JP4382834B2 - 回路基板用同軸電気コネクタ - Google Patents

回路基板用同軸電気コネクタ Download PDF

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Description

本発明は、同軸電気コネクタに関し、特に回路基板に取り付けられて、該回路基板の面に対して直角方向で相手同軸電気コネクタが嵌合接続される回路基板用同軸電気コネクタに関する。
回路基板に取り付けられて使用される同軸電気コネクタとしては、例えば、特許文献1に開示されているコネクタが知られている。
この特許文献1では、対面する二つの回路基板の一方に雄型中心導体をもつ同軸コネクタがそして他方に雌型中心導体をもつ同軸コネクタがそれぞれ取り付けられていて、両者が嵌合することにより回路基板同士を接続する形式のコネクタが開示されている。
特許文献1における両コネクタ共に、外部導体は金属板を円筒状に丸めて作られた嵌合筒状部を有し、回路基板への取付部がこの嵌合筒状部から半径方向外方に張り出して該嵌合筒状部と一体に設けられている。上記嵌合筒状部は周方向の一箇所に該嵌合筒状部の軸線と平行に延びるスリ割りが形成されていて、相手コネクタの嵌合筒状部との嵌合の際に半径方向に弾性拡径して嵌合を容易としている。上記取付部は、上記嵌合筒状部の周方向にて上記スリ割りと90°ずれた位置に設けられている。
特開2006−66384
しかしながら、特許文献1の同軸コネクタにあっては、外部導体の嵌合筒状部と一体に設けられた取付部はこの嵌合筒状部から半径方向外方に張り出していて、嵌合筒状部の内方の領域は外部導体によって覆われておらず、この領域では中心導体の接触部に対するシールドが十分になされず、シールド効果を得るには、回路基板の対応領域にシールド用のパッドを形成せねばならない。
特に、中心導体の接触部が雌型の場合、この接触部は、弾性変形可能にばね性を有していなければならず、その弾性変形の自由度を確保するためには、誘電体での中心導体の保持は一体モールド成形では困難である。したがって、特許文献1のコネクタでは、誘電体の中央に上下に貫通した孔部へ上記中心導体の接触部が挿入されていて、回路基板へ接続される接続部は接触部の下端でL字状に屈曲され誘電体の底面に沿って延び露呈している。その結果、この接続部の回路基板への半田接続の際に、半田フラックスが接続部から接触部へ上昇して付着することがある。この半田は、接触部における相手コネクタとの接触特性を低下させる。二つの回路基板を同軸コネクタを介して接続する場合、一方のコネクタは雌型の中心導体を有していなければならないので、このような問題は、特許文献1の形態をとっている限り、不可避である。
本発明は、このような事情に鑑み、シールド性を向上し、半田時に半田フラックス上りのない回路基板用同軸電気コネクタを提供することを課題とする。
本発明に係る同軸電気コネクタは、相手コネクタとの嵌合のための開口部が軸線の方向で一端側に形成された嵌合部を有する外部導体と、該嵌合部内に収められて保持されている誘電体と、上記軸線の方向で相手コネクタの中心導体と接触する接触部を有し上記誘電
体により保持されている中心導体とを備え、上記外部導体が上記軸線の方向の他端側で回路基板への取付けのために上記軸線に対して直角な面の取付部を有し、中心導体が誘電体から半径方向に延出して軸線方向で上記取付部の底面側に位置する接続部を有している。
かかる同軸電気コネクタにおいて、本発明では、中心導体の接触部と接続部との間で平帯状部分をなす被保持部が上記半径方向である長手方向の少なくとも一部で、該長手方向に対して直角な断面での周面全域にわたり密着して誘電体の保持部で覆われ、該保持部は上記中心導体の被保持部を保持する主部と副部とを有し、被保持部に対して反回路基板側に主部が位置しそして回路基板側に副部が位置していて、該主部と副部とが外部導体の包囲部によって保持されており、取付部は上記嵌合部の他端側での周縁の一部にて屈曲された連結部を経て該周縁内の領域をほぼ覆うように延びて嵌合部に対して底壁を形成していることを特徴としている。
