JP4316596B2 - サンプルの分析方法並びに分析装置 - Google Patents
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Description
本発明に係るサンプル分析方法は、複数の成分を含むサンプルを複数回分析するサンプル分析方法であって、第1分析媒体中にてサンプルを第1分析に供する第1分析工程;第1分析後のサンプルをサンプル回収部に回収する回収工程;および回収後のサンプルを第2分析に供する第2分析工程を包含することを特徴としている。
また、疎水性を付与する方法としては、疎水性溶液の塗布(例えば、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)、オクタデシルトリメトキシシランなどのシランカップリング剤による処理)、プラズマ重合を用いた疎水性膜の付与(HDMSを用いたプラズマ処理)などが挙げられる。
上述した本発明に係るサンプル分析方法を実行するための装置の実施形態を、図面を参照して以下に説明する。なお、本項において用いる用語については、上述した「1:サンプル分析方法」の項を、必要に応じて参照のこと。
本発明に係るサンプル分析装置の一実施形態について、図1を参照して以下に説明する。本実施形態に係るサンプル分析装置10は、2次元電気泳動の1次元目の分析から2次元目の分析に至るまでの全工程を一装置内にて連続的に行うための装置であり、その全体構成が図1(a)に示されている。
サンプル回収器具1のバリエーションを図6に示す。図6(a)に示すように、サンプル回収部11は、保持部12の底面の全面に保持されていることが好ましいが、必要に応じてサンプル回収部11の大きさを変えてもよい。第1分析後のサンプルの特定の画分だけを回収する場合、図6(b)に示すように、サンプル回収部11は保持部12の一部に保持されていればよい。また、例えば、図6(c)に示すように、複数のサンプル回収部11が保持部12に保持されている構成であってもよい。
図1(b)に示す2次元電気泳動用基板4aにおいて、第1分析部2aおよび第2分析部3aは、一つの基板に形成されているが、それぞれが独立した基板に形成されている構成であってもよい。例えば、2次元電気泳動用基板4aの代わりに、第1分析部2aのみが形成された基板と、第2分析部3aのみが形成された基板と、サンプル処理槽41のみが形成された基板とを用いてもよい。また、サンプル処理槽41は、同一基板に第1分析部2aまたは第2分析部3aと一緒に形成されていてもよい。
上述したように、本実施形態に係るサンプル分析装置の第1分析部2aは、液体中で等電点電気泳動を行うために、第1分析媒体を充填するための第1泳動槽21;陽極用溶液のリザーバ22;および陰極用溶液のリザーバ23、を備えている。
上述したように、本実施形態に係るサンプル分析装置の第2分析部3aは、SDS−PAGEを行うための分離ゲルを配置するための第2泳動槽31;陰極用溶液のリザーバ32;および陽極用溶液のリザーバ33、を備えている。なお、リザーバ32および33は、形成位置を入れ替えてもよい。
本実施形態のサンプル処理槽41は、サンプル回収部11にて回収した第1分析(等電点電気泳動)後のサンプル成分を、第2分析(SDS−PAGE)に供するために設けられる。具体的には、サンプル処理槽41において、サンプルの平衡化(SDSを用いたサンプルの処理および還元剤を用いた還元)を行う。例えば、サンプルの平衡化溶液としては、Tris−HCl、Glysine、SDS、DTTからなる溶液が挙げられるがこれに限定されない。
図1に示すように、サンプル分析装置10は駆動手段5を備えており、駆動手段5は、サンプル回収器具1をZ軸と平行に移動させる垂直方向駆動ステージ51と、サンプル回収器具1をX軸と平行に移動させる水平方向駆動ステージ52とから構成されている。垂直方向駆動ステージ51は支持体6と接続しており、支持体6は、サンプル回収部11が第1分析部2aと接触し得るようにサンプル回収器具1を固定している。
上述したような、第1分析部2aに充填する分析媒体の温度を調節するための温度調節手段としては、ペルチェ、ヒーターおよび温度測定器などが挙げられ、上記温度調節手段は、複数の装置を組み合わせた構成であってもよい。上記温度調節手段を設ける場所は、分析媒体の温度を調節し得る場所であればどこでもよい。例えば、上記温度調節手段は、図1の2次元電気泳動用基板4aの裏面に第1分析部2aの真下付近に位置するよう形成すればよい。また、上記温度調節手段は、2次元電気泳動用基板4aではなく、プレート7上の第1分析部2aの真下付近に形成されてもよい。
