JP4372572B2 - 伝送装置間におけるネットワーク制御情報の継承制御方法及びこれを適用する伝送装置 - Google Patents

伝送装置間におけるネットワーク制御情報の継承制御方法及びこれを適用する伝送装置 Download PDF

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Description

本発明は、伝送装置間におけるネットワーク制御情報の継承制御方法及びこれを適用する伝送装置に関する。
近年、光伝送技術において、波長の異なる複数の光信号を多重化して伝送するWDM(Wavelength Division Multiplexing)の技術が実用化され、当該技術はますます進歩している。
図1は、複数のWDM伝送装置A〜Dにより構成される伝送ネットワーク構成の一例である。複数のWDM伝送装置A〜D間は、 波長の異なる複数の光信号を多重化して伝送するWDMリング1で接続されている。
技術の進歩に伴い、WDM伝送装置(以下単に伝送装置という)A〜Dには多くの光信号を制御・監視できる処理能力が求められると同時に、光信号(波長数)の増加による一つの伝送装置当りの設定情報量の増加及び、WDMリング1の長距離化による伝送ネットワーク内に置かれる伝送装置の数も著しく増大することになる。これに伴い、伝送ネットワークの立上げ時、あるいは、新たに局を増設する際の制御情報の設定を行う作業量は増加の傾向にある。
すなわち、制御情報の設定項目として、多重化前の低速ファシリティ種別(SONETOC192,OC48…Ethernet 10Gps,1Gps 等)設定、多重化後の高速ファシリティ(WDM)パラメータ設定、クロスコネクト設定、アラーム(警報レベル、閾値等)設定、ログインユーザ登録設定、ネットワーク設定、局舎環境監視(House Keeping)設定等のネットワーク制御情報がある。
これらのネットワーク制御情報の設定項目は、1)全伝送装置で同じ設定をすることが多いもの、2)Add/Drop装置あるいは、Repeater装置等の伝送装置種別ごとに同じ設定をすることが多いもの、3)各伝送装置固有の波長数等の設定をするもの、に分類することができる。
従来のネットワークシステムにおいては、上記1)〜3)のネットワーク制御情報の全ての設定を全伝送装置に対して、図1において、保守装置100等から各伝送装置における設定保存部122に処理部121の制御を介して個別に設定する必要があり、設定作業量の増加に伴い、伝送系の立上げに要する時間と保守者の負担が大きかった。
ネットワークシステムにおける伝送装置に対する設定に関する従来技術として分散型ネットワークの固有情報設定方法が知られている(特許文献1)。この文献に記載の技術は、回線固定接続等に関して親局から容易に設定または変更することができる様にすることを目的として、子局に不揮発性メモリを設け親局からの指示で、前記不揮発性メモリにネットワークの固有情報を設定保持する構成である。
さらに、別の従来技術として、CATVルータのデータ中継状態を遠隔で設定変更することにより、設定変更のために個々のユーザ宅に出向かなくてもよいとする技術が知られている(特許文献2)。
特開昭63-7051号公報 特開2002−247109号公報
上記したように、WDMリング1の長距離化の傾向に伴い、伝送ネットワーク内に置かれる伝送装置数が増大し、従って設定量が増大する傾向にある。かかる傾向において、全伝送装置に設定をする作業は、非常な時間を要する。また保守者による人為作業の為、設定ミスを引き起こす原因も存在する。
さらに、ネットワーク不通の際は、伝送装置が置かれている局まで出向き設定を行う必要がある。
したがって、本発明の目的は、上記問題を解決する、ネットワークに置かれる伝送装置間におけるネットワーク制御情報の継承制御方法及び伝送装置を提供することにある。
上記の本発明の目的を達成するネットワークに置かれる伝送装置間における制御情報の継承制御方法の第1の態様は、所定のプロトコルを通じてネットワーク接続される複数の伝送装置のそれぞれに制御情報が設定される伝送装置間における制御情報の継承制御方法であって、前記制御情報の承継先伝送装置である子装置に対し、既に前記制御情報を設定済みである承継元伝送装置である親装置を指定し、前記子装置における親装置登録部に既にいずれかの伝送装置が親装置として登録されているかの親装置登録有無を判断し、前記子装置における子装置管理テーブルに、既に前記承継元伝送装置である親装置に一致する伝送装置が子装置として登録されているかの子装置登録有無を判断し、前記親装置登録有無の判断及び子装置登録有無の判断のいずれにおいても既登録がない場合に、前記指定された親装置に対し、設定されている制御情報を前記承継先伝送装置である子装置に対する転送の要求を行なうことを特徴とする。
上記の本発明の目的を達成する伝送装置間における制御情報の継承制御方法の第2の態様は、第1の態様において、親装置における制御情報の設定変更時に、前記制御情報が継承の対象となる設定であれば、前記子装置管理テーブルに登録されている全ての子装置に対して前記変更された制御情報の部分のみを送り、前記前記変更された制御情報の部分を受けた子装置は、該当箇所に上書き保存することを特徴とする。
また、上記の本発明の目的を達成する伝送装置間における制御情報の継承制御方法の第3の態様は、第1または第2の態様において、ネットワーク障害により設定の継承が失敗した場合は、保守者に対し、設定継承失敗アラームを通知し、障害復旧時には、子装置から親装置へ自装置で管理している子装置管理テーブルを送信し、前記親装置から子装置へ設定の再送を行い、完了した時点で、設定継承失敗アラームをクリアーすることを特徴とする。
さらにまた、上記の本発明の目的を達成する伝送装置間における制御情報の継承制御方法の第4の態様は、第1の態様において、前記親装置の指定の際に、前記親装置から継承される制御情報の全てを継承する完全継承であるか、あるいは、変更の有った部分のみ参照して更新する参照継承であるかの区別を行なうことを特徴とする。
さらに、上記の本発明の目的を達成する伝送装置は、所定のプロトコルを通じてネットワーク接続される複数の伝送装置の、各々の伝送装置であって、前記制御情報の承継先伝送装置である子装置に対し、既に前記制御情報を設定済みである承継元伝送装置である親装置の指定を保守者より受ける処理部と、既にいずれかの伝送装置が親装置として登録されているかの情報を保持する親装置登録部と、既に前記承継元伝送装置である親装置に一致する伝送装置が子装置として登録されているかの情報を保持する子装置登録とを有し、前記処理部は、前記子装置における親装置登録部に既にいずれかの伝送装置が親装置として登録されているかの親装置登録有無の判断をし、前記子装置における子装置管理テーブルに、既に前記承継元伝送装置である親装置に一致する伝送装置が子装置として登録されているかの子装置登録有無の判断をし、前記親装置登録有無の判断及び子装置登録有無の判断のいずれにおいても既登録がない場合に、前記指定された親装置に対し、設定されている制御情報を前記承継先伝送装置である子装置に対する転送の要求を行なうことを特徴とする。
本発明の特徴は、以下に図面に従い説明される発明の実施の形態例から更に明らかになる。
上記の解決手段により、本発明により以下のような効果を得ることが出来る。
第1に上位の伝送装置に装置情報を設定することで、配下の全伝送装置に対して、同じ設定を一度で瞬時に正確に行うことができ、保守の運用性の向上につながる。
ネットワーク障害により一時的に設定の継承が行えない場合であっても、ユーザ(保守者)は気にすることなく上位伝送装置に対する設定を行い、障害復旧後に設定を自動的に他の子装置に展開することができる。
ユーザは個々の伝送装置における設定状態を把握することができ、装置設定を変更した場合、どの装置の設定に影響を及ぼすかが分かる。
本発明の特徴は、以下に図面に従い説明される発明の実施の形態例から更に明らかになる。
以下図面に従い本発明の実施の形態例を説明する。なお、実施の形態例は本発明の理解のためのものであり、本発明の技術的範囲は、これらに限定されるものではない。
図2は、本発明の方法が適用されるネットワークに置かれる伝送装置の一構成例ブロック図である。
