JP4393299B2 - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4393299B2
JP4393299B2 JP2004218901A JP2004218901A JP4393299B2 JP 4393299 B2 JP4393299 B2 JP 4393299B2 JP 2004218901 A JP2004218901 A JP 2004218901A JP 2004218901 A JP2004218901 A JP 2004218901A JP 4393299 B2 JP4393299 B2 JP 4393299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
brightness
luminance
photometric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004218901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006041923A (ja
JP2006041923A5 (ja
Inventor
茂夫 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004218901A priority Critical patent/JP4393299B2/ja
Publication of JP2006041923A publication Critical patent/JP2006041923A/ja
Publication of JP2006041923A5 publication Critical patent/JP2006041923A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4393299B2 publication Critical patent/JP4393299B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、例えばディジタルカメラ等の露出制御機能を備えた画像処理装置及びその制方法に関するものである。
従来のデジタルカメラの自動露出制御(以下、AEと称す)は、被写体の輝度を測光して適正輝度との差を検出し、輝度差が無くなるように露出を変化させ、再び測光して適正輝度になっているか確認し、さらに輝度差が認められた場合は再び露出変化と測光の処理を繰り返すことで、適正な露出になるように制御を行っている。また、被写体にピントが合うようフォーカス調整用レンズを駆動する自動焦点検出制御(以下、AFと称す)も行われている。
撮影者によりレリーズ釦等によって静止画撮影が指示された際は、撮影準備動作においてAE処理とAF処理が行われ、適正な露出が得られたのちに撮影が行われる。近年の表示装置搭載型のデジタルカメラでは、被写体の画像を表示装置にスルー画像として映し出して構図を調整する電子ビューファインダ(以下、EVFと称す)モードを備えているが、このようなEVFモードにおいては、AE処理とAF処理は一定時間毎に繰り返し行われる。
特開2003−018456号公報
しかしながら、このような従来のデジタルカメラは、適正な露出が得られるまで、フィードバックループによる追い込み制御が実行されるため、完了までに時間を要するという問題があった。
また、静止画撮影時の撮影準備動作において適正な露出が得られるまでの時間を短縮するために、EVFモードにおけるAE処理が実行された場合は、撮影準備動作でのAE処理を省略する方法も行われているが、この制御方法ではEVFモードでのAE処理の制御周期は一定の間隔を伴うため、制御周期の谷間では適正な露出が得られていない状態が存在するという問題があった。
一方、EVFモード中のAE処理を高速化するために、AF処理よりAE処理に多くの制御時間を割り当てるという方法が一般に行われているが、AE処理の制御時間が延びることで適正露出を得るまでの時間は短縮される一方、AF処理の制御時間が短くなるために、被写体にピントが合うまでの時間が延びてしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、露出制御(AE)処理の高速化と自動焦点検出制御(AF)処理に要する時間の短縮化を図ることにある。
本発明の画像処理装置は、撮像素子に入射した被写体像に基づく画像データを出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力される画像データに対して測光演算を行う測光手段と、前記測光手段により測光演算された画像データの輝度が、前記撮像手段における入射光の輝度と出力レベルとの関係の線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記撮像手段の出力特性に基づいて前記測光演算された画像データの輝度を補正する補正手段と、前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記補正手段によって補正された画像データの輝度に基づいて露出制御を行う露出制御手段と、を有し、前記補正手段は、前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、該測光演算された画像データの輝度に前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれていた場合に得られる輝度となるような係数を乗算して補正することを特徴とする。
本発明の画像処理装置の制御方法は、撮像素子に入射した被写体像に基づく画像データを出力する撮像手段を有する画像処理装置の制御方法であって、前記撮像手段から出力される画像データに対して測光演算を行う測光ステップと、前記測光ステップで測光演算された画像データの輝度が、前記撮像手段における入射光の輝度と出力レベルとの関係の線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記撮像手段の出力特性に基づいて前記測光演算された画像データの輝度を補正する補正ステップと、前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記補正ステップで補正された画像データの輝度に基づいて露出制御を行う露出制御ステップと、を有し、前記補正ステップは、前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、該測光演算された画像データの輝度に前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれていた場合に得られる輝度となるような係数を乗算して補正することを特徴とする。
本発明によれば、撮像手段の線形性を基に測光演算結果を補正し、露出制御を行うように構成したので、フィードバックによる複数回の測定と制御を行うことなく、適正露出を1回の処理で得ることが可能となり、その結果、露出制御(AE)処理が高速化され、それに伴い自動焦点検出制御(AF)処理に要する時間も短縮される。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成を示す図である。図1において、100は画像処理装置である。10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッタ、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は、撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は絞り機能を備えるシャッタ12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段、46はバリアである保護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。
50は画像処理装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。52はまた、AEで用いるプログラム線図も格納している。プログラム線図は、露出値に対する絞り開口径とシャッタ速度の制御値の関係を定義したテーブルである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカ等の表示部であり、画像処理装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、62、64、66及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
60はモードダイアルスイッチで、電源オフ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することが出来る。
62はシャッタスイッチSW1で、不図示のシャッタボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタスイッチSW2で、不図示のシャッタボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表示部28のON/OFFを設定することが出来る。この機能により、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマ切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やBNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる電源手段である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
なお、本実施形態では記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
102は、画像処理装置100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護手段である。
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。112は通信手段110により画像処理装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインタフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
図2及び図3は、本実施形態における画像処理装置100の主ルーチンを示すフローチャートである。図2及び図3を用いて、画像処理装置100の主動作を説明する。
電池交換等の電源投入により、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化し(S201)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に初期設定する(S202)。
システム制御回路50は、モードダイアル60の設定位置を判断し、モードダイアル60が電源OFFに設定されていたならば(S203)、各表示部の表示を終了状態に変更し、保護手段102のバリアを閉じて撮像部を保護し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、電源制御手段80により画像表示部28を含む画像処理装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(S205)、S203に戻る。
モードダイアル60が撮影モードに設定されていたならば(S203)、S206に進む。モードダイアル60がその他のモードに設定されていたならば(S203)、システム制御回路50は選択されたモードに応じた処理を実行し(S204)、処理を終えたならばS203に戻る。