・サンプル成分(タンパク質)を、第1分析部2aにて行われる等電点電気泳動を用いて分離すること;
・分離後のサンプル成分をサンプル回収部11に回収(吸収)すること;
・回収したサンプル成分をサンプル処理槽41にて平衡化すること;
・平衡化したサンプルを第2泳動槽の端面に搬送すること;
・搬送されたサンプルを、第2分析部3aでのSDS−PAGEによって分離すること
を全て自動で行うことができる。サンプル分析装置10における全ての分析手順を自動制御にて行うことができることにより、サンプル分析の安全性および再現性を向上し得る。
本発明に係るサンプル分析装置の一実施形態について、図2を参照して以下に説明する。本実施形態に係るサンプル分析装置60は、第1の分析(液体中での等電点電気泳動)から第2の分析(ウエスタンブロッティング)に至るまでの全工程を一装置内にて連続的に行うための装置であり、その全体構成が図2(a)に示されている。なお、本実施形態において、第1の実施形態と重複する構成には同一の部材番号を付した。
駆動手段5の水平方向駆動ステージ52によって第1分析部2aの直上まで図2(a)におけるX方向に搬送された後、垂直方向駆動ステージ51により図2(a)におけるZ方向に下降して、サンプル回収器具1のサンプル回収部11が第1泳動槽21の第1分析媒体に接触する。第1泳動槽21の第1分析媒体に接触したサンプル回収部11は、第1泳動槽21の第1分析媒体にて分析終了したサンプル成分をサンプル成分の静電特性および疎水性に基づいて吸着(回収)する。支持体6が、垂直方向駆動ステージ51および水平方向駆動ステージ52により図2(a)におけるX方向および/またはZ方向に移動し、サンプル回収部11が、第2分析部3b(34a〜34f)へ搬送される。サンプル回収部11が駆動手段5によって第2分析部3bを構成する各槽34a〜34fの間を移動することによりウエスタンブロッティングが行われる(第2分析)。なお、第2分析部3bを構成する各槽34a〜34fは、ウエスタンブロッティングの各工程を実行するための溶液(緩衝液など)が充填されている。各溶液については以下を参照のこと。
図6に示すように、本実施形態におけるサンプル回収部11は、保持部12の底面の全面に保持されている。なお、サンプル回収部11はPVDF膜に限られず、ニトロセルロースなどから構成された膜を用いてもよい。
図2(b)に示すように、第1分析部2aおよび2分析部3bは、一つの基板4bに形成されているが、それぞれが独立した基板に形成されている構成であってもよい。例えば、基板4bの代わりに、第1分析部2aのみが形成された基板と、第2分析部3bのみが形成された基板とを用いてもよい。
上述したように、本実施形態に係るサンプル分析装置の第2分析部3bは、ウエスタンブロッティングを用いて、サンプル回収部11に回収されたサンプル成分を検出するために、回収後のサンプル成分をブロッキングするサンプル処理槽34a;ブロッキング後のサンプル成分を洗浄するサンプル処理槽34b;サンプル成分と、1次抗体との反応を行うサンプル処理槽34c;1次抗体との反応後のサンプル成分を洗浄するサンプル処理槽34d;1次抗体との反応後のサンプル成分と、2次抗体との反応を行うサンプル処理槽34e;および2次抗体との反応後のサンプル成分を洗浄するサンプル処理槽34f、を備えている。
サンプル分析装置60は電源に接続されていることが好ましい。これにより、第1分析部2a、駆動手段5、上記温度調節手段および上記電圧印加手段に電力を供給することができ、自動でサンプル成分の分析を行うことができる。また、サンプル分析装置60は、サンプル分析装置60の分析手順を制御する制御プログラムが組み込まれたコンピューターに接続されていてもよい。これにより、本実施形態のサンプル分析装置60は、以下の動作:
・サンプル成分(タンパク質)を、第1分析部2aにて行われる等電点電気泳動を用いて分離すること;
・分離後のサンプル成分をサンプル回収部11に回収(吸収)すること;
・回収したサンプル成分をサンプル処理槽34aにてブロッキングすること;
・ブロッキングしたサンプル成分をサンプル処理槽34bにて洗浄すること;
・サンプル処理槽34cにて、洗浄したサンプル成分と1次抗体との間で抗原抗体反応を生じさせること;
・1次抗体との反応後のサンプル成分を、サンプル処理槽34dにて洗浄すること;
・サンプル処理槽34eにて、サンプル成分に結合した1次抗体と2次抗体との間で抗原抗体反応を生じさせること;
・2次抗体との反応後のサンプル成分を洗浄すること
を全て自動で行うことができる。サンプル分析装置60における全ての分析手順を自動制御にて行うことができることにより、サンプル分析の安全性および再現性を向上し得る。
本発明に係るサンプル分析装置の一実施形態について図3を参照して以下に説明する。本実施形態に係るサンプル分析装置70は、第1の分析(SDS−PAGE)から第2の分析(ウエスタンブロッティング)に至るまでの全工程を一装置内にて連続的に行うための装置であり、その全体構成が図3(a)に示されている。なお、本実施形態において、第1の実施形態または第2の実施形態と重複する構成には同一の部材番号を付した。
上述したように、分析媒体搬送器具1’は第1分析媒体8および保持部12’からなる。第1分析媒体8は保持部12’と接着していても着脱可能であってもよい。着脱可能である場合は、真空吸着機構を利用すればよく、保持部12’の第1分析媒体8との接着面が、凹凸のない平面に処理してあること、真空吸着のために設ける吸引穴を有していることが好ましい。なお、真空吸着に必要な手段として当該分野において公知のものが保持部12’に連結されていれば、第1分析媒体8と保持部12’との真空吸着は首尾よく行われる。
本実施形態について、垂直方向駆動ステージ51および単一の支持体6が、真空吸着を利用して、サンプル回収器具1と分析媒体搬送器具1’とを交互に搬送する態様を用いて説明してきたが、垂直方向駆動ステージ51および単一の支持体6は複数あっても構わない。
図3(b)に示すように、第1分析部2b、2分析部3b、サンプル転写槽42および転写膜格納槽43は一つの基板4cに形成されていてもよいが、それぞれが独立した基板に形成されている構成であってもよい。
図3(b)に示すように、第1分析部2bは、SDS−PAGEを用いて、サンプル成分を分離するために必要な以下の構成を備えている:分離ゲルを配置するための泳動槽24;陽極用溶液のリザーバ22;陰極用溶液のリザーバ23;およびサンプルを分離ゲルに導入するためのサンプル導入部25。なお、本実施形態において、陰極用溶液のリザーバ23がサンプル導入部25を兼ねていてもよい。
上述したように、サンプル転写槽42は、第1分析後のサンプル成分を、第1分析の分析媒体(分離ゲル)8から、サンプル回収部11のPVDF膜に転写するために利用する槽である。よって、サンプル分析装置70では、サンプル転写槽42において第1分析後のサンプル成分の回収を行う。
サンプル分析装置70は、電源に接続されていることが好ましい。これにより、第1分析部2a、駆動手段5、サンプル転写部42に電力を供給することができ、自動でサンプル成分の分析を行うことができる。また、サンプル分析装置70は、サンプル分析装置70の分析手順を制御する制御プログラムが組み込まれたコンピューターに接続されていてもよい。これにより、本実施形態のサンプル分析装置70は、以下の動作:
・サンプル成分(タンパク質)を、第1分析部2bにて行われるSDS−PAGEを用いて、サンプル成分が有する分子量に従って分離すること;
・分離後のサンプル成分を、サンプル転写槽42においてサンプル回収部11に回収(転写)すること;
・回収されたサンプル成分をサンプル処理槽34aにてブロッキングすること;
・ブロッキングされたサンプル成分をサンプル処理槽34bにて洗浄すること;
・サンプル処理槽34cにて、洗浄されたサンプル成分と1次抗体との間で抗原抗体反応を生じさせること;
・1次抗体との反応後のサンプル成分を、サンプル処理槽34dにて洗浄すること;
・サンプル処理槽34eにて、サンプル成分に結合した1次抗体と2次抗体との間で抗原抗体反応を生じさせること;
・2次抗体との反応後のサンプル成分を洗浄すること
を全て自動で行うことができる。サンプル分析装置70における全ての分析手順を自動制御にて行うことができることにより、サンプル分析の安全性および再現性を向上し得る。
本発明に係るサンプル分析装置の一実施形態について図5を参照して以下に説明する。本実施形態に係るサンプル分析装置80は、第1の分析(液体中での等電点電気泳動)から第2の分析に至るまでの全工程を一装置内にて連続的に行うための装置であり、その要部構成が図5(a)に示されている。なお、本実施形態において、第1〜3の実施形態と重複する構成には同一の部材番号を付した。
