JP4397912B2 - 彫刻刀及びその彫刻刀に用いる引切り用の取手 - Google Patents

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本発明は、彫刻刀を環状の刃体とすることによって、安全性や作業性が向上するように改善した彫刻刀及びその彫刻刀に用いる引切り用の取手に関する。
従来の引切り用の彫刻刀としては、板状の刃体をU字に湾曲したり、コ字状に折曲したりして形成した彫刻刀がある。(例えば特許文献1参照)
また引切り用ではないが、取手に翼上の指掛部材を設けた押切り用の彫刻刀がある。(例えば特許文献2参照)
実開平4−83699号公報(第8頁、図1) 実開平6−68896号公報(第2頁、図1)
特許文献1に示す彫刻刀は、帯状の板の一部に刃を設けてから、その板を湾曲したり折曲したりするために、板厚の薄い刃の部分にその力が加わると、刃の性能や強度が悪化するという欠点が生じて、製作が面倒であった。
特許文献2に示す彫刻刀は、柄に指掛を設けて滑りを防止するものであるが、柄と手や指との関係は常に同じ状態で支持するために、握りの位置を変えることができないという欠点を持っていた。また指掛は着脱式ではあるが、利き手に応じて右手や左手と使い分けることができるものではなかった。
本発明はこのような欠点を解消するためになされたものであり、強度があって操作性も良く、握りの位置を変えることができる指掛を設けた彫刻刀及びその彫刻刀に用いる引切り用の取手の提供を目的とする。
発明を解決するための手段
上記不具合を解決するために、本発明は次のような構成としている。
請求項1に記載した彫刻刀は、環体よりなり、その側壁に設けた接続用の取り付け穴と、この取り付け穴に着脱可能な取り付け軸とからなる取り付け手段を設けると共に、前記環体の一方の切断面に引き切り用の刃を設けて環状刃体とした。このような彫刻刀によれば、環体は強度があるばかりでなく、その内側に刃を設けたので刃が突出することも無くて、使用中の落下などによる危険もすくない。
請求項2に記載した彫刻刀は、請求項1に記載した彫刻刀の環体周壁に、複数の取り付け穴を設けることで、切れ味の悪くなつた刃の位置を、変えられるようにしたものである。
このような彫刻刀によれば、切れ味を容易に復元させる事ができる彫刻刀である。
請求項3に記載した彫刻刀は、請求項1に記載した彫刻刀の刃と対向する環体の上側を一部カットして傾斜面を設ける事で彫刻刀とした。
すなわち環体の週壁幅を一部削る事で、刃が低い空間にも入る様にしたものであり、狭い場所でも使用出来る様にした。
請求項4に記載した彫刻刀は、請求項1に記載した彫刻刀の環体を、円弧状に二分すると共に、その一端側の週壁に取り付け穴を、二分した他端側の切断面を引き切り用の刃としたものである。
このような彫刻刀によれば、刃の形によって削り面の形状を変える事が可能である。
発明の効果
本発明によれば、彫刻刀の刃体本体を環状にして、引切り用の刃を設けると共に、取手に握り位置を変えることができる指掛を設けたことにより、以下の効果を得ることができた。
すなわち、刃体本体を環状にしたことによって強度が向上し、しかも刃を環状の内側になるように設けたことで、使用中の安全性が向上して、彫刻刀を落下させた場合でも危険性が少ない。
指掛の存在によって、取手の握り位置を変えることができるので、立体的な彫刻物の内側や奥部での削りが可能である。
また指掛の付け変えで、利き手に対応することができて非常に便利である。
更に、本発明の彫刻刀は、取手を持ち換えることなく、横に押すことで横方向の切削ができる等の効果を得ることができた。
本発明について、図面を参照して説明する。図1は本発明の彫刻刀を示す斜視図、図2は図1の一部を破断して示す分解斜視図である。
図1で示すように本発明の彫刻刀10は、引切り用の刃を設けた環状刃体12と、この環状刃体に接合した指掛38付きの取手30とからなる。
