JP4326808B2 - 口部付包装袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャップを口部に螺着する際のシール材の破損を防ぐとともに、熱処理後にシール材の上面に水が溜まることを防止する口部付包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に用いられている口部付包装袋1は、図6に示すように、ラミネートフィルム包材で形成したガセット形包装袋本体2と、ポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂により成形され、包装袋本体2の開口部2aに固着された取出装置3とを有する。
【0003】
上記ガセット形包装袋本体2は、両面部分4,4と、これら両面部分4,4の間に配置されたガセット部分5,5とを有する。
【0004】
上記取出装置3は、図6および図7に示すように、外面にねじ部6を設けた口部7と、この口部7に一体に連接される導管部8とを有する。口部7の開口端はラミネートフィルム包材のシール材9により封止され、口部7のねじ部6にキャップ10が螺着される。
【0005】
上記キャップ10は、図7に示すように、円形頂板部11と、この円形頂板部11の周縁から下方に延びる周壁部12と、周壁部12の内面に形成されたねじ面13とを有する。キャップ10の円形頂板部11の裏面14は平面である。
【0006】
上記口部付包装袋1は、内部空間に液体スープやゼリー状食品等の流動食品が充填された後、取出装置3の口部7がシール材9で封止される。
【0007】
口部付包装袋1は、充填された流動食品を殺菌処理するために、レトルト処理やボイル処理等の熱処理が施される。口部付包装袋1が加熱処理されると、口部7に封着されたシール材9は、ラミネートフィルム包材で形成されているため、加熱処理により中央部が凹んだ状態に変形し、キャップ10の裏面とシール材9の上面との間に空間が形成される。
【0008】
口部付包装袋1を加熱処理することにより、キャップ10の裏面とシール材9の上面との間に空間が形成されると、口部付包装袋を加熱処理する際に発生する蒸気がキャップ10と口部7とのねじ部の間を通り抜けてキャップ10の裏面とシール材9の上面との間の空間に侵入し空間内に滞留する。空間内に滞留した蒸気は、口部付包装袋を加熱処理後に冷却する際に水滴となり、シール材9の上面に溜まることになる。
【0009】
また、口部付包装袋を加熱処理後に冷却する際に、キャップ10の裏面とシール材9の上面との間の空間が冷却工程中に減圧状態になるので、冷却水を吸引し、その冷却水がシール材9の上面に溜まることになる。
【0010】
口部付包装袋1に充填された流動食品を取り出すには、利用者が口部7に螺着されたキャップ10を取り外し、口部7を封止したシール材9を口部7から剥離することで行なうが、利用者が口部7に螺着されたキャップ10を取り外した時、利用者にシール材の上に溜まった水が視認されたり、長期間を経てその水が蒸発したとしても、その水の痕跡がシール材の上に残る。このような現象が存在すると、利用者は、口部付包装袋がシール不良であると誤認したり、口部付包装袋が汚れていて不衛生であると誤認してしまうという問題点がある。
【0011】
また、冷却水がシール材9の上面に溜まることは、衛生上好ましいことではない。
【0012】
本出願人は、キャップ構造を改良することで、口部付包装袋の口部を封止したシール材の上面に水が溜まることを防止した口部付包装袋を開発した。
【0013】
上記口部付包装袋は、図8および図9に示すように、口部7に螺着されるキャップ20を頂板21の裏面22に基部が口部7の内径Rより僅かに大径R1で先端部が口部7の内径Rより僅かに小径R2の突部23を設けた構造とし、キャップ20を口部7に螺着した際、キャップ20に設けた突部23の先端部をシール材9の上面をわずかに押し下げ、キャップ20の裏面とシール材9の上面との間に空間が形成されないようにすることで口部を封止したシール材の上面に水が溜まらないようにしている(例えば特許文献1参照)。
【0014】
【特許文献1】
特開2000−103442号公報(段落0014および図4)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に示す口部付包装袋は、口部を封止したシール材の上面に水が溜まらないようにすることはできても、キャップを口部のねじ部に螺着する際、キャップの頂板の裏面に設けた突部の周辺部分が集中的にシール材を強く押圧するため、シール材を破損させてシール不良を生じさせてしまうことがある。
【0016】
本発明は上記した点を考慮してなされたもので、キャップを口部のねじ部に螺着する際のシール材の破損をなくすとともに、シール材の上面に水が溜まることがない口部付包装袋を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の口部付包装袋は、外面にねじ部を設けた口部を包装袋の開口部に固着し、口部の開口端をシール材で封止し、口部のねじ部にキャップを螺着した口部付包装袋において、口部の開口端外面にシール材の外周縁部を受ける段部を設け、キャップの頂板の裏面に口部の開口端を封止するシール材を押圧して密着しかつシール材剥離後の口部の開口端を封止するドーム状突部を設けて構成され、キャップを口部のねじ部に螺着する際、キャップの頂板の裏面に設けたドーム状突部がシール材の全面をほぼ均一に押圧することで、ドーム状突部がシール材を破ることなくシール材に密着でき、キャップの裏面とシール材の上面との間に空間が形成されないことで加熱処理後に口部を封止したシール材の上面に水が溜まることはない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明による口部付包装袋100は、図1に示すように、ラミネートフィルム包材で形成したガセット形包装袋本体101と、ポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂により成形され、包装袋本体101の開口部101aに固着された取出装置102とから構成されている。
【0019】
上記ガセット形包装袋本体101は、両面部分103,103と、これら両面部分103,103の間に配置されたガセット部分104,104とを有する。
【0020】
上記取出装置102は、図1ないし図3に示すように、ポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂により一体成形された外面にねじ部105を設けた口部106と導管部107とを有する。口部106の開口端は円形シール材108により封止される。口部106のねじ部105より開口端側に開口端から外面全周に沿ってねじ部105側に延びる段部109が形成されている。口部106の外径R3と段部109の外径R4との差はシール材108の厚さの2倍より大きく、好ましくシール材108の厚さの2倍である。
【0021】
円形シール材108は、口部106の開口端を封止する時、その外周端部108aを口部106の外面側に折り曲げられる。円形シール材108の折り曲げられた外周端部108aは段部109に収容されるが、口部106の外面と段部109の底面との差が少なくとも円形シール材108の厚さに相当するから、外周端部108aは口部106の外面より外側に位置しない。そのため、円形シール材108は、シール加工時に、口部106の開口端をより確実に封止するとともに、口部106とキヤップ間の空隙を少なくすることができる。
【0022】
上記取出装置102の口部106に、図1に示すようなキャップ110が螺着される。キャップ110は、ポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂により成形されている。
【0023】
上記キャップ110は、図2に示すように、円形頂板部111と、この円形頂板部111の周縁から下方に延びる周壁部112と、周壁部112の内面に形成されたねじ面113とを有する。キャップ110の円形頂板部111の裏面114にはドーム状突部115が形成されている。
【0024】
ドーム状突部115は、外面が球面であり、円形シール材108を剥離した後の口部106の開口端を封止するように基部の外径が口部106の内径R5より大きい。ドーム状突部115は、外面が球面であるから、円形シール材108を押圧して円形シール材108に密着する際に、円形シール材108に局部的に過大の押圧が加わらないようにしている。ドーム状突部115の外面の中心部分に凹部を設けることで、円形シール材108を押圧する際の中心部の押圧力を弱めることができる。
【0025】
上記円形シール材108は、図5に示すように、ポリエステルフィルム116とアルミニウム箔117とポリエステルフィルム118とポリプロピレン系イージーピールフィルム119をラミネートした4層構造のラミネートフィルムから形成されている。ラミネートフィルムの厚さは、100ミクロンないし200ミクロンであることが好ましいが、適用される口部106の内径R5により変動する。
【0026】
口部付包装袋100に液状食品を充填するには、図示しない充填ノズルを取出装置102の口部106に装着し、図示しないタンクに収容された液状食品を充填ノズルを通して口部付包装袋100の内部に導入することで行なわれる。
【0027】
口部付包装袋100に所定量の液状食品が充填されると、充填ノズルが取出装置102の口部106から取り外され、口部付包装袋100の口部106の端面に円形シール材108が配置される。円形シール材108は、高周波手段や超音波手段あるいはヒートシール手段により溶着され、付設された成形手段により外周端部108aを口部106側に折り曲げられる。円形シール材108の外周端部108aは、口部106の開口端外面に設けた段部109に収容される。
【0028】
段部109に収容された円形シール材108の外周端部108aは、段部109の外径R4が口部106の外径R3より少なくともシール材108の厚さの2倍小さいので、外周端部108aの外面は口部106の外面と同等またはこれより半径方向内側に位置し、円形シール材108外周端部108aが口部106の外面より半径方向外方に突き出ることはない。
【0029】
口部106の端面に配置された円形シール材108は、その外周端部108aを段部109に収容した状態で、高周波手段や超音波手段あるいはヒートシール手段により口部106の開口端面または開口端面と剥がし用タブ部を残した段部109の外面の両方に溶着される。これにより、円形シール材108は、口部106の開口端を確実に封止する。
【0030】
