JP4370506B2 - リモートコントローラ - Google Patents

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Description

本発明は、リモートコントローラに関し、例えば複数の通信装置を無線により接続してなるネットワークシステムに適用して好適なものである。
近年、無線通信が注目されているが、当該無線により複数の通信装置を接続した通信システムでは、低消費電力化を図ることが一般的に要求される。例えば、リアルタイム転送の特徴を利用して、周期的に省電力コントロールを行うことにより平均的な消費電力を低減した無線ネットワークシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平15−87185号公報
ところで近年、家庭内にある各種電子機器を通信装置として無線により接続してなる家庭内での無線ネットワークシステム(以下、これをホームネットワークシステムと呼ぶ)が提案されている。
この場合、ひとつの無線方式で全ての通信装置をカバーできるホームネットワークシステムを構築することができればよいが、既存の無線方式ではそれぞれの特性により不向きである。
例えばBluetooth(登録商標)通信は、消費電力が小さく常時待ち受け状態にしておくことも可能であるが、通信速度が遅く、ホームネットワークの基盤には向かない。また無線LANは高速であるが、消費電力が大きいため、電池で長期にわたって稼動することが要求されるリモートコントローラや携帯端末には向かない。
一方、無線方式が互いに異なる家庭内の各通信装置(電子機器)を接続することを想定した場合には、いずれの無線方式の通信装置(電子機器)をどのようにして操作するかが問題となる。この場合、リモートコントローラで各種通信装置を操作する際にユーザの使用状況を考慮したうえでの低消費電力化を図ることができれば、利便性が向上するものと考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、家庭内での無線通信の際の利便性を向上し得るリモートコントローラを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明は無線通信を通じて通信相手から再生すべきデータを取得可能な再生装置との間で、近距離無線通信が可能なリモートコントローラであって、センサと、初期値に対するセンサでの検知量が所定閾値を越えた場合、近距離無線通信を確立する通信確立手段と、近距離無線通信が確立されてから第1の期間までにセンサでの検知量に変動がない場合、未使用状態として該近距離無線通信を省電力モードに遷移させ、第1の期間よりも長い第2の期間までにセンサでの検知量に変動がない場合には該近距離無線通信を切断する通信制御手段と、近距離無線通信の確立から切断までの期間に再生操作が行われた場合、近距離無線通信を通じて通信相手と再生装置との間で無線通信を確立させ、該無線通信を通じて通信相手から再生装置にデータを伝送させる再生制御手段とを有する
本発明は、リモートコントローラにおけるセンサの検知量に基づいて、該リモートコントローラが用いられている間にのみ近距離無線通信を確立し、その近距離無線通信切断するまでに再生操作が行われた場合、近距離無線通信を通じて通信相手と再生装置との間で無線通信を確立させるとともにデータ伝送させるようにしたことにより、ユーザの使用状況を考慮したうえでの低消費電力化を図ることができ、かくして利便性を向上することが可能となる
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)ホームネットワークシステムの構成
図1において、1は本実施の形態によるホームネットワークシステムを示し、家庭内の所定位置に配置されたルータ装置2、パーソナルコンピュータ装置(以下、これをPC装置と呼ぶ)3及びスピーカ装置4と、リモートコントローラ装置(以下、これをリモコン装置と呼ぶ)5とによって構成される。
このルータ装置2は、有線接続されたインターネット網6上におけるコンピュータ端末(図示せず)とADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)により通信(以下、これをADSL通信と呼ぶ)し、また有線接続されたPC装置3とイーサネット(登録商標)により通信(以下、これを有線LAN(Local Area Network)通信と呼ぶ)する。
さらにルータ装置2は、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11b方式に準拠した無線LANのアクセスポイントとなっており、当該無線LAN通信するためのモジュール(以下、これを無線LAN通信処理部と呼ぶ)が搭載されたスピーカ装置4と通信する。
