JP4413114B2 - 電子会議記録データ処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、テレビ(TV)会議、ビデオ会議などの電子会議に関し、より詳しくは電子会議における記録データの処理技術に関する。
現在使用されているTV会議システムには、ISDN(Integrated Services Digital Network)を使用したTV会議システムをIPネットワークにおいても使用できるようにした規格H.323に準拠したものと、規格H.323に準拠しないがパーソナルコンピュータ(Personal Computer:PC)を用いたウェブ(Web)ビデオ会議システムとがある。
なお、特開2002−232858号公報には、講演者と受講者が一堂に会することなくセミナー等のイベントを開催し、当該イベントの内容を容易に再利用することを可能にする装置が開示されている。すなわち、クライアントでの指示によりスライド等のドキュメントが表示されたタイミングをWEBサーバで記録し、動画像と同期させて保存、再生するものである。なお、本公報における再利用は、次回の電子会議とは無関係の単なる再生を意味するものである。
特開2002−232858号公報
上で述べたような従来技術では、電子会議の内容を録画し、さらにその録画内容を再利用して後の会議を行うということはできない。そのため、以前開催した電子会議に関連して行われる後続の電子会議において同じ資料を用いる場合であってもデータをその都度登録し直す必要があり、また以前開催した電子会議における発言などを簡単に再現することもできなかった。
従って本発明の目的は、電子会議の連続性を実現すると共に利用者に対して新たな利便性を提供するための情報処理技術を提供するものである。
本発明に係る電子会議記録データ処理方法は、電子会議の記録データを格納するデータ格納部に格納された、今回の電子会議において参照すべき電子会議の記録データ(例えば実施の形態における録画データ。但し、映像データのみを意味しない。)に関する指定を参加者の端末から受信するステップと、上記指定に係る電子会議の記録データをデータ格納部から読み出し、上記指定に係る電子会議の記録データから今回の電子会議において参加者が上記指定に係る電子会議の記録データを再利用するためのデータを生成し、今回の電子会議における参加者の端末に送信するデータ生成ステップとを含む。
このように、例えば電子会議の主催者は今回の電子会議において参照すべき電子会議(例えば前回の電子会議)の記録データに関する指定を今回の電子会議の開始時又はその途中で行うことができ、これに応じて電子会議の参加者は当該指定に係る記録データ内のデータにつき参照できるようになる。すなわち、電子会議の参加者は、電子会議の連続性を利用して容易にデータの再利用ができるようになる。
また、上記指定に係る電子会議の記録データを再利用するためのデータが、今回の電子会議において参加者が参照指示するための参照指示用データを含むならば、参加者の端末から参照指示用データに対する参照指定データを受信した場合、参照指定データに基づき上記指定に係る電子会議の記録データから該当する部分データを特定し、当該部分データを用いて再生データを生成し、参加者の端末に送信する再生データ生成ステップと、今回の電子会議に対する記録データとして部分データへの参照記録を、データ格納部に格納するステップとをさらに含むようにしてもよい。例えば前回の電子会議における資料を再利用するように指示されれば、指示に係るデータ(部分データ)が参加者の端末に配信されるため、今回の電子会議の議論がスムーズに進むようになる。また、データ格納部には部分データへの参照記録のみが登録されるため、記憶容量を減らすことも可能となる。
さらに、今回の電子会議の終了が指示された場合には、指定に係る電子会議の記録データと、部分データへの参照記録を含む今回の電子会議の記録データとを統合して、データ格納部に格納するステップをさらに含むようにしてもよい。これにより電子会議の継続性を保存用のデータの上でも保持することができるようになる。
また、上で述べた再生データ生成ステップが、上記参照指定データが、記録データを構成する複数のデータタイプのデータのうち特定のデータタイプの特定の項目又は時間帯を指定するものである場合、参照指定データに基づき指定に係る電子会議の記録データから特定のデータタイプの特定の項目又は時間帯に該当する部分データを抽出し、記憶装置に格納するステップと、指定に係る電子会議の記録データから、部分データと同じタイミングにおける他のデータタイプの第2部分データを抽出し、記憶装置に格納するステップと、記憶装置に格納された部分データ及び第2部分データを用いて再生データを生成するステップとを含むようにしてもよい。このようにすれば、再利用が指定されたデータと同じタイミングで提示された他のデータについても今回の電子会議の参加者が同時に見ることができるようになるため、今回の電子会議における議論を深めることができるようになる。