このような彫刻刀10は、図2で示すように棒状よりなる取手30の一端に環状刃体12を着脱可能な状態で取付けている。また、指掛38も着脱可能であり、図中の点線で示すように、反対側にも取付けることができるように配慮している。
この指掛38は、棒状の取手30と直交する方向に突出して設けられ、握った取手30から手が滑らないように支持するためのものである。尚、指掛38は棒体の一端にボルト状のねじを設けて、取手30に設けたねじ溝に取付けている。
このような環状刃体12と取手30とについて、図面を参照して更に詳細に説明する。図3は図2の環状刃体と取付手段とを分解して示す分解斜視図、図4は図3で示す環状刃体の変形例を示す説明図、図5は図2の取手の断面を示す説明図である。
図3で示すように環状刃体12は、指輪の如く環体の枠よりなり、少なくとも一方の周辺の肉厚を薄くして、環体の全周囲に亘って形成した刃先13と、環体の周壁面に設けた複数の取付孔14とからなる。
この取付孔14は、取手30との取付手段20を形成する一部となるものであり、周壁には少なくとも1つの取付孔14が必要である。取付孔14は対向配置させた2個でも良く、図3の例では環体の中心軸から90度の角度で4個の取付孔14を設けている。
また、環状刃体12に設けた刃先13は、図3の例では図中で上側となる一方の周辺に設けているが、下側の周辺にも設けることで、どちら側の刃先も使用することができる。
図2で示す取付手段20は、環状刃体12と取手30との接合を目的とするものであり、図3で示す取付軸22を介して、両者を接合している。この取付軸22は図3で示すように、この取付軸22を支持したり回転させたりするためのつまみ25と、このつまみ25の両端にそれぞれ設けられ、環状刃体12に取付ける第1の軸23と、取手30に取付ける第2の軸24とからなり、これらの軸はボルト状である。
取付手段20とは環状刃体12に設けた取付孔14と、図3で示した取付軸22と、この取付軸22を取手30に取付けるための取付孔を含めたものを言う。尚、この取付軸22は取手30と一体化されて、取手30の一端から直接第1の軸23を突出させることで取付手段としたものでも良い。
図3で示すように複数の取付孔14を設けた環状刃体12によれば、取付軸22を形成する第1の軸22を、複数の取付孔14のどれかに入れ換えることによって、刃先13の位置を変えることができるもので、切れ味が悪くなった場合に、付換えると切れ味の良い刃先側を使用することができる。
尚、環状刃体に関する焼入れなどの製法は、従来より行われている方法と同じであり、その説明は省略する。
図4を参照して環状刃体の変形例について説明する。
この変形例で示す環状刃体16は、環体切断面の一方の周壁面に刃先17を設けると共に、他方の切断面を斜めにカットして傾斜18を設けたものである。
この傾斜18は、環状刃体16を形成する環体周壁面の幅を一部狭くするものであり、取付手段20の取付側を広くして、取付手段20と対向する側の周壁面を狭くするように形成している。
換言すれば、取付手段20の取付側から、実際に引切りする刃先に向って傾斜面を形成したものである。
これは、彫刻刀10として引切りする場合に、その先端部の高さ方向を低くしたことによって、狭い場所内での作業が容易にできる作用を持たせたものである。
尚、取付手段20としては、前述例と全く同じである。
取手30について、図面を参照して説明する。
図5で示すように取手30は、円筒状の筒体32と、この筒体の一端側に設けた軸受36と、筒体の他端側に設けた蓋38と、筒体32の内部に挿入した嵌合体33とからなる。
筒体32は金属製のパイプ材よりなり、その内部に嵌合体33が移動しないように、筒体と一体化して配設している。この嵌合体33は前述した指掛38を取付けるものであり、筒体32と直交する方向にねじ溝を設けている。
