JP4370901B2 - Led点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は交流電源を用いてLEDを点灯させるLED点灯装置に関するものである。
近年、青色LEDの商品化により、青色LEDと黄色蛍光体との組み合わせ、RGBの各色のLEDの混合などにより白色の高輝度LEDが開発され、従来、表示などを主目的として使用していたLEDを、照明用途に使用する動きが出てきている。その白色LEDを効率よく放熱しながら1個あたりの電流を大きく流したり、LEDの個数を増やしてトータルとして光出力を増大させる手段が最近よく用いられ、道路の信号灯、電車踏み切りの警報信号灯、スポット照明などに既に展開されている(特許文献1参照)。
LEDは電流駆動型の半導体素子であるため、LEDを点灯させようとする場合、所定の電流をLEDに対して流す必要がある。一般的に青色LEDのON電圧は約3.5Vであるため、例えば5Vの直流電源でLEDに定格電流20mAを流す場合、抵抗素子R=(5−3.5)/0.02=75オームのインピーダンスをLEDに直列に接続しなければならない。
また、複数個のLEDが直列に接続された場合にはそのLEDの接続個数にLEDのON電圧Vfを掛け合わした電圧以上の直流電源が必要になり、前記と同様の計算で求めたインピーダンスを接続してLEDに流れる電流を定格の電流に合わし込む必要がある。
しかし、LED素子はON電圧Vfのばらつきが大きく、通常3.5Vに対して±10%ぐらいの電圧範囲を有している。前記事例ではON電圧VfがばらつくことによりLED電流も定格電流から大きくばらつくことになるので、LEDの温度上昇の変動が大きく、LEDの寿命に大きく影響してくる。
そのため、ON電圧Vfのばらつきを考慮して定格電流までは流さず、ON電圧Vfのばらつきの下限条件を考慮して限流抵抗値を上げて少なめの電流設定にしたり、LED電流がある一定以上増加しない定電流が流れるような回路構成をとってLEDの温度低減を図り、寿命を確保している。
一般にLED1個、もしくは複数のLEDモジュールを点灯させるためには直流電圧が必要になってくるため、市販の直流電源装置、電池手段などが用いられている。また、LEDを複数個並べて用いるスタンド照明、常夜灯、足元灯など直接交流電源から給電される照明器具では、照明器具の内部に整流器、必要に応じて平滑手段、限流手段、制御回路手段を構成してLED素子に電流を流して点灯させている。
LEDは一般的に長寿命であることが認識されているため、寿命末期時の不点灯の際に、LEDを交換する必要が無いことなどから、前記照明器具においてはLED素子、モジュール、回路部が器具内部に一体構成されている。
近年、LED素子メーカー、セットメーカーからLEDを複数個構成したLEDモジュール(LED実装基板部のこと)が光源用途として商品化されている。それらの商品を購入して照明装置、照明器具を構成した場合、直流電源電圧を数V〜数十Vまで自由に設定できる前記した直流電源装置を点灯回路部に採用する手段が一般的であるが、直流電源装置は12V、24Vなど標準的な電圧設定された定電圧出力が一般的であり、LED素子、もしくはLED実装基板部に定電流を流すように制御するLED点灯回路部が必要になってくる。
その従来の回路構成例を図7に示す。この例では、LED実装基板部3を点灯させるために照明装置、照明器具の中に直流電源装置2a、LED点灯回路2bの2つの回路部を構成しなければならない。
また、LED実装基板部にLED点灯回路を構成して市販の直流電源装置と組み合わせて照明器具を構成している例を図8に示す。この例では、LED実装基板部3aに定電流回路を搭載してあり、直流電圧を接続することでLEDに定格電流を流すことが出来るので、市販の電源装置(例えば、図9に示すような定電圧出力型の直流電源)との組み合わせ、電池との組み合わせが容易に出来ることから有効な手段として採用されている。
しかし、このような(定電流回路要素を取り込んだ)LED実装基板部3aは、図10に示すようなLED定電流回路(抵抗R1〜R6とトランジスタQ1〜Q5)が必要になってくるため、LEDモジュール部3aの基板部の大型化、部品点数の増加、コストアップとなり、LEDを用いた光源の特徴である、光源部の小型化、薄型化の目的が達成出来なくなる恐れがある。
