JP4308482B2 - レンチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、六角形の角穴付きボルトを回動せしめるレンチであって、断面六角形の棒材の端部を直角状に折曲形成し、この折曲部分の先端にボルトの角穴に嵌入される嵌入部を設けたL字状の六角棒体レンチが提案されている。
【0003】
ところが、この棒材の端部を曲げる作業は厄介である為量産性が悪く、しかも、棒材を曲げて形成するという構成上、強度面にも問題が生じている。
【0004】
本出願人は、このレンチについて更なる研究開発を進め、その結果、極めて商品価値の高い画期的なレンチを開発した。
【0005】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0006】
角穴1a付きボルト1を回動せしめるレンチであって、握柄体3の端部に前記ボルト1の前記角穴1aに嵌合し得る断面多角形の嵌入部4,4’が当該握柄体3の長さ方向と直交する方向に突出状態に設けられ、この嵌入部4,4’は前記握柄体3の端部に設けた貫通孔5に断面多角形の棒体6を嵌挿して該棒体6の両端部が前記握柄体3の表裏両面から突出状態となるように構成されており、前記一方の嵌入部4を前記ボルト1の前記角穴1aに嵌入する場合の角度位相と前記他方の嵌入部4’の前記ボルト1の前記角穴1aに嵌入する場合の角度位相とは所定角度ずれるように構成されており、更に、前記棒体6の両端部に設けられた前記嵌入部4,4’のうち、いずれか一方はくびれ部4aを介して先端に平坦面4bを有する略半球状のボールポイント部に構成されていることを特徴とするレンチに係るものである。
【0007】
また、請求項1記載のレンチにおいて、前記棒体6として断面六角形状の棒体6が採用されていることを特徴とするレンチに係るものである。
【0008】
また、請求項1,2のいずれか1項に記載のレンチにおいて、前記一方の嵌入部4を前記ボルト1の前記角穴1aに嵌入する場合の角度位相と前記他方の嵌入部4’の前記ボルト1の前記角穴1aに嵌入する場合の角度位相とは30°ずれるように構成されていることを特徴とするレンチに係るものである。
【0009】
また、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンチにおいて、前記握柄体3は金属製の部材を扁平棒状に形成したものであることを特徴とするレンチに係るものである。
【0010】
また、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンチにおいて、前記握柄体3の左右両端部に設けた径の異なる前記貫通孔5に径の異なる断面多角形の前記棒体6を嵌挿し、前記握柄体3の左右両端部夫々に前記嵌入部4,4’を設けたことを特徴とするレンチに係るものである。
【0011】
【発明の作用及び効果】
本発明は、握柄体3の端部にしてボルト1の角穴1aに嵌合し得る断面多角形の嵌入部4を、握柄体3に設けた凹所5に棒体6を嵌合連結して構成するものであるから、従来から提案されるレンチのような曲げ作業は不要となり、製造が簡易で量産性に秀れることになり、しかも、強度面に秀れたものが製造でき、そして、握柄体3と嵌入部4とを別パーツとすることで、例えば握柄体3を肉薄にしたり嵌入部4と別素材で形成することで軽量化したり、また、嵌入部4にも種々の加工ができるなど従来できなかった工夫を握柄体3及び嵌入部4に施すことができることになり、更に、例えば握柄体3から嵌入部4を着脱自在とすれば消耗や破損した場合に取り替えることもできる。
【0012】
以上のように、本発明は、従来にない画期的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0014】
符号1は六角形状の角穴1aを有するボルトである。
【0015】
本実施例は、角穴1a付きボルト1を回動せしめるレンチであって、握柄体3の端部に前記ボルト1の角穴1aに嵌合し得る断面多角形の嵌入部4が当該握柄体3の長さ方向と直交する方向に突出状態に設けられ、この嵌入部4は、握柄体3に設けた凹所5に棒体6を嵌合連結して構成されている。
【0016】
具体的には、握柄体3は、図2に図示したように適宜な金属製の部材を扁平棒状に形成したものであり、その左右両端部にして握柄体3の厚さ方向には径の異なる貫通孔5が形成されている。