図1との対応において、WDMリング1中の伝送装置Aを示し、隣接する伝送装置B,Dとは、WDMリング1を構成する光伝送路201,212で接続されている。
図2において、前段の伝送装置Bの送信アンプ101から出力される波長多重された光信号は光伝送路201を通して、伝送装置Aの受信アンプ111に入力される。受信アンプ111の出力光202は、第1のカプラ112により通過光203と、反射光204に分離される。
反射光204は、多重分離回路113から所定波長の光信号205が分離(Drop)され、波長変換装置(トランスポンダ)131により、波長変換されて出力信号206として分岐出力される。
第1のカプラ112を通過した透過光203は、可変減衰器114で所定レベルに減衰され、第2のカプラ119に入力する。第2のカプラ119には、波長多重回路116からの所定波長の出力信号であって、第2の加減減衰器117によりレベル調整された所定波長の挿入光信号210が入力し、前記透過光203と合波されて出力される。
第2のカプラ119からの合波出力211は、送信アンプ120により増幅されて、光伝送路212を通して次段の伝送装置Dに送られる。
図2において、第1、第2のフォトダイオード115,118は、それぞれ加減減衰器114,117の出力レベルを検知し、状態監視を行う。
さらに、図2に示す伝送装置の構成において、制御処理部121と、上記したネットワークにおける制御情報の設定項目が保存される設定保存部122を有している。
設定保存部122に設定される制御情報(設定情報)に基づき制御処理部121により前記可変減衰器114,117のレベル設定が行われる。設定保存部122には、制御処理部121を通して、保守者100によりネットワーク制御情報が設定される。
図2において、各伝送装置間は、光信号伝送のためのWDMリング1とは別個に、制御信号を伝送するためのLAN伝送路301,302により接続されている。
本発明の特徴は、かかる一つの伝送装置Aの設定保存部122に設定保存されたネットワーク制御情報を他の伝送装置に保守者100からのコマンドに基づき継承する制御方法にある。
以下に、かかる本発明に従う設定情報の継承制御方法の実施例手順を説明する。
図3Aは、本発明に従う設定情報の継承制御方法において、保守者100よりの要求により親装置から設定情報を全て継承する[完全継承]を説明する子装置側の親装置への要求処理フロー図である。図4は、かかる処理フローに対応するコピー元の伝送装置(以降、親装置Paという)とコピー先の伝送装置(以降、子装置Cbという)の関係を示す図である。
なお、図4におけるステップ記号は、図3Aの手順を示す記号と対応して示されている。以下の実施例説明においても同様である。
図4において、子装置Cbで、保守者100から親装置指定要求(親=Pa)を受ける(ステップS1)と、子装置Cbの処理部121は、内部変数Apに指定先親装置Paを保持し(ステップS2)、親装置登録部123の登録内容Bを読み込み確認する(ステップS3)。
この確認において、登録内容BにApを含むいずれかの伝送装置が既に登録されていれば(ステップS4、No)、保守者に対して親装置指定要求拒否を通知し(ステップS5)終了する。
親装置登録部123にいずれの親装置が登録されていなければ、次いで子装置管理テーブル124のリストを読み込み参照する(ステップS6)。他の装置に対して当該装置Cbが親装置となっている場合には、このテーブルに対象の装置が子装置として登録されている。
したがって、読み込まれた子装置管理テーブル124のリストに子装置として前記指定先親装置(=Ap)が存在するか否かを判断する(ステップS7)。
ここで、既に子装置管理テーブル124のリストに指定先親装置(=Ap)が存在する場合(ステップS7、Yes)は、当該伝送装置Cbが既に親装置の地位になっていることを示す。したがって、かかる場合、指定先親装置(=Ap)から設定情報の継承はできないので、保守者100に対し要求拒否のメッセージを通知する(ステップS5)。
子装置管理テーブル124のリストに指定先親装置(=Ap)が存在しない場合は、継承が可能であるので、保守者100に対し、要求受付のメッセージを送る(ステップS8)。
次いで、親装置登録部123に、指定された親装置ApのIPアドレスとともに[完全継承]であることを登録書き込みする(ステップS9)。そして、登録されたIPアドレスの親装置Apに対し、所定の制御信号用ネットワークプロトコル(TCP/IP、OSI:Open Systems Interconnection,DCC:Data Communication Channel)を通じて設定送信要求と子装置管理テーブル124の内容を送信する(ステップS10)。
この際、所定の時間Ta(秒)内において、親装置Apからの継承を完了させるために、設定保存部122において設定継承中フラグをONにして(ステップS11)、障害検知タイマ(設定値Ta)125を起動する(ステップS12)。
図5は、障害検知タイマ(設定値Ta)125が、タイムアウトした場合の処理フローである。図5において、障害検知タイマ(設定値Ta)が、タイムアウトすると、その通知を処理部121により受け(ステップS13)、保守者100へ設定継承失敗のアラームを通知する(ステップS14)。次いで、処理部121は、リトライタイマ126に設定値Tb(秒)を設定し、再起動する(ステップS15)。
図6は、更にリトライタイマ126が設定値Tbをタイムアウトした時の処理フローである。
処理部121は、リトライタイマ126のタイムアウトの通知を受け(ステップS16)、リトライカウンタのタイムアウトの回数が2より大きくなったとき(ステップS17、Yes)、設定保存部122の設定継承中フラグをOFFとして処理を終了する(ステップS18)。
一方、リトライタイマ126が2未満の時(ステップS17、No)は、登録されたIPアドレスの親装置Apに対し、設定送信要求と子装置管理テーブル124の内容を送信する(ステップS19)。この際、リトライカウンタを+1歩進し(ステップS20)、リトライタイマ126をTbに設定する(ステップS21)。
上記図3Aの処理フローにおいては、親装置Paにおける設定情報を完全に継承する[完全継承]の場合を説明したが、これは、変更の有った部分のみ参照して更新することも可能である。この場合は、[参照継承]の動作フローを示す図3Bにおいて、保守者100から[完全継承]でなく[参照継承]の要求が送られる(ステップS1:図3B)。これに対応して、図3Bの処理フローにおけるステップS9において、親装置登録部123への登録は、完全継承の代わりに参照継承を登録し(ステップS9A)、ステップS10において、親装置Apに対する設定送信要求を[参照]とする(ステップS10A)。他の処理は図3Aに示したと同様である。
ここで、上記した各装置間で送受されるデータ構造の例を図7に示す。
図7において、7Aは、親装置Paに対する設定送信要求のデータ構造である。TCPヘッダ部Iに続くTCPデータ部IIには、データ種別番号a:設定送信要求を示す番号(1バイト)、タイプ指定b:完全継承か、参照継承かの識別(1バイト)、子装置管理テーブルc:子装置管理テーブルの内容(可変サイズ)が含まれる。
7Bは、後に説明する設定情報の継承元(親装置)から転送される共通部設定情報のデータ構造の例である。TCPヘッダ部Iに続くTCPデータ部IIには、データ種別番号a:共通部設定情報転送を示す番号(1バイト)、共通部設定情報部d:共通部設定情報(可変サイズ)が含まれる。
これらのデータ構造のヘッダ部Iには、7Cに示すように、保守者100により指定される相手先装置IDとIPアドレスが付される。子装置Cbから7Aのデータ構造により親装置Paに設定送信要求が送られる。親装置Paから共通部設定情報が7Bのデータ構造により子装置Cbに転送される。
図8は、子装置Cbから設定送信要求を受けた親装置Ap側の処理フローである。
子装置Cbより設定送信要求と子装置管理テーブルを処理部221(図4参照)により受信する(ステップS22)と、指定元の子装置番号Cbを認識する(ステップS23)。
認識された子装置番号Cbを基に、子装置管理テーブル224のリストを読み込み(ステップS24)、前記子装置番号Cbがリストに存在するか否かを判断する(ステップS25)。
すでに、前記子装置番号Cbがリストに存在する場合(ステップS25、Yes)は、設定保存部222の共通部222−1の設定情報を読み込み(ステップS27)、読み込んだ共通部の設定情報を対応の子装置Cbに転送して(ステップS28)、親装置Apの処理が終了する。
一方、ステップS25において、前記子装置番号Cbがリストに存在しない場合(ステップS25、No)は、受信した子装置管理テーブルを自装置の子装置管理テーブル224に追加する(ステップS26)。その後、ステップS27以降の処理を行う。
図9A、図9Bは、図8の処理により親装置Apから送られた設定情報に対する子装置Cbにおける処理の動作フローである。
図4において、親装置Apの処理部221により転送される共通部設定情報を子装置Cbの処理部121で受信すると(ステップS29)、親装置登録部123の登録内容を読み込む(ステップS30)。
親装置登録内容が親装置Apでなければ処理を終了する(ステップS31、No)。親装置Apであれば(ステップS31、Yes)、全設定項目について、次の処理を繰り返す。すなわち、[完全継承]であるか否かを確認し(ステップS32)、完全継承であれば、共通部122−1の内容を親装置Apから送られた情報で上書きする(ステップS33)。
一方、[完全継承]でなく、[参照継承]であれば(ステップS32、No)、設定保存部122の設定変更記憶部122−2の変更リストを読み込み(ステップS34)、子装置固有に設定変更されたものであるか否かを判断する(ステップS35)。
子装置固有に設定変更されたデータ項目に該当する場合は、親装置からの設定情報は無視される(ステップS35、Yes)。一方、子装置固有に設定変更された項目に該当しなければ(ステップS35、No)、親装置Apの設定情報を共通部122−1に上書きして、これを継承する(ステップS33)。
次いで、図9Bにおいて、設定保存部122における設定継続中フラグがON/OFFであるかを判断し(ステップS36)、設定継続中フラグがOFFであれば保守者100に設定変更を通知する(ステップS37)。
また、設定継続中フラグがONであれば(ステップS36、ON)、保守者100に設定継承完了の旨通知が行われる(ステップS38)。次いで、設定継承中フラグをOFFとする(ステップS39)。
この処理の過程で、設定継承失敗アラームが発生していると(ステップS40、Yes)、保守者100に設定継承失敗アラーム解除を通知する(ステップS41)。さらに、障害検知タイマ125の設定値Taを停止する(ステップS42)。また、リトライタイマ126の設定値Tbを停止する(ステップS43)。
次いで、子管理テーブル124の登録リストを読み込み(ステップS44)、次の処理を登録リストにある全子装置に対し繰り返す。
すなわち、更新された共通部122−1の内容を読み込み(ステップS45)、登録リストにある対応の子装置に設定設定情報を転送する(ステップS46)。
図10は、伝送装置が何らかの要因により再起動されたときの処理フローである。再起動されると、親装置登録部123の登録内容を読み込む(ステップS47)。登録情報がなければ、処理を中止する(ステップS48、Yes)。
登録情報があれば(ステップS48、No)、子装置管理テーブル224を読み込み(ステップS49)、[完全継承]であれば(ステップS50、Yes)、親装置Apへ設定情報送信要求[完全]と子装置管理テーブル124のリストを送信し(ステップS51)、[参照継承]であれば(ステップS50、No)、親装置Apへ設定情報送信要求[参照]と子装置管理テーブル124のリストを送信する(ステップS52)。
親装置Apへの設定情報送信要求[完全]または[参照]と子装置管理テーブル124のリストを送信すると、図3A、3Bの処理ステップS12と同様に、障害検知タイマ125を設定値で起動する(ステップS53)。
図11は、ネットワーク運用中に保守者100により設定変更の要求があった時の処理を示す実施例フロー図である。