円形シール材108が口部106の開口端を封止すると、キャップ110が口部106に螺着される。キャップ110を口部106に螺着する時、キャップ110に設けたドーム状突部115は、その外面が球面であるから、図4に示すように、円形シール材108の上面をほぼ均等に押し下げながら円形シール材108の上面に空間が形成されないように密着する。
【0031】
すなわち、キャップ110を口部106に螺着する際、キャップ110のドーム状突部115が口部106の端面に配置された円形シール材108に局部的に過大な押圧力を加えないので、キャップ110のドーム状突部115が円形シール材108を破損させることはない。
【0032】
キャップ110を口部106に螺着した時、キャップ110に設けたドーム状突部115が、円形シール材108の上面に圧接した状態を維持しているので、口部付包装袋100を加熱処理する際に、円形シール材108が凹状に変形しようとしても、キャップ110の円形頂板部111の裏面114に設けたドーム状突部115の外面と円形シール材108の上面との間に空間が形成されない。
【0033】
したがって、口部付包装袋100を加熱処理する際に発生する蒸気が、キャップ110のねじ部113と口部106のねじ部105の間を通り抜けてもキャップ110の裏面114に設けたドーム状突部115の外面と円形シール材108の上面との間に侵入することがなく、円形シール材108の上面に水が溜まってしまうことはない。
【0034】
口部付包装袋100に充填された液状食品を取り出すために、口部付包装袋100のキャップ110を口部106から取り外し、口部106を封止する円形シール材108の外周端部108aに適宜設けたタブ部(図示せず)を引っ張り、円形シール材108を口部106の開口端外面に設けた段部109から剥離し、これに続いて、円形シール材108を口部106の端面から剥離することで行なわれる。
【0035】
口部付包装袋100に充填された液状食品は、円形シール材108を口部106の端面から剥離することで形成される開口を通して取り出される。口部付包装袋100から取り出される液状食品が一部であり、口部付包装袋100に液状食品が残っている場合には、口部付包装袋100のキャップ110によって口部106を再封する。この時、口部付包装袋100の口部106の端面が円形シール材108を溶着することにより溶けて荒れた面になっていても、キャップ110のドーム状突部115が口部106に嵌合するので、キャップ110と口部106との密封性が確保される。
【0036】
上記本発明による実施の形態では、口部付包装袋は、ラミネートフィルム包材で形成したガセット形包装袋本体として説明したが、ガセット形包装袋本体をフラットボトム形包装袋本体としたり、3方シール形包装袋本体とすることもできる。
【0037】
【発明の効果】
本発明による口部付包装袋は、口部の開口端外面にシール材の外周縁部を受ける段部を設け、キャップの頂板の裏面に口部の開口端を封止するシール材を押圧して密着しかつシール材剥離後の口部の開口端を封止するドーム状突部を設けたことで、キャップを口部のねじ部に螺着する際、キャップの頂板の裏面に設けたドーム状突部がシール材の全面をほぼ均一に押圧するので、ドーム状突部がシール材を破ることなくシール材に密着でき、キャップの裏面とシール材の上面との間に空間が形成されないことで加熱処理後に口部を封止したシール材の上面に水が溜まることはなく、口部を再封する時の密封性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による口部付包装袋の一部を破いて示す斜視図。
【図2】本発明による口部付包装袋のキャップの断面図。
【図3】本発明による口部付包装袋の口部の断面図。
【図4】本発明による口部付包装袋のキャップを口部に螺着した状態を示す断面図。
【図5】シール材の構成を示す図。
【図6】従来の口部付包装袋のキャップを口部に螺着した状態を示す断面図。
【図7】図6に示す口部付包装袋のキャップを口部に螺着した状態を示す断面図。
【図8】従来の別の口部付包装袋のキャップの断面図。
【図9】従来の別の口部付包装袋のキャップを口部に螺着した状態を示す断面図。
【符号の説明】
100 口部付包装袋
102 取出装置
106 口部
108 円形シール材
109 口部の段部
110 キャップ
111 頂板
115 ドーム状突部
Claims (3)
- 外面にねじ部を設けた口部を包装袋の開口部に固着し、口部の開口端をシール材で封止し、口部のねじ部にキャップを螺着した口部付包装袋において、口部の開口端外面にシール材の外周縁部を受ける段部を設け、キャップの頂板の裏面に口部の開口端を封止するシール材を押圧してシール材に密着しかつシール材剥離後の口部の開口端を封止するドーム状突部を設けたことを特徴とする口部付包装袋。
- ドーム状突部の外面は球面であることを特徴とする請求項1に記載の口部付包装袋。
- 口部の外径と段部の外径との差がシール材の厚さの2倍または2倍より大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の口部付包装袋。
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- 2003-01-20 JP JP2003010920A patent/JP4326808B2/ja not_active Expired - Lifetime
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