JP4391343B2 - 高周波調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、高周波と蒸気とを組み合わせて被加熱物を加熱処理する高周波調理器に関する。
従来の高周波調理器の一例として、水タンクを高周波調理器本体の側部に配置した高周波調理器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された高周波調理器は、被加熱物を収容する加熱室に、高周波(マイクロ波)と蒸気とを供給して被加熱物を加熱処理する加熱調理器であり、高周波を発生する高周波発生部としてのマグネトロンと、加熱室内で蒸気を発生する蒸気発生部と、加熱室内の空気を撹拌・循環させる循環ファンと、加熱室内を循環する空気を加熱する室内気加熱ヒータとしてのコンベクションヒータと、加熱室の壁面に設けた検出用孔を通じて加熱室内の温度を検出する赤外線センサと、蒸気発生部へ水を供給するための水タンクとを備えている。
特許文献1の高周波調理器では、水タンクが、高周波調理器本体の側壁内に脱着自在に収納されている。水タンクは薄型の矩形状であり、上部が開口され、蓋を有している。蓋には取水管取付け部が設けられており、取水管取付け部の下方には蓋を貫通して底面付近まで延びる取水管が設けられている。
特開2004−011995号公報(図1)
ところが、上記特許文献1では、高周波調理器本体の側壁内に収納された水タンクが、加熱室およびコンベクションヒータに隣接しているために、内部に貯蔵された水が加熱される虞れがある。そのために、水が加熱しないようにするための断熱材を必要として、コスト面で不利になりうる。
また、水タンクが、高周波調理器本体の側壁内に着脱自在に収納されているために、水タンクを取り出す際のスペースを必要とするので、高周波調理器の側部を壁に寄せて設置することができず、設置性が悪い。
ところで、図11に示すように、上記特許文献1と同様にして、水タンク101を側部に配置した高周波調理器100がある。図11では上下を反転して示している。高周波調理器100は、高周波調理器本体102の底面103に形成された凹部104に、モータ105を中心として、このモータ105の回りに、マグネトロン106と、制御板107と、インバータ108と、循環ファン109と、ヒータ110と、からなる電子機器111が取り付けられている。そして、凹部104には、底板112がねじ止めされ、底板112の四方にゴム脚113が取り付けられる。
また、高周波調理器100では、ドア114の下方にトレイ115が取り付けられている。このトレイ115は、加熱室116内に高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドア114が開けられた際に、加熱室116内の蒸気が結露水となって流れ出てくるのを受け取るようになっている。トレイ115は、ドア114が開けられてから取り出される。
高周波調理器100では、循環ファン109を作動させることにより、前面下側から空気を吸い込んでマグネトロン106を冷却し、さらに横方向に排出してインバータ108を冷却する。
そして、このような高周波調理器100においても、水タンク101が高周波調理器本体102の側壁117内に収納されているために、上記特許文献1と同様に、内部に貯蔵された水が加熱される虞れがあるとともに、側部を壁に寄せて設置することができない。
このような課題に対して、高周波調理器本体の下方に水タンクを配置することが考えられるが、以下のような問題を解消する必要がある。
すなわち、一般に高周波調理器は、漏波対策として適宜な絞り加工を施した鉄板等の金属板を溶接、かしめ等により接続して全体を覆っている。高周波調理器本体の下方には金属製の底板が設けられ、この底板内に電子機器等が収納されている。
そして、高周波調理器本体の下方に水タンクを配置するにあたって、底板に設けた開口から内部に水タンクを収容する構造は、前述した漏波対策の点から好ましくない。
一方、底板のさらに下方に水タンクを配置する構造では、水タンクの厚み分、高周波調理器の全高が増加し、大型化する。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、設置性を向上できるとともに漏波を防止し、かつ、小型化を実現できる高周波調理器を提供することにある。
本発明の上記目的は、以下の構成により達成される。
(1) 蒸気を生成するための水を貯蔵する水タンクを備え、加熱室内に高周波と前記蒸気とを供給して被加熱物を加熱処理する高周波調理器であって、前記加熱室を有する高周波調理器本体の下方を閉塞する底板と、前記底板の上方側に取り付けたマグネトロン等の電子機器と、前記底板に絞り加工を施すことにより載置面から離れるように形成された凹部とを有し、前記水タンクは、前記底板の下方側でかつ前記凹部に配置されていることを特徴とする高周波調理器。
