JP4375288B2 - ユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース装置の制御方法、およびユーザインタフェース装置の制御プログラム - Google Patents

ユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース装置の制御方法、およびユーザインタフェース装置の制御プログラム Download PDF

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Description

この発明はユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース装置の制御方法、およびユーザインタフェース装置の制御プログラムに関し、特にユーザごとのサポートが可能なユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース装置の制御方法、およびユーザインタフェース装置の制御プログラムに関する。
従来より、MFP(Multi Function Peripherals)、PC(Personal Computer)などの機器において、ユーザに操作画面を表示し、ユーザからの入力を受付けるユーザインタフェース装置が用いられている。
以下の特許文献1は、ボタンを押す指の動作からユーザの習熟度合を推論し、未熟なユーザにはメッセージを多く表示させ、よくわかっているユーザには、メッセージ表示自体がユーザの邪魔にならないように表示を控えるようにするインタフェース装置を開示している。
特許文献2は、異なる障害を持つ複数の使用者がいる場合でも、各々の障害に最適な支援を提供できるようにし、さらに健常者に対しても従来の操作性を阻害しないことを可能とする画像形成装置を開示している。
特許文献3は、タッチパネルの表示を、オペレータが高齢者の場合には画像の濃度を変更することでコントラストを高め、色覚障害者の場合には色を変更することで表示される画像を識別可能とし、弱視力者又は指の震えを有する者の場合には拡大文字で表示し、言語をオペレータに応じて変更すると共に、オペレータの身長に応じてタッチパネルの高さを調整する画像形成装置を開示している。
特開平08−095688号公報 特開2003−316211号公報 特開2003−337505号公報
ユーザインタフェース装置において、視覚が不自由なユーザなどのために、拡大画面などを表示するサポートモードを備えた装置が知られている。通常モードとサポートモードの切替えは、切替えスイッチが押下されたことに基づいて行なうもの、ユーザの入れ替わりに応じて自動的に切替えるものなどがあった。
しかし、やや視力の弱いユーザにとって、次のような場合がある。
(1) ほとんどの画面(画面Aと呼ぶ)はサポートがなくても操作できる。
(2) しかしながら、小さな文字が多く、使っている人には見にくい画面(画面Bと呼ぶ)が存在する。
このような場合、従来の技術においては、ユーザ操作により画面Bまで遷移した後で、ユーザは装置に設けられた拡大表示キーを押下することで画面Bを拡大し、視認性を上げた画面(画面EBと呼ぶ)を表示する。
しかしながら、従来技術においては、ユーザが利用することのない画面Bが表示されたり、ユーザが拡大表示キーを押下する必要があるため、ユーザ操作が煩雑になるという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、ユーザの操作性を向上させることができるユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース装置の制御方法、およびユーザインタフェース装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、ユーザインタフェース装置は、複数種類の画面を表示することができる表示手段と、複数種類の画面のそれぞれにおいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて、表示手段の表示におけるサポートを実行する実行手段とを備える。
好ましくはユーザインタフェース装置は、装置を使用するユーザを特定する特定手段をさらに備え、判定手段は、特定されたユーザに対する、複数種類の画面のそれぞれにおけるサポートの要否を判定する。
好ましくは実行手段は、1つの画面に対して複数種類のサポートを実行することが可能であり、判定手段は、複数人のそれぞれに対するユーザ情報を記憶する記憶手段を含み、記憶手段のユーザ情報を用いることで、特定のユーザに対してどの画面でどの種類のサポートを行うかを判定する。