【0017】
この径の異なる左右の貫通孔5は、夫々六角形状にして径の異なる断面六角形状の棒体6を貫通状態に連結し得るように構成されており、この貫通孔5に棒体6を嵌挿させた際、該棒体6の左右両端部が握柄体3の表裏両面に突出状態となり、この突出部がボルト1の角穴1aに嵌合し得る嵌入部4,4’となる。この嵌入部4,4’のうち、一方の嵌入部4’はくびれ部4aを介して先端に平坦面4bを有する略半球状部を形成したボールポイント部である。
【0018】
即ち、従来から提案されるくびれ部を介して先端に球状部を形成したボールポイント部は、ボルト1の角穴1aの底面に当接するまで嵌合させて回動させようとした際、該ボールポイント部は球状故に安定せず傾き易く、良好なボルト1の螺動ができないという欠点がある(従来のボールポイント部は握柄体3が傾いてもボルト1の螺動ができる反面、該ボールポイント部をボルト1の角穴1aの底面に当接するまで嵌合し、ボルト1を強く螺動させる(増し締めする)には上記問題があり不向きとされている。
【0019】
この点、本実施例では、ボールポイント部を上述のとおり略半球状とすることで、角穴1aの底面にボールポイント部の平坦面4bを押し付け、ぐらつきが生じない安定状態で握柄体3を回動することができる。勿論、ボールポイント部の本来の機能である握柄体3を傾斜させてのボルト1の螺動は可能である。尚、本実施例では、握柄体3の左右両端部に設けた貫通孔5に径の異なる棒体6を貫通させ、この各棒体6の両端部を嵌入部4,4’として構成しているが、握柄体3の表裏面に貫通しない凹所を形成し、この凹所夫々に棒体6を嵌合して嵌入部4,4’を構成するようにしても良い。
【0020】
また、左右の貫通孔5は、図2に図示したように握柄体3を平面方向から見た際、六角形の頂面が貫通孔5の中心Bを支点に所定角度ずれた状態に設けられ、本実施例では、15°ずれた状態に設けられている(図2中の想像線はずれていない状態)。尚、符号Aは握柄体3の中心線である。
【0021】
即ち、握柄体3の表裏面に突出する嵌入部4,4’のうち、一方の嵌入部4と他方の嵌入部4’のボルト1の角穴1aに嵌入する場合の角度位相は、30°ずれることになる。
【0022】
これは、従来から提案されるレンチでは使用することができない、狭い作業場所でも作業が行えるようになることに貢献する。
【0023】
具体的には、従来から提案されるレンチは、その断面が六角形であり、且つ、ボルト1の角穴1aも六角形であるから、この六角形の角穴1aに嵌入部を嵌入する向きが決まってしまい(所定の位置を基準に、60°の倍数位置でしか嵌入部を角穴1aに嵌合できない。)、従って、握柄部の長さ及び太さが障害となる狭い場所でのボルト1の締付けは、少なくとも握柄部が角穴1aに嵌入されている嵌入部を支点に60°以上回動させられることが絶対条件となる。
【0024】
つまり、図6に図示したように握柄部13をX位置からY位置まで回動させ、角穴1aに嵌入されている嵌入部14を抜き、再び同様に嵌入部14を角穴1aに嵌入させて握柄部13を回動させ、この繰り返しによりボルト1を締め付ける訳であるが、X位置とY位置とのなす角Rが60°未満で、握柄部13を嵌入部14を支点に60°以上回動させることのできない狭い作業環境の場合には、最初は握柄部13を回動できても、角穴1aから抜いた嵌入部14を更に該ボルト1を回動させて締め付ける為に該角穴1aに嵌入することはできず、よって、ボルト1の締め付けは不能となる。
【0025】
この点、本実施例は、握柄体3の表裏に設けた嵌入部4,4’のうち、一方の嵌入部4をボルト1の角穴1aに嵌入させた状態で該握柄体3を回動させ、角穴1aから抜いたこの嵌入部4を更にボルト1を回動させて締め付ける為に角穴1aに嵌入させようとしても嵌入できない場合、他方の嵌入部4’は一方の嵌入部4と角度位相が所定角度ずれているから、該角穴1aに嵌入させることができ、よって、ボルト1を更に螺動することができる。
【0026】
即ち、本実施例は、握柄体3の端部表裏面に突出する一方の嵌入部4の断面六角形と他方の嵌入部4’の断面六角形との角度位相が30°ずれて構成されているから、一方の嵌入部4によりボルト1を締め付けることができなかったとしても握柄体3を反転させることで他方の嵌入部4’をボルト1の角穴1aに嵌入させることでボルト1の螺動が可能となる(図4,5参照)。
【0027】
従って、握柄体3の左右両端部夫々の表裏に設けた嵌入部4,4’を当該握柄体3を反転させながら組み合わせて使用することで、角穴1a付きボルト1の状態(角穴1aの向き)に関係なく握柄体3のいずれかの嵌入部4,4’を角穴1aに嵌入させて回動させることができ、狭い作業環境でも角穴1a付きボルト1を簡易且つ確実に回動させることができる。
【0028】
尚、本実施例は、1本の棒体6を貫通孔5に嵌入する手段により、両嵌入部4,4’の角度位相をずれさせているが、上述のとおり、握柄体3の表裏から別々の棒体6を角度位相がずれる状態で嵌入することにより、本実施例と同様の作用効果を実現しても良い。
【0029】
また、本実施例は、握柄体3の端部にしてボルト1の角穴1aに嵌合し得る断面六角形の嵌入部4を握柄体3に設けた貫通孔5に棒体6を嵌合連結して構成するものであるから、従来から提案されるレンチのような曲げ作業は不要であるから、製造が簡易で量産性に秀れることになり、しかも、強度面に秀れたものが得られ、そして、握柄体3と嵌入部4とを別パーツとすることで、例えば握柄体3を肉薄にしたり嵌入部4と別素材で形成することで軽量化したり、また、嵌入部4にも種々の加工ができるなど従来できなかった工夫を握柄体3及び嵌入部4に施すことができることになり、更に、例えば握柄体3から嵌入部4を着脱自在とすれば消耗や破損した場合に取り替えることもできる。
【0030】
また、本実施例は、握柄体3を扁平状として軽量化を達成しつつも、その巾方向をボルト1を回動する際の回動方向とすることで、回動作業に支障のない十分な強度が得られることになる。
【0031】
また、本実施例は、握柄体3の両端部に互いに径の異なる嵌入部4を形成したから種々の径のボルト1に対応して使用することができることになり非常に便利である。
【0032】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例を示す斜視図である。
【図2】 本実施例に係る要部の説明図である。
【図3】 本実施例に係る要部の説明図である。
【図4】 本実施例の使用状態説明図である。
【図5】 本実施例の使用状態説明図である。
【図6】 従来から提案されるレンチの説明図である
【符号の説明】
1 ボルト
1a 角穴
3 握柄体
4 嵌入部
4’ 嵌入部
4a くびれ部
4b 平坦面
5 貫通孔
6 棒体
Claims (5)
- 角穴付きボルトを回動せしめるレンチであって、握柄体の端部に前記ボルトの前記角穴に嵌合し得る断面多角形の嵌入部が当該握柄体の長さ方向と直交する方向に突出状態に設けられ、この嵌入部は前記握柄体の端部に設けた貫通孔に断面多角形の棒体を嵌挿して該棒体の両端部が前記握柄体の表裏両面から突出状態となるように構成されており、前記一方の嵌入部を前記ボルトの前記角穴に嵌入する場合の角度位相と前記他方の嵌入部の前記ボルトの前記角穴に嵌入する場合の角度位相とは所定角度ずれるように構成されており、更に、前記棒体の両端部に設けられた前記嵌入部のうち、いずれか一方はくびれ部を介して先端に平坦面を有する略半球状のボールポイント部に構成されていることを特徴とするレンチ。
- 請求項1記載のレンチにおいて、前記棒体として断面六角形状の棒体が採用されていることを特徴とするレンチ。
- 請求項1,2のいずれか1項に記載のレンチにおいて、前記一方の嵌入部を前記ボルトの前記角穴に嵌入する場合の角度位相と前記他方の嵌入部の前記ボルトの前記角穴に嵌入する場合の角度位相とは30°ずれるように構成されていることを特徴とするレンチ。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンチにおいて、前記握柄体は金属製の部材を扁平棒状に形成したものであることを特徴とするレンチ。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のレンチにおいて、前記握柄体の左右両端部に設けた径の異なる前記貫通孔に径の異なる断面多角形の前記棒体を嵌挿し、前記握柄体の左右両端部夫々に前記嵌入部を設けたことを特徴とするレンチ。
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