JP4376376B2 - 曳航試験装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、曳航試験装置に係り、特に、高速船の曳航模型試験や飛行艇の離着水模型試験を行うための曳航試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
船舶・海洋構造物などは、実機製作前に水槽を用いて曳航模型試験を行っている。曳航模型試験を行う従来の曳航試験装置では、水槽の両側壁上に設けられた両レールをまたぐように曳引車を配置し、この曳引車がレール上を走行することで、曳引車に曳引された模型船(被曳引物)が曳航され、各種の曳航試験データが計測されている。
【0003】
曳航模型試験は、曳引車を水槽の一端側から発車させて所定の速度まで加速する加速状態と、曳引車を定速で走行させる定常状態と、曳引車を減速・停止させる減速状態の3つのステージからなり、各種データの計測は、定常状態の時に行っている。
【0004】
計測によって得られるデータの信頼性を高めるためには、定常状態時間をできる限り長くし、データ計測可能時間を長くすることが重要となってくるが、曳航模型試験におけるデータ計測可能時間(定常状態時間)は曳引車の加速・減速性能および水槽の長さに左右され、また、最高曳航速度は曳引車の最高速度に左右される。
【0005】
しかし、従来の曳航試験装置は、曳引車が重量物であるため加速・減速性能が悪く、高い曳航速度を必要とする場合、加速および減速に時間がかかるという難点があり、結果的に、定常状態時間をあまり長くとることができなかった。
【0006】
このため、従来の曳航試験装置においては、
▲1▼ 曳航速度を抑えることで、定速に達するまでの時間を短くする
▲2▼ 長い水槽を有した曳航試験装置を用いる
などの手段によって定常状態時間ができる限り長くなるようにしている。
【0007】
近年、船舶の高速化が要求されており、高速船の需要が高まっている。このため、高速船などの曳航模型試験が可能な曳航試験装置が求められている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、曳航試験装置において、高速船などの曳航模型試験を可能とするためには、▲2▼の方法か、小さな模型を用いる(模型の縮尺度を大きくする)方法のどちらかでしか対応することができない。
【0009】
長い水槽(例えば、200m以上)を有した曳航試験装置を用いる方法の場合、曳航試験装置の大型化・コストアップを招いてしまうことになり、設置スペースの都合上、小型の曳航試験装置(短い水槽)しか設置できない場合、高速船の曳航模型試験を行うことができないという問題があった。
【0010】
また、模型の縮尺度を大きくする方法の場合、縮尺度が大きくなる程、試験の際に必要とされる曳航速度は低くなるため、従来の曳航試験装置でも高速船の曳航模型試験を行うことができる。しかし、この場合、得られる計測データの精度が低くなるため、データの信頼性が低下してしまうという問題があった。
【0011】
さらに、曳引車による従来の曳航試験装置を用いて飛行艇の離着水模型試験を行いたい場合、曳航中、被曳引物1の曳航位置(水面に対して垂直な方向の高さ)を広範囲に亘って調節する手段が必要となるが、前述したように、曳引車は重量物であるため、曳航位置を広範囲に亘って調節することは不可能であった。
【0012】
そこで本発明は、上記課題を解決し、短い水槽でも高速船の曳航模型試験が可能であると共に計測データの精度が高く、かつ、飛行艇の離着水模型試験が可能な曳航試験装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1の発明は、水槽内に浮かべられた船舶・海洋構造物などの模型である被曳引物を高速で曳航試験する装置において、上記被曳引物を浮かべるための水槽と、水槽の上方に、水槽の長手方向に沿って設けられた駆動手段を有するガイド装置と、ガイド装置に吊設されると共に上記駆動手段によって、上記被曳引物を曳航する曳航ボックスと、曳航ボックスを走行させる駆動力を制御すべく上記駆動手段に接続された制御手段と、上記被曳引物に搭載された各種計測機器と、一方が上記曳航ボックスに他方が制御手段に設けられ、各種計測機器からのデータおよび制御手段からの制御信号を送受信する伝送手段とを備えたものである。
【0014】
以上の構成によれば、被曳引物を曳航する曳航ボックスが、従来の曳引車と比較すると小型・軽量であることから、加速・減速性能に優れ、短い水槽でも高速船の曳航模型試験が可能となる。また、曳航速度も高くすることが可能となることから、縮尺度の大きい模型を用いる必要がなく、精度良くデータの計測を行うことができる。
【0015】
請求項2の発明は、上記曳航ボックスに、曳航ボックスを水面に対して垂直な方向に自在に動かすための上下動手段を設けた請求項1記載の曳航試験装置である。
【0016】
以上の構成によれば、曳航ボックスが小型・軽量であると共に、ガイド装置に吊設されていることから、曳航ボックスを、水面に対して垂直な方向に容易に、かつ、広範囲に動かすことが可能となり、高速船の曳航模型試験ばかりでなく、飛行艇の離着水模型試験を行うこともできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適一実施の形態を添付図面に基いて説明する。
【0018】
本発明の曳航試験装置の概略図を図1に、図1の部分拡大図を図2に示す。ここで、図1(a)は側面図を、図1(b)は上面図を示している。
【0019】
本発明の曳航試験装置は、図1、図2に示すように、被曳引物(図1、図2中では飛行艇)1を浮かべるための水槽2と、水槽2の上方に、水槽2の長手方向に沿って設けられた駆動手段26を有するガイド装置3と、ガイド装置3に吊設されると共に上記駆動手段26によって、被曳引物1を曳航する曳航ボックス4と、曳航ボックス4を走行させる駆動力を制御すべく駆動手段26に接続された制御手段5と、被曳引物1に搭載された各種計測機器と、一方6aが曳航ボックス4に他方6bが制御手段5に設けられ、各種計測機器からのデータおよび制御手段5からの制御信号を送受信する伝送手段6a,6bとを備えたものである。
【0020】
水槽2における被曳引物1の進行方向(図1中では右方向)側端には造波装置11が、水槽2における波の進行方向(図1中では左方向)側端には消波ビーチ12が設けられている。また、水槽2中の任意の位置に、波の高さを測定するための定置波高計13a,13bが設けられている。
【0021】
ガイド装置3は、水槽2の上方に、かつ、長手方向に沿って設けられたレール21と、レール21に吊設された前・後部台車22,23と、レール21の両端に設けられたガイドプーリ24a,24bと、前・後部台車22,23を所定の間隔を有した状態で接続し、ガイドプーリ24a,24b間に掛け渡されたタイミングベルト25と、タイミングベルト25を回転走行させる駆動手段26と、後部台車23の動きに追従可能にレール21に沿って張り渡されたパワーライン27とで構成されるものである。
【0022】
曳航ボックス4は、後部台車23に取付けられた支持手段23aによって支持され、また、前部台22に取付けられたロッド22aに対して回動自在に設けられている。また、支持手段23aと曳航ボックス4と接続部には、曳航ボックス4の重心を調節するバランス調節手段32と曳航ボックス4を水面の垂直方向に移動させるための上下動手段33が設けられている。さらに、曳航ボックス4内は上下方向に2室に分離しており、上室4aは、波高計34および各種計測機器(図示せず;流速計、増幅器など)を搭載するための空間となっており、下室4bは、ジンバル継手35のための空間となっている。
【0023】
曳航ボックス4と被曳引物1とは、ジンバル継手35を介して接続されている。ジンバル継手35は、水面に対して垂直に曳航ボックス4に支持された軸42と、軸42に対して垂直に、かつ、レール21の長手方向に支持された軸43と、軸42および軸43に対して垂直に支持された軸44と、軸43の一端(図2中では右端)側に設けられたカウンターウェイト36と、軸43の他端(図2中では左端)側に、水面に対して垂直に支持された軸46とで構成されており、軸46の水面側端(図2中では下端)に被曳引物1が可動自在に接続されている。
【0024】
ここで、バランス調節手段32としては特に限定するものではなく、曳航ボックス4全体をレール21の長手方向にスライド調節する方法又はバランサー(図示せず)をレール21の長手方向にスライド調節する方法のいずれであってもよい。また、上下動手段33としては特に限定するものではなく、例えば、ラック&ピニオン、スクリューなどが挙げられる。
【0025】
また、伝送手段6a,6bとしては特に限定するものではなく、例えばPCMテレメータなどが挙げられる。
【0026】
尚、レール21の長手方向両端(図2中では左右両端)部には、安全装置としてのリミットスイッチ28a,28bが取付けられている。前・後部台車22,23は、リミットスイッチ28a,28b間を走行移動するようになっており、前・後部台車22,23がリミットスイッチ28a,28bに触れた時点でタイミングベルトの回転走行が停止するように制御されている。
【0027】
次に、本発明の曳航試験装置を用いた飛行艇の離着水模型試験を説明する。
【0028】
先ず、試験に先立って、被曳引物1に、必要とする各種計測機器(圧力計51、加速度計52、傾度計53など)を搭載し、また、曳航ボックス4の上室4aに、必要とする各種計測機器(波高計34、流速計、増幅器など)を搭載する。
【0029】
次に、曳航ボックス4と被曳引物1とをジンバル継手35を介して接続し、バランス調節手段32および上下動手段33を調節して曳航ボックス4および被曳引物1の姿勢を水平に保つ。
【0030】
駆動手段26における駆動モータ26aを回転させてタイミングベルト26bを回転走行(図2中では左回り)させると共に、ガイドプーリ24bを介してタイミングベルト25を所定の方向(図2中では左回り)に回転走行させる。
【0031】
タイミングベルト25が回転走行することで、前部台車22および後部台車23がレール21の長手方向に沿って走行移動(図2中では右方向)する。この時、後部台車23の動きに追従してパワーライン27が延長されるため、曳航ボックス4の電源を安定して確保することができる。
【0032】
支持手段23aを介して後部台車23に支持された曳航ボックス4が、ロッド22aを介して前部台車22に曳引されることで、被曳引物1が水面上を曳航される。ここで、被曳引物1は、軸42によりヨーイングバランスが、軸43によりローリングバランスが、軸44によりピッチングバランスが調節されるため、安定した姿勢で水面上を曳航される。
【0033】
この時、本発明の曳航試験装置における前・後部台車22,23および曳航ボックス4の合計重さは、従来の曳航試験装置の曳引車の重さと比較すると著しく軽いため、加速・減速性能に大変優れており、小さな電力(例えば、1kW程度)で大きな加速・減速度および高い曳航速度を得ることができる。このため、設置スペースの都合上、従来の長い水槽を有した曳航試験装置と比較して半分程度の短い水槽(例えば、約100m)2しか設置できなくても、高速の曳航模型試験を行うことができ、設備コストを抑えることができる。
【0034】
また、前・後部台車22,23および曳航ボックス4を、所定の速度まで加速させるのに要する時間および所定の速度から減速・停止させるのに要する時間が著しく短くなることから、その分、定常状態時間(データ計測可能時間)を長くとることが可能となり、計測データの精度が高まる。
【0035】
さらに、高い曳航速度が得られることから、大きな被曳引物1(模型)を用いた曳航模型試験を行うことができるため、計測データの精度が更に高まる。
【0036】
曳航に伴って随時変化する各種計測データ(被曳引物1の傾度、被曳引物1が水から受ける圧力、被曳引物1の加速度、波の高さ)は、曳航ボックス4と制御手段5にそれぞれ設けた伝送手段(PCMテレメータ)6a,6bにより、リアルタイムで曳航ボックス4から制御手段5にPCM伝送される。このリアルタイムで伝送された各種計測データに基いて、この計測データと予め入力しておいた入力データとを比較し、制御手段5が駆動モータ26aの回転数の制御を行う。
【0037】
被曳引物1の曳航速度が所定の速度に達したら、上下動手段33を作動させて曳航ボックス4を上昇させることにより被曳引物1が離水する。着水時は、上下動手段33を作動させて曳航ボックス4を下降させることにより被曳引物1が着水する。この離着水模型試験は、適宜、繰り返し行ってもよい。尚、必要に応じて造波装置11を作動させることで、波浪中での飛行艇の離着水模型試験が可能となる。
【0038】
この時、本発明の曳航試験装置における曳航ボックス4は、従来の曳航試験装置の曳引車と比較すると著しく軽量・小型であるため、上下動手段33により容易に曳航ボックス4を広範囲に亘って上下動させることが可能となっている。
【0039】
その後しばらく被曳引物1を曳航させ、被曳引物1が水槽2内の所定の位置を通過したら、制御手段5により駆動モータ26aの回転数を抑えてタイミングベルト25の回転を遅くし、減速状態にする。被曳引物1が完全に停止した段階で1回の曳航模型試験が終了する。その後、駆動モータ26aを逆回転させてタイミングベルト25を逆方向(図2中では右回り)に回転走行させることで、前部台車22および後部台車23をレール21の逆方向(図2中では左方向)に走行移動させ、次回の曳航模型試験に備える。
【0040】
尚、図1、図2においては、飛行艇を被曳引物1として用いているが、本発明の曳航試験装置は、高速船または通常の船舶・海洋構造物の曳航模型試験を行うことができることは言うまでもなく、その場合、上下動手段33の操作を必要としないだけとなる。
【0041】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、ガイド装置に吊設された軽量・小型の曳航ボックスを用いて被曳引物を曳航することで、加速・減速性能および最高速に優れた曳航試験装置となり、設置スペースの都合上、短い水槽しか設置できなくても、データ計測可能時間が長く、高速の曳航模型試験を行うことができ、計測データの精度が高まるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曳航試験装置の概略図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 被曳引物
2 水槽
3 ガイド装置
4 曳航ボックス
5 制御手段
6a,6b 伝送手段

Claims (2)

  1. 水槽内に浮かべられた船舶・海洋構造物などの模型である被曳引物を高速で曳航試験する装置において、上記被曳引物を浮かべるための水槽と、水槽の上方に、水槽の長手方向に沿って設けられた駆動手段を有するガイド装置と、ガイド装置に吊設されると共に上記駆動手段によって、上記被曳引物を曳航する曳航ボックスと、曳航ボックスを走行させる駆動力を制御すべく上記駆動手段に接続された制御手段と、上記被曳引物に搭載された各種計測機器と、一方が上記曳航ボックスに他方が制御手段に設けられ、各種計測機器からのデータおよび制御手段からの制御信号を送受信する伝送手段とを備えたことを特徴とする曳航試験装置。
  2. 上記曳航ボックスに、曳航ボックスを水面に対して垂直な方向に自在に動かすための上下動手段を設けた請求項1記載の曳航試験装置。
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