なお、今回の電子会議において参照すべき電子会議の記録データに関する指定については、継続的に記録された電子会議の記録データ全体の指定、特定日時開催の電子会議のみの記録データ全体、電子会議の記録データに含まれる1のデータタイプの指定、電子会議の記録データに含まれる特定の項目又は時間帯の指定の少なくともいずれかがなされるような構成であっても良い。このように、電子会議の継続性についても様々な形態が可能となる。
本発明に係る電子会議記録データ処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークを介してディジタル信号にて頒布される場合もある。なお、処理途中のデータについては、コンピュータのメモリ等の記憶装置に一時保管される。
本発明によれば、電子会議の連続性を実現すると共に利用者に対して新たな利便性を提供できる。
本発明の一実施の形態に係るシステム概要を図1に示す。ビデオ会議システム1と、ユーザ端末Aやユーザ端末Bなどのユーザ端末とはネットワーク7を介して有線又は無線にて接続されている。このビデオ会議システム1は、Webサーバ10とMCU(Multipoint Communication Unit)ミーティングサーバ20とを含む。MCUミーティングサーバ20は録画データDB30を管理しており、Webサーバ10は、録画データDB30及びユーザDB40を参照できるようになっている。
Webサーバ10は、電子会議のスケジュール登録処理などを実施する会議スケジュール管理部11と、ビデオ会議システム1へのアクセスを制御するためユーザDB40に格納されたデータを用いて認証処理を実施するアカウント管理部12と、要求に応じて録画データDB30に登録されている録画データをアクセス権限を有するユーザのユーザ端末に送信する処理などを実施する録画データ管理部13と、録画データDB30に登録されている録画データに対するアクセス権限の確認・変更等の処理を実施する録画データアクセス権管理部14と、付加機能としてIP電話を可能とするための呼制御を実施するIP電話呼制御部15と、ネットワーク7を介してユーザ端末と通信を行う通信処理部16とを有する。
また、MCUミーティングサーバ20は、電子会議参加者からの音声データを送信元以外の参加者の端末に送信するための処理を実施する音声合成・トランスコード処理部21と、音声データの優先処理を実施するための音声パケット優先処理部22と、映像データ及び音声データのストリーム配信を行うための映像・音声ストリーム処理部23と、ホワイトボードなどの共有データの配信処理を実施する共有データ配信処理部24と、電子会議の録画を行う録画制御部25と、ユーザ端末との通信処理を行う通信処理部26とを有する。
なお、ユーザDB40には、ユーザID及びパスワード、ユーザの所属や他のユーザとの関係などのデータが蓄積されている。
一方、ユーザ端末Aは、例えばパーソナルコンピュータであって、マイク、スピーカ(又はマイク及びスピーカを含むヘッドセット)、カメラ等の電子会議用の機器と、通常のWebブラウザ51と、電子会議クライアント52とを有する。ユーザ端末Bも同様に、電子会議用の機器と、Webブラウザ61と、電子会議クライアント62とを有する。なお、ユーザ端末の構成は全て同一であるからここでは代表してユーザ端末Aについて説明する。ユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、ユーザ端末Aのカメラにて撮影された映像データをMCUミーティングサーバ20に送信すると共にMCUミーティングサーバ20から他の電子会議参加者の映像データを受信してユーザ端末Aの表示装置に表示させる映像処理部521と、同じくユーザ端末Aのマイク等を介して取得される音声データをMCUミーティングサーバ20に送信すると共にMCUミーティングサーバ20から他の電子会議参加者の音声データを受信してスピーカから音声出力させる音声処理部522と、ホワイトボードに表示させるデータなど映像及び音声以外のデータをMCUミーティングサーバ20に送信する共にMCUミーティングサーバ20から映像及び音声以外のデータを受信して表示装置に表示させる会議データ処理部523と、Webサーバ10やMCUミーティングサーバ20とのコネクションの制御を行うコネクション制御部524と、ネットワーク7を介した他のコンピュータとの通信処理を実施する通信処理部525とを有する。
次に、図2を用いて録画データDB30に格納されるデータについて説明する。録画データには、5つのデータタイプのデータが含まれる。すなわち、音声、映像、テキストチャット、参加者状態及びスライドである。但し、本実施の形態では、連続的なデータである音声及び映像のデータは1つにまとめられており、文字データであるテキストチャットと参加者状態とのデータは1つにまとめられている。残りのスライドについては、基本的には静止画像データであるが、文字データやその他の形式のファイルである場合もある。図2においては、9月1日の電子会議についての録画データAと、9月13日の電子会議についての録画データBとが統合された録画データCが示されている。録画データには、通常は電子会議の主催者である所有者が設定されており、所有者等により設定されたアクセス許可者に対して参照可という設定がなされている。なお、録画データDB30には、個別電子会議の録画データ(録画データA及び録画データB)と、統合された録画データCとが登録される場合もある。
