JP4329181B2 - 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置および方法、並びに記録媒体に関し、特に、記録媒体に記録される情報の移動を迅速にすることができるようにした情報処理装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、CD(compact disc)、MD(mini disc)、およびDV(digital video)などの記録媒体に記録されている、著作権の保護を必要とするデータなど、それ自体に価値がある楽曲のデジタルデータ(以下、コンテンツと称する)の複製は、SCMS(serial copy management system)およびCGMS(copy generation management system)により制限されている。例えば、第1世代のみの複製が可能とされたり、複製自体ができないようになされている。当然、複製が自由に行えるようになされている場合もある。
【0003】
ところで、複製を、複製元の装置(例えば、正規に購入された、コンテンツ(オリジナル)を保持している装置)と複製先の装置(複製元の装置が保持しているオリジナルから複製されたコンテンツを保持する装置)の両方において、そのコンテンツの再生が可能となる利用方法とすれば、いずれか一方の装置においてのみ、コンテンツの再生が可能となる、移動と称する利用方法が存在する。
【0004】
この移動は、通常、移動元の装置に保持されている、例えば、購入されたオリジナルが、移動元の装置に移動され(送信され)、またその移動が解除されるとき、移動されたオリジナルが移動先の装置から移動元の装置に戻される(送信される)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、コンテンツが移動またはその移動が解除される場合、その処理毎に、コンテンツが装置間で授受されるので、例えば、コンテンツ自体を送信するのに時間がかかり、移動(または移動が解除)が迅速に行われない課題があった。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、移動またはその解除を、迅速に行うことができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の情報処理装置は、再生制限フラグが再生許可状態のとき、コンテンツを再生し、再生制限フラグが再生禁止状態のとき、コンテンツを再生しない再生手段と、コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、他の情報処理装置がコンテンツを保持しているか否かを判定する判定手段と、他の情報処理装置が、コンテンツを保持していないと判定された場合、コンテンツを他の情報処理装置に送信するとともに、他の情報処理装置が、コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、他の情報処理装置に送信する送信手段と、他の情報処理装置から送信されてきた再生制限フラグ書換信号を受信する受信手段と、送信手段により、コンテンツ若しくは再生制限フラグ書換信号が他の情報処理装置に送信されたとき、または、受信手段により再生制限フラグ書換信号が受信されたとき、再生制限フラグの状態を変更する変更手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
再生制限フラグは、複数からなり、変更手段は、複数の再生制限フラグの状態を変更する。
再生制限フラグ書換信号には、コンテンツを識別する識別情報を含ませることができる。
【0009】
送信手段によりコンテンツ、または再生制限フラグ書換信号が送信されるのに先立ち、他の情報処理装置を認証する認証手段をさらに備えることができる。
【0010】
変更手段は、送信手段によりコンテンツが他の情報処理装置に送信された後、所定の時間経過後、再生制限フラグの状態を変更することができる。
【0011】
請求項に記載の情報処理方法は、再生制限フラグが再生許可状態のとき、コンテンツを再生し、再生制限フラグが再生禁止状態のとき、コンテンツを再生しない再生ステップと、コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、他の情報処理装置がコンテンツを保持しているか否かを判定する判定ステップと、他の情報処理装置が、コンテンツを保持していないと判定された場合、コンテンツを他の情報処理装置に送信するとともに、他の情報処理装置が、コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、他の情報処理装置に送信する送信ステップと、他の情報処理装置から送信されてきた再生制限フラグ書換信号を受信する受信ステップと、送信ステップの処理で、コンテンツ若しくは再生制限フラグ書換信号が他の情報処理装置に送信されたとき、または、受信ステップの処理で再生制限フラグ書換信号が受信されたとき、再生制限フラグの状態を変更する変更ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】
