JP4343651B2 - カメラ取付ユニットの構造 - Google Patents

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本発明は、レンズ等の光学系ユニットとカメラ本体をインロー嵌合方式を用いて取り付けるカメラ取付ユニットの構造に関するものである。
従来のカメラ取付ユニットの構造について、図8、9を用いて説明する。図8は従来の一例であるカメラ取付ユニットの構造を示す正面図、図9は、従来の一例であるカメラ取付ユニットにおいて、ホルダーにカメラを固定させるための構造を示す断面図である。
従来のカメラ取付ユニットでは、図8、9に示す通り、取付台21、V調整ネジ22、ロックナット23、調整ネジ用台24、インロー25、六角穴付き止めねじ(JIS B 1177に記載)26、カメラ本体27、ホルダー28、インロー受け29、レンズ等光学系ユニットを有するカメラ先端部30より構成される。なお、V調整ネジ22、ロックナット23、調整ネジ用台24、インロー受け30に関し、V調整ネジ22a、ロックナット23a、調整ネジ用台24aは各部品の外観を示しているのに対し、V調整ネジ22b、ロックナット23b、調整ネジ用台24b、インロー受け30は各部品の断面を示している。
図8において、取付台21はネジによりカメラ本体27に固定されている。V調整ネジ22を回すことにより取付台21を上下に移動させることでカメラ本体27の高さ調整を行う。高さ調整時において、カメラ先端部30の重量は大きい(例えば、カメラ本体27の重量:4kg カメラ先端部30の重要:1kg)ことにより、嵌合部(インロー25、インロー受け29)に負荷がかからないようにカメラ先端部30を手で保持しながら調整する。更に、この高さ調整でカメラ先端部30及びカメラ本体27の高さを被写体の高さに合わせるように調整する。高さ調整をした後、ロックナット23を回して取付台21に締め付け、インロー25をインロー受け29の穴に挿入した後、図9の通り、六角棒スパナ(JIS B 4648に記載)31を回してインロー25に設けてあるV溝25aに六角穴付き止めねじ26の先端26aを押し付ける。この押し付けにより、カメラがホルダー28に固定される。
以上のように、従来のカメラ取付ユニットでは、V調整ネジ22を回してカメラ先端部30及びカメラ本体27の高さを被写体の高さに合せて、インロー25をインロー受け29の穴に挿入した後、インロー25に設けてあるV溝25aに六角穴付き止めねじ26の先端26aを押し付けるという手順により、ホルダー28にカメラが固定させる構造である。
なお、本特許出願に関連する特許文献として、光学レンズと撮像デバイスとを取り付ける際、光学レンズを固定したボトムフレーム(カメラのボトムフレーム)に対してはガイド穴を設けると共に、撮像デバイスを固定したアダプタに対してはガイド穴の長手方向に移動するガイドピンを設けることにより、ガイドピンを移動させることで光学レンズと撮像デバイスを取り付ける機構について、特開2002−229113号に開示されている。
特開2002−229113号公報
前述の従来のカメラ取付ユニットの構造では、下記(1)〜(4)の欠点がある。
(1)カメラの高さ調整時にカメラ先端部を扱者がわざわざ保持してなければならないことにより、煩わしいという欠点がある。
(2)カメラの高さ調整として、V調整ネジを回すことによりカメラ先端部及びカメラ本体の高さを被写体の高さに合わせる作業を行うが、この作業は、困難であると共に多くの時間がかかるという欠点がある。
(3)工具(六角棒スパナ)がないとカメラをホルダーに固定することができないという欠点がある。
(4)一旦、カメラをホルダーから取り外した場合、前述のカメラの高さ調整、インロー受けへのインロー装着を再度行わなければならないことにより、煩わしいという欠点がある。
そこで本発明では、上記(1)〜(4)の欠点を除去できるようにすることにより、カメラのホルダーへの固定が容易に行えるようにすること、即ち、カメラ本体とレンズ等の光学系ユニットを有するカメラ先端部の取付を容易に行えるようにすることを目的とする。
そこで本発明では、上記の目的を達成するために、下記(1)(2)の条件を満たす構造となるようにしたものである。
(1)組立誤差、各部品の寸法誤差によりカメラ本体及び光学系ユニットの高さと被写体の高さが合わない場合でも高さ調整して取り付けることができる。
(2)カメラ本体と光学系ユニットを取り付けるときの負荷を軽減できる。
上記(1)の条件を満たすために、固定部(本実施例では、固定ベース4)と、固定部に固定されるガイド軸(本実施例では、ガイドピン1、上下固定用ネジ13)と、ガイド軸が挿入されるガイド穴(本実施例では、ガイド穴3a、ガイド穴3b)を有する移動台(本実施例では、上下移動台8)とを有する構造にすることで、移動台をガイド穴の長手方向に沿ってカメラ本体及び光学系ユニットと共に移動させることにより、被写体の高さに合わせることができるようにしたものである。
