JP4399512B1 - 家庭用循環温浴器 - Google Patents

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【課題】家庭用循環温浴器は、湯の吸込み 濾過 加温 殺菌 吹出しの循環経路で長期間にわたり浴湯を交換することなく継続的に使用する機能を有しているが、浴湯中に溶出した脂肪分や汗や老廃皮質が変性して粘性の高いヘドロ状の集溜汚物が濾過機能部分に蓄積され、これらを食餌とする菌群が増殖する温床となって湯が汚染されることが課題であった。
【解決手段】本発明は、活性炭を漉き込んだ不織布をボビン状の糸巻フィルターに巻きつけて濾過部分に組み込み、浴湯を物理的に不織布とフィルターの2段階で濾過し、捕捉した残滓を濾過フィルターの簡単な清掃除去や交換で処理できるようにした家庭用循環温浴器である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、家庭用循環温浴器の湯濾過タンクと濾過フィルターとの関係において浴湯の90%以上を濾過フィルターに強制透過させて浴湯を浄化すること、ならびに濾過フィルターの交換あるいは残滓を簡単に清掃できるようにすることで濾過機能部位での菌群の増殖を防ぐ新しい発想に基づいた家庭用循環温浴器に関するものである。
本発明に関連する先行技術としては、濾過機能部位のフィルターと濾材のうちフィルターのみを交換する発想の特開平10−216707号公報があった。
特開平10−216707号公報 特許文献1を含め多くの先行技術では、湯を循環させるモーターポンプの圧力で濾過槽から浴湯が漏れ出るのを防ぐため、濾過機能部ケース開口部のパッキンを厳重に締め付ける複雑な構造になっている。したがって開閉が一般のユーザーには比較的難しいだけでなく濾材の洗浄をするのが面倒であることから、濾過機能部内に蓄蔵された汚物質の清掃を怠りがちになる。
特許文献1では、フィルターだけを取り出して洗浄するものであるが、濾材の洗浄はしないことから汚物質を蓄蔵する点で従来と変わらず、汚物質を蓄蔵させない本発明とは大きな相違がある。
入浴適温に設定した家庭風呂の浴湯を、長期間にわたり循環浄化して継続利用する家庭用循環温浴器、通称24時間風呂には浴湯中にレジオネラ菌がいるからとの理由で、その普及が停滞したことがある。これらレジオネラ菌や大腸菌は人間と共生している菌の代表であって生活圏の水まわりには普遍的に存在しており、本来は無害である。
しかし台所や浴室に普通に存在しているこれらの菌が特定な環境で異常に増殖したとき、まれに人体に病害を及ぼすことがある。
例えば入浴した後の浴湯は40℃前後であり、この温度で増殖する特徴をもつこれらの菌類にとって入浴後の浴湯は好ましい環境であり、入浴する人体への安全性とかねあわせると100%殺菌することは不可能である。
濾過フィルターは24時間風呂の湯を浄化するのに大きな役目を果たす。通常、吸込→濾過→加温→殺菌→噴出の循環経路は、まず吸込ユニットに装着する通水性スポンジでつくられたプレフィルターが浴湯の中に混在する毛髪、体毛、繊維等の粗大な塵を捕捉する。
ついで濾過タンク内の不織布、中空糸等のフィルターでさらに微細な混在物と溶け込んだ脂肪分や汗や微細な剥離皮質を濾過し、多孔質粒状セラミックや多孔石に住みついた有機物分解バクテリアの作用で浄化をしながら、紫外線ランプ、オゾン気泡、塩素、銀イオン、銅イオン、電気分解、高温加熱等の様々な手段を単独あるいは複数の組合せで、浴湯中の菌類を殺菌して安全基準値以下に抑制して浴槽に還流させるのが、これまでの共通する浄化方式である。
この浄化方式の根底は、増殖した菌類をいかに効率よく滅殺菌するかという発想にもとづくものである。
しかし、長期間にわたる循環濾過によって蓄積される脂肪分や汚物質を、数ヶ月に1度あるいは半年に1度と定期的に洗浄清掃をしなければ、循環湯流量の減少や循環停止を起こして循環機能に障害が発生する。
従って多くのユーザーは、業者にメンテナンス料を払って濾過機能部の清掃洗浄を委託するのであるが、実際にフィルターや多孔質粒状セラミック等の濾過材を循環器内の濾過槽から取り出すと、長期間にわたって濾過部分に蓄積された汚物質は粘性の高いヘドロ状になっていて、この汚物の主体は脂肪分と汗と老廃皮質が分解あるいは変性したものであり、当然これらを食餌として増殖する菌群の温床になるので、長期間にわたり洗浄清掃を怠たって増殖した菌類が抵抗力の弱い老人や子どもの健康を、きわめてまれにではあるが害した例がある。
