JP4351102B2 - レジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置 - Google Patents

レジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置 Download PDF

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Description

この発明は、複数のレジの中からいずれか一つをユーザに割り当てるレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置に関する。
レストランや映画館などの各種店舗・施設を、顧客の携帯電話から予約できるシステムが従来から知られている。この中にはたとえば、指定された時間内に行って帰ってこられるもの、すなわち(1)当該店舗・施設までの往復時間(2)当該店舗・施設における待ち時間(3)当該店舗・施設の利用時間(たとえばレストランなら食事にかかる時間)の和が、上記時間内である店舗・施設を検索できるものがある(たとえば、下記特許文献1の第2実施例参照。)。
特開2002−163518号公報
また、百貨店やスーパーセンターなど売り場面積が広大で、しばしばレジが混み合っているような店舗を念頭に、ショッピングカートに装着されたタッチパネル式のディスプレイで、顧客がレジを事前に予約できるシステムが開発されている。買い物の途中で、ちょうどレジに着く頃に番が回ってくるよう予約を入れれば、ただ列に並んで待っているだけの時間がなくなり、効率的に買い物を進めることができる。
しかしながら従来のレジ予約システムでは、レジを予約した後、実際に当該レジで自分の番が回ってくるまでの時間に何をどう買い回るかは、個々の顧客の選択に任されていた。そのためこの時間を利用して買い忘れの品を補充しようとしても、それが何であるかとっさに思い付かなかったり、逆に必要ないものを補充してしまったり、あるいは目的の売り場を探しているうちにタイムリミットになってしまったりすることがあった。
また、レジを予約した顧客が、あまり時間がないにもかかわらず遠くの売り場へ商品を買い足しに行ってしまい、番が回ってきたときにレジにいないことも多かった。この場合、通常は後の予約が繰り上げて処理される(後の予約の開始時刻が予想以上に早まる)ため、結局レジを予約してもいつ自分の番となるか予測できないという問題点があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、レジで実際に処理が開始されるまでの時間を利用して買い回れる商品を顧客に提案することが可能なレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置は、複数のレジの中からいずれか一つをユーザに割り当てるレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置において、ユーザの購入履歴にもとづいて選出された各商品の売り場位置を経由して、ユーザがレジまで移動するのにかかる時間を算出し、この時間が、前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下である商品をユーザに通知することを特徴とする。
この発明によれば、もしその売り場に立ち寄ってからレジに向かったとしても、予約済の他のユーザが処理されている間にレジに到達できるような商品がユーザに通知される。
本発明にかかるレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置によれば、レジで実際に処理が開始されるまでの時間を利用して買い回れる商品を顧客に提案することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、この発明の実施の形態にかかるレジ予約装置を含む、レジ予約システムの全体構成を示す説明図である。
図中、100は後述するレジ予約サーバ102のクライアントであり、顧客(以下では「ユーザ」という)に提供されるショッピングカートに取り付けられている。なお、クライアント100は少なくとも(1)レジ予約サーバ102との間のデータ通信を制御する無線LANインターフェース、(2)タッチパネル式のディスプレイ、(3)ユーザの会員証からユーザIDを読み取るためのカードリーダ、(4)ユーザの現在位置を特定するためのGPS、(5)上記各部を制御するマイクロプロセッサ、から構成される。
