JP4318553B2 - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4318553B2
JP4318553B2 JP2004015046A JP2004015046A JP4318553B2 JP 4318553 B2 JP4318553 B2 JP 4318553B2 JP 2004015046 A JP2004015046 A JP 2004015046A JP 2004015046 A JP2004015046 A JP 2004015046A JP 4318553 B2 JP4318553 B2 JP 4318553B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image signal
filter
circuit
image
signal processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004015046A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005210442A (ja
Inventor
達也 高橋
智通 中井
俊朗 中莖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004015046A priority Critical patent/JP4318553B2/ja
Priority to CNB2005100042166A priority patent/CN100342718C/zh
Priority to TW094101504A priority patent/TWI256244B/zh
Priority to US11/038,383 priority patent/US7843498B2/en
Priority to KR1020050005760A priority patent/KR100671369B1/ko
Publication of JP2005210442A publication Critical patent/JP2005210442A/ja
Priority to KR1020060100326A priority patent/KR100711671B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP4318553B2 publication Critical patent/JP4318553B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/409Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
    • H04N1/4092Edge or detail enhancement
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/73Deblurring; Sharpening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

本発明は、撮像素子により生成された画像信号を処理する画像信号処理装置に関し、特に撮像素子での露光時間に応じたノイズを抑制する技術に関する。
デジタルカメラ等の撮像装置においては、被写体の明るさに応じて自動的に、又は手動にて露光時間を調節することにより、好適な信号レベルの画像信号を得ることができる。
図6は、撮像素子により生成された画像信号を処理する従来の画像信号処理装置の構成を示すブロック図である。CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)イメージセンサ等の撮像素子2から出力された画像信号は、アナログ信号処理回路4での処理後、A/D変換回路6にてデジタルデータに変換され、デジタル信号処理回路8に入力される。デジタル信号処理回路8は、モアレの原因となるノイズを除去するために低域通過フィルタ(LPF)10を備える。LPF10は、垂直、水平各方向に関してサンプリング周波数の1/2の周波数成分をトラップする。LPF10の出力はガンマ補正回路12にて階調補正処理を施される。また、自動露光制御動作においてデジタル信号処理回路8は、1フレームの画像信号の積分値を求め、それが適正レベルとなるように露光時間をフィードバック制御する。
輪郭補正回路14は、画質調整の一つである輪郭強調処理を行う。輪郭強調処理の原理は、画像中のエッジ部にて大きく振れる画像信号の二次微分波形を求め、これに適当なゲインを乗じて、元の画像信号に合成するというものである。
被写体が暗くなるとそれにつれて撮像素子における露光時間も長く設定される。露光時間が長くなると、暗電流に起因するショット雑音が増加するという問題があった。さらに、輪郭強調処理においては、ショット雑音の立ち上がり、立ち下がりもエッジとして検出され輪郭強調される。このように輪郭強調を行う場合にはショット雑音が画面上にて目立つように表示されるため、露光時間の増加に伴うショット雑音の増加による画質劣化が顕著になる。
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、撮像素子により生成された画像信号を処理する画像信号処理装置において、露光時間の増加に伴う画質劣化を抑制することを目的とする。
本発明に係る画像信号処理装置は、画像信号に含まれるノイズ成分を減衰する回路であって、前記ノイズ成分に対する減衰特性を可変なフィルタ回路と、前記画像信号を取得する際の撮像素子での露光時間に応じて前記フィルタ回路の前記減衰特性を選択するフィルタ制御回路と、を有する。
本発明の好適な態様は、前記フィルタ回路が、デジタルフィルタで構成された低域通過フィルタであり、前記フィルタ制御回路が、前記デジタルフィルタのタップ係数を変更して前記低域通過フィルタのカットオフ周波数を変更する画像信号処理装置である。
本発明の他の好適な態様は、前記フィルタ回路が、メディアンフィルタ処理機能を有し、前記フィルタ制御回路が、メディアンフィルタ処理を実行するか否か、又はメディアンフィルタのフィルタサイズを切り換える画像信号処理装置である。
別の本発明に係る画像信号処理装置は、画像信号の特定周波数成分を抽出して輪郭補正信号を生成する輪郭補正回路と、前記画像信号を取得する際の撮像素子での露光時間に応じて前記輪郭補正信号のゲインを変化させるゲイン制御回路と、を有する。
本発明によれば、暗電流に起因するショット雑音が露光時間に応じて変化することに対応して、ノイズ成分を減衰させるフィルタ回路の減衰特性も露光時間に応じて変化される。例えば、露光時間が所定基準値より長くなる場合には、フィルタ制御回路がフィルタ回路の減衰特性をノイズ成分に対する減衰能力を高めるものに変更する。これにより、ノイズ成分が許容される露光時間での撮影では、ノイズ成分に対する減衰能力が比較的低い減衰特性を設定して好適な解像度を維持し、一方、ノイズ成分が大きくなる露光時間での撮影では、ノイズ成分に対する減衰能力が比較的高い減衰特性を設定することにより、ノイズによる画質劣化を好適に抑制することができる。
また本発明によれば、輪郭補正信号のゲインが露光時間に応じて変化される。例えば、露光時間が所定基準値より長くなる場合にはゲインを下げる。これにより、露光時間が比較的短くノイズが少ない場合には好適な輪郭強調を行う一方、露光時間が比較的長くノイズが多い場合には輪郭強調の程度を下げることにより、輪郭強調によりノイズが目立つことを緩和して画質劣化を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態である画像信号処理装置の構成を示す概略のブロック図であり、撮像素子20から出力された画像信号に基づいて、階調補正及び輪郭補正された画像データを生成する。ここでは撮像素子20はCCDイメージセンサであり、撮像素子20から出力される画像信号Y0(t)は、アナログ信号処理回路22に入力される。アナログ信号処理回路22は、サンプルホールド、自動利得制御(AGC:Auto Gain Control)等の処理を画像信号Y0(t)に施し、所定のフォーマットに従う画像信号Y1(t)を生成する。A/D変換回路24はアナログ信号処理回路22から出力される画像信号Y1(t)をデジタルデータに変換して、画像データD0(n)を出力する。デジタル信号処理回路26はA/D変換回路24から画像データD0(n)を取り込み、各種の処理を行う。
ここでは、デジタル信号処理回路26は、モアレノイズ、ランダムノイズ、横引きノイズといったノイズ成分を除去するために低域通過フィルタであるフィルタ回路28を備え、ガンマ補正回路30はフィルタ回路28からの画像信号に対して、非線形変換特性に基づいて信号レベルを変換する処理を行う。フィルタ回路28は透過特性を変化させることができ、これによりノイズ成分に対する減衰特性が変わる。フィルタ制御回路32は、画像信号の信号レベルに基づいて、フィルタ回路28の透過特性の変更制御を行う。
また、デジタル信号処理回路26は、輪郭補正信号を生成する輪郭補正回路34を備え、ゲイン制御回路36は、撮像素子20の露光時間に基づいて、輪郭補正信号のゲインを可変制御する。なお、デジタル信号処理回路26はさらに、色分離等の他の信号処理を行うことができるが、ここでは説明を省略する。
図2は、フィルタ回路28及びフィルタ制御回路32の概略の回路構成を示すブロック図である。フィルタ回路28は透過特性が互いに異なる2つのLPF40,42と、それらの出力のいずれかを選択するセレクタ44とを含んで構成される。LPF40,42はそれぞれ垂直方向に関するLPF(VLPF)と水平方向に関するLPF(HLPF)とを含んで構成される。
LPF40,42いずれのVLPFも、垂直サンプリング周波数fvの1/2を中心とする周波数成分をトラップし、またLPF40,42いずれのHLPFも、水平サンプリング周波数fhの1/2を中心とする周波数成分をトラップする。図3はLPF40,42それぞれの透過特性の一例を示す周波数特性図であり、サンプリング周波数fは垂直サンプリング周波数fv又は水平サンプリング周波数fhを意味する。LPF40,42いずれもサンプリング周波数fの1/2で極小点を有し、その近傍で出力信号を減衰させるが、減衰される帯域幅が相違する。LPF40の特性50は、フィルタリングで画像解像度を損なわないようにするため、カットオフ周波数を高く設定され、その結果、f/2にて急峻な減衰特性を有する。一方、LPF42の特性52は、特性50に比べてカットオフ周波数を低くして、なだらかな減衰特性を有するように設定される。その結果、LPF42は、より広い帯域で減衰を生じ、LPF40に比べノイズ成分に対する高い減衰度を有する。ちなみに、LPF40,42はデジタルフィルタで構成することができ、そのタップ係数を変えることにより特性50,52を実現することができる。
フィルタ制御回路32は、比較器60を含んで構成される。比較器60には、撮像素子20の駆動を制御するタイミング制御回路(図示せず)に設定される露光時間Eが入力され、比較器60はこの露光時間Eと、閾値データRとを比較して、例えば、E≧Rの場合には論理値“H”を出力し、E<Rの場合には論理値“L”を出力する。ここで閾値時間を表すRは画像信号に含まれるノイズ成分量に基づいて設定される。露光時間の増加と共に暗電流が増加することに伴い、通常、画像信号中のノイズ成分量も増加する。そこで、例えば、ノイズ量が許容上限となる場合の露光時間を予め測定して、これをRとして設定することができる。また、ユーザが画面にてノイズが目立つか否かを観察し、その結果に基づいてRを調節できるように構成してもよい。
セレクタ44は、比較器60の出力がHである場合には、現在のフレームの画像信号に対して、ノイズ成分に対する減衰度が比較的高いLPF42を選択し、その出力をガンマ補正回路30へ渡す。一方、セレクタ44は、比較器60の出力がLである場合には、現在のフレームの画像信号に対して、ノイズ成分に対する減衰度が比較的低く解像度が確保されるLPF40を選択し、その出力をガンマ補正回路30へ渡す。
ちなみに、デジタル信号処理回路26は各フレームの画像信号を積分し、その積分値が目標レンジより下回っている場合、露光時間を延長し、一方、目標レンジを上回っている場合、露光時間を短縮するフィードバック制御を行う自動露光制御を行うことができる。
図4は、フィルタ回路28及びフィルタ制御回路32の他の構成の概略の回路構成を示すブロック図である。この構成においてはフィルタ回路28は、ラインメモリ70−1〜70−3及び中間値算出回路72で構成されるメディアンフィルタ、及びメディアンフィルタの出力と当該メディアンフィルタを介さない画像信号とのいずれかを選択するセレクタ74を含んで構成される。フィルタ制御回路32は図2に示すものと同様に比較器60を含んで構成され、比較器60の出力によりセレクタ74が切り換えられる。
ここではメディアンフィルタのフィルタサイズは3×3画素であり、それに対応して連続する3行分の画像データを保持するラインメモリ70−1〜70−3が用いられる。ラインメモリ70−1〜70−3は互いに直列に接続され、ラインメモリ70−1に入力された1行分の画像データは、後続行の入力に連動して、順次、ラインメモリ70−2,70−3に移される。中間値算出回路72はラインメモリ70−1〜70−3から3×3画素の画素領域を構成する9画素分の画像データを取得し、それらの中央値を当該画素領域の中心画素の値としてセレクタ74へ出力する。その一方で、セレクタ74にはラインメモリ70−2から当該中心画素の本来の画像データが入力される。
フィルタ制御回路32の比較器60は、露光時間Eと閾値Rとの比較結果がE<Rである場合には、セレクタ74を制御して、セレクタ74からガンマ補正回路30へ中心画素の本来の画像データを出力させ、一方、E≧Rである場合には、中間値算出回路72の出力値をセレクタ74から出力させる。
なお、ここでは、フィルタサイズが3×3画素のメディアンフィルタと、メディアンフィルタ処理を施さない本来の画像データとのいずれかを選択する構成としたが、フィルタサイズの異なる複数のメディアンフィルタを備え、それらの出力をフィルタ制御回路32による露光時間の判定結果に基づいて選択する構成とすることもできる。例えば、フィルタサイズが3×3画素のメディアンフィルタと、5×5画素のメディアンフィルタとを備え、フィルタ制御回路32はE<Rである場合には、フィルタサイズ3×3画素のメディアンフィルタの出力を選択し、一方、E≧Rである場合には、よりノイズ除去効果が大きい5×5画素のメディアンフィルタの出力を選択するように構成することができる。
また、フィルタ回路28は、図2に示すLPFを切り換える構成と、図4に示すメディアンフィルタを用いる構成とを組み合わせたものとすることができる。例えば、セレクタ44の出力をラインメモリ70−1の入力に接続して、両構成を組み合わせることができる。
図5は、輪郭補正回路34及びゲイン制御回路36の概略の回路構成を示すブロック図である。入力された画像データは帯域通過フィルタ(BPF)90に入力され、BPF90は特定帯域の周波数成分を抽出し、画像信号の二次微分波形に応じた信号を出力する。この抽出処理ではノイズパルスが発生しやすい。このノイズを除去するためにコアリング回路92が設けられる。コアリング回路92は、振幅が所定の閾値を超えるパルスだけを透過し、それ以下のパルスはノイズであるとして除去する。コアリング回路92を透過したパルスは、ゲイン回路94にて所定のゲインを乗じられる。ここで、二次微分波形は、輝度信号の立ち上がり、立ち下がりの急峻さに応じた振幅を生じる。すなわち、画像のエッジがシャープであれば、それだけ輪郭強調の度合いも強くなる。しかし、あまり強すぎる輪郭強調は画像を不自然にする。これを防止するために、クリップ回路96が設けられている。クリップ回路96は、ゲイン回路94でゲイン調整された二次微分波形の振幅が、設定された上限、下限を超える場合、当該波形をその上限、下限でクリップする。
ゲイン制御回路36は、比較器98を含んで構成される。比較器98には露光時間Eが入力され、比較器98はこの露光時間Eと閾値データR’とを比較して、例えば、E≧R’の場合には論理値“H”を出力し、E<R’の場合には論理値“L”を出力する。ここで閾値R’は画像信号に含まれるノイズ成分量に基づいて設定される。例えば、ノイズ量が許容上限となる場合の露光時間を予め測定して、これをR’として設定することができる。また、ユーザが画面の観察結果に基づいてR’を調節できるように構成することもできる。
比較器98の出力はゲイン回路94に入力される。ゲイン回路94は、比較器98の出力がHである場合には、現在のフレームの画像信号に対して、通常のゲインG0より低いゲインG1を設定し、一方、比較器98の出力がLである場合には、現在のフレームの画像信号に対して、通常のゲインG0を設定する。
ここで、輪郭補正回路34の入力画像データは、例えば図1に示すようにフィルタ回路28の出力を用いる。輪郭補正回路34により生成された輪郭補正信号は加算器38によりガンマ補正回路30から出力された画像信号と合成され、例えば表示装置等へ出力される。上述のように、本装置では露光時間EがR’以上であり暗電流に起因したノイズ量が多くなり得る場合に輪郭補正信号のゲインが通常より下げられ、その結果、加算器38にて合成された画像信号を画面に表示した場合にノイズが目立たなくなる。
上記構成では、フィルタ制御回路32及びゲイン制御回路36ではそれぞれ1つの閾値R又はR’を設定し、この閾値により露光時間を2つの区間に分割したが、2つ以上の閾値を設定して3つ以上の区間に分割してもよい。その場合、各区間毎に、ノイズ成分の減衰度の異なるフィルタをセレクタで選択したり、輪郭補正信号のゲインを変更するように構成される。
以上の説明は専ら単色のCCDイメージセンサを念頭においたものであるが、本発明の画像信号処理装置は、複数色からなるカラーフィルタを搭載したCCDイメージセンサから出力される画像信号に対しても適用することができる。例えば、モザイクカラーフィルタを搭載したイメージセンサからの画像信号を処理する場合には、フィルタ制御回路32における信号レベルの判定、LPF40,42でのフィルタリング、及び中間値算出回路72におけるメディアンフィルタ処理は、輝度信号に対して行うか、垂直方向、水平方向にそれぞれ周期的に配置される同じ色に対応する画素を用いて行うように構成することができる。
本発明の実施形態である画像信号処理装置の構成を示す概略のブロック図である。 フィルタ回路及びフィルタ制御回路の一例の概略の回路構成を示すブロック図である。 LPFの透過特性を示す周波数特性図である。 フィルタ回路及びフィルタ制御回路の他の構成の概略の回路構成を示すブロック図である。 輪郭補正回路及びゲイン制御回路の概略の回路構成を示すブロック図である。 従来の画像信号処理装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
20 撮像素子、22 アナログ信号処理回路、24 A/D変換回路、26 デジタル信号処理回路、28 フィルタ回路、30 ガンマ補正回路、32 フィルタ制御回路、34 輪郭補正回路、36 ゲイン制御回路、38 加算器、40,42 LPF、44,74 セレクタ、60,98 比較器、70 ラインメモリ、72 中間値算出回路、90 BPF、92 コアリング回路、94 ゲイン回路、96 クリップ回路。

Claims (3)

  1. 撮像素子により生成された画像信号を処理する画像信号処理装置において、
    画像信号を積分し、積分結果に基づいて前記撮像素子の露光時間を延長または短縮するよう制御を行う露光制御回路と、
    前記画像信号に含まれるノイズ成分を減衰するデジタルフィルタで構成された低域通過フィルタであって、前記ノイズ成分に対する減衰特性を可変なフィルタ回路と、
    前記画像信号を取得する際の前記撮像素子での露光時間に応じて前記フィルタ回路の前記タップ係数を変更して前記低域通過フィルタのカットオフ周波数を変更するフィルタ制御回路と、
    を有することを特徴とする画像信号処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像信号処理装置において、
    前記フィルタ回路は、メディアンフィルタ処理機能を有し、
    前記フィルタ制御回路は、メディアンフィルタ処理を実行するか否か、又はメディアンフィルタのフィルタサイズを切り換えること、
    を特徴とする画像信号処理装置。
  3. 撮像素子により生成された画像信号と輪郭補正信号とを合成して画像の輪郭を強調する画像信号処理装置において、
    画像信号を積分し、積分結果に基づいて前記撮像素子の露光時間を延長または短縮するよう制御を行う露光制御回路と、
    前記画像信号の特定周波数成分を抽出して前記輪郭補正信号を生成する輪郭補正回路と、
    前記画像信号を取得する際の前記撮像素子での露光時間に応じて前記輪郭補正信号のゲインを変化させるゲイン制御回路と、
    を有することを特徴とする画像信号処理装置。
JP2004015046A 2004-01-23 2004-01-23 画像信号処理装置 Expired - Fee Related JP4318553B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015046A JP4318553B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 画像信号処理装置
CNB2005100042166A CN100342718C (zh) 2004-01-23 2005-01-05 图像信号处理装置
TW094101504A TWI256244B (en) 2004-01-23 2005-01-19 Image signal processing device
US11/038,383 US7843498B2 (en) 2004-01-23 2005-01-21 Image signal processing apparatus for setting a noise component attenuation characteristic
KR1020050005760A KR100671369B1 (ko) 2004-01-23 2005-01-21 화상 신호 처리 장치
KR1020060100326A KR100711671B1 (ko) 2004-01-23 2006-10-16 화상 신호 처리 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015046A JP4318553B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 画像信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005210442A JP2005210442A (ja) 2005-08-04
JP4318553B2 true JP4318553B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=34857583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004015046A Expired - Fee Related JP4318553B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 画像信号処理装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7843498B2 (ja)
JP (1) JP4318553B2 (ja)
KR (2) KR100671369B1 (ja)
CN (1) CN100342718C (ja)
TW (1) TWI256244B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4712497B2 (ja) * 2005-09-15 2011-06-29 ローム株式会社 フィルタ回路、並びに、これを用いたイメージセンサ、イメージセンサモジュール、画像読取装置
US8120667B2 (en) * 2008-01-22 2012-02-21 Panasonic Corporation Video signal processing apparatus with outline emphasis control section
JP4314305B1 (ja) * 2008-02-04 2009-08-12 シャープ株式会社 鮮鋭化画像処理装置、方法、及びソフトウェア
CN101527040B (zh) 2008-03-05 2012-12-19 华为终端有限公司 图像处理方法及***
JP5066041B2 (ja) * 2008-09-22 2012-11-07 株式会社日立製作所 画像信号処理装置、画像信号処理方法
US8355059B2 (en) * 2009-02-06 2013-01-15 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus and control method thereof
US9077905B2 (en) * 2009-02-06 2015-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus and control method thereof
JP2012010170A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Nec Casio Mobile Communications Ltd 撮像装置、画像処理装置、ならびに、画像処理方法
JP2012019392A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Nikon Corp 画像処理装置、電子カメラおよび画像処理プログラム
JP5948073B2 (ja) 2012-02-08 2016-07-06 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 画像信号処理装置、画像信号処理方法
KR20140086632A (ko) 2012-12-28 2014-07-08 삼성디스플레이 주식회사 영상 처리 장치 및 그것을 포함하는 표시 장치
CN103908278B (zh) * 2013-01-06 2017-07-28 上海联影医疗科技有限公司 图像重建方法及装置、医疗成像***
US10078889B2 (en) 2015-08-25 2018-09-18 Shanghai United Imaging Healthcare Co., Ltd. System and method for image calibration
US20190379807A1 (en) * 2016-03-09 2019-12-12 Sony Corporation Image processing device, image processing method, imaging apparatus, and program
CN108650436A (zh) * 2018-07-04 2018-10-12 无锡思泰迪半导体有限公司 一种集成比较器的滤波器结构
KR102344380B1 (ko) 2021-06-02 2021-12-28 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치, 그것을 제어하는 제어기, 그것을 포함하는 저장 장치 및 그것의 동작 방법

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3302423B2 (ja) * 1992-12-28 2002-07-15 キヤノン株式会社 撮像装置
JP3066241B2 (ja) * 1993-12-28 2000-07-17 株式会社エフ・エフ・シー ディジタルフィルタ及び同ディジタルフィルタを用いたオーバサンプリング型アナログ/ディジタル変換器
JPH0951444A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Fuji Photo Film Co Ltd カラースキャナ及びその輪郭補正方法
JPH10233903A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Canon Inc 画像入力システム
JP3590242B2 (ja) 1997-10-01 2004-11-17 オリンパス株式会社 電子的撮像装置
JP3410646B2 (ja) * 1997-10-14 2003-05-26 シャープ株式会社 画質補正回路
NZ332626A (en) * 1997-11-21 2000-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Expansion of dynamic range for video camera
JP4159062B2 (ja) * 1998-11-10 2008-10-01 キヤノン株式会社 画像処理装置
JP2000224472A (ja) 1999-02-04 2000-08-11 Fuji Photo Film Co Ltd 撮像制御装置および撮像制御方法
JP2001094834A (ja) 1999-09-21 2001-04-06 Nikon Corp 電子スチルカメラ
JP4212741B2 (ja) * 1999-12-09 2009-01-21 株式会社リコー 画像処理装置
CN1223181C (zh) * 2000-01-13 2005-10-12 皇家菲利浦电子有限公司 信号的噪声滤波方法、设备和视频***
JP4055927B2 (ja) * 2000-08-25 2008-03-05 シャープ株式会社 画像処理装置およびデジタルカメラ
JP2003209731A (ja) * 2002-01-09 2003-07-25 Sony Corp 画像信号処理方法及び撮像装置
JP3947912B2 (ja) 2002-01-24 2007-07-25 富士フイルム株式会社 画像信号処理装置
JP2005210441A (ja) 2004-01-23 2005-08-04 Sanyo Electric Co Ltd 画像信号処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20050076828A (ko) 2005-07-28
CN100342718C (zh) 2007-10-10
KR100711671B1 (ko) 2007-04-27
US20050185223A1 (en) 2005-08-25
KR100671369B1 (ko) 2007-01-19
TW200526014A (en) 2005-08-01
JP2005210442A (ja) 2005-08-04
CN1645899A (zh) 2005-07-27
KR20060121775A (ko) 2006-11-29
US7843498B2 (en) 2010-11-30
TWI256244B (en) 2006-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100711671B1 (ko) 화상 신호 처리 장치
JP5315158B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4200890B2 (ja) 映像信号処理装置及びそれを用いたテレビジョン受信機並びに映像信号処理方法
US7302112B2 (en) Contour-emphasizing circuit
KR100670883B1 (ko) 화상 신호 처리 장치
JP4742652B2 (ja) 撮像装置
JP6603493B2 (ja) 撮像装置、画像処理装置、撮像装置が実行する撮像方法、画像処理装置が実行する画像処理方法、及びプログラム
JP4470901B2 (ja) 撮像装置、高周波成分検出回路、高周波成分検出方法及びコンピュータプログラム
JP2007049227A (ja) 画像処理装置及び方法
KR100481109B1 (ko) 화상 신호 처리 장치
US8189066B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer-readable medium
JP2004363853A (ja) 画像信号のノイズ低減方法及びノイズ低減装置
JP2006319460A (ja) 輝度信号処理装置
KR100824089B1 (ko) 신호 처리 장치 및 방법, 카메라
JP4224996B2 (ja) 撮像装置
JP2007266956A (ja) 撮像装置、インパルス成分検出回路、インパルス成分除去回路、インパルス成分検出方法、インパルス成分除去方法及びコンピュータプログラム
JP2012134745A (ja) 画像信号処理装置
JP2008177724A (ja) 画像入力装置、信号処理装置および信号処理方法
JP4702088B2 (ja) 画像信号のノイズ低減方法、ノイズ低減装置及び撮像装置
JP4471748B2 (ja) 画像信号処理装置
JPH11346320A (ja) 映像信号処理装置
JP4714096B2 (ja) 撮像装置
JPH06245106A (ja) 撮像装置
JPH11239294A (ja) ビデオカメラ
JP2003037775A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090526

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees