JP4375364B2 - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ダイナミックレンジ拡大を可能にした固体撮像装置の駆動方法に関する。本発明は、特に光電変換によって生成された電荷を画素信号に変換する変換部を画素内に含む固体撮像装置、例えばCMOSイメージセンサの駆動方法に関する。
ここで、CMOSイメージセンサとは、CMOSプロセスを応用して、又は部分的に使用して作製されたイメージセンサである。固体撮像装置の形態としては、ワンチップで構成されたもの、あるいは複数のチップから構成されたものであっても良い。
固体撮像装置としては、CMOSイメージセンサ、CCDイメージセンサが知られている。固体撮像装置では、各画素において、入射光を光電変換して電荷を蓄積し、その蓄積電荷を信号電荷として読み出すようにしている。この種の固体撮像装置は、通常ブルーミング防止構造を備えている。ブルーミング防止構造は、光電変換される電荷をオーバーフローさせて、最大蓄積電荷量であるオーバーフローレベルまでにとどめることで、ブルーミングの発生を防止する構造である。しかし、最大電荷蓄積量を決めてしまうと、それによってダイナミックレンジが制限されてしまう。すなわち、オーバーフローレベルを超える電荷を発生させる大光量の入力に対応した出力信号のレベルは常に同一になり、光量情報が失われることになる。
このダイナミックレンジを拡大するために、各画素の電荷蓄積期間の途中でオーバーフローレベルを低レベルから高レベルへ変化させ、それによって光量対出力信号特性にKNEE特性を持たせるようにする方法が提案されている。このオーバーフローレベルを変化させる方法を適用したMOS固体撮像装置が特許文献1、2に開示されている。特許文献1では、読み出し電圧の3値駆動化によるオーバーフローレベルを上昇させる方法が提案され、特許文献2では、n型基板に対するp型半導体ウェル領域の電圧を変化させることで、縦方向のオーバーフローレベルを上昇させる方法が提案されている。
尚、図9に従来のCMOS固体撮像装置の単位画素の一例の等価回路を示す。この単位画素100は、光電変換部であるフォトダイオード(PD)101と、転送トランジスタ102と、リセットトランジスタ103と、増幅トランジスタ104と、選択トランジスタ105の4つのMOSトランジスタを有して成る。フォトダイオード101のカソードは、転送トランジスタ102を介して増幅トランジスタ104のゲートに接続される。この増幅トランジスタ104のゲートと電気的に繋がったノードをフローティングディフージョン部FDと呼ぶ。このフローティングディフージョン部FDは転送トランジスタ102のドレイン領域で構成される。
転送トランジスタ102は、フォトダイオード101のカソードとフローティングディフージョン部FDとの間に接続され、そのゲートに転送配線107を介して転送パルスφTRGが印加される。リセットトランジスタ103は、ドレインが画素電源線(Vdd)109に接続され、ソースがフローティングディフージョン部FDに接続され、ゲートにリセット配線108を介してリセットパルスφRSTが印加される。
増幅トランジスタ104は、ゲートがフローティングディフージョン部FDに接続され、ドレインが画素電源線109に接続され、ソースが選択トランジスタのドレインに接続される。選択トランジスタ105は、ソースが垂直信号線106に接続され、ゲートに選択配線110を介して選択パルスφSELが印加される。
この画素100では、フォトダイオード101の蓄積電荷の読出しに先立ち、リセットトランジスタ103をオンしてフローティングディフージョン部FDを画素電源電圧にリセットし、リセット後のフローティングディフージョン部FDの電位を垂直信号線106に読み出す。次いで、転送トランジスタ102をオンしてフォトダイオード101に蓄積された信号電荷をフローティングディフージョン部FDに転送し、画素信号に変化して垂直信号線106に読み出す。先のリセット電位と画素信号は、カラム処理回路のCDS処理回路にてCDS処理されてノイズ除去された後、画素信号として出力される。
特開平10−248035号公報 特公平4−32589号公報
ところで、特許文献1の方法の場合は、3電源を発生させる電源電圧発生回路が必要であり、回路面積が増大してしまう。また、特許文献2の方法の場合は、1つの固体撮像装置の全ての画素において同時にオーバーフローレベルが上昇するため、各々の画素での制御が出来ず、電荷蓄積の開始及び終了のタイミングを全ての画素で揃えなければならず、画素行単位で露光を開始するCMOSイメージセンサの場合、レンズシャッタが必要になる。
また、オーバーフローレベルを変化させずに、ダイナミックレンジを拡大する方法として、短時間蓄積時と長時間蓄積時の画像を合成する方法があるが、画素内のCDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング)処理では行えず、外付けのDSP(Digital Signal Processing)での処理になってしまう。
本発明は、上述の点に鑑み、各画素ごとのダイナミックレンジを拡大することができる固体撮像装置の駆動方法を提供するものである。
本発明に係る固体撮像装置の駆動方法は、光電変換部とフローティングディフージョン部を含んで構成された画素が2次元アレイ状に配列され、各画素の光電変換部とフローティングディフージョン部との間に、光電変換部側の電荷蓄積用の第1ゲート部と、前記フローティングディフージョン部側の電荷読み出し用の第2ゲート部とによる2つのゲート部が形成された固体撮像装置の駆動方法において、画素の電荷蓄積期間の途中で、第1ゲート部を駆動して光電変換部のオーバーフローレベルを上昇させダイナミックレンジを拡大するようにする。第1ゲート部の駆動は、光電変換部に蓄積された電荷を掃き出す電子シャッタを切った後、蓄積電荷を読み出す前であり、かつ他行の画素のCDS期間にかからないタイミングで行う。
本発明の固体撮像装置の駆動方法では、各画素の光電変換部とフローティングディフージョン部との間に、電荷蓄積用の第1ゲート部と電荷読み出し用の第2ゲート部が形成された固体撮像装置の駆動方法において、画素の電荷蓄積期間の途中で、第1ゲート部を駆動することにより、第1ゲート部が電荷蓄積領域となり、実質的に光電変換部のオーバーフローレベルを上昇することができる。これにより、電荷蓄積期間の途中から飽和蓄積電荷量を増やすことができる。
第1ゲート部の駆動が、電子シャッタを切った後、蓄積電荷を読み出す前であり、かつ他行の画素のCDS期間にかからないタイミングで行われるので、他画素行の読み出しにおいて、画質の影響を与えない。
本発明に係る固体撮像装置の駆動方法によれば、光電変換部とフローティングディフージョン部の間に第1、第2のゲート部を形成し、各画素の電荷蓄積期間の途中で第1ゲート部を駆動して飽和蓄積電荷量を増やすようにしているので、ダイナミックレンジを拡大することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1に、本発明が適用される固体撮像装置、すなわちCMOS固体撮像装置(イメージセンサ)の一例の概略構成を示す。本例に係る固体撮像装置1は、半導体基板例えばシリコン基板上に、複数の光電変換部を含む画素2が規則的に2次元アレイ状に配列された撮像領域3と、その周辺回路として垂直駆動回路4と、カラム信号処理回路5と水平駆動回路6と、出力回路7と、制御回路8等を有して構成される。
制御回路8は、垂直同期信号、水平同期信号及びマスタクロックに基いて、垂直駆動回路4、カラム信号処理回路5及び水平駆動回路6などの動作の基準となるクロック信号や制御信号などを生成し、垂直駆動回路4、カラム信号処理回路5及び水平駆動回路6等に入力する。
垂直駆動回路4は、例えばシフトレジスタによって構成され、撮像領域3の各画素2を行単位で順次垂直方向に選択走査し、垂直信号線9を通して各画素の光電変換部(フォトダイオード)21において受光量に応じて生成した信号電荷に基づく画素信号をカラム信号処理回路5に供給する。
カラム信号処理回路5は、画素2の例えば列ごとに配置されており、1行分の画素2から出力される信号を画素列毎に黒基準画素(図示しないが、有効画素領域の周囲に形成される)からの信号によってノイズ除去、すなわち画素2固有の固定パターンノイズを除去するためのCDSや信号増幅等の信号処理を行う。カラム信号処理回路5の出力段には、水平選択スイッチ(図示せず)が水平信号線10との間に接続されて設けられる。
水平駆動回路6は、例えばシフトレジスタによって構成され、水平走査パルスを順次出力することによって、カラム信号処理回路5の各々を順番に選択し、カラム信号処理回路5の各々から画素信号を水平信号線10に出力させる。
出力回路7は、カラム信号処理回路5の各々から水平信号線10を通して順次に供給される信号に対し、信号処理を行って出力する。
そして、本実施の形態においては、特に単位画素2の構成として、その光電変換部とフローティングディフージョン部との間に2つのゲート部を形成し、光電変換部側の第1ゲート部を電荷蓄積用とし、フローティングディフージョン部側の第2ゲート部を電荷読出し用、すなわち転送ゲート用することを特徴とする。
図2は、画素2の一例の等価回路である。画素2は、光電変換部を構成する例えばフォトダイオード21と、このフォトダイオード21での光電変換により生成された電荷を画素信号に変換する変換部となる複数のMOSトランジスタを有して成る。複数のMOSトランジスタは、例えばnチャネルMOSトランジスタによる、2つのゲート電極27、28を有する転送トランジスタ(本発明の特徴であり後で詳述する)22と、リセットトランジスタ23と、増幅トランジスタ24及び選択トランジスタ25で構成される。
フォトダイオード21は、受光した光量に応じた電荷量の光電荷(ここでは、電子)に光電変換する。フォトダイオード21のカソードは、転送トランジスタ22を介して増幅トランジスタ24のゲートに接続される。この増幅トランジスタ24のゲートと電気的に繋がったノードをフローティングディフージョン部(FD)と呼ぶ。このフローティングディフージョン部FDは、後述の画素断面構造で示すように、転送トランジスタ22のドレイン領域で構成される。
転送トランジスタ22は、フォトダイオード21のカソードとフローティングディフージョン部FDとの間に接続される。転送トランジスタ22では、その第1ゲート電極27に第1配線31を介して第1ゲートパルスφTRG1が印加されることによって第1ゲート部がオン状態となって第1ゲート電極下が電荷蓄積領域となり、その第2ゲート電極28(実質的な転送ゲート電極)に第2配線32(実質的な転送配線)を介して第2ゲートパルス(実質的な転送パルス)φTRG2が印加されることによって第2ゲート部がオン状態となり、フォトダイオード21及び第1ゲート部下の電荷をフローティングディフージョン部FDに転送する。この場合、第1ゲートパルスφTRG1、第2ゲートパルスφTRG2は、同じ電圧レベルのパルスであることが好ましい。同じ電圧レベルであれば、電源を増やす必要がない。なお、第2ゲートパルスφTRG2は、異なる電圧レベルのパルスを用いても可能である。
リセットトランジスタ23は、ドレインが画素電源(Vdd)線33に接続され、ソースがフローティングディフージョン部FDに接続される。リセットトランジスタ23では、ゲートにリセット配線34を介してリセットパルスφRSTが印加されることによってオン状態となり、フォトダイオード21及び第1ゲート部下からフローティングディフージョン部FDへの信号電荷の転送に先立って、フローティングディフージョン部FDの電荷を画素電源線33に捨てることにより、フローティングディフージョン部FDをリセットする。
増幅トランジスタ24は、ゲートがフローティングディフージョン部FDに接続され、ドレインが画素電源線33に接続される。増幅トランジスタ24では、リセットトランジスタ23によってリセットした後のフローティングディフージョン部FDの電位をリセットレベルとして出力し、さらに転送トランジスタ22によって信号電荷を転送した後のフローティングディフージョン部FDの電位を信号レベルとして出力する。
選択トランジスタ25は、例えばドレインが増幅トランジスタ24のソースに接続され、そのソースが垂直信号線9に接続される。選択トランジスタ25では、ゲートに選択配線35を介して選択パルスφSELが印加されることによってオン状態となり、画素2を選択状態として増幅トランジスタ25から出力される信号を垂直信号線9に中継する。
横方向の配線、すなわち第1ゲート配線31、第2ゲート配線32、リセット配線34及び選択配線35は、同一行の画素について共通となっており、垂直駆動回路4によって制御される。
なお、選択トランジスタ25については、画素電源配線33と増幅トランジスタ24のドレインとの間に接続した回路構成を採ることも可能である。また、上例では4トランジスタ型の画素構成としたが、その他、選択トランジスタを省略して3トランジスタ型の画素構成とすることもできる。
図3は、画素2の要部の模式的断面図である。画素2は、第1導電型の本例ではn型のシリコン基板41に、第2導電型の本例ではp型の第1半導体ウェル領域(いわゆるp型センサウェル領域)42、p型の第2半導体ウェル領域43が形成され、このp型第2半導体ウェル領域43にフォトダイオード(PD)21と、複数のMOSトランジスタ(図では転送トランジスタ22のみ示す)とが形成される。フォトダイオード21は、電荷を蓄積するn型半導体領域からなるn型電荷蓄積領域44と、その表面にp+アキュミュレーション層45とを有するHAD(Hole Accumulation)センサとして構成される。
一方、転送トランジスタ22は、フローティングディフージョン部FDとなるn型半導体領域(ドレインに相当)46と、フォトダイオード21のn型電荷蓄積領域44(ソースに相当)との間に、ゲート絶縁膜29を介して第1ゲート電極27を形成してなる第1ゲート部47と、ゲート絶縁膜29を介して第2ゲート電極28を形成してなる第2ゲート部48を有して構成される。すなわち、フォトダイオード21側に第1ゲート部47が形成され、フローティングディフージョンFD側に第2ゲート部48が形成される。両ゲート部47及び48は、その間に拡散領域(容量)を有することなく、互いに近接するように並んで形成される。
第1ゲート電極27と第2ゲート電極28は、例えば2層の多結晶シリコン膜で形成され、第2ゲート電極28が1層目の電極膜で形成され、第1ゲート電極27が一部第2ゲート電極28上に跨がるように2層目の電極膜で形成される。第1ゲート電極27と第2ゲート電極28は、互いに絶縁膜(例えば酸化膜)30により電気的に絶縁される。
第1ゲート部47及び第2ゲート部48は、第1ゲート部下の閾値が第2ゲート部48下の閾値より高くなるように形成される。例えば、第1ゲート電極27に印加する第1ゲートパルスφTRG1と第2ゲート電極28に印加する第2ゲートパルスφTRG2を同じ電位としたときには、第1ゲート電極27下のp型領域の不純物濃度を、第2ゲート電極28下のp型領域の不純物濃度より高くし、第1ゲート部47下の閾値の方が第2ゲート部48下の閾値よりも高くなるように形成される。
また、例えば第1ゲート電極27下のp型領域と第2ゲート電極28下のp型領域の不純物濃度を同じにしたときには、第1ゲート部47のゲート長より第2ゲート部48のゲート長を大きくして上記の閾値差を持たせるようになす。
この単位画素では、オーバーフロードレインを縦方向に形成しておく。ここでは、縦方向のフォトダイオードと半導体ウェル領域間に決まる閾値、本例ではp型第1半導体ウェル領域によるオーバーフローレベルが一定値に保たれている。
図4に、本例に係る画素2の各領域でのポテンシャルを示す。なお、図4ではフォトダイオード21及び転送トランジスタ22に加えて、n型半導体領域46,51とリセットゲート電極52からなるリセットトランジスタ23、n型半導体領域51、53と増幅ゲート電極54からなる増幅トランジスタ24、n型半導体領域53、55と選択ゲート電極56からなる選択トランジスタ25が形成される。
次に、上述の固体撮像装置1の動作、すなわち本発明の固体撮像装置の駆動方法の実施の形態を説明する。先ず、電子シャッタを切った後、電荷蓄積を開始してフォトダイオード21に電荷を蓄積する。そして、フォトダイオード21のオーバーフローレベルで規定する飽和蓄積電荷量に達した後、電荷蓄積期間の途中で第1ゲート電極27に第1ゲートパルスφTRG1を印加してフォトダイオード21側の第1ゲート部47をオンする。この第1ゲート部47のオンにより実質的にフォトダイオード容量が上昇し、第1ゲート部47のポテンシャルが図4のレベルAからレベルBになり、実質的にフォトダイオード21の電荷蓄積容量が上昇する。すなわち、第1ゲート部47下に電荷蓄積に供するポテンシャルが形成され、実質的にフォトダイオード21のオーバーフローレベルが上昇し、電荷蓄積容量、すなわち飽和蓄積電荷量が上昇する。
次いで、電荷蓄積期間が終了した後、信号電荷の読み出しに先立ち、リセットトランジスイタ23にリセットパルスφRSTを印加してオンしてフローティングディフージョン部FDを画素電源電圧にリセットする。このリセット後のフローティングディフージョン部FDの電位は垂直信号線9に出力される。
次に、第2ゲート電極28に第2ゲートパルスφTRG2を印加してフローティングディフージョン部FD側の第2ゲート部48をオンしてフォトダイオード21の電荷をフローティングディフージョン部FDに読み出す。フローティングディフージョン部FDに読み出された電荷は画素信号に変換されて垂直信号線9に出力される。
先のリセット電位と後の画素信号は、カラム信号処理回路5のCDS処理回路にてCDS処理されてノイズ除去された後、水平信号線10を通して出力回路7から出力される。光量対出力信号特性は、KNEE特性を持つことになり、ダイナミックレンジを拡大することができる。すなわち、この場合、各画素ごとにダイナミックレンジを拡大することができる。
以上の動作により得られるダイナミックレンジの拡大について図5及び図6を用いて説明する。図5は、光強度に対しての画素に蓄積される電荷量と、蓄積時間(露光時間)の関係を示すグラフである。直線の傾きが光強度となる。縦軸のQmax1は第1ゲート部がオフのときの飽和蓄積電荷量(フォトダイオード自身の飽和蓄積電荷量)、Qmax2が第1ゲート部がオンのときの飽和蓄積電荷量(フォトダイオードと第1ゲート部の合計の飽和蓄積電荷量)である。横軸の時点t3は第1ゲート部がオンしたとき、時点t4は第2ゲート部がオンしたときである。
まず、時点t0で電子シャッタを切り、フォトダイオードにオーバーフローレベルまで電荷(電子)を蓄積し始める。電子シャッタを切った後、数十H(H:水平走査期間)〜数千H後、電荷蓄積期間の途中でt3経過後、フォトダイオード側の第1ゲート部をオンする。これにより、フォトダイオード容量が上昇し、オーバーフローレベルが上昇する。このため、さらに電荷(電子)を蓄積することができるようになる。その後、t4のタイミングで、フローティングディフージョン部側の第2ゲート部をオンさせることにより、電荷をフローティングディフージョン部へ転送することができ、ダイナミックレンジを拡大することができる。
さらに詳述する。オーバーフローレベルを電荷蓄積期間の途中で上昇させずに最初からQmax2に設定した場合には、画素に大光量が入射して蓄積電荷量が図5の直線L1やL2で示すように上昇して行くと、そのまま破線に沿って変化してそれぞれ、時点t1,t2で飽和する。したがって、L1、L2に対応する2つの光量を固体撮像装置の出力レベルで区別することはできない。これに対して、本実施の形態のように、オーバーフローレベルを電荷蓄積期間の途中で低いレベルQmax1から高いレベルQmax2へ上昇させた場合には、それぞれの直線L1、L2は実線で示した折れ線となり、出力時点の蓄積電荷量がそれぞれQmax2,Q2となり、それら光量は出力レベルで区別されることになる。直線L3は蓄積電荷量が無駄なく上昇し、出力時点で蓄積電荷量がQ1となる場合である。これによって、ダイナミックレンジが拡大する。
図5の直線L3に対する、CDS処理後の入射光量対出力電圧特性を示したグラフが図6である。
次に、図7及び図8を用いて更に本実施の形態の動作を説明する。図7は、本実施の形態による、ある1水平走査期間(1H)の各パルスφSEL、φRST、φTRG1、φTRG2のタイミングを示すパルスタイミング図である。ある1水平走査期間とは、図8に示すように、画素行ESでの電子シャッタ処理と、フォトダイオード側の第1ゲート部がオンした画素行T1での電荷蓄積処理と、フローティングディフージョン部側の第2ゲート部がオンした画素行T2での読出し処理が、同時に行われている水平走査期間である。
図7に示すように、画素行T2では、1水平走査期間(1H)の最初の時点t11でリセットパルスφRSTが印加されてリセットトランジスタ23がオンし、フローティングディフージョン部FDが画素電源電位にリセットされる。このとき、選択トランジスタ25はオン状態、第1ゲート部47はオン状態、第2ゲート部48はオフ状態になっている。リセットトランジスタ23がオフ状態になってから、第2ゲート部48がオンする時点t12までの期間に、リセット時の画素信号(暗)がカラム信号処理回路のCDS回路に読み出される。
時点t12で第2ゲート部48のゲートに第2ゲートパルスφTRG2が印加されて、第2ゲート部48がオンし、フォトダイオード21の信号電荷がフローティングディフージョン部FDに転送される。このとき、選択トランジスタ25はオン状態、第1ゲート部47はオン状態、リセットトランジスタ23はオフ状態になっている。第2ゲート部48がオンした時点t12から次のリセットトランジスタ23がオンするまでの期間に信号電荷に応じた画素信号(明)がカラム信号処理回路のCDS回路に読み出され、CDS処理が行われる。
1水平走査期間(1H)の終了時点t13の直前にリセットトランジスタ23がオンすると同時に第2ゲート部48がオンする。時点t13で選択トランジスタ25、リセットトランジスタ23、第1ゲート部47及び第2ゲート部48はオフになる。
選択トランジスタ25がオン状態で、リセットトランジスタ23がオフ状態である期間Taが、CDS処理が行われて期間、すなわちCDS期間となる。
画素行ESでは、時点t13の直前にリセットパルスφRSTによりリセットトランジスタ23がオンし、それまでフォトダイオード21に蓄積されてきた電荷が全て掃き出されて電子シャッタが切られる。このとき、選択トランジスタ25はオフ状態、第1ゲート部47はオン状態、第2ゲート部48はオン状態になっている。
画素行T1では、時点t11から第1ゲート部47に第1ゲートパルスφTRG1が印加されてオン状態になり、第1ゲート部47下に電荷蓄積が行われる。この1水平走査期間(1H)では、選択トランジスタ25、リセットトランジスタ23、第2ゲート部48はオフ状態になっている。
そして、フォトダイオード21側の第1ゲート部47をオンさせるタイミングは、電子シャッタを切った後、第2ゲート部48をオンしてフローティングディフージョン部FDへ蓄積電荷を読み出す前であり、他の画素行のCDS期間Taにかからなければ、任意のタイミングで良い。これは、他画素行の読出し期間中に、この動作を行うと、画質に影響を与えるためである。したがって、図7の画素行T1における第1ゲートパルスφTRG1で示すように、第1ゲートパルスφTRG1に印加タイミングは、時点t11を含めてそれ以前の破線で示す期間Tb内であれば好ましい。
なお、図7の第1ゲート部47の第1ゲートパルスφTRG1のシーケンスが無い場合が、従来の図9に示す単位画素でのパルスタイミングとなる。
上述の本実施の形態の固体撮像装置の駆動方法によれば、各画素のフォトダイオード(PD)21とフローティングディフージョン部FDとの間の転送トランジスタ22のゲートを、2つのゲート電極27、28を有する第1、第2ゲート部47、48で形成し、各画素の電荷蓄積期間の途中で、第1ゲート部47をオンしてフォトダイオード容量を上昇させることにより、実質的にオーバーフローレベルを上昇させることができる。これによって、飽和蓄積電荷量が増大し、各画素毎のダイナミックレンジを拡大することができる。
すなわち、本実施の形態では、オーバーフロードレインを縦方向(基板厚み方向)のフォトダイオード21及びp型半導体ウェル領域43、42間で決まる閾値で一定値に保ったまま、各画素の電荷蓄積期間の途中でフォトダイオード容量を上昇させて、オーバーフローレベルを上昇させることで、ダイナミックレンジを拡大することができる。
因みに、従来のダイナミックレンジ拡大方法の一つである、短時間蓄積時と長時間蓄積時の画像を合成する方法では、前述したように外付けのDSP処理後に画像を合成した後、図6に示す光量対出力特性が得られる。これに対して、本実施の形態では、CDS処理前に、図6の光量対出力特性を得ることができ、ダイナミックレンジが拡大する。
なお、CDS処理はカラム回路部で行われる。本実施の形態では、カラム回路に行く前の画素アレイ部で信号を合成できる。
フォトダイオード21側の第1ゲート部47下の閾値を、フローティングディフージョン部FD側の第2ゲート部48下の閾値より高くすることにより、第1ゲート部47及び第2ゲート部48を共にオンしたときに、図4のポテンシャルで示すように、第2ゲート部48のポテンシャルが第1ゲート部47のポテンシャルより深くなる。従って、フォトダイオード21から電荷をフローティングディフージョン部FDへ読み出す際に、読み出しやすくなる。
第1ゲート部及び第2ゲート部の閾値の制御として、例えばイオン注入条件を変えて、第1ゲート部の半導体領域の不純物濃度を、第2ゲート部のそれよりも高くすることができる。閾値差が付くことで、ポテンシャルの段差によりフォトダイオード21の電荷のフローティングディフージョン部FDへの読み出しをしやすくする。
この構成では、第1ゲート部及び第2ゲート部にそれぞれ独立のゲートパルスφTRG1、φTRG2を印加する際に、それぞれのゲートパルスの電圧レベルを同じにしても、閾値差を持たせることができる。これは画素電源が少なくてすみ、電源回路構成の簡素化に有利である。
また、上記に加えて、第2ゲート部48のゲート長を第1ゲート部47のゲート長より大にすることにより、第2ゲート部48のオフのとき、確実にオフしておくことができる。
また、第1ゲート電極27及び第2ゲート電極28を2層膜で形成し、その際に第2ゲート電極28を1層目の電極膜で形成し、第1ゲート電極27を2層目の電極膜で形成し、一部第2ゲート電極上に跨がるように形成することにより、第2ゲート部48のオフのとき、確実にオフしておくことができる。この場合は、第1ゲート部47下不純物濃度を第2ゲート部48下の不純物濃度より高くして閾値差を持たせて、フローティングディフージョン部FDへの電荷読み出しをしやすくする。
さらに、本実施の形態では、固定パターンノイズが減少し、フローティングディフージョン部FDでの読み出しゲート端リーク電流GIDL(Gate induced drain leakage)も低減することができる。
本実施の形態は、従来の読出し電圧の3値駆動化によりオーバーフローレベルを上昇してダイナミックレンジを拡大する方法に比べて、回路面積を小さくすることができる。
本発明に係る固体撮像装置の一実施の形態を示す概略構成図である。 本発明に係る単位画素の一例を示す等価回路図である。 本発明に係る単位画素の一例を示す要部の断面図である。 本発明に係る単位画素の一例のポテンシャル図である。 本発明に係る画素の時間対蓄積電荷量の特性示すグラフである。 本発明に係る画素の入射光量対出力電圧の特性を示すグラフである。 本発明の説明に供する駆動パルスのタイミングを示すパルスタイミング図である。 図7のパルスタイミングの説明に供する画素列を示す説明図である。 従来の単位画素の一例を示す等価回路図である。
1・・固体撮像装置、2・・画素、3・・撮像領域、4・・垂直駆動回路、5・・カラム信号処理回路、6・・水平駆動回路、7・・出力回路、8・・制御回路、9・・垂直信号線、10・・水平信号線、21・・フォトダイオード、22・・転送トランジスタ、23・・リセットトランジスタ、24・・増幅トランジスタ、25・・選択トランジスタ、27・・第1ゲート電極、28・・第2ゲート電極、31・・第1ゲート配線、32・・第2ゲート配線、33・・画素電源線、34・・リセット配線、35・・選択配線、41・・半導体基板、42、43・・半導体ウェル領域、44・・フォトダイオードの電荷蓄積領域、45・・アキュミュレーション層、46・・フローティングディフージョン部、47・・第1ゲート部、48・・第2ゲート部、291、292・・ゲート絶縁膜、30・・絶縁膜

Claims (2)

  1. 光電変換部とフローティングディフージョン部を含んで構成された画素が2次元アレイ状に配列され、各画素の前記光電変換部とフローティングディフージョン部との間に、前記光電変換部側の電荷蓄積用の第1ゲート部と、前記フローティングディフージョン部側の電荷読み出し用の第2ゲート部とによる2つのゲート部が形成された固体撮像装置の駆動方法において、
    前記画素の電荷蓄積期間の途中で、前記第1ゲート部を駆動して前記光電変換部のオーバーフローレベルを上昇させダイナミックレンジを拡大するようにし、
    前記第1ゲート部の駆動は、光電変換部に蓄積された電荷を掃き出す電子シャッタを切った後、蓄積電荷を読み出す前であり、かつ他行の画素のCDS期間にかからないタイミングで行う
    ことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
  2. 前記光電変換部のオーバーフローレベルまでの電荷蓄積を開始し、
    電荷蓄積期間の途中で、前記第1ゲート部を駆動して前記光電変換部のオーバーフローレベルを上昇させて電荷蓄積を継続し、
    電荷蓄積期間終了後に前記第2ゲート部を駆動して、前記光電変換部の電荷を前記フローティングディフージョン部へ読み出す
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置の駆動方法。
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