JP4383687B2 - 出力装置及びその処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う出力装置及びその処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、データ処理システムとして、インタフェース(例えば、セントロニクスインタフェース等)を介して接続された、ホストコンピュータとプリンタとから構築されるシステムが知られている。そして、このシステムは、ホストから入力される出力情報をプリンタ側で解析し、プリンタエンジン、例えばレーザビームプリンタへの出力データとしてビットマップデータに展開し、展開されたデータに基づいて変調されたレーザビームを感光ドラムに走査露光して画像記録を行うものである。
【0003】
また、プリンタ側がエミュレーション機能を備える場合には、複数のプリンタ制御言語系を処理可能に構成されており、使用者が実行するアプリケーションに従ってエミュレーションモードとネイティブモードとを切り換えながらプリント処理を実行できるように構成されており、プリンタには、プリンタの制御言語を切り換えるためのスイッチや切換指示等を行うカードスロットが予め設けられている。
【0004】
従来、このようなシステムのプリンタにおいてタブ印刷を行う場合、その印刷処理は以下のように行われた。
・プリンタドライバのUI(ユーザインタフェース)又はパネルからタブ印刷を設定する。
・プリンタでタブ位置及びタブ幅を決定する。
・プリンタのタブ幅分、印刷するドキュメントデータをタブ側方向にシフトして印刷を指示する。
【0005】
このように、ユーザはタブ幅や給紙方向を意識してドキュメントデータを作成する必要があった。しかし、タブ紙によってタブ数、タブ位置、タブ幅及び高さ等はまちまちであるので、ユーザは実際の印刷結果を想像することが難しかった。更に、拡大・縮小等の他のレイアウト機能とは組み合わせられないため、もし若干の縮小が必要となるデータがあった場合には、データ自体を加工し直す必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このため、上記従来例では、以下のような問題があった。
(1)ユーザがタブ幅や給紙方向を強く意識する必要があった。
(2)タブ紙によってまちまちなタブ数、タブ位置、タブ幅及び高さ等物理的な領域と作成データの対応を認識する必要があった。
(3)タブ印刷時、タブ部でない部分の印刷結果までシフトしていた。
(4)タブ印刷と他のレイアウト系機能との併用ができなかった。
【0007】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、ユーザがタブ幅や給紙方向を意識することなくタブ印刷を行える出力装置及びその処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
また、本発明は、タブ紙によってまちまちなタブ数、タブ位置、タブ幅及び高さ等物理的な領域を認識する必要がない出力装置及びその処理方法を提供することを目的とする。
【0009】
更に、本発明は、タブ印刷時、タブ部でない部分の印刷結果までシフトしない出力装置及びその処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、タブ印刷と他のレイアウト系機能との併用が可能である出力装置及びその処理方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置であって、前記タブ紙へ印刷する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別手段と、前記識別手段により識別された前記第1領域のデータを前記タブ部に印刷すべくタブ幅分シフトして印刷し、前記識別手段により識別された前記第2領域のデータをシフトすることなく前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に印刷するように前記印刷データを処理するタブ処理手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置であって、前記タブ紙へ印刷すると共に当該タブ紙の面に複数ページ分のデータを配置する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別手段と、前記識別手段により識別された前記複数ページの前記第2領域のデータを縮小して前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に配置し、前記複数ページの前記第1領域の1つのデータを前記タブ紙のタブ部に配置する配置手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
更に、本発明は、情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置の処理方法であって、前記タブ紙へ印刷する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別工程と、前記識別工程で識別された前記第1領域のデータを前記タブ部に印刷すべくタブ幅分シフトして印刷し、前記識別工程で識別された前記第2領域のデータをシフトすることなく前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に印刷するように前記印刷データを処理するタブ処理工程とを有することを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置の処理方法であって、前記タブ紙へ印刷すると共に当該タブ紙の面に複数ページ分のデータを配置する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別工程と、前記識別工程で識別された前記複数ページの前記第2領域のデータを縮小して前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に配置し、前記複数ページの前記第1領域の1つのデータを前記タブ紙のタブ部に配置する配置工程とを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0016】