好ましくはユーザインタフェース装置は、記憶手段にユーザ情報を登録する登録手段をさらに備える。
好ましくはユーザインタフェース装置は、実行手段においてサポートを実行するか否かをユーザの入力に応じて切替える切替手段をさらに備える。
好ましくは判定手段は、切替手段による切替えの状況に基づいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する。
好ましくは判定手段は、切替手段による切替えの回数を、画面ごとにカウントするカウント手段を含み、当該カウント値に基づいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する。
好ましくはユーザインタフェース装置は、ユーザに対するサポートの要否を判定するカウントの基準値を変更する変更手段をさらに備える。
好ましくはユーザインタフェース装置は、実行手段において、ある種類のサポートができないときには、他の種類のサポートを実行することを特徴とする。
好ましくはある種類のサポートができないときとは、ユーザがサポート機能使用中にサポート外の画面に遷移したときであり、そのときには、サポート外の画面に遷移したことを通知し、ユーザに応じた他の代替サポートを実行する。
好ましくはサポートの実行とは、文字の大きさが異なる画面を表示すること、表示される色が異なる画面を表示すること、および音声ガイドを行なうことの少なくとも1つである。
この発明の他の局面に従うと、複数種類の画面を表示することができる表示手段を備えたユーザインタフェース装置の制御方法は、複数種類の画面のそれぞれにおいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する判定ステップと、判定ステップの判定結果に応じて、表示手段の表示におけるサポートを実行する実行ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、複数種類の画面を表示することができる表示手段を備えたユーザインタフェース装置の制御プログラムは、複数種類の画面のそれぞれにおいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する判定ステップと、判定ステップの判定結果に応じて、表示手段の表示におけるサポートを実行する実行ステップとをコンピュータに実行させる。
この発明のさらに他の局面に従うと、ユーザインタフェース装置は、所定の画面を表示する表示手段と、表示手段に第1画面が表示されているときに、表示手段に次の画面の表示を指示する指示手段と、指示手段の指示により、第1画面が表示されている表示手段に、次の画面を表示するように表示手段を制御する表示制御手段とを備えたユーザインタフェース装置であって、次の画面は、複数種の画面があり、表示制御手段は、表示手段に第1画面が表示されているときにおける指示手段の指示により、ユーザに応じて複数種の画面から選択した画面を、表示手段に表示するように表示手段を制御することを特徴とする。
好ましくは複数種の画面は、それぞれに表示される内容は類似しているが、同一ではないことを特徴とする。
好ましくは複数種の画面は、それぞれの画面において表示される文字の大きさが異なることを特徴とする。
好ましくは複数種の画面は、それぞれの画面において表示される色が異なることを特徴とする。
好ましくはユーザインタフェース装置は、次の画面が表示されている表示手段に、複数種の画面のうち現在表示されている画面と異なる画面を表示手段に表示するように切替える切替手段を有したことを特徴とする。
好ましくはユーザインタフェース装置は、切替手段による切替えが行なわれた回数をカウントするカウント手段を有し、カウント手段によりカウントされた回数に基づいて、表示制御手段は、次の画面を表示する際に、複数種の画面から1つの画面を選択して表示手段に表示することを特徴とする。
好ましくは指示手段により指示するユーザの特定は、指示手段による指示に先立ち行なわれたユーザ認証により行なうことを特徴とする。
これらの発明に従うと、複数種類の画面のそれぞれにおいて、ユーザに対するサポートの要否を判定し、その判定結果に応じて表示におけるサポートを実行することができるため、ユーザの操作性を向上させることができるユーザインタフェース装置、ユーザインタフェース装置の制御方法、およびユーザインタフェース装置の制御プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像形成システムの構成を示す図である。
図を参照して、画像形成システムは、複数の画像形成装置1〜nと、クライアントPC6とから構成される。画像形成装置1〜nとクライアントPC6とは、いずれもネットワークを介して接続されている。
画像形成装置1〜nは、走査した原稿画像、およびクライアントPC6から送信されたプリントデータから生成した画像の複写画像を用紙上に形成する装置である。
図2は、図1の画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。
なお、画像形成装置2〜nの構成も画像形成装置1の構成と同じである。
図を参照して、画像形成装置は、装置全体を制御するCPU11と、原稿から画像データを読取るイメージリーダ部101と、用紙上に画像を印刷するプリンタの制御を行なうプリンタコントロータ18と、近距離の無線通信を行なったり、印刷装置を回線に接続するための通信部103と、ジョブデータや認証データなどを記憶するための記憶部104と、ユーザとのインターフェースである操作パネル17と、消耗品の残量などを検出するセンサ部107とを含む。
図3は、図1のクライアントPC6のハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、クライアントPC6は、装置全体の制御を行なうCPU601と、ディスプレイ605と、ネットワークに接続したり外部と通信を行なうためのLAN(ローカルエリアネットワーク)カード607(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどにより構成される入力装置609と、フレキシブルディスクドライブ611と、CD−ROMドライブ613と、ハードディスクドライブ615と、RAM617と、ROM619とを備えている。
フレキシブルディスクドライブ611により、フレキシブルディスクFに記録されたプログラムや画像などのデータを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ613により、CD−ROM613aに記録されたプログラムや画像などのデータを読取ることが可能である。
画像形成装置の操作パネル17は、操作におけるサポート機能を有する表示媒体(ここでは液晶表示装置)と、各種キー(ボタン)を含んでおり、本実施の形態では、各種キーは、ハードキーで構成されたものの他に、液晶表示装置上を押下したことを検出してキーと構成する、所謂、ソフトキーで構成されたものを含んでいる。操作パネル17は、ユーザにとって使用頻度が高く普段使い慣れている画面についてはサポートを行なわず、使用頻度の低い不慣れな画面についてのみサポートを行なうように、サポートの自動切換えを行なうことを特徴とする。
さらに、ユーザの操作の癖を覚えることにより、自動的にサポートの有無をカスタマイズする機能ももつ。
一般にサポートとは、画面の拡大表示(文字の大きさを変えるなど)、音声ガイド、色盲者用モノクロ画面等の表示(画面の色を変えること)である。ユーザにとって使用頻度が高く普段使い慣れている画面については、サポートを行っても、そのサポートは不要となることが多い。しかもサポートを行うことによって、設定に要する手順が増えたり、操作性が落ちるという問題がある。
本実施の形態における画像形成装置は、全ての場面についてサポートを行うのではなく、ユーザの使用頻度の低い、ユーザにとって操作が不慣れな画面についてのみサポートを行なうこととしている。
このような構成により、ユーザにとって使い慣れている画面では迅速な設定が可能であり、かつ使い慣れていない画面では適切なサポートを行ないつつ、確実な設定を行うことができるという効果がある。
図4は、画像形成装置の操作パネル17の画面構成の具体例を示す図である。
例えば機能の設定を行う画面としては、通常最も基本的な機能の設定を行う画面(画面A)が最初に表示され、詳細設定キーなどを順次押下することにより、より応用的な機能の設定を行う画面(画面B→C→D)が表示されることが多い。
そして画面の特性として、画面Aの中に詳細設定キーが存在し、それが押下されると画面Bへ遷移が行なわれる。同様に画面Bにも詳細設定キーが存在し、それが押下されると画面Cへ遷移が行なわれる。このように画面は順に遷移し、画面Aが最も基本的な機能、画面Dが最も応用的な機能を設定するものとしてある。
本実施の形態では、これら詳細設定キー、具体的には、画面Aの中の「詳細B」、画面Bの中の「詳細C」・・・が、次の画面の表示を指示するキーとして機能しているが、画面中にあるこれらキーの他に、操作パネル上に設けられたハードキーなどにより次の画面を指示するキーとして構成させても良いことは言うまでもない。
これらの4つの画面は必ずしも全て必要ではなく、基本機能の設定時なら、画面Aのみでも設定を終了させることができる。
図5は、画像形成装置の操作パネル17の画面表示の具体例を示す図である。