上記(2)の条件を満たすために、固定部と移動台に挟まれると共に移動台の移動に応じて伸縮する弾性体(本実施例では、圧縮コイルバネ15)を前方と後方に備え、カメラ本体及び光学系ユニットの重量で前方及び後方の弾性体が縮んだとき、ガイド軸が前記ガイド穴の中心に位置で釣り合うように移動台が移動する構造となるようにしたものである。
また、ガイド軸を固定部の前方及び後方に備えると共に、ガイド穴を前記移動台の前方及び後方に備え、後方のガイド穴の長手方向の寸法が前方のガイド穴の長手方向の寸法よりも大きくしたことにより、組立誤差、各部品の寸法誤差によりカメラ本体及び光学系ユニットが傾いても、傾き調整を行うことができるようにしたものである。
更に、カメラ本体と光学系ユニットを取り付けた後、移動台を固定台に押し付けるストッパー(本実施例では、上下固定ネジ13)を有することにより、工具(例えば、六角棒スパナ31)がなくてもカメラ本体とレンズ等の光学系ユニットを容易に取り付けることができるようにしたものである。
以上のように、本発明によれば、下記(1)〜(4)により、カメラのホルダーへの固定が容易に行えるようにすること、即ち、カメラ本体とレンズ等の光学系ユニットを有するカメラ先端部の取付を容易に行えるようになったため、極めて操作性の良いカメラ取付ユニットを提供することができる。
(1)カメラ先端部を扱者が保持しながら行うカメラの高さ調整をしなくても済むため、カメラのホルダーへの固定が容易に行うことができる。
(2)カメラ本体及び光学系ユニットの重量で前方及び後方の弾性体が縮んだとき、ガイド軸がガイド穴の中心で釣り合うように移動台が移動するため、カメラのホルダーへの固定が容易に行うことができる。
(3)カメラのインローをホルダーに固定させたインロー受けへ挿入すした後、固定ネジで移動台を押さえ付けることにより工具がなくてもカメラをホルダーに固定することができる。
(4)カメラをホルダーから取り外しても、奥行き方向に移動させない限り、調整を行わなくても再度、カメラをホルダーに固定することができる。
以下、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの構造について、図1〜7を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの構造を示す正面図(断面図)である。図2は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの上下移動台の移動機構を示す断面図(図3のA−A断面図)である。図3は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの外観を示す正面図である。図4は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの上下移動台の移動機構を示す断面図(図3のB−B断面図)である。図5は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットのスライドパックの構造を示す平面図である。図6は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットのスライドパックの構造を示す側面図である。図7は、本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの奥行き移動台の移動機構を示す拡大図(図1のイ部拡大図)である。
本実施例のカメラ取付ユニットは、図1〜4に示す通り、ガイドピン1、ローラ2、上下移動台3、固定ベース4、前後移動台5、スライドパック6、テンションボス7、ガイドピン8、カメラ取付カナグ9、奥行き移動台10、ロックナット11、固定ネジ12、上下固定ネジ13、固定用板バネ14、圧縮コイルバネ15より構成されている。更に、下記(1)〜(3)に記載した機構を有していることにより、上下移動台3、前後移動台5、奥行き移動台10はカメラ本体27と共に、それぞれ上下方向、前後方向、奥行き方向(奥行き方向は、図1の紙面の表から裏、または裏から表の方向である。)に移動させることができる。この移動により、カメラのインロー25をホルダー28のインロー受け29に挿入した後、固定ネジ12、上下固定ネジ13を締め付けることにより、それぞれ奥行き移動台10、上下移動台3が押し付けられて固定されることにより、カメラをホルダーに固定することができる。その結果、工具を用いることなくカメラをホルダーに固定することができる。
以下、上下方向、前後方向、奥行き方向にカメラ本体27と共に各々上下移動台3、前後移動台5、奥行き移動台10を移動させるための機構について説明する。
(1)上下移動に移動させるための機構
本実施例のカメラ取付ユニットは、図1の通り、前方及び後方にカメラを上下に移動させるための機構を有している。最初に、カメラ取付ユニットの前方部分の上下移動機構について、次に、カメラ取付ユニットの後方部分の上下移動機構について説明する。