まず、本実施の形態の構成を説明する前に、本実施の形態を適用するに好適なレーザビームプリンタの構成について図1〜図3を参照しながら説明する。尚、本実施形態を適用可能なプリンタとしてはレーザビームプリンタ或いは後述するインクジェットプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。
【0017】
図1は、本実施形態におけるレーザビームプリンタ(LBP)の構造を示す側断面図である。図1において、1500はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータ(図示せず)から供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或いはマクロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報に従って対応する文字パターン又はフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。1501は操作部であり、オペレータが操作する各種キーやスイッチ及びLED表示器等が配置されている。1000はプリンタ制御ユニットであり、LBP本体1500全体の制御やホストコンピュータから供給される文字情報等を解析する。
【0018】
このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半導体レ−ザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504のオン又はオフを切り換え制御する。レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1506の周囲に配設された現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写される。
【0019】
この記録紙にはカットシートが用いられ、そのカットシートはLBP1500に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509と搬送ローラ1510及び1511とにより装置内に取り込まれ、静電ドラム1506に供給される。また、LBP本体1500には、図示しないカードスロットを、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプション・フォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。
【0020】
図2は、後述する本実施形態の出力方法を適用するのに好適な情報処理装置の外観を示した図である。図示するように、情報処理装置(ホストコンピュータ)3000にはユーザからの入力を受け付けるキーボード9やユーザへの各種出力を表示するCRTディスプレイ10が接続される。また、ホストコンピュータのオペレーティングシステム(OS)の制御の下、内部RAMに読み出され、実行されるアプリケーションやデータを記憶する外部メモリ11を有する。
【0021】
図3は、本実施形態におけるプリンタ1500とホストコンピュータ3000とから構成される出力システムの構成を示すブロック図である。図3に示す例は、プリンタ1500のプリンタ制御ユニット1000とホストコンピュータ3000の構成を中心に示している。
【0022】
尚、本実施形態における機能が実行されるのであれば、このような構成は単体の機器で構成されていても、本実施形態のように複数の機器からなるシステムであっても、LANなどのネットワークを介して接続される複数の機器間で処理が行われるシステムであっても、本発明を適用できる。
【0023】
図3において、3000はホストコンピュータを示し、ROM3のプログラム用ROM302に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、CPU1がシステムデバイス4に接続される各デバイスを総括的に制御している。
【0024】
ホストコンピュータ3000において、ROM3のプログラム用ROM302には、CPU1によって実行されるプログラム等が記憶されている。ROM3のフォント用ROM301には、文書処理を行う際に編集又は作成されている文書データからCRT10に表示させる文字パターン等を発生させるためのフォントデ−タ等が記憶されている。また、ROM3のデ−タ用ROM303には、文書処理や表示処理等を行う際に使用する各種デ−タ(例えば、ディレクトリ情報,プリンタドライバテーブル等)を記憶する。2はRAMであり、CPU1の制御プログラム等がロードされる主メモリや処理を実行時に使用されるワークエリア等として機能する。
【0025】
尚、このCPU1により実行される制御プログラムは、フロッピーディスクやCD−ROM又はDVD等の外部メモリ11に記憶されており、CPU1により実行されても良い。
【0026】
また、5はキーボードコントローラ(KBC)であり、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ(CRT)10への表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)であり、ブートプログラム,各種アプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)、CD−ROM等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)であり、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ1500に接続され、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。