また、LED実装基板部のLEDに大電流を流したり、LEDを複数個高密度実装したりしてLED部の発熱が上昇する場合には、LED実装基板部の裏側にアルミ板もしくは銅板などを貼り付けて放熱構造をとった場合に、LED実装面でLED素子以外の回路部品を実装する場所を確保出来ないといった問題がある。
特開2003−30785号公報
そこで、本発明は上述の問題点に対して、LED素子もしくは複数のLED素子を一つの光源としたLEDモジュール部を有した照明装置、照明器具において、LED実装基板部にはLED素子と最小限の部材を実装するだけで、LED照明の特徴である、薄型化、小型化、放熱構造採用による高出力化による光出力増大を図り、しかも、商用交流電源を受けて直流出力を供給する直流電源装置に定電流機能を持たせることで、定電圧直流電源装置と定電流機能の2つの回路構成が必要でなくなり、また、LEDモジュールの仕様も例えば12VのLEDモジュール、24VのLEDモジュールの複数のLEDモジュールを一つの定電流電源装置で対応出来るようなLED点灯装置を提案するものである。
本発明によれば、上記の課題を解決するために、図11又は図13に示すように、交流電源1を受けて直流電圧を出力する直流電源装置2と、前記直流電圧を受けて点灯されるLED素子を実装したLEDモジュール部3とで構成されたLED点灯装置であって、前記LED素子は1個もしくは複数個で構成され、前記直流電源装置2は、交流電源1を整流する整流手段DBと、図14に示すように、整流手段DBの出力に直列に接続されたスイッチング素子(IPD制御回路23の出力端子)と、スイッチング素子を介して整流手段DBの出力に1次巻線を接続されたトランスT1と、トランスT1の2次巻線に接続された整流平滑手段(D1,C1)と、整流平滑手段から前記LEDモジュール部3に出力される電流を検出する電流検出手段22と、電流検出手段22の検出出力を受けて出力電流が略一定となるようにスイッチング素子のON・OFFを制御する制御回路(IPD制御回路23のコントロール端子)とからなる1石式フォワード型スイッチング電源回路であり、前記直流電源装置2の出力端または前記LEDモジュール部1に直列にスイッチ素子Qを設け、該スイッチ素子Qをちらつきを感じない程度に高い周波数でON・OFFする間欠駆動手段(図12のタイマー回路)と、前記スイッチ素子QのON・OFFの比率を変えることでLED素子に流れる実効電流を変化させて出力光を可変させる調光手段(図12の抵抗R1、R2)を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、交流電源を受けて直流出力を供給する直流電源装置に定電流機能を持たせることで、定電圧直流電源装置と定電流機能の2つの回路構成が必要でなくなり、また、光源となるLEDモジュール部には、LED素子と最小限の部材を実装するだけで良いので、LEDを用いた照明装置の特徴である薄型化、小型化、放熱構造採用による高出力化による光出力増大を実現でき、しかも、仕様の異なる複数のLEDモジュールに対して一つの定電流電源装置で対応出来る効果がある。また、LEDモジュールを定電流制御することで、LED素子のオン電圧のばらつき等によりLED電流が変化することを防止し、LED素子の温度上昇を回避し所定の温度に設定することで寿命劣化を抑え、LEDの光減退による器具寿命短縮を防止できる効果がある。
請求項〜6の発明によれば、直流電源装置とLEDモジュール部の間にスイッチ素子が接続され、そのスイッチ素子をON・OFF制御することでLEDモジュール部の実効電流を可変制御することで調光制御することができる。
請求項1、2の発明によれば、直流電源装置として、スイッチング電源タイプの定電流電源装置を用いたので、図10の従来例のような非スイッチング電源タイプの定電流電源装置を用いる場合に比べると、電源装置の発熱量が少なく、照明器具としての発光効率が高くなる効果もある。
請求項の発明によれば、チョッパ型の直流電源装置を用いたので、従来のコンデンサ入力型の直流電源装置を用いる場合に比べて、商用交流電源からの入力電流歪みを低減することができると共に、入力電流の休止期間を無くすことができるので、入力力率を改善することができるという効果がある。特に、降圧チョッパ型の直流電源装置を用いた場合には、LEDモジュール部のトータルの駆動電圧が商用電源電圧よりも低いときに、図10の従来例のような非スイッチング電源タイプの定電流電源装置を用いる場合に比べて、回路効率が大幅に改善されるという格別に優れた効果がある。
(前提となる基本構成)
図1に本発明の前提となる基本回路構成を示す。交流電源1を整流ブリッジDBにて整流してその直流電圧を受けて、直流電圧変換回路21と電流検出手段22を用いた定電流電源回路20を構成したことが特徴である。前記整流ブリッジDBと定電流電源回路20が定電流直流電源装置2を構成している。この定電流直流電源装置2が照明装置、照明器具本体であり、LEDモジュール部3(LED実装基板部)を搭載したLED点灯部を組み込むことで照明装置、LED照明器具を構成することが出来る。
本発明の構成であれば、LEDモジュール部はLED接続数により決まる電圧に影響されずに複数のLEDモジュール部を一つの照明装置、照明器具で点灯できる特徴を有している。また、照明装置、照明器具を別置型としてLEDモジュール部を切り離して構成することによりLEDモジュール部を薄型化、小型化でき、LEDを用いた光源の特徴を十分に活用出来る。
以下の前提となる構成1〜5では、定電流電源回路20について具体的な回路構成例で説明する
(前提となる構成1)
本発明の前提となる構成1における定電流電源回路20の構成を図2に示す。本では、定電流電源回路20として、IPD制御回路23を採用した1石式フォワード型DC−DCコンバータ回路を用いている。ここで、IPD(インテリジェントパワーデバイス:松下製)とは、スイッチング素子とその制御回路とを集積化したものであり、帰還入力端子としてのコントロール端子の電圧が略一定となるように、出力端子間のON・OFFを制御できるようにしたスイッチング電源用のパワー素子である。
平滑コンデンサC0は図1のコンデンサC0に対応しており、商用交流電源1を整流ブリッジDBにて全波整流した直流電圧が充電される。コンデンサC0の正極には、トランスT1の1次巻線を介してIPD制御回路23が接続されている。トランスT1の2次側に設けられた出力巻線にはダイオードD1を介してコンデンサC1が接続されている。トランスT1の2次側に設けられた検出巻線にはダイオードD2を介してコンデンサC2が接続されている。コンデンサC2はフォトカプラPCの受光素子を介してIPD制御回路23のコントロール端子に接続されている。コンデンサC1には抵抗R1を介して出力端子が接続されている。抵抗R1の両端には、抵抗R2とフォトカプラPCの発光素子とツェナーダイオードZD3の直列回路が並列接続されている。抵抗R1,R2とツェナーダイオードZD3及びフォトカプラPCは電流検出手段22を構成しており、コンデンサC1から出力端子を介して図1のLEDモジュール部3に出力される電流を検出している。この電流検出手段22により検出される電流が略一定となるように、IPD制御回路23はトランスT1の1次巻線に流れる電流をON・OFF制御する。なお、トランスT1の1次巻線の両端には、過電圧防止用のツェナーダイオードZD1,ZD2の逆直列回路が並列接続されている。
このように、本では、1石式のフォワード型回路で定電流電源回路を構成しており、トランスT1の2次側に設けられた検出巻線と出力端子に設けられた電流検出手段22で検出したフィードバック信号をIPD制御回路23のコントロール端子に入力して定電流駆動の制御回路を構成している
(前提となる構成2)
本発明の前提となる構成2における定電流電源回路20の構成を図3に示す。本では、定電流電源回路20として、上述のIPD制御回路23を採用した降圧コンバータ回路を用いている。前提となる構成1と同じくIPD制御回路23を用いているが、本では、フィードバック回路に非絶縁方式の回路構成を採用している。つまり、前提となる構成1ではIPD制御回路23のコントロール端子に電圧フィードバックをかけるところを、本では、検出抵抗R2に流れる電流を電圧変換してIPD制御回路23のコントロール端子に帰還入力させている。