請求項に記載の記録媒体は、再生制限フラグが再生許可状態のとき、コンテンツを再生し、再生制限フラグが再生禁止状態のとき、コンテンツを再生しない再生ステップと、コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、他の情報処理装置がコンテンツを保持しているか否かを判定する判定ステップと、他の情報処理装置が、コンテンツを保持していないと判定された場合、コンテンツ他の情報処理装置に出力するとともに、他の情報処理装置が、コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、他の情報処理装置に出力する出力ステップと、他の情報処理装置から出力されてきた再生制限フラグ書換信号を入力する入力ステップと、出力ステップの処理で、コンテンツ若しくは再生制限フラグ書換信号が他の情報処理装置に出力されたとき、または、入力ステップの処理で再生制限フラグ書換信号が入力されたとき、再生制限フラグの状態を変更する変更ステップとを含むことを特徴とする。
【0013】
請求項1に記載の情報処理装置、請求項に記載の情報処理方法、および請求項に記載の記録媒体においては、再生制限フラグが再生許可状態のとき、コンテンツが再生され、コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、他の情報処理装置がコンテンツを保持しているか否かが判定され、再生制限フラグが再生禁止状態のとき、コンテンツが再生されず、情報処理装置が、コンテンツを保持していないと判定された場合、コンテンツが情報処理装置に出力されるとともに、情報処理装置が、コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号が、情報処理装置に出力され、情報処理装置から出力されてきた再生制限フラグ書換信号が入力され、コンテンツ若しくは再生制限フラグ書換信号が情報処理装置に出力されたとき、または、再生制限フラグ書換信号が入力されたとき、再生制限フラグの状態が変更される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した記録再生装置101および記録再生装置104の利用例を示している。記録媒体102および記録媒体105は、データの記録および再生が可能な記録媒体で、これらには、コンテンツが記録されている。なお、このコンテンツは、楽曲そのものの表すデータ、および再生制限フラグ(後述)を含む制御データが多重化されて構成されている。
【0015】
記録再生装置101および記録再生装置104は、それぞれ装着される記録媒体102および記録媒体105に記録されているコンテンツを再生する。記録再生装置101および記録再生装置104はまた、デジタルバス103を介してコンテンツの移動を行い、例えば、記録再生装置101は、記録媒体102に記録されているコンテンツAを、記録再生装置104に供給し、記録再生装置104は、それを記録媒体105に記録する。この場合、記録再生装置101におけるコンテンツAの再生が禁止される(コンテンツAの再生ができなくなる)代わりに、記録再生装置104におけるコンテンツAの再生が許可される(コンテンツAの再生が可能となる)。
【0016】
図2は、記録再生装置101の構成例を示している。接続部201は、デジタルバス103に接続されており、記録再生装置104から送信されてくる、スクランブル処理が施されたコンテンツを受信し、デスクランブル処理部202に出力したり、記録再生装置104から送信されてくる再生制限フラグ書換信号(後述)を受信し、制御部209に出力する。接続部201はまた、スクランブル処理部208から入力される、スクランブル処理が施されたコンテンツを、デジタルバス103に出力したり、デスクランブル処理部202に出力する(戻す)。接続部201は、さらに、再生制限フラグ書換信号をデジタルバス103に出力する。
【0017】
デスクランブル処理部202は、接続部201から入力されたコンテンツのスクランブルを解除し、クリアなコンテンツに戻した後、デマルチプレクサ203およびマルチプレクサ205に出力する。デマルチプレクサ203は、デスクランブル処理部202から入力されるコンテンツから、制御データを分離し、再生制限フラグ書換部204に出力する。
【0018】
再生制限フラグ書換部204は、デマルチプレクサ203から入力された制御データに含まれる再生制限フラグを、再生が禁止されていることを示す状態(以下、再生禁止状態と称する)に設定したり、または再生が許可されていることを示す状態(以下、再生許可状態)に設定して、マルチプレクサ205に出力する。
【0019】