システム制御回路50は、電源制御手段80により電池等により構成される電源86の残容量や動作情況が画像処理装置100の動作に問題があるか否かを判断し(S206)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S208)、S203に戻る。
電源86等に問題が無いならば(S206)、システム制御回路50は記録媒体200或いは210の動作状態が画像処理装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かを判断し(S207)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S208)、S203に戻る。記録媒体200或いは210の動作状態に問題が無いならば(S207)、S209に進む。
その後、スルー画像(静止画を撮影する前後にファインダ機能として表示させるための撮像素子14によって撮像された動画像)を画像表示部28に表示するための撮影準備の初期化を行い(S209)、準備が完了したらスルー画像を画像表示部28に表示開始する(S210)。
スルー表示状態に於いては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24に逐次書き込まれたデータを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により逐次表示することにより、電子ファインダ機能を実現している。
次にスルー画像表示状態における静止画撮影時のカメラ動作について図3を参照しながら説明する。
モードダイアル60が変更されていたら(S301)、S203に戻りダイアル状態をチェックする。変更されていなければ、S302に進む。
シャッタスイッチSW1が押されていないならば(S302)、ステップS303のスルー画表示を継続して行うための処理を行う。画像処理回路20が撮像素子14から得られた信号に対して所定の測光演算を行いその演算結果をメモリ30に格納する。システム制御回路50はこの演算結果を基に露光制御手段40を用いてスルー画像に対するAE処理を行う(S304)。その後S301に戻る。S302においてシャッタスイッチSW1が押されたならば、S305に進む。
ステップS305では、画像処理回路20が撮像素子14から得られた信号に対して測光演算を行い、測光演算結果をメモリ30に格納する。
ステップS306では、ステップS305の測光演算結果に基づいてリニアリティ補正を行う。このリニアリティ補正処理S306の詳細は図7を用いて後述する。
ステップS307においては、ステップS305で行った測光演算結果が撮像素子14のリニアリティの保たれている領域であるかの判定を行った結果である線形領域判定フラグをメモリ30から取り出す。線形領域判定フラグがTRUEである場合はステップS305の測光演算結果が線形領域であったことを表し、ステップS309に進む。一方、線形領域判定フラグがFALSEであるときはステップS305の測光演算結果が線形領域では無いため、ステップS308に進む。
ステップS308では、ステップS306によって撮像素子14のリニアリティに基づいた測光演算結果の補正が成された上で、撮像素子14のリニアリティから外れた領域での補正であることから、さらにリニアリティ補正後のAE処理を行って適正露出を確実に得られるように制御する。ステップS308の詳細は図8を用いて後述する。
ステップS308によるリニアリティ補正後AE処理が終わると、再びステップS306に戻る。後述する図8のステップS805によって得られた測光演算結果を使って再び撮像素子14のリニアリティの領域であるか判定を行い、前記ステップS306、S308の処理を線形領域判定フラグがTRUEとなるまで繰り返すが、メモリ30に繰り返し回数のカウンタを設けて繰り返し回数を1回あるいは所定の複数回に制限を設けても良い。
次に、画像処理回路20が撮像素子14から得られた信号に対して所定の測距演算を行いその演算結果をメモリ30に格納する。システム制御回路50はこの測距演算結果を基に測距制御手段44を用いてAF処理を行い、撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせる(S309)。
そして、撮影用のAE処理S310を行って、撮影準備処理を完了する。撮影用AE処理S310の詳細は図5を用いて後述する。
図4は、ステップS304におけるEVF用AE処理の詳細を示す動作処理フローチャートである。
システム制御回路50はタイミング発生回路18を制御し、タイミング発生回路18から供給された信号に同期して撮像素子14から出力されたアナログ映像信号をA/D変換器16を用いてデジタル信号に変換し、メモリ30に格納する(S401)。
メモリ30に格納されたデジタル映像信号に対し、画像処理回路20を用いて測光積分を行い、測光積分結果をメモリ30に格納する(S402)。
システム制御回路50はメモリ30に格納された測光積分結果を用いて、1画面全体の平均輝度を計算し、測光演算結果としてメモリ30に格納する(S403)。メモリ30に測光演算結果が既に保存されている場合は、ここで得られた測光演算結果で上書きする。
続いて、システム制御回路50は平均輝度値が適正な明るさであるか判別し(S404)、適正な明るさでは無い場合はステップS405に進む。ステップS405からは現在得られている測光演算結果を基にフィードバック制御を行う。
ステップS405ではステップS403の測光演算結果に基づいてリニアリティ補正を行う。このリニアリティ補正処理S405の詳細は図7を用いて後述する。
次に、システム制御回路50はメモリ52に格納された測光用のプログラム線図を取得し、S405でリニアリティ補正された測光補正段数と測光用プログラム線図から、次に設定するべき絞り開口径とシャッタ速度を得る(S406)。
S406で得られた絞り開口径とシャッタ速度を露光制御手段40を用いて設定し(S407)、S401に戻る。S404で適正輝度が得られるまで上記動作を繰り返す。S404で適正輝度が得られた場合、EVF用AE処理は完了する。
図5は、ステップS310における撮影用AE処理の詳細を示す動作処理フローチャートである。
システム制御回路50は、後述の図7のステップS704により得られる測光補正段数をメモリ30から取り出し、また、メモリ52から撮影用のプログラム線図を取得する。得られた測光補正段数と撮影用プログラム線図を用いて、撮影に用いる絞り開口径とシャッタ速度を取得する(S501)。
続いて、S501で得られた絞り開口径とシャッタ速度を露光制御手段40を用いて設定する(S502)。
システム制御回路50はタイミング発生回路18を制御し、タイミング発生回路18から供給された信号に同期して撮像素子14から出力されたアナログ映像信号をA/D変換器16を用いてデジタル信号に変換し、メモリ30に格納する(S503)。
メモリ30に格納されたデジタル映像信号に対し、画像処理回路20を用いて測光積分を行い、測光積分結果をメモリ30に格納する(S504)。
システム制御回路50はメモリ30に格納された測光積分結果を用いて、1画面全体の平均輝度を計算し、メモリ30に格納する(S505)。
S505で得られた測光結果と、メモリ30に格納された測光結果の差を求め、輝度レベル差をシャッタ速度に換算する。さらにS501で得られたシャッタ速度に対し、輝度レベル補正分のシャッタ速度を加えて、撮影に使用する露出制御値を決定し(S506)、撮影用のAEシーケンス処理を終了する。
図6はCCD特性であり、図3のステップS306、図4のステップS405におけるリニアリティ補正を行う際の撮像素子14のリニアリティを説明する図である。
図6はCCD(charge coupled device:電荷結合素子)などの光電変換によって光画像を電荷像に変換する撮像デバイスにおける、入射光の輝度と出力レベルの対応を示したものである。ここで横軸は撮像素子の入射光の輝度であり、右方向がより高輝度である。縦軸は撮像素子によって光電変換された後の出力レベルであり、上方向がより高い出力である。601は一般的な撮像素子の特性を示しており、低輝度側では暗電流や熱雑音の影響により出力レベルが完全にゼロにはならず、S/N比が低下することで、輝度と出力レベルの関係において線形性が崩れる領域である。一方、高輝度側では撮像素子の備えるホトダイオードの蓄積容量を越えて飽和してしまう他、スミアやブルーミングの影響によって、やはり輝度と出力レベルの関係において線形性が崩れる領域である。
602は前述の低輝度側と高輝度側の線形特性が理想的であると仮定した場合の直線であり、低輝度、高輝度に依らず入射光量と出力レベルの関係において線形性が常に保たれている様子を示す。
YRefは撮像素子の出力レベルにおけるダイナミックレンジの中央を指しており、撮像素子から最も良好な信号を得ることができる位置を示している。Y1とY2はそれぞれ高輝度側と低輝度側における線形性が保たれる限界地点を指している。
図7は、ステップS306、ステップS405におけるリニアリティ補正処理の詳細を示す動作処理フローチャートである。
ステップS701は、図3のステップS305、図4のステップS403における測光演算結果である輝度値をメモリ30から取り出す。続いてステップS702は取得した測光演算結果と図6に示したCCD特性から、測光演算結果が撮像素子14の線形性が保たれている領域であるか判断する。測光演算結果が図6で示すY1からY2に対応する輝度範囲内であるときは撮像素子14の線形性が保たれている領域であると判断し、Y1以上あるいはY2以下に対応する輝度範囲であるときは、撮像素子14の線形性が保たれていない領域であると判断する。ここで判定した結果は線形領域判定フラグとしてメモリ30に格納する。
ステップS702において、測光演算結果が撮像素子14の線形性が保たれていない領域であると判断した場合はステップS703に進む。撮像素子14の線形性から外れた領域では、線形性に沿った理想的な測光結果が得られていない。そこでステップS703はCCD出力レベルを図6で示したYRefに収束させるために、測光演算結果を図6の602で示した理想的な線形性を示す直線に乗せるためのリニアリティ補正係数を求める。Y1よりも上側の高輝度側の場合は得られた測光演算結果は飽和しているため、理想的なCCD特性である602の直線よりもCCD出力レベルが下回っているとして、測光演算結果に対して等倍以上の所定の係数を掛けて補正を行う。例えば「測光演算結果=測光演算結果×1.3」等であるが、補正係数は等倍以上の任意の値で良い。一方、Y2よりも下側の低輝度側の場合は得られた測光演算結果はオフセットを持ったところで浮いているため、理想的なCCD特性である602の直線よりもCCD出力レベルが上回っているとして、測光演算結果に対して等倍以下の所定の係数を掛けて補正を行う。例えば「測光演算結果=測光演算結果×0.6」等であるが、補正係数は等倍以下の任意の値で良い。このようにして決定したリニアリティ補正係数を測光演算結果に対して適用し、リニアリティ補正係数適用後の測光演算結果をメモリ30に格納し、ステップS704に進む。
ステップS704では、CCD出力レベルが図6で示したYRefに収束するよう、測光演算結果に対する補正係数を求める。ここでは既に測光演算結果は図6の602で示した理想的なCCD特性に従った値であるため、602の直線の傾きに沿って測光演算結果とYRefに対応する輝度値との差分から測光演算結果の補正値を算出する。602の直線を使って測光演算結果とYRefの差分輝度を算出し、さらに差分輝度を段数に変換する。求めた測光補正段数をメモリ30に格納してリニアリティ補正シーケンスを終了する。
図8は、ステップS308におけるリニアリティ補正後のAE処理の詳細を示す動作処理フローチャートである。
ステップS801は図7のステップS704で求めた測光補正段数を基に測光線図を用いてCCD出力レベルを適正輝度YRefに収束させるための新たな露出条件を得る。続いて、S801で得られた絞り開口径とシャッタ速度を露光制御手段40を用いて設定し(S802)、S803に進む。
システム制御回路50はタイミング発生回路18を制御し、タイミング発生回路18から供給された信号に同期して撮像素子14から出力されたアナログ映像信号をA/D変換器16を用いてデジタル信号に変換し、メモリ30に格納する(S803)。