図中(1)で示される通常画面(基本)と、図中(2)で示される通常画面(ファクス画面)があったとする。通常は、画面(1)が表示されている状態で、図示しない「ファクシミリ送信」キーが押下されることで、画面(2)が表示される。
この画面をやや視力の弱いユーザが使う場合におけるサポートについて説明する。
画面(1)は使用頻度が高く、画面構成もすっきりしていることから、ユーザは普段はサポートを要することなく使用している。
しかし、ファクスを送るときの画面(2)においては、宛先やモードの表示が混在しており、視力の弱い人にとって、拡大しないと使うことが不便である。従って、そのようなユーザはファクスを使うときには、画面(2)が表示された後、画面を拡大された画面(3)に切換えるためのキーとしての「拡大表示」キー(不図示であるが、画面(2)上にソフトキーとして表示しても良いことは言うまでもない)を押下し、拡大された画面(3)を操作パネルに表示することになる。
このような手順を行なう場合、画面(2)を表示してもユーザは操作を行なわず、必ず画面(3)に切替えるので、画面(2)の表示は不要である。すなわち、ユーザがファクスを使うとき、最初から拡大されたファクス画面(3)を表示するほうが効率的である。不要な画面表示を省き、拡大表示キーを押す手間が省けるためである。
このように、ユーザによっては、画面(2)を表示する必要はなく、いきなり画面(3)(そのユーザにとってサポートを要する画面)を表示したほうが使いやすいことがある。
従って、本実施の形態ではユーザごとに、どの画面でサポートが必要かを登録し、サポートが必要な画面においてのみ、自動的に(拡大表示などの)サポートを実行する。
具体的には、ログインしたユーザが、ファクス送信画面でのサポートが必要である者と判断されると、図5の画面(1)からファクス送信画面に遷移するときに、画面(2)を表示せずに、直接画面(3)を表示するものである。
このようにして、特定のユーザが使う場合に限り、画面を(1)から(3)に直接切替えることで、ユーザがサポートを要する画面のみのサポートを迅速に行なうことができる。
このような表示を行なうための構成について、以下に説明する。
ここでは、同一の画像形成装置を使用する部署に、3人の、それぞれ異なるサポートを要するユーザがいることを仮定する。
それぞれのユーザをここでは、サポートの種類に対応させて、要視覚サポート者、β種要サポート者、γ種要サポート者と称する。
そして、ある機能を設定するための操作画面が存在し、それは図4に示される画面A、B、C、Dの4種類の画面で構成されているものとする。
サポートの一例として、要視覚サポート者のためには、通常画面を拡大した画面を表示することで画面を見やすくすることが考えられる。すなわち、文字やグラフィックを拡大表示することで、視認性を上げるものである。しかしこのような拡大画面では、通常画面に比べて、設定に要するユーザ操作のステップ数が増加したり、設定できる機能の制限が発生するという問題がある。従って、通常画面においては迅速な設定ができるのに対し、サポートを行うと、要サポート者が適切な設定ができるようになる反面、通常画面ほどの迅速さが低減されることが多い。
サポートの種類としては、拡大画面の他に、ユニバーサル対応として音声ガイドモードや色盲者モードを設けたり、機械的に、車椅子使用者や子供のためにタッチパネルの位置を調整したり、点字パネルでの表示を提供することなどが考えられる。すなわち、ユニバーサル対応としての、視覚的、聴覚的、触覚的等の複数のサポート方法を表示媒体において実行するのである。
画像形成装置は、それらの異なった種類のサポートを、ユーザごとに切換え、ユーザがサポートを要する個所のみサポートする。このようなサポートをユーザはカスタマイズすることが可能である。
図6は、画像形成装置に登録されるサポート画面を示す図である。
画面A〜Dの通常画面に対応させて複数種のサポートを提供するために、画面A〜Dそれぞれについて、要視覚サポート者用としてサポート画面αA、αB、αC、αDが用意されている。同様にβ種要サポート者用画面βA、βB、βC、βDが用意され、γ種要サポート者用画面γA、γB、γC、γDが用意されているものとする。
図7は、ユーザ毎のサポートの要/不要を登録するテーブルを示す図である。
装置の管理者は、各ユーザの要望、および画面の特性などから、各画面A〜Dについてサポートの要/不要を画像形成装置に登録する。また、この登録はサーバに対して行ない、複数の画像形成装置などの機器で同じ表示が行なわれるように構成することも可能である。
図7を参照して、例えば要視覚サポート者にとっては、画面AやBはよく使うためサポートは不要で、画面CやDはあまり使われない応用機能的な画面であるため、画面C、Dについてはサポート画面αC、αDを使用するものとする。