また、101は後述するレジ予約サーバ102が管理する予約者専用レジである。このレジ101は事前にレジ予約サーバ102で予約しないと利用できないが、店舗内にはこのほか、予約しなくても列に並ぶことで従前通り利用できるレジ(図示せず)が設置されている。
また、102はレジ予約サーバであり、クライアント100からの求めに応じて複数あるレジ101のいずれかに上記予約を割り当てるとともに、精算までの間に購入可能な商品(もしあれば)の一覧をクライアント100に送信する。なお、このレジ予約サーバ102が本発明にかかるレジ予約装置に相当する。
図2は、レジ予約サーバ102のハードウエア構成を示す説明図である。図中、CPU201は装置全体の制御を司る。ROM202はブートプログラムなどを記憶している。RAM203はCPU201のワークエリアとして使用される。
HDD204は、CPU201の制御にしたがってHD205に対するデータのリード/ライトを制御する。HD205は、HDD204の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶する。FDD206は、CPU201の制御にしたがってFD207に対するデータのリード/ライトを制御する。FD207は、FDD206の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶する。なお、FD207は着脱可能な記録媒体の一例であり、FD207の代わりにCD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリーカードなどであってもよい。
ディスプレイ208は、カーソル、ウィンドウ、アイコンなどをはじめ、文書や画像などの各種データを表示する。ネットワークI/F209は図1に示したLANに接続され、当該ネットワークと装置内部とのデータの送受信を司る。キーボード210は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備え、押下されたキーに対応するデータを装置内部へ入力する。マウス211は本体下部のボールの回転量と回転方向、および本体上部の各ボタンのON/OFFを随時装置内部へ入力する。また、バス200は上記各部を接続する。
次に、図3はレジ予約サーバ102の構成を機能的に示す説明図である。図示するようにレジ予約サーバ102は、送受信部300、制御部301、レジ管理DB(データベース)302、移動時間算出部303、店内地図DB304、推奨商品選出部305、購入履歴DB306、商品位置DB307、画面作成部308および予約登録部309を備えている。
また、図4はレジ予約サーバ102におけるレジ予約処理の手順を示すフローチャートである。以下、図示する手順に沿って、図3に示した各部の機能を順次説明する。
レジ101での精算を予約しようとするユーザが、手元のクライアント100のディスプレイに表示されているメニューから「レジ予約」を選択すると、クライアント100はカードリーダに挿入されている会員証から上記ユーザのユーザID(たとえば「000000」)を読み取るとともに、GPSによりユーザの現在位置を特定する。なお、会員証は入店時など、レジ予約前の任意のタイミングでクライアント100に挿入され、精算時に引き抜かれてレジ101に提示される。
次にクライアント100は、上記ユーザIDおよび現在位置が添付された「レジ予約イベント」を、無線LANインターフェースを介してレジ予約サーバ102に送信する。そして、これを送受信部300から受け取ったレジ予約サーバ102の制御部301は、まず図5に示すレジ管理DB302を参照して、稼働中の各レジ101が予約済の全ユーザの処理するのにかかる時間を取得する(ステップS401:Yes、ステップS402)。たとえば図5中、レジA101の処理時間は240秒、レジC101の処理時間は110秒であり、停止中のレジB101(図中「×」印で示される)は無視される。
次に、制御部301は移動時間算出部303に指示して、上記ユーザがその現在位置からレジ101まで移動するのにかかる時間を算出させる(ステップS403)。
すなわち、これを受けた移動時間算出部303は店内地図DB304(レジ101や商品ごとの売り場ブロックの位置、店内の任意の2点間の最短距離などを保持)を参照して、与えられた出発地・経由地・目的地を結ぶ最短経路、および当該経路を選択した場合の出発地から目的地までの移動時間を算出する。ここでは出発地=ユーザの現在位置(レジ予約イベントに添付)、目的地=レジ101の位置(店内地図DB304に保持)、経由地=指定なしである。なお説明の便宜上、A〜Cの各レジ101は一カ所にまとまって設置されており、上記ユーザの現在位置から各レジ101までの移動時間は同一(たとえば50秒)であるものとする。