メモリ30に格納されたデジタル映像信号に対し、画像処理回路20を用いて測光積分を行い、測光積分結果をメモリ30に格納する(S804)。
システム制御回路50はメモリ30に格納された測光積分結果を用いて、1画面全体の平均輝度を測光演算結果として計算し、メモリ30に格納する(S805)。メモリ30に測光演算結果が既に保存されている場合は、ここで得られた測光演算結果で上書きして、リニアリティ補正後のAE処理は完了する。
このように本実施形態によれば、撮像素子14の特性に合わせて、線形性のある領域においては撮像素子14の線形特性に合わせた測光結果補正段数を求めることで、フィードバックループによる複数回の測定と制御を行うことなく、1回の測定と制御によって適正輝度に収束させることを可能とし、一方、線形領域外である場合は理想的な線形特性に沿って測光結果を補正した上で、撮像素子の特性に合わせた測光補正段数を求めることで、やはり1回の測定と制御によって適正輝度に収束させることが可能となる。
従って、EVFモードや撮影準備中などの状態に依らずあらゆる状況において、自動露出制御の精度は維持し且つ、適正露出を得るまでの時間を短縮することが可能となる。EVFモード中のAE処理が高速化されることで、AF処理により多くの制御時間を割り当てることが可能となるため、AF処理の高速化が可能となる。また、撮影準備動作におけるAE処理が高速化されることで、撮影準備動作に要する時間が短縮されるため、レリーズタイムラグの短縮が可能となる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成を示す図である。 画像処理装置の主ルーチンを示すフローチャートである。 画像処理装置の主ルーチンを示すフローチャートである。 図3のステップS304におけるEVF用AE処理の詳細を示すフローチャートである。 図3のステップS310における撮影用AE処理の詳細を示すフローチャートである。 リニアリティ補正を行う際の撮像素子のリニアリティを説明するための図である。 図3のステップS306、図4のステップS405におけるリニアリティ補正処理の詳細を示すフローチャートである。 図3のステップS308におけるリニアリティ補正後のAE処理の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
10:撮影レンズ、12:シャッタ、14:撮像素子、16:A/D変換器、18:タイミング発生回路、20:画像処理回路、22:メモリ制御回路、24:画像表示メモリ、26:D/A変換器、28:画像表示部、30:メモリ、32:画像圧縮・伸長回路、40:露光制御手段、42:測距制御手段、44:ズーム制御手段、46:バリア制御手段、48:フラッシュ、50:システム制御回路、52:メモリ、54:表示部、56:不揮発性メモリ、60:モードダイアルスイッチ、62:シャッタスイッチSW1、64:シャッタスイッチSW2、66:画像表示ON/OFFスイッチ、70:操作部、80:電源制御手段、82:コネクタ、84:コネクタ、86:電源手段、90:インタフェース、92:コネクタ、94:インタフェース、96:コネクタ、98:記録媒体着脱検知手段、100:画像処理装置、102:保護手段、104:光学ファインダ、110:通信手段、112:コネクタ(またはアンテナ)、200:記録媒体、202:記録部、204:インタフェース、206:コネクタ、210:記録媒体、212:記録部、214:インタフェース、216:コネクタ

Claims (2)

  1. 撮像素子に入射した被写体像に基づく画像データを出力する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力される画像データに対して測光演算を行う測光手段と、
    前記測光手段により測光演算された画像データの輝度が、前記撮像手段における入射光の輝度と出力レベルとの関係の線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記撮像手段の出力特性に基づいて前記測光演算された画像データの輝度を補正する補正手段と、
    前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記補正手段によって補正された画像データの輝度に基づいて露出制御を行う露出制御手段と、を有し、
    前記補正手段は、前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、該測光演算された画像データの輝度に前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれていた場合に得られる輝度となるような係数を乗算して補正することを特徴とする画像処理装置。
  2. 撮像素子に入射した被写体像に基づく画像データを出力する撮像手段を有する画像処理装置の制御方法であって、
    前記撮像手段から出力される画像データに対して測光演算を行う測光ステップと、
    前記測光ステップで測光演算された画像データの輝度が、前記撮像手段における入射光の輝度と出力レベルとの関係の線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記撮像手段の出力特性に基づいて前記測光演算された画像データの輝度を補正する補正ステップと、
    前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、前記補正ステップで補正された画像データの輝度に基づいて露出制御を行う露出制御ステップと、を有し、
    前記補正ステップは、前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれる輝度領域に属さない場合、該測光演算された画像データの輝度に前記測光演算された画像データの輝度が前記線形性が保たれていた場合に得られる輝度となるような係数を乗算して補正することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