【0027】
尚、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAM(VRAM)へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1はCRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0028】
次に、プリンタ1500のプリンタ制御ユニット1000の構成を説明する。プリンタ1500において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム、又は外部メモリ14に記憶されてRAM19にダウンロードされた制御プログラム等に基づき、システムバス15に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報として画像信号を出力する。また、ROM13のプログラムROM1302には、CPU12によって実行される制御プログラム等が記憶されている。ROM13のフォント用ROM1301には、プリンタエンジン17に出力する際に使用されるフォントデ−タ等が記憶されている。ROM13のデ−タ用ROM1303には、ハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピュ−タ上で利用される情報等を記憶している。
【0029】
尚、後述する制御プログラムのように、ROM3と同様な制御プログラム等をROM13において記憶しても良く。その場合、必要に応じてホストコンピュータ3000に転送される。CPU12は入力部(HSTC)18を介してホストコンピュータ3000との間で通信可能であり、プリンタ装置1500の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
【0030】
また、19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMであり、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。このRAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。
【0031】
尚、上述したホストコンピュータ3000の場合と同様に、プリンタ1500のCPU12によって実行される制御プログラムも、外部メモリ14からRAM19にダウンロードされて実行されても良い。
【0032】
ハードディスク(HD)、CD−ROM、ICカ−ド等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)20により、そのアクセスが制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログラム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。1501は操作部であり、各種操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている。
【0033】
また、上述した外部メモリ14は1個に限らず、少なくとも1個以上備え、フォントROM1301に記憶された内蔵フォントに加え、オプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作部1501から入力されたプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0034】
次に、上述した構成を有する出力システムにおいて、本実施形態におけるタブ印刷処理について説明する。
【0035】
まず、本実施形態におけるタブ印刷処理を説明する前に、従来のタブ印刷処理の概要について図4を参照しながら説明する。
【0036】
ユーザ404がホストコンピュータ3000のアプリケーション上で作成したドキュメント400をタブ紙402に印刷するためのタブ印刷401を指示すると、そのドキュメント400はプリンタ1500へ渡される。ここで、プリンタ1500はそのドキュメント400の設定情報によりタブ紙への印刷か判断し、タブ紙への印刷であれば、タブ部の幅分ドキュメント400全体をシフトする。これにより、ドキュメント400がタブ幅分シフトされてタブ部上に移動され、タブ紙402への印刷が行われる。
【0037】
また、タブ上への印字と同時に、403のようにユーザがセンタへタイトルを印字したい場合を考える。404のように、ドキュメントの全領域をシフトするので、405のようにユーザはタイトルの位置をセンタリング指定から得ることができない。つまり、ドキュメント400上の水平方向でセンタ−タブ幅(出力装置がシフトする分)の位置にタイトルをおくように修正する必要がある。また、一度ドキュメント403を修正してしまうと、通常用紙への印刷時にはセンタ−タブ幅にずれることになる。
【0038】
また、タブ数が異なるタブ紙を使用する場合も、水平方向のみシフトする仕様でサポートはできる。しかし、垂直方向へのケアはユーザが行わなければならず、恐らくユーザは実際のタブ紙のサイズを測り、ドキュメント400の文字位置を調整する必要がある。
【0039】
更に、タブ幅が固定でページ全体をシフトするため、ユーザが領域制御を行うことになっている。
【0040】
これに対して、本実施形態では、図5に示すように、ユーザ508が作成したドキュメント500をタブ紙に印刷する際に、ドキュメントをシフトする領域とシフトしない領域とを区別してタブ幅分の領域のみシフトするものである。
【0041】
