JP4422136B2 - 記憶装置及び起動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータ等から構成されるシステムを起動する際に使用される記憶装置及びその起動方法に関する。
現在、コンピュータや電子計算機等から構成されるシステムを動作させるためのオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム(以下、起動データと称する)を記憶する記憶装置として、ハードディスク装置が多用されている。特に近年のパーソナルコンピュータにおいては膨大なデータを取り扱うことが多く、大容量のハードディスクを搭載する必要性が要求されることが多い。
これらのハードディスクに記憶された起動データが、システムが起動した際にハードディスクから読み出され、当該システムの制御部であるCPUがアクセス可能なRAM(Random Access Memory)等のメモリに書き込まれることにより、システムが所定の処理を行うことが可能となっている。
図3は、従来のシステムにおける記憶部周辺の構成の一例を示す図である。
図3に示した構成には、メモリ制御部1004と、記憶部1007と、I/O制御部1008と、CPU1009と、RAM1010と、BIOS_ROM1011とが設けられている。なお、I/O制御部1008と、CPU1009と、RAM1010と、BIOS_ROM1011とがバス1012に接続されている。
記憶部1007は、当該システムを動作させるための起動データを記憶するハードディスク等の大容量記憶装置である。メモリ制御部1004は、記憶部1007に記憶されている起動データの読み出しを制御する。I/O制御部1008は、CPU1009にて実行されるI/O命令により各I/Oの制御を行う。RAM1010は、CPU1009がオペレーティングシステムを含むプログラムを実行する際に使用される記憶領域である。BIOS_ROM1011は、当該システムの起動時におけるハードウェアの初期化及び自律診断を実施するファームウェアを格納する不揮発性メモリである。CPU1009は、これらを制御するプロセッサである。
上述した構成を有するシステムに電源が投入されると、記憶部1007に記憶されている起動データがメモリ制御部1004によって読み出され、読み出された起動データを用いて当該システムが起動することとなる。
また、ハードディスクは、その機械的構造から一定の確率での故障を免れることができないという側面を持っている。それゆえ、サーバー等の信頼性が要求されるコンピュータシステムにおいては、ハードディスクを2重化する等の冗長構成を適用しているのが一般的である。
その様な背景にて、近年、フラッシュメモリ等に代表される不揮発性の半導体記憶素子(以下、不揮発性メモリと称する)を用いて記憶装置を構成する事例が増えてきている(例えば、特許文献1参照。)。これにより、システムから機械的箇所を排除することで、信頼性が向上することが可能となった。
しかしながら、不揮発性メモリは、ハードディスクと比較すると一般的にアクセス速度が低速であること、及び書込み回数に制約があることという欠点を持っている。
特にアクセス速度が低速であることは、プログラムのロードやセーブ動作はもとより、オペレーティングシステムにより記憶装置を仮想記憶として使用される場合においては、直接システムパフォーマンスに影響を及ぼしてしまう。また、システムブート時など起動時間をできるだけ短くしなければならないという面においても、影響を与えてしまうという課題がある。
そこで、高速のバスに接続されたメモリを用いて、ハードディスクに記憶されたデータを当該メモリに記憶させておき、システム起動時に当該メモリに記憶されたデータを読み出すことにより起動時の高速化を図る技術が考えられている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−345602号公報 特開2004−030184号公報
しかしながら、特許文献2に記載された技術においては、ハードディスクに記憶されているデータを、高速バスに接続されたメモリに転送する際に、システム全体を起動させておかなければならないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、システムを容易に高速に起動することができる記憶装置及び起動方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
システムを起動するためのブートイメージを含むオペレーションシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムである起動データを記憶する記憶装置であって、
前記起動データを予め記憶する不揮発性の記憶部と、
前記システムを起動するために用いられる主電源とは異なる補助電源を当該記憶装置に供給する補助電源部と、
前記補助電源を用いて、前記起動データを記憶する起動用RAMと、
前記記憶部に予め記憶された起動データを、前記補助電源が投入された際に、該補助電源を用いて読み出して前記起動用RAMに書き込み、前記主電源が投入された際に、前記起動用RAMに書き込まれた起動データを読み出して前記システムに出力するメモリ制御部とを有する。
また、前記起動用RAMを複数有し、
前記メモリ制御部は、前記複数の起動用RAMに同一の起動データを書き込むことを特徴とする。
また、起動用RAMを有する記憶装置に記憶された、ブートイメージを含むオペレーションシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムである起動データを用いてシステムを起動する起動方法であって、
前記システムを起動するために用いられる主電源とは異なる補助電源を当該記憶装置に供給する処理と、
前記起動データが予め記憶された記憶部から該起動データを、前記補助電源が投入された際に、該補助電源を用いて読み出す処理と、
前記読み出された起動データを、前記補助電源を用いて前記起動用RAMに書き込む処理と、
前記主電源が投入された際に、前記起動用RAMに書き込まれた起動データを読み出す処理と、
前記起動用RAMから読み出された起動データを前記システムに出力する処理とを有する。
また、前記記憶部から読み出された起動データを、複数の前記起動用RAMにそれぞれ書き込む処理を有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、不揮発性の記憶部に予め記憶された起動データが、システムを起動するために用いられる主電源とは異なる補助電源を用いて、メモリ制御部によって、読み出され、読み出された起動データが起動用RAMに書き込まれる。そして、主電源が投入された際に、メモリ制御部によって、起動用RAMに書き込まれた起動データが読み出されてシステムに出力される。
これにより、システム起動に要する時間を大幅に短縮することが可能となる。
以上説明したように本発明においては、不揮発性の記憶部に予め記憶された起動データを、システムを起動するために用いられる主電源とは異なる補助電源を用いて、メモリ制御部が読み出して起動用RAMに書き込む。そして、主電源が投入された際に、メモリ制御部が、起動用RAMに書き込まれた起動データを読み出してシステムに出力する構成としたため、システムを容易に高速に起動することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の記憶装置が適用されたシステムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、電源部101と、補助電源部102と、サブCPU103と、メモリ制御部104と、RAMブリッジ105と、RAM106,110と、記憶部107と、I/O制御部108と、メインCPU109と、BIOS_ROM111と、バス112とから構成されている。なお、I/O制御部108と、メインCPU109と、RAM110と、BIOS_ROM111とがバス112に接続されている。
電源部101は、外部から供給される交流電源を当該システムに供給する直流電源に変換する装置またはバッテリー装置である。
補助電源部102は、電源部101から出力される電源電圧に基づいて補助電源電圧を生成し、図1の破線内の各構成要素に電源供給を行う。
サブCPU103は、補助電源のみが投入された状態において、メモリ制御部104を制御するサブプロセッサである。また、メモリ制御部104と接続され、アクセス速度が低速である記憶部107に記憶されたデータを、記憶部107からRAMブリッジ105を介してRAM106に複写する指示をメモリ制御部104へ出力する。
メモリ制御部104は、I/O制御部108またはサブCPU103から出力されるアクセス指示に従って、その配下に接続されたRAM106や記憶部107といった複数の記憶装置を制御する。一般的にはIDE(Integrated Device Electronics)コントローラ等の制御回路を想定している。
RAMブリッジ105は、メモリ制御部104から出力される書き込み信号や読み出し信号の制御信号を、RAMブリッジ105の配下に接続されるRAM106を制御する制御信号に変換する。RAMブリッジ105には、メモリ制御部104に対して通常のシステムブート可能な記憶装置として扱えることを示す情報を返す機能が設けられている。
RAM106は、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)であり、メモリ制御部104によって記憶部107から読み出されたブートイメージを含むデジタルデータが書き込まれ、補助電源が通電されている限り、内容を保持しておく記憶領域を有する起動用RAMである。
記憶部107は、当該システムを動作させるためのオペレーティングシステムやその上で動作するアプリケーションプログラム等の起動データを記憶する。ここでは、ハードディスクやフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶素子を用いたシリコンディスク装置等の大容量記憶装置である。
