JP4330138B2 - 発熱安全対策機能付きシールドケース及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

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本発明は、シールドケース関し、特に携帯用電子機器に用いて好適な発熱安全対策機能付きシールドケース及びこのシールドケースを用いた電子機器に関する。
電磁波の影響を嫌う電子部品や電磁波を放出する電子部品は、シールドして使用する場合が多い。そのようなシールド構造の例として(特許文献1)がある。しかし、このシールド構造の場合、電子部品の発熱を検出するための手段は講じられていない。
発熱を伴う電子部品、例えば携帯電話などの無線部に使うパワーアンプなどは、電子部品の異常発熱を検出し、異常発熱に伴う危険を回避するために、発熱安全対策を施すことが望まれる。
実開昭61‐173198号公報
したがって、本発明は、電子部品をシールドするシールドケースに抵抗薄膜を形成し、シールドケースが包む電子部品の発熱による異常を抵抗薄膜の抵抗の変化で検出できる発熱安全対策付きシールドケース及び、このシールドケースを用いた電子機器を提供することにある。
本発明によれば、樹脂モールド部材と、樹脂モール部材の面に形成したシールド部材と、樹脂モールド部材の面の1部に形成した抵抗薄膜部材とを含む発熱安全対策機能付きシールドケースであって、抵抗薄膜部材の抵抗値の変化によって発熱を検出できる発熱安全機能付きシールドケースが得られる。
本発明の実施形態によれば、抵抗性薄膜部材は樹脂モールド部材の面に4個形成される。
本発明の実施形態によれば、シールド部材及び抵抗性薄膜部材が前記樹脂モールド部材の内面に形成される。
本発明の1つの観点によれば、シールド部材は金属薄膜で形成される。また、他の観点によれば、シールド部材及び前記抵抗薄膜部材は導電性塗料で形成される。
また、本発明によれば、樹脂モールド部材と樹脂モール部材の面に形成したシールド部材と樹脂モールド部材の面の1部に形成した抵抗薄膜部材とを含むシールドケースと、電子部品を実装した回路基板と、シールドケースを電子部品を覆うように回路基板上に配置し回路基板の基板の面に平行に配置された接地用導電性薄膜と電気的に接続した電子部品のシールド構造がえられる。
さらに、本発明によれば、メイン回路と、電子部品と、樹脂モールド部材と樹脂モール部材の面に形成したシールド部材と樹脂モールド部材の面の1部に形成した抵抗薄膜部材とからなり電子部品を覆うシールドケースとを含む電子機器であって、抵抗薄膜部材の抵抗の変化を検出する手段と、抵抗が所定の基準を超えた場合にメイン回路への電源の供給を停止する手段とを含む電子機器がえられる。
本発明のよれば、また、メイン回路と、電子部品と、樹脂モールド部材と前記樹脂モール部材の面に形成したシールド部材と樹脂モールド部材の面の1部に形成した4個の抵抗薄膜部材とからなり電子部品を覆うシールドケースとを含む電子機器であって、4個の抵抗薄膜部材がホイートストンブリッジの4辺となるように接続した回路と、ホートストンブリッジの平衡が所定の基準以上崩れた場合に前記メイン回路への電源の供給を停止する手段とを含む電子機器が得られる。
さらに、本発明の別の視点によれば、メイン回路と、電子部品と、樹脂モールド部材と樹脂モール部材の面に形成したシールド部材と樹脂モールド部材の面の1部に形成した4個の抵抗薄膜部材とからなり電子部品を覆うシールドケースとを含む電子機器であって、4個の抵抗薄膜部材がホイートストンブリッジの4辺となるように接続したホイートストンブリッジ回路と、ホイートストンブリッジ回路の一対の電源供給端子に接続された電源と、ホートストンブリッジの一対の端子に接続された前記ホイートストンブリッジの平衡状態を検出する手段と、検出手段の出力によってメイン回路への前電源の供給を停止する手段とを含む電子機器が得られる。
さらに、本発明によれば、樹脂モールド部材と樹脂モール部材の面に形成したシールド部材と樹脂モールド部材の面の1部に形成した抵抗薄膜部材とを含む携帯用電子機器の筐体と、筐体に内蔵されたメイン回路と、抵抗薄膜部材の抵抗の変化を検出する手段と、抵抗が所定の基準を超えた場合に前記メイン回路への電源の供給を停止する手段とを含む電子機器がえられる。
