。
本実施の形態においては、前記統計データ、走行履歴データ及び一般データは別々に作成され、統計データベース、走行履歴データベース及び一般データベースに記録されるようになっているが、他の実施の形態においては、前記統計データと走行履歴データ及び一般データのうちの少なくとも一方とを組み合わせて使用し、統計処理を行うことによって作成したものを統計データとすることができる。
なお、更に他の実施の形態においては、前記地図データ及び統計データについても、情報センタ51から送信され、データ記録部16に記録される。そのために、CPU31の図示されない地図情報収集処理手段は、地図情報収集処理を行い、通信部38を介して地図データを受信し、データ記録部16に記録する。また、CPU31の図示されない統計情報収集処理手段は、統計情報収集処理を行い、通信部38を介して統計データを受信し、データ記録部16に記録する。そして、更に他の実施の形態においては、一般データを道路交通情報センタから送信することができる。
また、本実施の形態においては、受信された他車走行履歴データ、一般データ等はデータ記録部16に記録されるようになっているが、他の実施の形態においては、ナビゲーション処理部17のフラッシュメモリに記録することができる。
ところで、前記ナビゲーション装置14は、前記通信部38を介して道路交通情報センタから現況の交通情報を直接受信することができるようになっている。そのために、前記CPU31の図示されない交通情報取得処理手段は、交通情報取得処理を行い、通信部38を介して現況の交通情報を受信し、取得する。
前記道路交通情報センタから受信する現況の交通情報は、情報の種別を表す情報種別データ、メッシュとしての2次メッシュを特定するための2次メッシュX、Yデータ、道路リンクLiを特定し、かつ、上り/下りの別を表すリンク番号データ、該リンク番号データに対応させて提供される情報の内容を表すリンク情報を含み、該リンク情報は、例えば、前記道路リンクLiの始点から渋滞の先頭までの距離を表す渋滞先頭データ、渋滞度VJi(i=1、2、…、N)を表す渋滞度データ、渋滞区間を前記渋滞の先頭から渋滞の末尾までの渋滞長(距離)によって表す渋滞長データ等から成る。なお、前記渋滞度VJiは、渋滞の度合いを表す渋滞指標として使用され、渋滞、混雑及び非渋滞の別で表される。本実施の形態においては、道路交通情報センタから送信された現況の交通情報を受信するようになっているが、情報センタ51から送信された現況の交通情報を受信することができる。その場合、情報センタ51は道路交通情報センタから送信された現況の交通情報を受信し、そのまま、又は統計処理を行った後にナビゲーション装置14に送る。
次に、前記構成のナビゲーションシステムの基本動作について説明する。
まず、運転者によって前記操作部34が操作され、ナビゲーション装置14が起動されると、CPU31の図示されないナビ初期化処理手段は、ナビ初期化処理を行い、GPSセンサ15によって検出された現在地、及び方位センサ18によって検出された自車方位を読み込むとともに、各種のデータを初期化する。なお、前記CPU31の図示されないマッチング処理手段は、マッチング処理を行い、読み込まれた現在地の軌跡、及び周辺の道路を構成する各道路リンクの形状、配列等に基づいて、現在地がいずれの道路リンク上に位置するかの判定を行うことによって、現在地を特定する。
続いて、CPU31の図示されない情報取得処理手段は、情報取得処理を行い、前記地図データをデータ記録部16から読み出して取得する。
そして、前記CPU31の図示されない表示処理手段は、表示処理を行い、前記表示部35に地図画面を形成し、該地図画面に自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位を表示する。したがって、運転者は、表示された前記自車位置、自車位置の周辺の地図及び自車方位に従って車両を走行させることができる。
また、運転者が操作部34を操作して目的地を入力すると、CPU31の図示されない目的地設定処理手段は、目的地設定処理を行い、目的地を設定する。なお、必要に応じて出発地を入力し、設定することもできる。また、あらかじめ所定の地点を登録しておき、登録された地点を目的地として設定することができる。
そして、目的地が設定されると、CPU31の図示されない経路探索処理手段は、経路探索処理を行い、前記現在地、目的地等を読み込み、現在地、目的地及び地図データに基づいて、現在地で表される出発地から目的地までの経路を探索する。この場合、必要に応じて、目的地及び地図データに加えて、現況の交通情報、更に統計データ、走行履歴データ等の交通情報に基づいて経路を探索することができる。なお、前記地図データを構成する各道路データによって表される各道路のうちの、細街路以外の道路は、経路探索及び経路案内の対象となる道路とされる。
そして、前記CPU31の図示されない経路案内処理手段は、経路案内処理を行い、探索経路に従って運転者に経路案内を行う。そのために、前記経路案内処理手段の経路表示処理手段は、経路表示処理を行い、前記探索経路を構成する経路データを読み込み、該経路データに従って、前記地図画面に探索経路を表示する。
なお、必要に応じて、前記経路案内処理手段の音声出力処理手段は、音声出力処理を行い、音声出力部37から探索経路を音声で出力して経路案内を行う。
ところで、前述されたように、前記ナビゲーション装置14において、前記交通情報取得処理手段は、道路交通情報センタから現況の交通情報を取得することができる。