本発明によると、中心導体の接触部が存在している部分とその周辺、すなわち上記外部導体の嵌合部の周縁内の領域が取付部によってほぼ覆われており、上記接触部に対するシールド効果が良好となる。したがって、シールドのために回路基板の対応域にパッドを形成しなくともよい。本発明の回路基板への取付けは、比較的広く形成される取付部の取付面の全部もしくは所望の一部で回路基板へ半田でなされる。半田時には取付部の存在により、従来のコネクタのような中心導体の接触部の下部からの半田フラックス上りという問題は生じない。さらに、取付部は嵌合部の底壁としても機能し、誘電体を介して中心導体をしっかりと支持するので、相手コネクタの中心導体との嵌合時にも嵌合方向での位置ずれや抜けが阻止される。
また、本発明では、端子はその接触部と接続部との間の被保持部の少なくとも一部が周面全域で誘電体に密着して覆われた状態で誘電体の主部と副部とにより挟圧保持されているので、半田接続時の半田フラックスの上昇が上記被保持部で阻止される。
したがって、本発明によると、接触部が相手コネクタのピン状中心導体を受け入れるばね性をもつ雌型であり、平帯状部分が接触部の領域まで及んでいて該領域の下方でも副部が存在していることとすることできる。雌型の接触部は、弾性変形が可能となっていることが要求されるが、接触部とは別部位の上記被保持部で保持されて半田フラックス上りが防止されることとしているので、上記要求は十分に満足される。
本発明において、取付部は嵌合部の周縁から半径外方に張り出しているようにすることができる。このように取付部が張り出していると、単に取付部自体の強度向上そして取付面の面積の増大にとどまらず、張り出し方向のスパンが大きくなってその方向でのモーメント腕長が長くなるので、外力によるモーメントに対する耐力の向上も図れる。
本発明において、保持部は、長手方向にて、主部の方が副部よりも突出して延びており、突出量の差により形成される空間内に中心導体の被保持部から接続部への移行部分が収められているようにすることができる。
本発明は、以上のごとく、嵌合部と連結部にてつながる取付部が嵌合部の内域をほぼ覆っているので、中心導体の接触部に対するシールド効果が向上し、又、この中心導体は被保持部がその長手方向の一部を誘電体で密着してているために、この誘電体から半径方向に突出した接続部で回路基板と半田接続されても、半田フラックスは上記被保持部で遮断され、いわゆるフラックス上りが防止される。これに加え、取付部の取付面は比較的大面積とすることができ、半田による取付強度も確保される。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施形態を説明する。図1は本実施形態の同軸電気コネクタの半完成時における断面図、図2は完成後のコネクタの斜視図で、図2(A)は上方側(嵌合側)から見た図、図2(B)は底面側(回路基板への取付面側)から見た図である。図3は(A)〜(D)はこの図2のコネクタを各方向から見た図、図4は相手コネクタと共に示す本実施形態のコネクタの断面図である。
本実施形態の同軸コネクタ10は、図4に見られるように、回路基板P1に取り付けられ、他の回路基板P2に取り付けられた相手コネクタ50と嵌合し、回路基板P1,P2同士を互いに平行となるようにして接続するために使用される。
同軸コネクタ10は、図2〜4に見られるように、外部導体20と、該外部導体20内に収められ保持されている誘電体30と、該誘電体30により保持されている中心導体40とを有している。
外部導体20は、金属板を成形加工して作られており、コネクタ嵌合方向に延びる軸線11を中心とする筒状(例えば、円筒状)をなし該軸線11方向での一端側(図では上端側)に開口部21を有する嵌合部22と、他端側で該嵌合部22の内域を覆う底蓋をなすように上記嵌合部22から屈曲し延びて形成されている取付部23と、該取付部23から屈曲して形成されている包囲部24とを有している。また、筒状をなす嵌合部22の周方向接合位置からは半径外方に延出する腕部22Fが設けられている。上記取付部23は、コネクタの半完成時には、図1に見られるように、上記嵌合部22の下縁で周方向の一部に形成された連結部25を経て軸線11方向に下方に向け延びている。上記連結部25は嵌合部22の取付部23の幅よりも狭く、くびれて形成されており、この連結部25で屈曲することにより、図2〜4に見られるごとく、取付部23が嵌合部22に対して底蓋を形成するようになる。かかる外部導体20については、誘電体30との関係で、後にさらに説明する。