このように構成された高周波調理器においては、蒸気を生成するための水を貯蔵する水タンクが高周波調理器本体の下方に、前面に向けて着脱自在に配置されている。従って、水タンクが加熱室等に隣接されず、加熱室が高温になったとしても、その熱は上方に移動するために、内部に貯蔵された水が加熱されないとともに、側部を壁に寄せて設置できる。これらにより、設置性の向上を図ることができる。
さらに、高周波調理器本体の下方に設けられた底板に絞り加工を施すことにより載置面から離れるように形成された凹部に水タンクが配置されているため、漏波対策を阻害しないとともに、全高が増加しないため小型化できる。
(2) 前記水タンクが、前記高周波調理器本体の底部に収納された電子機器における冷却経路の上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載した高周波調理器。
このように構成された高周波調理器においては、高周波調理器本体の前面から後面に向けて設定される電子機器の冷却経路の上流側に水タンクが配置されるために、高周波調理器本体の前方から導入された冷却媒体が、水タンクを舐めることにより水タンク付近において一旦冷やされてから、電子機器側に送給されるので、より冷たくなった冷却媒体によって電子機器を効率よく冷却することができ、冷却効率を向上させることができる。
(3) 前記水タンクの内底面が排出口に向かって下がり勾配であることを特徴とする請求項1に記載した高周波調理器。
このように構成された高周波調理器においては、前記水タンクの内底面が排出口に向かって下がり勾配であるため、水タンク内の水を確実、かつ、最後まで排出口から排出でき、これにより安定して所望量の蒸気を生成できる。
(4) 前記水タンクの内底面が略船底形状であることを特徴とする請求項3に記載した高周波調理器。
このように構成された高周波調理器においては、水タンクの内底面が略船底形状であるため、水タンクの内底面が平坦である場合に比較して、水タンク内の水を確実に排出口まで案内できる。
本発明の高周波調理器によれば、水タンク内の水が加熱される、設置性が悪い、電子機器を損傷しかねない、という問題を解消でき、さらに、漏波対策として設けられた底板の凹部に水タンクが配置されるため、底板に漏波対策を阻害する開口等を設ける必要がないとともに、水タンクの厚みが高周波調理器の全高に影響を与えることがなく大型化を回避でき、これにより、設置性および品質の向上を図ることができるという効果が得られる。
以下、本発明の高周波調理器に係る複数の好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明に係る第1実施形態の高周波調理器を説明する分解斜視図、図2は図1に示す水タンクの断面図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態である高周波調理器10は、高周波調理器本体11と、トレイ12と、水タンク13と、から構成されており、トレイ12と水タンク13とが高周波調理器本体11の前面に着脱自在に組付けられている。
高周波調理本体11は、底部の底板14の上方部に、循環ファン15を中心として、マグネトロン、制御板、インバータ、モータ、等からなる電子機器(図9参照)16が取り付けられている。
底板14は、漏波対策として高周波調理器本体11の下方を閉塞するものであり、周囲に4個のねじ孔17が形成されている。ねじ孔17には、ねじ(不図示)が挿通され、それらねじが高周波調理器本体11の下面にねじ込まれることにより、高周波調理器本体11の底部に収納されている電子機器16の下方を閉塞して高周波調理器本体11に組み付けられる。
底板14の前面には、トレイ収納部18と、水タンク収納部19とが形成されている。 トレイ収納部18は、トレイ12を収納するものであって、高周波調理器本体11の下方側において、L字形状の凹状に形成されている。水タンク収納部19は、水タンク13を収納するものであって、トレイ収納部18の中央部に、高周波調理器本体11の後面に向けて深さを有する四角形の孔形状に形成されている。
これらのトレイ収納部18および水タンク収納部19は、底板14に絞り加工を施すことにより高周波調理器10を載置する調理台等の載置面から離れるように形成された凹部である。
したがって、トレイ12および水タンク13は、それぞれトレイ収納部18および水タンク収納部19に収容されることにより、底板14の下方に配置されることになる。
そして、水タンク収納部19の後板20には、中央部にジョイント挿通孔21が形成されており、ジョイント挿通孔21の両側に複数の空気孔22が形成されている。ジョイント挿通孔21および空気孔22は、高周波調理器本体11の前面から底板14の上面である高周波調理本体11の底部の凹部(図9参照)内に連通されている。
