JP4362600B2 - 金属−セラミックス接合部材 - Google Patents

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本発明は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材がセラミックス部材に接合した金属−セラミックス接合部材に関し、特に、パワーモジュール用などの大電力素子搭載用の金属−セラミックス回路基板として使用される金属−セラミックス接合部材に関する。
従来、アルミニウムフィンなどのアルミニウム部材の半田付けする面に、電気めっきまたは無電解めっきによって厚さ0.5〜20μmのニッケル含有めっきを施すことにより、熱放散能力および熱疲労特性を向上させるとともに、半田の接合強度を高めることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、パワーモジュール用のアルミニウム−セラミックス接合基板では、セラミックス基板の一方の面にアルミニウム回路板が接合され、他方の面に放熱板が接合されている場合が多く、特に、アルミニウム回路板は複数のアイランド状に形成され、その上に電極を設置するために、アルミニウム回路板に安価な無電解ニッケル合金めっき、具体的には、数〜十数%のリン(P)やホウ素(B)を含有するNi−PやNi−Bなどのニッケル合金のめっきが施されている。
一方、近年、環境汚染の防止の観点から、電子材料の半田付けにおいてもPbフリー化が求められており、特に、Pbフリー半田(実質的に鉛を含まない半田)としてSnリッチの半田が使用され始めている
特開2002−324880号公報(段落番号0004−0006)
しかし、従来の無電解Ni−Pめっきを施した上に、Pbフリー半田(Snリッチ半田)によりチップや放熱板を半田付けすると、ヒートサイクルが繰り返された場合などに、半田にクラックが発生したり、チップが破損する場合があり、金属−セラミックス回路基板の信頼性を損なう場合がある。
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、ヒートサイクルが繰り返し加えられても半田クラックの発生やチップの破損を防止することができる、高信頼性の金属−セラミックス接合部材を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材の全面または一部の面に1.0μmより厚く且つ15.0μm以下の厚さの電気ニッケルめっきを施すことにより、金属−セラミックス接合部材にヒートサイクルが繰り返し加えられても半田クラックの発生やチップの破損を防止することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明による金属−セラミックス接合部材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材がセラミックス部材に接合した金属−セラミックス接合部材において、金属部材の全面または一部の面に1.0μmより厚く且つ15.0μm以下の厚さの電気ニッケルめっきが施されていることを特徴とする。この金属−セラミックス接合部材において、電気ニッケルめっきの厚さが1.5〜15.0μmであるのが好ましく、2.0〜10.0μmであるのがさらに好ましい。また、電気ニッケルめっき上に半田が付けられており、半田によりチップ部品または放熱板が半田付けされているのが好ましい。この半田は実質的に鉛を含まない半田であるのが好ましい。また、アルミニウム合金は、アルミニウム−シリコン系合金、アルミニウム−銅系合金、アルミニウム−マグネシウム系合金、アルミニウム−シリコン−ボロン系合金またはアルミニウム−マグネシウム−シリコン系合金であるのが好ましい。さらに、上記の金属−セラミックス接合部材は、金属部材が回路形状に形成されて、回路基板として使用することができる。
本発明によれば、金属−セラミックス接合部材にヒートサイクルが繰り返し加えられても、めっきの剥離を防止し、半田クラックの発生やチップの破損を防止することができる。
本発明による金属−セラミックス接合部材の実施の形態では、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材がセラミックス部材に接合した金属−セラミックス接合部材において、金属部材の全面または一部の面に1μmより厚く且つ15μm以下、好ましくは1.5〜15μm、さらに好ましくは2〜10μmの厚さの電気ニッケルめっきが施されている。電気ニッケルめっきの厚さが1μm以下であると、チップなどを半田付けした場合に、半田のSnがNiめっき層を拡散し、金属部材中のAlと反応して脆化層を形成し、めっきの剥離などの不具合を生じ、一方、電気ニッケルめっきの厚さが15μmより厚いと、めっきを施すコストが高くなり、また、Niめっき層はAlと比べて硬いので、チップなどを半田付けした場合に、ヒートサイクル後に半田クラックの発生やチップの破損のおそれがあるからである。
金属部材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、アルミニウム合金は、アルミニウム−シリコン系合金、アルミニウム−銅系合金、アルミニウム−マグネシウム系合金、アルミニウム−シリコン−ボロン系合金またはアルミニウム−マグネシウム−シリコン系合金であるのが好ましい。また、金属部材をセラミックス部材に接合したときや、接合部材にヒートサイクルが加わったときに、熱膨張差による応力が発生してセラミックス部材にクラックが発生するのを防止するため、金属部材がビッカース硬度Hv20〜40程度の比較的柔らかい部材であるのが好ましい。