平滑コンデンサC0は図1のコンデンサC0に対応しており、商用交流電源1を整流ブリッジDBにて全波整流した直流電圧が充電される。コンデンサC0の正極には、IPD制御回路23を介してインダクタL1の一端が接続されている。インダクタL1の他端は出力側の平滑コンデンサC3の正極に接続されている。コンデンサC0とC3の負極はダイオードD2のアノードに接続されている。ダイオードD2のカソードはインダクタL1の前記一端に接続されている。IPD制御回路23がONすると、コンデンサC0からインダクタL1を介してコンデンサC3に電流が流れる。IPD制御回路23がOFFすると、インダクタL1の蓄積エネルギーによる回生電流がコンデンサC3とダイオードD2を介して流れる。IPD制御回路23のON・OFFのタイミングは、IPD制御回路23のコントロール端子の印加電圧に応じて可変とされる。IPD制御回路23のコントロール端子にはコンデンサC1と抵抗R1の直列回路とコンデンサC2の並列回路よりなるフィルタ回路が接続されており、コンデンサC3から出力端子を介して流れる出力電流を抵抗R2により電圧変換した信号がダイオードD1を介して帰還されている。出力端子には、図1のLEDモジュール部3が接続され、定電流が供給される
(前提となる構成3)
本発明の前提となる構成3における定電流電源回路20の構成を図4に示す。図1の整流ブリッジDBの出力端には、インダクタL1とスイッチング素子Q1の直列回路が接続されており、スイッチング素子Q1の両端には、ダイオードD1を介して平滑コンデンサC0が接続されている。スイッチング素子Q1はMOSFETよりなり、制御回路24により高周波でON・OFF制御される。そのスイッチング周波数は商用交流電源1の周波数よりも高く設定される。スイッチング素子Q1がONすると、図1の整流ブリッジDBの直流出力端から、インダクタL1、スイッチング素子Q1を介して電流が流れて、インダクタL1にエネルギーが蓄積される。スイッチング素子Q1がOFFすると、図1の整流ブリッジDBの直流出力端から、インダクタL1、ダイオードD1を介して平滑コンデンサC0に電流が流れて、インダクタL1の蓄積エネルギーが放出される。インダクタL1の2次巻線出力によりインダクタL1の蓄積エネルギーがゼロになるタイミングを検出し、スイッチング素子Q1をONにする。また、出力電流を抵抗R2により電圧変換してダイオードD2を介して制御回路24のコントロール端子に入力して電流フィードバック構成としており、出力電流が略一定となるように、スイッチング素子Q1のON期間を制御するものである。
この回路構成においては、整流ブリッジDBの出力に平滑コンデンサC0を直結するコンデンサ入力型の直流電源装置を用いる場合に比べると、商用交流電源1からの入力電流歪みを低減することができると共に、入力電流の休止期間を無くすことができるので、入力力率を改善することができる。
また、本では、昇圧チョッパの構成を用いているので、多数のLEDが直列に接続されたLEDモジュール部3をさらに複数個直列に接続して駆動する場合にも対応できる
(前提となる構成4)
本発明の前提となる構成4における定電流電源回路20の構成を図5に示す。図1の整流ブリッジDBの直流出力端の正極には、スイッチング素子Q1を介してインダクタL1の一端が接続されている。インダクタL1の他端は出力側の平滑コンデンサC0の正極に接続されている。コンデンサC0の負極は整流ブリッジDBの直流出力端の負極とダイオードD1のアノードに接続されている。ダイオードD1のカソードはインダクタL1の前記一端に接続されている。スイッチング素子Q1はMOSFETよりなり、制御回路24により高周波でON・OFFされる。そのスイッチング周波数は商用交流電源1の周波数よりも高く設定される。スイッチング素子Q1がONすると、整流ブリッジDBの直流出力端からインダクタL1を介してコンデンサC0が充電される。スイッチング素子Q1がOFFすると、インダクタL1の蓄積エネルギーによる回生電流がコンデンサC0とダイオードD1を介して流れる。また、出力電流を抵抗R2により電圧変換してダイオードD2を介して制御回路24のコントロール端子に入力して電流フィードバック構成としており、出力電流が略一定となるように、スイッチング素子Q1のON・OFFを制御するものである。