トレイ12は、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、高周波調理器本体11の横幅と同等の幅寸法を有するとともに、予め定められた深さ寸法を有し、上方が開放されている。トレイ12は、高周波調理器本体11の前面からトレイ収納部18に収められることにより、開放された上方部分がドアパネル23の下側に配置される。それにより、高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドアパネル23が開けられた際に、ドアパネル23の内面をつたって流れ出してくる結露水を受け入れる。
水タンク13は、タンク本体24と、蓋25と、からなる。タンク本体24は、トレイ12と同様にして、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、トレイ12の後板26に一体的に結合されていて、上方が開放されている。タンク本体24は、水を貯蔵してから高周波調理器本体11の前面から水タンク収納部19に収められることにより、高周波調理器本体11の下方に配置される。これにより、タンク本体24は、加熱室等に隣接されず、加熱室が高温になったとしても、その熱は上方に移動するために、内部に貯蔵された水が加熱されることがない。また、タンク本体24は、高周波調理器本体11の底部に収納された電子機器16に対して上方に配置されないために、電子機器16を損傷することがない。蓋25は、タンク本体24の上方に被着されることによって開放部分を覆う。タンク本体24は、トレイ12に一体成形されても良いし、別体に作成されてから接着剤等によって接合されても良い。
そして、タンク本体24の前面には、トレイ12のほぼ中央部に連通接続された連通管27が配置されている。また、タンク本体24の後面には、タンク本体24の内側に連通された円筒形状のジョイント29が備えられている。ジョイント29は、水タンク13が水タンク収納部19内に収められる際に、水タンク収納部19のジョイント挿通孔21に挿通されることにより、電子機器16とともに配置されている蒸気発生部(不図示)に連通接続されて、タンク本体24に貯蔵している水を蒸気発生部へ供給する。タンク本体24は、水タンク収納部19内に収納されると、高周波調理器本体11の前面から後面に向けて設定される電子機器16の冷却経路の上流側に配置される。そして、循環ファン15が作動されると、循環ファン15によって生じた負圧により、水タンク収納部19の後板20における複数の空気孔22を介して水タンク収納部19内の空気が電子機器16側に導入される。これにより、高周波調理器本体11の前方から導入された、冷却媒体である空気が、タンク本体24を舐めることによりタンク本体24付近において一旦冷やされてから、電子機器16側に送給されるので、より冷たくなった空気によって電子機器16を効率よく冷却することができる。
図2に示すように、連通管27は、タンク本体24の内側から、トレイ12の後板26を貫通してトレイ12の前板28の内壁まで連通されているために、高周波調理器本体11の前面側に配置された目盛部30を通して水タンク13内に貯蔵されている水の量を目視で確認することができる。
これらのトレイ12および水タンク13は、ジョイント挿通孔21にジョイント29が挿通されるとともに、トレイ12に一対設けられた略C字状の係合部12Aがそれぞれゴム脚(図11参照)に係合されて支持される。
このような高周波調理器10では、水タンク13のタンク本体24に水を貯蔵してから、蓋25を被着し、タンク本体24を先にして水タンク収納部19に挿入していく、同時に、トレイ12をトレイ収納部18内に挿入していくことにより、トレイ12の開放された上方部分がドアパネル23の下側に配置されて高周波調理器本体11に組付けられる。そして、タンク本体24内に貯蔵されている水の量は、トレイ12の前面の目盛部30を見ることにより確認される。タンク本体24内の水の量が少なくなっていた場合には、トレイ12および水タンク13を引き出して水の補給を行う。
以上、前述した高周波調理器10によれば、蒸気を生成するための水を貯蔵する水タンク13が高周波調理器本体11の下方に、前方に向けて着脱自在に配置されている。従って、水タンク13が加熱室等に隣接されず、加熱室が高温になったとしても、その熱は上方に移動するために、内部に貯蔵された水が加熱されず、側部を壁に寄せて設置できる。 また、水タンク13が、高周波調理器本体11の底部に収納された電子機器16に対して上方に配置されないために、万が一に、水タンク13内の水が漏れたとしても、その水は、底板14よりも下方に流れ出るだけなので電子機器16を損傷することがない。これらにより、設置性および品質の向上を図ることができる。
また、前述した高周波調理器10によれば、高周波調理器本体11の前面から後面に向けて設定される電子機器16の冷却経路の上流側に水タンク13が配置されるために、高周波調理器本体11の前方から導入された空気が、水タンク13を舐めることにより水タンク13付近において一旦冷やされてから、電子機器16側に送給されるので、より冷たくなった空気によって電子機器16を効率よく冷却することができ、冷却効率を向上させることができる。