この場合、ルータ装置2、PC装置3又はスピーカ装置4は、インターネットプロトコル(IP:Internet Protocol)に従って他の装置と各種データを送受するようになされている。
またスピーカ装置4は、無線LAN通信処理部の他に、Bluetooth SIG(Special Internet Group)によって標準化された近距離無線データ通信規格であるBluetooth(登録商標)通信(以下、これを近距離無線通信と呼ぶ)するためのモジュール(以下、これを近距離無線通信処理部と呼ぶ)を搭載しており、当該近距離無線通信処理部が搭載されたリモコン装置5と通信する。
この場合、スピーカ装置4又はリモコン装置5は、かかる近距離無線通信の手法として、IPネットワークでの利用を想定して規定されたPAN(Personal Area Network)プロファイルに従って各種データを送受するようになされている。
従って、このホームネットワークシステム1では、共通の通信プロトコル(インターネットプロトコル)を用いることにより、各装置2〜5それぞれが他の装置と各種データを送受することができるようになされている。
このようなネットワーク環境において、リモコン装置5は、ユーザによる当該装置5の使用状況を検出するようになされており、当該ユーザによる使用開始状態にあることを検出した際にスピーカ装置4と近距離無線通信を確立する。一方、スピーカ装置4は、リモコン装置5と近距離無線通信を確立すると無線LAN通信処理部を動作させてルータ装置2と無線LAN通信を確立する。
ここで、このホームネットワークシステム1では、楽曲、音声その他の音のデータ(以下、これをオーディオデータと呼ぶ)がPC装置3の記録媒体に予め記憶されており、このオーディオデータをスピーカ装置4を介して聞くことができるようになされている。この場合、リモコン装置5は、PC装置3の記録媒体に記憶されたオーディオデータをスピーカ装置4から再生するようにするための再生操作、又はスピーカ装置4から再生される音の増幅度(音量)を調節するための音量調節操作が行われると、当該操作に応じてPC装置3及びスピーカ装置4を制御してオーディオ再生処理を実行する。
そしてリモコン装置5は、ユーザによる使用が終了している状態にあることを検出すると、近距離無線通信を切断する。このときスピーカ装置4は、オーディオ再生処理中(即ち無線LAN通信の使用期間)である場合には当該処理終了後に、一方、既にオーディオ再生処理を終了している場合には直ちに、無線LAN通信を切断し無線LAN通信処理部の動作を停止させる。
このようにしてホームネットワークシステム1においては、ユーザによるリモコン装置5の使用期間又は無線LAN通信の使用期間にのみスピーカ装置4における無線LAN通信処理部を動作させることにより、当該スピーカ装置4及びシステム全体の消費電力を低減することができるようになされている。
(2)ホームネットワークシステムにおける各装置の処理
次に、このホームネットワークシステム1におけるルータ装置2、PC装置3、スピーカ装置4及びリモコン装置5によってそれぞれ実行される各処理の内容をそれぞれ説明する。
(2−1)ルータ装置の処理
ルータ装置2は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)や、ワークメモリ等からなる制御部21にバス22を介して入出力インターフェイス部23を接続することにより構成される。
そしてこの入出力インターフェイス部23には、ADSL通信、有線LAN通信及び無線LAN通信にそれぞれ対応するADSL通信処理部24、有線LAN通信処理部25及び無線LAN通信処理部26と、データ蓄積部27とがそれぞれ接続され、無線LAN通信処理部26にはアンテナ28が接続される。
この場合、制御部21は、例えば主電源が投入されると、所定のルーティングプロトコルに従ってルータ装置2全体を制御し、インターネット網6、PC装置3、スピーカ装置4から対応するADSL通信処理部24、有線LAN通信処理部25、無線LAN通信処理部26を介して受けたデータの経路を制御するルーティング処理を実行する。
具体的には制御部21は、例えばPC装置3(図1)から、インターネット網6(図1)上のあるコンピュータ端末(図示せず)に対するデータを有線LAN通信処理部25を介して受けると、このデータ内容等に基づいてADSL通信処理部24を介して最適な経路でそのコンピュータ端末に送出する。
そして制御部21は、かかるデータの応答としてコンピュータ端末から与えられる例えばオーディオデータをADSL通信処理部24を介して受けると、当該オーディオデータを必要に応じてデータ蓄積部27に一時的に蓄積した後に有線LAN通信処理部26を介してPC装置3(図1)に送出する。
同様にして制御部21は、ADSL通信処理部25、有線LAN通信処理部25、無線LAN通信処理部26を介して受けたデータを、当該データ内容等に基づいて適切な他の通信処理部に送出する。