この回路構成においても、整流ブリッジDBの出力に平滑コンデンサC0を直結するコンデンサ入力型の直流電源装置を用いる場合に比べると、商用交流電源1からの入力電流歪みを低減することができると共に、入力電流の休止期間を無くすことができるので、入力力率を改善することができる。
また、本では、整流ブリッジDBの出力にインダクタL1を介して平滑コンデンサC0が接続されていることにより、電源投入時に平滑コンデンサC0の電圧が低い期間にスイッチング素子Q1がONしてもインダクタL1により突入電流が緩和されるという効果もある。
さらに、本では、降圧チョッパの構成を用いているので、例えば、12VのLEDモジュールや24VのLEDモジュールを1個だけ商用交流電源により点灯駆動するような用途においても、大きな電圧降下ロスを伴うことなく、駆動することができる。すなわち、図10に例示したような非スイッチングタイプの定電流電源回路では、12VのLEDモジュールや24VのLEDモジュールを1個だけ商用交流電源により点灯駆動するような場合には、大きな電圧降下ロスを伴うことになるが、本では、スイッチング電源を用いているので、電圧降下ロスが少なくて済み、例えば、寝室の常夜灯、足元灯などの小電力の用途に適用した場合に、特に効率が良いものとなる
(前提となる構成5)
本発明の前提となる構成5における定電流電源回路20の構成を図6に示す。図1の整流ブリッジDBの直流出力端には、スイッチング素子Q1とインダクタL1の直列回路が接続されており、インダクタL1の両端にはダイオードD1を介して平滑コンデンサC0が接続されている。スイッチング素子Q1はMOSFETよりなり、制御回路24により高周波でON・OFFされる。そのスイッチング周波数は商用交流電源1の周波数よりも高く設定される。スイッチング素子Q1がONすると、整流ブリッジDBの直流出力端にインダクタL1が接続されて、インダクタL1に電磁エネルギーが蓄積される。スイッチング素子Q1がOFFすると、インダクタL1の蓄積エネルギーによる逆起電圧が発生し、インダクタL1からダイオードD1を介してコンデンサC0が充電される。このとき、コンデンサC0は整流ブリッジDBの直流出力端の極性とは逆極性となるように充電される。また、出力電流を抵抗R1により電圧変換して、抵抗R2、ツェナーダイオードZD3、絶縁手段としてのフォトカプラPCを介して制御回路24のコントロール端子に帰還入力して電流フィードバック構成としており、出力電流が略一定となるように、スイッチング素子Q1のON・OFFを制御するものである。
この回路構成においても、整流ブリッジDBの出力に平滑コンデンサC0を直結するコンデンサ入力型の直流電源装置を用いる場合に比べると、商用交流電源1からの入力電流歪みを低減することができると共に、入力電流の休止期間を無くすことができるので、入力力率を改善することができる。
また、整流ブリッジDBの出力から平滑コンデンサC0に直接的に電流が流れ込む経路が無いので、電源投入時の突入電流を無くす効果もある。
さらに、本では、昇降圧チョッパの構成を用いているので、LEDモジュールの駆動電圧が高くても低くても広範囲に対応することができ、例えば、1個のLEDを点灯する用途にも対応できるし、多数のLEDが直列に接続されたLEDモジュールをさらに複数個直列に接続して駆動する場合にも対応できる効果がある。
つまり、LED素子の数に影響されずに一定の電流が流れるので、例えば、LED個数が10個まで対応できる電源回路1台で1〜10台までの任意のLED個数に対応した照明器具展開が出来る。以下の実施例では、さらにその特徴を有しながら、LEDモジュール部に直列に接続されたスイッチ素子のON・OFFデューティ比を可変させて調光制御出来る回路構成について説明する
(実施例1)
