JP4395893B2 - ジェットポンプ、それを用いた燃料供給装置およびジェットポンプの溶着方法 - Google Patents

ジェットポンプ、それを用いた燃料供給装置およびジェットポンプの溶着方法 Download PDF

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Description

本発明は、サブタンクに溶着で取り付けられるジェットポンプ、それを用いた燃料供給装置およびジェットポンプの溶着方法に関する。
従来、燃料タンク内にサブタンクを設置し、ジェットポンプにより燃料タンクの燃料をサブタンクに供給する燃料供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のように、ジェットポンプがサブタンクに燃料を供給することにより、例えばサブタンクを収容している燃料タンクの燃料量が減少しても、サブタンクの燃料高さを燃料タンクの燃料高さよりも高く保持することができる。これにより、燃料高さの低下によりサブタンク内に収容されている燃料ポンプが燃料の吸入不良を起こすことを防止している。
ところで、特許文献1には、サブタンクの底部外壁面にジェットポンプを溶着により取り付ける構成が開示されている。サブタンクにジェットポンプを溶着する場合、サブタンクに向けてジェットポンプに荷重を加えながら溶着することがある。
ここで、ジェットポンプのジェットノズルから燃料を旋回流として噴出するジェットポンプでは、ジェットノズルに向けて旋回燃料を供給する旋回室がジェットノズルの燃料上流側に形成されている。通常、旋回室を形成する部材は円筒状であるが、サブタンクに向けて荷重を加える箇所を、旋回室を形成する円筒状部材に確保することは困難である。
特開2004−156588号公報
本発明は上記問題を解決するためになされたものであって、ジェットノズルに旋回燃料を供給する旋回室を備えたジェットポンプをサブタンクに溶着するときに、サブタンクに向けて荷重を容易に加えることができるジェットポンプ、それを用いた燃料供給装置およびジェットポンプの溶着方法を提供することを目的とする。
請求項1からに記載の発明によると、サブタンクから離れる方向に溶着部側から延びて設けられ溶着時に溶着部側に向けて荷重を受ける平面である受圧面を有し、当該受圧面側から見て前記旋回部を囲んだU字状に形成されて前記旋回部と所定のクリアランスを形成し且つ前記ジェットノズル付近で途切れている受圧部をジェットポンプは備えている。
このように、旋回室を形成する旋回部とは別に荷重を加える受圧部をジェットポンプに設けたので、サブタンクに向けてジェットポンプに容易に荷重を加えることができる。
また、請求項1に記載の発明では、受圧部が旋回部と所定のクリアランスを形成しているので、ジェットポンプが受ける荷重が旋回部に加わることを極力防止できる。したがって、溶着時に受圧部が荷重を受けても、旋回部の変形を防止できる。
ところで、サブタンクに溶着されるジェットポンプの溶着部に均等に荷重が加わらないと、溶着時にジェットポンプが傾く恐れがある。そこで、請求項に記載の発明では、受圧部が荷重を受ける受圧面は平面であるから、サブタンクに向けてジェットポンプの溶着部に均等に荷重を加えることができる。したがって、溶着時にジェットポンプが傾くことを防止できる。
また、請求項に記載の発明では、受圧部はジェットノズル付近で途切れているので、ジェットノズルが旋回燃料を噴出して燃料タンクの燃料を吸入するときに、受圧部が燃料の吸入を妨げることを防止する。
請求項に記載の発明では、ジェットノズル付近で途切れている受圧部の不連続部が受圧部の他の箇所よりも肉厚に形成され剛性が高くなっているので、受圧部が途切れている箇所に対応する溶着部にも荷重を充分に加えることができる。
請求項に記載の発明では、ジェットポンプとサブタンクとの溶着箇所を溶融して溶着させる治具と、ジェットポンプに荷重に加える治具とを超音波ホーンが兼ねているので、ジェットポンプとサブタンクとの溶着作業が容易である。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