画面がAからDに遷移する過程で、要視覚サポート者にとって、よく使う画面A、Bではサポートが行なわれない。これによって、設定に手数がかかる拡大画面αA、αBを使うことなく、迅速な設定を行なうことができる。
そして従来の技術であれば、画面Cに入ったときにはじめて拡大表示キーを押下し、画面αCに切替える必要があった。しかし本実施の形態では、画面Cを表示させることなく、管理者の登録情報に基づきいきなり画面αCが表示されることとなる。このようにC画面からサポートを開始することで、基本機能は迅速な設定を行なうことができ、応用機能は確実な設定を行なうことができるといった効果がある。
また、図7のテーブルでは、β種要サポート者用画面では、画面A〜Cのサポートは行なわれず、画面Dでのみサポートが行なわれる。γ種要サポート者用画面では、全ての画面A〜Dでサポートが行なわれる。
図8は、本実施の形態における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
図を参照してフローは、認証処理の部分と、操作部分とに分かれる。
ステップS101の待機状態においては、常にログイン名とパスワードを問う画面が表示され、装置を使用したいユーザがそれらを入力する。これにより、部外者に装置の使用を禁止するとともに、装置を使用するユーザを特定することができる。
ステップS103で予め登録されているリストに、入力されたログイン名とパスワードが登録されているか照合する。ステップS107で、入力されたログイン名とパスワードが正当なものでなければ、ステップS109で再入力を促し、ステップS101へ戻る。
入力されたログイン名とパスワードが正当なものであれば、ステップS111で装置を使用するユーザを特定し、使用許可状態とする。
ステップS113で、表示すべき画面と、装置を使用しているユーザと、図7のテーブルとを参照することで、画面表示におけるサポートは必要であるかを判断する。
サポートが必要であれば、ステップS115でサポート画面を表示し、サポートが不要であればステップS117で通常の画面を表示する。画面を遷移させるためのキーが押下されると、ステップS113へ戻る。
また、ステップS115での表示とステップS117での表示は、操作パネル17内に含まれるサポート切換えキーが押下されるごとに切換えられる。これにより、ユーザの利便性が増す。
また、上記実施の形態においては画像形成装置の画面表示を例に挙げて本発明の説明を行なったが、具体的な応用例として、本発明をカーナビゲーション装置に適用することも可能である。
カーナビゲーション装置において、音声ガイド機能を使用するときがある。しかし、普段走りなれている道では、音声ガイドは不要であることが多い。そして、走りなれていない道からガイドをしてほしいという要望が想定される。
このとき、市内は音声ガイドをしないように(サポートを実行しないように)設定し、高速道路に乗ったときから音声ガイドを開始するように設定をする。こうすることで、普段は余計な音声を流すことなく運転に集中でき、遠方へ出かけるときのみガイドをするように自動的に切替えることができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態における画像形成システムの構成は、第1の実施の形態におけるそれと同じであるためここでの説明を繰り返さない。
第2の実施の形態においては、ユーザサポートを行なうか否かを自動で切換える方式を採用することを特徴としている。
具体的には、図4の画面A〜Dを表示する場合を想定すると、サポート対象のユーザごとに、各画面A、B、C、Dそれぞれに対応したカウンタが用意される。それぞれの画面で通常画面からサポート画面に切替えを行なった回数をカウントし、記憶する。
図9は、第2の実施の形態における画像形成装置で記録されるサポートキーの押下回数を示す図である。
図9の場合、要視覚サポート者は、画面AやBでは拡大表示キー(サポートキーの一種)をあまり押下していないため、サポートは不要と考えることができる。画面Cでよく押されていることから、画面C以降でサポートを要すると考えられる。
自動サポート切替えを行う判断基準として、キー操作が10回行われた場合、以後自動的にサポートを開始するように設定されていたとする。するとこのユーザが画面遷移により画面Cに入った場合、自動的にサポート画面αCが表示される。
また、サポートを行なうキー操作の回数(カウントの基準値)を操作パネルから変更できるようにしてもよい。
このような学習機能を設けることで、第1の実施の形態の機能に加え、以下の利点がある。
(1) 管理者のサポート定義動作の労力を軽減させることができる。
(2) 実際に使ってみないと、サポートの要/不要は分からないし、サポートの要否を登録するのは面倒であるが、本実施の形態では使用状況からユーザの好み通りのカスタマイズを行なうことができる。