また、前述されたように、データ記録部16には、統計データベース及び走行履歴データベースが形成され、統計データベースを構成する統計データファイルに、統計データとして渋滞度KJi(t)等が記録され、走行履歴データベースを構成する走行履歴データファイルに、走行履歴データとしてリンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等が記録される。そこで、前記交通情報取得処理手段は、統計データ及び走行履歴データを前記データ記録部16から読み込むことによって取得する。
このように、前記交通情報報取得処理手段は、現況の交通情報、統計データ及び走行履歴データの複数の類型の交通情報を取得することができる。そこで、前記CPU31の図示されない交通情報表示処理手段は、交通情報表示処理を行い、例えば、取得された現況の交通情報について渋滞度VJi等を、走行履歴データついて渋滞度SJi(t)等を、統計データについて渋滞度KJi(t)等をそれぞれ渋滞情報として選択し、各渋滞情報に基づいて渋滞状況を表す交通状況指標としての渋滞矢印を作成し、該渋滞矢印を前記地図画面上の道路に沿って表示するようにしている。
したがって、運転者は、車両を走行させる予定の経路、探索経路等における渋滞状況を知ることができる。なお、前記渋滞度KJi(t)、SJi(t)、VJiに応じて前記渋滞矢印の色が、赤、橙(だいだい)、青等にされ、例えば、渋滞である場合に赤に、混雑である場合に橙に、非渋滞である場合に青にされる。また、渋滞度KJi(t)、SJi(t)、VJi等に応じて渋滞矢印のパターンを異ならせて表示することができ、例えば、渋滞である場合にパターンが実線に、混雑である場合にパターンが破線にされる。
また、車両が走行している間に、前記自車走行実績収集処理手段は、車両が走行するのに伴って、リンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を自車走行実績として算出し、データ記録部16に記録する。
ところで、あらかじめ選択された車両については、走行している道路について、例えば、単位時間、本実施の形態においては、1〔秒〕が経過するごとに座標及び車速を読み込み、座標及び車速を車両の走行情報として情報センタ51に送信するようになっている。そして、前記情報センタ51において、前記CPU54の図示されない統計処理手段は、統計処理を行い、走行情報を収集し、収集した走行情報に基づいて、前記リンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を算出し、算出された前記リンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を各車両に他車走行実績として提供する。
ところが、各車両が走行するすべての道路についての走行情報を収集しようとすると、ナビゲーション装置14から情報センタ51に走行情報を送信するための通信費が高くなるだけでなく、情報センタ51において統計処理を行うための計算量が大きくなり、そのための高機能な処理装置が必要になり、情報収集のためのコストが高くなってしまう。
また、すべての道路についてリアルタイムの各走行情報を収集しようとすると、極めて多くの車両から走行情報を収集することになり、情報収集のためのコストがその分高くなってしまう。
そこで、前記構成のナビゲーションシステムを情報収集システムとして使用し、ナビゲーション装置14において、現在地に基づいて、走行する道路のうちの渋滞が発生する可能性が高い道路、又は渋滞情報に対する需要が高い道路である走行情報を収集する対象となる道路についてだけ走行情報を作成し、情報センタ51に送信するようにしている。すなわち、CPU31の図示されない道路リンク判定処理手段は、道路リンク判定処理を行い、通過する道路リンクのうちの渋滞が発生する可能性が高い道路リンク、又は渋滞情報に対する需要が高い道路リンクについてだけ走行情報を作成し、情報センタ51に送信するようにしている。そのために、道路リンク判定処理手段は、次の第1〜第7の判定条件のうちの少なくとも一つの判定条件が成立しているかどうかによって、走行に伴って通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであるかどうかを判断する。
なお、前記道路リンク判定処理手段によって道路判定処理手段が構成され、該道路判定処理手段は、道路判定処理を行い、現在地に基づいて、走行する道路が走行情報を収集する対象となる道路であるかどうかを判断し、走行する道路が走行情報を収集する対象となる道路である場合、各道路について走行情報を作成する。
そのために、道路リンク判定処理手段は、現況の交通情報を読み込み、現況の交通情報のうちの規制情報に基づいて、通過する道路リンクが、工事等による規制の予定がある道路リンクであるかどうかによって第1の判定条件が成立しているかどうかを判断し、通過する道路リンクが、規制の予定がある道路リンクである場合に第1の判定条件が成立していると判断し、規制の予定がある道路リンクでない場合に第1の判定条件が成立していないと判断する。また、道路リンク判定処理手段は、一般データを読み出し、一般データのうちの天候の情報に基づいて、通過する道路リンクが、気象に関する注意報、警報等が発令されていて、異常気象下にある領域内の道路リンクであるかどうかによって第2の判定条件が成立しているかどうかを判断し、通過する道路リンクが、異常気象下にある領域内の道路リンクである場合に第2の判定条件が成立していると判断し、異常気象下にある領域内の道路リンクでない場合に第2の判定条件が成立していないと判断する。