(燃料供給装置10)
本発明の一実施形態による燃料供給装置を図2に示す。
燃料供給装置10の蓋部材12は、樹脂で円板状に形成されており、燃料タンク2の開口部2aを塞いでいる。蓋部材12には、燃料吐出管14および電気コネクタ16が設けられている。燃料吐出管14は、燃料ポンプ40が昇圧した燃料を燃料タンク2の外部に供給する。電気コネクタ16は、燃料ポンプ40および図示しない燃料計とリード線18により電気的に接続されている。
金属パイプ20の一端は蓋部材12の燃料タンク2の内側に圧入され、金属パイプ20の他端は燃料フィルタ50のフィルタケース52の挿入部54に挿入されている。スプリング22の一端は蓋部材12に係止され、スプリング22の他端はフィルタケース52に係止されている。そして、スプリング22は、蓋部材12および燃料フィルタ50に互いに離反する方向に力を加えている。
サブタンク30は、POM(ポリアセタール)等の樹脂で成形されており、燃料タンク2内に設置されている。サブタンク30は、燃料ポンプ40、サクションフィルタ42、および燃料フィルタ50を収容している。サブタンク30の底部には、ジェットポンプ60により燃料タンク2内の燃料が供給されるスロートパイプ32がサブタンク30と一体に樹脂成形されている。また、ジェットポンプ60が取り付けられているサブタンク30の底部には、図示しないプレッシャレギュレータから排出される余剰燃料をジェットポンプ60に供給する供給口34が形成されている。
燃料ポンプ40は、ブラシモータまたはブラシレスモータによりインペラを回転させるタービンポンプである。燃料ポンプ40は燃料フィルタ50のフィルタケース52とスナップフィットにより結合している。サクションフィルタ42は、燃料ポンプ40がサブタンク30内の燃料を吸入するときに燃料中の異物を除去する。燃料ポンプ40が吐出する燃料は、燃料フィルタ50から蛇腹管24、燃料吐出管14を通り燃料タンク2の外部に供給される。
燃料フィルタ50は、フィルタケース52内に収容されているフィルタエレメントにより燃料ポンプ40が吐出する燃料中の異物を除去する。燃料フィルタ50のフィルタケース52は、サブタンク30の上部とスナップフィットにより結合している。また、フィルタケース52には、プレッシャレギュレータを保持するホルダ56が形成されている。プレッシャレギュレータは、燃料ポンプ40が吐出する燃料の圧力を調圧する。
(ジェットポンプ60)
ジェットポンプ60は、POM(ポリアセタール)等のサブタンク30と同じ樹脂材で形成されており、図2および図3に示すように、供給口34の周囲のサブタンク30の底部外壁面である取付面36に溶着により取り付けられている。図1に示すジェットポンプ60は、サブタンク30に溶着される前の状態を示している。ジェットポンプ60は、ポンプ本体62と、ポンプ本体62のジェットノズル66と反対側を封止する封止栓80とからなる。ポンプ本体62と封止栓80とは溶着により結合している。
ポンプ本体62の旋回部64は取付面36に沿った円筒状に形成されており、内部に旋回室200を形成している。旋回部64の径方向反対側には、それぞれ旋回部64の機械的強度を増加するためにリブ65が形成されている。旋回室200の一端にはジェットノズル66が形成されており、旋回室200の他端は封止栓80により閉塞されている。燃料通路202は、旋回室200と連通しており、ジェットポンプ60がサブタンク30に溶着された状態で、プレッシャレギュレータの余剰燃料を供給口34から旋回室200に供給する。サブタンク30との溶着部としての溶着突起68は、燃料通路202を囲んで環状に形成されており、サブタンク30に向けて突出している。溶着突起68は、ジェットポンプ60とサブタンク30とを溶着するときに、サブタンク30の供給口34の周囲に形成された環状溝37の底に押し付けられる。