(A)カメラ取付ユニットの前方部分の上下移動機構
図2、3の通り、ガイドピン1は上下移動台3に設けられたガイド穴3aに挿入されると共に固定ベース4に取り付けられていることにより、ガイド穴3aの案内により上下移動台3を上下方向に移動させることができる。なお、上下移動台3を移動させるときの負荷を軽減させるために、ガイドピン1の軸の周囲にローラ2が取り付けられている。ここで、ガイド穴3aの長手方向の寸法をA、ローラ2の外径寸法をBとすると、上下移動台3前方での移動量はA−Bとなる。
(B)カメラ取付ユニットの後方部分の上下移動機構
図3、4の通り、上下固定ネジ13は固定用板バネ14及び上下移動台3にそれぞれ設けられたガイド穴14a、ガイド穴3bに挿入されると共に固定ベース4を締め付けることにより、上下移動台3を固定ベース4に固定している。なお、上下移動台3をカメラと共に上下に移動させるときには、上下固定ネジ13をガイド穴14a、ガイド穴3bに挿入するものの、固定ベース4に締め付けないようにする。ガイド穴14a、ガイド穴3bの案内により上下移動台3を上下方向に移動させることができる。ここで、ガイド穴14a、ガイド穴3bの長手方向の寸法をC、上下固定ネジ13のネジ部の外径寸法をDとすると、上下移動台3の後方での移動量はC−Dとなる。
(C)上下移動機構を有することによる特徴
図3の通り、上下移動台3の前方に設けられたガイド穴3aは、ガイドピン1との上下方向の隙間が大きくするために、長穴の形状を有している。同様にして、上下移動台3の後方に設けられたガイド穴3bも、上下固定ネジ13との上下方向の隙間を大きくするために、長穴の形状を有している。ガイド穴3a、ガイド穴3bが長穴の形状を有していることにより、レンズ等のカメラ取付対象物の上下方向の組み立て誤差、構成部品の上下方向の加工誤差を吸収できるという特徴を有している。即ち、組み立て誤差、寸法誤差により、カメラ先端部及びカメラ本体の高さが被写体の高さに合っていなくても、上下移動台3を上下方向に移動させることで合うように調整することができる。即ち、カメラをホルダーに取り付けることができるように調整することができる。
更に、ガイド穴の上下方向の寸法が前後で異なるようにしていることにより、即ち、図3の通り、ガイド穴の上下方向の寸法は前方のガイド穴3aよりも後方のガイド穴3bの方を大きくしていることにより、上下移動台3を上下方向に移動させるだけでなく、θ方向(図3に記載)にも回転させることもできる。上下移動台3をθ方向に回転させることができることにより、レンズ等のカメラ取付対象物の組み立て誤差、構成部品の加工誤差によりカメラ取付ユニットがθ方向に傾斜していても吸収できるという特徴を有している。即ち、上下移動台3が傾斜していることによりカメラが傾斜していても、上下移動台3をθ方向に回転させることができるため、カメラの傾きを調整してホルダーに取り付けることができる。
(D)圧縮コイルバネを有することによる特徴
カメラをホルダーに取り付ける場合、カメラを搭載した状態でカメラ取付ユニットを上下方向に移動、θ方向(図1に記載)に回転させるが、この移動、回転をスムーズに行えるようにするため、圧縮コイルバネ15を用いている。圧縮コイルバネ15は、図1の通り、カメラ取付ユニットの前方と後方に取り付けられており、カメラを搭載したとき、ガイドピン1、上下固定ネジ13の高さ方向での位置がそれぞれ対応するガイド穴3a、ガイド穴3bのほぼ中心となる。ガイドピン1、上下固定ネジ13が対応するガイド穴の中心にあるとき、釣り合っている状態にある(上下方向の合力は0である)ことにより移動させるときの負荷が軽減されるため、扱者は容易にカメラをホルダーに移動させることができる。
(2)前後方向に移動させるための機構
本実施例のカメラ取付ユニットは、図1の通り、上下移動台3の上面に取り付けられたスライドパック6に沿って前後方向に移動する前後移動台5が設けられていることにより、搭載されたカメラと共に前後移動台5を前後方向に移動させることができる。
なお、スライドパック6は、図5、6の通り、ベース部6aと、ベース部6a側面の内側に配列されている複数の玉6bより構成されている。このスライドパック6の構成により、前後移動台5は配列された複数の玉6bと転がり接触するため、スムーズに前後方向に移動させることができる。
(3)奥行き方向に移動させるための機構
本実施例のカメラ取付ユニットは、図1の通り、前後移動台5にガイドピン8により奥行き移動台10が取り付けられており、この奥行き移動台10には,図7の通り、前後移動台7と点接触するテンションボス7が取り付けられている。なお、テンションボス7は前後移動台7にも取り付けられており、奥行き移動台10と点接触する。なお、奥行き移動台10は、上面にガイド穴を有しており、このガイド穴は、ガイドピン8との奥行き方向の隙間が大きくするために、長穴の形状を有している。従って、ガイドピン8が締め付けられていないのであるのならば、搭載されたカメラと共に奥行き移動台10を奥行き方向に移動させることができる。なお、テンションボス7は奥行き移動台に点接触していることにより、面接触している場合に比べて移動時の摩擦抵抗を極力抑えることができるため、奥行き移動台10を奥行き方向にスムーズに移動させることができる。