また、前述した高周波調理器10によれば、高周波調理器本体の側部に水タンクが配置されたものと比べて、高周波調理器本体の前面における幅の全部を利用して水タンク13を配置することができるので、水タンク13の容量を大きくすることができるとともに、高周波調理器20全体を薄型化することができる。
さらに、漏波対策として設けられた底板14の凹部であるトレイ収納部18および水タンク収納部19にそれぞれトレイ12および水タンク13が配置されるため、底板14に漏波対策を阻害する開口等を設ける必要がないとともに、トレイ12および水タンク13の厚みが高周波調理器10の全高に影響を与えることがなく、大型化を回避できる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の高周波調理器について、図3(a),(b)を参照して説明する。図3(a)は本発明に係る第2実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け状態での外観斜視図、図3(b)は図3(a)の水タンクの単体外観斜視図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、説明を省略或いは簡略化する。
図3(a)に示すように、第2実施形態の高周波調理器40に用いられるトレイ41は、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、高周波調理器本体11の横幅と同等の幅寸法を有するとともに、予め定められた深さ寸法を有し、上方が開放されている。トレイ41は、水タンク42の前面に形成された延出部43上に載置されることにより水タンク42に組み付けられる。トレイ41は、図1を参照して、高周波調理器本体11の前面からトレイ収納部18に収められることにより、開放された上方部分がドアパネル23の下側に配置される。それにより、高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドアパネル23が開けられた際に、ドアパネル23の内面をつたって流れ出してくる結露水を受け入れる。
図3(b)に示すように、第2実施形態の高周波調理器40に用いられる水タンク42は、トレイ41と同様にして、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、高さの高いタンク本体44の前方に、トレイ41と同一の幅寸法を有して高さが低く形成された延出部43を有する。タンク本体44および延出部43内に水が貯蔵される。 水タンク42は、図1を参照して、水を貯蔵してから高周波調理器本体11の前面から水タンク収納部19に収められることにより、高周波調理器本体11の下方に配置される。このとき、水タンク42の延出部43が、高周波調理器本体11の前面に配置されているために、延出部43を通して水タンク42内に貯蔵されている水の量を目視で確認することができる。水タンク42は、延出部43上にトレイ41が一体成形されても良いし、別体に作成されてから接着等によって接合されても良い。水タンク42には、例えばタンク本体44の一部に水補給口(不図示)が設けられる。
第2実施形態の高周波調理器40は、第1実施形態と同様の作用効果を奏するために、それらの説明は省略する。
(第3実施形態)
次に、本発明に係る第3実施形態の高周波調理器について、図4(a),(b)を参照して説明する。図4(a)は本発明に係る第3実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け前の外観斜視図、図4(b)は図4(a)の水タンクとトレイとの組付け状態での断面図である。第1実施形態と同一または同等部分については、説明を省略或いは簡略化する。
図4(a)に示すように、第3実施形態の高周波調理器50に用いられるトレイ51は、例えば透明または半透明の樹脂を素材として略T字形状の板状に形成されており、高周波調理器本体11の横幅と同等の幅寸法をもって上方が開放されていて予め定められた深さ寸法を有するトレイ本体52と、このトレイ本体52に一体成形された蓋部53とを有する。トレイ51は、水タンク54の上面の開放部分に被着されることにより水タンク54を覆って組み付けられる。トレイ51は、図1を参照して、高周波調理器本体11の前面からトレイ収納部18に収められることにより、開放された上方部分がドアパネル23の下側に配置される。それにより、高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドアパネル23が開けられた際に、ドアパネル23の内面をつたって流れ出してくる結露水を受け入れる。
第3実施形態の高周波調理器50に用いられる水タンク54は、トレイ51と同様にして、例えば透明または半透明の樹脂を素材として略T字形状で上部が開放された箱状に形成されている。