まず、ドキュメント500がタブ紙への印刷か判断し、タブ紙への印刷の場合、図5の(A)に示すように、ドキュメント500をタブ側からタブ幅分の領域502とその他の領域501に分け、タブ幅分の領域502は水平方向へシフトし、その他の領域501は保持する。これを「Aタイプ」と呼ぶ。また、図5の(B)に示すように、ドキュメント500をタブ側からタブの幅と高さ分の領域(タブ領域)504とその他の領域503に分け、タブ領域504はシフトし、その他の領域503は保持する。これを「Bタイプ」と呼ぶ。
【0042】
従来、ページ全てをシフトしていたが、上述のAタイプやBタイプのように、タブにのる可能性がある領域のみをシフトさせることにより、ユーザがセンタにタイトルを置いた場合にも、タブ紙印刷時に保持領域にある印刷結果が変化してしまうことがなくなる。
【0043】
尚、プリンタ内部における領域分割時のデータは、論理的な形式で行うことが望ましいが、ラスタデータになってから行うことも可能である。
【0044】
このように、ユーザはタブ幅を意識しなくてよく、印刷対象に合わせたデータの調整を行う必要もなくなる。
【0045】
次に、上述した本実施形態におけるタブ印刷における設定処理を、図6を参照しながら説明する。
【0046】
図6に示すように、ユーザがホストコンピュータ3000のアプリケーションで作成したドキュメントをプリンタ1500の給紙カセットにセットされているタブ紙に印刷する前に、ホストコンピュータ3000のプリンタドライバが提供するUI600を用いて所望の設定を行う。本実施形態では、例えば紙サイズを「A4」、用紙向きを「縦」、メディアを「Nタブ紙」に設定する。
【0047】
次に、プリンタドライバで生成された印刷データ601には、ユーザが行った各種設定が付加され、実際の描画データと共にプリンタ1500に流れる。印刷データ601を受け取ったプリンタ1500は上述のAタイプかBタイプに描画データのレイアウトを行い、タブ紙に印刷する。尚、プリンタ本体の操作部1501から紙サイズ:A4、用紙向き:縦、メディア:Nタブ紙を設定することもできる(602)。また、Aタイプ、Bタイプのどちらかを固定で使用するか、Aタイプ又はBタイプの切り替えを指定するコマンドを容易するか、或いはプリンタが自動的に選択するようにしても良い。
【0048】
図4に示すような従来のタブ印刷の場合、メディアとしてタブ紙をプリンタに通知していないためタブ幅等が固定されていたが、図6に示すような本実施形態のタブ印刷の場合、メディアとしてタブ紙を通知することで、タブ紙のタブ数、タブ位置、タブ幅及び高さ等を識別することが可能となる。また、同じ用紙サイズでもタブが大きいものやタブ数が多いもの等に印刷することも可能となる。
【0049】
ここで、本実施形態におけるタブ印刷の応用例について、図7及び図8を参照しながら説明する。
【0050】
図7は、縮小レイアウト機能とタブ印刷機能の並存を示す図である。この例では、大きめの用紙サイズに合わせて作成されたドキュメントをA4サイズのタブ紙にA4よりやや小さめに出力する例である。また、プリンタドライバの設定であれば紙サイズ:B4、出力用紙サイズ:A4、用紙向き:縦、拡縮率:78%(B4→A4は通常80%)、メディア:Nタブ紙に設定し印刷をかけるようなケースである。
【0051】
上述の設定で印刷が行われた場合、ジョブを取得したプリンタはまず出力用紙サイズと同じA4サイズまでの縮小を行う(701)。このA4になったデータからAタイプ又はBタイプの領域切り出しを行う(702)。切り出された領域はA4に相当するサイズのまま格納される。残りのこれまで保持していた領域を78%まで更に縮小する(703)。702で切り出されたタブ印刷領域と縮小された通常のドキュメントとを合成し、タブ紙に704のように印刷する。
【0052】
これにより、タブ紙のパンチ穴とドキュメントの右側とが重なってしまう場合などの調整として有効である。また、ユーザは若干小さめの印刷設定をすることで問題を簡単に回避できる。更に、拡大・縮小等の他のレイアウト機能との組み合わせが可能になり、縮小が必要となる場合でもデータ自体を加工しなおす必要がなくなる。
【0053】
図8は、N-Upレイアウト機能とタブ印刷機能の並存を示す図である。この例では、A4サイズのドキュメントを2Up印刷し、タブも活用する例である。使用頻度はあまり高くないが、ページ数の多い仕様書などをハンドキャリーする場合には有効である。また、プリンタドライバの設定であれば紙サイズ:A4、用紙向き:縦、レイアウト:2Up、メディア:Nタブ紙に設定し印刷をかけるようなケースである。
【0054】
上述の設定で印刷が行われた場合、ジョブを取得したプリンタはまずAタイプ又はBタイプの領域切り出しを行う(801)。ドキュメントが2ページであるため、切り出された領域は2つ格納される。残りのこれまで保持していた領域を2Upサイズまで縮小し、格納しておいたタブ印刷領域の1つと合成する(802)。この合成結果をタブ紙に803のように印刷する。
【0055】
このように、ページ数の多い仕様書等をハンドキャリーする場合にも、区切りタブの付いた印刷結果が得られる。また、他のレイアウト機能との組み合わせが可能になり、データ自体を加工しなおす必要がなくなる。
【0056】
尚、本実施形態において、タブ印刷領域に相当する部分の取り出し方法を印刷データの有無の探索をする形式に変更することも可能である。また、この領域を分割する処理方法はレイアウト種別を問わず適用可能である。
【0057】
また、本実施形態においては、ポートレイトタイプで横にタブが付いた用紙を例として説明したが、ポートレイトタイプで縦タブや、ランドスケープタイプで横タブ用紙などのレイアウトを問わず適用可能である。
【0058】
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザがタブ幅や給紙方向を意識する必要がなくなる。
【0059】
また、タブ紙によってまちまちなタブ数、タブ位置、タブ幅及び高さ等物理的な領域を認識する必要がなくなる。
【0060】
更に、タブ印刷時、タブ部でない部分の印刷レイアウトは保持される。
【0061】
