JP4403744B2 - 補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法 - Google Patents
補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4403744B2 JP4403744B2 JP2003275611A JP2003275611A JP4403744B2 JP 4403744 B2 JP4403744 B2 JP 4403744B2 JP 2003275611 A JP2003275611 A JP 2003275611A JP 2003275611 A JP2003275611 A JP 2003275611A JP 4403744 B2 JP4403744 B2 JP 4403744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- image
- data
- cyan
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
また、本発明の他の目的は、濃度むら等の画像不良の発生を抑制することにある。
また、本発明によれば、濃度むら等の画像不良の発生を抑制することができる。
―実施の形態1―
図1はLEDプリントヘッドが用いられた画像形成装置の全体構成を示した図であり、所謂タンデム型のデジタルカラープリンタを示している。図1に示す画像形成装置は、本体1に、各色の階調データに対応して画像形成を行う画像プロセス系10、画像プロセス系10を制御する画像出力制御部30、例えばパーソナルコンピュータ(PC)2や画像読取装置(IIT)3に接続され、これらから受信された画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理部(IPS:Image Processing System)40を備えている。
図3は、本実施の形態に係る光量補正系を説明するための図である。光量補正系を構成する補正データ生成部60は、LPH14すなわち本実施の形態に係る画像形成装置を用いて作成されたプリントサンプルPS上のテストパターンを読み取る読取部としてのプリントサンプル読取装置70に接続されている。ここで、プリントサンプル読取装置70としては例えばIIT3を利用することができるが、プリンタ等IIT3を有しない画像形成装置の場合には専用のプリントサンプル読取装置70を用いることができる。補正データ生成装置60は、プリントサンプル読取装置70による読み取りデータを受け付ける読取データ受付部61と、読取データ受付部61にて受け付けた読み取りデータを出力データ(濃度データ)としての濃度比データ(各画素の濃度を全画素の濃度の平均値で割ることによって得る)に変換する濃度比データ変換部62と、補正用基礎データとして色毎の補正分解能データがあらかじめ格納される補正分解能格納部63と、濃度比データ変換部63からの濃度比データと補正分解能格納部63からの色に対応する補正分解能データとに基づいて補正値を演算する補正データ演算部としての補正値演算部64と、色毎に得られた補正値をメモリ31に出力して書き込む出力部としての補正値出力部65とを有している。これら補正データ生成装置60とプリントサンプル読取装置70とで、補正データ生成装置が構成されている。
まず、書込制御部32より出力を行って、LPHドライバ55よりLPH14のLEDアレイ51を構成する各LEDにそれぞれ一定の駆動電流を流して感光体ドラム12上に潜像を形成させ、形成された潜像をトナーで現像すると共に記録用紙に転写、定着してテストパターンを出力する(ステップ101)。なお、この説明では、テストパターンが形成された記録用紙をプリントサンプルPSとよぶ。また、一枚のプリントサンプルPSには、単色のテストパターンを形成することも可能であるし、四色のテストパターンを同時に形成することも可能である。次いで、得られたプリントサンプルPSに形成されたテストパターンの出力パターンをプリントサンプル読取装置70で読み取る(ステップ102)。次いで、プリントサンプル読取装置70で読み取られた出力パターンが補正データ生成装置60の読取データ受付部61に入力され、濃度比データ変換部62で濃度比データに変換される(ステップ103)。また、プリントサンプルPS上の画像形成位置等に基づいて得られた出力パターンを構成する色が判定される(ステップ104)。そして、補正値演算部64では、補正分解能格納部63より出力パターンを構成する色に対応する補正分解能データを読み出し(ステップ105)、得られた濃度比データに基づいて、読み出した補正分解能データを加味して各画素に対する補正値を計算する(ステップ106)。その後、得られた補正値を補正値出力部65を介してメモリ31に出力し、格納する(ステップ107)。このプロセスを四色すべてについて行う。その結果、メモリ31には、色毎に異なる補正値が格納されることになる。
その後、実際に画像形成を行う際には、書込制御部32が書き込みデータと共にメモリ31に格納される補正値を各LPHドライバ55に出力し、各LPHドライバ55では、入力された補正値に対応して各LEDの露光エネルギーを調整しながら各LPH14の駆動制御を行う。
表2において、例えば第567画素の濃度比は0.9624であり、黒に対応する補正分解能は1.1である。また、補正値の最小単位は上述したように0.25%であるので、黒の第567画素の補正値は、
補正値=(1−0.9624)/1.1/0.0025
≒13.6
≒14
と算出される。同様に他の画素についても計算を行って黒の補正値を得る。表3には、黒の第560画素〜第574画素における補正値計算結果を示す。このようにして得られた黒の補正値は、ステップ107においてメモリ31に格納される。
次に、ステップ106における補正値の計算について説明する。ここでは、上述したように画像の色がシアンであるため、ステップ104において色がシアンであることが判定され、ステップ105においてシアンに対応する補正分解能(2.2:表1参照)が読み出されている。
表2において、例えば第567画素の濃度比は0.9624であり、シアンに対応する補正分解能は2.2である。また、補正値の最小単位は上述したように0.25%であるので、シアンの第567画素の補正値は、
補正値=(1−0.9624)/2.2/0.0025
≒6.8
≒7
と算出される。同様に他の画素についても計算を行ってシアンの補正値を得る。表4には、シアンの第560画素〜第574画素における補正値計算結果を示す。
そして、実際の画像形成時には、画像出力制御部30の書込制御部32によってメモリ31に格納されたシアンの補正値が読み出されてシアンのLPH14Cへと受け渡され、LPHドライバ55によって光量補正が行われる。図8は、補正を行った後に出力したプリントサンプルPSのシアンの濃度比データを示している。同図より黒と同様に、図6に示す補正前の濃度分布と比較してばらつきが小さくなり、略一定の濃度分布が得られていることがわかる。
