JP4352192B2 - ガス詰め充填機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はガス詰め充填機に関し、より詳しくは充填前に容器内をガスで置換するガス詰め充填機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、充填前にガスで容器内を置換するガス詰め充填機として、不活性ガスと液とを貯留する貯留タンクと、純粋不活性ガスを貯留する供給源と、これら貯留タンクと供給源とに接続された充填バルブと、この充填バルブの下方に設けられて、容器を載置する載置台とを備え、
上記充填バルブが、上記貯留タンクに接続されて液を容器内に供給する液通路と、この液通路を開閉する液バルブと、上記貯留タンクに接続されて不活性ガスを容器内に供給する第1ガス通路と、この第1ガス通路を開閉する第1ガスバルブと、上記供給源に接続されて純粋不活性ガスを容器内に供給する第2ガス通路と、この第2ガス通路を開閉する第2ガスバルブと、上記容器内と外部とを連通する排気通路と、この排気通路を開閉する第1排気バルブとを備えたものは知られている(特許第2615218号)。
そして上記ガス詰め充填機では、上記第1排気バルブと第1ガスバルブを開放して容器内を不活性ガスで置換する予備置換を実行したら、該第1排気バルブと第1ガスバルブを閉鎖する一方で、第2ガスバルブを開放して容器内を加圧しながら純粋不活性ガスで置換する本置換を実行し、次に第2ガスバルブを閉鎖する一方で、第1ガスバルブを開放して不活性ガスにより容器内を加圧する加圧を実行したら、容器と貯留タンクとの圧が平衡したことにより液バルブが自動的に開放されて充填が実行されるとともに、液が容器内に所定量充填されて液バルブと第1ガスバルブが閉鎖されたら、最後に排気バルブを開放してガス抜きを実行するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記ガス詰め充填機では、本置換時の純粋不活性ガスを貯留タンクに排出させて予備置換時の不活性ガスとして再利用するようにしているので、ガスの消費量を節約しながらも、高濃度のガスで容器内を置換して充填を行うことができる。
しかしながら、純粋不活性ガスの供給圧力を貯留タンク内の圧力よりも低く設定しているので、液バルブを開放させるためには純粋不活性ガスで置換した後に再度第1ガスバルブを開放させて容器内に不活性ガスを供給して該容器内と貯留タンク内の圧力を平衡しなければならず、結果的に実際の容器内のガス濃度は95パーセント程度であった。
すなわち、上記従来では、図5に示すように、予圧弁15(第1ガスバルブ)はレバーFの作動により直接的に開閉される一方、充填弁19(液バルブ)はレバーFの作動によっては開放されずに開放を許容されるが、閉鎖はレバーFによって直接行なわれるようになっている。すなわち、充填弁19(液バルブ)は、レバーFによる強制的な押し付けが解除された後も弁体Dには引き続き着座しており、缶2(容器)内の圧力と円形貯槽3(貯留タンク)内の圧力とが平衡したことにより自動的に開放するようになっている。
このため、仮に缶2(容器)内が円形貯槽3(貯留タンク)よりも加圧された状態でレバーFを作動させ、予圧弁15(第1ガスバルブ)の開放ならびに充填弁19(液バルブ)の押し付けの解除を行うと、缶2(容器)内の純粋不活性ガスが戻りガス管7(第1ガス通路)を介して円形貯槽3(貯留タンク)の上部空間のみならず、充填弁19(液バルブ)を勢いよく押し上げて液通路5を介して円形貯槽3(貯留タンク)内の飲料4(液)中に放出されるようになる。そして、飲料4(液)中に放出された純粋不活性ガスは、飲料4(液)を泡立ててしまうので好ましくない。つまり、従来のガス詰め充填機においては、このような危険性があるため最終的には貯留タンク内の不活性ガスで容器内を加圧し、貯留タンク内の内圧との平衡化を図る必要があった。
本発明はそのような事情に鑑み、従来に比較してより高濃度のガスで容器内を置換した状態で充填することができるガス詰め充填機を提供するものである。
【0004】
【発明を解決するための手段】
すなわち本発明では、不活性ガスからなる第1のガスと液とを貯留する貯留タンクと、不活性ガスからなる第2のガスを供給する供給源と、これら貯留タンクと供給源とに接続された充填バルブと、この充填バルブの下方に設けられて、容器を載置する載置台と、液の充填量を検出する充填量検出手段とを備え、
