JP4310948B2

JP4310948B2 - Top plate for cooker

Info

Publication number: JP4310948B2
Application number: JP2001270590A
Authority: JP
Inventors: 哲野崎; 一郎服部; 卓司亀山
Original assignee: 鳴海製陶株式会社
Priority date: 2001-09-06
Filing date: 2001-09-06
Publication date: 2009-08-12
Anticipated expiration: 2021-09-06
Also published as: JP2003086337A; CN1215020C; HK1052918B; CN1403415A; HK1052918A1

Description

【０００１】
【技術分野】
本発明は，電磁調理器などの調理器の上部に配置する調理器用のトッププレートに関する。
【０００２】
【従来技術】
従来より，調理器の上部に配置するトッププレートとしては，黒色系の色ガラス板あるいは透明のガラス板の表面又は裏面に，黒色系の遮光層を設けたものがある。このように構成するのは，調理器に設けた光源や内部の機器が見えないようにしつつ，内部からの発光を透過させるためである。
また，トッププレートの意匠性を高めるため，遮光層を装飾性の高いものにするような工夫がなされている。特に，トッププレートの意匠性を高めるため，遮光層に加えて美しい光沢を有する装飾層を設ける場合もある。
【０００３】
更に，調理器が電磁調理器の場合には，光を通す必要がないため，透光性のないトッププレートを用いる場合もある。ところが，近年，上記調理器においては，その通電状態などの作動状態を示す光源を，トッププレートの下方に配設する場合がある。この場合，上記トッププレートを介して光源の光を視認できるよう構成すべく，透光性のあるトッププレートを用いる必要がある。
即ち，例えば，透明なガラス板の下面に上記装飾層を設けたトッププレートを用いる。
【０００４】
【解決しようとする課題】
しかしながら，かかるトッププレートを用いた場合，光源が発光しているときに，該光源から発せられる光を上方から視認することができるが，上記光源が発光していないときにも，光源を含む調理器の内部が，トッププレートの上方から透けて見えることがある。これにより，調理器の外観意匠性が低下してしまう。
【０００５】
また，上記装飾層の下面に光を遮る遮光層を配設することにより，上記トッププレートの透けを防ぐと共に，上記装飾層の効果を向上させることができる。
しかし，この場合には，上記光源が発光しているときにも，その光がトッププレートを充分に透過することができず，上記光源の発光を上方から視認することが困難となる。
【０００６】
更に，近年，調理器の外観の色あいとして，黒色系ではなく，明るい光沢のある色あいのものが求められている。ところが，トッププレートに，明るい色あいの色ガラス板や装飾層を用いても，トッププレートの下方の調理器の内部が透けて見えてしまうおそれがある。
【０００７】
本発明は，かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので，調理器に設けられた光源の発光を確実に視認することができ，かつ，外観意匠性に優れた調理器用のトッププレートを提供しようとするものである。
【０００８】
【課題の解決手段】
本発明は，調理器の上部に配置する調理器用のトッププレートであって，
該トッププレートは，透明なガラス層と，該ガラス層の下面に配設したパール調層と，該パール調層の下面に配設した遮光層とからなり，
また，上記トッププレートは，上記調理器に設けられた光源の上方に，上記パール調層が設けられ，上記遮光層を設けていない視認窓を有し，
上記視認窓は，上記光源の未発光時においては，上記光源を隠すことができ，かつ，上記光源の発光時においては，上記光源の発光を上記視認窓から視認することができるよう構成されていることを特徴とする調理器用のトッププレートにある（請求項１）。
【０００９】
上記トッププレートは，上記視認窓を有するため，上記光源の光を上記遮光層によって遮ることなく，上方へ透過させることができる。それ故，上記光源の発光を確実に視認することができる。
【００１０】
また，上記トッププレートは，上記視認窓以外の部分において，上記遮光層を配設してなる。そのため，可視光が上記トッププレートの下方へ侵入することを防ぐことができる。更に，上記トッププレートは，上記パール調層を設けてなり，該パール調層は可視光を乱反射させる。これにより，外部からの可視光は，殆どパール調層を透過しない。
そのため，光源が発光していないとき，光源や調理器の内部は，上記視認窓からも殆ど見えず，しかも，視認窓自体も目立たない。これにより，トッププレートは，上記パール調層によって，全面にわたって略均一な外観を表出することができる。
【００１１】
このように，上記光源の発光時においては，上記光源の発光を上記視認窓から確実に視認することができ，かつ，上記光源の未発光時においては，上記光源を隠すことができる。特に，黒色系でない明るいパール調の色あいのトッププレートとする場合にも，上述の効果を充分に発揮することができる。
また，上記トッププレートは，上記パール調層を有するため，上記ガラス層を介して上面から見たとき，パール調の外観を表出する。それ故，上記トッププレートは外観意匠性に優れている。
【００１２】
以上のごとく，本発明によれば，調理器に設けられた光源の発光を確実に視認することができ，かつ，外観意匠性に優れた調理器用のトッププレートを提供することができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】
本発明（請求項１）において，上記ガラス層は，透光性低膨張ガラスセラミックスからなることが好ましい。
また，上記パール調層は，例えば，パール調材料と，シリコーンレジン又はシリカ質ゾルとの混合物を，上記ガラス層に塗布し焼成することにより，形成することができる。
【００１４】
また，上記遮光層は，例えば，遮光性材料を，上記パール調層に塗布し，焼成することにより，形成することができる。上記遮光性材料としては，例えば，チタン酸アルミニウム，低膨張ガラスフラックス及び無機顔料を有機バインダーでペースト化したものを用いることができる。また，遮光性材料として，ラスター絵付け材料を用いることもできる。ラスターとは，有機金属化合物の希釈溶液である。
【００１５】
遮光層は，パール調層と同時に焼結させたものであってもよいし，パール調層の焼結後に別途焼結させたものであってもよい。
或いは，上記パール調層は，例えば，パール調材料と耐熱樹脂との混合物を，上記ガラス層に塗布し，乾燥・硬化処理することにより形成することができる。また，遮光層は，耐熱塗料など耐熱性を有し遮光性のある材料を塗布し，乾燥・硬化処理することにより形成することができる。
【００１６】
また，遮光層の色をパール調層と同系色とすることにより，上品なパール調装飾効果が得られる。
また，上記光源は，例えば，上記調理器における通電の有無，温度，各種警告の有無等を示す。
【００１７】
また，上記調理器としては，例えば，電磁調理器，電熱器，ハロゲンヒーター，ラジェントヒーター等がある。
なお，本明細書において，「上」，「下」の語は，実際に調理器のトッププレートとして使用する状態を基準として用いる。
【００１８】
また，上記パール調層は，酸化チタン，酸化ジルコニウム，又は酸化鉄により無機顔料を被覆してなるパール調材料を含有していることが好ましい（請求項２）。この場合には，一層外観意匠性に優れた調理器用のトッププレートを得ることができる。
上記無機顔料としては，例えば，カオリン，タルク，セリサイト，ピロフェライト，天然雲母，合成雲母，酸化アルミニウムなどがある。
上記無機顔料の色は特に限定されず，パール調層はその無機顔料の色にパール調を加味した色を呈する。
【００１９】
また，上記視認窓は，上記光源の上部に該光源の設置位置に沿って，１個以上設けてあってもよい（請求項３）。この場合にも，光源の発光を確実に視認することができ，かつ，外観意匠性に優れた調理器用のトッププレートを提供することができる。
【００２０】
また，上記光源の一端と上記視認窓の一端とを結ぶ直線と，鉛直方向とのなす角度が０〜７０°であることが好ましい（請求項４）。この場合には，より確実に，光源の発光を視認することができ，かつ，外観意匠性に優れた調理器用のトッププレートを得ることができる。
上記角度が７０°を超える場合には，光源が発光していないときにも，該光源がトッププレートの上方から見えるおそれがあり，調理器の外観意匠性を低下させるおそれがある。
【００２２】
【実施例】
（実施例１）
本発明の実施例にかかる調理器用のトッププレートにつき，図１〜図４を用いて説明する。
本例のトッププレート１は，図１〜図３に示すごとく，電磁式の調理器１０の上部に配置する調理器用のトッププレートである。
【００２３】
該トッププレート１は，透明なガラス層１１と，該ガラス層１１の下面１１１に配設したパール調層１２と，該パール調層１２の下面１２１に配設した遮光層１３とからなる。
また，上記トッププレート１は，上記調理器１０に設けられた光源２の上方に，上記遮光層１３を設けていない視認窓１５を有する。
上記光源２は，図１，図２に示すごとく，調理器１０の電磁コイル３の周囲に形成されている。そして，光源２の上方に，上記視認窓１５を形成した窓形成領域１４が設けられている。
【００２４】
上記ガラス層１１は，透光性低膨張ガラスセラミックスからなる。即ち，例えば，上記ガラス層１１には，主結晶相がβ−石英固溶体を析出し，熱膨張係数が６．５×１０^−７／℃（３０〜３８０℃）の商品名「ネオセラムＮ−０」（以下，「Ｎ−０」という。）を用いることができる。
【００２５】
また，上記パール調層１２は，パール調材料と，耐熱樹脂との混合物を，上記ガラス層１１に塗布し焼成することにより，形成することができる。
上記パール調材料は，酸化チタン（ＴｉＯ），酸化ジルコニウム（ＺｒＯ₂），又は酸化鉄（Ｆｅ₂Ｏ₃）により無機顔料を被覆してなる。また，上記耐熱樹脂としては，シリコーンレジン等がある。
【００２６】
上記無機顔料としては，例えば，カオリン，タルク，セリサイト，ピロフェライト，天然雲母，合成雲母，酸化アルミニウムなどがある。
上記無機顔料の色は特に限定されず，パール調層１２はその無機顔料の色にパール調を加味した色を呈する。
【００２７】
また，上記遮光層１３は，遮光性材料を，上記パール調層１２に塗布し，焼成することにより，形成することができる。上記遮光性材料としては，チタン酸アルミニウム，低膨張ガラスフラックス及び無機顔料を有機バインダーでペースト化したものを用いることができる。また，遮光性材料として，ラスター絵付け材料を用いることもできる。ラスターとは，有機金属化合物の希釈溶液である。
【００２８】
遮光層１３は，パール調層１２と同時に焼結させたものであってもよいし，パール調層１２の焼結後に別途焼結させたものであってもよい。
或いは，上記パール調層１２は，例えば，パール調材料と耐熱樹脂との混合物を，上記ガラス層１１に塗布し，乾燥・硬化処理することにより形成することができる。また，遮光層１３は，耐熱塗料など耐熱性を有し遮光性のある材料を塗布し，乾燥・硬化処理することにより形成することができる。
【００２９】
また，遮光層１３の色をパール調層１２と同系色とすることにより，上品なパール調装飾効果が得られる。
また，上記光源２は，本例においては，上記調理器１０の通電状態を示す。また，調理器１０に通電する電流が大きいほど，上記光源２の光量が大きくなるよう構成することもできる。
【００３０】
また，図２，図３に示すごとく，上記視認窓１５は，上記光源２の上部に該光源２の設置位置に沿って，１個以上設けてある。即ち，短冊状の視認窓１５が一定の間隔をもって複数配置してある。
また，図４に示すごとく，上記光源２の一端２１と上記視認窓１５の一端１４１とを結ぶ直線Ｌと，鉛直方向Ｍとのなす角度αが０〜７０°である。
【００３１】
本例のトッププレート１の製造方法の一例について具体的に説明する。
まず，希薄なチタン酸水溶液中に，無機顔料としてのマイカ紛体を懸濁させ，７０〜１００℃に加温し，チタン塩を加水分解してマイカ粉体表面に水和酸化チタン粒子を析出させ，その後７００℃〜１０００℃で焼成する。これにより，酸化チタンをマイカに被覆してなるパール調材料を得る。
【００３２】
次に，パール調材料５重量％と，シリコーンレジン（有機溶剤５０重量％含有）１５重量％と，有機溶剤７６重量％と，増粘用樹脂４重量％とを混練して，ペースト状のパール調絵具を調製する。
次に，図１に示すごとく，上記パール調絵具をガラス層１１（Ｎ−０）の下面１１１に印刷して，パール調層１２を形成する。これを８５０℃で焼成してパール調層１２を焼結させる。
【００３３】
次に，チタン酸アルミニウム４５重量％と，Ｆｅ−Ｃｒ−Ｃｏ黒色無機顔料１０重量％と，低膨張ガラスフラックス４５重量％とを，有機バインダー４０重量％を用いて混練して，ペースト状の遮光性材料を調製する。これを，上記パール調層１２の下面１２１に印刷して遮光層１３を形成する。
このようにして，ガラス層１１の下面１１１にパール調層１２及び遮光層１３を形成したものを８５０℃にて焼成して，パール調層１２と遮光層１３とを同時に焼結させる。以上により，図１〜図３に示す調理器用のトッププレート１を得る。
【００３４】
次に，本例の作用効果につき説明する。
上記トッププレート１は，図１〜図４に示すごとく，上記視認窓１５を有するため，上記光源２の光を上記遮光層１３によって遮ることなく，上方へ透過させることができる。それ故，上記光源２の発光を確実に視認することができる。
【００３５】
また，上記トッププレート１は，上記視認窓１５以外の部分において，上記遮光層１３を配設してなる。そのため，上記トッププレート１の下方へ外部の光が侵入することを防ぐことができ，上記光源２が発光していない場合において，該光源２を暗い状態に保つことができる。更に，上記トッププレート１は，上記パール調層１２を設けてなり，該パール調層１２は光を乱反射させる。これにより，外部からの可視光は，殆どパール調層１２を透過しない。
【００３６】
そのため，光源２が発光していないとき，光源２や調理器１０の内部は，上記視認窓１５からも殆ど見えず，しかも，視認窓１５自体も目立たない。これにより，トッププレート１は，上記パール調層１２によって，全面にわたって略均一な外観を表出することができる。
即ち，光源２が発光していないとき，上記視認窓１５が目立つことがなく，外観的にもフラットな印象を与える上面を構成し，調理器１０の外観意匠性を向上させることができる。
【００３７】
このように，上記光源２の発光時においては，上記光源２の発光を上記視認窓１５から確実に視認することができ，かつ，上記光源２の未発光時においては，上記光源２を隠し，外観意匠性を向上させることができる。特に，黒色系でない明るいパール調の色あいのトッププレート１とする場合にも，上述の効果を充分に発揮することができる。
また，上記トッププレート１は，上記パール調層１２を有するため，上記ガラス層１１を介して上面１１２から見たとき，パール調の外観を表出する。それ故，上記トッププレート１は外観意匠性に優れている。
【００３８】
また，上記パール調層１２は，酸化チタン，酸化ジルコニウム，又は酸化鉄により無機顔料を被覆してなるパール調材料を含有しているため，明るい光沢のある色あいを示し，一層外観意匠性に優れた調理器用のトッププレート１を得ることができる。
【００４１】
以上のごとく，本発明によれば，調理器に設けられた光源の発光を確実に視認することができ，かつ，外観意匠性に優れた調理器用のトッププレートを提供することができる。
【００４２】
（実施例２）
本例は，図５に示すごとく，パール調層１２を部分的に形成しないことにより模様表出部１６を設けてなる調理器用のトッププレート１の例である。
上記模様表出部１６は，上記トッププレート１の上面１１２に，例えば，幾何学模様，文字，或いはモチーフなどの模様を表出する。
【００４３】
上記模様表出部１６は，図５に示すごとく，上記トッププレート１の視認窓１５を形成した領域にも，他の部分と同様に形成されている。例えば，上記模様表出部１６は，上記視認窓１５を形成した領域を含む上記トッププレート１の全面に，均一に水玉模様等を形成している。
その他は，実施例１と同様である。
【００４４】
本例の場合には，上記のごとく，トッププレート１の上面１１２に所望の模様を形成することができるため，一層外観意匠性を向上させることができる。
また，上記模様表出部１６を，上記視認窓１５を形成した領域にも他の部分と同様に形成しているため，上記視認窓１５を一層目立たなくすることができる。
【００４５】
また，上記視認窓１５を形成した領域に形成された模様表出部１６の面積が，比較的小さいため，発光していない光源２がトッププレート１の上面１１２から見えることを防ぐことができる。
上記模様表出部１６の面積が大きくなると，上記視認窓１５と上記模様表出部１６とが重なる部分が多くなる。かかる重なり部分１７は，上記パール調表出部１２も上記遮光層１３も形成されていない透明な部分である。そのため，上記重なり部分１７の面積が大きくなると，発光していない光源２であっても，トッププレート１の上面１１２から見えてしまうおそれがある。
その他，実施例１と同様の作用効果を奏する。
【００４６】
（実施例３）
本例においては，パール調層及び遮熱層とを，焼き付けることなく，ガラス層の下面に形成することにより，本発明にかかる調理器用のトッププレートを製造する方法につき説明する。
【００４７】
まず，パール調材料５重量％と，耐熱樹脂（有機溶剤５０重量％含有）９５重量％とを混練して，ペースト状のパール調絵具を調製する。次に，図１に示すごとく，上記パール調絵具をガラス層１１（Ｎ−０）の下面１１１に印刷してパール調層１２を形成する。
【００４８】
次に，Ｆｅ−Ｃｒ−Ｃｏ黒色無機顔料３０重量％と，耐熱樹脂（有機溶剤５０重量％含有）７０重量％とを混合して，ペースト状の遮光性材料を調製する。これを，上記パール調層１２の下面１２１に印刷して，遮光層１３を形成する。
このようにして，ガラス層１１の下面１１１にパール調層１２及び遮光層１３を形成したものを２００℃に加熱し，パール調層１２及び遮光層１３を同時に硬化させる。以上により調理器用のトッププレート１を得る。
本例によっても，実施例１と同様の作用効果を奏するトッププレートを得ることができる。
【００４９】
なお，光源の形状，配置等は，上記実施例１に示したも以外にも，例えば，円環状形，正方形，長方形，三角形，その他任意の形状，配置等とすることができる。そして，上記光源の形状，配置等に応じて，窓形成領域が設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例１における，調理器の上部に配置したトッププレートの断面図。
【図２】実施例１における，調理器の上部に配置したトッププレートの上面図。
【図３】図２のＡ−Ａ線矢視断面図。
【図４】実施例１における，窓形成領域の形成範囲の説明図。
【図５】実施例２における，トッププレートの断面図。
【符号の説明】
１．．．トッププレート，
１０．．．調理器，
１１．．．ガラス層，
１２．．．パール調層，
１３．．．遮光層，
１４．．．窓形成領域，
１５．．．視認窓，
１６．．．模様表出部，
２．．．光源，[0001]
【Technical field】
The present invention relates to a top plate for a cooker that is placed on top of a cooker such as an electromagnetic cooker.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, as a top plate disposed on an upper portion of a cooking device, there is a plate provided with a black light-shielding layer on the front surface or the back surface of a black color glass plate or a transparent glass plate. The reason for this is to allow light from the inside to pass through while preventing the light source provided in the cooking device and the internal equipment from being seen.
In addition, in order to enhance the design of the top plate, a device has been devised to make the light shielding layer highly decorative. In particular, in order to enhance the design of the top plate, a decorative layer having a beautiful gloss may be provided in addition to the light shielding layer.
[0003]
Furthermore, when the cooking device is an electromagnetic cooking device, it is not necessary to transmit light, and therefore a non-translucent top plate may be used. However, in recent years, in the above-described cooker, a light source indicating an operating state such as an energized state is sometimes disposed below the top plate. In this case, it is necessary to use a translucent top plate so that the light from the light source can be seen through the top plate.
That is, for example, a top plate having the decorative layer provided on the lower surface of a transparent glass plate is used.
[0004]
[Problems to be solved]
However, when such a top plate is used, when the light source emits light, the light emitted from the light source can be viewed from above. However, when the light source does not emit light, cooking including the light source is possible. The inside of the vessel may be seen through the top plate. Thereby, the external appearance design property of a cooking device will fall.
[0005]
In addition, by providing a light shielding layer that blocks light on the lower surface of the decorative layer, it is possible to prevent the top plate from being seen through and to improve the effect of the decorative layer.
However, in this case, even when the light source emits light, the light cannot sufficiently pass through the top plate, and it is difficult to visually recognize the light emission of the light source from above.
[0006]
Further, in recent years, there has been a demand for a bright glossy color rather than a black color as the color of the appearance of the cooking device. However, even if a brightly colored glass plate or a decorative layer is used for the top plate, the inside of the cooking device below the top plate may be seen through.
[0007]
The present invention has been made in view of such conventional problems, and provides a top plate for a cooking appliance that can surely recognize the light emission of a light source provided in the cooking appliance and has excellent appearance design. It is something to try.
[0008]
[Means for solving problems]
The present invention is a top plate for a cooker placed on top of the cooker,
The top plate is composed of a transparent glass layer, a pearl tone layer disposed on the lower surface of the glass layer, and a light shielding layer disposed on the lower surface of the pearl tone layer.
Further, the top plate has a viewing window provided with the pearl tone layer above the light source provided in the cooker and not provided with the light shielding layer,
The viewing window is configured such that the light source can be hidden when the light source is not emitting light, and the light emission of the light source can be viewed from the viewing window when the light source is emitting light. It exists in the top plate for cookers characterized by the above-mentioned (Claim 1).
[0009]
Since the top plate has the viewing window, the light from the light source can be transmitted upward without being blocked by the light shielding layer. Therefore, the light emission of the light source can be reliably recognized.
[0010]
The top plate is provided with the light shielding layer in a portion other than the viewing window. Therefore, visible light can be prevented from entering below the top plate. Furthermore, the top plate is provided with the pearl tone layer, and the pearl tone layer diffuses visible light irregularly. Thereby, visible light from the outside hardly transmits the pearl layer.
Therefore, when the light source is not emitting light, the inside of the light source and the cooking device is hardly visible from the viewing window, and the viewing window itself is not conspicuous. Thereby, the top plate can display a substantially uniform appearance over the entire surface by the pearl tone layer.
[0011]
As described above, when the light source emits light, the light emission of the light source can be reliably viewed from the viewing window, and when the light source is not lighted, the light source can be hidden. In particular, the above-described effects can be sufficiently exerted even when a top plate having a bright pearl tone which is not black is used.
Moreover, since the top plate has the pearl tone layer, the pearl tone appearance appears when viewed from the top through the glass layer. Therefore, the top plate is excellent in appearance design.
[0012]
As described above, according to the present invention, it is possible to provide a top plate for a cooking appliance that can surely visually recognize the light emitted from the light source provided in the cooking appliance and is excellent in appearance design.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the present invention (Invention 1), the glass layer is preferably made of translucent low expansion glass ceramics.
The pearl tone layer can be formed, for example, by applying a mixture of a pearl tone material and a silicone resin or siliceous sol to the glass layer and baking.
[0014]
The light shielding layer can be formed, for example, by applying a light shielding material to the pearl tone layer and baking it. As the light-shielding material, for example, a material obtained by pasting aluminum titanate, a low expansion glass flux and an inorganic pigment with an organic binder can be used. A raster painting material can also be used as the light shielding material. A raster is a diluted solution of an organometallic compound.
[0015]
The light shielding layer may be sintered at the same time as the pearl tone layer, or may be separately sintered after the pearl tone layer is sintered.
Alternatively, the pearl tone layer can be formed, for example, by applying a mixture of a pearl tone material and a heat-resistant resin to the glass layer, followed by drying and curing treatment. The light shielding layer can be formed by applying a heat-resistant and light-shielding material such as a heat-resistant paint, followed by drying and curing treatment.
[0016]
In addition, an elegant pearl decoration effect can be obtained by making the color of the light shielding layer similar to that of the pearl layer.
The light source indicates, for example, whether or not the cooker is energized, temperature, and various warnings.