図4(b)に示すように、水タンク54は、トレイ51が上部に被着されることにより閉塞される。そして、図1を参照して、水を貯蔵してから高周波調理器本体11の前面から水タンク収納部19に収められることにより、高周波調理器本体11の下方に配置される。このとき、水タンク54の前面が、高周波調理器本体11の前面に配置されるために、前面を通して水タンク54内に貯蔵されている水の量を目視で確認することができる。
第3実施形態の高周波調理器50は、第1実施形態と同様の作用効果を奏するために、それらの説明は省略する。特に、高周波調理器50では、水タンク54およびトレイ51を取り出して、水タンク54およびトレイ51を分解できるために、日常の掃除がし易いので、衛生面で良好である。また、水タンク54は、水タンク収納部19に収めた状態において、後方からライト等を照射させることで、水の残量確認を、より簡単に且つ確実に行うことができる。
(第4実施形態)
次に、本発明に係る第4実施形態の高周波調理器について、図5(a),(b)を参照して説明する。図5(a)は本発明に係る第4実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け状態での外観斜視図、図5(b)は図5(a)の水タンクとトレイとの組付け状態での断面図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、説明を省略或いは簡略化する。
図5(a)に示すように、第4実施形態の高周波調理器60に用いられるトレイ61は、水タンク62の前面下方に組み付けられている。このトレイ61は、高周波調理器本体11の横幅と同等の幅寸法をもって上方が開放されていて予め定められた深さ寸法を有する。
第4実施形態の高周波調理器60に用いられる水タンク62は、例えば透明または半透明の樹脂を素材として略T字形状の中空箱状に形成されており、タンク本体63の前面に環状部64を一体に有する。環状部64は、トレイ61の外形に相似する環状形に形成されており、内部がタンク本体63内に連通されている。また、環状部64の中央部には、上下に貫通した水滴流路65が形成されている。水タンク62には、例えばタンク本体63の一部に水補給口(不図示)が設けられる。
図5(b)に示すように、トレイ61は、水タンク62の環状部64の下側に組付けられる。そして、図1を参照して、高周波調理器本体11の前面からトレイ収納部18に収められることにより、環状部64の水滴流路65を介して上方部分がドアパネル23の下側に配置される。それにより、高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドアパネル23が開けられた際に、ドアパネル23の内面をつたって流れ出してくる結露水を受け入れる。水タンク62は、図1を参照して、水を貯蔵してから高周波調理器本体11の前面から水タンク収納部19に収められることにより、高周波調理器本体11の下方に配置される。このとき、水タンク62の環状部64が、高周波調理器本体11の前面に配置されるために、環状部64を通して水タンク62内に貯蔵されている水の量を目視で確認することができる。
第4実施形態の高周波調理器60は、第1実施形態と同様の作用効果を奏するために、それらの説明は省略する。特に、高周波調理器60では、トレイ61のみを取り出して日常の掃除を行うことができるので、衛生面で良好である。
(第5実施形態)
次に、本発明に係る第5実施形態の高周波調理器について、図6(a),(b)を参照して説明する。図6(a)は本発明に係る第5実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け状態での外観斜視図、図6(b)は図6(a)の水タンクの単体外観斜視図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、説明を省略或いは簡略化する。
図6(a)に示すように、第5実施形態の高周波調理器70に用いられるトレイ71は、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、高周波調理器本体11の横幅と同等の幅寸法を有し、左側の半分に深さが浅い第1トレイ部72が形成され、右側の半分に深さが深い第2トレイ部73が一体に成形されて、上方が開放されている。トレイ71は、水タンク74の前面に形成された延出部75上に組み付けられる。トレイ71は、図1を参照して、高周波調理器本体11の前面からトレイ収納部18に収められることにより、開放された上方部分がドアパネル23の下側に配置される。それにより、高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドアパネル23が開けられた際に、ドアパネル23の内面をつたって流れ出してくる結露水を受け入れる。