マルチプレクサ205は、デスクランブル処理部202から入力されたコンテンツと、再生制限フラグ書換部204から入力された制御データを多重化する。すなわち、マルチプレクサ205は、デスクランブル処理部202からのコンテンツの制御データを、再生制限フラグ書換部204からの制御データに付け替える。マルチプレクサ205は、制御データを付け替えたコンテンツを、記録処理部206に出力する。
【0020】
記録処理部206は、マルチプレクサ205から入力されるコンテンツに対して、所定の符号化処理および符号化訂正処理等(以下、これらをまとめて、記録処理と称する)を施し、記録再生ドライブ207に出力する。
【0021】
記録再生ドライブ207は、記録処理部206から入力される、記録処理が施されたコンテンツを、記録媒体102に記録する。記録再生ドライブ207はまた、記録媒体102よりコンテンツを読み出し、スクランブル処理部208に出力したり、外部の装置(例えば、ヘッドフォン)に出力する。スクランブル処理部208は、記録再生ドライブ207から入力されるコンテンツに対して、スクランブル処理を施し、接続部201に出力する。
【0022】
制御部209は、接続部201、再生制限フラグ書換部204、記録処理部206、および記録再生ドライブ207を制御し、所定の装置(この例の場合、記録再生装置104)の認証、コンテンツの移動、またはコンテンツの再生等の処理を行う。記憶部210は、制御部209が、コンテンツの移動を行う上で必要な情報(以下、移動情報と称する)を記憶する。
【0023】
図3は、記録再生装置104の構成例を示している。記録再生装置104の接続部301乃至記憶部310は、記録再生装置101の接続部201乃至記憶部210と同様の機能を有するので、その説明は省略する。
【0024】
次に、記録媒体102に記録されているコンテンツAが、記録再生装置101から記録再生装置104に、はじめて移動される場合の処理を、図4および図5を参照して説明する。図4は、この処理を実行する場合の記録再生装置101の処理手順を示すフローチャートであり、図5は、この処理を実行する場合の記録再生装置104の処理手順を示すフローチャートである。
【0025】
はじめに、記録再生装置101の処理手順を、図4のフローチャートを参照して説明する。ユーザによる操作部(図示せぬ)に対する所定の操作により、記録媒体102に記録されているコンテンツAを記録再生装置104に移動させる指令が入力されると、ステップS11において、記録再生装置101の制御部209は、接続部201を制御し、記録再生装置104を認証する処理を行い、記録再生装置104が、コンテンツAの移動先として適当な装置であるか否かを判定する。ステップS11において、記録再生装置104がコンテンツAの移動先として適当な装置であると判定された場合、ステップS12に進み、制御部209は、コンテンツAを記録媒体102から読み出す処理を開始する。これにより、記録再生ドライブ207は、コンテンツAを、記録媒体102より読み出し、スクランブル処理部208に出力する。
【0026】
次に、ステップS13において、制御部209は、コンテンツAの制御データに含まれる再生制限フラグの状態を確認する。具体的には、ステップS12で、記録再生ドライブ207により読み出されたコンテンツAは、スクランブル処理部208においてスクランブルが施され、接続部201を介して、デスクランブル処理部202に入力される。デスクランブル処理部202は、入力されたコンテンツAのスクランブルを解除した後、デマルチプレクサ203およびマルチプレクサ205に出力する。デマルチプレクサ203は、入力されたコンテンツAから制御データを分離し、再生制限フラグ書換部204に出力する。制御部209は、再生制限フラグ書換部204を制御し、再生制限フラグ書換部204に入力された制御データに含まれる再生制限フラグの状態を確認する。
【0027】
次に、ステップS14において、制御部209は、ステップS13での確認結果に基づいて、移動されるコンテンツAの再生が可能であるか否かを判定する。具体的には、制御部209は、ステップS13で、再生制限フラグが再生許可状態であると確認した場合、そのコンテンツの再生が可能であると判定する。また、制御部209は、再生制限フラグが再生禁止状態であると確認した場合、コンテンツの再生が禁止されていると判定する。コンテンツの再生が可能であると判定された場合、ステップS15に進む。
【0028】
ステップS15において、制御部209は、記憶部210に、コンテンツAが記録再生装置104に保持されていることを示す移動情報が記憶されているか否かを判定し、そのような移動情報が記憶されていないと判定した場合、すなわち、コンテンツAが記録再生装置104に保持されていない場合、ステップS16に進む。この例の場合、コンテンツAは、はじめて記録再生装置104に移動されるので、記憶部210には、このような移動情報が記憶されておらず、ステップS16に進む。
【0029】
ステップS16において、制御部209は、接続部201を制御し、スクランブル処理部208から接続部201に入力されるコンテンツA(ステップS12で読み出しが開始されたコンテンツA)を、記録再生装置104に送信させる。
【0030】
次に、ステップS17において、制御部209は、コンテンツAの再生制限フラグを、再生禁止状態に設定(変更)する処理を開始する。これにより、再生制限フラグ書換部204は、デマルチプレクサ203から入力された制御データ(ステップS13の処理でデマルチプレクサ203から入力された制御データ)に含まれる再生制限フラグを、再生禁止状態に変更し、マルチプレクサ205に出力する。マルチプレクサ205は、再生制限フラグ書換部204からの、再生禁止状態の再生制限フラグを、デスクランブル202から入力されるコンテンツAに多重化し、記録処理部206に出力する。記録処理部206は、マルチプレクサ205から入力されたコンテンツAに記録処理を施し、記録再生ドライブ207に出力し、記録再生ドライブ207は、記録処理部206から入力されたコンテンツAを記録媒体102に記録する。すなわち、記録媒体102には、再生禁止状態の再生制限フラグが含まれる制御データが多重化されたコンテンツAが記録される。
【0031】
ステップS18において、制御部209は、コンテンツAが記録再生装置104に保持されていることを示す移動情報を記憶部210に記憶させる。その後、処理は終了する。
【0032】
ステップS15において、コンテンツAが記録再生装置104に保持されていると判定された場合、すなわち、つまり、コンテンツAの記録再生装置104への移動がはじめてではない場合(ステップS11乃至ステップS18の処理が実行され、記憶部210に、コンテンツAが記録再生装置104に保持されていることを示す移動情報が記憶されている場合)、ステップS19に進む。ステップS19において、コンテンツAを識別するデータ(以下、識別データと称する)が付加された再生制限フラグ書換信号が記録再生装置104に送信されるが、その処理の詳細については、後述する。
【0033】
ステップS11において、記録再生装置104が移動先として適当な装置ではないと判定された場合、またステップS14において、コンテンツの再生が禁止されていると判定された場合、処理は終了する。すなわち、この場合、コンテンツAおよび再生制限フラグ書換信号のいずれも、記録再生装置104に送信されない。
【0034】
次に、ステップS16の処理で、記録再生装置101から、コンテンツAが送信された場合の記録再生装置104の処理手順を、図5のフローチャートを参照して説明する。
【0035】
ステップS31において、制御部309は、接続部301を制御し、記録再生装置101からの信号を受信させる。ステップS32において、制御部309は、接続部301により受信された信号が、コンテンツであるか、または再生制限フラグ書換信号(図4のステップS19の処理で送信される)であるかを判定し、受信された信号がコンテンツであると判定した場合、ステップS33に進む。この例の場合、接続部301は、コンテンツAを受信するので、ステップS33に進む。
【0036】
ステップS33において、制御部309は、ステップS31で受信されたコンテンツAを記録する処理を開始する。これにより、接続部301は、受信したコンテンツAを、デスクランブル処理部302に出力し、デスクランブル処理部302は、接続部301から入力されたコンテンツAのスクランブルを解除し、クリアなコンテンツAに戻した後、デマルチプレクサ303およびマルチプレクサ305に出力する。デマルチプレクサ303は、デスクランブル処理部302から入力されたコンテンツAから、制御データを分離し、再生制限フラグ書換部304に出力する。
【0037】
再生制限フラグ書換部304は、デマルチプレクサ303から入力された制御データに含まれる再生制限フラグを、そのままの状態(再生許可状態のままで)、マルチプレクサ305に出力する。マルチプレクサ305は、デスクランブル処理部302から入力されたコンテンツAと、再生制限フラグ書換部304から入力された制御データを多重化し、記録処理部306に出力する。記録処理部306は、マルチプレクサ305から入力されたコンテンツAに対して、記録処理を施し、記録再生ドライブ307に出力する。記録再生ドライブ307は、記録処理部306から入力されたコンテンツAを、記録媒体105に記録する。このようにして、再生許可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが、記録媒体105に記録される。
【0038】
その後、処理は終了する。
【0039】
ステップS32において、受信された信号が、再生制限フラグ書換信号であると判定された場合、ステップS34に進み、再生制限フラグの変更処理が実行されるが、この処理については、図4のステップS19の処理と対応させて、後述する。
【0040】
以上のようにして、コンテンツAが、記録再生装置101から記録再生装置104に移動されるが、記録媒体102に記録されているコンテンツAには、再生禁止状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されているので、記録再生装置101において、コンテンツAの再生は禁止される(再生されない)。一方、記録媒体105に記録されたコンテンツAには、再生許可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されているので、記録再生装置104において、コンテンツAの再生は許可される(可能となる)。次に、図6のフローチャートを参照して、コンテンツAの再生処理を、記録再生装置104の場合を例として説明する。
【0041】
ユーザによる操作部に対する所定の操作により、コンテンツAの再生が指令されると、ステップS51において、制御部309は、記録媒体105に記録されたコンテンツAの読み出しを開始する。これにより、記録再生ドライブ307は、記録媒体105よりコンテンツAを読み出し、スクランブル処理部308に出力する。
【0042】
ステップS52において、制御部309は、コンテンツAに多重化されている制御データに含まれる再生制限フラグの状態を確認する。具体的な処理は、図4のステップS13の処理と同様であるので、その説明は省略する。
【0043】
ステップS53において、制御部309は、ステップS52での確認結果に基づいて、コンテンツAの再生が可能であるか否かを判定し、再生が可能であると判定した場合、すなわち、再生制限フラグが再生許可状態である場合、ステップS54に進む。
【0044】
ステップS54において、制御部309は、記録再生ドライブ307を制御し、読み出させたコンテンツAを、外部の装置(例えば、ヘッドフォン)に出力させる。このようにしてコンテンツAは、再生される。
【0045】
ステップS53において、コンテンツAの再生が可能でない(禁止されている)と判定された場合、すなわち、再生制限フラグが再生禁止状態である場合、処理は終了し、コンテンツAは、外部の装置に出力されず、再生されない。このようにして、コンテンツAが再生されるので、上述したように、記録再生装置101において、コンテンツAの再生が行われず、記録再生装置104において、コンテンツAの再生が可能となる。
【0046】
次に、記録再生装置104に移動されたコンテンツAを記録再生装置101に戻す(移動を解除する)場合の処理手順を、図7および図8を参照して説明する。図7は、この処理を実行する場合の記録再生装置101の処理手順を示すフローチャートであり、図8は、この処理を実行する場合の記録再生装置104の処理手順を示すフローチャートである。
【0047】
はじめに、図7のフローチャートを参照して、記録再生装置101の処理手順を説明する。ユーザによる操作部に対する所定の操作により、コンテンツAを戻す(コンテンツAの移動を解除する)指令が入力されると、ステップS61において、制御部209は、記憶部210に記憶されている移動情報を参照し、コンテンツAの移動先を検出する。この例の場合、記録再生装置104が検出される。
【0048】
次に、ステップS62において、制御部209は、接続部201を制御し、記録再生装置104に、コンテンツAの識別データが付加された再生制限フラグ書換信号を送信させる。
【0049】
ステップS63において、制御部209は、コンテンツAの再生制限フラグ(ステップS17の処理により、再生制限フラグは、再生禁止状態に設定されている再生制限フラグ)を、再生許可状態に設定(変更)し、記録する処理を開始する。これにより、記録再生ドライブ207は、コンテンツAを、記録媒体102より読み出し、スクランブル処理部208に出力する。スクランブル処理部208は、入力されたコンテンツAにスクランブル処理を施し、接続部201を介して、デスクランブル処理部202に出力する。デスクランブル処理部202は、入力されたコンテンツAのスクランブルを解除した後、デマルチプレクサ203およびマルチプレクサ205に出力する。デマルチプレクサ203は、入力されたコンテンツAから制御データを分離し、再生制限フラグ書換部204に出力する。再生制限フラグ書換部204は、デマルチプレクサ203から入力された制御データに含まれる再生制限フラグを、再生許可状態に変更し、マルチプレクサ205に出力する。マルチプレクサ205は、再生制限フラグ書換部204からの、再生許可状態の再生制限フラグを、デスクランブル処理部202から入力されるコンテンツAに多重化し、記録処理部206に出力する。記録処理部206は、マルチプレクサ205から入力されたコンテンツAに記録処理を施し、記録再生ドライブ207に出力し、記録再生ドライブ207は、そのコンテンツAを記録媒体102に記録する。これにより、記録媒体102には、再生許可状態の再生制限フラグが含まれる制御データが多重化されたコンテンツAが記録される。
【0050】
その後、処理は終了する。
【0051】
次に、記録再生装置104の処理手順を、図8のフローチャートを参照して説明する。図7のステップS62の処理により、再生制限フラグ書換信号が送信されると、ステップS71において、制御部309は、接続部301を制御し、それを受信させる。
【0052】
ステップS72において、制御部309は、再生制限フラグ書換信号に付加されている識別データにより識別されるコンテンツがコンテンツAであることを検出すると、ステップS73において、コンテンツAの再生制限フラグを、再生禁止状態に変更する処理を開始する。ここでの具体的な処理は、図7のステップS63の場合と基本的に同様であるので、その詳細な説明は省略するが、再生制限フラグ書換部304は、デマルチプレクサ303から入力された制御データに含まれる再生制限フラグを、再生禁止状態を変更し、マルチプレクサ305に出力する。これにより、再生禁止状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが記録媒体105に記録される。
【0053】
以上のように、記録再生装置101において、再生制限フラグ書換信号が送信され、かつ、再生許可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが記録媒体102に記録され、そして記録再生装置104において、再生禁止状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが記録媒体105に記録されるようにしたので、今度は、記録再生装置101においてコンテンツAの再生が可能となり、記録再生装置104においてコンテンツAの再生が禁止される。すなわち、コンテンツA自体が授受されずに、コンテンツAの移動が解除される。
【0054】
次に、この状態において(コンテンツAの移動が解除されているが、コンテンツAが記録再生装置104に保持されている状態において)、再度、コンテンツAを記録再生装置104に移動する場合の記録再生装置101の処理手順を、図4のフローチャートを再び参照して説明する。
【0055】
ステップS11乃至ステップS14における処理は、すでに上述してあるので、その詳細な説明は省略するが、ステップS14において、コンテンツAの再生が可能であると判定された場合、すなわち、再生制限フラグが再生許可状態である場合、ステップS15に進み、コンテンツAが記録再生装置104に保持されているか否かが判定され、保持されていると判定された場合、ステップS19に進む。この例の場合、コンテンツAは記録再生装置104に保持されているので、ステップS19に進む。
【0056】
ステップS19において、制御部209は、接続部201を制御し、コンテンツAを識別する識別データが付加された再生制限フラグ書換信号を、記録再生装置104に送信させる。
【0057】
次に、ステップS17において、制御部209は、記録媒体102に記録されているコンテンツAの再生制限フラグを、再生禁止状態に変更する処理を開始する。これにより、再生禁止状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが記録媒体102に記録され、記録再生装置101において、コンテンツAの再生が禁止される。
【0058】
ステップS18において、コンテンツAが記録再生装置104が保持されている移動情報を記憶部210に記憶させる。
【0059】
次に、ステップS19の処理で、記録再生装置101から、再生制限フラグ書換信号が送信された場合の記録再生装置104の処理手順を、図5のフローチャートを再度参照して説明する。
【0060】
ステップS31,32の処理は、すでに上述してあるので、その詳細は省略するが、ステップS32において、再生制限フラグ書換信号が受信されたと判定され、ステップS34に進む。
【0061】
ステップS34において、制御部309は、再生制限フラグを、再生許可状態に変更する処理を開始する。ここでの具体的な処理は、図7のステップS63の場合と基本的に同様であるので、その詳細な説明は省略するが、再生制限フラグ書換部304は、デマルチプレクサ303から入力された制御データに含まれる再生制限フラグを、再生許可状態に変更し、マルチプレクサ305に出力する。これにより、再生許可状態の再生制限フラグを含む制御データが多重化されたコンテンツAが記録媒体105に記録される。
【0062】
その後、処理は終了し、記録再生装置104におけるコンテンツAの再生が可能となる。
【0063】
このようにして、コンテンツAの移動先である記録再生装置104がすでにコンテンツAを保持している場合、再生制限フラグ書換信号のみが記録再生装置104に送信されるようにして、コンテンツAの移動が行われるので、コンテンツA自体が送信されずに、コンテンツAの移動が、容易に、かつ、迅速に行われる。
【0064】
なお、図4のステップS16とステップS17の間に、記録再生装置101の制御部209が、所定の時間T待機する処理を設け、コンテンツが記録再生装置104に送信された後、時間T経過後、再生制限フラグが再生禁止状態に設定されるようにすることより、その時間Tの間において、コンテンツAの再生が、記録再生装置101および記録再生装置104の両方において可能となるようにすることもできる。
【0065】
また、再生制限フラグの数を多くし、その状態を変更することにより、再生の許可または禁止をより確実に管理することができる。なお、再生制限フラグの数を多くし、その状態を変更する場合、例えば、コンテンツを記録する処理に時間がかかることが想定されるため、その処理時間等を考慮して、再生制限フラグの状態の変更を行うようにする。
【0066】
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行する記録再生装置について説明する。
【0067】
図9の記録再生装置501は、例えばコンピュータで構成される。CPU(Central Processing Unit)511にはバス515を介して入出力インタフェース516が接続されており、CPU511は、入出力インタフェース516を介して、ユーザから、キーボード、マウスなどよりなる入力部518から指令が入力されると、例えば、ROM(Read Only Memory)512、ハードディスク514、またはドライブ520に装着される磁気ディスク531、光ディスク532、光磁気ディスク533、若しくは半導体メモリ534などの記録媒体に格納されているプログラムを、RAM(Random Access Memory)513にロードして実行する。さらに、CPU511は、その処理結果を、例えば、入出力インタフェース516を介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる表示部517に必要に応じて出力する。なお、プログラムは、ハードディスク514やROM512に予め記憶しておき、記録再生装置501と一体的にユーザに提供したり、磁気ディスク531、光ディスク532、光磁気ディスク533,半導体メモリ534等のパッケージメディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信部519を介してハードディスク514に提供することができる。
【0068】
なお、本明細書において、システムの用語は、複数の装置、手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
【0069】
また、本明細書において、媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0070】
【発明の効果】
請求項1に記載の情報処理装置、請求項に記載の情報処理方法、および請求項に記載の記録媒体によれば、コンテンツが保持されていると判定された場合、再生制限フラグ書換信号のみを、出力するようにしたので、移動ごとにコンテンツが授受されず、迅速に移動の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した記録再生装置101および記録再生装置104の利用例を示す図である。
【図2】図1の記録再生装置101の構成例を示す図である。
【図3】図1の記録再生装置104の構成例を示す図である。
【図4】記録再生装置101のコンテンツ移動処理を説明するフローチャートである。
【図5】記録再生装置104のコンテンツ移動処理を説明するフローチャートである。
【図6】再生処理を説明するフローチャートである。
【図7】記録再生装置101の移動解除処理を説明するフローチャートである。
【図8】記録再生装置104の移動解除処理を説明するフローチャートである。
【図9】記録再生装置501を説明する図である。
【符号の説明】
101 記録再生装置, 102 記録媒体, 103 デジタルバス, 104 記録再生装置, 105 記録媒体, 201 接続部, 202 デスクランブル処理部, 203 デマルチプレクサ, 204 再生制限フラグ書換部, 205 マルチプレクサ, 206 記録処理部, 207 記録再生ドライブ, 208 スクランブル処理部, 209 制御部, 210 記憶部, 301 接続部, 302 デスクランブル処理部, 303 デマルチプレクサ, 304 再生制限フラグ書換部, 305 マルチプレクサ, 306 記録処理部, 307 記録再生ドライブ, 308 スクランブル処理部, 309 制御部, 310 記憶部

Claims (7)

  1. ネットワークを介して他の情報処理装置に接続される、再生許可状態または再生禁止状態を示す再生制限フラグが組み込まれたコンテンツを再生する情報処理装置において、
    前記再生制限フラグが前記再生許可状態のとき、前記コンテンツを再生し、前記再生制限フラグが前記再生禁止状態のとき、前記コンテンツを再生しない再生手段と、
    前記コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、前記他の情報処理装置が前記コンテンツを保持しているか否かを判定する判定手段と、