本発明は、本体の濾過タンクの流入口にシリコンホースで連結した吸水ユニットを浴槽の底部近くに設け、吸水口から循環ポンプで吸引される浴湯中に混在する粗大な塵を内部にセットした通水性スポンジのプレフィルターで遮蔽し、これを透過した湯は濾過タンク内に流入して微粒活性炭を漉き込んだ不織布の1次フィルターとこれを2次フィルターの糸巻カートリッジの外周面に巻きつけた濾過フィルターを透過して透明度を高め、浴湯の深さの中程の位置に本体とシリコンホースで連結した噴出ユニットの噴出口から浴槽に還流する。
本発明は、家庭浴槽の平均的な湯容量250〜300リットルを常時循環させながら、濾過タンク内で浴湯の90%以上を濾過フィルターに強制透過させることで浄化効率を高め、その分短時日で濾過フィルターに溜まることになる残滓を容易に洗浄清掃できるようにして維持管理を簡便にした濾過装置を提供するものである。この循環の行程で濾過した残滓を、毎日でも2日毎にでも簡単に頻繁に清掃除去や濾過フィルターの交換をして、濾過機能部が菌群の増殖する温床にならないようにした家庭用循環温浴器である。
本発明の根底には、「増殖する菌類はその発生源から絶つ」という発想があり、循環する浴湯中の菌類の増殖を抑制する方法を見出したものである。先行技術で示されている家庭用循環温浴器との大きな違いは、先行技術では循環器内に濾過した汚物質を長期間にわたって蓄蔵するので、濾過材が目詰まりを起こしても浴湯をスルーさせて循環がすぐには止まらないような構造になっていることである。
一方、本発明においては、頂上部にドーム型蓋を保温ジャーの蓋を着脱するようにねじ回して簡単に着脱できるようにし、底部を逆ドーム状にして内部空間の形状をカプセル型にした濾過タンクに、その内部空間よりも少し長くて両端が平面な濾過フィルターを入れてドーム型蓋をねじ回してしっかり締めると、濾過フィルター上下面の外縁はドーム型の曲面に沿って強く圧迫を受けて濾過タンクの上下に固く圧着する。
こうすることで上下に浴湯が通る間隙をなくして濾過フィルターの周囲全面からこれを透過しなければ中央下部の流出口から流出できない。これは浴湯のスルーを許さない構造にして、濾過タンクに流入した浴湯のほぼ全てを強制濾過するためである。その結果濾過フィルターには短時間で残滓が溜まることになるから目詰まりを起こす前に頻繁に、簡単に清掃あるいは交換できるようにした。
このような構造であるから、いつでも本体の運転を一時停止してドーム型蓋をねじ回して開き、濾過フィルターを取り出し、ボビン状糸巻カートリッジの外周面に、一重状態で着脱自在に巻きつけた微粒活性炭を漉き込んだ不織布フィルターをその鈎とパイルのかみ合い部分で外して不織布フィルターを取り外し、その表面部分に付着した汚れを洗い流す。この後再び不織布フィルターをカートリッジに巻きつけてタンク内に装備すると繰り返して使用することができる。あるいはフィルター部分の洗浄ではなく、新品の濾過フィルターをタンク内に挿入して再びドーム型蓋をしっかりと締めることで洗浄・交換が完了し、24時間風呂として運転を再開することができる。
12〜3年前に24時間風呂はその利便性から爆発的に売れていたが、レジオネラ菌の問題で普及が停滞した。24時間風呂は浴湯を循環浄化するので水資源の節約と下水処理水の減量、風呂を沸かさないからガスを消費しない、ガスを燃やさないからCO2を直接に発生させない。こうした地球温暖化を防止する効果は、京都議定書に始まったわが国のエコ政策に非常に大きく貢献する。本発明は、利便性と取扱の簡易性と菌を増やさない新規性で24時間風呂を大いに普及させて、殖え続けている家庭からの直接的CO2排出量を抑制することに極めて大きい効果を発揮するのである。
浴漕の上縁コーナーに家庭用循環温浴器を取り付けた説明図 本発明の家庭用循環温浴器の全体構成を示す説明図 同展開した1次フィルターとこれが外側に巻きつけられる2次フィルターを示す図 濾過タンクと濾過フィルターの関係図 濾過タンク内部の湯流路を示す図
以下、図面をもとに本発明の詳細を実施例によって説明する。
図1に示すように、浴室設置タイプの家庭用循環温浴器1(以下、本体という)を浴漕上縁のコーナーに固定して設置する。
図2は、家庭用循環温浴器に本発明の濾過タンク8内に濾過フィルター(1次フィルター13を2次フィルター14の外周面に巻きつけた2段階濾過式フィルター)を装填した全体構成図である。
本体内濾過タンクの流入口9とシリコンホース2で連結した吸水ユニット3を浴槽の底部の近くに備え、最下部吸入口5から循環ポンプで吸い揚げられた浴湯は混在する毛髪、繊維等の粗大な塵を通水性スポンジのプレフィルター4に残して、流入口9から濾過タンク8内に入り濾過タンク内の全面域から1次フィルター13の活性炭で更に微細塵や溶融不純物を濾過され、2次フィルター14を透過してさらに浄化される。