このようにしてルータ装置2はルーティング処理を実行することにより、インターネット網6とPC装置3との間、インターネット網6とスピーカ装置4との間、又はPC装置3とスピーカ装置4との間に流れる各種データを適切に中継することができるようになされている。
(2−2)PC装置の処理
PC装置3は、図3に示すように、CPUやワークメモリ等からなる制御部31にバス32を介して入出力インターフェイス部33を接続することにより構成される。
そしてこの入出力インターフェイス部33には、表示部34、図1において図示したキーボードやマウス等の操作入力部35、有線LAN通信処理部36及びドライブ部37がそれぞれ接続される。
この制御部31は、例えば主電源が投入されると、内部に予め格納されたオペレーティングプログラムに従ってPC装置3全体を制御する。この状態において制御部31は、内部に格納される各種プログラムのうち操作入力部35を介して入力された操作に対応するプログラムに従った処理を実行し、当該処理内容を必要に応じて表示部34に表示する。
ここで、制御部31は、例えば操作入力部35を介してインターネット網6(図1)上のあるコンピュータ端末(図示せず)からオーディオデータをダウンロードするための所定の操作がユーザによって行われると、ダウンロード処理を実行する。
具体的には制御部31は、予め設定された又は適宜生成したダウンロードに関する各種データを、有線LAN通信処理部36、ルータ装置2(図2)及びインターネット網6を順次介してコンピュータ端末との間で送受する。
この結果、制御部31は、コンピュータ端末から送信されるオーディオデータを入出力インターフェイス部33を介して、ドライブ部37に装填されたCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disk)等のパッケージメディア、又は磁気ディスクあるいは半導体メモリでなる情報記憶媒体に記憶する。
このようにしてPC装置3はダウンロード処理を実行することにより、ユーザの嗜好に応じたオーディオデータをダウンロードして記憶媒体に記憶しておくことができるようになされている。
また、制御部31は、リモコン装置5(図1)とスピーカ装置4(図1)との間における近距離無線通信と、スピーカ装置4とルータ装置2(図1)との間における無線LAN通信とが確立されている状態において、ユーザによってリモコン装置5から再生操作が行われると、例えばUPnP(登録商標)方式に従って情報提供処理を実行するようになされている。
このUPnPTMでは、サービス(情報)を提供するための処理を実行するUPnPTMデバイスと、当該処理の実行を制御するUPnPTMコントロールポイントとによって各種情報提供が実現される。この場合、AV(Audio Video)の情報を提供する際には、特に、AVコンテンツを提供する機器をメディアサーバと呼び、AVコンテンツを再生する機器をメディアレンダラと呼ぶ。この実施の形態の場合には、リモコン装置5(図1)はUPnPTMコントロールポイントとして機能し、またオーディオデータを提供するための情報提供処理を実行するPC装置3はメディアサーバとして機能すると共に、オーディオデータを再生するための再生処理を実行するスピーカ装置4はメディアレンダラとして機能する。
実際上、制御部31は、リモコン装置5(図1)から再生操作が行われると、PC装置3をメディアサーバとして機能させ、通信先(コントロールポイントとして機能するリモコン装置5及びメディアレンダラとして機能するスピーカ装置4)との間で所在を互いに明らかにするアドレッシング、通信先の機能を互いに明らかにするディスカバリ、通信先の機能の具体的な内容を互いに明らかにするディスクリプションの各フェーズを経て、データを送受する際に互いに用いる共通のプロトコル等を決定する。
この後、制御部31は、リモコン装置5の要求(再生操作)により、予め記憶媒体に記憶したオーディオデータを読み出し、これを有線LAN通信処理部36を介してルータ装置2に送信する情報提供処理を実行する。この結果、ルータ装置2を介して送信されるオーディオデータは、メディアレンダラとして機能するスピーカ装置4における再生処理の実行により再生され、ホームネットワークシステム1のオーディオ再生処理が実行されることとなる。
このようにしてPC装置3は情報提供処理を実行することにより、メディアサーバとして機能してスピーカ装置4にオーディオデータを提供することができるようになされている。
(2−3)スピーカ装置の処理
スピーカ装置4は、図4に示すように、CPUやワークメモリ等からなる制御部41にバス42を介して入出力インターフェイス部43を接続することにより構成される。
そしてこの入出力インターフェイス部43には、近距離無線通信処理部44、無線LAN通信処理部45及びオーディオ出力部46がそれぞれ接続され、当該近距離無線通信処理部44及び無線LAN通信処理部45には、それぞれ対応するアンテナ47及び48が接続される。
この制御部41は、ユーザによるリモコン装置5の使用期間又は無線LAN使用期間にのみ無線LAN通信処理部45を動作させる無線通信制御処理を実行する。
具体的には制御部41は、例えば主電源が投入されると、近距離無線通信処理部44を制御する。すなわち近距離無線通信処理部44は、リモコン装置5から送信される接続要求データを待ち受ける待ち受けモードに遷移する。そして近距離無線通信処理部44は、ユーザによってリモコン装置5(図1)の使用が開始された結果、当該リモコン装置5から送信される接続要求データを受けると、当該リモコン装置5との間で所定の認証処理等の同期確立処理を経て通常モードに遷移し、近距離無線通信を確立する。
この際、制御部41は、例えば主電源回路(図示せず)の電力を無線LAN通信処理部45に供給することにより当該無線LAN通信処理部45を起動モードに遷移させた後に制御する。すなわち無線LAN通信処理部45は、ルータ装置2との間で所定の認証処理や参加依頼処理(アソシエーション要求と応答との送受)等を経て、無線LAN通信を確立する。
そして制御部41は、無線LAN通信処理部45に与えられる単位時間当たりのデータ量(例えばパケット数)を計測し、当該計測結果に基づいて無線LAN通信が使用状況にあるか否かを判定するようになされている。
この状態において制御部41は、ユーザによってリモコン装置5(図1)が所定期間使用されない結果、当該リモコン装置5から送信される切断要求データを近距離無線通信処理部44に受けると、当該近距離無線通信処理部44を制御して近距離無線通信を切断し、再び待ち受け状態に遷移させる。
そして制御部41は、無線LAN通信が未だ使用状況にある場合には未使用状態(例えば単位時間当たりのデータ量が所定バイト以下の状態)になった後に、これに対して既に未使用状況であった場合には直ちに無線LAN通信を切断する。このとき制御部41は、無線LAN通信処理部45への電力供給を断絶して当該無線LAN通信処理部45の動作を停止させる。
このようにして制御部41は無線通信制御処理を実行し、ユーザによるリモコン装置5の使用期間又は無線LAN使用期間にのみ無線LAN通信処理部45を動作させることができるようになされている。
また、制御部41は、近距離無線通信及び無線LAN通信を確立している状態において、ユーザによってリモコン装置5(図1)を介して再生操作が行われると上述の無線通信制御処理と並列的に、上述のUPnPTM方式に従って再生処理を実行するようになされている。
実際上、制御部41は、リモコン装置5(図1)を介して再生操作が行われると、スピーカ装置4をメディアレンダラとして機能させ、通信先(コントロールポイントとして機能するリモコン装置5及びメディアサーバとして機能するPC装置3)との間でアドレッシング、ディスカバリ、ディスクリプションの各フェーズを経て、データを送受する際に互いに用いる共通のプロトコル等を決定する。
この後、制御部41は、リモコン装置5の要求(再生操作)により、PC装置3における情報提供処理を経てルータ装置2を介して送信されるオーディオデータをオーディオ出力部46を介して再生する再生処理を実行する。この結果、ホームネットワークシステム1のオーディオ再生処理が実行されることとなる。
このようにしてスピーカ装置4は再生処理を実行することにより、メディアレンダラとして機能してオーディオデータを再生することができるようになされている。
ここで、上述した制御部41における無線通信制御処理は、図5に示す無線通信制御処理手順RT1に従って行われる。
すなわち制御部41は、例えばスピーカ装置4の主電源が投入されると、この無線LAN通信制御処理手順RT1をステップSP0において開始し、続くステップSP1においてリモコン装置5からの近距離無線通信の接続要求の待ち受けを開始する。
そして制御部41は、ステップSP2において近距離無線通信の接続要求があったか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、制御部41は、次のステップSP3においてリモコン装置5と近距離無線通信の接続を確立する。
続いて制御部41は、ステップSP4において無線LAN通信処理部45(図4)が起動されているか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、このことは例えばPC装置3側からルータ装置2を介して無線LAN通信の接続要求を行う等して既にスピーカ装置4が無線LAN通信を確立していることを意味し、このとき制御部41は、その旨をリモコン装置5に通知した後にステップSP7に移る。
これに対して否定結果が得られると、制御部41は、次のステップSP5において無線LAN通信処理部45(図4)を起動し、ステップSP6においてルータ装置2と無線LAN通信を確立する。
