JP4401147B2 - ディジタル放送受信機における周波数ダイバシチ受信装置 - Google Patents
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・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の3条件が全て満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の3条件のうちどれか1つでも満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の2条件の全てが満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の2条件のうちどちらか1つでも満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の2条件が全て満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の2条件のうちどちらか1つでも満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・受信信号レベルがある値よりも大きい。
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具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の2条件全てが満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・受信信号レベルがある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、マスターブランチを選択する場合に本来はフレーム保護中のブランチはマスターにしないが、上記の2条件のうちどちらか1つでも満たされる場合、フレーム保護中であるブランチもフレーム保護中でないブランチと同様にマスターブランチの選択対象とすることで、通常通りの2ブランチ動作を可能にする。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記3条件の全てを満たしている場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記3条件を満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記3条件のうちどれか1つでも満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記3条件のうちどれか1つでも満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記2条件の全てを満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記2条件の全てを満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
・受信信号レベル値がある値よりも大きい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記の2条件のうちどれか1つでも満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記の2条件のうちどれか1つでも満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
・CN比計測値がある値よりも大きい。
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具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記2条件の全てを満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記2条件を満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
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具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記2条件のうちどれか1つでも満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記2条件のうちどれか1つでも満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
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具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記2条件の全てを満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記2条件を満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
・受信信号レベルがある値よりも大きい。
・PWM電力値がある値よりも小さい。
具体的な動作として、マスター判定部72は、動作スタート後、両ブランチともにフレーム保護中であるが一方のブランチが上記2条件のうちどれか1つでも満たした場合、そのブランチについては誤ったフレーム保護と判断し、そのブランチでの1ブランチ動作を行わせる。また、マスター判定部72は、両ブランチともに上記2条件のうちどれか1つでも満たした場合には、2ブランチでの合成動作を行わせる。
12…第一のチューナ
20…第一のブランチ受信部
22…フレーム保護発生部
24…CN比計測部
26…受信レベル検出部
28…PWM電力計測部
30…第二のアンテナ
32…第二のチューナ
40…第二のブランチ受信部
42…フレーム保護発生部
44…CN比計測部
46…受信レベル検出部
48…PWM電力計測部
50…周波数分割ダイバシチ部
52…第一のパワー算出部
54…第一のタイミングバッファ
56…第二のパワー算出部
58…第二のタイミングバッファ
60…バッファコントロール部
62…最大比合成部
70…ブランチ制御部
72…マスター判定部
74…スレーブ合成可否判定部
76…動作ブランチ数制御部
Claims (6)
- ディジタル放送受信機における周波数ダイバシチ受信装置であって、
複数のブランチによる受信データの合成を行う合成部と、
前記複数のブランチの、フレーム同期確立後TMCCフレーム同期ビットが異なった場合において再同期を行うことなくフレームを保護する状態であるフレーム保護状態に応じて、前記合成部において合成対象とするブランチを決定するブランチ制御部と、
を具備し、前記ブランチ制御部は、フレーム保護状態にあるブランチを合成対象から外す決定をする、周波数ダイバシチ受信装置。 - ディジタル放送受信機における周波数ダイバシチ受信装置であって、
複数のブランチによる受信データの合成を行う合成部と、
前記複数のブランチの、フレーム同期確立後TMCCフレーム同期ビットが異なった場合において再同期を行うことなくフレームを保護する状態であるフレーム保護状態に応じて、前記合成部において合成対象とするブランチを決定するブランチ制御部と、
を具備し、前記ブランチ制御部は、フレーム保護状態が誤りか否かを判定し、誤ったフレーム保護状態である場合には、当該ブランチを合成対象とする決定をする、周波数ダイバシチ受信装置。 - ディジタル放送受信機における周波数ダイバシチ受信装置であって、
複数のブランチによる受信データの合成を行う合成部と、
前記複数のブランチの、フレーム同期確立後TMCCフレーム同期ビットが異なった場合において再同期を行うことなくフレームを保護する状態であるフレーム保護状態に応じて、前記合成部において合成対象とするブランチを決定するブランチ制御部と、
を具備し、前記ブランチ制御部は、全てのブランチがフレーム保護状態とされた場合に、少なくとも一つのブランチを動作させる決定をする、周波数ダイバシチ受信装置。 - 前記ブランチ制御部は、全てのブランチのフレーム保護状態の各々について誤りか否かを判定し、一つのブランチのフレーム保護状態のみが誤りである場合には当該一つのブランチのみを動作させる決定をし、複数のブランチのフレーム保護状態が誤りである場合には当該複数のブランチによる合成動作をさせる決定をする、請求項3に記載の周波数ダイバシチ受信装置。
- 前記ブランチ制御部は、全てのブランチのフレーム保護状態の各々について誤りか否かを判定し、全てのブランチのフレーム保護状態が誤りでない場合には、いずれか一つのブランチのみを動作させる決定をする、請求項3に記載の周波数ダイバシチ受信装置。
- 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の周波数ダイバシチ受信装置を備えたディジタル放送受信機。
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2003
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