本発明では、樹脂モールド部材の面にシールド部材を形成してシールド効果に供すると共に樹脂モールド部材の面の一部に抵抗性薄膜を形成したシールドケースであるから、電子部品の発熱による異常を抵抗性薄膜の抵抗の変化で検出することができる。また、抵抗性薄膜は樹脂モールドの面に形成されるので、その配置のための特別なスペースが新たに必要となるものではなく、発熱の安全対策回路を省スペースで実装できる。さらに、発熱源である電子部品にシールドケースをかぶせて発熱を検出できるから、発熱源の近くで発熱を検出できる。
本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は第1の実施例のシールドケースを示す一部切欠き斜視図である。同図において、シールドケース100は、絶縁素材からなる樹脂成型されたモールド110の内面に幅の広い導電性薄膜121,122,123,124及び125と、細いストリップ状の導電性薄膜131,132,133及び134を形成している。幅の広い導電性薄膜は、電磁波のシールド機能を供するためのもので、細いストリップ状の4本の導電性薄膜は抵抗として使用されるもので、シールドケースの安全対策に供するためのものである。
これら薄膜は、モールドの内面一面に導電性塗料を付して、或いは導電性材料を蒸着した形成した後、薄膜を絶縁性モールド110の内面に達する深さまで除去し、溝141Aと141B、142Aと142B、143Aと143B、144Aと144Bを形成し、互いに電気的に分離された複数の幅の広い導電性薄膜と細いストリップ状の導電性薄膜とする。導電性薄膜は、シールド用と抵抗部分と同一材料で形成してもよいが、シールド部分は電気抵抗ができるだけ少なく、抵抗部分はある程度の抵抗値を供する必要があるため、シールド部分は抵抗率の小さな金属薄膜を、抵抗部分はこれよりも抵抗率の大きな導電性薄膜を用いてもよい。
このシールドケース100の内部には、電磁波を発生する電子部品、或いは、電磁波からの影響を保護すべき電子部品が配置される。
図2を参照すると、シールドケースと組合わせて良好なシールド効果を奏すると共にシールドケース内に収められる電子部品の発熱によるシールドケースへの影響を検出するための電気的接続をした回路基板200が図示されている。絶縁基板210上には、シールド用接続パッド220から227と抵抗接続用電極パッド230から237が設けられている。さらに、基板210上に電極パッド230と231を接続する導体配線240、電極パッド232と233とを接続する導体配線241と、電極パッド237と234を接続する導体配線242と、電極パッド236と235とを接続する導体配線243が形成されている。
図3の(a)及び(b)には、図2のAA断面及びBB断面が示されている。図3の(a)から明らかなように基板210の下面に接地(GND)導電層310が配置され、シールド用接続パッド220及び224はそれぞれ金属のピン321および3220接地導電層に電気的に接続されている。また、図3の(b)に示すように、シールド用接続パッド227,226及び225は接地導電層に金属ピン325,323及び322で電気的に接続してある。また、抵抗接続用電極パッド236は金属ピン324で接地用導電層310に接続されている。金属ピンの代わりにビアホールを用いて銅箔、金メッキをかけて電気的に接続してもよい。
図1に示したシールドケース100は、回路基板200上に配置される前に、電子部品が回路基板上に実装される。図4は平面図で、回路基板200上に電子部品を実装した実装済み回路基板400を示しており、ノイズを発生する例えばパワーアンプ410が実装されている。パワーアンプに関する配線やリード端子などは省略してある。
図5を参照すると、電子部品実装済み回路基板400を覆うようにシールドケース100を配置してある。シールドケース100の回路基板に対する配置の状態は、図5のCC断面を示す図6に示してある。すなわち、シールドケースの抵抗用薄膜部の端部131A,132A,133A及び134Aが、回路基板の抵抗用電極パッド237,236,235及び235と電気的に接続されるように、そして、シールド用薄膜部121,122,123,124及び125の各々が、シールド用パッド220,227,226,225及び224と電気的に接続されている。これらの接続は、パッド上にクリーム半田を塗布して後半田を溶融させて行う。シールドケースの対向した側面に伸びる抵抗用薄膜部及びシールド用薄膜部についても同様に基板上で上記説明したパッドと対向する位置にあるパッドに接続される。