上記充填バルブは、上記貯留タンクに接続されて液を容器内に供給する液通路と、この液通路を開閉する液バルブと、上記貯留タンクに接続されて上記第1ガスを容器内に供給する第1ガス通路と、この第1ガス通路を開閉する第1ガスバルブと、上記供給源に接続されて上記第2ガスを容器内に供給する第2ガス通路と、この第2ガス通路を開閉する第2ガスバルブと、容器内と外部とを連通する第1排気通路と、この第1排気通路を開閉する第1排気バルブとを備え、
さらに上記充填量検出手段からの信号を入力して容器内の充填量が所定量となったら上記液通路を閉じる制御装置とを備えたガス詰め充填機において、
上記第2ガスの純度を第1ガスよりも高く設定するとともに、第2ガスの供給圧力を上記貯留タンク内と同圧またはそれよりも高い圧力に設定し、
また上記制御装置は、少なくとも液バルブの開閉を制御するようになっており、該制御装置は、上記第1排気バルブと第1ガスバルブを開放して容器内を第1ガスで置換する予備置換と、また第1ガスバルブが閉鎖される一方で、上記第2ガスバルブと第1排気バルブを開放して容器内を第2ガスで置換する本置換と、さらに第1排気バルブが閉鎖される一方で、第2ガスバルブが開放されて容器内を上記貯留タンク内と同圧またはそれよりも高い圧力に加圧する加圧とが実行されたら、第2ガスバルブの閉鎖および第1ガスバルブの開放に伴って、上記液バルブを開放して容器内のガスを第1ガス通路を介して貯留タンクに排出しながら該容器内に液を充填するとともに、容器内の充填量が所定量となったら液バルブを閉じて液の充填を停止するものである。
上述した発明によれば、第1のガスを不活性ガスとし、他方第2のガスを純粋不活性ガスとして用いているので、不活性ガスで予備置換を行なった後に、純粋不活性ガスで本置換が行なわれ、さらに純粋不活性ガスで加圧が行われることなる。
そして上記加圧中においては、制御装置は、液バルブを閉鎖しているので容器内の純粋不活性ガスが液バルブを介して貯留タンク内に放出されることはない。
したがって、従来に比較してより高濃度のガスで容器内を置換した状態で充填を行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、1は本発明を適用した回転式ガス詰め充填機であって、該回転式ガス詰め充填機1は回転自在に設けた回転体2を備えており、この回転体2の円周方向等間隔位置に充填液を充填するための複数の充填バルブ3と、各充填バルブ3の下方位置で容器を載置するための図示しない載置台が設けられている。
上記回転体2の上方には、該回転体2に一体的に回転される環状の貯留タンク4並びに該貯留タンク4の上部に取付けられた環状のチャンバ5を設けてある。この貯留タンク4内の下方空間に炭酸飲料等の充填液を貯留するとともに、その上方空間に不活性ガスとして炭酸ガス(第1ガス)を封入してある。またチャンバ5内には図示しない供給源より第1ガスよりも純度が高い純粋不活性ガスとしての純粋炭酸ガス(第2ガス)を供給してあり、そしてこのチャンバ5内の純粋不活性ガスの供給圧力は、大気圧よりも高くかつほぼ一定圧に設定された貯留タンク4の上方空間の圧力に対し、同圧以上に設定されている。
ところで上記貯留タンク4内は、充填前の準備として純粋炭酸ガスを吹き込んで加圧するようにしているが、若干の空気が残留するために純度はやや低下してしまうものである。
なお、使用する不活性ガスは炭酸ガスに限定されるものではなく、窒素でもよいし、それ以外であってもよいし、また第1ガスと第2ガスとでガスの種類を異ならせてもよい。
【0006】
図2に示すように、上記各充填バルブ3は、回転体2に下方を向けて取付け固定されており、他方載置台も回転体2に上方を向けて取付け固定されている。
図3に示すように、充填バルブ3は、回転体2に連結した概略筒状のハウジング10と、このハウジング10の段付孔10A内に昇降自在に設けられ、後に詳述するシリンダ機構11により昇降される筒状の液バルブ12と、この液バルブ12の外周とハウジング10の内周との間に形成された液通路13と、この液バルブ12の軸孔内に嵌合されて第1ガス通路14の一部を構成するスリーブ12aとを備えている。そして、上記ハウジング10の段付孔10Aの段部を弁座15とするとともに、上記液バルブ12の下端にリング状の弾性素材からなる弁体16を取付け、該弁体16を上記弁座15に接離させることにより、液通路13を開閉することができるようにしている。
【0007】
上記シリンダ機構11は、ハウジング10の上端に連結されたシリンダハウジング20と、このシリンダハウジング20の軸部に摺動自在に嵌合されるピストン21とを備えており、このピストン21の下方部21aの下端に液バルブ12を連結している。