なお、この例では、サポートのキーを押した回数をカウントし、カウント回数を判断することで、ユーザの癖を装置に覚えさせることとしたが、それ以外に、次のような判断の方法が考えられる。
・前回のサポートの要/不要を記憶し、その記憶に応じてサポートを提供する。
・キーを押す間隔を調べ、それに応じてサポートを提供する。
また、上記実施の形態においては画像形成装置の画面表示を例に挙げて本発明の説明を行なったが、具体的な応用例として、本発明をパーソナルコンピュータのブラウザに適用することも可能である。
ブラウザでホームページを開くとき、画像や映像を含んだページは、データ量が大きく、開くのに時間がかかる。ユーザが単に文字情報が欲しいだけで、画像や映像は不要である場合、画像情報などを取得しない操作をしたとする。すると、以後ページを開くときは、文字情報を優先して取得し、画像は自動的に取得しないようにブラウザが動作する。
また、前回と同一のページを開くとき、取得する情報の種類を記憶させておき、それに基づいたページ表示を行なうよう装置を構成することもできる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態における画像形成システムの構成は、第1の実施の形態におけるそれと同じであるためここでの説明を繰り返さない。
第3の実施の形態においては、表示すべき画面がサポート対象外だった場合に、近接するサポートを行なうこととしている。
上記の実施の形態では、前提条件として、画面A、B、C、D全てにおいてサポート画面が用意されているとしたが、表示する画面が多くなると、全ての画面についてサポートができない場合が生じる。
図10は、サポート可能な範囲の具体例を示す図である。
単純な例として、拡大表示について、2倍、3倍、4倍の拡大というように段階的な表示を用意することが考えられる。そして2倍は弱サポート者用、3倍は中サポート者用、4倍は強サポート者用とする。この場合、画面Aは単純であるため、4倍までサポート可能であるとする。そして画面Bは画面Aに比べ、画面構成が複雑なため、4倍のサポートは不可能で、3倍までのサポートしかできないものとする。
画面Cでは2倍までの拡大が可能とし、画面Dでは拡大サポートがないものとする。
図11は、第3の実施の形態における処理を説明するための図である。
強サポート者が操作により画面Aから画面Bに遷移したとする。しかし画面Bでは4倍表示がサポートされておらず、4倍表示はできない。このとき、画面Bに遷移する際に、「4倍表示はできません。3倍表示となります」というメッセージを表示(または音声出力)し、画面Bに遷移したとき、3倍表示を行う。強サポート者については、やや使いにくい画面ではあるが、それでも3倍表示なので、使用できる場合がある。なお、ここで画面Aに戻ったときは、4倍表示を再開する。
このように、サポート外になった場合、すぐにサポートを止める(サポートなしの画面Bを表示する)のではなく、次に近い種類のサポートに自動切換えする。こうすることにより、ユーザが装置を使用できる可能性を増やすことができる。
図12は、第3の実施の形態における変形例を示す図である。
上記実施の形態では、画面の倍数だけで説明したが、図12のような使い方も考えられる。要点字サポート者(または色盲者)が装置を使用しているとき、点字サポート外の画面に遷移したものとする(画面A→B)。しかしその画面では音声ガイドはサポートされているとする。この場合、音声ガイドを行なう画面に移行する。このような動作により、通常画面ならユーザが操作できなくとも、音声ガイドによりユーザが装置を操作できる可能性がある。
また、上記実施の形態においては画像形成装置の画面表示を例に挙げて本発明の説明を行なったが、具体的な応用例として、本発明をカーナビゲーション装置に適用することも可能である。
カーナビゲーション装置において、音声ガイドと、拡大表示がサポートされているものとする。音声ガイドは、大きな道路についてはサポートしているが、住宅街などの、密集した地域では、サポートできないことがある。このとき、音声ガイドができない地区に入ったとき、自動的に拡大表示(隣接するサポート機能)に切替え、サポートを続けるという使い方ができる。
以上のように、本発明の実施の形態によると、装置の使用者に応じて、画面遷移のさせ方やサポートの仕方を画面ごとにカスタマイズすることができるという効果がある。
なお、本発明はユーザに対して画面、音声などにより表示を行なうユーザインタフェース機器であれば、画像形成装置、PC、カーナビゲーション装置に限らず、携帯端末、携帯電話、家電製品などの機器に対しても実施することが可能である。