また、タブ印刷と他のレイアウト系機能との併用が可能となる。
【0062】
[他の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る他の実施形態を詳細に説明する。
【0063】
前述した実施形態では、プリンタとしてレーザビームプリンタを例に説明したが、他の実施形態ではインクジェット形式のプリンタに本発明を適用した場合を例に説明する。
【0064】
図9は、他の実施形態におけるインクジェットプリンタ(IJRA)の構造を示す図である。
【0065】
駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ移動方向に渡って紙をプラテン5000に対して押圧する。5007,5008はフォトカプラであり、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示する部材、5015はキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5019により前後方向に移動可能となる。5018は本体支持板で、上記5017,5019を支持する。5012は吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0066】
これらのキャッピング,クリーニング,吸引回復は、キャッリジHCがホームポジション側領域にきたときにリードスクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されているが、周知のタイミングで所望動作を行うように構成されていれば良い。
【0067】
図10は、図9に示したインクジェットプリンタの制御系統を示すブロック図である。図10において、1700はインタフェースであり、図2に示した情報処理装置(ホストコンピュータ)3000から記録信号を入力する。1701はMPUであり、プリンタ全体を制御する。1702はROMであり、MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷情報等を格納する。1703はDRAMであり、各種データ(記録信号や記録ヘッドに供給される記録データ等)を保存しておく。
【0068】
1704は記録ヘッド1708へ供給するデータを制御するゲートアレイで、インタフェース1700,MPU1701,DRAM1703の間で転送されるデータの制御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は搬送モータ1709を駆動するモータドライバ、1707はキャリアモータ1710を駆動するモータドライバである。
【0069】
このように構成されたインクジェットプリンタにおいて、ホストコンピュータ3000からインタフェース1700を介して入力情報が入力されると、ゲートアレイ1704とMPU1701との間でその入力情報がプリント用の出力情報に変換される。そして、モータドライバ1706,1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録ヘッドが駆動され、印字が実行される。
【0070】
尚、MPU1701は、インタフェース1700を介してホストコンピュータ3000と通信処理が可能となっており、DRAM1703に関するメモリ情報や資源データ或いはROM1702内のホスト印刷情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
【0071】
図11は、本実施形態のホストコンピュータ3000に外部メモリとして機能するフロッピーディスク(FD:記憶媒体)を装填し、このフロッピーディスクに記憶されているプログラムをホストコンピュータ3000にロードする様子を示す図である。尚、図11に示す例では、フロッピーディスクを例に示したが、CD−ROM又はDVD等でも良いことは言うまでもない。
【0072】
図12は、図11に示した記憶媒体の一例であるFDのメモリマップを示す図である。1201はディレクトリ情報が記憶されている領域で、以降のプリンタドライバテーブル1202の記憶場所を示している。更には、各プリンタ及び各プリンタドライバに対応して、例えば図1又は図9に示したプリンタを制御するためのプログラム等の記憶場所1203や、更にそのプリンタの構成情報1等の記憶場所1204を示している。ホストコンピュータ3000の操作者がFDの記憶内容から所望のインストールしたいプリンタ名をKB9により指示することにより、上述のテーブル1202を参照してプリンタドライバがロードされる。例えばプリンタ名XXXを指示したとすると、領域1203及び1204に記憶されたプログラム及び構成情報をホストコンピュータ3000内にロードさせることができる。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0073】
また、本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0074】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0075】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0076】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0077】
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、タブ位置に相当する領域のみをシフトすることにより、タブ印刷におけるユーザの関与を軽減させると共に多彩なレイアウト機能を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるレーザビームプリンタ(LBP)の構造を示す側断面図である。
【図2】本実施形態の出力方法を適用するのに好適な情報処理装置の外観を示した図である。
