JP4307935B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

この発明は、記録ドラムに装着された記録材料に対して光ビームを照射することにより画像を記録する画像記録装置に関する。
例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のインキを使用して印刷を行う場合、YMCKの各色において、印刷版の位置決めに使用される印刷機用の位置決め孔と印刷版に記録された画像との位置関係が相対的に同一となっている必要がある。なお、本明細書でいう印刷機用の位置決め孔には、印刷版を印刷機の版胴に装着する際に使用される位置決め孔の他、印刷版にさらに別のパンチ孔を形成するパンチャーにこの印刷版を装着する際に使用される位置決め孔等のパンチ孔をも含むものとする。
このため、特許文献1には、記録ドラムに装着する前の記録材料に対して、記録材料を記録ドラムに位置決めするための位置決め孔と印刷機用の位置決め孔とをほぼ同時に形成し、前者を利用して記録材料を記録ドラムに対して位置決めする方法が提案されている(以下、「第1の方法」という)。より詳細には、記録ドラムに対して記録材料を装着するときには、記録材料の端部に形成された位置決め孔と位置決めピンとを当接させることにより、記録材料を記録ドラムに対して位置決めした後、この記録材料を記録ドラムに固定するようにしている。
また、特許文献2には、記録ドラムの表面にパンチユニットを付設し、記録材料を記録ドラムの外周部に装着した後に、このパンチユニットを利用して、記録材料に印刷版の位置決めに使用される印刷機用の位置決め孔を形成する方法が提案されている(以下「第2の方法」という)。
特開2000−56482号公報 特開平9−152707号公報
上述した第1の方法を採用する場合には、記録材料の端部に形成された位置決め孔を位置決めピンと当接させることにより記録材料を記録ドラムに対して位置決めする構成を採用していることから、記録材料が柔軟な材質から構成されている場合には、記録材料の変形により、記録ドラム上において正確な位置決めが不可能となるという問題が生ずる。そしてこのために、位置決め孔と記録画像との相対的な位置関係が不正確になってしまう。
一方、上述した第2の方法を採用する場合には、記録ドラムの外周部にパンチユニットを付設する必要があるが、記録ドラムを高速で回転させた場合、記録ドラム全体の重量バランスが正確に調整されていないと、パンチユニットの重量により記録ドラムを精度良く回転させることが困難となる。また、パンチユニットをカスタマイズする場合、記録ドラムの重量バランスの調整を再度実行する必要があり、パンチユニットのカスタマイズを容易に行えないという問題も生ずる。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、記録材料に記録される画像と位置決め孔との位置関係を正確に維持することができ、また、記録ドラムのバランス調整を簡易とすることが可能な画像記録装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、その軸線方向に延びる凹部が外周部に形成された記録ドラムと、記録材料を、その先端が前記凹部上に配置される状態で、前記記録ドラムの外周部に装着する装着機構と、前記記録ドラムを回転させる回転機構と、前記記録ドラムの回転に同期して、前記記録ドラムの軸線方向に移動すると共に前記記録ドラムの外周部に装着された記録材料に光ビームを照射することにより、前記記録材料に対して画像の記録を行う記録ヘッドと、スリットが形成されたダイスと、当該ダイス内を移動することにより前記スリット内に挿入された記録材料に位置決め孔を穿孔するポンチとを有するパンチユニットと、前記パンチユニットを、前記記録ドラムから離隔した待機位置と、前記記録ドラムの外周部に装着された記録材料の先端が前記ダイスに形成されたスリット内に挿入される穿孔位置との間で移動させる移動機構と、前記記録ドラムの外周部に装着された記録材料の先端の位置を検出するセンサと、前記センサにより検出された記録材料の先端の位置に対応して前記移動機構による前記パンチユニットの移動量を制御するとともに、前記センサにより検出された記録材料の先端の位置に基づいて前記記録ヘッドによる画像の記録開始位置を調整する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記センサは前記パンチユニットに付設されており、前記パンチユニットの移動中に前記記録材料の先端の位置を検出する。
請求項に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記記録ドラムの外周部に穿設された吸着孔と、前記吸着孔と空気の流路を介して接続され、当該流路から排気を行うことにより記録材料を前記記録ドラムの外周部に吸着保持する排気機構とを備え、前記記録ドラムの外周部から記録材料を排出するときには、前記排気機構を反転動作させることにより前記流路内に空気を流入させる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記記録ドラムの外周部から記録材料を排出するときに当該記録材料を前記記録ドラムの外周部から剥離する爪機構を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、記録材料を記録ドラム外周部において高精度で位置決めしなくても、パンチユニットによって穿孔されるパンチ孔と記録画像との位置関係の精度を向上させることができる。しかも、パンチユニットを記録ドラムから離隔した待機位置と穿孔位置との間で移動させる移動機構を有しているので記録ドラムにパンチユニットを付設する必要がない。そのため、パンチユニットをカスタマイズする場合などにおいても、記録ドラムの重量バランスの調整を行う必要がない。
また、請求項に記載の発明によれば記録ドラムの外周部において記録材料の先端の位置をセンサによって検出することができる。このため、記録材料が記録ドラムの外周部において正確な位置に装着されている否かを検出でき、装着位置が所定の許容範囲内にない場合には例えばエラー処理などを行うことができる。
さらに、請求項に記載の発明によれば、記録材料の先端の位置を検出するセンサにより検出された記録材料の先端の位置に対応してパンチユニットの移動量を制御するとともに、この検出位置に基づいて記録ヘッドによる画像の記録開始位置を調整する制御手段を備えることから、記録材料の先端から位置決め孔までのふところ寸法を一定に維持することが可能となるとともに、位置決め孔と記録画像との位置関係を一定に維持することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、センサがパンチユニットに付設されており、パンチユニットの移動中に記録材料の先端の位置を検出することから、パンチユニットを迅速に必要な位置に配置することが可能となる。また、センサとパンチユニットとの位置関係が確保されているのでパンチユニットを記録ドラムに向けて高精度で移動させることができる。
請求項に記載の発明によれば、記録ドラムの外周部から記録材料を排出するときには排気機構を反転動作させて吸着孔と接続する流路内に空気を流入させることから、記録材料を記録ドラムの外周部から容易に排出することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、記録ドラムの外周部から記録材料を排出するときに記録材料を記録ドラムの外周部から剥離する爪機構を備えることから、記録材料を確実に排出することが可能となる、
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る画像記録装置の概要図である。
この画像記録装置は、上下方向に列設された二個の記録材料収納部12と、記録材料の搬送に利用される記録材料搬送部13と、この記録材料搬送部13を昇降駆動する昇降機構と、記録材料搬送部13を傾斜姿勢とするためのカム52およびカムフォロワー53を含む傾斜機構と、その外周部に記録材料Pを装着する記録ドラム14と、記録ドラムに装着された記録材料Pに対して画像を記録する画像記録部15と、画像記録後の記録材料Pを排出トレイ16に排出するための排出機構17とを備える。
上記各記録材料収納部12は、各々、その内部に長尺の記録材料Pを巻回して収納するマガジン21と、記録材料Pをマガジン21から搬出するための一対の搬出ローラ23、24とを備える。
記録材料搬送部13は、記録材料収納部12から排出された記録材料Pを水平な状態で支持するとともに、この記録材料Pを記録ドラム14に向けてスイッチバック式に搬送するためのものであり、記録材料Pを搬送するための一対の搬送ローラ31、32と長尺の記録材料Pを切断するためのカッター22とを備える。この記録材料搬送部13は、昇降機構および傾斜機構の作用により、図1において符号Aで示す上方の記録材料収納部12と対向する位置と、符号Bで示す下方の記録材料収納部12と対向する位置と、符号Cで示す傾斜して記録ドラム14と対向する位置との間を移動する。
記録ドラム14の外周部と対向する位置には、記録ドラム14に装着される記録材料Pの先端をクランプする先端クランプの開閉機構61と、この記録材料Pの後端が記録ドラム14に固定されるように後端クランプを記録ドラム14に取りつける後端クランプの着脱機構62と、スクイズローラ63と、この発明の特徴部分であるパンチ機構64とが配設されている。
記録ドラム14に装着された記録材料Pに対して画像を記録する画像記録部15は、記録ヘッド65と、この記録ヘッド65を記録ドラム14の軸芯方向(図1における紙面に垂直な方向・副走査方向)に移動させる移動機構とを備える。この画像記録部15は、記録ドラム14を主走査方向に高速回転させるとともに記録ヘッド65を記録ドラム14の軸芯方向に移動させた状態で、記録ヘッド65から記録材料Pにレーザビーム等を照射することで画像の記録を実行する。
記録ヘッド65の副走査方向への移動は図示しないモータによって記録ドラム14の回転と同期して行われ、また、記録ヘッド65による記録材料Pに対するレーザビーム等の照射も後述するエンコーダ131からの記録ドラム14の回転角度位置を示す主走査位置情報に従って記録ドラム14の回転と同期して行われる。したがって、画像記録部15は記録ドラム14外周部に関して位置再現性のある画像を記録材料P上に記録することができる。
画像記録後の記録材料Pを排出トレイ16に排出するための排出機構17は、記録ドラム14の外周面から記録材料Pを剥離するための剥離爪71と、複数の搬送ローラ対72と、方向変換部材74とを備える。方向変換部材74はその一端に搬送ローラ対73を備え、図1において実線で示す姿勢から二点鎖線で示す姿勢に方向転換することにより、スイッチバック方式で記録材料Pの方向転換を実行する。画像の記録が終了した記録材料Pは、この排出機構17の作用により、記録ドラム14の外周部から取り外され、排出トレイ16まで搬送される。
次に、この発明の特徴部分であるパンチ機構64の構成について説明する。図2および図3は、パンチ機構64を記録ドラム14とともに示す斜視図である。また、図4は、パンチ機構64におけるパンチユニット66を、図2および図3とは逆側から見た斜視図である。
このパンチ機構64は、パンチユニット66と、このパンチユニット66を図2に示す待機位置と図3に示す穿孔位置との間で昇降移動させる移動機構とから構成される。
前記パンチユニット66は、比較的小さいサイズの記録材料Pに対して位置決め孔を穿孔するための一対のパンチブロック101と、比較的大きなサイズの記録材料Pに対して位置決め孔を穿孔するための一対のパンチブロック102とを備える。これらのパンチブロック101、102は、支持板103を介してアーム104に支持されている。また、アーム104には、各パンチブロック101、102を駆動する駆動軸105を回転するためのモータ106と、駆動軸105の回転角度位置を検出するための検出器100と、記録材料Pの先端の位置を検出するためのセンサ107とが配設されている。
前記移動機構は、アーム104の両端部に配設された支持部材111と、この支持部材111に連結するスライドシャフト112およびボールねじ113と、同期ベルト114および同期プーリ115を介してボールねじ113を駆動するパルスモータ116とを備える。この移動機構によれば、パルスモータ116の駆動によりボールねじ113が回転することで、パンチユニット66が、図2に示す待機位置と図3に示す穿孔位置との間を昇降移動する。
ここで、パンチユニット66の穿孔位置とは、記録ドラム14の外周部に装着された記録材料Pの先端が後述する各パンチブロック101、102のダイス122に形成されたスリット121内に挿入される位置である。また、待機位置とは、パンチユニット66が穿孔位置より下降して記録ドラム14から離隔した位置である。