JP2004218901A 2004-07-27 2004-07-27 画像処理装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4393299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004218901A JP4393299B2 (ja) 2004-07-27 2004-07-27 画像処理装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004218901A JP4393299B2 (ja) 2004-07-27 2004-07-27 画像処理装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006041923A JP2006041923A (ja) 2006-02-09
JP2006041923A5 JP2006041923A5 (ja) 2007-09-06
JP4393299B2 true JP4393299B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=35906438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004218901A Expired - Fee Related JP4393299B2 (ja) 2004-07-27 2004-07-27 画像処理装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4393299B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5858699B2 (ja) * 2011-09-16 2016-02-10 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法
JP5937832B2 (ja) * 2012-01-30 2016-06-22 クラリオン株式会社 車載カメラ用露出制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006041923A (ja) 2006-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5276308B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP4035543B2 (ja) 撮像装置
JP5366584B2 (ja) 撮像装置、画像処理方法およびプログラム
JP2007028211A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2006197243A (ja) 撮像装置及び撮像方法及びプログラム及び記憶媒体
JP4810162B2 (ja) 撮像装置、固体撮像装置の制御方法、及びコンピュータプログラム
JP5311922B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4125084B2 (ja) 画像撮像装置、プログラムおよび記録媒体
JP4355616B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
US20040032490A1 (en) Image sensing apparatus, image sensing method, program, and storage medium
JP4646725B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP2006270426A (ja) 撮像装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム
JP4393299B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP6274780B2 (ja) 撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体
JP4393177B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2006042258A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2007189524A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2005333620A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2006060409A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4612763B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP4667251B2 (ja) 撮像装置及びホワイトバランス制御方法
JP2006203665A (ja) 撮像装置及び方法、並びに記録媒体及びプログラム
JP2007201735A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4018567B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
JP2005077924A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070724

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091013

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees