JP4382432B2 - 自照式押釦入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯用電話機の操作盤など、入力用に複数の押釦が設けられていて、夜間などの暗い場所における使用にも便利なように、前記押釦が照明される自照式とされた入力装置に関するものである。
従来の自照式とした押釦入力装置90の構成の例を示すものが図11であり、例えば光拡散剤が混入されたシリコーンゴム部材で、押釦部91の一部、および、前記押釦部91を押したときには撓んで前記押釦部91にストロークを与えるバネ部92とが形成され、加えて、前記押釦部91を覆っては、透明、或いは、乳白色などとした樹脂で形成されたキートップ部93が取付けられている。
また、前記押釦部91の下方で前記バネ部92の内側となる部位には透明な硬質樹脂で形成された導光部94が一体成形によりシリコーンゴム部材内に埋設されている、以上に説明したの1つの押釦ユニット95の構成であり、この従来例においては、前記したシリコーンゴム部材による基板部96で複数の押釦ユニット95が連接されている。そして、それぞれの前記押釦ユニット95の導光部94にはLEDランプなどとした光源97が対峙され照明が行われる。
実開平07−10701号公報
上記した従来の押釦入力装置90においては、押釦部91が光拡散剤が混入されたシリコーンゴム部材で形成されていることで、確かに押釦部91の部分においては光の拡散が満遍なく行われ、均一な明るさのキートップ面が得られるものとなり、品質感に優れる製品が得られるものとなる。
しかしながら、従来のものは、光の拡散が必要とされる押釦部91以外の部分である基板部96も光拡散剤が混入されたシリコーンゴム部材で形成されているので、この基板部96の部分を利用して光を伝播させようと図るときには、拡散により伝播損失が大きいものとなり、結果として上記に説明したように1個の押釦ユニット95に対して1個の光源を対応させなければ成らず、コストアップする問題点を生じている。
本発明は上記した従来の課題を解決するための具体的手段として、略板状に樹脂部材で形成された釦基板部と、この釦基板部に対してストローク動作を可能とするようにゴム状樹脂部材で形成された複数のバネ部と、それぞれの前記バネ部の上方に設けられる押釦部と、光源とから成り、前記釦基板部の、少なくとも外縁部から前記バネ部および押釦部の全てに光の配布を可能とする部位となる部分が、透明樹脂により導光部として形成され、該導光部の一端部には前記光源設けられ、該導光部は光源が設けられている位置から距離が離れるほどに幅が狭められ、且つ、前記バネ部が拡散透光性としたゴム状樹脂部材で前記導光部と一体成形により形成され、該バネ部が設けられている近傍以外の位置にはスリット部が設けられていることを特徴とする自照式押釦入力装置を提供することで、光源の数の低減、構成の簡素化を可能として課題を解決するものである。
本発明により、釦基板部の全体またはその一部が透明樹脂により導光部として形成されたことで、前記釦基板部上に設けられた複数の押釦部よりも少ない数の光源で全部の押釦部が明るく照明されるものとなり、部品点数の低減、および、構成の簡素化によりコストダウンを可能とする優れた効果を奏するものである。
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1および図2に示すものは、本発明に係る自照式押釦入力装置1の第一実施形態であり、以下の説明においては、前記自照式押釦入力装置1が携帯電話の操作板であるときの例で示すが、本発明はこれを限定するものではない。
本発明においては、前記自照式押釦入力装置1は、基本的な構成としては、略板状とした釦基板部2が硬質な樹脂部材で設けられ、この釦基板部2上には、シリコーンゴムなど適宜な弾性を有する樹脂部材で形成されたバネ部3と、前記バネ部3の上方に硬質な樹脂などで形成され文字、符号などを表示する押釦部4とから成る押釦ユニット5が、例えば3列5行などとして設けられている。
ここで、本発明では、前記釦基板部2に、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂など硬質で透明な樹脂部材を採用するものであり、同時に、この釦基板部2の外周部の適宜位置には適宜数のLEDランプなどとした光源6が発光方向で対峙して設けられている。尚、上記光源6の位置、数は、実際の自照式押釦入力装置1において、前記押釦ユニット5の全てができるだけ均一に照明されるように設定されるものである。