誘電体30は、樹脂等の絶縁材料をモールド成形して作られており、図2〜4、特に図4によく見られるように、外部導体20の筒状の嵌合部22内で該嵌合部22と同心に収められる柱状部31と、この柱状部31から半径外方に延びる保持部33とを有している。上記柱状部31は、その上半分が上記外部導体20の嵌合部22との間に環状空間Aを形成し、該嵌合部22の開口部21から嵌入される相手コネクタの筒状外部導体を上記環状空間Aで受け入れるようになっている。該柱状部31は、その上端に向け先細りテーパ部31Aを有し、上記相手コネクタの外部導体の受入れを容易としている。上記柱状部31の下半部の周囲には半径方向に突出せる突部32が形成されていて、該突部32の外周面が上記嵌合部22の内周面と当接しており、これにより上記環状空間Aの半径方向間隔を一定に保っている。上記柱状部31には、軸線11上に、上方に開口し下方に延びる断面四角状の角孔31Bが形成されている。
誘電体30の上記保持部33は、柱状部31の下半部から、周方向の一部分で半径方向
で、上記嵌合部22が描く円よりも外方まで延出している。該保持部33は、延出方向に対して直角な面での断面で、その外形が四角形をなしている(図3(C)参照)。上記保持部33は、上側に位置する主部33Aと下側に位置する副部33Bとから成っていて、両者によって後述の中心導体40の被保持部の長手方向の一部に密着して該被保持部を保持している。この密着保持は、被保持部の長手方向に対して直角な面での断面において、該保持部の周面全域で密着してなされている。主部33Aは、図3(C)にも見られるように、下向に開口し保持部33の延出方向に延びる保持溝33A−1が下面に形成されている。この保持溝33A−1は、半径方向で軸11の位置にて、柱状部31に形成された角孔31Bの下部開口と連通している。
上記保持部33は、主部33Aの保持溝33A−1内に副部33Bを収めた状態で、該保持部33の延出方向に直角な面での断面形状が四角の外面を形成しており、この状態で上記主部33Aの溝底面と副部33Bとの間で、後述の中心導体の被保持部を挟圧保持する。
上記副部33Bは、コネクタの半完成時では、図1に見られるように、上記外部導体20の連結部25に近接する位置で、柱状部31の下部から取付部23に沿って下方に延びている。かかる副部33Bは、外部導体20の取付部23が上記連結部25で屈曲されたときに、この取付部23に圧せられて取付部23と共に同方向に屈曲させて上記保持溝33A−1に収まる。
再び、外部導体20について説明すると、該外部導体20の嵌合部22は、軸線11を中心として筒状をなすように金属板を丸めて作られていて、その周方向端部同士を近接対向させて筒状に形成し、この対向周方向端部22Aは、周方向で上記誘電体30の保持部33の位置と同じ位置にある。上記嵌合部22は保持部33の延出を許容する切欠き部分が形成されているおり、切欠き部分の縁からは、半径外方に延びる腕部22Fが設けられている。
上記嵌合部22は、その上端縁で周方向の複数位置で開口するスリ割り22Bが軸線11に平行な方向に延びて形成されている。上記周方向端部22A同士間の間隔が嵌合部22の軸線11方向で下端まで延びるのに対し、上記スリ割り22Bは中間位置にまでしか達していない。スリ割り22Bが形成されている上記軸線11方向での範囲で、上記嵌合部22は半径内方に突出する環状突部22Cが形成されている。相手コネクタの筒状の外部導体が上記嵌合部22に嵌入する際、上記スリ割り22Bそして周方向端22A同士間の間隔は、拡径のための弾性を嵌合部22に与え、上記環状突部22Cは相手コネクタの外部導体の外周面に形成された環状凹部に嵌まりロックの機能をもたらす。
嵌合部22の軸線11方向中間部には、一部が半径方向内方に切り込まれた係止部22Dが設けられていて、誘電体30の突部32の上面と係止して誘電体30の軸線11方向での位置づけをなしている。又、嵌合部22の下端縁には凹部22が形成されていて誘電体30の係止部34と係止している。