なお、イエロー(Y)、マゼンタ(M)についても、各色に対応する補正分解能(イエローの場合1.3、マゼンタの場合は1.0)を用いて補正値を作成することで、各色における濃度のばらつきを抑制できることになる。
なお、本実施の形態では、各色の補正分解能に基づいて色毎に補正値の値を変えていたが、これに限られるものではなく、例えば各色毎に補正値1につき変化させる露光エネルギーの量を異ならせるようにしてもよい。また、本実施の形態では、濃度データ(濃度比データ)に基づいて補正を行っていたが、これに限られるものではなく、例えばプリントサンプルPSのテストパターンを読み取ることによって得られる画素と輝度との関係である輝度データに基づいて補正を行うようにしてもよい。
本実施の形態は、実施の形態1と略同様であるが、露光エネルギーと得られる画像濃度との関係が、同じ色であっても階調Cin(Input Coverage)によって異なることに着目し、階調毎に異なる補正値を設定するようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
まず、書込制御部32より出力を行って、LPHドライバ55よりLPH14のLEDアレイ51を構成する各LEDにそれぞれ階段状に駆動電流を流して感光体ドラム12上に階調の異なる潜像を形成させ、形成された潜像をトナーで現像すると共に記録用紙に転写、定着してテストパターンを出力する(ステップ201)。次いで、得られたプリントサンプルPSに形成されたテストパターンの出力パターンをプリントサンプル読取装置70で読み取る(ステップ202)。次いで、プリントサンプル読取装置70で読み取られた出力パターンが補正データ生成装置60の読取データ受付部61に入力され、濃度比データ変換部62で濃度比データに変換される(ステップ203)。また、プリントサンプルPS上の画像形成位置等に基づいて得られた出力パターンの階調が判定される(ステップ204)。そして、補正値演算部64では、補正分解能格納部63より出力パターンの階調に対応する補正分解能データを読み出し(ステップ205)、得られた濃度比データに基づいて、読み出した補正分解能データを加味して各画素に対する補正値を計算する(ステップ206)。その後、得られた補正値を補正値出力部65を介してメモリ31に出力し、格納する(ステップ207)。このプロセスを予め設定された階調毎(例えば10%毎)に行う。その結果、メモリ31には、階調毎に異なる補正値が格納されることになる。
そして、実際に画像形成を行う際には、書込制御部32が書き込みデータと共にメモリ31に格納される補正値を各LPHドライバ55に出力し、各LPHドライバ55では、入力された補正値に対応して各LEDの露光エネルギーを調整しながら各LPH14の駆動制御を行う。
Claims (6)
- 発光することで画素を形成する複数の発光素子を有する記録ヘッドを用いて印字された単色の画像を読み取る読取部と、
前記読取部により前記画像を読み取って得られた結果に基づき、複数の前記発光素子によって形成された各画素と当該各画素における画像の濃度との関係を対応付けた出力データを作成する出力データ作成部と、
発光する前記発光素子の露光エネルギーの変化率および発光する当該発光素子によって形成される前記画素の画像濃度の変化率の関係に基づいて前記画像の色毎に予め定められた補正分解能を格納する補正分解能格納部と、
前記出力データ作成部により作成された前記出力データと前記補正分解能格納部より読み出された前記画像の色に対応する補正分解能とに基づいて、複数の前記発光素子のそれぞれにおける発光光量を補正するための補正データを演算する補正データ演算部と、
前記補正データ演算部により演算された前記補正データをメモリに書き込むために出力する出力部と
を含む補正データ生成装置。 - 前記読取部は、前記記録ヘッドを用いて印字されたイエロー、マゼンタ、シアンまたは黒の画像を読み取り、
前記補正分解能格納部は、イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の色毎に大きさが異なる補正分解能を格納すること
を特徴とする請求項1記載の補正データ生成装置。 - 前記補正分解能格納部には、イエロー、マゼンタ、シアン、黒のうちシアンの値が最も大きく設定され、且つ、マゼンタの値が最も小さく設定された補正分解能が格納されることを特徴とする請求項2記載の補正データ生成装置。
- 発光することで画素を形成する複数の発光素子を有する光プリントヘッドを用いて印字された単色の画像を読み取るステップと、
前記画像を読み取って得られた結果に基づき、複数の前記発光素子によって形成された各画素と当該各画素における画像の濃度とを対応付けた出力データを作成するステップと、
前記出力データと、発光する前記発光素子の露光エネルギーの変化率および発光する当該発光素子によって形成される前記画素の画像濃度の変化率の関係に基づいて前記画像の色毎に予め定められた補正分解能とを用いて、複数の前記発光素子のそれぞれにおける発光光量を補正するための補正データを演算するステップと、
演算された前記補正データをメモリに書き込むために出力するステップと
を含むことを特徴とする光プリントヘッドの光量補正方法。 - 前記読み取るステップでは、前記光プリントヘッドを用いて印字されたイエロー、マゼンタ、シアンまたは黒の画像を読み取り、
前記演算するステップでは、イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の色毎に大きさが異なる補正分解能を用いて前記補正データを演算すること
を特徴とする請求項4記載の光プリントヘッドの光量補正方法。 - 前記演算するステップでは、イエロー、マゼンタ、シアン、黒のうちシアンの値が最も大きく設定され、且つ、マゼンタの値が最も小さく設定された補正分解能を用いること
を特徴とする請求項5記載の光プリントヘッドの光量補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003275611A JP4403744B2 (ja) | 2003-07-16 | 2003-07-16 | 補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003275611A JP4403744B2 (ja) | 2003-07-16 | 2003-07-16 | 補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005035197A JP2005035197A (ja) | 2005-02-10 |