保守者より設定変更要求があると、親装置登録部123の登録内容(B)を読み出し(ステップS69)、完全承継か(ステップS61)、参照承継か(ステップS63)を判断する。
完全承継(ステップS61:Yes)であれば、保守者100の設定変更拒否を通知する(ステップS62)。一方、参照承継(ステップS63:Yes)であれば、該当の変更を設定記憶部122-2に書き込む(ステップS64)。
完全承継でなく(ステップS61:No)、参照承継でない(ステップS63:No)場合及び、変更の設定記憶部122-2への書き込み(ステップS64)が行われた時は、共通部122-1を上書きする(ステップS65)。
次いで、保守者100に設定変更完了を通知する(ステップS66)。さらに、子装置管理テーブル124を読む込み(ステップS67)、子装置管理テーブル124に登録されている全子装置に対し、設定変更箇所のみを設定制御情報として転送する(ステップS68)。これにより、保守者100により上位装置を設定することで、配下の全装置に対し、同じ設定を一度で瞬時に正確に行うことができる。
また、図12は、ネットワーク障害により設定承継が不能であった場合のリトライ動作の処理フローである。
図4に示した障害検知タイマ125と同様の、図示省略されているネットワーク復旧監視タイマのタイムアウト(ステップS70)を契機に、先の継承処理に対し設定継承失敗アラームが発生している場合(ステップS71、Yes)、親装置登録部123に登録されている親装置を読み込み(ステップS72)、更に子装置管理テーブル124の子装置リストの読み込み(ステップS73)を行う。そして、親装置登録部123から読み込んだ親装置に設定送信要求と子装置管理テーブル124の内容を送信し、設定継承のリトライを行う(ステップS74)。
子装置管理テーブル124の内容を送信すると、前記のネットワーク復旧監視タイマを所定のタイマ時間Tcで起動する(ステップS75)。かかるステップS70〜S75の処理を繰り返すことにより、ネットワーク障害により一次的に設定の継承が行えない場合であっても、ユーザ(保守者)は気にすることなく上位伝送装置に対する設定を行い、障害復旧後に設定を自動的に他の子装置に展開することが可能である。なお、上記ステップS75において起動される所定のタイマ時間Tcは、図4で説明したリトライタイマ126の設定時間より長い時間が設定される。
図13は、保守者による親装置における子装置の設定情報を把握するための動作フローである。保守者より親装置に対し子装置管理テーブル124の参照要求を行う(ステップS80)。要求された装置は、当該装置に対し登録される子装置のリストである子装置管理テーブル124の内容を読み出し(ステップS81)、その内容を保守者の要求に対する応答として通知する(ステップS82)。
これにより、保守者は、常に親装置における子装置の設定情報を把握することが可能である。
図14は、更に本発明に従う他の実施例を説明する図である。先に説明した実施例では、親装置と子装置の関係が1段の関係にある場合を説明する図である。これに対し、図14に示す実施例では、親装置Paに対し更に親の関係にある親装置Pdが接続される例である。また、図14では、親装置Paに対し、子装置Cbと並列関係に子装置Ccが接続されている。
親装置Paと子装置Ccにおける継承動作は先に説明した親装置Paと子装置Cbにおける継承動作と同様である。
かかる2段の親子関係にある場合の継承動作の特徴とメリットが図15に関連して説明できる。
すなわち、図15において、図15Aは、図3に関連して説明した動作に従う親子関係が一段の構成である。一方、12Bは、子装置Dに対し、子装置E,Fが更に子装置の関係にあり、親装置Aに対し2段接続されている例である。
図15Aでは、親装置Aに対し、5つの子装置B〜Fが並列に接続され、保守者100の要求により親装置Aの設定情報を子装置B〜Fにおいて継承が行われる。この際、子装置D,E,Fに対し保守者100から個別の設定変更が行われている。
図15Bでは、親装置Aの設定情報を子装置B,C,Dにおいて継承が行われ、保守者100により装置Dに設定変更が行われ、更に子装置Dの設定情報が子装置E,Fに対し継承される構成である。