上述した実施の形態においては、画像形成装置を操作するユーザは、まず最初に、ユーザ認証を行なっている。たとえば、操作パネルからIDとパスワードを入力することにより、画像形成装置内部あるいは外部(ネットワークを介して接続されている認証装置など)にある認証部から、ユーザ認証を行なっている。そして、このユーザ認証により認証されたユーザを操作しているユーザとして特定することができる。
上述した実施の形態においては、主に、画像形成装置の操作パネルについて説明を行なっていたが、もちろん画像形成装置の操作は、ネットワークを介して接続されているクライアントPCからも可能であり、このようなクライアントPCにおけるディスプレイ605と入力装置609とからなるユーザインタフェース装置にも、上述した実施の形態を適用できる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
また、本発明はネットワークに接続されたシステムにおいても、ネットワーク環境に接続されていないシステムにも適用することができる。
このように、今回開示した上記各実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の第1の実施の形態における画像形成システムの構成を示す図である。 図1の画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のクライアントPC6のハードウェア構成を示すブロック図である。 画像形成装置の操作パネル17の画面構成の具体例を示す図である。 画像形成装置の操作パネル17の画面表示の具体例を示す図である。 画像形成装置に登録されるサポート画面を示す図である。 ユーザ毎のサポートの要/不要を登録するテーブルを示す図である。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における画像形成装置で記録されるサポートキーの押下回数を示す図である。 サポート可能な範囲の具体例を示す図である。 第3の実施の形態における処理を説明するための図である。 第3の実施の形態における変形例を示す図である。
符号の説明
1〜n クライアントPC、6 画像形成装置、11 CPU、17 操作パネル、104 記憶部、601 CPU、605 ディスプレイ、615 ハードディスクドライブ。

Claims (18)

  1. 装置を使用するユーザを特定する特定手段と、
    複数種類の画面を表示することができる表示手段と、
    複数人のそれぞれに対するユーザ情報を記憶する記憶手段とを備え、前記記憶手段は、複数人のそれぞれに対する、前記複数種類の画面のそれぞれにおける、サポートの要否およびサポートの種類を記憶し、さらに
    前記記憶手段のユーザ情報を用いることで、前記特定されたユーザに対する、前記複数種類の画面のそれぞれにおけるサポートの要否と、どの画面でどの種類のサポートを行うかを判定する判定手段と、
    前記表示手段の1つの種類の画面に対して複数種類のサポートを実行することが可能であり、前記判定手段の判定結果に応じて、前記表示手段の表示におけるサポートを実行する実行手段とを備えた、ユーザインタフェース装置。
  2. 前記記憶手段にユーザ情報を登録する登録手段をさらに備えた、請求項に記載のユーザインタフェース装置。
  3. 前記実行手段においてサポートを実行するか否かをユーザの入力に応じて切替える切替手段をさらに備えた、請求項1または2に記載のユーザインタフェース装置。
  4. 前記判定手段は、前記切替手段による切替えの状況に基づいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する、請求項に記載のユーザインタフェース装置。
  5. 前記判定手段は、前記切替手段による切替えの回数を、画面ごとにカウントするカウント手段を含み、当該カウント値に基づいて、ユーザに対するサポートの要否を判定する、請求項に記載のユーザインタフェース装置。
  6. 前記ユーザに対するサポートの要否を判定するカウントの基準値を変更する変更手段をさらに備えた、請求項に記載のユーザインタフェース装置。
  7. 前記実行手段において、ある種類のサポートができないときには、他の種類のサポートを実行することを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  8. 前記ある種類のサポートができないときとは、前記ユーザがサポート機能使用中にサポート外の画面に遷移したときであり、そのときには、サポート外の画面に遷移したことを通知し、ユーザに応じた他の代替サポートを実行する、請求項に記載のユーザインタフェース装置。
