JP4319873B2 - Idカード作成システム - Google Patents

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Description

本発明は、IDカード作成システムに係り、特に運転免許証等のIDカードの発行申請者自身が気に入った顔画像を選択でき、IDカードに顔写真として添付することが可能なIDカード作成システムに関する。
近年、運転免許証等の免許証類、身分証明書、パスポート、外国人登録証、図書館利用カード、キャッシュカード、クレジットカード、従業員証、社員証、会員証、医療カードおよび学生証等のIDカードに、氏名や住所、所属部署等の記載事項のほかに顔写真を添付したものが多く発行されている。従来は、IDカードに顔写真を貼付したものや、その両面をラミネート加工したIDカードも多かったが、現在では、IDカードの発行申請者(以下、単に申請者という場合がある)の顔を、撮影手段を備えた撮影管理装置で撮影して画像データ(以下、顔画像データという)に変換し、それに基づいてIDカードに直接記録する方法が採られるようになっている(例えば特許文献1参照)。
例えば、運転免許証の交付においては、先ず、運転免許の新規交付や更新の申請者が所定の位置に着座して、撮影手段を備えた撮影管理装置を用いてオペレータが申請者の顔写真を撮影する。そして、それが顔画像データに変換され作成装置に送信されて、顔写真付きの運転免許証が作成される。
特開2003−196652号公報
しかし、自分が気に入った写真を提出してIDカードを作成する場合と異なり、その場で顔写真を撮影する前述のIDカードの場合、発行または交付されたIDカードに添付された顔写真が申請者の気に入らない表情で写っていて不満が残る場合がある。特に、運転免許証等は種々の手続きの際に身分を証明するものとして使われることが多いので、交付後数年間、運転免許証を提示する度に不愉快な思いをしなければならない。
一方、特に運転免許証等の公的なIDカードでは、添付された顔写真が本人のものであることをオペレータ等の第三者が確認しなければならない。しかも、オペレータは、通常、多数の申請を処理する必要から、申請者の顔写真の撮影を迅速に回転良く行わなければならない。そのため、運転免許証に添付される顔写真は、申請者本人であることを証明できる程度のものであればよく、申請者が写真に写った顔の表情を気に入るかどうかは問題にされない。従って、表情が気に入らないことを理由として写真の取り直しを請求しても、通常、認められることはない。
このように、免許の交付や社員証の発行等を受けた者の比較的多数が前述したような不満を感じており、写真の取り直しに対する潜在的な要望は大きい。また、特に前記の運転免許証の作成等においては、写真を撮影する側のオペレータの負担も大きい。
そこで、本発明の課題は、運転免許証等のIDカードの発行申請者自身が気に入った顔画像を選択でき、IDカードに顔写真として添付することが可能なIDカード作成システムを提供することである。また、前述したようなオペレータの負担を軽減することが可能なIDカード作成システムを提供することである。
前述の問題を解決するために、請求項1に記載のIDカード作成システムは、IDカードの発行申請者の顔画像データを取得するための撮影手段と、前記顔画像データを表示する第一の表示手段を備えた補助撮影装置と、オペレータが前記顔画像データを確認するための第二の表示手段を備えた撮影管理装置と、前記顔画像データに基づいて顔写真付きIDカードを作成する作成装置とが接続されてなるIDカード作成システムにおいて、前記補助撮影装置は、前記発行申請者のID番号を前記発行申請者が入力するID番号入力手段と、前記発行申請者が操作する撮影操作手段と、少なくとも前記顔画像データを記憶する第一の記憶手段と、前記発行申請者が前記顔画像データを確定する第一の確定手段と、前記撮影操作手段の操作によって取得された前記顔画像データと前記ID番号入力手段によって入力された前記ID番号とを対応づけて前記第一の記憶手段に記憶させるとともに、前記第一の表示手段に前記顔画像データを表示し、前記ID番号に対応づけられ、前記第一の確定手段によって確定された前記顔画像データを前記撮影管理装置に送信する第一の制御部と、を備え、前記撮影管