図11に調光制御の基本回路構成を示す。本実施例では図1の基本構成において、LEDモジュール部3の複数のLED素子に直列にスイッチ素子Qを接続し、そのスイッチ素子QのON・OFFでLEDモジュール部3に流れる実効電流を制御するものである。スイッチ素子Qは、例えば、MOSFETよりなり、そのON・OFF制御を光のちらつきが目立たない程度に高い周波数で行い、ON・OFFの比率を変えることで、LEDに流れる実効電流を可変させて、LEDモジュール部3の調光制御を行うことが出来るものである。
具体的にスイッチ素子QをON・OFFさせるタイマー回路の構成例を図12に示す。この回路はコンパレータCPと抵抗R1〜R4、RL及びコンデンサCを用いて無安定マルチバイブレータを構成した例である。抵抗R1を可変するとON区間が変わり、抵抗R2を可変するとOFF区間が変わる制御を行うことが出来る。この信号を図11のスイッチ素子QとなるMOSFETのゲート信号VG として入力し、前記抵抗R1を回転式もしくはスライド式の可変抵抗(ボリューム)として照明器具の外部に設けて回転させて、前記MOSFETのON区間を制御することで、LEDモジュール部を用いた光出力可変型の照明器具を構成することが出来る。この場合、前記したようにLED電流を一定制御できるため、LED素子の電気特性の影響による電流ばらつきも無く、安定した光出力と、LED素子の寿命を確保出来る。また、例えばLEDの個数を10個までの任意の個数(1〜10個)に設定しても同じ定電流を流しつつ、調光出来る。
図12のタイマー回路ではON区間、OFF区間を変化させる例であるが、周期が一定でON・OFFの比率を変えるデューティ制御手段でも同じ効果を得ることが出来る。また、図12のタイマー回路の抵抗R2を可変させ、ON区間を一定にしたままOFF区間を変えてLED素子の電流実効値を変化させて調光制御することも出来る。
本実施例は、前提となる構成1〜5の特徴を活かしながら、調光制御するための手段として有効な手段である。その他の調光手段、例えば、電圧振幅を変化させる手段は定電流回路方式では非常に難しい制御が必要である。また、電流自身を変化させると定電流制御でなくなることから、LED素子のVfのばらつきによるLED電流のばらつきなどを抑制することが出来無くなる。また、LED素子の数に影響されずに1つの電源で1個〜複数個の任意の個数のLED直列回路に同じ電流を流す定電流回路の特徴を活かすことが出来なくなる
(実施例2)
図13に実施例の構成を示す。本実施例では調光制御するためのスイッチ素子Qを電源側に構成している点が図11の実施例とは異なり、LEDモジュール部3にはLED素子が直列接続されているのみである。電源側にスイッチ素子Qを設けることによりLEDモジュール部の部品点数が少なくて済み、LEDモジュール部の灯具を小さくすることが出来るので、小型・薄型の照明器具が実現出来る特徴を有している。また、電源部に調光制御回路部(図12参照)を設けることにより更にLEDモジュール部の灯具が小さく、器具配線なども少なくて済み、照明器具の小型化、低コスト化が図れる特徴も有している。
図13の直流電源装置2における定電流電源回路20の具体回路構成例を図14に示す。この定電流電源回路20の構成は図2に示した前提となる構成1と同様であり、その出力端子と直列にスイッチ素子Qが接続されている点のみが異なる。スイッチ素子Qは、光のちらつきが目立たない程度に高い周波数(例えば、数百Hz〜数KHz)でON・OFFし、そのON・OFFの比率を変えることで、LEDに流れる実効電流を可変させて、LEDモジュール部3の調光制御を行うことが出来るものである。そして、スイッチ素子QがONである期間においては、電流検出手段22により検出される電流が略一定となるように、IPD制御回路23はトランスT1の1次巻線に流れる電流をON・OFF制御する。IPD制御回路23によるスイッチング周波数は、スイッチ素子Qのスイッチング周波数に比べて十分に高く、例えば、数十〜数百KHz程度とする。このように高い周波数を用いることで、トランスT1は小型化することができる
(実施例3)