【図3】本実施形態におけるプリンタ1500とホストコンピュータ3000とから構成される出力システムの構成を示すブロック図である。
【図4】従来のタブ印刷処理の概要を説明するための模式図である。
【図5】本実施形態におけるタブ印刷処理の概要を説明するための模式図である。
【図6】本実施形態における設定処理の概要を説明するための模式図である。
【図7】本実施形態におけるタブ印刷の応用例1を説明するための模式図である。
【図8】本実施形態におけるタブ印刷の応用例2を説明するための模式図である。
【図9】他の実施形態におけるインクジェットプリンタ(IJRA)の構造を示す図である。
【図10】図9に示したインクジェットプリンタの制御系統を示すブロック図である。
【図11】本実施形態の制御プログラムをコンピュータ3000にダウンロードする様子を示す図である。
【図12】図11に示した記憶媒体の一例であるFDのメモリマップを示す図である。

Claims (11)

  1. 情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置であって、
    前記タブ紙へ印刷する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別手段と、
    前記識別手段により識別された前記第1領域のデータを前記タブ部に印刷すべくタブ幅分シフトして印刷し、前記識別手段により識別された前記第2領域のデータをシフトすることなく前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に印刷するように前記印刷データを処理するタブ処理手段とを備えることを特徴とする出力装置。
  2. 前記識別手段は、前記情報処理装置から記録媒体として通知されるタブ紙の設定情報に基づいてタブ位置とタブ幅とタブ高さを特定し、前記記録媒体であるタブ紙のタブ部に印刷すべくシフトする前記第1領域を前記特定されたタブ位置とタブ幅とタブ高を使って識別することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
  3. 前記印刷データにおいて、前記識別手段により識別された前記第1領域以外の前記第2領域に対して他のレイアウト機能に応じたレイアウト処理を行うレイアウト処理手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の出力装置。
  4. 情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置であって、
    前記タブ紙へ印刷すると共に当該タブ紙の面に複数ページ分のデータを配置する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別手段と、
    前記識別手段により識別された前記複数ページの前記第2領域のデータを縮小して前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に配置し、前記複数ページの前記第1領域の1つのデータを前記タブ紙のタブ部に配置する配置手段とを備えることを特徴とする出力装置。
  5. 前記配置手段は、前記複数ページの前記第1領域の1つのデータを前記タブ紙のタブ部に配置し、使用されない前記第1領域のデータを破棄することを特徴とする請求項に記載の出力装置。
  6. 情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置の処理方法であって、
    前記タブ紙へ印刷する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別工程と、
    前記識別工程で識別された前記第1領域のデータを前記タブ部に印刷すべくタブ幅分シフトして印刷し、前記識別工程で識別された前記第2領域のデータをシフトすることなく前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に印刷するように前記印刷データを処理するタブ処理工程とを有することを特徴とする出力装置の処理方法。
  7. 前記識別工程では、前記情報処理装置から記録媒体として通知されるタブ紙の設定情報に基づいてタブ位置とタブ幅とタブ高さを特定し、前記記録媒体であるタブ紙のタブ部に印刷すべくシフトする前記第1領域を前記特定されたタブ位置とタブ幅とタブ高を使って識別することを特徴とする請求項に記載の出力装置の処理方法。
  8. 前記印刷データにおいて、前記識別手段により識別された前記第1領域以外の前記第2領域に対して他のレイアウト機能に応じたレイアウト処理を行うレイアウト処理工程を更に有することを特徴とする請求項6又は7に記載の出力装置の処理方法。
  9. 情報処理装置から送られてきた印刷データに基づき、記録媒体であるタブ紙への印刷出力を行う場合にタブ幅分のシフト処理を行って印刷出力を行う出力装置の処理方法であって、
    前記タブ紙へ印刷すると共に当該タブ紙の面に複数ページ分のデータを配置する場合、前記印刷データ、前記タブ紙におけるタブ部側からタブ幅分の第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と識別する識別工程と、
    前記識別工程で識別された前記複数ページの前記第2領域のデータを縮小して前記タブ紙のタブ部とは異なる領域に配置し、前記複数ページの前記第1領域の1つのデータを前記タブ紙のタブ部に配置する配置工程とを有することを特徴とする出力装置の処理方法。
  10. 前記配置工程では、前記複数ページの前記第1領域の1つのデータを前記タブ紙のタブ部に配置し、使用されない前記第1領域のデータを破棄することを特徴とする請求項9に記載の出力装置の処理方法。
  11. コンピュータを請求項1又はに記載の出力装置として機能させるためのプログラム。
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