そして、前記道路リンク判定処理手段は、一般データを読み出し、一般データのうちのイベントの情報に基づいて、通過する道路リンクが、花火大会等のイベントが開催される領域内の道路リンクであるかどうかによって第3の判定条件が成立しているかどうかを判断し、通過する道路リンクが、イベントが開催される領域内の道路リンクである場合に第3の判定条件が成立していると判断し、イベントが開催される領域内の道路リンクでない場合に第3の判定条件が成立していないと判断する。
また、前記道路リンク判定処理手段は、一般データを読み出し、一般データのうちの施設の情報に基づいて、通過する道路リンクが、近隣に大型の施設がある領域内の道路リンクであるかどうかによって第4の判定条件が成立しているかどうかを判断し、通過する道路リンクが、近隣に大型の施設がある領域内の道路リンクである場合に第4の判定条件が成立していると判断し、近隣に大型の施設がある領域内の道路リンクでない場合に第4の判定条件が成立していないと判断する。
さらに、前記道路リンク判定処理手段は、通過する道路リンクが、道路交通情報センタによって現況の交通情報を提供する対象とされない道路リンク、すなわち、非情報提供道路リンクであるかどうかによって第5の判定条件が成立しているかどうかを判断し、通過する道路リンクが、非情報提供道路リンクである場合に第5の判定条件が成立していると判断し、非情報提供道路リンクでない場合に第5の判定条件が成立していないと判断する。
また、前記道路リンク判定処理手段は、道路リンクを通過するのに伴って車速を読み込み、道路交通センサス情報等のような、静的な交通情報に含まれる平均車速と前記車速との間に、所定値、例えば、20〔km/h〕以上の差があるかどうかによって第6の判定条件が成立しているかどうかを判断し、前記平均車速と車速との間に所定値以上の差がある場合に第6の判定条件が成立していると判断し、所定値以上の差がない場合に第6の判定条件が成立していないと判断する。
そして、前記道路リンク判定処理手段は、通過する道路リンクが、アンケート等の調査に基づいて、渋滞が発生しそうな箇所としてあらかじめ選択された領域内の道路リンクであるかどうかによって第7の判定条件が成立しているかどうかを判断し、通過する道路リンクが、あらかじめ選択された領域内の道路リンクである場合に第7の判定条件が成立していると判断し、あらかじめ選択された領域内の道路リンクでない場合に第7の判定条件が成立していないと判断する。
そして、前記道路リンク判定処理手段は、前記各第1〜第7の判定条件のうちの少なくとも一つの判定条件が成立している場合、走行に伴って通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであると判断し、前記各第1〜第7の判定条件のうち,いずれも成立していない場合、走行に伴って通過する道路リンクが走行情報を収集する対象とならない道路リンクであると判断する。
続いて、CPU31の図示されない走行情報作成処理手段は、走行情報作成処理を行い、走行に伴って通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクである場合、前述されたように、1〔秒〕が経過するごとに座標及び車速を読み込み、座標及び車速を車両の走行情報として作成する。
なお、本実施の形態においては、1〔秒〕が経過するごとの座標及び車速が車両の走行情報とされるようになっているが、他の実施の形態において、走行情報作成処理手段は、前記各道路リンク上の所定のノードの座標を読み込むとともに、前記所定のノード間(隣接するノード間又は数個のノードを隔てたノード間)を走行するのに必要な時間、すなわち、ノード所要時間を読み込み、座標及びノード所要時間を走行情報としたり、実際に道路リンクを走行するのに必要な実リンク所要時間を測定し、道路リンク番号及び実リンク所要時間を走行情報としたり、道路リンクを通過する間の車速を読み込み、道路リンク上における平均車速を算出し、道路リンク番号及び平均車速を走行情報としたりすることができる。
続いて、CPU31の図示されない走行情報送信処理手段は、走行情報送信処理を行い、時刻を読み込み、あらかじめ設定された前記走行情報の送信タイミングであるかどうかを判断し、前記走行情報の送信タイミングである場合、走行情報を情報センタ51に送信する。
本実施の形態においては、前記走行情報は逐次送信され、前記走行情報送信処理手段は、走行情報が作成されると直ちに送信するようになっているが、走行情報が作成された後、所定の時間、例えば、5〔分〕が経過した後に送信したり、定期的に、例えば、10〔分〕が経過するたびに送信したりすることができる。
そして、情報センタ51において、CPU54の図示されない走行情報収集処理手段は、走行情報収集処理を行い、ナビゲーション装置14から送信された走行情報を通信部57を介して受信し、CPU54の前記統計処理手段は、受信された走行情報に基づいて、前記リンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を算出し、算出された前記リンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等をデータベース58に記録する。そして、CPU54の図示されない走行実績提供処理手段は、走行実績提供処理を行い、所定の車両のナビゲーション装置14にリンク所要時間STi(t)、渋滞度SJi(t)等を他車走行実績として送信し、提供する。