JP4403744B2 true JP4403744B2 (ja) | 2010-01-27 |
Family
ID=34212207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003275611A Expired - Fee Related JP4403744B2 (ja) | 2003-07-16 | 2003-07-16 | 補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4403744B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248783A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の製造方法、プリントヘッドの光量調整方法、及びプロセスカートリッジの製造方法 |
US9696650B2 (en) | 2015-08-11 | 2017-07-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus that corrects a light quantity emitted from chips having light emitting elements |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5779967B2 (ja) * | 2011-05-12 | 2015-09-16 | 株式会社リコー | 光書き込み装置、画像形成装置及び補正値情報生成方法 |
-
2003
- 2003-07-16 JP JP2003275611A patent/JP4403744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248783A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の製造方法、プリントヘッドの光量調整方法、及びプロセスカートリッジの製造方法 |
US9696650B2 (en) | 2015-08-11 | 2017-07-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus that corrects a light quantity emitted from chips having light emitting elements |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005035197A (ja) | 2005-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5455681A (en) | Low resolution grey level printing method from high resolution binary input file | |
US8760724B2 (en) | Gradation correction for an image forming apparatus | |
JP2010217725A (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびプログラム | |
US8605131B2 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
JP2008093937A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP2005074906A (ja) | 画像形成装置、及び画質調整システム | |
JP2010030052A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4612859B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP2005271351A (ja) | 画像形成装置、記録ヘッドの調整方法 | |
JP4403744B2 (ja) | 補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法 | |
JP4367192B2 (ja) | プリントヘッド、画像形成装置 | |
JP2004188665A (ja) | 画像形成装置、補正データ生成装置および光プリントヘッドの光量補正方法 | |
JPH10108019A (ja) | 画像処理方法とその装置並びに媒体 | |
JP5464287B2 (ja) | 印刷装置、ピント判定方法、及び、ピント判定プログラム | |
JP4479290B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005262620A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006035784A (ja) | Ledアレイ露光装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2007237412A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP4548054B2 (ja) | 発光装置、画像形成装置、および濃度むら補正方法 | |
JP2005254491A (ja) | 補正装置、および画像形成装置 | |
JP5211771B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2006076179A (ja) | プリントヘッド、画像形成装置 | |
US20050024468A1 (en) | Exposure unit and image forming apparatus provided with the exposure unit | |
JP2004148661A (ja) | Ledアレイ露光装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP4215484B2 (ja) | Ledアレイ露光装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060622 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091013 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091026 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |