JP4375353B2 - 携帯通信端末、そのメール送受信機能制御方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Description
まず、本発明の第1の実施形態における携帯電話機の構成について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。構成としては、先述した実施形態1と同じであるが、制御データ記録部106に保持されるロック状態のうち、メール送受信部分許容ロックモードを、メール送受信時電話帳参照抑止モード及びメール送受信時アドレス表示モードの2つに分けて保持する点で異なる。つまり、携帯電話機100のメール送信ロック状態としては、通常モード、ロックモード、メール送受信時電話帳参照抑止モード、及びメール送受信時アドレス表示モードの4つがあり、いずれか1つのロック状態が設定され、キー操作入力処理部103を通じてロック状態の切替指示が実行可能である。以下、機能構成及びロック状態切替え動作についての説明は省略し、メール送受信機能を制御する動作について述べる。
101 メイン処理部
102 無線通信処理部
103 キー操作入力処理部
104 画面表示処理部
105 電話帳データ記録部
106 制御データ記録部
107 受信済メール記録部
200 基地局
300 ユーザ
Claims (14)
- メール送受信機能と、携帯通信端末に記録された個人情報を参照して動作する機能のみを抑止する個人情報保護機能とを備える携帯通信端末であって、
前記メール送受信機能についての機能制限状態で、メールの送信及び受信を全面的に制限するロックモード、メールの送信及び受信を部分的に制限する部分許容ロックモード、メールの送信及び受信を制限しない通常モードの3段階のモードを含む機能制限状態に関する情報を格納するとともに、前記個人情報保護機能を実現するために必要な個人認証情報を格納する制御データ格納手段と、
前記携帯通信端末に格納されているデータを参照又は更新し、前記携帯通信端末内の処理手段への各種処理の指示を行うメイン制御手段と、
を有し、
前記メイン制御手段は、前記制御データ格納手段により格納された前記機能制限状態に関する情報に基づいて、前記メール送受信機能の制御を行うことを特徴とする携帯通信端末。 - 前記メイン制御手段は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、送信メールの作成について動作不可とし、前記機能制限状態が前記部分許容ロックモードの場合には、前記送信メールの作成について動作可能とするとともに、電話帳データの参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
- 前記メイン制御手段は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、受信メールの通知について動作不可とし、前記機能制限状態が前記部分許容ロックモードの場合には、前記受信メールの通知について動作可能とするとともに、受信メールリストの参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯通信端末。
- 前記部分許容ロックモードは、メールの送受信時に電話帳データの参照を全面的に制限する電話帳データ参照抑止モードと、メールの送受信時に前記電話帳データ内のメールアドレスの参照を許容するアドレス参照許容モードとを有することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
- 前記メイン制御手段は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、送信メールの作成について動作不可とし、前記機能制限状態が前記電話帳データ参照抑止モードの場合には、前記送信メールの作成について動作可能とするとともに、前記電話帳データの参照について動作不可とし、前記機能制限状態がアドレス参照許容モードの場合には、前記送信メールの作成及び前記電話帳データ内の前記メールアドレスの参照について動作可能とするとともに、前記メールアドレス以外の前記電話帳データの参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の携帯通信端末。
- 前記メイン制御手段は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、受信メールの通知について動作不可とし、前記機能制限状態が前記電話帳データ参照抑止モードの場合には、前記受信メールの通知について動作可能とするとともに、受信メールリストの参照について動作不可とし、前記機能制限状態がアドレス参照許容モードの場合には、前記受信メールの通知及び前記受信メールリスト内の前記メールアドレスの参照について動作可能とし、前記受信メールリスト内のメール本文の参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の携帯通信端末。
- メール送受信機能と、携帯通信端末に記録された個人情報を参照して動作する機能のみを抑止する個人情報保護機能とを備え、前記メール送受信機能についての機能制限状態で、メールの送信及び受信を全面的に制限するロックモード、メールの送信及び受信を部分的に制限する部分許容ロックモード、メールの送信及び受信を制限しない通常モードの3段階のモードを含む機能制限状態に関する情報を格納するとともに、前記個人情報保護機能を実現するために必要な個人認証情報を格納する制御データ格納手段を有する携帯通信端末のメール送受信機能制御方法であって、
前記携帯通信端末に格納されているデータを参照又は更新し、前記携帯通信端末内の処理手段への各種処理の指示を行うメイン制御工程を有し、
前記メイン制御工程は、前記制御データ格納手段により格納された前記機能制限状態に関する情報に基づいて、前記メール送受信機能の制御を行うことを特徴とする携帯通信端末のメール送受信機能制御方法。 - 前記メイン制御工程は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、送信メールの作成について動作不可とし、前記機能制限状態が前記部分許容ロックモードの場合には、前記送信メールの作成について動作可能とするとともに、電話帳データの参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項7に記載の携帯通信端末のメール送受信機能制御方法。
- 前記メイン制御工程は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、受信メールの通知について動作不可とし、前記機能制限状態が前記部分許容ロックモードの場合には、前記受信メールの通知について動作可能とするとともに、受信メールリストの参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の携帯通信端末のメール送受信機能制御方法。
- 前記部分許容ロックモードは、メールの送受信時に電話帳データの参照を全面的に制限する電話帳データ参照抑止モードと、メールの送受信時に前記電話帳データ内のメールアドレスの参照を許容するアドレス参照許容モードとを有することを特徴とする請求項7に記載の携帯通信端末のメール送受信機能制御方法。
- 前記メイン制御工程は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、送信メールの作成について動作不可とし、前記機能制限状態が前記電話帳データ参照抑止モードの場合には、前記送信メールの作成について動作可能とするとともに、前記電話帳データの参照について動作不可とし、前記機能制限状態がアドレス参照許容モードの場合には、前記送信メールの作成及び前記電話帳データ内の前記メールアドレスの参照について動作可能とするとともに、前記メールアドレス以外の前記電話帳データの参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項10に記載の携帯通信端末のメール送受信機能制御方法。
- 前記メイン制御工程は、前記機能制限状態が前記ロックモードの場合には、受信メールの通知について動作不可とし、前記機能制限状態が前記電話帳データ参照抑止モードの場合には、前記受信メールの通知について動作可能とするとともに、受信メールリストの参照について動作不可とし、前記機能制限状態がアドレス参照許容モードの場合には、前記受信メールの通知及び前記受信メールリスト内の前記メールアドレスの参照について動作可能とし、前記受信メールリスト内のメール本文の参照について動作不可とする制御を行うことを特徴とする請求項10又は11に記載の携帯通信端末のメール送受信機能制御方法。
- 請求項7から12に記載の携帯通信端末のメール送受信機能制御方法を携帯通信端末に実行させるためのプログラム。
- 請求項13に記載のプログラムを記録した記録媒体。
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JP2006119259A JP4375353B2 (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | 携帯通信端末、そのメール送受信機能制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006119259A JP4375353B2 (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | 携帯通信端末、そのメール送受信機能制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
Publications (2)
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JP2007295176A JP2007295176A (ja) | 2007-11-08 |
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Family Applications (1)
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- 2006-04-24 JP JP2006119259A patent/JP4375353B2/ja active Active
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