図7を参照すると、パッケージ100の樹脂モールの内面に設けた抵抗用薄膜部131,132,133及び134は回路基板の配線と相俟って、ホイートストンブリッジを構成し、抵抗用薄膜部はブリッジの4辺の抵抗になる。これら4辺の抵抗値をR1、R2、R3およびR4とする。このブリッジの抵抗R1(抵抗用薄膜部131)と抵抗R2(抵抗用薄膜部132)の接続点A及び抵抗R3(抵抗用薄膜部134)と抵抗R4(抵抗用薄膜部133)との接続点Bにはそれぞれ電池710の正端子と負端子が接続され、負端子は接地されている。抵抗R1と抵抗R3の接続点C及び抵抗R2と抵抗R4の接続点Dには検流計720が接続される。接続点A,C及びDはそれぞれ図5におけるA、C及びDに対応し、接続点Bは接地用導電層に対応している。
ホイートストンブリッジは、4辺の抵抗値の間にR1・R4=R2・R3の関係が成立する場合に平衡し、検流計の電流値が零となる。各抵抗値が同じになるように設計し、その状態でブリッジを平衡させるようにしてもよい。
平衡のとれた状態では、検流計を流れる電流は零で、検流計の出力を受け制御部はスイッチ740を閉じ、電池710からスイッチを介して電流がメイン回路750に供給される。メイン回路は、回路の主要部分であり、電池からの電源を供給されて動作する。メイン回路にはシールドケース内の電子部品をも含む。
シールドケース内の電子部品が発熱すると、それに伴ってシールドケースも発熱し、シールドケースを構成する樹脂モールドが変形し、モールド上の抵抗薄膜が変形し、或いは断線する。抵抗薄膜の変形又は断線は、電子部品の一番発熱する場所に近い抵抗薄膜で生ずる。このため、ブリッジの4辺を構成する抵抗値の値が変化してバランスが崩れ、検流計に電流が流れる。検流計に流れる電流の検出によって、制御部730はスイッチを開き電池710からメイン回路750への電流の供給を停止する。このため、電子部品への電源供給が停止され、大事に至るのを防止できる。
本発明のシールドケースは、樹脂モールドにシールド薄膜部材と抵抗性薄膜を設けるものであるから、電子部品のシールド機能と共に、電子部品の異常発熱に対する安全装置の機能を有する。
本発明のこの実施例は、樹脂モールド部材の面にシールド部材を形成してシールド効果に供すると共に樹脂モールド部材の面の一部に抵抗性薄膜を形成したシールドケースであるから、電子部品の発熱による異常を抵抗性薄膜の抵抗の変化で検出することができる。また、抵抗性薄膜は樹脂モールドの面に形成されるので、その配置のための特別なスペースが新たに必要となるものではない。
さらに、本発明のこの実施例は、樹脂モールドのケースにシールドのための導電性薄膜とホイートストンブリッジの4辺の抵抗となる抵抗薄膜を電気的に分離して形成しシールドケースであるから、シールドケース内に配置しされる電子部品の異常発熱がシールドケースの抵抗薄膜の抵抗値の変化によって検出してメイン回路への電源供給を停止することができる。
本実施例では、ホイートストンブリッジを構成する抵抗薄膜の接続を基板上で行っているが、樹脂モールド上で行っても良い。
図8は、本発明の第2の実施例を示す概略図である。第1の実施例では、樹脂モールドケースの内面をホイートストンブリッジの4辺の抵抗薄膜を形成するため、シールド部分の薄膜を複数に分割したが、第2の実施例では、もっと簡単な安全装置付きシールドケースを提供する。
同図において、900はシールドケースであり、910は樹脂モールドの内面に施されたシールド用薄膜の一部を剥ぎ取り一本の細いストリップ状の抵抗用薄膜として分離したものである。シールドケースの斜視図は省くが、図1に示した形状のシールドケースに例えば細い一本の抵抗薄膜が形成され、他の薄膜部分はシールド薄膜であるようなものである。この一本の抵抗用薄膜は回路基板上でパッドを経由して電池710の両端に接続される。そしてこの抵抗に流れる電流を検出用抵抗920でモニタする。この電流のモニタによって、抵抗910の抵抗値をモニタできる。比較回路930は、比較回路内部に予め設けた基準抵抗値と比較して、薄膜抵抗の抵抗値が所定値を超えると制御部940に出力する制御信号を反転させスイッチ950を開き、電池710からメイン回路への電源の供給を停止する。
第2の実施例のシールドケースの場合、そこに形成され抵抗薄膜が1本のストリップ状のものであるが故に、回路基板のパッドへの接続状態は変わる。接続状態としては、図8の回路構成が採れるような配線ができればそれでよい。抵抗薄膜の抵抗値は、シールドケース内の電子部品の異常発熱による薄膜抵抗の形状の変化、或いは抵抗部分の切断によって抵抗値が大きく変わり、それに伴ってそこを流れる電流値が大幅に変化するのを検出し、異常に対処できるようにしたものである。