かかる図15Aに対し、図15Bに示すように多段にする構成のメリットを纏めると次のようである。
すなわち、設定を変更することで使用目的や状況にあわせて対応できるよう設計された伝送装置では、ひとつの伝送装置で、あらゆる状況に柔軟に適応させようとするほど、その設定項目量は増え、それに伴い、設定に要する作業量も増えてくる。
先に説明したように、複数の伝送装置を組み合わせて使用する通信システムでは、それらの伝送装置ひとつひとつに設定する必要があり、伝送装置の数が増える程、作業量も増える。
複数の伝送装置に対して、類似の設定を施す場合、ある伝送装置の設定情報をそれ以外の伝送装置に継承(コピー)させると作業量を大幅に減少させられる。
図15Aの例では、伝送装置A〜Fに対して設定を行う際、あらかじめ設定済みの伝送装置Aの設定情報を、それ以外の伝送装置B〜Fに継承させ(i)、設定に差分がある伝送装置D〜Fにおいてその差分のみ設定を変更していく(ii)。
これにより、伝送装置Aと同じ設定であった装置B、Cには、いちいち保守者100が設定をしなくても良くなるため、作業を大幅に減少させることができる。また、装置D〜Fにおいても、部分的に同じ設定箇所があれば、そこは設定を行わなくても良いので、作業量が軽減できる。
さらに、設定のタイプをグループ分けできるような場合には、図15Bに示すように多段階に設定を継承させることで、大幅に作業量を減少させることができる。
上記の図15Aの例では、伝送装置D〜Fが同じ設定である。このように、設定のタイプをグループ(一つは伝送装置A〜Cのグループ、もう一つは、伝送装置D〜Fのグループ)に分けられる場合は、12Bのように、あらかじめ設定済みの伝送装置Aの設定情報を、第1のグループの伝送装置B、C、Dのみに継承させ(i)、設定に差分のある伝送装置Dのみ、その差分の設定を変更し(ii)、更に、伝送装置Dの設定情報を、伝送装置E,Fに継承させる(iii)。
かかる場合は、伝送装置Dと同じ設定であった伝送装置E,Fにも、個々に保守者100が設定をしなくても良くなるため、作業を大幅に減少させることができる。このように設定タイプをグループとして分けられる例としてはWDM伝送装置における設定などがあげられる。
WDM伝送装置では、一つの伝送装置を、低速信号をWDMリングに挿入・分岐(ADD-DROP)する局として使用したり、単にWDMリング内での光の増幅だけを行う中継局として使用したりするが、ADD-DROP局と、中継局では、設定情報のタイプが大きく異なり、かつ、同じグループ内では、設定が似ていることが多いため、設定の多段継承は、作業量の大幅な減少を得る意味で有効である。
上記の通り、本発明により、上位伝送装置に装置情報を設定することで、配下の全伝送装置に対して、同じ設定を一度で瞬時に正確に行うことができ、保守の運用性の向上につながる。これにより通信システムに対し、効率的な保守とシステムの安定をもたらすことができるので、産業上寄与するところ大である。
複数のWDM伝送装置A〜Dにより構成される伝送ネットワーク構成の一例を示す図である。 本発明の方法が適用されるネットワークに置かれる伝送装置の一構成例ブロック図である。 本発明に従う設定情報の継承制御方法において、[完全継承]を説明する子装置側の親装置への要求処理フロー図である。 本発明に従う設定情報の継承制御方法において、[参照継承]を説明する子装置側の親装置への要求処理フロー図である。 図3Aの処理フローに対応するコピー元の伝送装置とコピー先の伝送装置の関係を示す図である。 障害検知タイマ(設定値Ta)125が、タイムアウトした場合の処理フローである。 リトライタイマ126が設定値Tbをタイムアウトした時の処理フローである。 各装置間で送受されるデータ構造の例を示す図である。 子装置Cbから設定送信要求を受けた親装置Ap側の処理フローである。 図8の処理により親装置Apから送られた設定情報に対する子装置Cbにおける処理の動作フロー(その1)である。 図8の処理により親装置Apから送られた設定情報に対する子装置Cbにおける処理の動作フロー(その2)である。 伝送装置が何らかの要因により再起動されたときの処理フローである。 保守者よりの設定変更要求時の処理フローである。 ネットワーク障害復旧時のタイムアウト時の処理を説明する図である。 子装置管理テーブル参照要求時の処理を説明する図である。 本発明に従う他の実施例を説明する図である。 図11の実施例の継承動作の特徴とメリットを説明する図である。
符号の説明
100 保守者
Cb 子装置
Pa 親装置
121 処理部
123 親装置登録部
124 子装置管理テーブル
122 設定保存部
125 タイマ
126 リトライカウンタ

Claims (5)

  1. 所定のプロトコルを通じてネットワーク接続される複数の伝送装置のそれぞれに制御情報が設定される各々の伝送装置において、
    前記制御情報の承継先伝送装置である子装置に対し、既に前記制御情報を設定済みである承継元伝送装置である親装置の指定を保守者より受ける処理部と、
    既にいずれかの伝送装置が親装置として登録されているかの情報を保持する親装置登録部と、
    既に前記承継元伝送装置である親装置に一致する伝送装置が子装置として登録されているかの情報を保持する子装置管理テーブルとを有し、
    前記処理部は、前記子装置における親装置登録部に既にいずれかの伝送装置が親装置として登録されているかの親装置登録有無の判断をし、
    前記子装置における子装置管理テーブルに、既に前記承継元伝送装置である親装置に一致する伝送装置が子装置として登録されているかの子装置登録有無の判断をし、
    前記親装置登録有無の判断及び子装置登録有無の判断のいずれにおいても既登録がない場合に、前記指定された親装置に対し、設定されている制御情報を前記承継先伝送装置である子装置に対する転送の要求を行なう
    ことを特徴とする伝送装置。
  2. 所定のプロトコルを通じてネットワーク接続される複数の伝送装置のそれぞれに制御情報が設定される伝送装置間における制御情報の継承制御方法であって、
    前記制御情報の承継先伝送装置である子装置に対し、既に前記制御情報を設定済みである承継元伝送装置である親装置を指定し、
    前記子装置における親装置登録部に既にいずれかの伝送装置が親装置として登録されているかの親装置登録有無の判断をし、
    前記子装置における子装置管理テーブルに、既に前記承継元伝送装置である親装置に一致する伝送装置が子装置として登録されているかの子装置登録有無の判断をし、
    前記親装置登録有無の判断及び子装置登録有無の判断のいずれにおいても既登録がない場合に、前記指定された親装置に対し、設定されている制御情報を前記承継先伝送装置である子装置に対する転送の要求を行なう
    ことを特徴とする伝送装置間における制御情報の継承制御方法。
  3. 請求項において、
    親装置における制御情報の設定変更時に、前記制御情報が継承の対象となる設定であれば、前記子装置管理テーブルに登録されている全ての子装置に対して前記変更された制御情報の部分のみを送り、
    前記前記変更された制御情報の部分を受けた子装置は、該当箇所に上書き保存する
    ことを特徴とする伝送装置間における制御情報の継承制御方法。
  4. 請求項2または3において、
    ネットワーク障害により設定の継承が失敗した場合は、保守者に対し、設定継承失敗アラームを通知し、
    障害復旧時には、子装置から親装置へ自装置で管理している子装置管理テーブルを送信し、前記親装置から子装置へ設定の再送を行い、完了した時点で、設定継承失敗アラームをクリアーすることを特徴とする伝送装置間における制御情報の継承制御方法。
  5. 請求項2において、
    前記親装置の指定の際に、前記親装置から継承される制御情報の全てを継承する完全継承であるか、あるいは、変更の有った部分のみ参照して更新する参照継承であるかの区別を行なうことを特徴とする伝送装置間における制御情報の継承制御方法。
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