外部導体20の取付部23は、コネクタの半完成時には、図1のごとく、軸線11の方向に下方へ延びている。この取付部23は、後に連結部25で矢印R方向に屈曲されたときに上記嵌合部22の内域を覆う蓋部(図1にて紙面に対して直角な平坦面)23Aと、該蓋部23Aの両端(図1にて紙面に対して直角な方向での両端)で屈曲されていて紙面に平行な面をもつ立上り部23Bとを有している。両端での立上り部23B同士の間の距離は嵌合部22の外径よりも大きく、上記連結部25での屈曲後に、該嵌合部22の直径方向で該嵌合部22の両側に位置するように作られている。上記蓋部23Aには、その強度向上のための、二つの立上り部23Bに向かう方向に延びるエンボス加工部23A−1が中心導体40の接触部42の軸線方向延長上に形成されている。図1で上記取付部23の下部における両端には、紙面に平行な面をもつ包囲片24’が上記取付部23から屈曲されて形成されている。この包囲片24’は、取付部23が上記連結部25で屈曲された後に、さらに屈曲されて、図2〜4のごとく、上記誘電体30の保持部33(すなわち主部33Aと屈曲後の副部33B)の外周面を包囲する包囲部24を形成する。蓋部23Aは嵌合部22を底部側で覆うと共に、上記包囲部24の屈曲形成後には、誘電体30の主部33Aと副部33Bを、互いに外れないように保持する。
中心導体40は、金属板を成形加工して作られており、平帯状の被保持部41と、該被保持部41の長手方向一端部でその側縁から該被保持部41の面に対して直角となるように屈曲されて平行に延びる二枚の弾性片から成る接触部42と、上記被保持部41の他端部からクランクに屈曲して形成された接続部43とを有している。上記被保持部41は、上記誘電体30の保持部33の主部33Aに形成された保持溝33A−1に適合して収まる寸法の厚みと幅そして長さに形成されている。又、接触部42は、その二つの平行な弾性片が誘電体30の角孔31Bに挿入され、その挿入状態では、該接触部42の上端が角孔31B上端開口縁の近傍位置まで達しており、さらに、二つの弾性片同士がそれらの板厚方向に離反するように弾性変形することを許容する空隙Bが弾性片と角孔31Bの内壁面との間に形成されている。二つの弾性片同士の間隔は、相手コネクタの軸状の雄型中心導体を受け入れてこれを弾性的に挟圧する寸法に定められている。
上記中心導体40の接続部43の底面は、外部導体20の取付部23が連結部25に対して屈曲されており、該取付部23が誘電体30の副部33Bを屈曲させて保持したとき、図4に見られるように、上記取付部23の底面とほぼ同一レベルにある。
次に、本実施形態のコネクタの組立てについて説明する。コネクタは図1の状態を経て図4に示されるごとくに完成する。
まず、図1に示されるような取付部23が軸線11方向に延びている状態の外部導体20へ、保持部33の副部33Bがこの取付部23に平行に延びる状態の誘電体30を組み込み、しかる後、中心導体40をこの誘電体30へ取り付ける。若しくは、中心導体40が取り付けられた誘電体30を外部導体20へ組み込む。こうして、半完成のコネクタを得る。
次に、かかる半完成のコネクタの取付部23を連結部25にて、誘電体30の底部に向け、図1で示される方向Rに屈曲する。
上記取付部23の蓋部23Aは、連結部25での取付部23の屈曲時に、誘電体30の副部33Bを圧して、自らの屈曲と共にこの副部33Bをも同方向に屈曲する。この副部33Bは誘電体30の保持溝33A−1に収まる。保持溝33A−1内に収まった副部33Bは、該保持溝33A−1が形成されている主部33Aと共に保持部33を形成し、該主部33Aと副部33Bとの間で中心導体40の被保持部41をその長手方向の一部(図では右部)で挟持する。かかる状態で、取付部23の蓋部23Aは嵌合部22の底部側で該嵌合部22内の領域をほぼ覆う底蓋のごとくの形態をなし、誘電体30による中心導体40の挟持を維持する。そして、底部でのシールドをほぼ完全とするようになり、コネクタ10単体で所定の同軸コネクタとしての性能を得る。又、取付部23の立上り部23Bは嵌合部22を直径方向で挟む両側に位置するようになる。