I/O制御部108は、メインCPU109にて実行されるI/O命令により各I/Oの制御を行う。ここでは記憶装置へのアクセス指示を解読し、メモリ制御部104に対して制御指示を発行する役割を担う。また、主電源を投入するための電源スイッチがI/O制御部108に接続されている。
RAM110は、主電源投入後、メインCPU109がオペレーティングシステムを含むプログラムを実行する際に使用される記憶領域である。
BIOS_ROM111は、当該システムの起動時におけるハードウェアの初期化及び自律診断を実施するファームウェアを格納する不揮発性メモリである。
メインCPU109は、上述した各構成要素の制御を行う中心的なメインプロセッサである。
なお、図1に示した各構成要素のうち、補助電源を用いて動作するものは、サブCPU103、メモリ制御部104、RAMブリッジ105、RAM106、及び記憶部107である。また、主電源を用いて動作するものは、I/O制御部108、メインCPU109、RAM110、及びBIOS_ROM111である。また、図1の破線で示した部分が、本発明の記憶装置に相当する。
以下に、図1に示した形態における当該システムの起動方法について説明する。
図2は、図1に示した形態における当該システムの起動方法を説明するためのフローチャートである。
外部から電源部101にAC電源等の電源が供給されると、補助電源部102にて補助電源出力が確定され、補助電源が、サブCPU103、メモリ制御部104、RAMブリッジ105、RAM106、及び記憶部107に供給される(ステップS1)。ここで、I/O制御部108に接続されている電源スイッチが投入されるまでは、電源部101から主電源である2次側電源電圧は出力されない。
すると、補助電源が供給されたサブCPU103が起動し(ステップS2)、サブCPU103からメモリ制御部104に対して、記憶部107に記憶されているブートイメージを含むオペレーティングシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムを、記憶部107からRAMブリッジ105を介してRAM106へ複写する指示が出力される。そして、メモリ制御部104によって、記憶部107からRAMブリッジ105を介してRAM106へブートイメージを含むオペレーティングシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムが複写される(ステップS3)。
その後、I/O制御部108に接続されている電源スイッチが投入されたかどうかが判断される(ステップS4)。これは、予め設定された一定周期で電源スイッチ投入が監視されるものであっても良いし、電源スイッチが投入されたことにより所定の信号を変化させて、電源スイッチ投入が検出されるものであっても良い。この判断は、電源スイッチが投入されるまで続けられる。
I/O制御部108に接続されている電源スイッチが投入されたと判断されると、I/O制御部108から電源部101へ電源投入信号が出力される。この電源投入信号は、電源が投入されたことが認識できる信号であれば良く、信号のフォーマットについてはここでは特に規定しない。そして、電源部101に電源投入信号が入力されると、電源部101から主電源である2次側電源電圧が、I/O制御部108、メインCPU109、RAM110、及びBIOS_ROM111へ出力される(ステップS5)。
各構成要素に2次側電源電圧が供給されると、メインCPU109が起動し、BIOS_ROM111に記憶されているデータを用いてハードウェアの初期化及び自律診断が実施される(ステップS6)。
その後、メモリ制御部104によってRAM106に記憶されているブートイメージを含むオペレーティングシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムである起動データが読み出されてI/O制御部108を介してバス112上へ出力されることにより、当該システムとしてのイメージブートが実行される(ステップS7)。
これにより、一般的にアクセス速度が低速である記憶部107からのブートと比較して、システム起動に要する時間を大幅に短縮することが可能となる。
ここで、記憶部107からRAM106へのブートイメージを含むオペレーティングシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムの複写に要する時間が非常に長くなってしまう場合も考えられる。この場合は、記憶部107からRAM106へ複写するデータをシステムブートに必要な最小限のデータに限定し、残りのデータについてはシステム起動中または完全に起動した後に複写する方法を用いれば回避できる。または、完全に複写が完了するまでは、2次側電源電圧を出力しないといった方法を用いても回避できる。