[0017]
Examples of the cooker include an electromagnetic cooker, an electric heater, a halogen heater, and a radial heater.
In the present specification, the terms “upper” and “lower” are used on the basis of a state where they are actually used as a top plate of a cooking device.
[0018]
Further, the pearl tone layer preferably contains a pearl tone material formed by coating an inorganic pigment with titanium oxide, zirconium oxide, or iron oxide. In this case, it is possible to obtain a top plate for a cooker that is further excellent in appearance design.
Examples of the inorganic pigment include kaolin, talc, sericite, pyroferrite, natural mica, synthetic mica, and aluminum oxide.
The color of the inorganic pigment is not particularly limited, and the pearl tone layer exhibits a color obtained by adding a pearl tone to the color of the inorganic pigment.
[0019]
One or more viewing windows may be provided above the light source along the installation position of the light source. Also in this case, it is possible to provide a top plate for a cooker that can surely recognize the light emission of the light source and has excellent appearance design.
[0020]
Further, it is preferable that the straight line connecting the one ends and the viewing window of the upper Symbol source, the angle between the vertical direction is 0 to 70 ° (claim 4). In this case, it is possible to obtain a top plate for a cooking device that can more reliably visually recognize the light emission of the light source and has excellent appearance design.
When the angle exceeds 70 °, even when the light source is not emitting light, the light source may be seen from above the top plate, which may reduce the appearance design of the cooking device.
[0022]
【Example】
Example 1
A top plate for a cooking appliance according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The top plate 1 of this example is a top plate for a cooking device that is disposed on the top of an electromagnetic cooking device 10 as shown in FIGS.
[0023]
The top plate 1 includes a transparent glass layer 11, a pearl tone layer 12 disposed on the lower surface 111 of the glass layer 11, and a light shielding layer 13 disposed on the lower surface 121 of the pearl tone layer 12.
Further, the top plate 1 has a visual recognition window 15 not provided with the light shielding layer 13 above the light source 2 provided in the cooking device 10.
The light source 2 is formed around the electromagnetic coil 3 of the cooking device 10, as shown in FIGS. A window forming region 14 in which the viewing window 15 is formed is provided above the light source 2.
[0024]
The glass layer 11 is made of translucent low expansion glass ceramics. That is, for example, on the glass layer 11, a product name “Neoceram N-0” in which the main crystal phase precipitates β-quartz solid solution and the thermal expansion coefficient is 6.5 × 10 ⁻⁷ / ° C. (30 to 380 ° C.). (Hereinafter referred to as “N-0”).
[0025]
The pearl tone layer 12 can be formed by applying a mixture of a pearl tone material and a heat resistant resin to the glass layer 11 and baking the mixture.
The pearl tone material is formed by coating an inorganic pigment with titanium oxide (TiO), zirconium oxide (ZrO ₂ ), or iron oxide (Fe ₂ O ₃ ). Examples of the heat resistant resin include a silicone resin.
[0026]
Examples of the inorganic pigment include kaolin, talc, sericite, pyroferrite, natural mica, synthetic mica, and aluminum oxide.
The color of the inorganic pigment is not particularly limited, and the pearl tone layer 12 exhibits a color obtained by adding a pearl tone to the color of the inorganic pigment.
[0027]
The light shielding layer 13 can be formed by applying a light shielding material to the pearl tone layer 12 and baking it. As the light-shielding material, a material obtained by pasting aluminum titanate, a low expansion glass flux and an inorganic pigment with an organic binder can be used. A raster painting material can also be used as the light shielding material. A raster is a diluted solution of an organometallic compound.
[0028]
The light shielding layer 13 may be sintered simultaneously with the pearl tone layer 12 or may be separately sintered after the pearl tone layer 12 is sintered.
Alternatively, the pearl tone layer 12 can be formed, for example, by applying a mixture of a pearl tone material and a heat-resistant resin to the glass layer 11 and drying and curing the mixture. Further, the light shielding layer 13 can be formed by applying a heat-resistant and light-shielding material such as a heat-resistant paint, followed by drying and curing treatment.
[0029]
Further, by making the color of the light shielding layer 13 similar to that of the pearly layer 12, an elegant pearly decoration effect can be obtained.
The light source 2 indicates the energized state of the cooking device 10 in this example. Moreover, it can also comprise so that the light quantity of the said light source 2 may become large, so that the electric current supplied with the cooking appliance 10 is large.
[0030]
As shown in FIGS. 2 and 3, one or more viewing windows 15 are provided above the light source 2 along the installation position of the light source 2. In other words, it is short Saku-shaped viewing window 15 is a plurality of arranged with a constant interval.
Also, as shown in FIG. 4, the straight line L connecting the one end 141 of the end 21 and the viewing window 15 of the upper Symbol light source 2, the angle α between the vertical direction M is 0 to 70 °.
[0031]
An example of the manufacturing method of the top plate 1 of this example is demonstrated concretely.
First, a mica powder as an inorganic pigment is suspended in a dilute titanic acid aqueous solution and heated to 70 to 100 ° C. to hydrolyze a titanium salt to precipitate hydrated titanium oxide particles on the surface of the mica powder. Then, baking is performed at 700 ° C to 1000 ° C. As a result, a pearl-like material obtained by coating mica with titanium oxide is obtained.
[0032]
Next, 5% by weight of a pearl-like material, 15% by weight of a silicone resin (containing 50% by weight of an organic solvent), 76% by weight of an organic solvent, and 4% by weight of a thickening resin are kneaded to obtain a paste-like pearl. Prepare toning.
Next, as shown in FIG. 1, the pearl tone paint is printed on the lower surface 111 of the glass layer 11 (N-0) to form the pearl tone layer 12. This is fired at 850 ° C. to sinter the pearl layer 12.
[0033]
Next, 45% by weight of aluminum titanate, 10% by weight of Fe-Cr-Co black inorganic pigment, and 45% by weight of low expansion glass flux are kneaded using 40% by weight of an organic binder to form a paste-like light shielding material. Prepare a functional material. This is printed on the lower surface 121 of the pearl tone layer 12 to form the light shielding layer 13.
In this way, the pearl tone layer 12 and the light shielding layer 13 formed on the lower surface 111 of the glass layer 11 are fired at 850 ° C., and the pearl tone layer 12 and the light shielding layer 13 are sintered simultaneously. By the above, the top plate 1 for cookers shown in FIGS. 1-3 is obtained.
[0034]
Next, the effect of this example will be described.
As shown in FIGS. 1 to 4, the top plate 1 has the viewing window 15, so that the light from the light source 2 can be transmitted upward without being blocked by the light shielding layer 13. Therefore, the light emission of the light source 2 can be visually recognized with certainty.
[0035]
The top plate 1 is provided with the light shielding layer 13 at a portion other than the viewing window 15. For this reason, it is possible to prevent external light from entering below the top plate 1, and when the light source 2 is not emitting light, the light source 2 can be kept dark. Further, the top plate 1 is provided with the pearl tone layer 12, and the pearl tone layer 12 reflects light irregularly. Thereby, visible light from the outside hardly transmits the pearl tone layer 12.
[0036]
Therefore, when the light source 2 is not emitting light, the inside of the light source 2 and the cooking device 10 is hardly visible from the viewing window 15 and the viewing window 15 itself is not conspicuous. Thereby, the top plate 1 can express a substantially uniform appearance over the entire surface by the pearl tone layer 12.
That is, when the light source 2 is not emitting light, the viewing window 15 is not conspicuous, and an upper surface giving a flat impression can be formed, and the appearance design of the cooking device 10 can be improved.
[0037]
In this way, when the light source 2 emits light, the light source 2 can be reliably viewed from the viewing window 15, and when the light source 2 is not emitting light, the light source 2 is hidden. The appearance design can be improved. In particular, even when the top plate 1 has a bright pearl tone that is not black, the above-described effects can be sufficiently exhibited.
Further, since the top plate 1 has the pearl tone layer 12, the pearl tone appearance appears when viewed from the upper surface 112 through the glass layer 11. Therefore, the top plate 1 is excellent in appearance design.
[0038]
Further, the pearl tone layer 12 contains a pearl tone material formed by coating an inorganic pigment with titanium oxide, zirconium oxide, or iron oxide, so that it shows a bright glossy color and is further excellent in appearance design. A top plate 1 for a cooking device can be obtained.
[0041]
As described above, according to the present invention, it is possible to provide a top plate for a cooking appliance that can surely visually recognize the light emitted from the light source provided in the cooking appliance and is excellent in appearance design.
[0042]
(Example 2)
As shown in FIG. 5, this example is an example of a top plate 1 for a cooking appliance in which a pattern displaying portion 16 is provided by not forming the pearl layer 12 partially.
The pattern display unit 16 displays a pattern such as a geometric pattern, a character, or a motif on the upper surface 112 of the top plate 1.
[0043]
As shown in FIG. 5, the pattern display portion 16 is formed in the same manner as the other portions in the region where the viewing window 15 of the top plate 1 is formed . For example, the pattern display portion 16 uniformly forms a polka dot pattern or the like on the entire surface of the top plate 1 including the region where the visual recognition window 15 is formed .
Its other are the same as in Example 1.
[0044]
In the case of this example, since a desired pattern can be formed on the upper surface 112 of the top plate 1 as described above, the appearance design can be further improved.
Further, since the pattern display portion 16 is formed in the region where the visual recognition window 15 is formed in the same manner as other portions, the visual recognition window 15 can be made less noticeable.
[0045]
Moreover, since the area of the pattern display part 16 formed in the area | region which formed the said visual recognition window 15 is comparatively small , it can prevent that the light source 2 which is not light-emitting is visible from the upper surface 112 of the top plate 1. FIG.
If the area of the upper Symbol pattern exposed portion 16 is increased, the viewing window 15 and the pattern exposed portion 16 and the overlap portion increases. The overlapping portion 17 is a transparent portion in which neither the pearl tone expression portion 12 nor the light shielding layer 13 is formed. Therefore, if the area of the overlapping portion 17 is increased, even the light source 2 that does not emit light may be visible from the upper surface 112 of the top plate 1.
In addition, the same effects as those of the first embodiment are obtained.
[0046]
(Example 3)
In this example, a method for producing a top plate for a cooking appliance according to the present invention by forming a pearl tone layer and a heat shield layer on the lower surface of the glass layer without baking will be described.
[0047]
First, 5% by weight of a pearl-like material and 95% by weight of a heat-resistant resin (containing 50% by weight of an organic solvent) are kneaded to prepare a pasty pearl-colored paint. Next, as shown in FIG. 1, the pearl tone paint is printed on the lower surface 111 of the glass layer 11 (N-0) to form the pearl tone layer 12.
[0048]
Next, 30% by weight of Fe—Cr—Co black inorganic pigment and 70% by weight of heat-resistant resin (containing 50% by weight of organic solvent) are mixed to prepare a paste-like light-shielding material. This is printed on the lower surface 121 of the pearl tone layer 12 to form the light shielding layer 13.
In this way, the pearl tone layer 12 and the light shielding layer 13 formed on the lower surface 111 of the glass layer 11 are heated to 200 ° C., and the pearl tone layer 12 and the light shielding layer 13 are cured simultaneously. The top plate 1 for a cooker is obtained by the above.
Also according to this example, it is possible to obtain a top plate having the same effects as those of the first embodiment.
[0049]
In addition to the shape shown in the first embodiment, the shape and arrangement of the light source can be, for example, an annular shape, a square, a rectangle, a triangle, and any other arbitrary shape and arrangement. A window forming region is provided in accordance with the shape and arrangement of the light source.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a top plate disposed on an upper part of a cooking device in Embodiment 1. FIG.
FIG. 2 is a top view of a top plate disposed on the top of the cooking device in the first embodiment.
3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
4 is an explanatory diagram of a forming range of a window forming region in Embodiment 1. FIG.
5 is a cross-sectional view of a top plate in Embodiment 2. FIG.
[Explanation of symbols]
1. . . Top plate,
10. . . Cooking device,
11. . . Glass layer,
12 . . Pearl tone layer,
13. . . Light shielding layer,
14 . . Window forming area,
15. . . Viewing window,
16. . . Pattern display part,
2. . . light source,

Claims

調理器の上部に配置する調理器用のトッププレートであって，
該トッププレートは，透明なガラス層と，該ガラス層の下面に配設したパール調層と，該パール調層の下面に配設した遮光層とからなり，
また，上記トッププレートは，上記調理器に設けられた光源の上方に，上記パール調層が設けられ，上記遮光層を設けていない視認窓を有し，
上記視認窓は，上記光源の未発光時においては，上記光源を隠すことができ，かつ，上記光源の発光時においては，上記光源の発光を上記視認窓から視認することができるよう構成されていることを特徴とする調理器用のトッププレート。A top plate for a cooker placed on top of the cooker,
The top plate is composed of a transparent glass layer, a pearl tone layer disposed on the lower surface of the glass layer, and a light shielding layer disposed on the lower surface of the pearl tone layer.
Further, the top plate has a viewing window provided with the pearl tone layer above the light source provided in the cooker and not provided with the light shielding layer,
The viewing window is configured such that the light source can be hidden when the light source is not emitting light, and the light emission of the light source can be viewed from the viewing window when the light source is emitting light. the top plate of the cooker, characterized in that there.

請求項１において，上記パール調層は，酸化チタン，酸化ジルコニウム，又は酸化鉄により無機顔料を被覆してなるパール調材料を含有していることを特徴とする調理器用のトッププレート。 2. The top plate for a cooking device according to claim 1, wherein the pearl tone layer contains a pearl tone material formed by coating an inorganic pigment with titanium oxide, zirconium oxide, or iron oxide.

請求項１又は２において，上記視認窓は，上記光源の上部に該光源の設置位置に沿って，１個以上設けてあることを特徴とする調理器用のトッププレート。 3. The top plate for a cooker according to claim 1, wherein at least one viewing window is provided above the light source along an installation position of the light source.

請求項１〜３のいずれか１項において，上記光源の一端と上記視認窓の一端とを結ぶ直線と，鉛直方向とのなす角度が０〜７０°であることを特徴とする調理器用のトッププレート。In any one of claims 1 to 3, a straight line connecting the one ends and the viewing window of the upper Symbol source, the angle between the vertical direction of the cooker, which is a 0 to 70 ° Top plate.