図15に実施例の構成を示す。本実施例では、LEDモジュール部3−1,3−2を複数並列接続し、直流電源装置は交流電源1を整流平滑する回路部(整流器DBと平滑コンデンサC0)を共通化し、定電流電源回路20−1,20−2は個別に設けて、その定電流直流出力側を各LEDモジュール部3−1,3−2に個別のスイッチ素子Q−1,Q−2を介して接続したことを特徴とするものである。定電流電源回路を構成するためには電流検出手段により電流検出を行い、直流電圧変換回路の制御手段に電流フィードバックをかけて負荷に流れる電流を一定に制御するので、負荷が並列に接続された場合など、それぞれの負荷に流れる電流を定電流制御するとなると、図15に示すように、2つ以上の直流電圧変換回路21−1,22−2を接続し、それぞれ個別に電流検出手段22−1,22−2を設けて定電流制御を行う必要がある。並列接続された2列のLEDモジュール部3−1,3−2に対して1つの直流電圧変換回路にて定電流制御を行おうとすると、2列の合計電流の定電流化は出来るが、それぞれのLEDモジュール部の電流を一定に制御することは出来ないため、2つの独立した回路が必要となる。なお、スイッチ素子Q−1,Q−2はLEDモジュール部3−1,3−2に設けても良いし、定電流電源回路20−1,20−2に設けても良い。本実施例では、交流電源部の雑音防止回路、フューズ、雷サージ対策用のZNR、整流器DB、平滑コンデンサC0、必要であれば、入力高調波歪改善回路、平滑コンデンサへの突入電流抑制回路などを共通化出来る利点がある
(実施例4)
図16に実施例の構成を示す。本実施例では、上述の実施例において、外部から調光信号を受けてスイッチ素子QのON・OFF制御信号に変換する信号変換回路25を設けたものである。外部から入力される調光信号としては、例えば、図17に示すように周波数が一定でデューティ可変の矩形波信号(周波数:1KHz、DC電圧振幅:10V)が用いられる。この調光信号を誤接続防止用の整流器DB2を介して入力し、入力電圧をフォトカプラPCにて絶縁し、2段のトランジスタTr1,Tr2にて波形改善を行い、入力された矩形波信号とデューティ比が同じ信号にてスイッチ素子QをON・OFF制御する。
本実施例によれば、LED照明器具の外部に設けた調光器、例えば、外部壁スイッチや制御装置などから調光信号を送ることで、遠隔操作により調光制御が出来る特徴を有している。
また、図18に示すように、外部からの調光信号として、例えば1Vから10Vまで可変とされたDC電圧を入力し、その電圧を受けて、タイマー回路IC1によりON・OFF比可変のデューティ信号に変換してLEDモジュール部3に直列に接続されたスイッチ素子QをON・OFF制御して調光制御しても良い。また、外部からの調光信号がアドレスを持ったDMX変換信号などの場合でも、その変換信号を最終的にデューティ可変の矩形波信号に変換してLEDモジュール部3に直列に接続されたスイッチ素子QをON・OFF制御することで調光制御するようにしても良い
(比較例1)
図19に本発明に対する比較例1の構成を示す。図19においては、図8の従来例に示した定電圧電圧回路2a(図9参照)と、定電流機能を持ったLEDモジュール部3a(図10参照)との組み合わせにおいて、定電流機能を達成するトランジスタQ1〜Q4のベース端子をスイッチ素子QにてON・OFF制御することで調光制御することを特徴としている。本は実施例とは異なり、定電流機能をLEDモジュール部3aに有するLED点灯装置において定電流機能を有しながら調光制御出来る回路手段である。
なお、調光制御の実施例の直流電圧変換回路として、図14で示したフライバック型電源を例示したが、図3のIPDを用いた非絶縁タイプの降圧チョッパ回路構成でもよく、図4〜図6のチョッパ回路構成でも良く、DC−DCコンバータの構成であれば特に限定しないことは言うまでもない。また、スイッチ素子QがOFFである期間には、定電流化のためのフィードバック制御を実質的に休止し、スイッチ素子QがONである期間には、定電流化のためのフィードバック制御を再開するように構成しても良い
本発明は、LEDを用いた照明装置、照明器具、例えば、LEDを複数個並べて用いるスタンド照明、常夜灯、足元灯、道路の信号灯、電車踏み切りの警報信号灯、スポット照明などに利用できる。
本発明の前提となる基本構成を示す回路図である。 本発明の前提となる構成1の要部回路図である。 本発明の前提となる構成2の要部回路図である。 本発明の前提となる構成3の要部回路図である。 本発明の前提となる構成4の要部回路図である。 本発明の前提となる構成5の要部回路図である。 従来のLED点灯装置の概略構成図である。 従来の他のLED点灯装置の概略構成図である。 従来の定電圧出力型の電源回路を示す回路図である。 従来の非スイッチング型の定電流電源回路を示す回路図である。 本発明の実施例の回路図である。 本発明の実施例に用いるタイマー回路の回路図である。 本発明の実施例の回路図である。 本発明の実施例の要部回路図である。 本発明の実施例の回路図である。 本発明の実施例の回路図である。 本発明の実施例に用いる調光信号を例示する波形図である。 本発明の実施例の一変形例の要部回路図である。 本発明に対する比較例1の回路図である。
1 商用交流電源
2 直流電源装置
20 定電流電源回路
21 直流電圧変換回路
22 電流検出手段
3 LEDモジュール部
Q スイッチ素子

Claims (6)

  1. 交流電源を受けて直流電圧を出力する直流電源装置と、前記直流電圧を受けて点灯されるLED素子を実装したLEDモジュール部とで構成されたLED点灯装置であって、前記LED素子は1個もしくは複数個で構成され、前記直流電源装置は、交流電源を整流する整流手段と、整流手段の出力に直列に接続されたスイッチング素子と、スイッチング素子を介して整流手段の出力に1次巻線を接続されたトランスと、トランスの2次巻線に接続された整流平滑手段と、整流平滑手段から前記LEDモジュール部に出力される電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段の検出出力を受けて出力電流が略一定となるようにスイッチング素子のON・OFFを制御する制御回路とからなる1石式フォワード型スイッチング電源回路であり、前記直流電源装置の出力端または前記LEDモジュール部に直列にスイッチ素子を設け、該スイッチ素子をちらつきを感じない程度に高い周波数でON・OFFする間欠駆動手段と、前記スイッチ素子のON・OFFの比率を変えることでLED素子に流れる実効電流を変化させて出力光を可変させる調光手段を設けたことを特徴とするLED点灯装置。
  2. 交流電源を受けて直流電圧を出力する直流電源装置と、前記直流電圧を受けて点灯されるLED素子を実装したLEDモジュール部とで構成されたLED点灯装置であって、前記LED素子は1個もしくは複数個で構成され、前記直流電源装置は、交流電源を整流する整流手段と、整流手段の出力に接続されたスイッチング素子とインダクタとダイオード及び平滑コンデンサよりなるチョッパ回路と、前記平滑コンデンサと出力端子の間に直列に挿入された電流検出手段と、電流検出手段の検出出力を受けて出力電流が略一定となるように前記スイッチング素子のON・OFFを制御する制御回路とを備え、前記直流電源装置の出力端または前記LEDモジュール部に直列にスイッチ素子を設け、該スイッチ素子をちらつきを感じない程度に高い周波数でON・OFFする間欠駆動手段と、前記スイッチ素子のON・OFFの比率を変えることでLED素子に流れる実効電流を変化させて出力光を可変させる調光手段を設けたことを特徴とするLED点灯装置。
  3. 請求項1又は2において、前記スイッチ素子の制御端子に接続されて前記スイッチ素子のON・OFFの比率を可変とするタイマー回路を有することを特徴とすLED点灯装置。
  4. 請求項1又は2において、外部より入力される調光信号を前記スイッチ素子のON・OFF制御信号に変換する信号変換手段を備えることを特徴とするLED点灯装置。
  5. 請求項4において、外部より入力される調光信号は、デューティ可変の矩形波信号、または、レベル可変のDC電圧、または、DMX変換信号のいずれかであることを特徴とするLED点灯装置。
  6. 請求項1又は2記載のLEDモジュール部を複数並列接続し、前記直流電源装置は交流電源を整流平滑する回路部を共通化し、定電流直流出力側を各LEDモジュール部に個別のスイッチ素子を介して接続したことを特徴とするLED点灯装置。
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