そして、移動時間算出部303からレジ101までの移動時間を取得した制御部301は、次に「ステップS402で読み出した処理時間≦ステップS403で算出された移動時間」であるレジ101があるかどうか(すなわち、ユーザが今から直行すれば待たずに精算ができるレジ101があるかどうか)を判定する(ステップS404)。そして、もし一つでも処理時間≦移動時間となるレジ101があれば(ステップS404:Yes)、後述するルールでその中の一つを選択するとともに(ステップS410)、後述する予約登録部309に指示して、レジ管理DB302内の当該レジ101のエントリに上記ユーザを登録させる(ステップS411)。
しかしながら上記例では、稼働中のレジA101・レジC101の処理時間はそれぞれ240秒・110秒であり、いずれも移動時間の50秒より大きい。言い換えれば、今いる場所からの移動時間を考慮しても、レジA101を予約するなら190秒(=240秒−50秒)、レジC101を予約するなら60秒(=110秒−50秒)の余裕がある。そこで、制御部301は次に推奨商品選出部305に指示して、(1)ユーザが今回の買い物で購入しそうな商品であって、かつ(2)予約先のレジ101が先約を処理している間に買いに行ける範囲にある商品を、店内の全商品の中から検索させる(ステップS404:No、ステップS405)。
図6は、図4のステップS405における推奨商品選出処理の詳細手順を示すフローチャートである。すなわち制御部301からの指示を受けた推奨商品選出部305は、まず図7に示すような購入履歴DB306を参照して、ユーザが今回の買い物で購入しそうな商品(以下では「候補商品」という)を選出する(ステップS601)。
図示するように購入履歴DB306は、本システムの各ユーザがいつどの商品を購入したかを保持するデータベースであり、過去の精算時に各レジ101で収集されたデータが蓄積されている。なお、この購入履歴DB306は必ずしもレジ予約サーバ102上になくてもよく、必要に応じてレジ予約サーバ102から他のサーバに問い合わせるのでもよい。
「ユーザが今回の買い物で購入しそうな商品」(候補商品)とは、具体的にはたとえばユーザが複数回購入している商品で、かつ最後の購入日時からの経過時間がその平均的な購入周期を超えている商品である。たとえば図7の例では、上記ユーザ(ユーザID=000000)はマーガリンをほぼ1ヶ月おきに購入しているので、現在日時が2004年1月31日であった場合、またそろそろマーガリンの購入される可能性が高い。
このように、購入履歴DB306のデータから候補商品が一つでも拾い出せた場合は(ステップS602:Yes)、次に推奨商品選出部305は図8に示すような商品位置DB307を参照して、上記各候補商品の店内での位置、具体的には各候補商品が陳列されている売り場ブロックを特定する(ステップS603)。なお、店舗内はたとえば食品はブロックA、日用品はブロックB・・・というように、商品のジャンルごとに区分され、ブロック内でも複数の商品棚から構成される島ごとに、A1・A2・・・のように細かなブロック分けがなされているものとする。
次に、推奨商品選出部305は移動時間算出部303に指示して、ユーザが現在位置から上記各候補商品の売り場を経てレジ101まで移動するのにかかる時間を算出させる(ステップS604)。すなわち、出発地はユーザの現在位置(レジ予約イベントに添付)、目的地はレジ101の位置(店内地図DB304に保持)でそれぞれ固定とし、経由地のみを各候補商品の売り場ブロックの位置(店内地図DB304に保持)に順次切り替えて与えることで、移動時間算出部303から候補商品ごとの移動時間を取得する。
そして次に上記候補商品のうち、稼働中のいずれかのレジ101の処理時間の範囲内で買いに行けるもの(以下では「推奨商品」という)を選出する(ステップS605)。具体的にはステップS601で選出された候補商品のうち、ステップS604で算出された移動時間が図4のステップS402で読み出されたレジ101の処理時間の最大値以下であるものが、この推奨商品に該当する。
たとえば、ステップS601で選出された候補商品がマーガリン、シャンプー、ドッグフードの3点であり、それぞれの売り場A1、B1、G5に立ち寄ってレジ101まで行くのにかかる時間が、ステップS604で100秒、130秒、280秒と計算されたとする。