更に、ガイド穴の奥行き方向の寸法が前後で異なるようにしていることにより、即ち、ガイド穴の奥行き方向の寸法は前方のガイド穴よりも後方のガイド穴の方を大きくしていることにより、奥行き移動台10を奥行き方向に移動させるだけでなく、向きを変えることもできる。奥行き移動台10の向きを変えることができることにより、レンズ等のカメラ取付対象物の組み立て誤差、構成部品の加工誤差によりカメラ取付ユニットの向きがずれていても吸収できるという特徴を有している。即ち、奥行き移動台10の向きがずれていることによりカメラの向きがずれていても、奥行き移動台10の向きを変えることができるため、カメラの向きを調整してホルダーに取り付けることができる。
(4)まとめ
以上のように、本実施例のカメラ取付ユニットは、レンズ等のカメラ取付対象物の組み立て誤差、構成部品の加工誤差により、被写体の高さとカメラ先端部及びカメラ本体の高さがずれていても、高さ調整してホルダーに取り付けることができる。更に、カメラ先端部及びカメラ本体が傾斜していても、傾きを調整してホルダーに取り付けることができる。
本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの構造を示す正面図(断面図)。 本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの上下移動台の移動機構を示す断面図(図3のA−A断面図)。 本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの外観を示す正面図。 本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの上下移動台の移動機構を示す断面図(図3のB−B断面図)。 本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットのスライドパックの構造を示す平面図。 本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットのスライドパックの構造を示す側面図。 本発明の一実施例であるカメラ取付ユニットの奥行き移動台の移動機構を示す拡大図(図1のイ部拡大図)。 従来の一例であるカメラ取付ユニットの構造を示す正面図。 従来の一例であるカメラ取付ユニットにおいて、ホルダーにカメラを固定させるための構造を示す断面図。
符号の説明
1:ガイドピン 2:ローラ
3:上下移動台 3a:ガイド穴
3b:ガイド穴 4:固定ベース
5:前後移動台 6:スライドパック
6a:ベース部 6b:玉
7:テンションボス 8:ガイドピン
9:カメラ取付カナグ 10:奥行き移動台
10a:ガイド穴 10b:ガイド穴
11:ロックナット 12:固定ネジ
13:上下固定ネジ 14:固定用板バネ
14a:ガイド穴 15:圧縮コイルバネ
21:取付台 22:V調整ネジ
22a:V調整ネジ(外観図) 22b:V調整ネジ(断面図)
23:ロックナット 23a:ロックナット(外観図)
23b:ロックナット(断面図) 24:調整ネジ用台
24a:調整ネジ用台(外観図) 24b:調整ネジ用台(断面図)
25:インロー 25a:V溝
26:六角穴付き止めネジ 26a:先端
27:カメラ本体 28:ホルダー
29:インロー受け 30:カメラ先端部
31:六角棒スパナ

Claims (1)

  1. インロー嵌合方式でカメラをホルダーに取り付けるカメラ取付ユニットの構造において、
    固定部と、該固定部の前方及び後方の両方に備えるガイド軸と、該前方及び後方の両方に備えるガイド軸が挿入される上下方向に長穴のガイド穴を有する移動台と、前記固定部と前記移動台に挟まれると共に前記移動台の移動に応じて上下方向に伸縮する弾性体であって前記固定部の前方及び後方に備える弾性体とを備え、かつ、前記カメラを前記移動台に取り付けた後に、前記移動台を前記固定部に押し付ける固定ネジを有し、
    該移動台を前記固定部の前方及び後方に備える前記ガイド穴の長手方向に沿って前記カメラと共に移動させることにより、前記カメラの高さ調整を行い、
    前記カメラの重量で前方及び後方の前記弾性体が縮んだとき、前記前方及び後方に備えるガイド軸が前記前方及び後方に備えるガイド穴の中心に位置するように前記移動台が移動し、
    前記後方のガイド穴の長手方向の寸法が前記前方のガイド穴の長手方向の寸法よりも大きいことにより、前記カメラの傾き調整を行うものであって、
    インロー嵌合方式で前記カメラを前記ホルダーに取り付けた後、前記固定ネジにより前記移動台を前記固定部に押し付けて、前記カメラを固定することを特徴とするカメラ取付ユニットの構造。
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