上記ピストン21の下方部21aは、シリンダハウジング20の小径部20a内に摺動自在に嵌合されており、この小径部20aの内周面に下方部21aとの気密を保持する環状のシール部材26を設けている。またこの下方部21aの上端に連設される中間膨出部21bは、シリンダハウジング20の大径部20b内に摺動自在に嵌合されており、上記中間膨出部21bの外周面に大径部20bとの気密を保持する環状のシール部材23を設けている。さらに上記中間膨出部20bの上端に連設される上方部21cは、シリンダハウジング20の上端を封鎖する蓋部材22に摺動自在に貫通させて外部に突出させてあり、この蓋部材22の内周面に上方部21cとの気密を保持する環状のシール部材24を設けている。
そして上記シリンダハウジング20の大径部20bおよび蓋部材22、ピストン21の上方部21cおよび中間膨出部21bとの間に形成される密閉した空間を第1圧力室25とするとともに、該第1圧力室25を図示しない切換弁を介して圧力流体供給源に連通させている。
また上記シリンダハウジング20の大径部20b、ピストン21の下方部21aおよび中間膨出部21bとの間に形成される密閉した空間を第2圧力室27とするとともに、該第2圧力室27を図示しない切換弁を介して圧力流体供給源に連通させている。
これにより上方の第1圧力室25を圧力流体供給源に連通させ、下方の第2圧力室27を大気に連通させた場合には、ピストン21とこれに連結する液バルブ12とが下降するので、弁体16が弁座15に着座して液通路13を閉鎖するようになる。
他方、上方の第1圧力室25を大気に連通させ、下方の第2圧力室27を圧力流体供給源に連通させた場合には、ピストン21とこれに連結する液バルブ12とが上昇するので、弁体16が弁座15から離座して液通路13を開放するようになる。
なお、上記切換弁は後に詳述する制御装置28(図1参照)により切換制御されるようになっている。
【0008】
上記ハウジング10と液バルブ12との間に形成した液通路13は、ハウジング10に接続したパイプ30を介して上記貯留タンク4の下方部に連通させてあり、このパイプ30は実質的に液通路13の一部を構成するものである。
また上記液バルブ12とピストン21との間にダイアフラム32の内周面を液密を保持して挟持させるとともに、このダイアフラム32の外周部をハウジング10とシリンダハウジング20との間で液密を保持して挟持させており、このダイアフラム32も液通路13の一部を構成するものである。
そして上記パイプ30には、充填液の流量を測定する充填量検出手段としての流量計33(図2参照)が設けられており、この流量計33で検出された検出値を上記制御装置28に入力するようになっている。
なお充填量検出手段は上記流量計33に限定されるものではなく、容器内に充填される充填液の液面を検出するレベルセンサ等であってもよい。
【0009】
次に上記ピストン21の軸孔には、上記スリーブ12aを貫通させて嵌合させてあり、該スリーブ12aの上端には、上記貯留タンク4の上方空間に連通された第1ガス通路14の一部を構成するパイプ34が接続されている。このパイプ34は、フレキシブルホースで構成されており、これにより昇降するピストン21に合わせて動くことができるようになっている。
上記パイプ34には、上記制御装置28によって制御されて、第1ガス通路14を開閉する第1ガスバルブ37が設けられており、該第1ガスバルブ37は、予備置換する際と充填する際に開放されるようになっている。
また上記第1ガスバルブ37よりも容器側のパイプ34には、チャンバ5に連通されるフレキシブルホースからなるパイプ35が接続されており、該パイプ35は実質的に第2ガス通路36を構成するものであり、第1ガス通路14を構成するパイプ34を介して容器内と連通するようになっている。このパイプ35には、上記制御装置28によって制御されて、第2ガス通路36を開閉する第2ガスバルブ38が設けられており、該第2ガスバルブ38は、本置換する際と加圧する際に開放されるようになっている。
またさらに上記充填バルブ3のハウジング10内には、軸方向に伸びる第1排気通路41(図3参照)が形成されており、この第1排気通路41の開口部には実質的に該第1排気通路41の一部を構成して外部に連通するパイプ42が接続されている。そして上記パイプ42(第1排気通路41)には、上記制御装置28によって制御される第1排気バルブ43(図2参照)が設けられており、該第1排気バルブ43は、予備置換と本置換する際に開放されるようになっている。
また上記第1排気バルブ43よりも容器側となるパイプ42(第1排気通路41)には、これを外部に連通させるパイプ39が接続されており、このパイプ39は実質的に第2排気通路40を構成するものである。この第2排気通路40には、上記制御装置28によって制御されて、該第2排気通路40を開閉する第2排気バルブ44が設けられており、該第2排気バルブ44は、充填終了後に開放されるようになっている。
そして上記第2排気バルブ44の下流側位置には、オリフィス45が設けられており、このオリフィス45によって容器内の圧が徐々に低下、すなわち単位時間あたりのガスの排出量を絞りパイプ42(第1排気通路41)の排出量よりも低くなるように設定している。
【0010】
次に図3に示すように、上記ハウジング10の下端外周部には、気密を保持して上下方向に摺動するカバー53が昇降自在に設けられている。このカバー53の下端には、容器の口部をセンタリングする環状のガイド部48と、このガイド部48の内側に設けられて、容器の口部に圧接される環状シール49とが設けられている。
また上記カバー53の上端には、上記ハウジング10の外側に摺動自在に設けられて、鉛直方向に昇降する昇降ロッド47が連結されており、この昇降ロッド47の上端には当該昇降ロッド47およびカバー53を常時下方に向けて付勢する図示しないシリンダ機構が連結されている。
上記昇降ロッド47の下端には、カムフォロワ50が回転自在に取付けられており、該カムフォロワ50は、図1に示す上昇位置Jから下降位置Bにわたって設けたカム部材(図示せず)に係合しているときにはシリンダ機構に抗してカバー53を上昇させて容器の給排を許容する一方、下降位置Bから上昇位置Jにわたってカム部材に係合していないときにはシリンダ機構によるカバー53の容器に対する拘束を許容し、それによりカバー53によって充填バルブ3と容器内との間の気密を保持するようになっている。
【0011】
以上の構成において、図示しない洗浄装置からコンベヤ56上に供給された容器は、このコンベヤ56の下流側に設けたタイミングスクリュー57により所定の間隔に分離された後、供給スターホイール55を介してガス詰め充填機1の各載置台上に順次供給されるようになっている。
容器を載置した載置台とこの上方に位置する充填バルブ3とは回転体2の回転に伴って時計方向に回転されるようになっており、該載置台および充填バルブ3が下降位置Bに位置すると、それまでカム部材に係合して上方位置に位置していたカムフォロワ50およびカバー53が下降する。
このようにカバー53が下降すると、容器の口部に嵌合されるガイド部48によって該容器はセンタリングされる一方、容器の口部に圧接される環状シール49によって充填バルブ3と容器との間の気密が保持される。
そして、この状態からさらに回転体2が回転されて容器を載置する載置台および充填バルブ3が予備置換開始位置Cに位置すると、制御装置28は、それまで閉鎖していた第1ガスバルブ37と第1排気バルブ43とを開放させて第1ガス通路14を介して容器内に貯留タンク4内の炭酸ガスを供給する一方、その供給される炭酸ガスによって容器内の空気を第1排気通路41を介して追出して容器内を貯留タンク4内の炭酸ガスで置き換える予備置換を行なうようになっている。
そして、上記回転体2がさらに回転されて載置台および充填バルブ3が本置換開始位置Dに位置すると、制御装置28は、第1ガスバルブ37を閉鎖して予備置換を終了する一方、第2ガスバルブ38を開放して第2ガス通路36を介して容器内にチャンバ5内の純粋炭酸ガスを供給する一方、これよりも先に供給した炭酸ガスを第1排気通路41を介して追出して容器内を純粋炭酸ガスで置き換える本置換を行なうようになっている。
このように本置換を行ないながら載置台および充填バルブ3が移動して加圧位置Eに位置すると、制御装置28は、第1排気バルブ43を閉鎖するようになっている。これにより容器内は、徐々に純粋炭酸ガスによって圧が上昇するようになっており、該制御装置28は、載置台および充填バルブ3が移動して充填開始位置Fに位置すると、第2ガスバルブ38を閉鎖して加圧を終了するようになっている。この状態では、容器内の圧力は貯留タンク4の上方空間の圧力と同圧かもしくはそれよりも若干高くなっている。
【0012】
そして制御装置28は、充填開始位置Fにおいて、上記第1ガスバルブ37を開放した後で、シリンダ機構11の第1圧力室25を大気に開放させるとともに第2圧力室27に圧力流体を供給してピストン21および液バルブ12を上昇させる。
これにより容器内の圧力が貯留タンク4内の圧力よりも高い場合であっても、上記第1ガスバルブ37が開放されることによって容器内と貯留タンク内の圧力が平衡してからシリンダ機構11によって液バルブ12の弁体16がハウジング10の弁座15から離座するので、液バルブ12を開放した際に液通路13を介して貯留タンク4内に容器内のガスが吹き込まれることがなく、弁体16と弁座15との間を介して充填液が下方に流れ落ちるようになり、その一方で容器内の置換された純粋炭酸ガスが第1ガス通路14を介して貯留タンク4内に排出される。
そしてこのときには、容器内の純粋炭酸ガスにより貯留タンク4内の炭酸ガスの消費分を補うと同時に、該貯留タンク4内の炭酸ガスの濃度を向上させる働きをするようになっている。すなわち、一様に貯留タンク4内の炭酸ガスは容器内を経由して外部に放出される一方で、チャンバ5内の純粋炭酸ガスは容器内を経由して貯留タンク4内に放出されるようになっているので、貯留タンク4内の炭酸ガス濃度は徐々に高濃度となり、最終的には、本置換後の容器内の炭酸ガス濃度とほぼ同じになる。
このように充填開始位置Fにおいて充填が開始された容器は、その後充填終了位置Gに位置するまでに充填が完了するようになっており、この間は制御装置28は各流量計33から入力される流量をそれぞれ監視して所定の供給量に達したものについては、シリンダ機構11の第2圧力室27の圧力流体を逃がすとともに第1圧力室25に圧力流体を供給してピストン21および液バルブ12を下降させる。
これにより、液バルブ12の弁体16がハウジング10の弁座15に着座して液通路13を閉鎖するので、充填液の充填は終了される。このように液通路13が閉鎖してから、第1ガスバルブ37を閉鎖して容器内と貯留タンク4内の連通を遮断する。この充填が終了した状態では、充填液の液面は第1ガス通路14の下端開口よりも下方で停止されている。
そして、充填が終了して排気開始位置Hに充填バルブ3および載置台が位置すると、制御装置28は第2排気バルブ44を開放させて容器内のガスを第2排気通路40を介して外部に徐々に放出して内部圧力を緩やかに低下させ、パイプ34内に残留するガスが勢いよく容器内に吹き込まれて、充填された液が発泡するのを防ぎつつ容器内の圧を逃がすようになっている(スニフト)。この状態で排気終了位置Iに位置したら該第2排気バルブ44を閉鎖して排気(スニフト)を停止させる。
そしてその後、載置台および充填バルブ3が移動して上昇位置Jに位置したら、カム部材に係合するカムフォロワ50によりカバー53が上昇されるようになっており、これにより開放された容器は下流側の排出位置Kにおいて排出スターホイール58を介して排出されるようになっている。
【0013】
上述した説明より理解されるように本実施例では、予備置換を貯留タンク4の炭酸ガスで行なう一方、本置換並びに加圧を純粋炭酸ガスだけで行なっているので、従来に比較してより高濃度の炭酸ガスで容器内を置換した状態で充填することができる。
【0014】
なお上記実施例では、第2排気通路40と第2排気バルブ44とを設けていたが、これらは場合によっては省略してもよく、その場合には第1排気通路41にオリフィス45を設け、予備置換、本置換時の排気および充填終了後の排気(スニフト)を兼用させるようにすればよい。
【0015】
次に、図4は本発明の第2実施例を示したものであり、上記第1実施例では、第2排気通路40をパイプ42(第1排気通路41)に接続していたが、本実施例では第2排気通路40´を第2ガス通路36がパイプ34に接続される位置と同じ位置、すなわち第1ガスバルブ37と第2ガスバルブ38よりも容器側となるパイプ34に接続し、この第2排気通路40´に第2排気バルブ44´を設けている。
なお、排気開始位置Hから排気終了位置Iまでの排気作動を第2排気バルブ44´で行なう以外は、液バルブ12、第1ガスバルブ37、第2ガスバルブ38の作動は第1実施例と同一であり、またそれ以外の構成も第1実施例となっており、第1実施例と同一の部材には第1実施例で用いた符号を付している。
このような構成を有する本実施例でも、上記第1実施例と同一の作用効果を得ることができるのは明らかであるとともに、充填後の排気時にパイプ34内に残留するガスが容器内に吹き込んで充填液が発泡することがなく、第1実施例に示すようにオリフィス45を設ける必要がないので、第1実施例に比較して排気(スニフト)に要する時間を短縮することができる。
【0016】
なお上記第2実施例では、充填終了後のスニフト時には第2排気バルブ44´のみを開放させるようにしていたが、これに限定されるものではなく第2排気バルブ44´を開放させた後に第1排気バルブ43を開放させるようにしてもよい。
【0017】
また上記第1実施例および第2実施例では、第2ガス通路36はパイプ34(第1ガス通路14)を介して容器内と連通させていたが、つまりパイプ34は第1ガス通路14と第2ガス通路36とを兼ねるようにしていたがこれに限定されるものではなく、各々の通路を独立して構成してもよい。この場合には、第1ガス通路14に加え、第2ガス通路36にも第2排気通路40´を設けるようにしてもよい。
【0018】
さらに上記第1実施例および第2実施例では、制御装置28がすべてのバルブを制御するようにしていたがこれに限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、従来に比較してより高濃度のガスで置換した状態で充填することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を概略平面図。
【図2】充填バルブ3、貯留タンク4およびチャンバ5を示す断面図。
【図3】充填バルブ3の拡大断面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図5】従来のガス詰め充填を示す概略断面図。
【符号の説明】
1…ガス詰め充填機 2…回転体
3…充填バルブ 4…貯留タンク
5…チャンバ(供給源) 12…液バルブ
13…液通路 28…制御装置
14…第1ガス通路 36…第2ガス通路
37…第1ガスバルブ 38…第2ガスバルブ
40、40´…第2排気通路 41…第1排気通路
43…第1排気バルブ 44、44´…第2排気バルブ

Claims (4)

  1. 不活性ガスからなる第1のガスと液とを貯留する貯留タンクと、不活性ガスからなる第2のガスを供給する供給源と、これら貯留タンクと供給源とに接続された充填バルブと、この充填バルブの下方に設けられて、容器を載置する載置台と、液の充填量を検出する充填量検出手段とを備え、
    上記充填バルブは、上記貯留タンクに接続されて液を容器内に供給する液通路と、この液通路を開閉する液バルブと、上記貯留タンクに接続されて上記第1ガスを容器内に供給する第1ガス通路と、この第1ガス通路を開閉する第1ガスバルブと、上記供給源に接続されて上記第2ガスを容器内に供給する第2ガス通路と、この第2ガス通路を開閉する第2ガスバルブと、容器内と外部とを連通する第1排気通路と、この第1排気通路を開閉する第1排気バルブとを備え、
    さらに上記充填量検出手段からの信号を入力して容器内の充填量が所定量となったら上記液通路を閉じる制御装置とを備えたガス詰め充填機において、
    上記第2ガスの純度を第1ガスよりも高く設定するとともに、第2ガスの供給圧力を上記貯留タンク内と同圧またはそれよりも高い圧力に設定し、
    また上記制御装置は、少なくとも液バルブの開閉を制御するようになっており、該制御装置は、上記第1排気バルブと第1ガスバルブを開放して容器内を第1ガスで置換する予備置換と、また第1ガスバルブが閉鎖される一方で、上記第2ガスバルブと第1排気バルブを開放して容器内を第2ガスで置換する本置換と、さらに第1排気バルブが閉鎖される一方で、第2ガスバルブが開放されて容器内を上記貯留タンク内と同圧またはそれよりも高い圧力に加圧する加圧とが実行されたら、第2ガスバルブの閉鎖および第1ガスバルブの開放に伴って、上記液バルブを開放して容器内のガスを第1ガス通路を介して貯留タンクに排出しながら該容器内に液を充填するとともに、容器内の充填量が所定量となったら液バルブを閉じて液の充填を停止することを特徴とするガス詰め充填機。
  2. 上記第1排気バルブが、充填終了後に開放されることを特徴とする請求項1に記載のガス詰め充填機。
  3. 上記充填バルブは、容器内と外部を連通させるとともに、単位時間あたりの排出量を上記第1排気通路よりも低く設定した第2排気通路と、この第2排気通路を開閉する第2排気バルブとを備えており、該第2排気バルブは、充填終了後に単独で開放されることを特徴とする請求項1に記載のガス詰め充填機。
  4. 上記充填バルブは、上記第1ガスバルブよりも容器側の第1ガス通路に接続されて、該通路内を外部に連通させる第2排気通路と、この第2排気通路を開閉する第2排気バルブとを備え、該第2排気バルブは、充填終了後に単独または第1排気バルブと一緒に開放されることを特徴とする請求項1に記載のガス詰め充填機。
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