循環ポンプにより、2次フィルター14を通過した浴湯は、フィルター中心部に配置した円筒の全面をメッシュ構造にした糸巻カートリッジ芯12に吸い込まれ、その後、タンク底部中央の流出口10からヒーターに送られ設定温度に加温されて本体とシリコンホース2で連結した噴出ユニット6の噴出口7から浴槽へと還流してゆく。
図3は活性炭を微小な粒状にして漉き込んだ活性炭漉込不織布15を示す説明図である。1次フィルター13は、この不職布15が持つ吸着性を活用したものであり、浴湯がこれを透過するときに溶解する不純物質浄化や菌類を捕捉する役目をする。不職布の左右両端に鉤状の面をもつテープ16とパイル状の面をもつテープ17を縫い付けて、2次フィルターである糸巻カートリッジに巻きつけたり外したりすることがワンタッチでできるようにした。
図4は、長さCが245mmの糸巻カートリッジ芯12に、ポリプロピレン糸を厚さDが14mm、芯の上下に2.5mmずつ盛り上げて幾重にもクロス巻きした長さBを250mmとしたボビン形の2次フィルター14である。その外周面に図3に示した1次フィルター13を巻きつけて1次フィルターから2次フィルターへと2段階の濾過機能をもたせた本発明における濾過フィルターを、濾過タンク8に入れてドーム型蓋11を保温ジャーの蓋をねじ回して着脱するように、ねじ回してしっかり締めると、蓋内側のドーム状天井部と逆ドーム状の濾過タンク底部A246mmよりも長い濾過フィルターB250mmの両端の縁週部は上下の2mmずつが圧縮されてドーム状曲面に強く圧着された状態になる。
図5はドーム型蓋内側天井部と濾過タンクの底部までの深さよりも長い濾過フィルターを濾過タンク8に入れてドーム型蓋11を閉めた状態である。濾過フィルターはドーム型蓋内側天井部と濾過タンクの底部の間で圧縮され上下はそれぞれ圧着しているから、流入口9から濾過タンク内に流入してきた浴湯の90%以上がタンク内壁と濾過フィルターの隙間を満たして全面域から1次フィルター13、2次フィルター14へと2段階を透過しなければ中央の円筒状の芯のメッシュ穴を通って流出口10から出てゆけない構造にした。この濾過を経て濁りが除去されるのできわめて透明度の高い湯質になる。
なお、ボビン状の糸巻カートリッジは、水浄化に汎用されている市販品を援用することが可能である。
家庭用循環温浴器 通称24時間風呂は、毎日の浴漕の洗い、定量の水張りと適温の湯沸かし、家族の入浴時間差による追い炊きや足し湯といった手間から解放される利便効果と毎日の浴湯交換をしない上下水道の節約になる省資源効果、そして風呂沸かしをしないからガス燃焼による直接的な二酸化炭素の発生がなく、地球温暖化防止への貢献・効果においては家庭電化製品の中で極めて有効なものである。
こうした利点だけでなく、本発明は低価格と簡易取扱と衛生上の安全を確立したことで購入者が増えて、業界も活性化することになる。
1 家庭用循環温浴器
2 シリコンホース
3 吸水ユニット
4 通水性スポンジプレフィルター
5 吸水口
6 噴出ユニット
7 噴出口
8 濾過タンク
9 流入口
10 流出口
11 濾過タンク蓋
12 糸巻カートリッジ芯
13 1次フィルター 活性炭漉込不織布
14 2次フィルター 糸巻カートリッジ
15 活性炭漉込不織布
16 鉤状の面をもつテープ
17 ループ状の面をもつテープ

Claims (1)

  1. 円筒型の濾過タンクの頂上部に、開閉自在でかつ液密を保ってドーム型蓋を取り付け、その内側天井部分から逆ドーム状にした濾過タンクの底部までの深さをタンクの深さよりも大として、タンク上縁からわずかに下のタンク周面に湯の流入口を1箇所設け、この湯流入口からポンプに吸引された浴湯がタンク内に流入し、タンクの底部中央に設けた湯流出口から流出してゆく構造の濾過タンク内に、直径がタンク内直径の半分程度の円筒全体にメッシュ状の通湯穴を成型した芯にポリプロピレン糸を幾重にもクロス巻きにした外径が前記タンク内直径のおよそ2/3、長さがドーム型蓋の内側天井部分から濾過タン
    ク底部までの深さよりもわずかに長いボビン状糸巻カートリッジの外周面に、微粒活性炭を漉き込んだ一枚の不織布の左右両端に鈎状の面をもつテープとパイル状の面をもつテープをそれぞれ縫いつけたフィルターを一重に巻きつけ、前記の鈎とパイル部分で着脱が自在な状態に取り付けた濾過フィルターをタンク内に挿入して、前記ドーム型蓋を閉めることで濾過フィルターを圧縮状態とした家庭用循環温浴器。
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