そして、当該システムが動作状態となる(ステップS8)。オペレーティングシステム、及びアプリケーションプログラムが動作している間は、一般的には記憶装置へのアクセスが頻繁に行われる。例えば、プログラムのロード及びセーブ動作、オペレーティングシステムによる仮想メモリのアクセス等が挙げられる。本発明においては、システムから認識されている記憶装置はRAM106であり、オペレーティングシステム及び、アプリケーションプログラムはアクセス速度が高速であるRAM106を通常の記憶装置としてアクセスが行われる。これにより、アクセス速度の向上のほか、記憶装置としてフラッシュメモリ等の半導体記憶素子が用いられる場合に生じる問題点である書込み回数の制限を考慮する必要がなくなる。
その後、当該システムがシャットダウンされると(ステップS9)、主電源である2次側電源電圧出力がOFFとなるが、補助電源によりRAM106の状態は保持されており(ステップS10)、次回の主電源投入時も高速なシステムブートが可能となる。
一般的な運用においては、一度電源部101の1次側電源電圧が投入された後は、電源スイッチまたはシステムから電源投入信号が制御されることにより、2次側電源電圧のみが制御されてシステム電源が投入、切断状態とされる。つまり、1次側電源電圧が投入されている限り補助電源部102が動作し続け、補助電源部102から出力される補助電源を用いることにより、RAM106に記憶されている内容が保持される。これにより、次回の電源スイッチの投入では、先に実施された記憶部107からRAM106への複写処理が再度実施されなくても、高速なシステムブートが可能となる。
また、従来の記憶装置を仮想記憶として利用する一般的なオペレーティングシステムにおいて、ディスクスワップが発生する確率を低下させるには、システム性能を向上させる目的でメインメモリの容量を増加させている。それに対して本発明は、記憶装置として、アクセス速度が高速であるRAMを用いることにより、記憶装置が仮想記憶として利用された場合であっても、性能低下を最小限にすることができる。このため、多くのタスクをマルチタスクで処理することによるディスクスワップの多発が生じた場合であっても、性能低下を最小限に抑えることができる。
なお、図1においてメモリ制御部104にRAMブリッジ105が接続されている構成を例に挙げて説明したが、メモリ制御部104にもう1組のRAMブリッジとRAMとが接続される構成も考えられる。この構成においては、各RAMに記憶された内容を互いにミラーリングすることで信頼性を向上させることができる。
本発明の記憶装置が適用されたシステムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した形態における当該システムの起動方法を説明するためのフローチャートである。 従来のシステムにおける記憶部周辺の構成の一例を示す図である。
符号の説明
101 電源部
102 補助電源部
103 サブCPU
104 メモリ制御部
105 RAMブリッジ
106,110 RAM
107 記憶部
108 I/O制御部
109 メインCPU
111 BIOS_ROM
112 バス

Claims (4)

  1. システムを起動するためのブートイメージを含むオペレーションシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムである起動データを記憶する記憶装置であって、
    前記起動データを予め記憶する不揮発性の記憶部と、
    前記システムを起動するために用いられる主電源とは異なる補助電源を当該記憶装置に供給する補助電源部と、
    前記補助電源を用いて、前記起動データを記憶する起動用RAMと、
    前記記憶部に予め記憶された起動データを、前記補助電源が投入された際に、該補助電源を用いて読み出して前記起動用RAMに書き込み、前記主電源が投入された際に、前記起動用RAMに書き込まれた起動データを読み出して前記システムに出力するメモリ制御部とを有する記憶装置。
  2. 請求項1に記載の記憶装置において、
    前記起動用RAMを複数有し、
    前記メモリ制御部は、前記複数の起動用RAMに同一の起動データを書き込むことを特徴とする記憶装置。
  3. 起動用RAMを有する記憶装置に記憶された、ブートイメージを含むオペレーションシステム、及びその上で走るアプリケーションプログラムである起動データを用いてシステムを起動する起動方法であって、
    前記システムを起動するために用いられる主電源とは異なる補助電源を当該記憶装置に供給する処理と、
    前記起動データが予め記憶された記憶部から該起動データを、前記補助電源が投入された際に、該補助電源を用いて読み出す処理と、
    前記読み出された起動データを、前記補助電源を用いて前記起動用RAMに書き込む処理と、
    前記主電源が投入された際に、前記起動用RAMに書き込まれた起動データを読み出す処理と、
    前記起動用RAMから読み出された起動データを前記システムに出力する処理とを有する起動方法。
  4. 請求項3に記載の起動方法において、
    前記記憶部から読み出された起動データを、複数の前記起動用RAMにそれぞれ書き込む処理を有することを特徴とする起動方法。
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