駆動手段5の水平方向駆動ステージ52によって第1分析部2aの直上まで図5(a)におけるX方向に搬送された後、垂直方向駆動ステージ51により図5(a)におけるZ方向に下降して、サンプル回収器具1のサンプル回収部11が第1泳動槽21の第1分析媒体に接触する。第1泳動槽21の第1分析媒体に接触したサンプル回収部11は、第1泳動槽21の第1分析媒体にて分析終了したサンプル成分を分析媒体とともに回収(吸収)する。そして、支持体6が、垂直方向駆動ステージ51および水平方向駆動ステージ52により図5(a)におけるX方向および/またはZ方向に移動し、サンプル回収部11が、第2分離部の供給口3cのサンプル処理槽35に充填された緩衝液に挿入される。
サンプル成分が親和性結合によりサンプル回収部11と結合している場合、サンプル成分と、サンプル回収部11とが解離するような条件(例えば、低pH条件など)を有するように抽出緩衝液の組成を適宜変更すればよい。
サンプル分析装置80は、電源に接続されていることが好ましい。これにより、第1分析部2a、駆動手段5、複数のサンプル抽出部35に電力を供給することができ、自動でサンプル成分の分析を行うことができる。また、サンプル分析装置80は、サンプル分析装置80の分析手順を制御する制御プログラムが組み込まれたコンピューターに接続されていてもよい。これにより、本実施形態のサンプル分析装置80は、以下の動作:
・第1分析部2aにて行われる等電点電気泳動を用いて、サンプル成分(タンパク質)を、サンプル成分が有する電荷に従って分離すること;
・分離後のサンプル成分をサンプル回収部11に回収すること;
・回収されたサンプル成分を、第1分析の結果を維持した状態で複数のサンプル抽出槽35に抽出すること
を全て自動で行うことができる。サンプル分析装置80における全ての分析手順を自動制御にて行うことができることにより、サンプル分析の安全性および再現性を向上し得る。
本発明に係るサンプル分析装置の一実施形態について、図7を参照して以下に説明する。本実施形態に係るサンプル分析装置は、第1の分析から第2の分析に至るまでの全工程を一装置内にて連続的に行うための装置であり、その第1分析部の構成が図7(a)・(b)に示されている。なお、本実施形態の説明では、第1分析部のバリエーションを示すにとどめるが、本明細書を読んだ当業者は、引き続く第2分析の態様を容易に理解する。
本実施形態における第1分析部2cは、液体クロマトグラフィーを行うための構成を備えており、図7(a)に示すように、担体(表面に官能基が結合したシリカゲル)を充填した担体充填槽261および溶出したサンプル成分を受容する溶出槽262から構成されている。なお、サンプルを担体充填槽261に導入するためのサンプル導入部25は、分析すべきサンプルを担体充填槽261に首尾よく供給するために、担体充填槽261の端部に形成されており、サンプル成分を含む分析溶液(例えば、リン酸バッファーなど)が、チューブを用いてサンプル導入部25と連結されたポンプ(図示せず)から送り出されることによって図中の矢印方向に流動する。また、溶出槽262の端部(図中の矢頭側)にも同様に、チューブを介してポンプ(図示せず)が連結されており、このポンプは溶出槽262に流動してきた分析溶液を吸い上げる。
本発明に係るサンプル回収器具およびサンプルの分析装置を作製し、サンプルとしてタンパク質を用い、第1分析に液体等電点電気泳動を用いて、タンパク質のゲル2次元電気泳動分離を行った。
本発明に係るサンプル回収器具1およびサンプル分析装置70を作製し、サンプルとしてHisGポジトープコントロールプロテインを含むマウス肝臓の可溶性画分を用い、第1分析にSDS−PAGEによる分離、第2分析に親和結合反応による分離(ウエスタンブロッティング)を用いた分析を行った。
1’ 分析媒体搬送器具
2a 第1分析部
2b 第1分析部
2c 第1分析部
3a 第2分析部
3b 第2分析部
3c 第2分析部の供給口
4a 2次元泳動用基板
4b 基板
4c 基板
4d 基板
5 駆動手段
6 支持体
6’ 支持体
7 プレート
8 第1分析媒体
10 サンプル分析装置
11 サンプル回収部
12 保持部
12’ 保持部
21 第1泳動槽
22 リザーバ
23 リザーバ
24 泳動槽
25 サンプル導入部
31 第2泳動槽
32 リザーバ
33 リザーバ
34 サンプル処理槽
35 サンプル抽出槽
41 サンプル処理槽(サンプル前処理槽)
42 サンプル転写槽(サンプル前処理槽)
43 転写膜格納部
51 垂直方向駆動ステージ
51’ 垂直方向駆動ステージ
52 水平方向駆動ステージ
60 サンプル分析装置
70 サンプル分析装置