上述のようにレジA101は240秒後、レジC101は110秒後まですでに受け付けた予約を処理しているので、いずれにせよその間の100秒でマーガリンは買いに行くことができる。なお、精算開始時刻が最も早くなるのはレジC101を予約した場合で、今から110秒後(うち100秒が移動、10秒がレジ待ち)である。また、シャンプーを買いに行ったとしても、少なくともレジA101には先約が捌けてしまう前に到達でき、精算開始時刻は今から240秒後(うち130秒が移動、110秒がレジ待ち)である。一方、ドッグフードを買いに行くと、レジA101・レジC101のいずれに予約するにせよ開始時刻は280秒後にずれ込んでしまう(ユーザがレジ101まで到達できないため)。したがって、この場合の推奨商品はマーガリンおよびシャンプーの2点となる。
そして、推奨商品が一つでも選出できた場合は(ステップS606:Yes)、推奨商品選出部305は推奨商品の一覧を制御部301に出力する(ステップS607)。一方、そもそも今回の買い物で買い足されそうな商品が特にない場合(ステップS602:No)や、少なくとも今から買いに行っているだけの時間がない場合(ステップS606:No)は、該当商品がなかった旨のエラー出力を行う(ステップS608)。
図4の説明に戻り、上記のようにしてステップS405の処理を終えた推奨商品選出部305から、推奨商品一覧を受け取った制御部301は(ステップS406:Yes)、次に画面作成部308に指示してユーザへ送信するための商品選択画面を作成させる(ステップS407)。そして送受信部300に指示して、作成された画面をクライアント100へ送信させる(ステップS408)。
図9は、上記通知画面のクライアント100上での表示の一例を示す説明図である。図示するように上記画面では、図6の処理で選出された推奨商品が一覧表示されるとともに、当該商品の売り場を経由してレジ101に向かうか、あるいはこのままレジ101に直行するかをユーザが選択できるようになっている。そして、ユーザが画面上のいずれかのボタンを押下すると、クライアント100からレジ予約サーバ102へ「商品選択イベント」が送信される。なお、図中いずれかの商品ボタン900・901が押下された場合は対応する商品名が、OKボタン902が押下された場合は選択商品なしを意味するデータが、それぞれ上記イベントに添付される。
そして、上記イベントを送受信部300を介して受信したレジ予約サーバ102の制御部301は(ステップS409:Yes)、次に稼働中のレジ101の中から予約先となるレジ101を一つ選択する(ステップS410)。
図9の予約完了画面で推奨された商品のいずれかをユーザが選択した場合、制御部301は当該商品につき、図6のステップS604で算出した移動時間と、図4のステップS402で読み出した稼働中の各レジ101の処理時間とを比較して、「移動時間≦処理時間」となるレジ101を特定する。たとえば上記例でマーガリンが選択された場合、レジA101・レジC101の双方がこれに該当する。このように該当するレジ101が複数あった場合、制御部301は処理時間の最も小さいもの、すなわち上記例ではレジC101を予約先として選択する。一方シャンプーが選択された場合、「移動時間≦処理時間」となるのはレジA101のみのため、レジA101が予約先として選択される。
また、推奨商品のいずれもユーザが選択しなかった場合や、そもそも推奨商品がない場合(ステップS406:No)、あるいは今から行けば待たずに入れるレジ101がある場合(ステップS404:Yes)は、制御部301は稼働中のレジ101のうち処理時間の最も小さいものを一つ選択する(ステップS410)。
なお、レジ番号が右側から左側へシリアルに付与されている場合に、処理時間が同一の場合(予約のないレジ101が複数あるなど)は、たとえばユーザの現在位置がレジ101から見て右側にあればレジ番号の相対的に小さいもの、左側にあればレジ番号の相対的に大きいものというように、よりユーザに近いレジ101を選択する。あるいは、たとえばレジ101ごとに優先順位を設定し、この順位の高いものから順に予約を割り当ててもよい。
その後、制御部301は予約登録部309に指示して、図5に示したレジ管理DB302の、上記で選択したレジ101のエントリに上記ユーザを登録させる(ステップS411)。すなわち、これを受けた予約登録部309は、まず図7に示した購入履歴DB306を参照して上記ユーザの処理時間を算出する。
ユーザ一人あたりの処理にかかる時間は、商品バーコードの読み取りにかかる時間など、当該ユーザが購入する商品の品数に比例する時間と、代金や釣り銭の受け渡しなど、品数には無関係にかかる一定時間から構成される。そこで、ここでは「あるユーザの処理時間=当該ユーザの平均購入品数×5秒+30秒」と仮定する。上述のように、上記ユーザのユーザIDは「000000」であるので、図7よりその処理時間は90秒(=12個×5秒+30秒)である。
