JP4349122B2 - 予備ステープル収納部を備えたステープラ - Google Patents

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Description

本発明は、マガジン内に装填したステープルのほかに、予備ステープルの収納部を備えたステープラに関するものである。
一般に、この種のステープラは、先端にクリンチ溝を形成したベースと複数のステープルを装填したマガジンとの間に被綴り用紙を挟み、マガジンの上部のハンドルをマガジン側に押し付けることにより、ハンドルに設けたドライバプレートでマガジン内の先頭のステープルを打ち出して被綴り用紙を貫通させ、貫通したステープルの脚部をベースのクリンチ溝で折り曲げて綴じるものである。
ところで、ステープルはマガジン内に装填され、マガジン先端の打ち出し部から先頭のステープルが打ち出されると、送り手段によって後続のステープルが次々に打ち出し部に供給されるように構成されている。しかしながら、マガジン内には各50本のステープルを連結した2連の連結ステープル、つまり計100本のステープルが装填できる程度の収納スペースしかない。綴じ作業の多いオフィスでは、100本のステープルは短時間のうちに消費されてしまうので、使用者はいつもマガジン内のステープルの消費状態に気を配っていなければならないので、煩わしかった。
この改善策として、ハンドルの上面に予備ステープル収納部を開口形成し、ここに予備のステープルを収納しておくものが提案されている。上記収納部にはカバーがヒンジで回動して開閉するように設けられている。
実開平3−11571号公報 実用新案登録第3065330号公報
しかしながら、再装填される予備ステープルを手元に保管しておくことが難しい。宅配便の作業員や電車の乗務員などが伝票や切符を綴じるためにステープラをポケットに入れて携帯し、必要に応じてポケットから出して使用することがある。上記構成のステープルでは、カバーがポケットに引っ掛かって不用意に開いてしまい、収納部に収納されていたステープルが地面に落ちてばらけてしまうことがある。この場合、ばらけたステープルは使用できなくなってしまったり、装填に手間取ってしまい、業務に支障をきたす可能性がある。
これに対応する解決手段として、カバーを閉じた状態でロックさせるロック装置を付加することが考えられるが、ロック装置用の部品を追加すると、部品点数が増加してコストアップになってしまう。
本発明は上記問題点を解消し、予備ステープル収納部が不用意に開いて内部に収納したステープルが落下してばらけてしまうのを有効に防止することができる、予備ステープル収納部を備えたステープラを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る予備ステープル収納部を備えたステープラは、先端にクリンチ溝を形成したベースと複数のステープルを装填したマガジンとの間に被綴り用紙を挟み、マガジンの上部のハンドルをマガジン側に押し付けることにより、ハンドルに設けたドライバプレートでマガジン内の先頭のステープルを打ち出して被綴り用紙を貫通させ、貫通したステープルの脚部をベースのクリンチ溝で折り曲げて綴じるとともに、ハンドルの上面に予備ステープル収納部を開口形成したステープラにおいて、
上記収納部を覆うカバーとハンドルのうち一方の両側部に設けられた凸部を他方の両側部に設けられた長穴に、回動かつハンドルの長手方向に沿ってスライド可能に支持させており、上記カバーが一方の端部にスライドしたときはカバーとハンドルとが係合し、他方の端部にスライドしたときは上記係合が解除されて上記カバーを回動可能とするとともに、上記カバーの裏面には、ステープルの脚部間の間隔と同じ間隔で形成された2条の突条からなる押え部を一体に形成し、この押え部によって、カバー閉じ時に上記予備ステープル収納部に収納されたステープルを押えるようにするとともに、上記カバーの先端には、上記カバーが上記一方の端部にスライドしたときに、上記ハンドルの上記収納部先端側の内側に形成された係合溝に係合する係合片を突出形成したことを特徴とする。
なお、上記長穴の中間部にはその両側に比べて上記凸部がきつく移動するようにする突部を形成するとともに、上記凸部が上記長穴に沿って移動するときに上記突部の変形を吸収するスリットを上記長穴と平行に形成するのが好ましい。
請求項1に係る発明によれば、予備ステープル収納部を覆うカバーを回動かつスライド可能とし、カバーが一方の端部にスライドしたときはカバーの先端の係合片がハンドルの係合溝に係合し、他方の端部にスライドしたときは上記係合が解除されて初めて上記カバーが回動可能となるので、カバーはスライド方向の力と開閉方向の力が加わらなければ開放されない。