図6(b)に示すように、第5実施形態の高周波調理器70に用いられる水タンク74は、トレイ41と同様にして、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、タンク本体76の前方に、トレイ71の第1トレイ部72の下側に載置される延出部75が突出形成されている。水タンク74は、タンク本体76および延出部75内に水が貯蔵される。水タンク74は、図1を参照して、水を貯蔵してから高周波調理器本体11の前面から水タンク収納部19に収められることにより、高周波調理器本体11の下方に配置される。このとき、水タンク74の延出部75が、高周波調理器本体11の前面に配置されているために、延出部75を通して水タンク74内に貯蔵されている水の量を目視で確認することができる。水タンク74は、延出部75上にトレイ71が一体成形されても良いし、別体に作成されてから接着剤等によって接合されても良い。水タンク74には、例えばタンク本体76の一部に水補給口(不図示)が設けられる。
第5実施形態の高周波調理器70は、第1実施形態と同様の作用効果を奏するために、それらの説明は省略する。なお、トレイ71の第1,第2トレイ部72,73は、左右勝手を適宜変更可能である。もちろん、その場合に、水タンク74の延出部75も左右に位置を変更される。
(第6実施形態)
次に、本発明に係る第6実施形態の高周波調理器について、図7を参照して説明する。図7は本発明に係る第6実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け前の外観斜視図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、説明を省略或いは簡略化する。
図7に示すように、第6実施形態の高周波調理器80に用いられるトレイ81は、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、高周波調理器本体11の横幅の左半分の幅寸法を有し、予め定められた深さを有して上方が開放されている。トレイ81は、水タンク82の前面に形成された延出部83の右側に組み付けられる。
第6実施形態の高周波調理器80に用いられる水タンク82は、トレイ81と同様にして、例えば透明または半透明の樹脂を素材として成形されており、タンク本体84の前方に、高周波調理器本体11の横幅の左半分の幅寸法を有する延出部83が突出形成されている。水タンク82は、タンク本体84および延出部83内に水が貯蔵される。そして、水タンク82の延出部83上に、補助トレイ部85が形成されている。この補助トレイ部85は、高周波調理器本体11の横幅の左半分の幅寸法を有しており、左方側端部に対して下方に傾斜した右方側端部が、トレイ81の左側の端部の上方に被さって配置される。 水タンク82には、例えばタンク本体84の一部に水補給口(不図示)が設けられる。
このような高周波調理器80において、水タンク82は、図1を参照して、水を貯蔵してから高周波調理器本体11の前面から水タンク収納部19に収められることにより、高周波調理器本体11の下方に配置される。このとき、水タンク82の延出部83が、高周波調理器本体11の前面に配置されているために、延出部83を通して水タンク82内に貯蔵されている水の量を目視で確認することができる。また、トレイ81は、図1を参照して、高周波調理器本体11の前面からトレイ収納部18に収められることにより、開放された上方部分がドアパネル23の下側に配置される。また、水タンク82の補助トレイ部85がドアパネル23の下側に配置される。それにより、トレイ81と補助トレイ部85とにより、高周波と蒸気とが供給されて被加熱物が加熱処理された後にドアパネル23が開けられた際に、ドアパネル23の内面をつたって流れ出してくる結露水を受け入れる。このとき、補助トレイ部85上に落下した結露水は、傾斜によって、右方側端部からトレイ81内に落下する。
第6実施形態の高周波調理器80は、第1実施形態と同様の作用効果を奏するために、それらの説明は省略する。なお、補助トレイ部85は、左右勝手を適宜変更可能である。 もちろん、その場合に、水タンク82の延出部83も左右に位置を変更され、トレイ81も同様に左右に位置を変更される。
次に、本発明に係る高周波調理器の変形例について、図8を参照して説明する。図8は本発明に係る高周波調理器の変形例の高周波調理器本体と水タンクとの組付け前の断面図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、説明を省略或いは簡略化する。
図8に示すように、本変形例の高周波調理器90は、電子機器16に含まれるポンプ91と水タンク92とが一体的なモジュールとして形成されている。ポンプ91および水タンク92は、ケース93内に収納される。
このような高周波調理器90では、高周波調理器本体11の下方を閉塞する底板14の前面に凹状の組付け部94が形成されており、この組付け部94に、ポンプ91およぶ水タンク92を収納したケース93が組み付けられる。これにより、一般的に、熱に弱いポンプ91が、加熱室から離れて配置されるとともに、底板14の下側に配置されることによって、ポンプ91に熱に与えないようにできるので、ポンプ91の性能を保証することができる。