セラミックス部材は、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化珪素、炭化珪素などを主成分とする部材であるのが好ましい。
金属部材とセラミックス部材との接合には、ろう材接合法、直接接合法または溶湯接合法のいずれの接合法を使用してもよいが、柔らかく硬度が低い金属部材を得るためには溶湯接合法を使用するのが好ましい。
ニッケルめっきは、合金ではない電気ニッケルめっきであるのが好ましく、Pを含まないめっきであるのが好ましい。無電解Ni−Pめっきを使用すると、ヒートサイクル後に、Pがリッチな層が発生して、めっきの剥離の原因になるからである。また、電気ニッケルめっきの組成は、ニッケルを99.5%以上含む組成が好ましい。
電気ニッケルめっき上にチップなどを半田付けするのに使用する半田は、通常のSn/Pb系の半田でもよいが、実質的に鉛を含まない半田(Pbフリー半田)を使用する場合に、本発明による効果が最も顕著に現れる。Pbフリー半田には、Sn/Ag系やSn/Ag/Cu系などの半田があり、いずれの半田も従来の半田より融点が高い。また、Pbフリー半田は、Snリッチの組成であり、このSnがニッケルめっき層を拡散し、さらに金属部材のAlと反応することによって脆化層を形成し、めっきの剥離の原因になり易く、また、ヒートサイクル後に半田クラックの発生やチップの破損の原因にもなると考えられる。このようなSnの拡散を防止するために、本発明による金属−セラミックス接合部材の実施の形態では、金属部材上に所定の厚さの電気ニッケルめっきを施している。
以下、添付図面を参照して、本発明による金属−セラミックス接合部材の実施例について詳細に説明する。
[実施例1]
図1〜図5に示すように、セラミックス基板10として100mm×100mm×0.635mmの大きさの窒化アルミニウム(AlN)基板を用意し(図1参照)、溶湯接合法により厚さ0.4mmの純アルミニウムからなる金属板12をAlN基板10に接合して研磨した(図2参照)後、アルカリ剥離タイプのレジスト(三井化学(株)製のMT−UV−5203P)14を回路パターン形状にスクリーン印刷して硬化させ(図3参照)、塩化鉄溶液により不要部分をエッチング除去して回路を形成し(図4参照)、3%NaOH溶液によりレジスト14を剥離して金属−セラミックス回路基板を作製した(図5参照)。
このようにして作製した金属−セラミックス回路基板を、アルミニウム用の脱脂液(上村工業(株)製のUA−68を50g/L含む)に50℃で5分間浸漬して脱脂処理を行った後、アルミニウム用の化学研磨液(上村工業(株)製のAZ−102を50g/L含む)に57℃で3分間浸漬して化学研磨処理を行った。次に、この化学研磨処理後の基板を、0.5L/Lの硝酸を含む水溶液に室温で30秒間浸漬して酸洗して水洗した後、亜鉛置換液(上村工業(株)製のAZ−301−3Xを0.33L/L含む)に室温で30秒間浸漬して亜鉛置換処理を行って水洗した。さらに、この亜鉛置換処理後の基板を、0.5L/Lの硝酸を含む水溶液に室温で20秒間浸漬して酸洗して水洗した後、亜鉛置換液(上村工業(株)製のAZ−301−3Xを0.33L/L含む)に室温で20秒間浸漬して再び亜鉛置換処理を行って水洗した。
その後、硫酸ニッケル(300g/L)と塩化ニッケル(45g/L)とホウ酸(30g/L)を含むめっき浴(ワット浴)中に、上記の前処理を行った基板を浸漬するとともに、アノードとしてNi板を浸漬し、浴温を50℃に保持し、電流密度を10A/dmに設定し、電解時間を1分間として、図6に示すように、アルミニウムからなる金属板12上に厚さ2μmの電気ニッケルめっき16を施した。
このようにめっきを施した金属板12上にSnを含有する半田によりチップを半田付けした後、断面をEPMA(Electron Probe Micro Analyzer)で観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散していなかった。また、上記の金属板12上にめっきを施した金属−セラミックス回路基板について、125℃×30分→室温×10分→−40℃×30分→室温×10分を1サイクルとするヒートサイクルを300回行ったところ、半田クラックの発生やチップの破損などの異常はなかった。
[実施例2]
電解時間を2.5分間にして厚さ5μmの電気ニッケルめっきを施した以外は実施例1と同様の方法により、金属板上に電気ニッケルめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散していなかった。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックの発生やチップの破損などの異常はなかった。
[比較例1]
電解時間を30秒間にして厚さ1μmの電気ニッケルめっきを施した以外は実施例1と同様の方法により、金属板上に電気ニッケルめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[実施例3]
実施例1の亜鉛置換法による前処理(活性化処理)に代えてパラジウム活性化法による前処理を行った以外は実施例1と同様の方法により、金属板上に厚さ2μmの電気ニッケルめっきを施した金属−セラミックス回路基板を作製した。この実施例の前処理では、アルミニウム用の脱脂液(上村工業(株)製のLCL−1Eを7.5重量%含む)に40℃で5分間浸漬して脱脂処理を行い、アルミニウム用の化学研磨液(上村工業(株)製のAD−101Fを10重量%含む)に70℃で5分間浸漬して化学研磨処理を行った後、10重量%のパラジウム活性化液(上村工業(株)製のAT−360)と1.5重量%の塩酸を含む水溶液に23℃で2分間浸漬してパラジウム活性化処理を行った。この実施例で作製した金属−セラミックス回路基板にSnを含有する半田によりチップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散していなかった。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックの発生やチップの破損などの異常はなかった。
[実施例4]
電解時間を2.5分間にして厚さ5μmの電気ニッケルめっきを施した以外は実施例3と同様の方法により、金属板上に電気ニッケルめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散していなかった。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックの発生やチップの破損などの異常はなかった。
[比較例2]
電解時間を30秒間にして厚さ1μmの電気ニッケルめっきを施した以外は実施例3と同様の方法により、金属板上に電気ニッケルめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[比較例3]
実施例1の電気ニッケルめっきに代えて無電解Ni−Pめっきを施した以外は実施例1と同様の方法により、金属板上に厚さ1μmの無電解Ni−Pめっきを施した金属−セラミックス回路基板を作製した。この比較例の無電解Ni−Pめっきは、10重量%のSX−M(上村工業(株)製)と5.5重量%のSX−A(上村工業(株)製)を含むめっき浴中に、89℃で3分間浸漬することによって行った。この比較例で作製した金属−セラミックス回路基板にSnを含有する半田によりチップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[比較例4]
浸漬時間を6分間にして厚さ2μmの無電解Ni−Pめっきを施した以外は比較例3と同様の方法により、金属板上に無電解Ni−Pめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[比較例5]
浸漬時間を15分間にして厚さ5μmの無電解Ni−Pめっきを施した以外は比較例3と同様の方法により、金属板上に無電解Ni−Pめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[比較例6]
実施例3の電気ニッケルめっきに代えて比較例3の無電解Ni−Pめっきを行った以外は実施例3と同様の方法により、金属板上に厚さ1μmの無電解Ni−Pめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[比較例7]
浸漬時間を6分間にして厚さ2μmの無電解Ni−Pめっきを施した以外は比較例6と同様の方法により、金属板上に無電解Ni−Pめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
[比較例8]
浸漬時間を15分間にして厚さ5μmの無電解Ni−Pめっきを施した以外は比較例6と同様の方法により、金属板上に無電解Ni−Pめっきを施し、チップを半田付けした後、断面をEPMAで観察したところ、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散しているのが確認された。また、実施例1と同様のヒートサイクル試験を行ったところ、半田クラックが発生し、チップが破損していた。
これらの実施例1〜4および比較例1〜8の結果を表1に示す。
Figure 0004362600
表1に示すように、アルミニウムからなる金属板上に1μmを超える厚さ、好ましくは2〜5μmの厚さの電気ニッケルめっきを施すことにより、Snを含有する半田によりチップを金属板に半田付けした後に、半田に含まれるSnがアルミニウムに拡散するのを防止することができるとともに、ヒートサイクル後の半田クラックの発生やチップの破損を防止することができる。
本発明による金属−セラミックス接合部材の製造工程を示す断面図。 本発明による金属−セラミックス接合部材の製造工程を示す断面図。 本発明による金属−セラミックス接合部材の製造工程を示す断面図。 本発明による金属−セラミックス接合部材の製造工程を示す断面図。 本発明による金属−セラミックス接合部材の製造工程を示す断面図。 本発明による金属−セラミックス接合部材の製造工程を示す断面図。
符号の説明
10 セラミックス基板
12 金属板
14 レジスト
16 電気ニッケルめっき

Claims (4)

  1. アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材がセラミックス部材に接合した金属−セラミックス接合部材において、金属部材の全面または一部の面に1.5〜15.0μmの厚さの電気ニッケルめっきが施され、この電気ニッケルめっき上に、実質的に鉛を含まない半田によりチップ部品または放熱板が半田付けされていることを特徴とする、金属−セラミックス接合部材。
  2. 前記電気ニッケルめっきの厚さが2.0〜10.0μmであることを特徴とする、請求項1に記載の金属−セラミックス接合部材。
  3. 前記アルミニウム合金が、アルミニウム−シリコン系合金、アルミニウム−銅系合金、アルミニウム−マグネシウム系合金、アルミニウム−シリコン−ボロン系合金またはアルミニウム−マグネシウム−シリコン系合金であることを特徴とする、請求項1または2に記載の金属−セラミックス接合部材。
  4. 前記金属部材が回路形状に形成されて、回路基板として使用されることを特徴とする、請求項1乃至のいずれかに記載の金属−セラミックス接合部材。
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