上記ステープラをポケットに入れて携帯し、必要に応じてポケットから出して使用する場合であっても、上記構成のステープルでは、カバーがポケットに引っ掛かって不用意に開いてしまうことを有効に防止することができる。
また、予備ステープル収納部に収納されている予備ステープルは、カバーが閉じられているときはステープルの脚部間の間隔と同じ間隔で形成された2条の突条からなる押え部により押さえられているので、がたつくことはなく、確実に押さえられる。
請求項2に係る発明によれば、上記長穴の中間部にはその両側に比べて上記凸部がきつく移動するようにする突部を形成するとともに、上記凸部が上記長穴に沿って移動するときに上記突部の変形を吸収するスリットを上記長穴と平行に形成したので、カバーの凸部が長穴に沿ってスライドさせていくときつくなるので、カバーが軽くロックされることになり、カバーが不測の原因で開くのを確実に防止することができる。
図1は本発明に係るステープラの側面図を示す。同図において符号1はベース、2はマガジン、3はハンドルを示す。これらのベース1、マガジン2およびハンドル3は同じ支軸に支持されている。ベース1の先端にはクリンチ溝4が形成され、マガジン2には複数のステープル(図示せず)が装填されているとともに、先端部には先頭のステープルを打ち出す打ち出し部5が形成されている。
ハンドル3は横断面が下向きに開口したコの字形に形成され、外側は合成樹脂によって形成され、内側の先端にはドライバプレート8が形成されている。また、ハンドル3の下部にはステープル押さえ9が一定範囲で回動できるように設けられている。
上記構成により、ベース1とマガジ2ンとの間に被綴り用紙10を挟み、マガジン2の上部のハンドル3をマガジン2側に押し付けることにより、ハンドル3に設けたドライバプレート8でマガジン2内の先頭のステープルを打ち出して被綴り用紙10を貫通させ、貫通したステープルの脚部をベース1のクリンチ溝4で折り曲げて綴じることができる。
次に、上記ハンドル3の上面には予備ステープル収納部11が開口形成されている。この予備ステープル収納部11の幅と深さは、図2に示されるように、2連の連結ステープル12が上下に向き合い、互いの脚部が当接した状態で収納できる大きさに形成されている。予備ステープル収納部11の長さは2連の連結ステープル12が前後に連続する状態で収納できる大きさに形成されている。したがって、予備ステープル収納部11には4連の連結ステープル12(合計200本のステープル)を収納することができる。マガジン2には2連の連結ステープル12が装填できるから、ステープラには全部で300本の予備ステープルを保持しておくことができる。
上記予備ステープル収納部11は合成樹脂製のカバー13によって覆われるようになっている。すなわち、ハンドル3の予備ステープル収納部11の両側縁には、カバー13の肉厚分だけ内側に落とし込まれた段差部14によって両側壁が形成されている。この両側壁14の基部側にはハンドル3の長手方向に長い長穴15が形成されている。図3に示されるように、上記長穴15の中間部には三角形状の突部16が形成され、長穴15はその両側の幅に比べて突部16の部分の幅が小さくなるように形成されている。また、長穴15の下部には、上記長穴15と平行なスリット17が形成されている。
これに対応して、カバー13の両側片の基部両側には、内側に突出するボス状の凸部18が形成されている。この凸部18は上記長穴15に係合し、これにより、上記カバー13は凸部18を中心に回動可能であるとともに、凸部18が長穴15に沿って移動することにより、カバー13は前後にスライド可能になっている。なお、長穴15の中間部には突部16が形成されているので、凸部18が突部16を越えて移動するときはきつくなるように構成されている。なお、凸部18が突部16を越えるとき、突部16の変形分はスリット17に吸収される。
また、カバー13の先端には係合片19が突出形成され、カバー13が先端側にスライドしたときは、上記係合片19がハンドル3の収納部先端側の内側に形成された係合溝20に係合するように形成されている。
さらに、カバー13の裏面には、図2に示されるように、カバー閉じ時に予備ステープル収納部11に収納された連結ステープル12を押える押え部として、2条の突条23が形成されている。これらの突条23の間隔はステープルの脚部間の間隔と同じにすればよい。なお、押え部はステープルを押えられる構造であればよい。突条ではなく、1個の凸部であってもよい。
次に、上記ステープラの使用態様について説明する。
まず、被綴り用紙10を綴るときは、図1のようにカバー13を閉じて通常のとおり使用すればよい。
綴り作業を繰り返した結果、予備ステープル収納部11にステープルの残量が少なくなったとき、あるいは全くなくなったときは、まず図4のように、カバー13を後方にスライドさせて、カバー13の先端の係合片19とハンドル3の予備ステープル収納部11の内側との係合を外した後、図5のようにカバー13を回動させて開き、予備ステープル収納部11から予備ステープルを取り出してマガジン2に補充すればよい。補充後は、カバー13を閉じて前方にスライドさせ、カバー13の先端の係合片19をハンドル3の収納部11の内側係合溝20に係合させればよい。
上述のように、予備ステープル収納部11を覆うカバー13を回動かつスライド可能とし、カバー13が一方の端部にスライドしたときはカバー13とハンドル3とが係合し、他方の端部にスライドしたときは上記係合が解除されて初めて上記カバー13が回動可能となるので、カバー13はスライド方向の力と開閉方向の力が加わらなければ開放されない。
また、宅配便の作業員や電車の乗務員などが伝票や切符を綴じるためにステープラをポケットに入れて携帯し、必要に応じてポケットから出して使用することがあるが、その場合でも、上記構成のステープラはいったんカバー13をスライドさせなければ開き作動しないので、カバー13がポケットに引っ掛かって不用意に開いてしまい、予備ステープル収納部11に収納されていた連結ステープル12が地面に落ちてばらけてしまうというような不都合を有効に防止することができる。
カバー13の凸部18が長穴15に沿ってスライドするとき、中間部ではきつく移動するように構成することにより、カバー13が軽くロックされ、カバー13が不測の原因で開くのをさらに確実に防止することができる。
図6はカバーの他のスライド態様説明図で、図1のA部に対応する部分を横断面図で示したもので、カバー13の両側片基部の凸部18はハンドル3の両側縁の長穴21内に係合するように構成され、長穴21の溝底の中間部には山形の突部22が形成されている。
上記構成の場合も、凸部18が長穴21に沿ってスライドするとき、中間部ではきつく移動するという効果が得られる。
なお、ボス状の凸部18はハンドルの予備ステープル収納部11の両側壁の基部側に、長穴はカバーの両側片の基部両側に形成するようにしてもよい。ボスに代えて、カバー13の両側片を貫通する軸としてもよい。
さらに、カバー13の裏面の押え部23があるときは、予備ステープル収納部内のステープルを押えてがたつきを防止することができ、この場合は必ずしもカバー13をスライド構造にする必要はない。
本発明に係るステープラの側面図である。 収納部の要部の横断面図である。 図1のA部の拡大図である。 上記ステープラをスライドさせた状態の側面図である。 カバーを開いた状態の側面図である。 カバーの他のスライド態様説明図である。
符号の説明
3 ハンドル
11 予備ステープル収納部
13 カバー

Claims (2)

  1. 先端にクリンチ溝を形成したベースと複数のステープルを装填したマガジンとの間に被綴り用紙を挟み、マガジンの上部のハンドルをマガジン側に押し付けることにより、ハンドルに設けたドライバプレートでマガジン内の先頭のステープルを打ち出して被綴り用紙を貫通させ、貫通したステープルの脚部をベースのクリンチ溝で折り曲げて綴じるとともに、ハンドルの上面に予備ステープル収納部を開口形成したステープラにおいて、
    上記収納部を覆うカバーとハンドルのうち一方の両側部に設けられた凸部を他方の両側部に設けられた長穴に、回動かつハンドルの長手方向に沿ってスライド可能に支持させており、上記カバーが一方の端部にスライドしたときはカバーとハンドルとが係合し、他方の端部にスライドしたときは上記係合が解除されて上記カバーを回動可能とするとともに、
    上記カバーの裏面には、ステープルの脚部間の間隔と同じ間隔で形成された2条の突条からなる押え部を一体に形成し、この押え部によって、カバー閉じ時に上記予備ステープル収納部に収納されたステープルを押えるようにするとともに、
    上記カバーの先端には、上記カバーが上記一方の端部にスライドしたときに、上記ハンドルの上記収納部先端側の内側に形成された係合溝に係合する係合片を突出形成したことを特徴とする予備ステープル収納部を備えたステープラ。
  2. 上記長穴の中間部にはその両側に比べて上記凸部がきつく移動するようにする突部を形成するとともに、上記凸部が上記長穴に沿って移動するときに上記突部の変形を吸収するスリットを上記長穴と平行に形成したことを特徴とする、請求項1に記載の予備ステープル収納部を備えたステープラ。
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