JP4319069B2 - サスペンションブッシュ - Google Patents

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本発明は、車体に固定される内筒と、内筒を囲むように配置されてサスペンションアームの車幅方向内端に固定される外筒と、内筒の外周面および外筒の内周面を接続してサスペンションアームから入力される荷重を緩衝する弾性体と、弾性体に形成されたすぐりとを備えたサスペンションブッシュに関する。
サスペンション装置の二股状に形成されたロアアームの前後両端をそれぞれ車体に弾性支持する前後のサスペンションブッシュのうち、前側のサスペンションブッシュを、上下方向に延びるボルトで車体に固定される内筒と、ロアアームの前端に形成された取付孔に圧入により固定される外筒と、内筒および外筒を接続する弾性体とで構成し、弾性体にばね定数を低下させるためのすぐり(空間部)を形成したものが、下記特許文献1により公知である。
ところで、二股状になったロアアームの前後両端をそれぞれサスペンションブッシュを介して車体に支持すると、車輪が路面の凹凸を乗り越える際の車体後ろ向きの乗り越え荷重や、車輪を制動した際の車体後ろ向きの制動荷重がロアアームの車幅方向外端に作用するため、後側のサスペンションブッシュを支点として前側のサスペンションブッシュが車幅方向外側に振れようとする。そこで上記従来のものは、前側のサスペンションブッシュの弾性体の内筒を挟む車幅方向両側に一対のすぐりを形成し、前記乗り越え荷重や制動荷重が作用したときの弾性体の車幅方向のばね定数を小さくし、車輪の前後コンプライアンスを高めることで車両の乗り心地性能の向上を図っている。
特開2002−337527号公報
車両が高速で旋回すると、接地荷重が増加する旋回外輪に車幅方向内向きの横力が作用するため、ロアアームを車体に支持するサスペンションブッシュに車幅方向内向きの荷重が入力する。このような場合に、上記特許文献1に記載された前側のサスペンションブッシュの弾性体は、内筒を挟んで概ね車幅方向両側に一対のすぐりを有しているため、これらのすぐりが潰れることで旋回時の横力に対抗する横力剛性が低くなってしまう問題があった。つまり車輪の前後コンプライアンスを高めて乗り心地性能を高めることと、旋回時の車輪の横力剛性を高めて操安性能を高めることを両立させるのは困難であった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、車輪の前後コンプライアンスと車輪の横力剛性とを両立させることが可能なサスペンションブッシュを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車体に固定される内筒と、内筒を囲むように配置されてサスペンションアームの車幅方向内端に固定される外筒と、内筒の外周面および外筒の内周面を接続してサスペンションアームから入力される荷重を緩衝する弾性体と、を備えたサスペンションブッシュにおいて、前記弾性体は、路面の凹凸の乗り越え時あるいは車両の制動時にサスペンションアームに加わる荷重が作用し圧縮され又は引張られる部分に複数のすぐりを有すると共に、旋回時に路面からの横力が作用したときに圧縮される部分に中実部を有し、前記複数のすぐりは、路面の凹凸の高さあるいは制動力の大きさによって変化する前記荷重の方向に対応して配置されることを特徴とするサスペンションブッシュが提案される。
尚、実施例のロアアーム12は本発明のサスペンションアームに対応する。
また、請求項2に記載された発明によれば、請求項1に記載された発明に加えて、前記弾性体は、路面の凹凸の乗り越え時あるいは車両の制動時にサスペンションアームに加わる荷重で圧縮される部分に第1すぐりを有すると共に、前記路面の凹凸の高さあるいは前記制動力が大きくなってサスペンションアームに加わる荷重の方向が変化し前記弾性体の一部が引張られた時にその引張られる部分に第2すぐりを有することを特徴とするサスペンションブッシュが提案される。
また、請求項3に記載された発明によれば、請求項1に記載された発明に加えて、前記弾性体は、前記内筒を挟んで前記中実部と車幅方向で反対側に第1すぐりを有すると共に、前記中実部と前記第1すぐりとの間で、前記内筒より車体後方側に第2すぐりを有することを特徴とするサスペンションブッシュが提案される。
請求項1の構成によれば、車輪が路面の凹凸を乗り越えたり急制動されたりしてサスペンションアームに車体後方への荷重が作用したとき、弾性体のうちサスペンションアームに固定された外筒によって圧縮され又は引張られる部分に複数のすぐりが形成され、これらのすぐりが、路面の凹凸の高さあるいは制動力の大きさによって変化する前記荷重の方向に対応して配置されるので、これらのすぐりで弾性体のばね定数を減少させ、前後コンプライアンスを増加させて乗り心地性能を高めることができる。また車両の旋回時に接地荷重が増加する旋回外輪に車幅方向内向きの横力が作用したとき、弾性体のうちサスペンションアームに固定された外筒によって圧縮される部分に中実部が形成されているので、前記横力に対する弾性体のばね定数を増加させ、横力剛性を増加させて操安性能を高めることができる。このように、サスペンションブッシュの弾性体のすぐりの位置を特定することで、車両の乗り心地性能と操安性能とを両立させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1および図2は本発明の一実施例を示すもので、図1は左後輪のダブルウイッシュボーン式サスペンションの斜視図、図2は図1の2方向拡大矢視図である。
図1に示すように、ダブルウイッシュボーン式のサスペンション装置Sは、アッパーアーム11およびロアアーム12によって車体に支持されたナックル13を備える。ナックル13はナックル本体14と、その下部に締結されたロアアーム支持ブラケット15とで構成される。ナックル本体14は、車輪Wの車軸を回転自在に支持する車軸支持部14aと、車軸支持部14aから上方に延びるアッパーアーム支持部14bとを備えており、アッパーアーム支持部14bの上端にボールジョイント16を介してアッパーアーム11の車幅方向外端が枢支される。またロアアーム支持ブラケット15にボールジョイント17を介してロアアーム12の車幅方向外端が枢支される。
図2に示すように、ロアアーム12は後部アーム12aおよび前部アーム12bを二股に配置したいわゆるA型アームであって、後部アーム12aが第1サスペンションブッシュ21を介して車体に支持されるとともに、前部アーム12bが第2サスペンションブッシュ22を介して車体に支持される。
第1サスペンションブッシュ21は、内筒23の外周面と外筒24の内周面とを弾性体25で接続したもので、車体前後方向に延びるボルト26がロアアーム12の後部アーム12aのフォーク状の支持部12cと内筒23とを貫通してナット27で締結される。そして車体側のブラケット(図示せず)に形成した環状の取付孔に外筒24が圧入により固定される。
第2サスペンションブッシュ22は内筒28の外周面と外筒29の内周面とを弾性体30で接続したもので、ロアアーム12の前部アーム12bの環状の支持部12dに外筒29が圧入により固定され、上下方向に延びるボルト31が内筒28を貫通して車体側のブラケット(図示せず)にナットで固定される。
第2サスペンションブッシュ22の弾性体30には第1すぐり30a〜第5すぐり30eが形成されており、第1すぐり30aは単独で設けられ、第2すぐり30b〜第5すぐり30eは相互に隣接するように設けられてすぐり群を構成する。
車輪Wが路面の凹凸を乗り越えたような場合、ロアアーム12の車幅方向外端に車体後方を向く荷重Frが作用すると、第1サスペンションブッシュ21を支点としてロアアーム12に反時計方向のモーメントMが作用するため、第2サスペンションブッシュ22に車体外側後方を向く荷重(矢印A参照)が作用する。第2サスペンションブッシュ22の弾性体30のうち矢印A方向の荷重により圧縮される部分、つまり弾性体30の車体内側前方の部分に第1すぐり30aが配置されており、この第1すぐり30aが潰れてばね定数が低くなることで、車輪Wの前後方向のコンプライアンスを増加させて乗り心地性能を向上させることができる。
また車輪Wを制動した場合にも路面とタイヤとの間に発生する摩擦力で車輪Wに車体後方を向く荷重Frが作用するため、路面の凹凸の乗り越え時と同様に、制動時にも車輪Wの前後方向のコンプライアンスを増加させて乗り心地性能を向上させることができる。
尚、路面の凹凸の高さや制動力が極めて大きい場合、その凹凸の乗り越え荷重や制動荷重は前記矢印A方向から略車体後方に向かう矢印A′方向に変化する。このとき、弾性体30のうち前記矢印A′方向の荷重により引っ張られる部分に第2すぐり30b〜第5すぐり30eよりなるすぐり群が配置されているため、このすぐり群が広げられてばね定数が低くなることで、車輪Wの前後方向のコンプライアンスを更に増加させて乗り心地性能を一層向上させることができる。
また車両が高速で右旋回すると旋回による遠心力で車体が旋回外側である左側に傾くため、旋回外輪(左車輪W)の接地荷重が増加する。その結果、路面から左車輪Wに車幅方向内向き(右向き)の横力Fiが作用することなり、この横力Fiにより第2サスペンションブッシュ22に略車幅方向内側を向く荷重(矢印B参照)が作用する。このとき、弾性体30のうち前記矢印B方向の荷重で圧縮される部分はすぐりのない中実部30fになっているので、旋回時の横力Fiに対する弾性体30のばね定数を高くし、横力Fiに対する剛性を増加させて車両の操安性能を高めることができる。
以上のように、ロアアーム12の第2サスペンションブッシュ22に作用する路面の凹凸の乗り越え荷重Fr(あるいは制動荷重)の方向と、旋回横力Fiの方向とが異なっていることに着目し、弾性体30の乗り越え荷重Frにより圧縮される車幅方向外側部分に第1すぐり30aを形成し、旋回横力Fiにより圧縮される車幅方向内側部分に中実部30fを形成したので、車両の乗り心地性能と操安性能とを効果的に両立させることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではダブルウイッシュボーン式のサスペンション装置Sを例示したが、本発明は他の任意の形式のサスペンション装置に対して適用することができる。
左後輪のダブルウイッシュボーン式サスペンションの斜視図 図1の2方向拡大矢視図
符号の説明
12 ロアアーム(サスペンションアーム)
28 内筒
29 外筒
30 弾性体
30a 〜30e 複数のすぐり
30a 第1すぐ
30b 第2すぐり
30f 中実部

Claims (3)

  1. 車体に固定される内筒(28)と、
    内筒(28)を囲むように配置されてサスペンションアーム(12)の車幅方向内端に固定される外筒(29)と、
    内筒(28)の外周面および外筒(29)の内周面を接続してサスペンションアーム(12)から入力される荷重を緩衝する弾性体(30)と、
    を備えたサスペンションブッシュにおいて、
    前記弾性体(30)は、路面の凹凸の乗り越え時あるいは車両の制動時にサスペンションアーム(12)に加わる荷重が作用し圧縮され又は引張られる部分に複数のすぐり(30a〜30e)を有すると共に、旋回時に路面からの横力が作用したときに圧縮される部分に中実部(30f)を有し、
    前記複数のすぐり(30a〜30e)は、路面の凹凸の高さあるいは制動力の大きさによって変化する前記荷重の方向に対応して配置されることを特徴とするサスペンションブッシュ。
  2. 前記弾性体(30)は、路面の凹凸の乗り越え時あるいは車両の制動時にサスペンションアーム(12)に加わる荷重で圧縮される部分に第1すぐり(30a)を有すると共に、前記路面の凹凸の高さあるいは前記制動力が大きくなってサスペンションアーム(12)に加わる荷重の方向が変化し前記弾性体(30)の一部が引張られた時にその引張られる部分に第2すぐり(30b)を有することを特徴とする請求項1に記載のサスペンションブッシュ。
  3. 前記弾性体(30)は、前記内筒(28)を挟んで前記中実部(30f)と車幅方向で反対側に第1すぐり(30a)を有すると共に、前記中実部(30f)と前記第1すぐり(30a)との間で、前記内筒(28)より車体後方側に第2すぐり(30b)を有することを特徴とする請求項1に記載のサスペンションブッシュ。
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