  9. 前記サポートの実行とは、文字の大きさが異なる画面を表示すること、表示される色が異なる画面を表示すること、および音声ガイドを行なうことの少なくとも1つである、請求項1〜のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  10. 複数種類の画面を表示することができる表示手段を備えたユーザインタフェース装置の制御方法であって、
    装置を使用するユーザを特定する特定ステップと、
    複数人のそれぞれに対するユーザ情報を記憶する記憶ステップとを備え、前記記憶ステップでは、複数人のそれぞれに対する、前記複数種類の画面のそれぞれにおける、サポートの要否およびサポートの種類を記憶し、さらに
    前記記憶ステップにおいて記憶したユーザ情報を用いることで、前記特定されたユーザに対する、前記複数種類の画面のそれぞれにおけるサポートの要否と、どの画面でどの種類のサポートを行うかを判定する判定ステップと、
    前記表示手段の1つの種類の画面に対して複数種類のサポートを実行することが可能であり、前記判定ステップの判定結果に応じて、前記表示手段の表示におけるサポートを実行する実行ステップとを備えた、ユーザインタフェース装置の制御方法。
  11. 複数種類の画面を表示することができる表示手段を備えたユーザインタフェース装置の制御プログラムであって、
    装置を使用するユーザを特定する特定ステップと、
    複数人のそれぞれに対するユーザ情報を記憶する記憶ステップとをコンピュータに実行させ、前記記憶ステップでは、複数人のそれぞれに対する、前記複数種類の画面のそれぞれにおける、サポートの要否およびサポートの種類を記憶し、さらに
    前記記憶ステップにおいて記憶したユーザ情報を用いることで、前記特定されたユーザに対する、前記複数種類の画面のそれぞれにおけるサポートの要否と、どの画面でどの種類のサポートを行うかを判定する判定ステップと、
    前記表示手段の1つの種類の画面に対して複数種類のサポートを実行することが可能であり、前記判定ステップの判定結果に応じて、前記表示手段の表示におけるサポートを実行する実行ステップとをコンピュータに実行させる、ユーザインタフェース装置の制御プログラム。
  12. 所定の画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段に第1画面が表示されているときに、前記表示手段に次の画面の表示を指示する指示手段と、
    前記指示手段の指示により、前記第1画面が表示されている前記表示手段に、次の画面を表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを備えたユーザインタフェース装置であって、
    第2画面に対して複数のサポートの種類別に複数種の画面が予め用意されており、
    前記表示制御手段は、前記第1画面上で次の画面の表示の指示が与えられると、前記第2画面に対応付けられた複数種の画面のうち、そのサポートの種類に応じた1つの画面が表示されるとともに、当該サポートの種類に応じた画面が存在しない場合に、そのサポートを代替する種類のサポートの画面を表示する、ユーザインタフェース装置。
  13. 前記複数種の画面は、それぞれに表示される内容は類似しているが、同一ではないことを特徴とする、請求項12に記載のユーザインタフェース装置。
  14. 前記複数種の画面は、それぞれの画面において表示される文字の大きさが異なることを特徴とする、請求項12または13に記載のユーザインタフェース装置。
  15. 前記複数種の画面は、それぞれの画面において表示される色が異なることを特徴とする、請求項12または13に記載のユーザインタフェース装置。
  16. 前記次の画面が表示されている前記表示手段に、前記複数種の画面のうち現在表示されている画面と異なる画面を前記表示手段に表示するように切替える切替手段を有したことを特徴とする、請求項1215のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  17. 前記切替手段による切替えが行なわれた回数をカウントするカウント手段を有し、
    前記カウント手段によりカウントされた回数に基づいて、前記表示制御手段は、次の画面を表示する際に、前記複数種の画面から1つの画面を選択して前記表示手段に表示することを特徴とする、請求項16に記載のユーザインタフェース装置。
  18. 前記指示手段により指示するユーザの特定は、前記指示手段による指示に先立ち行なわれたユーザ認証により行なうことを特徴とする、請求項1217のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
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