理装置は、前記補助撮影装置から送信された、前記ID番号に対応づけられた前記顔画像データを記憶する第二の記憶手段と、オペレータが前記第二の表示手段によって確認した前記顔画像データを確定する第二の確定手段と、前記補助撮影装置から送信された前記ID番号と前記顔画像データとを前記第二の記憶手段に記憶させ、第二の表示手段に前記顔画像データを表示するとともに、前記第二の確定手段によって前記顔画像データが確定した場合に、前記発行申請者のIDデータを管理するホストコンピュータから前記ID番号に対応する前記IDデータを取得し、前記IDデータと前記顔画像データとを対応づけて前記作成装置に送信する第二の制御部とを有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、申請者が、補助撮影装置で繰り返し自分の顔画像を撮影することが可能となる。また、オペレータは撮影管理装置のモニタに表示された顔画像と申請者を見比べて本人確認を行うことができる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のIDカード作成しシステムにおいて、前記IDカードは運転免許証であることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、運転免許証の交付申請者が、補助撮影装置で繰り返し自分の顔画像を撮影することが可能となる。また、オペレータは、撮影管理装置のモニタに表示された顔画像と申請者を見比べて本人確認を行うことができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載のIDカード作成システムにおいて、更新前の運転免許証を用いて前記補助撮影装置または前記撮影管理装置にID番号を入力することを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、運転免許証の更新申請者が、更新前の運転免許証を用いて補助撮影装置または撮影管理装置にID番号を読み込ませることが可能となる。
請求項1に記載の発明によれば、申請者は、補助撮影装置のモニタに気に入る顔画像が表示されるまで写真撮影を繰り返して自分が気に入った顔画像を選択でき、その顔画像をIDカードに顔写真として添付することが可能となる。また、オペレータは、撮影作業を申請者自身が行うため、顔画像が申請者本人のものであることを撮影管理装置のモニタで確認するだけでよく、作業の負担が軽減される。
請求項に記載の発明によれば、運転免許証の交付申請者は、補助撮影装置で繰り返し自分の顔画像を撮影することが可能となる。また、オペレータは、撮影管理装置のモニタに表示された顔画像と申請者を見比べて本人確認を行うことができる。また、オペレータは、撮影作業を申請者自身が行うため、顔画像が申請者本人のものであることを撮影管理装置のモニタで確認するだけでよく、作業の負担が軽減される。
請求項に記載の発明によれば、運転免許証の更新申請者は、更新前の運転免許証を補助撮影装置または撮影管理装置に読み込ませるだけでID番号、即ち運転免許証番号等を入力できるので、運転免許証の更新を簡単に行うことができる。
以下に、本発明のIDカード作成システムに係る実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るIDカード作成システムの概略図であり、IDカード作成システム1は、IDカードの発行申請者が自分の顔画像を撮影して顔画像データを形成する補助撮影装置2と、オペレータ(図示しない)がIDカードの発行申請者Qを撮影するための撮影手段を備えた撮影管理装置3と、申請者のID番号や氏名、住所等のIDデータを蓄積し撮影管理装置3に送信するホストコンピュータ5と、前記補助撮影装置2と前記撮影管理装置3とにより形成された顔画像データとホストコンピュータ5から送信されたIDデータに基づいて顔写真付きIDカードを作成する作成装置4とを備え、互いにネットワークを介して接続されてなる。
補助撮影装置2は、ボックス型またはブース型の撮影室6内に設置されている。撮影室6には、このほか、申請者が着座する椅子7や照明装置(図示しない)が設けられている。また、本実施形態では、このような撮影室6が複数設けられている。