この実施例のシールドケースも、樹脂モールドにシールド薄膜部材と抵抗性薄膜を設けるものであるから、電子部品のシールド機能と共に、電子部品の異常発熱に対する安全装置の機能を有する。
本発明のこの実施例は、樹脂モールド部材の面にシールド部材を形成してシールド効果に供すると共に樹脂モールド部材の面の一部に抵抗性薄膜を形成したシールドケースであるから、電子部品の発熱による異常を抵抗性薄膜の抵抗の変化で検出することができる。また、抵抗性薄膜は樹脂モールドの面に形成されるので、その配置のための特別なスペースが新たに必要となるものではない。
また、この実施例では、ストリップ状の抵抗性薄膜を一本形成すればよいから、シールドケースの作成も簡単になる。また実施例1に比べて配線も単純化できる。
上記実施例1及び2では抵抗性薄膜が温度によって変形又は切断することによる抵抗値の変化を検出することとして説明したが、温度依存性の大きな導電率を有する抵抗性薄膜を利用し、その抵抗値の変化を利用してもよい。
本発明の第1の実施例のシールドケースの一部切欠き斜視図である。 本発明の第1の実施例に使用する回路基板の平面図である。 図2のAA断面図及びBB断面図である。 本発明の第1の実施例の電子部品を実装した回路基板の平面図である。 本発明の第1の実施例の回路基板の電子部品をシールドケースで覆って固定した状態の平面図である。 図5のCC断面図である。 本発明の第1の実施例のブロック図で、電子部品の異常発熱によるシールドケースの変形をモニタするメカニズムを示す。 本発明の第の実施例のブロック図で、電子部品の異常発熱によるシールドケースの変形をモニタするメカニズムを示す。
符号の説明
100 シールドケース
110 樹脂モールド
121,122,123,124,125 シールド用薄膜
132,133,134,135 抵抗用薄膜
131A、132A、133A、134A 抵抗用薄膜端部
141A、141B、142A、142B、143A、143B、144A、144B 分離溝
200 回路基板
210 基板
220、221、222、223、224、225、226、227 シールド薄膜用パッド
230、231、232、233、234、235,236,237 抵抗用パッド
410 電子部品
710 電池
720 検流計
730、940 制御部
740 スイッチ
750 メイン回路
930 比較回路

Claims (4)

  1. 樹脂モールド部材の面に形成されたシールド部材と前記樹脂モールド部材の面の1部に形成された抵抗薄膜部材とからなるシールドケースと、
    前記シールドケースに覆われた電子部品と、
    メイン回路と、を含む電子機器であって、
    前記抵抗薄膜部材の抵抗の変化を検出する手段と、
    前記抵抗が所定の基準を超えた場合に前記メイン回路への電源の供給を停止する手段とを含む電子機器。
  2. 樹脂モールド部材の面に形成されたシールド部材と前記樹脂モールド部材の面の1部に形成された4個の抵抗薄膜部材とからなるシールドケースと、
    前記シールドケースに覆われた電子部品と、
    メイン回路と、を含む電子機器であって、
    前記4個の抵抗薄膜部材がホイートストンブリッジの4辺となるように接続された回路と、
    前記ホートストンブリッジの平衡が所定の基準以上崩れた場合に前記メイン回路への電源の供給を停止する手段とを含む電子機器。
  3. 樹脂モールド部材の面に形成されたシールド部材と前記樹脂モールド部材の面の1部に形成された4個の抵抗薄膜部材とからなるシールドケースと、
    前記シールドケースに覆われた電子部品と、
    メイン回路と、を含む電子機器であって、
    前記4個の抵抗薄膜部材がホイートストンブリッジの4辺となるように接続されたホイートストンブリッジ回路と、
    前記ホイートストンブリッジ回路の一対の電源供給端子に接続された電源と、前記ホートストンブリッジの一対の端子に接続された前記ホイートストンブリッジの平衡状態を検出する手段と、
    前記検出手段の出力によって前記メイン回路への前記電源の供給を停止する手段とを含む電子機器。
  4. 樹脂モールド部材の面に形成されたシールド部材と前記樹脂モールド部材の面の1部に形成された抵抗薄膜部材とからなる筐体と、
    前記筐体に内蔵されたメイン回路と、
    前記抵抗薄膜部材の抵抗の変化を検出する手段と、
    前記抵抗が所定の基準を超えた場合に前記メイン回路への電源の供給を停止する手段とを含む電子機器。
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