ところで、前述した各実施形態において、水タンク内の水を排出口であるジョイントから確実、かつ、最後まで排出するためには、水タンクの内底面がジョイントに向かって下り勾配であることが好ましい。
図9には、前述した第3実施形態における水タンク54Aの内底面54Bをジョイント29に向かって下り勾配とした例が示されている。
内底面54Bは、ジョイント29の延長線がジョイント29の基端部に向かって下り勾配となる最下部54Cとなっていて、かつ、この最下部54Cを境界として一対の平坦面54Dが対称に形成されている。これらの平坦面54Dは、最下部54Cに向かって下り勾配となっている。従って、内底面54Bは、いわゆる略船底形状となっている。
このような水タンク54Aによれば、その内底面54Bがジョイント29に向かって下がり勾配であるため、内部の水を確実、かつ、最後までジョイント29から排出でき、これにより安定して所望量の蒸気を生成できる。
特に、この水タンク54Aによれば、内底面54Bが略船底形状であるため、内底面が平坦である場合に比較して、内部の水を確実にジョイント29まで案内できる。
また、前述した各実施形態では、トレイおよび水タンクが、高周波調理器本体に設けられたジョイント挿通孔にジョイントが挿通されるとともに、略C字状の係合部がそれぞれゴム脚に係合されて支持されていたが、図10に他の支持構造を示す。
図10(A)に示す水タンク44Aは、両側面にリブ44Bが設けられている。そして、水タンク44Aは、これらのリブ44Bを水タンク収納部19に設けられた溝19Aに挿入することにより、所定位置まで案内され、かつ、保持される。
なお、リブを水タンク収納部に設けるとともに溝を水タンクに設けてもよい。
図10(B)に示す支持構造は、水タンク収納部19の下方開口に支持板19Bをビス19Cにより底板14に固定するものである。
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。
例えば、トレイの幅寸法および深さ寸法、水タンクの幅寸法および深さ寸法、等は、適用される高周波調理器のデザインを考慮して適宜選択設定されるのが好ましい。
本発明に係る第1実施形態の高周波調理器を説明する分解斜視図である。 図1に示した水タンクの断面図である。 (a)は本発明に係る第2実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け状態での外観斜視図、(b)は(a)の水タンクの単体外観斜視図である。 (a)は本発明に係る第3実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け前の外観斜視図、(b)は(a)の水タンクとトレイとの組付け状態での断面図である。 (a)は本発明に係る第4実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け状態での外観斜視図、(b)は(a)の水タンクとトレイとの組付け状態での断面図である。 (a)は本発明に係る第5実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け状態での外観斜視図、(b)は(a)の水タンクの単体外観斜視図である。 本発明に係る第6実施形態の高周波調理器に用いられる水タンクとトレイとの組付け前の外観斜視図である。 本発明に係る高周波調理器の変形例の高周波調理器本体と水タンクとの組付け前の断面図である。 本発明に係る水タンクの変形例を示す要部斜視図である。 本発明に係る水タンクとトレイとの組付け状態の変形例を示す模式図である。 従来の高周波調理器の分解斜視図である。
符号の説明
10,40,50,60,70,80,90 高周波調理器
11 高周波調理器本体
13,42,54,62,74,82,92 水タンク
16 電子機器

Claims (4)

  1. 蒸気を生成するための水を貯蔵する水タンクを備え、加熱室内に高周波と前記蒸気とを供給して被加熱物を加熱処理する高周波調理器であって、
    前記加熱室を有する高周波調理器本体の下方を閉塞する底板と、前記底板の上方側に取り付けたマグネトロン等の電子機器と、前記底板に絞り加工を施すことにより載置面から離れるように形成された凹部とを有し、
    前記水タンクは、前記底板の下方側でかつ前記凹部に配置されていることを特徴とする高周波調理器。
  2. 前記水タンクが、前記高周波調理器本体の底部に収納された電子機器における冷却経路の上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載した高周波調理器。
  3. 前記水タンクの内底面が排出口に向かって下がり勾配であることを特徴とする請求項1に記載した高周波調理器。
  4. 前記内底面が略船底形状であることを特徴とする請求項3に記載した高周波調理器。
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