筒体32の一端側に設けた軸受36は、図3で示した取付軸22を形成する第2の軸24を取付けるものであり、その内部にねじ溝を設けた筒状であって、筒体とは固着した状態で取付けている。また、筒体32の他端側に設けた蓋38は、筒体を塞ぐものであり、軸受36と同様に固着した状態で取付けている。
このように構成した取手30は、図1及び図2で示したように、軸受36側には環状刃体付きの取付軸22を、また、筒体32の周壁面に設けたねじ溝34には、利き手に対応して指掛38を取付けて使用するものである。
尚、取手30の軽量化のためにパイプ材を用いて説明したが筒体でない場合は、直接その材料に軸受36となるねじ溝を設けたり、指掛38取付用のねじ孔34を設けることはもちろん可能である。
本発明の他の例の彫刻刀について説明する。本発明の他の例で示す彫刻刀40は、引切り用の刃を有する環状刃体42と、指掛付きの取手30とからなるが、取手は前述例と同様であるからその説明を省略し、環状刃体42についてのみ図面を参照して説明する。図6は本発明の他の例の環状刃体を示す斜視図である。
図6で示すように環状刃体42は、実線と点線とで示す前述例と同様の環体を、円弧状に二分すると共に、前述例と同様に取付手段20としての取付軸22の一端を、二分した円弧状環体の一端に取付けている。
この環状刃体42と取付軸22との取付けは、図4で示した例と同様である。
また、取付軸22の対向側先端部は、V字状に切断して刃先43を設けている。このV字状の刃先43によれば、細溝を形成したり線状に引切りしたりすることができるものである。
更に、刃先をV字状の代りに取付軸22の取付側と同様に直角に切断して、平らな刃先に形成すると平面的な引切りが可能となるものであり、必要に応じて刃先の形状を変えることは可能である。
図6で示す刃先43は、環体の切断部に形成することで説明したが、その他に帯状環体の周壁面にそった両側面のそれぞれにも、前述例と同様に形成すると、引切りだけでなく横方向に押圧すると、横方向の切削も可能なことは前述例と同様である。
本発明のその他の彫刻刀について、図面を参照して説明する。その他の例で示す彫刻刀50は、引切り用の刃を有する環状刃体52と、指掛を有する取手30とからなるが、取手30は前述例と同様であるから、その説明を省略して環状刃体52について、図面を参照して説明する。
図7は本発明のその他の例の環状刃体を示す斜視図である。
図7で示すように環状刃体52は、図3で示したと同様の刃先を設けた円形の環体を、外形方向側から三角形状に押圧して、それぞれの突出部を引切り用の刃先53としたものである。
このような刃先によれば、元の円形の形状よりも引切り用の刃としての円弧が小さくなって、小形の彫刻刀を用いたと同様の作用を持たせたものである。
刃先53を小形にした彫刻刀は、円形の環体を小径にすることによっても得られるが、環体の種類を増すことなく、同径の環体を用いて小形の彫刻刀に対応することができるものであり、取付手段20もそのまま流用できるので、製造上の管理が容易である。
円形の環体を三角状に変形させると共に、各斜辺と突出部とを円弧状に形成することによって、従来例の刃先を直角や鋭角に折曲することが無いから、刃先に無理な力が加わることも少なくて、刃先の修正などは全く不要である。
また、各斜辺の中間部に取付手段となる取付孔54を設けると、切れ味の悪くなった刃先を変えることができる。更にこの刃先53を、環状刃体を形成する周壁の両側に設けることも、前述例と同様に可能なことである。
このような彫刻刀は、主に盆栽用の彫刻として用いるのに適している。例えば幹や枝などが折れたり枯れたりして、白骨化した状態を作るジン、シャリ彫刻に使用する。
この彫刻刀は、枝の先端側に向って、樹皮を引切ることができるので、枝を折ったり不用意に傷を付けたりすることが少なくて、安定した状態で彫刻ができる。
環状刃体の彫刻刀は、幹内部の空洞を削るのにも適しており、押切りでは最後に刃が突き刺さった状態になることもあるが、引切りの彫刻刀は、手首の動く湾曲方向に操作しやすいことで、そのような不都合も無くて、人間工学的にも合っている。
この彫刻刀は、図1で示す取手の両側壁を、親指の腹と折り曲げた状態の中指の側方とで挟むと共に、伸ばした人差指の腹で取手の上側を押えた状態で用いる。すなわち、親指と人差指及び中指の3点で取手を支持するが、図1で示す指掛38には、中指の内側を掛けた状態で支持すると、引切り作業中に取手から手が滑ってしまうことが無くなる。
また、このような状態で指掛38に薬指を掛けると、中指を掛けた状態よりも取手の先端側を支持した状態になる。指掛38に小指を掛けると、更に取手の先端を支持したことになるので、環状刃体を強く押し付けたい場合には、人差し指がより先端に近い方に位置させると良い。
このように取手の握る位置を変えて支持すると、握る位置によっては深く削ったり、より奥部を削ったりの選択が可能となる。また引切りだけではなく環状刃体はその全周に刃があるので、横方向の削りも可能となる作用や、指掛の取付位置を変えることで、利き手に対応できる作用も持っている。
この環状刃体よりなる彫刻刀は、直線部分の刃が無くて、あったとしても環内側に湾曲した状態で設けられているから、誤って落下させたとしても危険性が少ない。
以上説明した取手は、片手の操作だけで行う引切り用の道具に好適するものであり、彫刻刀だけではなくて、小形の鋸や他の道具の取手などにも使用できるものである。
本発明の彫刻刀を示す斜視図である。 図1の一部を破断して示す分解斜視図である。 図2の環状刃体と取付手段とを分解して示す説明図である。 環状刃体の変形例を示す説明図である。 図2の取手の断面を示す説明図である。 本発明の他の例の環状刃体を示す斜視図である。 本発明のその他の例の環状刃体を示す斜視図である。
符号の説明
10 彫刻刀
12 環状刃体
13 刃先
14 取付孔
16 環状刃体
18 傾斜
20 取付手段
22 取付軸
30 取手
38 指掛
42 環状刃体
52 環状刃体

Claims (4)

  1. 環体よりなり、その側壁に設けた
    接続用の取り付け穴に着脱可能な取り付け軸とからなる取り付け手段とを有し
    少なくとも前記環体の一方の切段面に引切り用の刃を設けた環状刃体と、この環状刃体に設けた前記取り付け手段に接合する取手とからなる彫刻刀。
  2. 環体よりなり、その側壁に接続用として
    等間隔に設けた複数の取り付け穴と、これらの取り付け穴に着脱可能な取り付け軸とからなる取り付け手段を設けて、その取り付け位置を変えられるようにすると共に、少なくとも前記環体の、一方の切断面の全週に旦って引切り用の刃を設けた環状刃体と、この環状刃体に設けた前記複数の取り付け
    手段に接合可能な取っ手とからなり、この取っ手と前記取り付け手段との接合位置を変える事で、使用する刃先の位置を変えられる様にした彫刻刀。
  3. 環体よりなり、その側壁に接続用
    の取り付け穴と、この取り付け穴に着脱可能な取り付け軸とからなる取り付け手段を設けると共に、少なくとも前記環体の、一方の切断面に、引き切り用の刃を設けた環状刃体と、この環状刃体に設けた前記取り付け手段と対向する
    側壁部で、前記刃と対向する環体頂部の切断面をカットすることで、前記環体の幅を一部狭くするように設定する傾斜と、前記環状刃体に設けた
    接続用の取り付け手段と設合する取っ手とからなる彫刻刀。
  4. 環体よりなりこの環体を二分して円弧状に切断し、
    少なくとも二分した一方の前記切断面に引き切り用の刃を
    設けると共に、前記切断した他端側の円弧面である
    側壁には、接続用の取り付け穴とこの取り付け穴に着脱可能な取り付け手段を
    有する環状刃体と、この環状刃体に設けた前記取り付け手段と接合する取ってとからなる彫刻刀。
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