    前記他の情報処理装置が、前記コンテンツを保持していないと判定された場合、前記コンテンツを前記他の情報処理装置に送信するとともに、前記他の情報処理装置が、前記コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている前記再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、前記他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記他の情報処理装置から送信されてきた再生制限フラグ書換信号を受信する受信手段と、
    前記送信手段により、前記コンテンツ若しくは前記再生制限フラグ書換信号が前記他の情報処理装置に送信されたとき、または、前記受信手段により前記再生制限フラグ書換信号が受信されたとき、前記再生制限フラグの状態を変更する変更手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記再生制限フラグは、複数からなり、
    前記変更手段は、複数の前記再生制限フラグの状態を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記再生制限フラグ書換信号は、前記コンテンツを識別する識別情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記送信手段により前記コンテンツ、または前記再生制限フラグ書換信号が送信されるのに先立ち、前記他の情報処理装置を認証する認証手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記変更手段は、前記送信手段により前記コンテンツが前記他の情報処理装置に送信された後、所定の時間経過後、前記再生制限フラグの状態を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. ネットワークを介して他の情報処理装置に接続される、再生許可状態または再生禁止状態を示す再生制限フラグが組み込まれたコンテンツを再生する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記再生制限フラグが前記再生許可状態のとき、前記コンテンツを再生し、前記再生制限フラグが前記再生禁止状態のとき、前記コンテンツを再生しない再生ステップと、
    前記コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、前記他の情報処理装置が前記コンテンツを保持しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記他の情報処理装置が、前記コンテンツを保持していないと判定された場合、前記コンテンツを前記他の情報処理装置に送信するとともに、前記他の情報処理装置が、前記コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている前記再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、前記他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記他の情報処理装置から送信されてきた再生制限フラグ書換信号を受信する受信ステップと、
    前記送信ステップの処理で、前記コンテンツ若しくは前記再生制限フラグ書換信号が前記他の情報処理装置に送信されたとき、または、前記受信ステップの処理で前記再生制限フラグ書換信号が受信されたとき、前記再生制限フラグの状態を変更する変更ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. 再生許可状態または再生禁止状態を示す再生制限フラグが組み込まれたコンテンツを再生する情報処理装置の情報処理用のプログラムであって、
    前記再生制限フラグが前記再生許可状態のとき、前記コンテンツを再生し、前記再生制限フラグが前記再生禁止状態のとき、前記コンテンツを再生しない再生ステップと、
    前記コンテンツの移動先を示す移動情報に基づいて、他の情報処理装置が前記コンテンツを保持しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記他の情報処理装置が、前記コンテンツを保持していないと判定された場合、前記コンテンツを前記他の情報処理装置に出力するとともに、前記他の情報処理装置が、前記コンテンツを保持していると判定された場合、それに組み込まれている前記再生制限フラグを書き換える再生制限フラグ書換信号を、前記他の情報処理装置に出力する出力ステップと、
    前記他の情報処理装置から出力されてきた再生制限フラグ書換信号を入力する入力ステップと、
    前記出力ステップの処理で、前記コンテンツ若しくは前記再生制限フラグ書換信号が前記他の情報処理装置に出力されたとき、または、前記入力ステップの処理で前記再生制限フラグ書換信号が入力されたとき、前記再生制限フラグの状態を変更する変更ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
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