また、上記釦基板部2上の前記押釦ユニット5が設けられるべき位置には、所定数の孔部2aが設けられていて、この孔部2aの内面にバネ部3が一体成形により形成されている。このときには、前記バネ部3を形成するシリコーンゴムには透光性なものが選択されると共に、拡散剤が添加され、このバネ部3内に入射する光に拡散を与えるものとされている。
また、前記押釦部4は、文字、数字、符号などが表示される部位であり、加えて、使用者が触れて操作する部位でもあるので、前記バネ部3で拡散される光により印刷、刻印などで形成された文字、数字、符号などが明確に読み取れ、且つ、手、指による接触で容易に文字、数字、符号などが摩耗、消滅することがないような部材が選択される。
ついで、上記説明の構成とした本発明の自照式押釦入力装置1の作用、効果について説明を行う。先ず、前記光源6から釦基板部2内に放射される光は、上下面などこの釦基板部2の大気との境界面で全反射をしながらほぼ全面に行き渡るものとなり、例えば、前記釦基板部2の長手方向を挟み対峙する2辺に光源6を取付けることで、概ね、内面の全面が均等な明るさで満たされるものとなる。
そして、孔部2aに達した光は、この孔部2aで接しているバネ部3内に浸入するものとなる。そして、前記バネ部3を形成するシリコーンゴム部材内に添加された拡散剤により光の拡散が行われ、外部に拡散光として放出されるものとなり、前記バネ部3を操作方向側から覆う押釦部4を透過して、この押釦部4に施された文字、図形などが照明されて見えるものとなる。
また、この種の自照式押釦入力装置1においては図3、図4にも示すようにカバー10が取付けられて、前記押釦部4の部分のみが観視者からは見えるようにすることもでき、例えば、釦基板部2の表面など、観視者から見えることが好ましくない部分は遮蔽され観視されなくするなど、デザイン的な変更を施し美観を向上させるなどは自在である。
即ち、本発明によれば、釦基板部2が透明な樹脂部材で形成されていることで、上記にも記載したように釦基板部2の内面では、対峙する2辺の板厚面などから一旦内部に入射した光源6からの光が、大気よりも高い屈折率を有する釦基板部2内で内面反射を繰り返すことで、ほぼ均一な明るさのものとなる。また、前記した内面反射は、透明部材内では高い反射率で行われるので、反射により生じる光量損失も僅少である。
よって、前記釦基板部2内のどの位置に設けられた孔部2a、即ち、どの位置に設けられたバネ部3にも、ほぼ均一で、且つ、充分な光量が供給できるものとなり、従って、前記釦基板部2内に設けられる押釦ユニット5の数と、光源6の数とは1対1で対応させる必要がなくなる。そして、この第一実施形態においては15個の押釦ユニット5の数に対して4個の光源6の数で均一で且つ充分な光量での照明を可能とし、部品点数の低減、構成の簡素化を可能としている。
図5、図6は、本発明に係る自照式押釦入力装置1の第二実施形態を示すものであり、この第二実施形態では、更なる構成の簡素化と、小型化とを図るものであり、この第二実施形態では、釦基板部12の板厚tを一端側から他端側に行くに従い次第に厚くしていき、そして、厚い側である端部側にのみ光源6を取付けている。
このように構成することで、前の第一実施形態の構成では光源6から遠ざかる程に暗くなり、これを補うために、対峙する2辺などに光源6を取付けざるを得ないものとなっていたのを、光源6から遠ざかるほどに板厚tを薄くすることで光束密度を高め、1辺の側にのみ光源6が取付けられた状態(図5参照)でも、全ての押釦ユニット5に均一な光量を配布することを可能とするものである。よって、片側のみに光源6、および、その取付け機構が設けられていれば良いものとなり、構成の簡素化が可能となると共に、小型化も可能となる。
図7は、本発明に係る自照式押釦入力装置1の第三実施形態を示すものであり、前の第一実施形態、および、第二実施形態では、何れも、釦基板部2、12の全体が、硬質であり透明な樹脂により形成され、そして、押釦ユニット5を設けるための孔部2a、12aが所定位置に設けられているてものであった。
しかしながら、この第三実施形態においては、釦基板部22はアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂など硬質で透明な樹脂部材と、光拡散剤が添加されたシリコーンゴムなど比較的に軟質で弾性があり拡散透過性を有する樹脂部材とで構成され、前記シリコーンゴムで形成された部分には、同一部材によるバネ部3も一体成形(図4、図6参照)されている。よって、光源6からの光が拡散されることなく伝導されるのは、透明な樹脂部材で形成された部分のみであり、第三実施形態では、この透明な樹脂部材で形成された部分を導光部22bと称し、この導光部22bに光源6が取付けられている。
ここで、前記導光部22b以外の他の部分22cについて考察してみると、この他の部分22cは透明なシリコーンゴムに光拡散剤を添加したものであるので、内部を透過する光は拡散され、外部に放散されるので、伝達距離は短いものとなり、導光用の部材としては適さず、この部分には光を導入しない方が、バネ部3に配布できる光量が増やせるものとなる。
以上の検討結果に基づいて、この第三実施形態では、前記導光部22bとシリコーンゴムで形成された他の部分22cとを一体成形して釦基板部22を構成するにあたり、他の部分22cのバネ部3が設けられている近傍以外の位置にはスリット部22dを設け、前記導光部22b内部を伝達される光が、他の部分22cに直接に漏れ出ることを防止している。
尚、前記導光部22bは、光源6が取付けられている位置から距離が離れるほどに幅wが狭められ、長さ方向に均一な照度が得られるようにされている。このようにすることで、必要な部分に対してのみ光を放出できるものとなり、釦基板部22の一部が、光拡散剤が添加され光を拡散する部材で形成されているときにも、必要とされる部分にのみ光を供給することを可能として、特に光源6の数を増やすことなく光量不足を生じないものとするのである。
図8に示すものは、本発明に係る自照式押釦入力装置1の第四実施形態であり、この第四実施形態は第一実施形態(或いは、第二実施形態)に、第三実施形態で採用された手法を加えることで、更に一層の照明の均一化を可能とし、実質的にはコストアップを来すことなく品質向上を図るものである。
ここで、前記自照式押釦入力装置1の、例えば第一実施形態における品質上の課題を検討してみると、前記釦基板部2(12)の各位置における明るさは、上記にも説明したように釦基板部2の大気との接触面における内面反射の繰り返しにより伝播される光量と、光源6からの直射光との合算である。
そして、内面反射の繰り返しにより伝播が行われた光量は、前記釦基板部2内を均一な明るさとする傾向が強いのに対し、光源6からの直射光の光量は距離の自乗に逆比例するものであって、距離が近いほど明るいものとなる。よって、光源6からの放射され、バネ部3に達する光の内から直射光の部分を排除すれば、押釦部4はより均一な明るさで照明が行われるものとなることが予想できる。
上記の結論に基づき、この第四実施形態では、釦基板部32の光源6が設置される位置には、ほぼ光源6と対峙する位置には、前記釦基板部32の板厚を貫通するスリット部32dが光学的障壁として設けられている。但し、前記スリット部32dは光を大気中に放射し、光量損失を生じることのないように、光源6からの光の進行方向に対して約45°より浅い角度として、内面反射を生じるように設定することが好ましく、この第四実施形態では、上記の条件が得やすい釦基板部32の四隅に設置されている。
そして、前記スリット部32dが設けられる範囲は、前記光源6からの直射光が前記バネ部3に達するのを阻止する範囲である。尚、発明者のこの発明を成すための検討の結果では、光源6からの直射光と、光源6から放出されて1回内面反射を行った光までが前記バネ部3に達しないように前記スリット部32dを形成すれば、ほぼ均一な照明効果が得られるものであることが確認された。
図9は本発明に係る自照式押釦入力装置1の第五実施形態を要部で示すものであり、前の第四実施形態で述べた結論から考えれば、要は光源6からの直射光がバネ部3に達することをなくすれば、各押釦ユニット5間における照度の均一性は、かなり向上できるものとなることが予想できる。
よって、この第五実施形態では、前記釦基板部32の、光源6からの直射光がバネ部3に入射する部分にはスリット部32dを設ける点は前の第四実施形態と同様であるが、このスリット部32d中にバネ部3を形成する部材と同じ部材を、前記バネ部3を形成する工程で同時に注入し、光拡散部32eとする。
このようにすることで、前記光拡散部32eを透過する光は拡散が行われた状態でバネ部3に達するものとなりるので、前記バネ部3では再度に拡散が行われるものとなり、直射光として達したときほどの明るさの極端な増加は感じられないものとなり、押釦ユニット5間における照度の均一化が可能となる。
このときに、第五実施形態におけるスリット部32dにおいては内部に光拡散剤が添加されたシリコーンゴムなどが注入され光を透過させ拡散させれば良く、第四実施形態のように光源6からの光を内面反射する機能は求められないものでありスリット部32dを設定するときの形状の自由度も高く、実施が容易となる利点がある。
図10は本発明に係る自照式押釦入力装置1の第六実施形態を要部で示すものであり、近年においてはLEDランプの光源6からの光で照明される場合であっても、LEDランプが発する色光とは異なる色光で照明することが要求されることがある。
本発明は、このような要求にも対応すべく、図8に示す構成を提供するものであり、前述した第一〜第五の何れかの実施形態と同様に形成された釦基板部2〜32の所定位置に、光拡散剤を添加したシリコーンゴムでバネ部3を一体成形した後に、今度は、例えば青色光励起され黄色発光を行う蛍光体を混和したシリコーンゴム、或いは、適宜な樹脂部材で層状に色変換層7を同様な一体成形手段などで形成する。或いは、予めに円板状に形成しておいて貼着、溶着などで取付ける。加えて、押釦部4の取り付けを行う。また、光源6としては青色発光を行うLEDランプを採用する。
このようにすることで、押釦部4から外部に照射される光は、光源6であるLEDランプからの青色光と、蛍光体が励起して発光する黄色光との混合色となり、即ち、白色光が得られるものとなる。尚、上記の白色光は、近紫外発光を行うLEDランプと、R(赤)、G(緑)、B(青)三原色の発光を行う蛍光体との組合せで得るものとしても良く、この場合にも同じ構成が適用できる。
本発明に係る自照式押釦入力装置の第一実施形態を示す平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 同じ第一実施形態の別の形態を示す平面図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 同じく本発明に係る自照式押釦入力装置の第二実施形態を示す平面図である。 図3のC−C線に沿う断面図である。 同じく本発明に係る自照式押釦入力装置の第三実施形態を示す平面図である。 同じく本発明に係る自照式押釦入力装置の第四実施形態を示す平面図である。 同じく本発明に係る自照式押釦入力装置の第五実施形態を要部で示す平面図である。 同じく本発明に係る自照式押釦入力装置の第六実施形態を要部で示す断面図である。 従来例を要部で示す断面図である。
符号の説明
1…自照式押釦入力装置
2、12、22、32…釦基板部
2a…孔部
22b…導光部
22c…他の部分
22d、32d…スリット部
32e…光拡散部
3…バネ部
4…押釦部
5…押釦ユニット
6…光源
7…色変換層
10…カバー

Claims (4)

  1. 略板状に樹脂部材で形成された釦基板部と、この釦基板部に対してストローク動作を可能とするようにゴム状樹脂部材で形成された複数のバネ部と、それぞれの前記バネ部の上方に設けられる押釦部と、光源とから成り、前記釦基板部の、少なくとも外縁部から前記バネ部および押釦部の全てに光の配布を可能とする部位となる部分が、透明樹脂により導光部として形成され、該導光部の一端部には前記光源設けられ、該導光部は光源が設けられている位置から距離が離れるほどに幅が狭められ、且つ、前記バネ部が拡散透光性としたゴム状樹脂部材で前記導光部と一体成形により形成され、該バネ部が設けられている近傍以外の位置にはスリット部が設けられていることを特徴とする自照式押釦入力装置。
  2. 略板状に樹脂部材で形成された釦基板部と、この釦基板部に対してストローク動作を可能とするようにゴム状樹脂部材で形成された複数のバネ部と、それぞれの前記バネ部の上方に設けられる押釦部と、光源とから成り、前記釦基板部は透明な樹脂部材で形成されていると共に角部に前記光源が設けられ、前記釦基板部の光源が配置される位置には、光源と対峙してスリット部が前記光源からの光の進行方向に対して45°より浅い角度として内面反射を生じるものとされ、前記光源からの直接光が前記バネ部に達するのを阻止する範囲で設けられていることを特徴とする自照式押釦入力装置。
  3. 前記スリット部には、前記釦基板部よりも屈折率の低い部材が一体成形により充填されていることを特徴とする請求項2記載の自照式押釦入力装置。
  4. 前記釦基板部よりも屈折率の低い部材が、前記押釦部が形成される拡散透光性のゴム状部材であることを特徴とする請求項記載の自照式押釦入力装置。
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