外部導体20の包囲片24’は上記保持部33の両側壁(図1にて紙面に平行な両側壁)に面し、先端部が該両側壁よりも延出する。この包囲片24’は、しかる後に、延出せる先端部が保持部33の上面に面するように屈曲され、結局、包囲片24’は上記保持部33を外部導体20の腕部22Fと一緒に包囲する包囲部24を形成し、上記中心導体40の被保持部41における主部33Aと副部33Bの密着を確実にし、両者間での被保持部41の保持を強固とする。かくして、図1に示される本実施形態の半完成品が図4のごとく完成品とされる。
かかる本実施形態のコネクタ10は、図4のごとく、中心導体40の接続部43そして外部導体20の取付部23が回路基板P1の対応部に半田により接続される。
このような本実施形態のコネクタ10に嵌合される相手コネクタ50は、図4に見られるごとく、他の回路基板P2に取り付けられており、筒状の外部導体51と、軸状をなす雄型の中心導体52と、両者を一体に保持する誘電体53とから成っている。
外部導体51は、金属板を成形加工して作られていて、筒状部54とフランジ状に半径外方に延出する取付部55とを有し、上記筒状部54の外周面には、上記同軸コネクタ10の外部導体20の嵌合部22の内周面に形成された環状突部22Cと係合する環状溝部54Aが形成されている。環状突部22Cと環状溝部54Aとの係合により両コネクタ10,50の嵌合におけるロックがなされる。
中心導体52は、金属板を絞り加工して軸状に作られた接触部52Aを有し、その先端部が半球状にそして基部がラッパ状に広がっていて、該基部からは、周方向の一箇所にて半径方向に接続部が延びている(図4では、紙面に直角な方向に延びていて、図示されていない)。中心導体52の接触部52Aは上記外部導体51の筒状部54の軸線上に位置していて、この位置を保つように中心導体52は上記筒状部54の底部(図4にて上部)位置で誘電体30の一体モールド成形によって外部導体51と共に保持されている。筒状部54と接触部52Aとの間の環状空間が、上記同軸コネクタ10との嵌合用空間を形成する。
このような本実施形態の同軸コネクタは、次の要領で使用される。
まず、本実施形態の同軸コネクタ10を回路基板P1に取り付ける。この取付けは、外部導体20の取付部23の蓋部23Aそして中心導体40の接続部43を回路基板P1の対応部にそれぞれ半田接続することにより行われる。その際、取付部23はその蓋部23Aの全面で回路基板P1に半田接続してもよいし、蓋部23Aの所望の適宜箇所でスポット半田してもよい。いずれの場合も広い領域をもつ蓋部23Aの範囲での半田が可能となり、取付強度が向上する。特に、回路基板の面に対して傾けようとするモーメントが外力としてコネクタに作用したときには、これに対する対向力が増す。蓋部23Aの底面に溝を形成し、この溝内に溶融半田が進入するようにするならば、取付強度はさらに向上する。このように、取付部での取付強度が大きいので、大型となる雌型中心導体をもつコネクタでも、十分に強度が確保される。さらには、蓋部23Aと立上り部23Bとの境界をなす屈曲曲面では、回路基板との間にフィレットを形成し取付強度が向上する。又、上記立上り部23Bは嵌合部22に形成された凹部22Eをカバーするように位置するので、半田が上記凹部22Eへ進入することを防止する。さらに、上記コネクタ10の取付けと共に、相手コネクタ50を他の回路基板P2に取り付ける。この取付けは、外部導体51の取付部55と中心導体52の接続部を回路基板P2対応部にそれぞれ半田接続することによりなされる。本発明によるコネクタは、このように取付強度が大きいので、コネクタが取り付けられる回路基板がフレキシブル基板(FPC,FFC)であっても、その取付強度は十分である。
このような二つのコネクタ10と50とを、図4のごとく、その軸体方向で嵌合させ、二つの回路基板P1,P2は電気的に接続される。
本発明は、図2ないし図4に図示された前実施形態に限定されず、種々変更が可能である。例えば、前実施形態では、誘電体30は一部材として形成されていたが、図5に示される他の実施形態では、誘電体30は、その副部33Bが分離していて、二部材で構成されている。