80 サンプル分析装置
261 担体充填槽
262 溶出槽
263 電極
Claims (22)
- 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析方法であって、
液体の第1分析媒体中にてサンプルを電気泳動による第1分析に供する第1分析工程;
第1分析後のサンプル成分を、分析結果を維持した状態でサンプル回収部に回収する回収工程;および
サンプル成分を回収した後のサンプル回収部を電気泳動による第2分析に供する第2分析工程
を包含し、
前記サンプル回収部が、金属から構成されていることを特徴とするサンプル分析方法。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析方法であって、
液体の第1分析媒体中にてサンプルを電気泳動による第1分析に供する第1分析工程;
第1分析後のサンプル成分を、分析結果を維持した状態でサンプル回収部に回収する回収工程;および
サンプル成分を回収した後のサンプル回収部を電気泳動による第2分析に供する第2分析工程
を包含し、
前記サンプル回収部が、静電特性を有する材料から構成されていることを特徴とするサンプル分析方法。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析方法であって、
液体の第1分析媒体中にてサンプルを電気泳動による第1分析に供する第1分析工程;
第1分析後のサンプル成分を、分析結果を維持した状態でサンプル回収部に回収する回収工程;および
サンプル成分を回収した後のサンプル回収部を電気泳動による第2分析に供する第2分析工程
を包含し、
前記サンプル回収部が、親水性材料または疎水性材料から構成されていることを特徴とするサンプル分析方法。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析方法であって、
液体の第1分析媒体中にてサンプルを電気泳動による第1分析に供する第1分析工程;
第1分析後のサンプル成分を、分析結果を維持した状態でサンプル回収部に回収する回収工程;および
サンプル成分を回収した後のサンプル回収部を電気泳動による第2分析に供する第2分析工程
を包含し、
前記サンプル回収部が、回収すべきサンプル成分に対して親和性を有する物質から構成されていることを特徴とするサンプル分析方法。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析方法であって、
液体の第1分析媒体中にてサンプルを電気泳動による第1分析に供する第1分析工程;
第1分析後のサンプル成分を、分析結果を維持した状態でサンプル回収部に回収する回収工程;および
サンプル成分を回収した後のサンプル回収部を電気泳動による第2分析に供する第2分析工程
を包含し、
前記サンプル回収部には、官能基が付与されていることを特徴とするサンプル分析方法。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析方法であって、
液体の第1分析媒体中にてサンプルを電気泳動による第1分析に供する第1分析工程;
第1分析後のサンプル成分を、分析結果を維持した状態でサンプル回収部に回収する回収工程;および
サンプル成分を回収した後のサンプル回収部を電気泳動による第2分析に供する第2分析工程
を包含し、
前記サンプル回収部が、吸水性材料から構成されていることを特徴とするサンプル分析方法。 - 回収後のサンプル成分を前記サンプル回収部から放出させる放出工程をさらに包含することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のサンプル分析方法。
- 第1分析媒体および前記サンプル回収部に電極を設ける工程をさらに包含することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のサンプル分析方法。
- 前記回収工程を行う際に前記液体を蒸発させる蒸発工程をさらに包含することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のサンプル分析方法。
- 第1分析に供するために、サンプルを前処理する第1サンプル前処理工程をさらに包含することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のサンプル分析方法。