旋回室200の通路軸201と燃料通路202の通路軸203とはねじれの位置にあり、旋回室200の通路径は燃料通路202の通路径よりも大きいので、プレッシャレギュレータの余剰燃料が供給口34から燃料通路202を通り旋回室200に流入すると、旋回室200に流入した燃料は旋回室200で旋回流となる。このように旋回室200で旋回流となった燃料がジェットノズル66から噴出されると、ジェットノズル66の周囲に負圧が発生し、燃料タンク2の燃料を吸入する。吸入された燃料はジェットノズル66から噴出された燃料とともに、スロートパイプ32からサブタンク30内に供給される。また、ジェットノズル66から噴出された旋回燃料は、スロートパイプ32内に均一に広がって液膜を形成する。したがって、例えば車両が坂道走行または旋回走行をしジェットノズル66の周囲に燃料が存在しないときにも、ジェットノズル66から噴出された旋回燃料の液膜がリキッドシールとなって、サブタンク30内の燃料がスロートパイプ32からサブタンク30の外部に流出することを防止する。
ジェットポンプ60の受圧部70は、旋回部64とクリアランス210を形成してサブタンク30から離れる方向に向けて溶着突起68側から延びて形成されている壁である。受圧部70は、サブタンク30から離れる方向に向けた溶着突起68の投影上に少なくとも一部が位置しているように形成されている。図3および図4において、符号68が示す一点鎖線は、受圧部70の受圧面72側から見た溶着突起68の位置を示している。図1に示すように、溶着突起68に対してサブタンク30と反対側に形成されている受圧部70の受圧面72は平面である。また、受圧部70はU字状に形成されており、ジェットノズル66の付近で途切れている。ジェットノズル66の付近で途切れている受圧部70の一方の不連続部74は他の箇所よりも肉厚に形成されているので、不連続部74の剛性は他の箇所よりも高くなっている。
(溶着工程)
次に、ジェットポンプ60のポンプ本体62と封止栓80、ならびにジェットポンプ60とサブタンク30との溶着方法について説明する。
(ポンプ本体62と封止栓80との溶着)
図4では、封止栓80の溶着部82の形状を分かりやすくするために、超音波ホーン100に封止栓80が取り付けられた状態で、超音波ホーン100がポンプ本体62に向けて封止栓80に荷重を加える状態を示しているが、実際には、ポンプ本体62のジェットノズル66と反対側に形成されている環状溝76に、封止栓80の溶着部82を嵌合した状態で、超音波ホーン100がポンプ本体62に向けて封止栓80に荷重を加える。
超音波ホーン100は、ポンプ本体62に向けて封止栓80に荷重を加えながら、例えば20kHz以上の周波数の超音波を発生する。この超音波のエネルギーが封止栓80の溶着部82の先端突起を振動させることにより、溶着部82と環状溝76との接触箇所に摩擦熱が発生し、溶着部82と環状溝76との接触箇所が溶融する。その結果、ポンプ本体62と封止栓80とが溶着し、旋回室200のジェットノズル66と反対側が閉塞される。図4において、ポンプ本体62と封止栓80とが溶着したものが、図1に示すジェットポンプ60である。
(サブタンク30とジェットポンプ60との溶着)
図5でも、図4と同様に、超音波ホーン100にジェットポンプ60が取り付けられた状態で、超音波ホーン100がサブタンク30に向けてジェットポンプ60に荷重を加える状態を示しているが、実際には、サブタンク30供給口34の周囲に形成されている環状溝37に、ジェットポンプ60の溶着突起68を嵌合した状態で、超音波ホーン100がサブタンク30に向けてジェットポンプ60に荷重を加える。
超音波ホーン100は、ジェットポンプ60の受圧部70の受圧面72と接触し、受圧部70に荷重を加える。受圧部70は、円筒状の旋回部64との間にクリアランス210を形成しているので、超音波ホーン100が受圧部70に加える荷重は、旋回部64に直接加わらない。したがって、超音波ホーン100の荷重により旋回部64が変形することを防止する。
また、溶着時にジェットポンプ60が荷重を受ける受圧部70を旋回部64とは別に形成し、さらに受圧部70の受圧面72が平面であるから、超音波ホーン100からジェットポンプ60に容易に荷重を加えることができる。
また、受圧部70の受圧面72が平面であるから、超音波ホーン100の荷重が受圧部70に、さらに受圧部70から環状の溶着突起68の周方向に均等に加わる。さらに、超音波ホーン100の音波エネルギーが受圧部70から環状の溶着突起68の周方向に均等に加わるので、溶着突起68が周方向に均等に振動する。また、ジェットノズル66の付近で途切れている受圧部70の一方の不連続部74が肉厚に形成され剛性が増加しているので、受圧部70の途切れた箇所に対応する溶着突起68にも、超音波ホーン100から充分な荷重および音波エネルギーが加わる。したがって、溶着時に溶着突起68が周方向に均等に溶融する。その結果、溶着時にジェットポンプ60が傾くことを防止するとともに、ジェットポンプ60とサブタンク30との部分的な溶着不良を防止できる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、受圧部70は旋回部64との間にクリアランス210を形成しており、サブタンク30から離れる方向に溶着突起68側から延びて形成されている受圧部70の受圧面72は平面であるが、荷重を受ける受圧部が旋回部64との間にクリアランス210を形成し、サブタンク30から離れる方向に溶着突起68側から延びて形成されているのであれば、受圧部の受圧面は平面に限るものではなく、例えば曲面でもよい。
また、サブタンクに向けて荷重を受けるジェットポンプの受圧部の受圧面が平面であれば、受圧部は旋回部との間にクリアランスを形成している必要はなく、旋回部64の溶着突起68と反対側を受圧部の受圧平面が覆っていてもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
(A)は本実施形態のジェットポンプを示す断面図、(B)は(A)のB方向矢視図。 本実施形態の燃料供給装置を示す部分断面図。 サブタンクを底側から見た図。 ポンプ本体と封止栓との溶着工程を示す説明図。 サブタンクとジェットポンプとの溶着工程を示す説明図。
符号の説明
2:燃料タンク、2a:開口部、10:燃料供給装置、12:蓋部材、30:サブタンク、32:スロートパイプ、40:燃料ポンプ、60:ジェットポンプ、64:旋回部、66:ジェットノズル、68:溶着突起(溶着部)、70:受圧部、72:受圧面、74:不連続部、100:超音波ホーン、200:旋回室、210:クリアランス

Claims (4)

  1. 燃料タンク内に設置されるサブタンクに前記燃料タンクの燃料を供給するジェットポンプにおいて、
    前記サブタンクの底部外壁面に溶着される溶着部と、
    旋回室を形成する旋回部と、
    前記旋回室を通る旋回燃料を噴出することにより負圧を発生して前記燃料タンク内の燃料を吸い込み前記サブタンク内に燃料を供給するジェットノズルと、
    記サブタンクから離れる方向に前記溶着部側から延びて設けられ溶着時に前記溶着部側に向けて荷重を受ける平面である受圧面を有し、当該受圧面側から見て前記旋回部を囲んだU字状に形成されて前記旋回部と所定のクリアランスを形成し且つ前記ジェットノズル付近で途切れている受圧部と、
    を備えるジェットポンプ。
  2. 記ジェットノズル付近で途切れている前記受圧部の不連続部は、前記受圧部の他の箇所よりも肉厚である請求項に記載のジェットポンプ。
  3. 前記サブタンクと、
    前記サブタンクの底部外壁面に前記溶着部が設けられている請求項1または2に記載のジェットポンプと、
    を備える燃料供給装置。
  4. 請求項1または2に記載のジェットポンプを前記サブタンクに溶着する溶着方法において、
    前記サブタンクに向けて超音波ホーンで前記受圧部に荷重を加えながら前記ジェットポンプと前記サブタンクとを超音波溶着する溶着方法。
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