次に、予約登録部309は予約先のレジ101、たとえばここではレジC101の処理時間を再計算する。具体的には現在の処理時間=110秒に、上記で算出した処理時間=90秒を加算する。そして図5のレジ管理DB302を、図10に示すように更新する。
図4の説明に戻り、予約登録部309から登録完了の通知を受けた制御部301は、次に画面作成部308に指示してユーザへ送信するための予約完了通知画面を作成させる(ステップS412)。そして送受信部300に指示して、作成された画面をクライアント100へ送信させる(ステップS413)。
図11は、上記予約完了通知画面のクライアント100上での表示の一例を示す説明図である。図示する例は図9の画面でマーガリンが選択された場合であり、予約先のレジ101のID、予約先までの移動時間や待ち時間(=処理時間−移動時間)、および選択された商品の売り場を経て予約先に至る最短経路などが示される。
また、図12は上記予約完了通知画面の他の一例を示す説明図である。図示する例は図9の画面でOKが選択された場合(ユーザが商品を選択しなかった場合)であり、予約先のレジ101のID、予約先までの移動時間や待ち時間、および予約先に至る最短経路などが示される。なお、待たずに入れるレジ101があったり(図4のステップS404:Yes)、推奨商品が特になかったり(ステップS406:No)した場合の画面も図12と同様である。
以上説明した実施の形態によれば、今すぐレジに行っても、あるいはレジを予約しても、いずれにせよいくらかは待たなければならない場合に、ユーザはその時間を利用して効率的に買い忘れの商品を買いに行くことができる。そして店舗側としても、来店した顧客により多くの商品を購入してもらうことができる。また、ユーザに推奨する商品を当該ユーザが過去に購入している商品の中から絞り込むので、たとえば当日のセール品を無差別に推奨するのと異なり、個々のユーザのニーズに応じたきめ細かな販促が実現できる。
なお、上述した実施の形態では「ユーザが今回の買い物で購入しそうな商品」(候補商品)を、当該ユーザの過去の購入履歴から推定したが、たとえばショッピングカートに商品タグの読み取り装置を取り付ければ、現時点でかごの中にある商品と関連のある商品を候補商品とすることもできる。たとえば、かごの中に「そば」があれば「めんつゆ」を候補商品とする。また、この場合すでにかごの中にある商品は、候補商品や推奨商品から除外することができる。さらに、予約済の各ユーザの購入品数が分かるので、各レジ101の処理時間をより正確に算出することができる。
なお、上述した実施の形態で算出される処理時間は、あくまでも各ユーザの平均購入品数にもとづく概算値なので、ある程度の幅αを見て、たとえば図6ステップS605の商品の絞り込みでは「処理時間≧移動時間」でなく「処理時間+α≧移動時間」あるいは「処理時間×(1+α)≧移動時間」となるような商品を選出するようにしてもよい。また、逆に移動時間に幅αを見て、「処理時間≧移動時間+α」あるいは「処理時間≧移動時間×(1+α)」となる商品を選出しても同じである。
なお、上述した実施の形態では推奨商品を一つしか選択できないが、たとえば図9の画面でマーガリンとシャンプーを同時に選択できるようにしてもよい。ただ、この場合これに先立つステップS604で算出されているのは、あくまで個々の商品だけを買いに行った場合の移動時間なので、マーガリンとシャンプー双方の売り場に立ち寄った場合は、移動時間がどのレジ101の処理時間も超える(超えた分だけ精算開始時刻が遅れる)可能性がある。そこで、この場合はとりあえず適当なレジ101に割り当てて、ユーザがレジ101に到達しない間は後の予約を繰り上げて処理するようにする。
なお、この考え方を推し進めると、図9の画面には推奨商品でなく候補商品の一覧を表示することも可能である。たとえば上記例では、レジA101が240秒後、レジC101が110秒後に空くにもかかわらず今から買いに行くと280秒かかる「ドッグフード」は、ユーザにとって必要そうでも推奨商品から落ちていたが、これも併せてユーザに提示することで、迅速な精算を優先するか(上述した実施の形態はこの立場である)、あるいは多少時間はかかっても漏れのない買い物を優先するかを、ユーザ自身が選択できるようにする。