図5に示される本実施形態において、外部導体20と中心導体40は、外部導体20の取付部23が立上り部を有していない点を除き、前実施形態と同じであるので、その説明は省略する。
図5(A)における誘電体30は、柱状部31と主部33Aとが一体で一部材として形成され、これに対し、副部33Bは別部材として形成されている。前実施形態では、中心導体40の被保持部41を収める保持溝が主部に形成されていたが、本実施形態では副部33Bの上面に保持溝33B−1が形成されている。したがって、主部33Aの下面は平坦な面をなしている。
このような本実施形態の同軸コネクタの組立てについては、外部導体20への誘電体30の柱状部31と主部33Aの部材が組み込まれた後に、柱状部31へ中心導体40が組み込まれる。このとき、前実施形態の場合と同様に、柱状部31へ中心導体40を先に組み込み、しかる後にこれらを外部導体に組み込んでもよい。
しかる後、外部導体20の取付部23を、筒状の嵌合部22との境界をなす連結部25にて、図5にて矢印R方向に屈曲する。この取付部23は上記副部33Bの底面に接面し、包囲片24’が誘電体30の保持部33から上方に延出するようになるので、この保持部33からの延出部分を該保持部33の主部33Aの上面に接面するように屈曲して図5(B)のように完成される。上記連結部25での屈曲、そしてこの延出部分の屈曲は、前実施形態の場合と同じである。
本発明の一実施形態の同軸コネクタの半完成時における断面図である。 図1のコネクタの完成品状態における斜視図であり、(A)は上方から見た図、(B)は下方から見た図である。 図2のコネクタの各面の図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は右側面図、(D)は底面図である。 図2のコネクタと相手コネクタの嵌合前における断面図である。 本発明の他の実施形態の同軸コネクタを示す断面図であり、(A)は半完成時で各部材を分離した状態、(B)は完成した状態を示す。
符号の説明
10 同軸コネクタ 25 連結部
11 軸線 30 誘電体
20 外部導体 33 保持部
21 開口部 40 中心導体
22 嵌合部 41 被保持部
22B スリ割り 42 接触部
23 取付部 43 接続部
23B 立上り部 50 相手コネクタ

Claims (4)

  1. 相手コネクタとの嵌合のための開口部が軸線の方向で一端側に形成された嵌合部を有する外部導体と、該嵌合部内に収められて保持されている誘電体と、上記軸線の方向で相手コネクタの中心導体と接触する接触部を有し上記誘電体により保持されている中心導体とを備え、上記外部導体が上記軸線の方向の他端側で回路基板への取付けのために上記軸線に対して直角な面の取付部を有し、中心導体が誘電体から半径方向に延出して軸線方向で上記取付部の底面側に位置する接続部を有している同軸電気コネクタにおいて、中心導体の接触部と接続部との間で平帯状部分をなす被保持部が上記半径方向である長手方向の少なくとも一部で、該長手方向に対して直角な断面での周面全域にわたり密着して誘電体の保持部で覆われ、該保持部は上記中心導体の被保持部を保持する主部と副部とを有し、被保持部に対して反回路基板側に主部が位置しそして回路基板側に副部が位置していて、該主部と副部とが外部導体の包囲部によって保持されており、取付部は上記嵌合部の他端側での周縁の一部にて屈曲された連結部を経て該周縁内の領域をほぼ覆うように延びて嵌合部に対して底壁を形成していることを特徴とする回路基板用同軸電気コネクタ。
  2. 接触部が相手コネクタのピン状中心導体を受け入れるばね性をもつ雌型であり、平帯状部分が接触部の領域まで及んでいて該領域の下方でも副部が存在していることとする請求項1に記載の回路基板用同軸電気コネクタ。
  3. 取付部は嵌合部の周縁から半径外方に張り出していることとする請求項1に記載の回路基板用同軸電気コネクタ。
  4. 保持部は、長手方向にて、主部の方が副部よりも突出して延びており、突出量の差により形成される空間内に中心導体の被保持部から接続部への移行部分が収められていることとする請求項1に記載の回路基板用同軸電気コネクタ。
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