このように、本実施の形態においては、走行する道路又は通過する道路リンクのうちの、渋滞が発生する可能性が高い道路又は道路リンク、渋滞情報に対する需要が高い道路又は道路リンク等についてだけ走行情報を作成するようになっているので、ナビゲーション装置14から情報センタ51に走行情報を送信するための通信費を低くすることができるだけでなく、情報センタ51において統計処理を行うための計算量が小さくなり、そのための高機能な処理装置が不要になり、情報収集のためのコストを低くすることができる。
また、すべての道路についてリアルタイムの各走行情報を収集しようとして、極めて多くの車両から走行情報を収集することになっても、情報収集のためのコストを低くすることができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであるかどうかを判断する。道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクである場合はステップS2に進み、走行情報を収集する対象となる道路リンクでない場合はステップS1に戻る。
ステップS2 走行情報を作成する。
ステップS3 走行情報の送信タイミングであるかどうかを判断する。走行情報の送信タイミングである場合はステップS4に進み、走行情報の送信タイミングでない場合はステップS1に戻る。
ステップS4 走行情報を送信し、処理を終了する。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態におけるナビゲーションシステムを示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
14 ナビゲーション装置
15 GPSセンサ
17 ナビゲーション処理部
31 CPU
43 ネットワーク
51 情報センタ
53 サーバ

Claims (4)

  1. 現在地を検出する現在地検出部と、前記現在地に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断し、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクである場合に、通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクである判断する道路リンク判定処理手段と、車両の走行に伴う走行情報を作成する走行情報作成処理手段と、所定の送信タイミングで前記収集する対象となる道路リンクの走行情報を情報センタに送信する走行情報送信処理手段とを有するとともに、前記道路リンク判定処理手段は、開催されるイベントの情報に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断することを特徴とする情報収集システム
  2. 現在地を検出する現在地検出部と、前記現在地に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断し、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクである場合に、通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであると判断する道路リンク判定処理手段と、車両の走行に伴う走行情報を作成する走行情報作成処理手段と、所定の送信タイミングで前記収集する対象となる道路リンクの走行情報を情報センタに送信する走行情報送信処理手段とを有するとともに、前記道路リンク判定処理手段は、施設の情報に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断することを特徴とする情報収集システム。
  3. ンピュータを、現在地検出部によって検出された現在地に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断し、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクである場合に、通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクである判断する道路リンク判定処理手段、車両の走行に伴う走行情報を作成する走行情報作成処理手段、及び所定の送信タイミングで前記収集する対象となる道路リンクの走行情報を情報センタに送信する走行情報送信処理手段として機能させるとともに、前記道路リンク判定処理手段は、開催されるイベントの情報に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断することを特徴とするプログラム。
  4. コンピュータを、現在地検出部によって検出された現在地に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断し、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクである場合に、通過する道路リンクが走行情報を収集する対象となる道路リンクであると判断する道路リンク判定処理手段、車両の走行に伴う走行情報を作成する走行情報作成処理手段、及び所定の送信タイミングで前記収集する対象となる道路リンクの走行情報を情報センタに送信する走行情報送信処理手段として機能させるとともに、前記道路リンク判定処理手段は、施設の情報に基づいて、通過する道路リンクが渋滞が発生する可能性が高い道路リンクであるかどうかを判断することを特徴とするプログラム。
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