また、例えば、9月1日の電子会議において、スライドタイプのデータ301が使用されたとする。データ301については、書誌データ(資料名:test.ppt、所有者:TestUser、資料アップロード(upload)時刻:9/1 10:23、資料参照時刻:−、データ区分:バイナリデータ本体)と、その際にアップロードされたデータファイル自体を含む。そして、9月13日の電子会議において9月1日のスライドタイプのデータを参照した場合には、書誌データ(資料名:test.ppt、所有者:TestUser、資料アップロード(upload)時刻:9/1 10:23、資料参照時刻:9/13 9:56、データ区分:バイナリデータへのポインタ)のみが登録され、データ自体は登録されない。しかし、録画データCとして9月1日の電子会議の録画データAと9月13日の電子会議の録画データBとが統合されるので、後から録画データCを参照した場合であっても、電子会議を問題なく再生することができる。
なお、統合された録画データである録画データCでは、録画データBについても内部における時間は録画データAから連続となるように統合されている。すなわち、音声及び映像データについては連続するようにつなげられ、テキストチャット及び参加者状態並びにスライドについては録画データBにおけるイベントの時間を録画データAと連結した際の時間に変更して連結する。
次に図3乃至図9を用いて図1に示したシステムの処理フローを説明する。なお、本願に関連する部分のみを説明するため、図1に示した機能ブロックには説明に出てこないものも存在する。但し、そのような機能ブロックの処理は周知であって、以下において説明されずともその構成は明らかである。
まず電子会議の主催者であるユーザAは、ユーザ端末Aを操作してWebブラウザ51に、電子会議のためのWebページにアクセスさせる(図3:ステップS1)。Webサーバ10の通信処理部16は、アクセスに応じて認証済みユーザ端末からのアクセスではないと判断すると、認証ページのデータをユーザ端末Aに送信する(ステップS3)。ユーザ端末AのWebブラウザ51は、認証ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS5)。例えばユーザID及びパスワードの入力欄を有する認証ページが表示される。
これに対して、ユーザは、ユーザ端末AのWebブラウザ51に対してユーザID及びパスワードを入力し、Webサーバ10への送信を命ずる。ユーザ端末AのWebブラウザ51は、ユーザID及びパスワードの入力を受け付け、Webサーバ10に送信する(ステップS7)。Webサーバ10のアカウント管理部12は、通信処理部16を介してユーザ端末AからユーザID及びパスワードを受信し、ユーザDB40を参照して認証処理を実施する(ステップS9)。認証に失敗すれば、ステップS3に戻って再度ユーザID及びパスワードの入力を求める。認証に成功すれば、録画データアクセス権管理部14は、録画データDB30を参照して、受信したユーザIDからアクセス権限のある録画データを特定し、当該録画データのリストを生成し、メインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS11)。アクセス権限のある録画データについては、ユーザAの指示によりユーザ端末Aにダウンロードすることができる。そして、Webサーバ10(例えば通信処理部16)は、ステップS11で生成された録画データのリストを含む、電子会議のためのWebページ・データを生成し、ユーザ端末Aに送信する(ステップS13)。
ユーザ端末AのWebブラウザ51は、Webサーバ10から電子会議のためのWebページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS15)。電子会議のためのWebページには、上で述べたようなアクセス権限のある録画データのリストと、会議予約のためのボタン又はリンクと、電子会議開始指示のためのボタン又はリンクと、その他のデータとが含まれる。
ここでユーザAは、電子会議開始指示として電子会議開始指示のためのボタン又はリンクをクリックする。ユーザ端末AのWebブラウザ51は、ユーザAによる電子会議開始指示を受け付け、電子会議開始指示を表すデータをWebサーバ10に送信する(ステップS17)。Webサーバ10は、ユーザ端末Aからの電子会議開始指示を表すデータの受信に応じて、空リソース等から決定されるMCUミーティングサーバ20へのアクセス・データ(IPアドレス、ポート番号、会議アカウント)をユーザ端末Aに送信する(ステップS19)。なお、Webサーバ10においては、例えばユーザDB40などに、アクセス・データを会議開***報として保持しておき、他の参加者による会議参加の際に用いる。ユーザ端末Aは、Webサーバ10から、MCUミーティングサーバ20へのアクセス・データを受信し、例えばメインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS21)。ここでユーザ端末Aは、電子会議クライアント52を起動する。処理は端子Aを介して図4の処理に移行する。
ユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、MCUミーティングサーバ20へのアクセス・データを用いてMCUミーティングサーバ20にアクセスする(図4:ステップS23)。なお、アクセスの際にはユーザIDなどのユーザを特定するデータも送信する。MCUミーティングサーバ20の録画制御部25は、ユーザ端末Aからのアクセスに応答して、当該ユーザAにアクセス権限のある録画データを録画データDB30により特定し(ステップS25)、特定された録画データに関する指定及び録画の有無の指定などを行うための設定画面のためのデータをユーザ端末Aに送信する(ステップS27)。ユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、上で述べたような設定画面のためのデータをMCUミーティングサーバ20から受信し、表示装置に表示する(ステップS29)。
特定された録画データに関する指定は、今回開催する電子会議において参照すべき録画データについての指定であって、(1)図2における録画データCのように、継続する複数回の電子会議に対する録画データ全体の指定、(2)図2における録画データAや録画データBのように、特定の電子会議に対する録画データ全体の指定、(3)図2における特定の録画データにおける音声、映像、テキストチャット、参加者状態、スライドのように、特定の録画データにおける特定のデータタイプの指定、(4)図2におけるデータ301のように、特定のタイミングにおける録画データの指定、(5)(1)乃至(4)のいずれかにおいて複数データセットの指定、(6)(1)乃至(5)の任意の組み合わせの指定のいずれかである。
従って、上記のような指定を選択できるようにするメニュー、及び録画する(デフォルト)又は録画しないのいずれかを選択するためのメニュー画面が表示される。
そこでユーザAは、ユーザ端末Aを操作して、録画データに関する指定及び録画実施の有無の指定を行う。ユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、ユーザから、録画データに関する指定を再利用データとして受け付け、さらに録画実施の有無の指定を受け付ける(ステップS31)。そして、電子会議クライアント52は、再利用データの指定及び録画実施の有無の指定を含む電子会議開始要求をMCUミーティングサーバ20に送信する(ステップS33)。MCUミーティングサーバ20の通信処理部26は、ユーザ端末Aから再利用データの指定及び録画実施の有無の指定を含む電子会議開始要求を受信する(ステップS35)。そして、録画制御部25は、再利用データの指定に従って再利用データを録画データDB30から読み出し、再利用データを解析してユーザによる再利用のためのデータを生成し、例えばメインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS37)。再利用のためのデータとは、テキストチャット又は参加者状態が再利用データに含まれる場合にはテキストチャット又は参加者状態の録画データそのもの、スライドが再利用データに含まれる場合には選択可能なスライドのリストである。また、音声又は映像が再利用データに含まれる場合には、音声又は映像の選択可能な時間帯のデータである。
なお、アクセス権限が個別のスライド等のレベルまで管理される場合には、現在の参加者状態に応じて選択可能なスライドのリストに変更が加えられる。すなわち、現在の参加者のいずれかがアクセス権を有するスライドのみがリストに含められるようにする。又は、再利用データに含まれるスライドが全てリストに含められるが、現在の参加者のいずれもがアクセス権を有しないスライドについては選択不可能なことを示すデータが付加されたリストとなる。
そして、録画制御部25は、通信処理部26を介して、ユーザによる再利用のためのデータをユーザ端末Aに送信する(ステップS39)。ユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、MCUミーティングサーバ20から再利用のためのデータを受信し、表示装置に表示する(ステップS41)。
例えば図5に示すような画面が表示される。図5の例では、ホワイトボード用のウインドウ401とビデオ及びチャット用のウインドウ411とが示されている。実際にはこれ以外のウインドウも表示されるが、ここでは説明を簡単にするために2つに限定している。ウインドウ401は、スライドタイプのデータを表示する表示欄403と、コンボボックス402と、表示欄403に対する操作用ボタン(線画404などの書き込み用ツールを含む)等を含む。コンボボックス402においては、選択可能なスライド(ファイル)のリストが提示され、選択されたスライドが表示欄403に表示される。表示欄403には、スライド上に線画404などを書き込むことができ、電子会議の議論を効果的に進めることができるようになっている。このような書き込み自体もスライド扱いであり、書き込みを行った参加者が所有者となる。
またウインドウ411は、映像表示欄412と、チャット表示欄413と、映像などに対する各種操作ボタン等を含む。映像表示欄412には、今回の電子会議の映像や再利用で指示された映像が表示される。チャット表示欄413には、再利用データとして前回の電子会議におけるテキストチャットのデータと、今回の電子会議において入力されたテキストチャットのデータが表示される。
ここまでの処理により電子会議の開催の準備が整った。以降の処理は、基本的には従来の電子会議システムの処理と同様であり、MCUミーティングサーバ20の録画制御部25は、電子会議のデータを録画データとして保存する。保存は、例えば一時的にMCUミーティングサーバ20の記憶装置の一時ファイルに対して行う。
次に図6及び図7を用いて、主催者以外の参加者であるユーザBがユーザ端末Bを用いて電子会議に参加する際の処理について説明する。まずユーザBは、ユーザ端末Bを操作してWebブラウザ61に、電子会議のためのWebページにアクセスさせる(図6:ステップS51)。Webサーバ10の通信処理部16は、アクセスに応じて認証済みユーザ端末からのアクセスではないと判断すると、認証ページのデータをユーザ端末Bに送信する(ステップS53)。ユーザ端末BのWebブラウザ61は、認証ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS55)。
これに対して、ユーザBは、ユーザ端末BのWebブラウザ61に対してユーザID及びパスワードを入力し、Webサーバ10への送信を命ずる。ユーザ端末BのWebブラウザ61は、ユーザID及びパスワードの入力を受け付け、Webサーバ10に送信する(ステップS57)。Webサーバ10のアカウント管理部12は、通信処理部16を介してユーザ端末BからユーザID及びパスワードを受信し、ユーザDB40を参照して認証処理を実施する(ステップS59)。認証に失敗すれば、ステップS53に戻って再度ユーザID及びパスワードの入力を求める。認証に成功すれば、録画データアクセス権管理部14は、録画データDB30を参照して、受信したユーザIDからアクセス権限のある録画データを特定し、当該録画データのリストを生成し、メインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS61)。アクセス権限のある録画データについては、ユーザBの指示によりユーザ端末Bにダウンロードすることができる。そして、例えばユーザDB40を参照して、ユーザBと関係するユーザを特定し、当該ユーザの会議開催状態のデータをも取得する。ここではユーザAとユーザBは、組織上又はその他の関係において関連付けられており、ユーザAの会議開催状態のデータが例えばユーザDB40から抽出される。Webサーバ10は、ステップS61で生成された録画データのリスト及びユーザBに関連するユーザの会議開催状態のデータを含む、電子会議のためのWebページ・データを生成し、ユーザ端末Bに送信する(ステップS63)。
ユーザ端末BのWebブラウザ61は、Webサーバ10から電子会議のためのWebページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS65)。電子会議のためのWebページには、上で述べたようなアクセス権限のある録画データのリストと、会議予約のためのボタン又はリンクと、電子会議開始指示のためのボタン又はリンクと、ユーザBに関連するユーザ(ここではユーザA)の会議開催状態(開催中等)を表すデータと、その他のデータとが含まれる。会議開催状態を表すデータについては、会議開催中のみ表示データとする場合もある。
ここでユーザBは、ユーザAが会議開催中であるので、ユーザAが開催中の電子会議に参加すべく、例えばユーザAについてのボタン又はリンクをクリックする。そうすると、ユーザ端末BのWebブラウザ61は、ユーザBによる、特定のユーザ(ユーザA)が開催中の電子会議参加指示を受け付け、当該電子会議参加指示を表すデータをWebサーバ10に送信する(ステップS67)。Webサーバ10は、ユーザ端末Bからの電子会議参加指示を表すデータの受信に応じて、ユーザDB40を参照してMCUミーティングサーバ20へのアクセス・データ(IPアドレス、ポート番号、ユーザAの会議アカウント)をユーザ端末Bに送信する(ステップS69)。ユーザ端末Bは、Webサーバ10からMCUミーティングサーバ20へのアクセス・データを受信し、例えばメインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS71)。ここでユーザ端末Bは、電子会議クライアント62を起動する。処理は端子Dを介して図7の処理に移行する。
ユーザ端末Bの電子会議クライアント62は、MCUミーティングサーバ20へのアクセス・データを用いてMCUミーティングサーバ20にアクセスする(ステップS73)。なお、アクセスの際にはユーザIDなどのユーザを特定するデータも送信する。MCUミーティングサーバ20の録画制御部25は、ユーザ端末Bからのアクセスに応答して、指定された電子会議における再利用データのうち本ユーザにより利用が可能なデータを特定する(ステップS75)。上でも述べたように、スライドタイプの各スライドについては、アップロードしたユーザに所有権が設定される場合がある。そのような場合に、当該ユーザ又は当該ユーザからアクセスが許可されたユーザが電子会議に参加していなければ当該スライドを再利用することはできない。従って、本ユーザが電子会議に参加することにより、再利用データのうち再利用ができるようになったスライド等を特定して、他の参加者も利用可能に設定する。そのため、ステップS75で特定された再利用可能なデータに応じて、上で述べた再利用のためのデータを生成し、例えばメインメモリ等の記憶装置に格納する(ステップS77)。このステップは、ステップS75において特定されたスライド等を含めた形でステップS37と同様の処理を行う。但し、従前の再利用のためのデータから変更が無い場合もある。
そして、録画制御部25は、通信処理部26を介して、ユーザによる再利用のためのデータを全ての参加者の端末に送信する(ステップS79)。なお、変更が無い場合もあるので、その場合にはユーザ端末Bにのみ送信するようにしてもよい。ユーザ端末B及び他の参加者のユーザ端末の電子会議クライアント62は、MCUミーティングサーバ20から再利用のためのデータを受信し、表示装置に表示する(ステップS81)。
このようにしてユーザは電子会議に参加する。以降の処理は、基本的には従来の電子会議システムの処理と同様であり、MCUミーティングサーバ20の録画制御部25は、電子会議のデータを録画データとして一時ファイルに保存する。
次に、図8を用いて電子会議中の処理について説明する。例えば図5のような画面において、コンボボックス402のいずれかのスライドを選択した場合の処理を説明する。ユーザ端末Aは、ユーザAによる特定のスライド等の再利用指示を受け付け、当該再利用指示に係るデータをMCUミーティングサーバ20に送信する(ステップS91)。MCUミーティングサーバ20の録画制御部25は、通信処理部26を介して、ユーザ端末Aから再利用指示を受信し(ステップS93)、録画データDB30から又は既にMCUミーティングサーバ20の記憶装置に読み出されている場合には当該記憶装置から、再利用指示に係るスライド等のデータを読み出し、全ての参加者のユーザ端末に送信する(ステップS95)。ユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、MCUミーティングサーバ20から再利用指示されたデータを受信し、表示装置に表示する(ステップS97)。電子会議の参加者は、過去(前回の電子会議を含む)利用されたスライド等のデータを再度見ながら議論を進めることができる。
なお、MCUミーティングサーバ20の録画制御部25は、スライド等の再利用されたデータそのものを、今回の電子会議に対する登録すべきデータとして記録せず、再利用されたデータへの参照データを、登録すべきデータとして例えばMCUミーティングサーバ20の記憶装置の一時ファイルに格納する(ステップS99)。このようにすることにより、後に生成される録画データの容量を削減することができる。
次に、図9を用いて電子会議終了時の処理について説明する。電子会議の主催者であるユーザAが電子会議の終了をユーザ端末Aに指示する。そうするとユーザ端末Aの電子会議クライアント52は、ユーザAによる電子会議終了指示を受け付け、電子会議終了指示を表すデータをMCUミーティングサーバ20に送信する(ステップS101)。MCUミーティングサーバ20の通信処理部26は、電子会議終了指示を表すデータを受信する(ステップS103)。そうすると、録画制御部25は、今回の電子会議のデータを保存してきた一時ファイルへのデータ記録を終了し、データ統合処理を実施する(ステップS105)。データ統合処理は、図2で説明したように、再利用すると設定された録画データAと今回の電子会議の録画データBとを統合する処理である。音声及び映像データについては連結し、テキストチャット及び参加者状態並びにスライドについては、各イベントの時間を連続する形に直して連結する。
そして、録画制御部25は、統合データを録画データDB30に登録すると共に、会議主催者を所有者とする権限を当該統合データに設定する(ステップS107)。なお、統合データだけではなく、一時ファイルのデータ(すなわち図2における録画データBに相当するデータ)も録画データDB30に登録しても良い。一時ファイルのデータについても、会議主催者を所有者とする権限等を設定する。また、合わせて会議参加者にもアクセス権を設定するようにしても良い。
このように録画データDB30に過去の電子会議の録画データを登録しておき、後の電子会議において、過去の電子会議の録画データを参照しつつ会議を行うことができるようになる。なお、上で述べた実施の形態では、会議開始時に再利用する録画データを設定していたが、会議途中でさらに再利用する録画データを追加できるようにしても良い。場合によっては、変更することができるようにする場合もある。
以上本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば図1に示したシステム構成は一例であって、例えばMCUミーティングサーバ20とWebサーバ10とを別サーバにした例を示しているが、これらを一体化して一台のコンピュータで実装するようにしても良い。さらに、MCUミーティングサーバ20とWebサーバ10とを複数台のコンピュータにより構成するような場合もある。また、各サーバの負荷の状態に応じて負荷分散を行うようなシステム構成を採用する場合もある。さらに、クライアント−サーバシステムの構成ではなく、クライアント同士のP2P(Point-to-Point)の方式を採用しても良い。この場合、例えば電子会議の主催者のユーザ端末が上記サーバの機能を実現する。但し、参照する録画データは、複数のユーザ端末に格納されている場合もある。
また図1に示した機能ブロックは必ずしも実際のプログラムモジュールに対応するものではない。
さらに、録画データDB30では、参照元の録画データを削除するようにしてもよい。但し、参照元の録画データのアクセス権又は所有権などにより削除可能な場合に限る。
また、再利用できるデータを検索するための機能をさらに有するようにしても良い。
さらに図5に示した画面例は一例であって、他の画面構成を採用することも可能である。
なお、上で述べたWebサーバ10及びMCUミーティングサーバ20並びにユーザ端末は、コンピュータ装置であって、図10に示すように、メモリ2501とCPU2503とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施の形態における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。本発明の実施の形態では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
(付記1)
電子会議の記録データを格納するデータ格納部に格納された、今回の電子会議において参照すべき電子会議の記録データに関する指定を参加者の端末から受信するステップと、
前記指定に係る電子会議の記録データを前記データ格納部から読み出し、前記指定に係る電子会議の記録データから今回の電子会議において参加者が前記指定に係る電子会議の記録データを再利用するためのデータを生成し、今回の電子会議における参加者の端末に送信するデータ生成ステップと、
を含み、コンピュータにより実行される電子会議記録データ処理方法。
(付記2)
前記指定に係る電子会議の記録データを再利用するためのデータが、今回の電子会議において参加者が参照指示するための参照指示用データを含み、
前記参加者の端末から前記参照指示用データに対する参照指定データを受信した場合、前記参照指定データに基づき前記指定に係る電子会議の記録データから該当する部分データを特定し、当該部分データを用いて再生データを生成し、前記参加者の端末に送信する再生データ生成ステップと、
前記今回の電子会議に対する記録データとして前記部分データへの参照記録を、前記データ格納部に格納するステップと、
をさらに含む付記1記載の電子会議記録データ処理方法。
(付記3)
前記今回の電子会議の終了が指示された場合には、前記指定に係る電子会議の記録データと、前記部分データへの参照記録を含む前記今回の電子会議の記録データとを統合して、前記データ格納部に格納するステップ
をさらに含む付記2記載の電子会議記録データ処理方法。
(付記4)
前記今回の電子会議において参照すべき電子会議の記録データに関する指定が、継続的に記録された電子会議の記録データ全体の指定、特定日時開催の電子会議のみの記録データ全体、前記電子会議の記録データに含まれる1のデータタイプの指定、前記電子会議の記録データに含まれる特定の項目又は時間帯の指定の少なくともいずれかであることを特徴とする付記1記載の電子会議記録データ処理方法。
(付記5)
前記今回の電子会議において参照すべき電子会議の記録データが、前記今回の電子会議の主催者のアクセス権限により限定されることを特徴とする付記1記載の電子会議記録データ処理方法。
(付記6)
前記指定に係る電子会議の記録データを再利用するためのデータが、今回の電子会議において参加者が参照指示するための参照指示用データを含み、
前記データ生成ステップが、
前記今回の電子会議における参加者構成に基づき、前記指定に係る電子会議の記録データにおいて、前記今回の電子会議における参加者が参照指示可能なデータを特定するステップと、
特定された前記参照指示可能なデータを用いて前記参照指示用データを生成するステップと、
を含む付記1記載の電子会議記録データ処理方法。
(付記7)
前記再生データ生成ステップが、
前記参照指定データが、前記記録データを構成する複数のデータタイプのデータのうち特定のデータタイプの特定の項目又は時間帯を指定するものである場合、前記参照指定データに基づき前記指定に係る電子会議の記録データから前記特定のデータタイプの特定の項目又は時間帯に該当する部分データを抽出し、記憶装置に格納するステップと、
前記指定に係る電子会議の記録データから、前記部分データと同じタイミングにおける他のデータタイプの第2部分データを抽出し、記憶装置に格納するステップと、
前記記憶装置に格納された前記部分データ及び前記第2部分データを用いて再生データを生成するステップと、
を含む付記2記載の電子会議記録データ処理方法。
(付記8)
付記1乃至7記載の電子会議記録データ処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(付記9)
電子会議の記録データを格納するデータ格納部に格納された、今回の電子会議において参照すべき電子会議の記録データに関する指定を参加者の端末から受信する手段と、
前記指定に係る電子会議の記録データを前記データ格納部から読み出し、前記指定に係る電子会議の記録データから今回の電子会議において参加者が前記指定に係る電子会議の記録データを再利用するためのデータを生成し、今回の電子会議における参加者の端末に送信するデータ生成手段と、
を有する電子会議記録データ処理装置。
本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本実施の形態における録画データの構成図である。 電子会議主催者の会議開催時の第1の処理フローを示す図である。 電子会議主催者の会議開催時の第2の処理フローを示す図である。 ユーザ端末において表示される画面例である。 電子会議の参加者の会議参加時の第1の処理フローを示す図である。 電子会議の参加者の会議参加時の第2の処理フローを示す図である。 再利用指示を行った場合の処理フローを示す図である。 会議終了時における処理フローを示す図である。 コンピュータの機能ブロック図である。
符号の説明
1 ビデオ会議システム 7 ネットワーク
10 Webサーバ 20 MCUミーティングサーバ
30 録画データDB 40 ユーザDB
51,61 Webブラウザ 52,62 電子会議クライアント

Claims (3)

  1. 第1の電子会議において連続的に記録されたデータと前記第1の電子会議において使用されたデータとを第1の記録データとしてデータ格納部に格納する第1の格納ステップと、
    第2の電子会議において、前記データ格納部に格納された前記第1の記録データの少なくとも一部に対する指定を前記第2の電子会議の参加者の端末から受信した場合には、前記指定に係るデータを前記データ格納部から読み出し、前記指定に係るデータを再利用するためのデータを生成し、当該再利用するためのデータを前記第2の電子会議の参加者の端末に送信するステップと、
    前記指定に係るデータへの関連付けデータと前記第2の電子会議において連続的に記録されたデータとを第2の記録データとして前記データ格納部に格納する第2の格納ステップと、
    をコンピュータが実行することを特徴とする電子会議記録データ処理方法。
  2. 第1の電子会議において連続的に記録されたデータと前記第1の電子会議において使用されたデータとを第1の記録データとしてデータ格納部に格納する手段と、
    第2の電子会議において、前記データ格納部に格納された前記第1の記録データの少なくとも一部に対する指定を前記第2の電子会議の参加者の端末から受信した場合には、前記指定に係るデータを前記データ格納部から読み出し、前記指定に係るデータを再利用するためのデータを生成し、当該再利用するためのデータを前記第2の電子会議の参加者の端末に送信する手段と、
    前記指定に係るデータへの関連付けデータと前記第2の電子会議において連続的に記録されたデータとを第2の記録データとして前記データ格納部に格納する手段と、
    を有する電子会議記録データ処理装置。
  3. 請求項1記載の電子会議記録データ処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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