図15は凹部18を説明するために記録ドラム14の一部分を拡大して示す斜視図である。なお、簡単のため先端クランプ109等、一部の部材は図示を省略している。図15に示すように凹部18は円周方向に向けて深さが漸次増加する断面翼形の溝であり、記録ドラム14の軸方向に長尺とされている。そして、凹部18の底面には先端クランプ109を配設するための複数の凸部18aが記録ドラム14の軸方向に間隔をあけて点在している。凸部18aの表面は記録ドラム14の外周部と同一の曲率を有している。記録材料Pは図15におけるX方向に供給され、その先端が凸部18a上の一点鎖線yで示す位置で停止する。記録材料Pの中間部分は複数の凸部18aによって支持され、この状態で後述する先端クランプ109によって固定される。このため記録材料Pの先端部分は凹部18の中に沈み込まない。すなわち、記録材料Pの先端部分は凹部18の上で直線状に支持される。
また、各凸部18aの側方の切り欠き部分にはパンチブロック101および102のダイス122が図15におけるY方向に進退可能である。
なお、図2および図3に示すように、記録ドラム14には、記録ドラム14における凹部18上に配置された記録材料Pの先端部をクランプする6個の先端クランプ109が配設されている。この先端クランプ109は、上述した先端クランプの開閉機構61により開閉駆動される。また、これらの先端クランプ109と近接して、風防バー110が配設されている。この風防バー110は、先端クランプ109により記録材料Pの先端をクランプした状態で記録ドラム14が高速回転した場合に、記録材料Pと記録ドラム14との間に風が入り込んで記録材料Pが記録ドラム14の外周部から剥離しようとする力が発生することを防止するためのものである。
先端クランプ109はヒンジ形の部材であり、記録材料Pを押圧して固定する一端を有する。この一端は、記録ドラム外周部に向けて図示しないバネにより付勢されている。先端クランプ109は先端クランプ開閉機構61によって前記一端の反対側の端部が押圧されることにより開放され、記録材料搬送部13から供給される記録材料Pの先端を受け入れることが可能になる。
風防バー110は図2に示すように先端クランプ109に対応する位置に複数個(6個)の切り欠きが設けられた記録ドラム14の軸線方向に長尺な板状の部材である。風防バー110は、図12に示すように、先端クランプ109の記録材料Pを押圧する一端と同じ側の一端が開閉できるように凹部18の底部に固着されている。風防バー110は、前記開閉可能な一端が開放される方向にバネ110aにより付勢されている。風防バー110は前記開閉可能な一端が開放された状態において記録材料Pの先端と記録ドラム14との間に風が入り込むことを防止する。
次に、上述したパンチユニット66におけるパンチブロック101、102の構成について説明する。図5はパンチブロック101(102)の要部を示す説明図である。また、図6および図7は、パンチブロック101、102による位置決め孔の穿孔動作を示す説明図である。
各パンチブロック101、102は、スリット121が形成されたダイス122と、このダイス122内を移動することによりスリット内121に挿入された記録材料Pに位置決め孔を穿孔するポンチ123とを備える。このポンチ123は、ケース124(図4参照)内を往復移動可能な移動部材125と連結されている。移動部材125の端部には、長円形を成す開口部126が形成されている。
この開口部126の内部には、上述した駆動軸105と連結するカム127が配設されている。図4に示すモータ106の駆動により駆動軸105が回転した場合には、カム127が開口部126の内壁を押圧する。このため、移動部材125がケース124内を移動する。移動部材125が図5において実線で示す位置から二点鎖線で示す位置まで移動した場合には、ポンチ123は、ダイス122内において、スリット内121に挿入された記録材料に位置決め孔を穿孔する位置まで移動する。
このとき、一対のパンチブロック101におけるカム127aと一対のパンチブロック102におけるカム127bとは、各々、異なる位相で駆動軸105に連結されている。このため、図6(b)および図7(b)に示す待機状態から、駆動軸125が反時計方向に回転した場合には、図6(a)および図7(a)に示すように、パンチブロック102におけるポンチ123が記録材料に位置決め孔を穿孔する位置まで移動する。一方、図6(b)および図7(b)に示す待機状態から、駆動軸125が時計方向に回転した場合には、図6(c)および図7(c)に示すように、パンチブロック101におけるポンチ123が記録材料に位置決め孔を穿孔する位置まで移動する。
このような構成を採用した場合には、駆動軸125の回転方向を変更することにより異なるピッチの位置決め孔を穿設することが可能となる。このため、異なるピッチの位置決め孔を穿設する必要がある場合においても、パンチユニット66の構成を簡易なものとすることができる。
次に、この発明に係る画像記録装置の主要な電気的構成等について説明する。図8は、画像記録装置の主要な電気的構成を示すブロック図である。
記録材料Pを装着する記録ドラム14は、モータ130と連結されている。このモータ130にはエンコーダ131が付設されており、このエンコーダ131から記録ドラム14の回転角度位置を示す主走査位置情報が制御部140に送信される。記録ヘッド65は、エンコーダ131から得た主走査位置情報と画像メモリ136から得た画像データとに基づいて、記録ドラム14の外周部に装着された記録材料Pに変調されたレーザビームを照射する。また、記録ヘッド65は、制御部140から、後述する画像の記録開始位置を変更するためのデータを受け取る。
また、制御部140は、パンチユニット66の駆動軸105を回転させるためのモータ106と、記録材料Pの先端を検出するためのセンサ107と、パンチユニット66を昇降移動させるためのパルスモータ116とも接続されている。
図示を省略しているが、記録ドラム14は中空状の形状を有する。そして、記録ドラム14の外周部には、記録材料Pを記録ドラム14の外周部に吸着保持するための吸着孔が、記録ドラム14の中空部と連通する形で穿設されている。そして、記録ドラム14の中空部は空気の流路133を介して、インバータ135により駆動されるブロア134と接続されている。このため、ブロア134の作用により流路133から排気を行うことにより、記録材料Pを記録ドラム14の外周部に吸着保持することができる。
また、このブロア134は、制御部140からの信号によりインバータ135を制御することにより、反転動作可能な構成となっている。後述するように、記録ドラム14の外周部から記録材料Pを排出するときには、ブロア134を反転動作させることにより記録ドラム14の中空部内に空気を流入させるよう構成されている。
次に、上述した画像記録装置において記録ドラム14に記録材料Pを装着してから排出するまでの動作について説明する。図9および図10は、記録ドラム14に記録材料Pを装着してから排出するまでの動作を示すフローチャートである。
最初に、図1のC位置にある記録材料搬送部13から供給される記録材料Pの先端を記録ドラム14の外周部にクランプする(ステップS1)。この動作は、図1に示す先端クランプの開閉機構61により図2および図3に示す先端クランプ109を開閉することにより実行される。
次に、図8に示すインバータ135の作用によりブロア134を正転させる(ステップS2)。しかる後、図1に示すスクイズローラ63を記録材料P上まで下降させる(ステップS3)。そして、記録ドラム14を図1における反時計方向に低速で回転させることにより、記録材料Pを記録ドラム14の外周部に巻き付けて装着する(ステップS4)。
次に、記録材料Pの後端をクランプする(ステップS5)。この動作は、図1に示す後端クランプの開閉機構62により後端クランプを記録ドラム14の外周面に取りつけることにより実行される。後端のクランプが完了すれば、スクイズローラ63を上昇させる(ステップS6)。
次に、記録ドラム14を穿孔待機位置まで回転させてこの角度位置で停止させる(ステップS7)。記録ドラム14の角度位置はエンコーダ131からの信号に基づき制御部140により管理されているので記録ドラム14はパンチユニット66に対して正確な位置に停止させることができる。なお、記録ドラム14を穿孔待機位置まで回転させた後に機械的なブレーキ機構により記録ドラム14の回転を機械的に禁止するようにしてもよい。