- 第2分析に供するために、前記回収後のサンプル成分を前処理する第2サンプル前処理工程をさらに包含することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のサンプル分析方法。
- 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析装置であって、
液体の第1分析媒体を保持し、電気泳動によるサンプルの第1分析を行う第1分析部;
第1分析後のサンプル成分を回収するサンプル回収部;および
サンプル回収部にて回収したサンプル成分を電気泳動により分析する第2分析部
を備え、
前記サンプル回収部が、静電特性を有する材料から構成されていることを特徴とするサンプル分析装置。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析装置であって、
液体の第1分析媒体を保持し、電気泳動によるサンプルの第1分析を行う第1分析部;
第1分析後のサンプル成分を回収するサンプル回収部;および
サンプル回収部にて回収したサンプル成分を電気泳動により分析する第2分析部
を備え、
前記サンプル回収部が、親水性材料または疎水性材料から構成されていることを特徴とするサンプル分析装置。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析装置であって、
液体の第1分析媒体を保持し、電気泳動によるサンプルの第1分析を行う第1分析部;
第1分析後のサンプル成分を回収するサンプル回収部;および
サンプル回収部にて回収したサンプル成分を電気泳動により分析する第2分析部
を備え、
前記サンプル回収部が、回収すべきサンプル成分に対して親和性を有する物質から構成されていることを特徴とするサンプル分析装置。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析装置であって、
液体の第1分析媒体を保持し、電気泳動によるサンプルの第1分析を行う第1分析部;
第1分析後のサンプル成分を回収するサンプル回収部;および
サンプル回収部にて回収したサンプル成分を電気泳動により分析する第2分析部
を備え、
前記サンプル回収部が、金属から構成されていることを特徴とするサンプル分析装置。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析装置であって、
液体の第1分析媒体を保持し、電気泳動によるサンプルの第1分析を行う第1分析部;
第1分析後のサンプル成分を回収するサンプル回収部;および
サンプル回収部にて回収したサンプル成分を電気泳動により分析する第2分析部
を備え、
前記サンプル回収部には、官能基が付与されていることを特徴とするサンプル分析装置。 - 複数の成分を含む単一のサンプルを連続的に複数回分析するサンプル分析装置であって、
液体の第1分析媒体を保持し、電気泳動によるサンプルの第1分析を行う第1分析部;
第1分析後のサンプル成分を回収するサンプル回収部;および
サンプル回収部にて回収したサンプル成分を電気泳動により分析する第2分析部
を備え、
前記サンプル回収部が、吸水性材料から構成されていることを特徴とするサンプル分析装置。 - 第1分析媒体および前記サンプル回収部が電圧印加手段に接続されていることを特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載のサンプル分析装置。
- 第1分析媒体の温度を調節する温度調節手段をさらに備えていることを特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載のサンプル分析装置。
- 前記サンプル回収部を移動させる駆動手段をさらに備えていることを特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載のサンプル分析装置。
- 第1分析部にて分析するために、サンプルを前処理する第1サンプル前処理槽を、さらに備えていることを特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載のサンプル分析装置。
- 第2分析部にて分析するために、前記回収後のサンプル成分を前処理する第2サンプル前処理槽を、さらに備えていることを特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載のサンプル分析装置。
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