続いて制御部41は、ステップSP7において近距離無線通信の切断要求があったか否かを判定する。ここで否定結果が得られると、このことはリモコン装置5における再生操作や音量調整操作が行われている、即ちユーザが未だリモコン装置5を使用していることを意味し、このとき制御部41は、肯定結果が得られるまで待ち受ける。
これに対して肯定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5を操作所定期間操作しておらず今後も操作する可能性がないとみなすことができることを意味し、このとき制御部41は、次のステップSP8において近距離無線通信を切断する。
続いて制御部41は、ステップSP9において無線LAN通信が使用状態にあるか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、このことはスピーカ装置4がオーディオ再生処理中であることを意味し、このとき制御部41は、否定結果が得られるまで待ち受ける。
これに対して否定結果が得られると、このことはスピーカ装置4がオーディオ再生処理が行われていないことを意味し、このとき制御部41は、次のステップSP10において無線LAN通信を切断し、ステップSP11において無線LAN通信処理部45(図4)の動作を停止させた後、ステップSP1に戻って、例えば主電源の投入が中止されない限り上述の処理を繰り返すようになされている。
このようにして制御部41は、無線通信制御処理手順RT1に従って無線通信制御処理を実行することができるようになされている。
(2−4)リモコン装置の処理
リモコン装置5は、図6に示すように、CPUやワークメモリ等からなる制御部51にバス52を介して入出力インターフェイス部53を接続することにより構成される。
そしてこの入出力インターフェイス部53には、表示部54、リモコン装置5の外表面に設けられた複数の操作キー(例えば、図1中に図示した4方向に押下可能に設けられた方向キーとその中央に押下可能に設けられた決定キー)からなるキー入力部55、近距離無線通信処理部56及び振動センサ部57がそれぞれ接続され、当該近距離無線通信処理部56には、アンテナ58が接続される。
この振動センサ部57は、リモコン装置5の振動値を所定周期で計測し、当該計測結果をデータ(以下、これを振動値データと呼ぶ)として制御部51に送出する。
また制御部51は、ユーザによるリモコン装置5の使用状況を検出し、当該検出結果に応じて近距離無線通信の状態を制御する近距離無線通信制御処理を実行するようになされている。
具体的には制御部51は、例えば主電源が投入されると、振動センサ部57を起動し、このとき振動センサ部57から与えられる振動値データの振動値を初期値として設定する。そして制御部51は、この初期値と、この後振動センサ部57から与えられる振動値データの振動値とに基づいて変動量を算出し、当該算出結果が所定の閾値を越えていた場合、ユーザがリモコン装置5を使用し始めたと判定する。
この場合、制御部51は、近距離無線通信処理部56を制御する。すなわち近距離無線通信処理部56は、接続要求データをスピーカ装置4に送信し、このデータに対する応答結果を受けると、当該スピーカ装置4との間で所定の認証処理等の同期確立処理を経て、近距離無線通信を確立する。
そして制御部51は、予め定めた第1、第2及び第3の単位期間に、振動センサ部57から与えられる振動値データの振動値における変動の有無を測定し、当該測定結果に基づいてユーザの使用状況を検出するようになされている。かかる単位期間は、第1よりも第2を長い期間として、また第2よりも第3を長い期間として設定されている。
従って制御部51は、第1、第2及び第3それぞれの単位期間内における振動値の変動の有無を検出することにより、リモコン装置5に対するユーザの使用状況(使用頻度)を段階的に検出することができるようになされている。
実際上、制御部51は、第1の単位期間内に振動値の変動がある場合には、リモコン装置5を使用し始めたユーザが未だ使用し続けている状態として検出し、このとき近距離無線通信の確立を維持する。これに対して制御部51は、第1の単位期間内に振動値の変動がなかった場合には、ユーザによるリモコン装置5の未使用状況であると検出し、このとき近距離無線通信処理部56を制御してスピーカ装置4との低消費電力モードに遷移させる。
また制御部51は、第2の単位期間を経過しても振動値の変動がない場合には、ユーザによるリモコン装置5の未使用状況が長くなっているため、低消費電力モードに遷移させたスピーカ装置4との近距離無線通信を切断し、さらに第3の単位期間を経過しても振動値の変動がない場合には、この近距離無線通信処理部56への電力供給を断絶して当該通信処理部56の動作を停止させる。
このようにして制御部51は、近距離無線通信制御処理を実行することにより、ユーザによるリモコン装置5の使用状況を検出し、当該検出結果に応じて近距離無線通信の状態を制御するようになされている。
また、制御部51は、近距離無線通信を確立している状態において、ユーザによってリモコン装置5(図1)を介して再生操作が行われると上述の近距離無線通信制御処理と並列的に、上述のUPnPTM方式に従ってスピーカ装置4(図1)及びPC装置3(図1)を制御する制御処理を実行するようになされている。
実際上、制御部51は、再生操作が行われると、リモコン装置5(図1)をコントロールポイントとして機能させ、通信先(メディアレンダラとして機能するスピーカ装置4及びメディアサーバとして機能するPC装置3)との間でアドレッシング、ディスカバリ、ディスクリプションの各フェーズを経て、データを送受する際に互いに用いる共通のプロトコル等を決定する。
この後、制御部51は、PC装置3に対して情報提供処理を実行させるための要求データを、またスピーカ装置4に対して再生処理を実行させるための要求データを近距離無線通信処理部56を介して送信する。この結果、ホームネットワークシステム1のオーディオ再生処理が実行されることとなる。
このようにしてリモコン装置5は制御処理を実行することにより、コントロールポイントとして機能してオーディオデータの再生制御を実行することができるようになされている。
ここで、上述した制御部51における近距離無線通信制御処理は、図7に示す近距離無線通信制御処理手順RT2に従って行われる。
すなわち制御部51は、例えばリモコン装置5の主電源が投入されると、この近距離無線通信制御処理手順RT2をステップSP20において開始し、続くステップSP21において振動センサ部57(図6)を起動する。
そして制御部51は、ステップSP22において振動センサ部57(図6)で計測される振動値の変動量が所定の閾値を超えているか否かを判定する。ここで否定結果が得られると、このことは初期値として設定した振動値からの変動量が少ない、即ちユーザがリモコン装置5を把持したり触れたりしていないことを意味し、このとき制御部51は、肯定結果が得られるまで待ち受ける。
これに対して肯定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5を把持したり触れたことを意味し、このとき制御部51は、次のステップSP23においてスピーカ装置4に対して近距離無線通信の接続要求し、ステップSP24においてスピーカ装置4と近距離無線通信を確立する。
続いて制御部51は、このステップSP25において第1の単位期間内に振動値の変動があるか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5の操作中であることを意味し、このとき制御部51は、否定結果が得られるまで待ち受ける。
これに対して否定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5をある場所に置いて全く触れておらず、即ちリモコン装置5を操作する可能性が低いことを意味し、このとき制御部51は、次のステップSP26においてスピーカ装置4との近距離無線通信処理部56を低消費電力モードに遷移させ、ステップSP27に移る。
続いて制御部51は、このステップSP27おいて例えば第1の単位期間よりも長い第2の単位期間内に振動値の変動があるか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5を再び操作し始めたことを意味し、このとき制御部51は、ステップSP28においてスピーカ装置4との近距離無線通信を再び通常電力モードに移行させた後、ステップSP25に戻って上述の処理を繰り返す。
これに対して否定結果が得られると、このことは今後もユーザがリモコン装置5を操作する可能性が極めて低いことを意味し、このとき制御部51は、次のステップSP29においてスピーカ装置4に対して切断要求し、ステップSP30においてスピーカ装置4との近距離無線通信を切断し、ステップSP31に移る。
続いて制御部51は、このステップSP31において例えば第2の単位期間よりもさらに長い第3の単位期間内に振動値の変動があるか否かを判定する。ここで肯定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5を再び操作し始めたことを意味し、このとき制御部51は、ステップSP24戻って上述の処理を繰り返す。
これに対して否定結果が得られると、このことはユーザがリモコン装置5を操作する可能性がないとみなすことができることを意味し、このとき制御部51は、次のステップSP32において近距離無線通信処理部56(図5)の動作を停止させた後、ステップSP22に戻って、例えば主電源の投入が中止されない限り上述の処理を繰り返すようになされている。
このようにして制御部51は、近距離無線通信制御処理手順RT2に従って近距離無線通信制御処理を実行することができるようになされている。
(3)本実施の形態による動作及び効果
以上の構成において、このホームネットワークシステム1では、リモコン装置5は、振動センサ部57(図6)の振動値に基づいて、スピーカ装置4と近距離無線通信を確立又は切断する。一方、スピーカ装置4は、近距離無線通信の確立から切断までの間、無線LAN通信を起動モードに遷移させる。
従って、このホームネットワークシステム1では、リモコン装置5が用いられている(振動している)間にのみスピーカ装置4における無線LAN通信を起動することができるため、ユーザの使用状況を考慮したうえでの低消費電力化を図ることができる。
この場合、スピーカ装置4は、リモコン装置5側の近距離無線通信が切断された際に、リモコン装置5の再生操作によるオーディオ再生処理の実行により無線LAN通信上にオーディオデータが流れている場合には、無線LAN通信を切断せずに起動モードを維持する。
従って、このホームネットワークシステム1では、そのときリモコン装置5が用いられていない場合であっても、当該リモコン装置5を用いて過去に行った再生操作により使用中である無線LAN通信が切断してしまうといった事態を回避できるため、当該リモコン装置5を使用するユーザの使用意図を反映した通信制御を行うことができることから、よりユーザの使用状況を考慮したうえでの低消費電力化を図ることができる。
さらにこの場合、リモコン装置5は、単位時間における振動センサ部57(図6)の振動値の変化に応じてユーザの使用状況(使用頻度)を判定し、当該判定結果に応じて近距離無線通信の動作モード(待ち受けモード(図7:SP22−SP23)、通常電力モード(図7:SP24−SP25)、低消費電力モード(図7:SP26−SP27)、動作停止モード(図7:SP32)を切り替える。
従って、このホームネットワークシステム1では、リモコン装置5自体の消費電力を低減することができるため、システム全体としてもより低消費電力化を図ることができる。
さらにこの場合、このホームネットワークシステム1では、予め定めた所定の単位時間における振動センサ部57(図6)の振動値の変化に応じてユーザの使用状況(使用頻度)を判定することにより、システムを構築する装置の種類や、無線通信の種類等のシステム態様に応じて単位時間を定めれば、当該システム態様に応じたユーザの使用状況(使用頻度)に対応する動作モードを設定することができる。
以上の構成によれば、リモコン装置5は、振動センサ部57(図6)の振動値に基づいて、スピーカ装置4と近距離無線通信を確立又は切断する。一方、スピーカ装置4は、近距離無線通信の確立から切断までの間にのみ、無線LAN通信を起動モードに遷移させることにより、ユーザの使用状況を考慮したうえでの低消費電力化を図ることができ、かくして家庭内での無線通信の際の利便性を向上することができる。
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、状態を検知する検知手段として、振動を検知する振動センサ部57を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば熱、光、圧力、加速度又はこれらの組合せ等、この他種々の状態を検知する検知手段を適用するようにしても良い。
また上述の実施の形態においては、ユーザの使用状況に応じて第1の無線通信を確立又は切断する第1の通信制御手段(制御部51)として、初期値との変動量が所定の閾値を越えていた場合に近距離無線通信を確立し、第3の単位時間を経過しても振動の変動がなかった場合に近距離無線通信を切断するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の設定により第1の無線通信を確立又は切断するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、第1の無線通信の確立から切断までの間にのみ、第2の無線通信を起動モードに遷移させる第2の通信制御手段として、リモコン装置5側の近距離無線通信が切断された際に、リモコン装置5の再生操作によるオーディオ再生処理の実行により無線LAN通信上にオーディオデータが流れている場合には、無線LAN通信を切断せずに起動モードを維持するようにした場合について述べたが、本発明はこれに加えて、電波状態やパケットエラー率等の各種通信指標に基づいて無線LAN通信の切断兆候状態を監視し、切断兆候状態が所定期間続く場合には直ちに無線LAN通信を切断した後に、その旨を通知するようにしても良い。
このようにすれば、無駄な通信状態を省く分だけより低消費電力を実現することができると共に、ユーザの操作に反する状態であることを把握させてその後の対処を行わせることができるため、当該リモコン装置5を使用するユーザの使用意図を反映した通信制御を行うことができることから、よりユーザの使用状況を考慮したうえでの低消費電力化を図ることができる。
さらに、切断兆候状態が所定期間続く場合に、リモコン装置5と同様に、単位時間における振動センサ部57(図6)の振動値の変化に応じて無線LAN通信の動作モードを切り替えるようにしても良い。このようにすれば、より低消費電力化を図ることができる。
さらに上述の実施の形態においては、第2の通信装置に対して情報処理装置への情報の送信処理を実行させる送信処理制御手段(制御部21)として、UPnPTM方式に従ってオーディオ再生処理を実行するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の方式に従って情報処理装置に応じた処理を実行させるようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、PANプロファイルを用いて近距離無線通信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他の種々のプロファイルを用いるようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、Bluetooth(登録商標)通信に従って第1の無線通信、無線LANに従って第2の無線通信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ZigBeeTM、赤外線通信、UWB、無線LAN方式(IEEE802.11a/b/g等)、無線PAN(Personal Area Network)方式(IEEE802.15系)等を適用するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、記憶媒体に記憶されたオーディオデータを再生するPC装置3をメディアサーバとするようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、チューナ等のライブコンテンツを扱う装置をメディアサーバとしても良い。
さらに上述の実施の形態では、通信装置としてリモコン装置5、スピーカ装置4、PC装置3及びルータ装置2によって構成されたホームネットワークシステム1を適用する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、リモコン装置5と無線通信することができれば、携帯電話機や、CD(Compact Disc)やMD(Mini Disc)を再生し得るようになされた携帯型音楽再生機、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等のこの他種々の情報処理装置を適用することができ、要は、リモートコントローラと、当該リモートコントローラとの間で第1の無線通信する第1の通信装置と、当該第1の通信装置との間で第2の無線通信する第2の通信装置とによって構成される通信システムに本発明を適用することができる。
本発明は、例えばホームネットワークシステムや、オンデマンド方式のアドホックネットワークシステム等のように、複数の通信装置を無線により接続して構築されるシステムで利用可能である。
本実施の形態によるホームネットワークシステムの全体構成を示す略線図である。 ルータ装置の構成を示すブロック図である。 PC装置の構成を示すブロック図である。 スピーカ装置の構成を示すブロック図である。 リモコン装置の構成を示すブロック図である。 無線通信制御処理手順を示すフローチャートである。 近距離無線通信制御処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1……ホームネットワークシステム、2……ルータ装置、3……PC装置、4……スピーカ装置、5……リモコン装置、21、31、41、51……制御部、44、56……近距離無線通信処理部、27、45……無線LAN通信処理部、RT1……無線通信制御処理手順、RT2……近距離無線通信制御処理手順。

Claims (1)

  1. 無線通信を通じて通信相手から再生すべきデータを取得可能な再生装置との間で、近距離無線通信が可能なリモートコントローラであって、
    センサと、
    初期値に対する上記センサでの検知量が所定閾値を越えた場合、上記近距離無線通信を確立する通信確立手段と、
    上記近距離無線通信が確立されてから第1の期間までに上記センサでの検知量に変動がない場合、未使用状態として該近距離無線通信を省電力モードに遷移させ、上記第1の期間よりも長い第2の期間までに上記センサでの検知量に変動がない場合には該近距離無線通信を切断する通信制御手段と
    上記近距離無線通信の確立から切断までの期間に再生操作が行われた場合、上記近距離無線通信を通じて上記通信相手と上記再生装置との間で上記無線通信を確立させ、該無線通信を通じて上記通信相手から上記再生装置に上記データを伝送させる再生制御手段と
    有するリモートコントローラ
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