次に、図2および図3に示すパルスモータ116の駆動により、パンチユニット66を上昇させる(ステップS8)。このパンチユニット66の上昇時には、図11に示すように、パンチユニット66に付設されたセンサ107により記録材料Pの先端を確認している。そして、センサ107が記録材料Pの先端を検出すれば(ステップS9)、パンチユニット66が穿孔位置に配置されたと判断して、パンチユニット66の上昇動作を停止させる(ステップS10)。このように、記録材料Pの先端を検出してパンチユニット66の上昇動作を停止させることにより、記録材料Pの先端とパンチユニット66との位置関係を常に一定とすることが可能となる。
なお、パンチユニット66の上昇はセンサ107が記録材料Pの先端を検出するのと同時に停止させなくてもよい。センサ107が記録材料Pの先端を検出後、パンチユニット66を一定量上昇させた時点でパンチユニット66の上昇を停止させるようにしてもよい。この場合でも記録材料Pの先端とパンチユニット66との位置関係を常に一定とすることが可能である。
なお、図12(a)に示すように、通常の状態においては、前述した風防バー110は、記録材料Pの先端に近接する位置に配置されている。しかしながら、パンチユニット66が穿孔位置に配置された状態においては、図12(b)に示すように、風防バー110はダイス122に押圧されて凹部18内に退避する。そして、パンチユニット66が待機位置まで移動した場合には、風防バー110は図12(a)に示す位置まで復帰する。
この状態において、パンチユニット66のモータ106の駆動により駆動軸105をいずれかの方向に回転させることにより、パンチブロック101または102におけるダイス122内においてポンチ123を移動させ、スリット121内に挿入された記録材料Pに位置決め孔を穿孔する(ステップS11)。穿孔が完了すれば、パンチユニット66を待機位置まで下降させる(ステップS12)。
そして、記録ドラム14を高速回転させ、画像の記録を行う(ステップS13)。この画像の記録時においては、センサ107により検出した記録材料Pの先端の位置に応じて画像の主走査方向についての記録開始位置が調整される。
この点につき、図13に基づいて説明する。図13は、位置決め孔201の位置と画像の記録開始位置とを示す説明図である。
記録材料Pを記録ドラム14に装着するときに、図13の左端に示すように、記録材料Pの先端が記録ドラム14の外周部の基準位置と一致していた場合、画像200の記録開始位置は所定の位置となり、そのときのふところ寸法(記録材料Pの先端から位置決め孔201の中心までの距離)はL1となる。
一方、図13の中央に示すように、記録材料Pを記録ドラム14に装着するときに記録材料Pの先端が基準位置からずれていた場合には、ふところ寸法がL1からL2に変更されてしまう。但し、この場合においても、位置決め孔201と画像200との位置関係は一定に保たれていることから、印刷自体に問題はない。しかしながら、ふところ寸法の差異が後の工程で問題となる場合がある。
しかしながら、上述した実施形態においては、センサ107により記録材料Pの先端を検出したときにパルスモータ116によるパンチユニット66の上昇を停止させることにより、ふところ寸法が常にL1となるようにしている。そして、図13の右端に示すように、センサ107により検出した記録材料Pの先端の位置に応じて画像の主走査方向についての記録開始位置を調整することにより、位置決め孔201と画像200との位置関係が一定となるようにしている。
再度図10を参照して、画像の記録が完了すれば、スクイズローラ63を記録材料P上まで下降させる(ステップS14)。そして、記録材料Pの後端のクランプを解除する(ステップS15)。また、図8に示すインバータ135の作用によりブロア134を逆転させ、流路133を介して記録ドラム14の中空部内に空気を送り込む(ステップS16)。これにより、記録材料Pが記録ドラム14の外周部から剥離し易い状態となる。
この状態で、剥離爪71を記録ドラム14の表面に当接する位置まで下降させる(ステップS17)。そして、記録ドラム14を図1に示す時計方向に回転させることにより、記録材料Pを記録ドラム14の外周部から剥離する(ステップS18)。この状態においては、図14に示すように、記録材料Pはその先端を剥離爪71により案内され、搬送ローラ対72まで搬送される。そして、スクイズローラ63を上昇させ(ステップS19)、記録材料Pの先端のクランプを開放し(ステップS20)、記録材料Pを排出機構17に向けて搬送する。
なお、上記態様では、記録材料Pはクランプおよび真空吸引の併用により記録ドラム14の外周部に装着されたが、クランプのみまたはフロア134による真空吸引のみによって装着するようにしてもよい。また、クランプや真空吸引以外の装着機構により記録材料Pを記録ドラム14の外周部に装着するようにしても本発明は実施可能である。
また、上記態様では、パンチユニット66にセンサ107を配設すると共に、パンチユニット66をパルスモータ116により穿孔待機位置にある記録ドラム65に向けて上昇移動させ、センサ107が記録材料Pの先端を検出した時点でパンチユニット66の上記上昇移動を停止させるようにしていた。そして、画像記録開始位置をパンチユニット66の待機位置(初期位置)からの上昇量に応じて調整するようにしていた。穿孔処理をこのように行うことによりふところ寸法を一定にしつつ、位置決め孔と記録画像とを所望の位置関係に保つことができる。
しかし、厳密なふところ寸法が要求されない場合には必ずしも上記のような穿孔処理を行う必要はない。すなわちセンサ107はなくてもよい。この場合の処理を前記した図9および図10のフローチャートを参照して説明する。この場合、パンチユニット66の図9のステップS8における上昇量は一定量に設定される。そしてセンサ107による記録材料Pの先端検出判断(ステップS9)が行われなくなる。このようにしても、記録ドラム14は、ステップS7においてすでに正確な穿孔待機位置に位置しているので、パンチユニット66の上昇量を一定量に設定するだけで、記録ドラム14の外周部に対して一定の位置に位置決め孔を形成できる。
記録材料Pが例えばポリエステルベースの印刷版のような柔軟な材質から構成されている場合、図16の右図に示すように記録材料P1の先端が記録ドラム14の外周部の基準位置からずれた状態で固定されることがある。この場合でもパンチユニット66の上昇量を記録材料P2が基準位置に固定された場合(図16の左図)と同一量に設定することによって、位置決め孔201と記録画像200との位置関係を2枚の記録材料P1、P2どちらにおいても異ならないようにすることができる。図16の場合では、パンチ孔201と記録画像の右上端部との記録ドラム14の円周方向のずれ量を例にとるといずれもL3である。
また、上記態様ではセンサ107は記録材料Pに対する記録開始位置および穿孔位置の補正を行うために用いられたが、記録材料Pの装着位置の基準位置からのずれ量を検出しオペレータへの警告を発する等のエラー処理を行うために使用されてもよい。この場合、センサ107が待機位置から記録材料Pの先端を検出するまでのパンチユニット66の上昇量が所定の基準値の範囲に収まるか否かで記録材料Pの固定位置の基準位置からのずれが許容できる範囲かどうか判断される。そして、上昇量が上記所定の基準値の範囲外となった場合には所望のディスプレイにエラーを表示したり、記録ドラム14に固定された記録材料Pに対して画像記録を行わずに装置外に排出するといったエラー処理を行う。
また、上記態様では主走査方向についての記録材料Pのずれ量が検出されていたが副走査方向についての記録材料Pのずれ量を検出するようにしてもよい。この場合、パンチユニット66を副走査方向に移動させると共に、記録ヘッド65による画像の記録開始位置を副走査方向に移動させることになる。
さらに、パンチユニット66にセンサ107を異なる高さに複数個取り付けることにより記録材料Pの傾き量を検出するようにしてもよい。この場合には、一対のパンチブロック101(102)を構成する各パンチブロック101(102)の穿孔タイミングを異ならせる(一対のパンチブロック101(102)の片方が穿孔を行った後に、上記傾き量に相当する量だけパンチユニット66を上昇させると共にパンチユニット66を副走査方向に移動させ、その後、もう片方のパンチブロック101(102)が穿孔を行う)。これによって一対のパンチブロック101(102)によって形成される一対の位置決め孔201を結んだ直線が記録材料Pの先端に対して平行になる。また、画像136に格納されている画像データを回転させることで結果的に記録ヘッド65により記録材料P上に記録される画像が回転するようにする。
この発明に係る画像記録装置の概要図である。 パンチ機構64を記録ドラム14とともに示す斜視図である。 パンチ機構64を記録ドラム14とともに示す斜視図である。 パンチユニット66の逆側から見た斜視図である。 パンチブロック101(102)の要部を示す説明図である。 パンチブロック101、102による位置決め孔の先行動作を示す説明図である。 パンチブロック101、102による位置決め孔の先行動作を示す説明図である。 画像記録装置の主要な電気的構成を示すブロック図である。 記録ドラム14に記録材料Pを装着してから排出するまでの動作を示すフローチャートである。 記録ドラム14に記録材料Pを装着してから排出するまでの動作を示すフローチャートである。 センサ107による記録材料Pの先端検出動作を示す概要図である。 風防バー110の移動状態を示す概要図である。 位置決め孔と画像の記録開始位置とを示す説明図である。 記録材料Pの剥離状態を示す説明図である。 記録ドラム14の一部分を拡大して示す斜視図である。 位置決め孔と画像の記録開始位置とを示す説明図である。
符号の説明
12 記録材料収納部
13 記録材料搬送部
14 記録ドラム
15 画像記録部
16 排出トレイ
17 排出機構
21 マガジン
22 カッター
23 搬出ローラ
24 搬出ローラ
31 搬送ローラ
32 搬送ローラ
63 スクイズローラ
64 パンチ機構
66 パンチユニット
71 剥離爪
101 パンチブロック
102 パンチブロック
103 支持板
104 アーム
105 駆動軸
106 モータ
107 センサ
109 先端クランプ
110 風防バー
112 スライドシャフト
113 ボールねじ
116 パルスモータ
121 スリット
122 ダイス
123 ポンチ
125 移動部材
127 カム
200 画像
201 位置決め孔
P 記録材料

Claims (4)

  1. その軸線方向に延びる凹部が外周部に形成された記録ドラムと、
    記録材料を、その先端が前記凹部上に配置される状態で、前記記録ドラムの外周部に装着する装着機構と、
    前記記録ドラムを回転させる回転機構と、
    前記記録ドラムの回転に同期して、前記記録ドラムの軸線方向に移動すると共に前記記録ドラムの外周部に装着された記録材料に光ビームを照射することにより、前記記録材料に対して画像の記録を行う記録ヘッドと、
    スリットが形成されたダイスと、当該ダイス内を移動することにより前記スリット内に挿入された記録材料に位置決め孔を穿孔するポンチとを有するパンチユニットと、
    前記パンチユニットを、前記記録ドラムから離隔した待機位置と、前記記録ドラムの外周部に装着された記録材料の先端が前記ダイスに形成されたスリット内に挿入される穿孔位置との間で移動させる移動機構と、
    前記記録ドラムの外周部に装着された記録材料の先端の位置を検出するセンサと、
    前記センサにより検出された記録材料の先端の位置に対応して前記移動機構による前記パンチユニットの移動量を制御するとともに、前記センサにより検出された記録材料の先端の位置に基づいて前記記録ヘッドによる画像の記録開始位置を調整する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 請求項に記載の画像記録装置において、
    前記センサは前記パンチユニットに付設されており、前記パンチユニットの移動中に前記記録材料の先端の位置を検出する画像記録装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像記録装置において、
    前記記録ドラムの外周部に穿設された吸着孔と、
    前記吸着孔と空気の流路を介して接続され、当該流路から排気を行うことにより記録材料を前記記録ドラムの外周部に吸着保持する排気機構とを備え、
    前記記録ドラムの外周部から記録材料を排出するときには、前記排気機構を反転動作させることにより前記流路内に空気を流入させる画像記録装置。
  4. 請求項に記載の画像記録装置において、
    前記記録ドラムの外周部から記録材料を排出するときに当該記録材料を前記記録ドラムの外周部から剥離する爪機構を備える画像記録装置。
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