補助撮影装置2の上部には、申請者を撮影するカメラ等の撮影手段8および撮影した申請者の顔画像を表示するモニタ9が、椅子7に着座した申請者の顔面に対向するよう固定されている。補助撮影装置2の前面には、操作パネル10が設置されており、操作パネル10には、申請者がモニタ9に表示された自分の顔画像をIDカードに添付したい場合に押す確認ボタン11と、撮影を開始する場合および再度撮影を行う場合に押す撮影ボタン12が取り付けられている。更に、操作パネル10には、申請者が自分のID番号を入力するためのタッチパネルやキーボード(図示しない)が設けられている。
図2は、補助撮影装置の制御構成を示すブロック図である。制御部13は、操作パネル10のタッチパネル等の入力手段14からの入力信号に応じて入力手段14から入力されたID番号を記憶部15に保存させ、同時に撮影手段8に申請者Pの顔部分を撮影させてその顔画像を顔画像データに変換して記憶部15に保存させ、更にその顔画像をモニタ9に表示させるよう構成されている。また、制御部13は、撮影ボタン12からの入力信号に応じて再び撮影手段8により申請者Pの顔部分を撮影して顔画像データを記憶部15に保存させると同時に顔画像をモニタ9に表示させ、確認ボタン11からの入力信号に応じて、モニタ9に表示させている顔画像に対応し記憶部15に保存されている顔画像データと前記ID番号とを関連づけて撮影管理装置3に送信するよう構成されている。
補助撮影装置2には、ネットワークを介して撮影管理装置3が接続されている(図1参照)。撮影管理装置3の上面には、オペレータ(図示しない)が申請者Qを撮影するための撮影手段16と、申請者Pおよび申請者Qの顔画像を表示するモニタ17と、操作パネル18とが設置されており、操作パネル18には、申請者QのID番号を入力するためのタッチパネルやキーボード(図示しない)が設けられている。また、操作パネル18には、オペレータが申請者の本人確認をして確認された場合に押す確認ボタン19および本人確認ができない場合に押す取消ボタン20が取り付けられている。
撮影管理装置3には、ネットワークを介してホストコンピュータ5が接続されている(図1参照)。ホストコンピュータ5には、IDカードの発行申請者が申請時に提出した申請書類に基づいて申請者のID番号や氏名、住所等のIDデータが入力され保存されている。また、撮影管理装置3には、撮影管理装置3から対として送信された申請者PおよびQの顔画像データとIDデータとに基づいて顔写真付きのIDカードを作成する作成装置4が接続されている。
図3は、撮影管理装置の制御構成を示すブロック図である。制御部21は、タッチパネル等の入力手段22からのID番号の入力信号に応じて、記憶部23にそのID番号に関連づけられ前記補助撮影装置2から送信された顔画像データが保存されていれば、その顔画像データに基づいてモニタ17に申請者Pの顔画像を表示させ、記憶部23にそのID番号に対応する顔画像データが保存されていない場合は、撮影手段16に申請者Qを撮影させ、得られた顔画像データとID番号とを関連づけて記憶部23に保存させると同時にその顔画像データに基づいて申請者Qの顔画像をモニタ17に表示させるよう構成されている。また、制御部21は、確認ボタン19からの入力信号に応じて、表示されている顔画像のID番号に対応するIDデータをホストコンピュータ5に送信させて、作成装置4に前記顔画像データとこのIDデータを対として送信し、また、取消ボタン20からの入力信号に応じて、申請者Qの顔画像データを消去するよう構成されている。
次に、本実施形態のIDカード作成システムの作用について説明する。図4は、本実施形態のIDカード作成システムにより実行されるIDカード発行までのフローチャートである。以下、図1〜図3に基づき、図4のフローチャートに示された流れに沿って説明する。
先ず、ホストコンピュータ5に、申請者が申請時に提出した申請書類に基づいて、申請者のID番号や氏名、住所等のIDデータが入力され保存される。
次に、撮影室6の椅子7に着座したIDカードの発行申請者Pにより、補助撮影装置2の操作パネル10の入力手段14にID番号が入力されると(ST1)、入力手段14から制御部13に入力信号が送信され、制御部13はそのID番号を記憶部15に送信させて保存させる。それと同時に、制御部13は、モニタ9に撮影ボタン12を押すよう表示させる。申請者Pが撮影ボタン12を押すと撮影信号が制御部13に送信され、制御部13は、撮影手段8に申請者Pを撮影させ(ST2)、撮影された申請者Pの顔画像を顔画像データに変換して記憶部15に保存すると同時に顔画像をモニタ9に表示させる(ST3)。
申請者Pがモニタ9に表示された顔画像をチェックして(ST4)、確認ボタン11を押すと(ST5)、確認ボタン11から制御部13に確認信号が送信される。制御部13はモニタ9に表示されている顔画像に対応し記憶部15に保存されている顔画像データと前記ID番号とを関連づけて撮影管理装置3に送信する。また、顔画像チェック(ST4)の段階で、再び撮影ボタン12が押されると、制御部13は再び撮影手段8を作動させて申請者Pを撮影し、顔画像をモニタ9に表示する撮影(ST2)および顔画像表示(ST3)の工程を繰り返す。
ID番号と関連づけられた申請者Pの顔画像データが補助撮影装置2から撮影管理装置3に送信されると、撮影管理装置3の制御部21は、その顔画像データを記憶部23に保存させる。また、撮影管理装置3の操作パネル18のタッチパネル等の入力手段22からID番号が入力されると(ST6)、制御部21は、タッチパネル等の入力手段22からのID番号の入力信号に応じて、記憶部23にそのID番号に関連づけられた顔画像データが保存されているかどうかを検索する。そのID番号に関連づけられた顔画像データが記憶部23に保存されていれば、その顔画像データに基づいてモニタ17に顔画像を表示させる。また、記憶部23にそのID番号に対応する顔画像データが保存されていなければ、撮影手段16に申請者Qを撮影させ(ST7)、得られた顔画像データとID番号とを関連づけて記憶部23に保存させると同時にその顔画像データに基づいて申請者Qの顔画像をモニタ17に表示させる(ST8)。
モニタ17に表示された顔画像が申請者本人のものである、または本人であると認識するに足るとしてオペレータにより本人確認が行われ(ST9)、確認ボタン19が押されると(ST10)、制御部21は、確認ボタン19からの入力信号に応じて、表示されている顔画像のID番号に対応するIDデータをホストコンピュータ5に送信させて、顔画像データとこのIDデータを対として作成装置4に送信する。そして、作成装置4は、送信されてきたID番号等のデータと合成された顔画像データに基づいて顔写真付きIDカードを作成し(ST11)、発行する(ST12)。オペレータによる本人確認(ST9)において、顔画像が申請者本人のものではない、または本人であるとは認識できないと判断されて取消ボタン20が押されると、制御部21は、その顔画像データを記憶部23から消去する。
以上より、本発明のIDカード作成システム1によれば、申請者Pは、補助撮影装置2で顔写真を撮影する場合、モニタ9に表示された自分の顔画像を見て、気に入れば確認ボタン11を押し、気に入らなければ気に入る顔画像が表示されるまで撮影ボタン12を押して撮影を繰り返すことができる。そのため、申請者は、自分が気に入った顔画像を選択でき、その顔画像をIDカードに顔写真として添付することができる。一方、オペレータは、従来オペレータが行っていた撮影作業を申請者が行うため、顔画像が申請者本人のものであることを撮影管理装置3のモニタ17で確認するだけでよく、作業の負担が軽減される。
また、撮影管理装置3におけるオペレータによる本人確認(ST9、図4参照)において、取消ボタン20が押され顔画像データ等のデータが消去された場合、申請者は、改めて補助撮影装置2に対するID番号入力(ST1)からの手順を再度行うことが可能である。また、申請者は、撮影管理装置3でのオペレータによる撮影(ST7)からの手順で顔写真付きIDカードを作成することも可能であり、申請者の選択の幅が広がる。
なお、本実施形態では、補助撮影装置2において申請者Pが顔画像を選択するとその顔画像データとID番号とが関連づけられて即座に撮影管理装置3に送信されるよう構成されている場合を示したが、例えば、顔画像データとID番号とが関連づけられた後、一旦補助撮影装置2の記憶部15に保存され、撮影管理装置3にID番号が入力されると、それに応じて補助撮影装置2の記憶部15から撮影管理装置3にそのID番号と関連づけられた顔画像データが転送されるよう構成することも当然可能である。
また、IDカードが運転免許証であり、IDカード作成システム1が運転免許証作成システムである場合には、前述したような運転免許証に添付された顔写真に対する交付申請者の不満が解消され、また交付申請者の撮影を迅速に回転良く行わなければならないオペレータの負担の軽減効果が非常に大きなものとなる。
さらに、補助撮影装置2や撮影管理装置3に申請書類を直接差し込む投入口等を設け、申請書類からIDデータを直接読み込むよう構成すれば、例えば、IDカードが運転免許証である場合には、更新前の運転免許証を直接補助撮影装置2等に読み込ませて自動的に運転免許証番号等が入力されるよう構成することが可能となり、運転免許証の更新を簡単に行うことができるようになる。
補助撮影装置2のモニタ9に、繰り返し撮影された顔画像をすべて表示し、その中から申請者が1つの顔画像を選択するよう形成することも可能である。
また、補助撮影装置2で撮影されID番号等のデータと合成された顔画像データをMD(ミニディスク)等の可搬メディアに記録し、その可搬メディアを撮影管理装置3に読み込ませて本人確認を行うよう形成することも可能である。このように形成すれば、例えば、申請者が自宅近くの補助撮影装置2で顔画像データ等を可搬メディアに記録しておき、都合のよいときに撮影管理装置3および作成装置4がある場所に行ってIDカードを作成することが可能となり、申請者にとって便利である。
本実施形態に係るIDカード作成システムの概略図である。 補助撮影装置の制御構成を示すブロック図である。 撮影管理装置の制御構成を示すブロック図である。 本実施形態のIDカード作成システムにより実行されるIDカード発行までのフローチャートである。
符号の説明
1 IDカード作成システム
2 補助撮影装置
3 撮影管理装置
4 作成装置
8 撮影手段
9 モニタ
16 撮影手段
17 モニタ
P、Q 申請者

Claims (3)

  1. IDカードの発行申請者の顔画像データを取得するための撮影手段と、前記顔画像データを表示する第一の表示手段を備えた補助撮影装置と、オペレータが前記顔画像データを確認するための第二の表示手段を備えた撮影管理装置と、前記顔画像データに基づいて顔写真付きIDカードを作成する作成装置とが接続されてなるIDカード作成システムにおいて、
    前記補助撮影装置は、
    前記発行申請者のID番号を前記発行申請者が入力するID番号入力手段と、
    前記発行申請者が操作する撮影操作手段と、
    少なくとも前記顔画像データを記憶する第一の記憶手段と、
    前記発行申請者が前記顔画像データを確定する第一の確定手段と、
    前記撮影操作手段の操作によって取得された前記顔画像データと前記ID番号入力手段によって入力された前記ID番号とを対応づけて前記第一の記憶手段に記憶させるとともに、前記第一の表示手段に前記顔画像データを表示し、前記ID番号に対応づけられ、前記第一の確定手段によって確定された前記顔画像データを前記撮影管理装置に送信する第一の制御部と、
    を備え、
    前記撮影管理装置は、
    前記補助撮影装置から送信された、前記ID番号に対応づけられた前記顔画像データを記憶する第二の記憶手段と、
    オペレータが前記第二の表示手段によって確認した前記顔画像データを確定する第二の確定手段と、
    前記補助撮影装置から送信された前記ID番号と前記顔画像データとを前記第二の記憶手段に記憶させ、第二の表示手段に前記顔画像データを表示するとともに、前記第二の確定手段によって前記顔画像データが確定した場合に、前記発行申請者のIDデータを管理するホストコンピュータから前記ID番号に対応する前記IDデータを取得し、前記IDデータと前記顔画像データとを対応づけて前記作成装置に送信する第二の制御部とを有することを特徴とするIDカード作成システム。
  2. 前記IDカードは運転免許証であることを特徴とする請求項1に記載のIDカード作成システム
  3. 更新前の運転免許証を用いて前記補助撮影装置または前記撮影管理装置にID番号を入力することを特徴とする請求項に記載のIDカード作成システム。
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