なお、上述した実施の形態ではA〜Cの各レジ101が一カ所にあると仮定したが、複数のレジ101が店舗内の各所に散在しており、したがって現在位置から各レジ101までの移動時間がそれぞれ異なるのであってもよい。ただしこの場合、図4のステップS404で「当該レジ101の処理時間≦当該レジ101までの移動時間」となるようなレジ101を検索してしまうと、混んでいてしかも遠いレジ101が予約先として選択されてしまう可能性があるので(処理時間≦移動時間である限り)、移動時間が一定値以上であるようなレジ101は無視するなどの配慮が必要である。
なお、本実施の形態で説明したレジ予約方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク205、フレキシブルディスク207、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能であってもよい。
(付記1)複数のレジの中からいずれか一つをユーザに割り当てるレジ予約方法において、
前記ユーザの購入履歴にもとづいて商品を選出する第1の商品選出工程と、
前記第1の商品選出工程で選出された各商品の位置を特定する位置特定工程と、
前記ユーザが前記位置特定工程で特定された各位置を経由して前記レジまで移動するのにかかる時間を算出する移動時間算出工程と、
前記商品の中から、前記移動時間算出工程で算出された時間が、前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下であるものを選出する第2の商品選出工程と、
前記第2の商品選出工程で選出された商品を前記ユーザに通知する商品通知工程と、
を含むことを特徴とするレジ予約方法。
(付記2)さらに、前記商品通知工程で通知された商品のうち前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記レジまで移動した場合の、前記レジでの待ち時間を前記ユーザに通知する待ち時間通知工程を含むことを特徴とする前記付記1に記載のレジ予約方法。
(付記3)前記第1の商品選出工程では、前記ユーザが複数回購入している商品で、かつ最後の購入日時からの経過時間がその平均的な購入周期を超えている商品を選出することを特徴とする前記付記1または付記2に記載のレジ予約方法。
(付記4)前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間は、前記他のユーザの平均購入品数にもとづいて算出されることを特徴とする前記付記1〜付記3のいずれか一つに記載のレジ予約方法。
(付記5)複数のレジの中からいずれか一つをユーザに割り当てるレジ予約プログラムにおいて、
前記ユーザの購入履歴にもとづいて商品を選出させる第1の商品選出工程と、
前記第1の商品選出工程で選出された各商品の位置を特定させる位置特定工程と、
前記ユーザが前記位置特定工程で特定された各位置を経由して前記レジまで移動するのにかかる時間を算出させる移動時間算出工程と、
前記商品の中から、前記移動時間算出工程で算出された時間が、前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下であるものを選出させる第2の商品選出工程と、
前記第2の商品選出工程で選出された商品を前記ユーザに通知させる商品通知工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするレジ予約プログラム。
(付記6)さらに、前記商品通知工程で通知された商品のうち前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記レジまで移動した場合の、前記レジでの待ち時間を前記ユーザに通知させる待ち時間通知工程をコンピュータに実行させることを特徴とする前記付記5に記載のレジ予約プログラム。
(付記7)前記第1の商品選出工程では、前記ユーザが複数回購入している商品で、かつ最後の購入日時からの経過時間がその平均的な購入周期を超えている商品を選出させることを特徴とする前記付記5または付記6に記載のレジ予約プログラム。
(付記8)前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間は、前記他のユーザの平均購入品数にもとづいて算出されることを特徴とする前記付記5〜付記7のいずれか一つに記載のレジ予約プログラム。
(付記9)複数のレジの中からいずれか一つをユーザに割り当てるレジ予約装置において、
前記ユーザの購入履歴にもとづいて商品を選出する第1の商品選出手段と、
前記第1の商品選出手段により選出された各商品の位置を特定する位置特定手段と、
前記ユーザが前記位置特定手段により特定された各位置を経由して前記レジまで移動するのにかかる時間を算出する移動時間算出手段と、
前記商品の中から、前記移動時間算出手段により算出された時間が、前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下であるものを選出する第2の商品選出手段と、
前記第2の商品選出手段により選出された商品を前記ユーザに通知する商品通知手段と、
を備えることを特徴とするレジ予約装置。
(付記10)さらに、前記商品通知手段により通知された商品のうち前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記レジまで移動した場合の、前記レジでの待ち時間を前記ユーザに通知する待ち時間通知手段を備えることを特徴とする前記付記9に記載のレジ予約装置。
(付記11)前記第1の商品選出手段は、前記ユーザが複数回購入している商品で、かつ最後の購入日時からの経過時間がその平均的な購入周期を超えている商品を選出することを特徴とする前記付記9または付記10に記載のレジ予約装置。
(付記12)前記レジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間は、前記他のユーザの平均購入品数にもとづいて算出されることを特徴とする前記付記9〜付記11のいずれか一つに記載のレジ予約装置。
以上のように、本発明にかかるレジ予約方法、レジ予約プログラム、およびレジ予約装置はレジ予約システムを導入している店舗に有用であり、特に店舗の売り場面積が広大で、時間内に買いに行ける商品かどうかをユーザが正確に判断しづらい場合に適している。
この発明の実施の形態にかかるレジ予約装置(具体的にはレジ予約サーバ102)を含む、レジ予約システムの全体構成を示す説明図である。 レジ予約サーバ102のハードウエア構成を示す説明図である。 レジ予約サーバ102の構成を機能的に示す説明図である。 レジ予約サーバ102におけるレジ予約処理の手順を示すフローチャートである。 レジ管理DB302の内容を模式的に示す説明図である。 図4のステップS405における推奨商品選出処理の詳細手順を示すフローチャートである。 購入履歴DB306の内容を模式的に示す説明図である。 商品位置DB307の内容を模式的に示す説明図である。 クライアント100における商品選択画面の表示の一例を示す説明図である。 更新後のレジ管理DB302の内容を模式的に示す説明図である。 クライアント100における予約完了通知画面(商品選択があった場合)の表示の一例を示す説明図である。 クライアント100における予約完了通知画面(商品選択がなかった場合)の表示の一例を示す説明図である。
符号の説明
100 クライアント
101 レジ
102 レジ予約サーバ
200 バス
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 HDD
205 HD
206 FDD
207 FD
208 ディスプレイ
209 ネットワークI/F
210 キーボード
211 マウス
300 送受信部
301 制御部
302 レジ管理DB
303 移動時間算出部
304 店内地図DB
305 推奨商品選出部
306 購入履歴DB
307 商品位置DB
308 画面作成部
309 予約登録部


Claims (3)

  1. レジ予約サーバが複数のレジの中からいずれか一つのレジをユーザに割り当てるレジ予約方法において、
    前記レジ予約サーバが、
    GPSにより前記ユーザの現在位置を取得する現在位置取得工程と、
    前記ユーザの購入履歴にもとづいて商品を選出する第1の商品選出工程と、
    商品と商品の位置とを関連付けて持つデータベースを参照して、前記第1の商品選出工程で選出された各商品の位置を特定する位置特定工程と、
    店内の2点間の距離を記録した店内地図データベースを参照して、前記現在位置取得工程によって取得された前記ユーザの現在位置から前記位置特定工程で特定された各位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動するのにかかる時間を算出する移動時間算出工程と、
    前記商品の中から、前記移動時間算出工程で算出された時間が、前記割り当てられたレジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下であるものを選出する第2の商品選出工程と、
    前記第2の商品選出工程で選出された商品を前記ユーザに通知して選択をさせ、前記商品位置データベースと前記店内地図データベースとを参照して前記ユーザの現在位置から前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動するのにかかる時間を算出し、当該算出した移動するのにかかる時間と前記割り当てられたレジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間とから、前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動した場合の、前記割り当てられたレジでの待ち時間を算出して前記ユーザに通知する商品通知工程と、
    実行することを特徴とするレジ予約方法。
  2. レジ予約サーバが複数のレジの中からいずれか一つのレジをユーザに割り当てるレジ予約プログラムにおいて、
    GPSにより前記ユーザの現在位置を取得する現在位置取得工程と、
    前記ユーザの購入履歴にもとづいて商品を選出する第1の商品選出工程と、
    商品と商品の位置とを関連付けて持つデータベースを参照して、前記第1の商品選出工程で選出された各商品の位置を特定する位置特定工程と、
    店内の2点間の距離を記録した店内地図データベースを参照して、現在位置取得工程によって取得された前記ユーザの現在位置から前記位置特定工程で特定された各位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動するのにかかる時間を算出する移動時間算出工程と、
    前記商品の中から、前記移動時間算出工程で算出された時間が、前記割り当てられたレジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下であるものを選出する第2の商品選出工程と、
    前記第2の商品選出工程で選出された商品を前記ユーザに通知して選択をさせ、前記商品位置データベースと前記店内地図データベースとを参照して前記ユーザの現在位置から前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動するのにかかる時間を算出し、当該算出した移動するのにかかる時間と前記割り当てられたレジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間とから、前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動した場合の、前記割り当てられたレジでの待ち時間を算出して前記ユーザに通知する商品通知工程と、
    レジ予約サーバに実行させることを特徴とするレジ予約プログラム。
  3. 複数のレジの中からいずれか一つのレジをユーザに割り当てるレジ予約装置において、
    GPSにより前記ユーザの現在位置を取得する現在位置取得手段と、
    前記ユーザの購入履歴にもとづいて商品を選出する第1の商品選出手段と、
    商品と商品の位置とを関連付けて持つデータベースを参照して、前記第1の商品選出手段で選出された各商品の位置を特定する位置特定手段と、
    店内の2点間の距離を記録した店内地図データベースを参照して、現在位置取得手段によって取得された前記ユーザの現在位置から前記ユーザの現在位置から前記位置特定手段で特定された各位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動するのにかかる時間を算出する移動時間算出手段と、
    前記商品の中から、前記移動時間算出手段で算出された時間が、前記割り当てられたレジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間以下であるものを選出する第2の商品選出手段と、
    前記第2の商品選出手段で選出された商品を前記ユーザに通知して選択をさせ、前記商品位置データベースと前記店内地図データベースとを参照して前記ユーザの現在位置から前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動するのにかかる時間を算出し、当該算出した移動するのにかかる時間と前記割り当てられたレジが予約済の他のユーザを処理するのにかかる時間とから、前記ユーザが選択した商品の位置を経由して前記割り当てられたレジまで移動した場合の、前記割り当てられたレジでの待ち時間を算出して前記ユーザに通知する商品通知手段と、
    を備えることを特徴とするレジ予約装置。
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