JP4371895B2 - キースイッチ構造 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機等の電子機器において用いられているキースイッチ構造に関し、特に方向キースイッチに好適な構造に関する。
携帯電話機等の電子機器には、上下左右の4つの位置に押し釦スイッチを配置した4方向キーを備え、該4方向キーを操作することにより所望の信号処理を実行させる方向キースイッチ装置が採用されている(特許文献1〜2参照)。
この方向キースイッチ装置は、スイッチ基板に例えば四辺形のコーナを占める位置に4つの押し釦スイッチを配置し、その上に位置するキーパッドと、該キーパッドの上に位置して前記4つの押し釦スイッチを覆う方向キー基体と、該方向キー基体を外部に突出させる開口が設けられた筐体とからなり、4つの押し釦スイッチの何れかの位置を前記方向キー基体上から押下することにより、押下された位置の押し釦スイッチがオンとなり、所定の信号処理が実行される。
は、このような方向キースイッチの従来の構成例を示す断面図であり、スイッチ基板9には、粘着のり付きPET(ポリエチレンテレフタレート)シート8でスイッチ基板9に固定され押圧された時にその中心が基板9に配線された接点と接触することで導通を実現し所定の入力を可能にするメタルドーム11が、各スイッチ接点に対応して配置され、また、各キーの照明用LED14が適宜の位置に配置されている。
一方、メタルドーム11に対して押圧操作を行う方向キー2は、筐体1とPETシート8の間に配置されたラバーシート4に接着固定され、方向キー2の周囲に設けられたキーフランジ13の上面が筐体1の所定位置に設けられた開口部の下面との間に一定の隙間15を設けて重なるように配置されている。このラバーシート4のPETシート8と対向する面側には、方向キー2に対して押圧操作がされたときに方向キー2を傾斜させるために方向キー2の中心に位置するように設けられた突起5と、メタルドーム11を押下するために突起5を中心とした円周上に設けられた押し子6を有している。
方向キー2の周囲に設けられたキーフランジ13は、照明用LED14の光が筐体1の開口部と方向キー2の隙間から漏れるのを防止する目的で設けられている。また、キーフランジ13の上面と筐体1の開口部下面との間には、方向キー2の押圧操作時に突起5を支点とした方向キー2の傾きを許容するために隙間15が形成される。
特開2003−45290号公報 特開2003−272485号公報
方向キー2はラバーシート4に固着されており、かつ方向キー2の周囲に設けられたキーフランジ13と筐体1の開口部の間には一定の隙間15が設けられているため、例えば携帯電話機がこの方向キー2を備えている場合、着信時のスピーカ音あるいはバイブレータの作動により筐体1が振動すると、その振動がラバーシート4を介して方向キー2に伝わり、キーフランジ13と筐体1の開口部とが振動により接触して、方向キー2からビリツキ音が発生することがあり、ユーザに不快感を与えることがある。
このようなビリツキ音の発生を防ぐために、従来図10に示すように、ラバーシート4のキー下の面を基準面より1段高くし、組み立てた時にこの段差を筐体1により押さえつけることによってキーフランジ13を筐体1に押し付け、突起5と基板9の間及びメタルドーム11と押し子6の間には隙間を設けた構成(図10a)が提案されている。この構成によれば、キーのビリツキ音には効果があるが、方向キーを傾ける際に突起5と基板9の間に隙間があるため、キーを押す場所によってキーの支点が変わり操作感が不安定である。また、キーのストロークがメタルドームのストロークより大きくなるので応答性を鈍く感じ指も疲れやすい。更に、筐体からのキーの凸量を十分とれない場合は、キーが筐体より沈み込むため指の腹が筐体の穴の角に当たり押し難いという問題(図10d)もある。
また、図11に示すように、キー2のフランジを削除した構成のものもある。これはキーフランジの移動範囲が各方向で異なる非円形の方向キーに使われる事があるが、キー2のビリツキ音の発生と、キー2と筐体1の開口部との間の隙間からLEDの光漏れを防ぐ対策としてラバーシート4に遮光印刷をする必要があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、方向キーを有する携帯電話機等の電子機器において、遮光性を確保し、方向キーの操作感を損なわずに、該電子機器が備える着信報知用バイブレータやスピーカの動作が原因で発生する方向キー等のビリツキ音を防止する手段を提供することにある。
本発明は、スイッチ基板上に設定された多角形のコーナを占めるように該スイッチ基板に配置された複数の押し釦スイッチと、支点が前記多角形の中心に設定され、前記スイッチ基板を収容する筐体の開口部から突出するように配置された押圧部の操作に対して前記支点を中心として傾くことにより前記複数の押し釦スイッチを押下可能に構成された方向キーと、一方の面に前記方向キーが接着固定され、他方の面に前記方向キーを傾けるための支点となる突起が前記スイッチ基板に接するように配置されたラバーシートとを備えた電子機器の方向キースイッチ構造において、前記方向キーの周囲に設けられているキーフランジの上面と前記筐体の開口部周辺の下面との間に設定された前記支点を中心とした前記方向キーの傾きを許容するための隙間に、クッション部材を介在させたことを特徴とする。
また本発明の他の実施形態では、スイッチ基板上に設定された多角形のコーナを占めるように該スイッチ基板に配置された複数の押し釦スイッチと、支点が前記多角形の中心に設定され、前記スイッチ基板を収容する筐体の開口部から突出するように配置された押圧部の操作に対して前記支点を中心として傾くことにより前記複数の押し釦スイッチを押下可能に構成された方向キーと、一方の面に前記方向キーが接着固定され、他方の面に前記方向キーを傾けるための支点となる突起が前記スイッチ基板に接するように配置されたラバーシートとを備えた電子機器の方向キースイッチ構造において、前記方向キーの周囲に設けられたキーフランジの上面と前記筐体の開口部の下面との間における前記支点を中心とした前記方向キーの傾きを許容するために、前記キーフランジまたは前記開口部の周囲を、前記方向キーが傾斜して前記キーフランジが前記開口部の下面と当接したときに変形する軟質材で成形したことを特徴とする。
また本発明の他の実施形態では、スイッチ基板に配置された押し釦スイッチと、前記スイッチ基板を収容する筐体の開口部から突出するように配置された押圧部の操作により前記押し釦スイッチを押下可能に構成されたキーと、一方の面に前記キーが接着固定され、他方の面が前記押し釦スイッチと当接されたラバーシートとを備えた電子機器の方向キースイッチ構造において、前記キーの周囲に設けられているキーフランジの上面と前記筐体の開口部周辺の下面との間に、クッション部材を介在させたことを特徴とする。
本発明によれば、方向キーを有する機器、例えば携帯電話機において、方向キーがその中心にある突起を常に支点として傾斜することで操作感が安定し、更にキーフランジと筐体の間に設けられたクッションあるいは軟質材により、バイブ作動時やスピーカ音が原因で発生するキーのビリツキ音を防止することができる。
図1は、本発明の方向キースイッチ構造が適用される携帯電話機の正面図およびラバーシート上の押し子配置を示す正面図であり、図2は、本発明の第1の実施形態を示す携帯電話機の分解斜視図であり、図3は、本実施形態の方向キースイッチ構造の断面図である。また、図4は、本実施形態の方向キースイッチが操作されたときの状態を示す断面図である。以下、図1〜図4を参照して本実施形態の構成及び動作について説明する。
本実施形態では、携帯電話機はキー操作部、マイク等が設けられた第1の筐体と、表示部、スピーカ等が設けられた第2の筐体とがヒンジ部により折り畳み可能に構成されており、方向キー2は、第1の筐体のフロントケース1上に、テンキー3などとともに配置されている。なお、本発明は折り畳みヒンジ機構を設けない単一筐体からなる携帯電話機等の電子機器に対しても適用可能である。
この第1の筐体はフロントケース1とリアカバー10で構成され、フロントケース1には、方向キー2、テンキー3等をそれぞれ筐体外部に突出させる開口部が設けられており、方向キー2、テンキー3等を接着固定したラバーシート4がフロントケース1の内面に対向して配置されることにより、これらの方向キー2、テンキー3等の押圧面がフロントケース1の開口部から僅かに突出した状態で保持される。また、スイッチ基板9には、粘着のり付きPETシート8により基板9に固定され押圧された時にその中心が基板9に配線された接点と接触することで導通を実現し所定の入力を可能にするメタルドーム11が、各スイッチ接点に対応して配置されている。
方向キー2の押圧位置、およびテンキー3等の配置位置は、各メタルドーム11の位置と対応しており、また、ラバーシート4下面即ちPETシート8と対向する面側には、方向キー2あるいはテンキー3が押圧操作されたとき対応するメタルドーム11を押下する突起状の押し子6と、方向キー2の中心に位置して方向キー2に対する押圧操作が行われた際に支点となって方向キー2を傾斜させるための突起5が設けられている。
基板9には、各キーの照明用LED14が適宜の位置に配置されており、方向キー2の周囲に設けられているキーフランジ13は、照明用LED14の光がフロントケース1の開口部と方向キー2の隙間から漏れるのを防止する。
フロントケース1に設けられた上記開口部のうち、方向キー2を突出させる開口部の周囲内面には、クッション7が貼り付けられている。このクッション7は、発泡ウレタンなどのやわらかい材質からなり、このクッション7を方向キー2のキーフランジ13上面と当接させることにより方向キー2の周囲を上部から抑え、キーフランジ13がフロントケース1の開口部内面と直接接触しないように構成されている。
方向キー2に設けられた押し子6は、突起5を中心とする多角形(実施例では正方形)のコーナを占めるようにそれぞれ配置されており、図4に示すように、方向キー2の特定の押し子位置を矢印方向に押下すると、方向キー2が突起5を支点として傾き始め、押下された位置とは反対側に位置するキーフランジ13がクッション7をつぶし始める。更に押下するとメタルドーム11が基板9上のスイッチ接点と接触し、導通が実現して方向キー2をこれ以上押せない状態になるが、クッション7はキーフランジ13の移動範囲より厚く、発泡ウレタンなどのやわらかい材質であるので方向キー2の動作をほとんど妨げることはない。
また、方向キー2を操作しないときは、キーフランジ13はラバーシート4によってクッション7に押し付けられているので、携帯電話への着信時におけるバイブレータの動作あるいはスピーカの音で筐体が振動しても、該振動はクッション7により吸収され方向キー2には伝わらないので、方向キー2とフロントケース1が接触することにより発生するビリツキ音を防ぐことができる。
なお、実施例ではクッション7を、フロントケース1の方向キー2を突出させる開口部周囲内面に貼り付けているが、このクッション7を、キーフランジ13の上面側に貼り付けても同様の作用効果を得ることができる。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図であり、図では、矢印で示されている位置を押下した状態を示している。
本実施形態では、第1の実施形態におけるクッション7の代わりに、ゴムやエラストマーなどの軟質材を使ったクッション部15を、筐体(フロントケース)1と一体成形した構成となっている。本実施形態においても、方向キー2の特定の押し子位置が矢印方向に押下されると、方向キー2が突起5を支点として傾き始め、押下された位置とは反対側に位置するキーフランジ13がクッション部15をつぶし始める。更に押下するとメタルドーム11が基板9上のスイッチ接点と接触し、導通が実現して方向キー2をこれ以上押せない状態になるが、クッション部15はキーフランジ13の移動範囲より厚い軟質材で構成されており、方向キー2の動作をほとんど妨げることはない。
また、方向キー2を操作しないときは、キーフランジ13はラバーシート12によってクッション部15に押し付けられているので、携帯電話への着信時におけるバイブレータの動作あるいはスピーカの音で筐体が振動しても、該振動はクッション部15により吸収され方向キー2には伝わらないので、方向キー2とフロントケース1が接触することにより発生するビリツキ音を防ぐことができる。
図6は、本発明の第3の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図であり、図では、矢印で示されている位置を押下した状態を示している。
本実施形態では、第2の実施形態における、ゴムやエラストマーなどの軟質材を使ったクッション部16を、キーフランジ13と一体成形した構成となっている。本実施形態においても、第2の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
図7は、本発明の第4の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図であり、図では、矢印で示されている位置を押下した状態を示している。
本実施形態では、方向キー2を突出させる筐体(フロントケース)1の開口部は、方向キー2の側面及びキーフランジ13と対向している開口部側面とその側面から突出するフランジ部をゴムやエラストマーなどの軟質材を使ったクッション部17として筐体1と一体成形した構成となっている。本実施形態の場合、方向キー2の特定の押し子位置が矢印方向に押下されると、方向キー2が突起5を支点として傾き始め、押下された位置とは反対側に位置するキーフランジ13によりクッション部17が変形して上へ押し上げられる。更に押下するとメタルドーム11が基板9上のスイッチ接点と接触し、導通が実現して方向キー2をこれ以上押せない状態になるが、クッション部17の変形許容量はキーフランジ13の移動範囲より大きく形成されており、方向キー2の動作をほとんど妨げることはない。
また、方向キー2を操作しないときは、キーフランジ13はラバーシート12によってクッション部17に押し付けられているので、携帯電話への着信時におけるバイブレータの動作あるいはスピーカの音で筐体が振動しても、該振動はクッション部17により吸収され方向キー2には伝わらないので、方向キー2によるビリツキ音は発生しない。
図8は、本発明の第5の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図であり、矢印の位置が押下された状態を示している。
本実施形態では、筐体1の開口部と対向している方向キーの周囲及び方向キー2の周囲側面に設けられたキーフランジを、ゴムやエラストマーなどの軟質材を使ったクッション部18として一体成形した構成となっている。本実施形態の場合、方向キー2の特定の押し子位置が矢印方向に押下されると、方向キー2が突起5を支点として傾き始め、押下された位置とは反対側に位置するクッション部18からなるフランジ部が変形して下方に押し下げられる。更に押下するとメタルドーム11が基板9上のスイッチ接点と接触し、導通が実現して方向キー2をこれ以上押せない状態になるが、クッション部18の変形許容量はキーフランジとしての移動範囲より大きく形成されており、方向キー2の動作をほとんど妨げることはない。
また、方向キー2を操作しないときは、クッション部18で形成されたキーフランジの上面は、ラバーシート12によって筐体(フロントケース)1の開口部下面に押し付けられているので、携帯電話への着信時におけるバイブレータの動作あるいはスピーカの音により筐体が振動しても、該振動はクッション部18により吸収され方向キー2には伝わらないので、方向キー2によるビリツキ音は発生しない。
また、上記各実施形態では,方向キースイッチ2その対象としているが、キーが上下にのみ移動するように構成されたテンキー3等のフランジ部と該テンキーが突出する筐体1の開口部周辺下部に本発明のクッション部材7を介在させてもよい。例えば、携帯電話機等において、着信時のバイブレータの鳴動により筐体1が振動し、この振動によりテンキー3のフランジ部と筐体1の開口部周辺下部が接触してビリツキ音が発生する場合には、テンキー3のフランジ部と該テンキーが突出する筐体1の開口部周辺下部の間に上記クッション部材7を介在させることにより、テンキー3のビリツキ音を抑制可能となる。
本発明が適用される携帯電話機の正面図およびラバーシート上の押し子配置を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態を示す携帯電話機の分解斜視図である。 本実施形態の方向キースイッチ構造の断面図である。 本実施形態の動作状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図である。 本発明の第5の実施形態を示す方向キースイッチ構造の断面図である。 従来例を示す方向キースイッチ構造の断面図である。 従来の他の例を示す方向キースイッチ構造の断面図である。 従来の更に他の例を示す方向キースイッチ構造の断面図である。
符号の説明
1 筐体(フロントケース)
2 方向キー
3 テンキー
,12 ラバーシート
5 突起
6 押し子
7 クッション部材
8 粘着のり付PETシート
9 スイッチ基板
10 リアカバー
11 メタルドーム
13 キーフランジ
14 LED
15,16 軟質材を使ったクッション部
17 軟質材により一体成形された開口部周囲
18 軟質材により一体成形されたキーフランジ部

Claims (2)

  1. スイッチ基板上に設定された多角形のコーナを占めるように該スイッチ基板に配置された複数の押し釦スイッチと、支点が前記多角形の中心に設定され、前記スイッチ基板を収容する筐体の開口部から突出するように配置された押圧部の操作に対して前記支点を中心として傾くことにより前記複数の押し釦スイッチを押下可能に構成された方向キーと、一方の面に前記方向キーが接着固定され、他方の面に前記方向キーを傾けるための支点となる突起が前記スイッチ基板に接するように配置されたラバーシートと、キー照明用の光が前記方向キーと前記筐体の開口部の隙間から漏れるのを防止するために前記方向キーの周囲側面に設けられたキーフランジとを備えた電子機器の方向キースイッチ構造において、
    前記筐体の開口部と対向している前記方向キーの側面及び前記キーフランジは軟質材で成形されるとともに、該軟質材からなるキーフランジは、前記方向キーが操作されないとき前記ラバーシートによりその上面を前記筐体の開口部下面に押し付けられており、前記方向キーが操作されたとき前記支点を中心とした前記方向キーの傾きを許容するために変形さることを特徴とする電子機器の方向キースイッチ構造。
  2. 請求項1に記載のキースイッチ構造を備えていることを特徴とする携帯電話機。
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