JP4307314B2 - 負荷駆動回路 - Google Patents

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本発明はNチャンネル型MOSトランジスタなどのスイッチング素子を用いた負荷駆動回路に属する。
従来、この種の負荷駆動回路は図4に示すように構成されている。
モータ負荷Lへの印加電圧は、モータ負荷Lと電源端子T1の入力電源電圧VMとの間に直列接続されたNチャンネル型MOSトランジスタ43によって制御されている。トランジスタ43は、昇圧回路40とプリドライブ回路41と耐圧保護回路42を経て駆動されている。
昇圧回路40は電源端子T1の入力電源電圧VMを出力電圧VOに昇圧してプリドライブ回路41の電源とし、トランジスタ43のゲートに供給しオン/オフさせることでモータ負荷Lの電流を制御し駆動している。耐圧保護回路42は、何らかの原因で昇圧回路40が誤動作をし、出力電圧VOが異常に上昇した場合でも、トランジスタ43のゲート電圧が設定電圧以上になることを防ぐので、トランジスタ43の劣化、破壊を防ぐことができる。
特開平11−88133号公報
しかしながら、電源電圧変動により昇圧回路40の出力電圧VOが耐圧保護回路42で制限された電圧より上昇した場合には、昇圧回路40の出力から耐圧保護回路42へ電流が流れるため、昇圧回路40の出力に前記の電流を考慮に入れた電流能力が必要となる。特に、一つの昇圧回路40によって多数の負荷を駆動している場合、その昇圧回路40の出力に求められる電流能力はさらに高くなる。
そのため昇圧回路40の出力負荷電流能力を高い回路を設計すると、耐圧保護回路42は大規模で消費電流の大きな回路となってしまう。
本発明は、昇圧回路40の出力から耐圧保護回路42への電流を抑制できる負荷駆動回路を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の負荷駆動回路は、入力電源電圧とグランド間に第1のトランジスタと第2のトランジスタを直列に接続し、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとの接続点に負荷を接続し、前記入力電源電圧を昇圧回路部で昇圧した出力電圧によって前記第1のトランジスタを駆動する負荷駆動回路であって、前記第1のトランジスタのゲート・ソース間に接続され、前記第1のトランジスタのオン時のゲート・ソース間電圧を、そのゲート・ソース間耐圧以下の電圧値に制限する耐圧保護回路と、前記昇圧回路部による昇圧値、前記耐圧保護回路により制限される電圧値と同じもしくはその近傍の電圧値に制限する昇圧制御回路を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項2記載の負荷駆動回路は、請求項1において、前記昇圧制御回路を、前記昇圧値の制限値を設定する昇圧電圧制限回路と、前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値に前記昇圧値が達すると、その制限値より大きく昇圧しないように制御するコンパレータと、で構成したことを特徴とする。
本発明の請求項3記載の負荷駆動回路は、請求項2において、前記耐圧保護回路と前記昇圧電圧制限回路とを同じ構成としたことを特徴とする。
本発明の請求項4記載の負荷駆動回路は、請求項2において、前記耐圧保護回路を、アノードを前記第1のトランジスタのゲート側とし、カソードを前記第1のトランジスタのソース側として接続された複数個のダイオードで構成し、前記昇圧電圧制限回路を、アノードを前記昇圧回路部の出力電圧側とし、カソードを前記コンパレータの一方の入力側として接続された、前記耐圧保護回路と同数のダイオードで構成し、前記コンパレータの他方の入力に前記入力電源電圧を接続し、前記コンパレータにおいて、前記昇圧回路部の出力電圧から前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値だけ降下した電圧と、前記入力電源電圧とが比較される構成としたことを特徴とする。
本発明の請求項5記載の負荷駆動回路は、請求項2において、前記耐圧保護回路を、カソードを前記第1のトランジスタのゲート側とし、アノードを前記第1のトランジスタのソース側として接続された第1のツェナーダイオードで構成し、前記昇圧電圧制限回路を、カソードを前記昇圧回路部の出力電圧側とし、アノードを前記コンパレータの一方の入力側として接続された、前記第1のツェナーダイオードと定電圧値が同じかもしくはその近傍の第2のツェナーダイオードで構成し、前記コンパレータの他方の入力に前記入力電源電圧を接続し、前記コンパレータにおいて、前記昇圧回路部の出力電圧から前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値だけ降下した電圧と、前記入力電源電圧とが比較される構成としたことを特徴とする。
本発明の請求項6記載の負荷駆動回路は、請求項5において、前記耐圧保護回路に、アノードを前記第1のツェナーダイオードのカソード側とし、カソードを前記第1のトランジスタのゲート側として接続された1個または複数個のダイオードをさらに設け、前記昇圧電圧制限回路に、アノードを前記入力電源電圧側とし、カソードを前記コンパレータの他方の入力側として接続された、前記耐圧保護回路と同数のダイオードをさらに設け、前記コンパレータにおいて、前記昇圧回路部の出力電圧から前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値だけ降下した電圧と、前記入力電源電圧と前記コンパレータの他方の入力との間に介装されたダイオードにより前記入力電源電圧から降下した電圧と、が比較される構成としたことを特徴とする。
本発明の構成によると、昇圧回路部による昇圧値、前記耐圧保護回路により制限される前記第1のトランジスタのゲート・ソース間電圧と同じもしくはその近傍の電圧値に制限する昇圧制御回路を設けたため、電源電圧変動に対しても適切な昇圧電圧を保つことができ、昇圧回路部から耐圧保護回路への電流を抑制して、一つの昇圧回路部によって多数の負荷を駆動できるように出力負荷電流能力を高い回路を設計した場合であっても、耐圧保護回路を回路規模の小さな回路で実現できる。
以下、本発明の各実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の(実施の形態1)の負荷駆動回路を示す。
この負荷駆動回路は、昇圧回路部1と、プリドライブ段2と、出力段3とで構成されている。VMは第1の電源端子T1の入力電源電圧、VDDは第2の電源端子T2の出力電圧、4は出力電圧VM,VDDのグランドである。
出力段3は、第1のトランジスタ31と第2のトランジスタ32の直列回路の一端に入力電源電圧VMを印加し、他端をグランド4に接続している。第1,第2のトランジスタ31,32はNチャンネル型MOSトランジタである。モータ負荷Lは、第1のトランジスタ31のソースと第2のトランジスタ32のドレインとの接続点とグランド4との間に接続されている。
プリドライブ段2は、昇圧回路部1の出力電圧VOで動作して第1のトランジスタ31のゲート電圧を出力する第1のゲート信号制御部21と、第2の電源端子T2の出力電圧VDDで動作して第2のトランジスタ32のゲート電圧を出力する第2のゲート信号制御部22とで構成されている。
各部の構成を詳しく説明する。
入力電源電圧VMを昇圧して出力端子T3に出力電圧VOを出力する昇圧回路部1は、スイッチSW11〜SW14とこのスイッチSW11〜SW14の開閉を制御するスイッチ信号制御部10と、コンデンサC1,C2と、ヒステリシスコンパレータ11と、ヒステリシスコンパレータ11の両入力とグランド4間に接続された抵抗R1,R2と、直列接続されたダイオードD11〜D16で構成された昇圧電圧制限回路12とで構成されている。
先ず、スイッチ信号制御部10は、スイッチSW11とSW14をオフ、スイッチSW12とSW13をオンさせることにより、コンデンサC1を入力電源電圧VMによってチャージする。ここでコンデンサC1の両端の電圧をVC1とする。
次にスイッチ信号制御部10は、スイッチSW11とSW14をオン,スイッチSW12とSW13をオフさせることにより、コンデンサC2を“VM+VC1”にチャージし、出力端子T3に入力電源電圧VMよりも高い出力電圧VOを出力する。
この二つの動きを繰り返して入力電源電圧VMを昇圧した出力電圧VOを出力する。この昇圧電圧はヒステリシスコンパレータ11によって制限されている。つまり、昇圧回路部1の出力電圧VOを制限する昇圧制御回路13は、昇圧電圧制限回路12とヒステリシスコンパレータ11によって構成されており、入力電源電圧VMより昇圧電圧制限回路12で設定された値以上の電圧になったことをヒステリシスコンパレータ11が検出すると、ヒステリシスコンパレータ11は、入力電源電圧VMより昇圧電圧制限回路12で設定された値以上の昇圧が実施されないようにスイッチSW11〜SW14の切り換え制御をスイッチ信号制御部10に指示する。
昇圧電圧制限回路部12では、カソードをヒステリシスコンパレータ11の入力側、アノードを出力端子T3の側にしたダイオードD11〜D16を直列に接続して構成されており、ダイオードD11〜D16がオンした時に発生する合計降下電圧をV1とすると、出力端子T3に“ VO = VM + V1 ”が発生するとヒステリシスコンパレータ11がスイッチ信号制御部10を制御して出力端子T3に“ VO = VM + V1 ”に昇圧が制限された電圧が発生する。
プリドライブ段2の第1のゲート信号制御部21は、スイッチSW21,SW22と、このスイッチSW21,SW22を制御するスイッチ信号制御部211とで構成されている。スイッチSW21とスイッチSW22の直列回路が出力端子T3とグランド4との間に介装されており、スイッチSW21とスイッチSW22との接続点PUがトランジスタ31のゲートに接続されている。
プリドライブ段2の第2のゲート信号制御部22は、スイッチSW23,SW24と、このスイッチSW23,SW24を制御するスイッチ信号制御部221とで構成されている。スイッチSW23とスイッチSW24の直列回路が第2の電源端子T2とグランド4との間に介装されており、スイッチSW23とスイッチSW24との接続点PLがトランジスタ32のゲートに接続されている。
接続点PU,PLによって制御される出力段3は、トランジスタ31のゲートとトランジスタ31のソースとの間に、耐圧保護回路33を形成するダイオードD31〜D36の直列回路が接続されており、V2はD31〜D36のダイオードがオンしたときに発生する合計降下電圧である。
このようにトランジスタ31がオンした時にゲート・ソース間耐圧以下の値に制限されるように、本実施例では同一特性をもつ6個のダイオードD31〜D36を直列に接続したため、トランジスタ31のオン時のゲート・ソース間電圧は降下電圧V2に制限される。
ここで、昇圧電圧制御回路12と耐圧保護回路33の回路構成を同様、つまり同一特性をもつダイオードを同一数だけ接続することで昇圧電圧制限回路12の降下電圧V1と耐圧保護回路33の降下電圧V2を同じもしくはその近傍の電圧値にすることができる。
そうすることで、昇圧回路部1の出力電圧VOから出力段3に流れる電流を十分抑制してモータ負荷Lを駆動することができる。また、この場合、電源電圧変動により入力電源電圧VMが上昇した場合でも降下電圧V1,V2は影響をうけないので、トランジスタ31の劣化・破壊を招くことはなく、かつ昇圧回路部の出力電圧VOから耐圧保護回路33に流れる電流を抑制でき、昇圧回路部1を出力負荷電流能力の高い回路にした場合であっても、昇圧回路部1の出力から耐圧保護回路33への電流を抑制でき、耐圧保護回路33の回路規模を小さくできる。
(実施の形態2)
図2は(実施の形態2)の負荷駆動回路を示し、図1とは昇圧電圧制御回路12と耐圧保護回路33を構成しているダイオードがツェナーダイオードに変更されている点だけが異なっている。その他は図1と同じである。
具体的には、Z1、Z2はツェナーダイオード、VZ1はツェナーダイオードZ1のツェナー電圧、VZ2はツェナーダイオードZ2のツェナー電圧である。その他の記号説明は図1と同様であるので省略する。
本実施形態は(実施の形態1)における昇圧電圧制限回路12を、アノードをヒステリシスコンパレータ11の入力側、カソードを昇圧回路部1の出力側にしたツェナーダイオードZ1を接続した回路構成とし、耐圧保護回路33を、カソードを上側Nチャンネル型MOSトランジスタ31のゲート側、アノードをソース側にしたツェナーダイオードZ2を接続している。
ここで、ツェナーダイオードZ1はツェナー電圧がツェナーダイオードとZ2同じもしくはその近傍の電圧値のものを使用した。
(実施の形態3)
図3は(実施の形態3)の負荷駆動回路を示し、図2とはダイオードD17,D37、抵抗R3が追加されている。これに伴って、第1のゲート信号制御部21も変更されている。その他は図2と同じである。
具体的には、ダイオードD17は、ヒステリシスコンパレータ11の反転入力と電源端子T1の間に順方向に接続されており、V3はダイオードD17がオンした時の降下電圧で、ダイオードD17の介装によってヒステリシスコンパレータ11での比較の基準となる電圧は図2の場合よりも降下電圧V3だけ低くなる。よって、ダイオードD17を挿入することで図2の場合と同じツェナーダイオードZ1を使用しても出力電圧VOを図2の場合よりも降下電圧V3だけ低くできる。
図2の第1のゲート信号制御部21は、スイッチSW21とスイッチSW22との接続点が出力PUになっていたが、この図3ではこのスイッチSW21とスイッチSW22との間に順方向にダイオードD37を介装し、ダイオードD37とスイッチSW22との接続点PU2をトランジスタ31のゲートに接続し、スイッチSW21とダイオードD37との接続点PU1にツェナーダイオードZ2のカソードを接続し、ツェナーダイオードZ2のアノードをトランジスタ31のソースに接続して、ツェナーダイオードZ2のカソードとトランジスタ31のゲートとの間にダイオードD37が順方向に介装されている。また、トランジスタ31のゲートとソース間には高抵抗の抵抗R3が接続されている。
V4はダイオードD37がオンした時の降下電圧である。よって、ダイオードD37を挿入することでトランジスタ31のゲート・ソース間の見かけ上の耐圧を高くすることができ、図2の場合と同じツェナーダイオードZ2を使用しても図2の場合よりもV4だけ低い電圧がトランジスタ31のゲート・ソース間に印加された時点でツェナーダイオードZ2が導通して、トランジスタ31のゲート・ソース間電圧をツェナーダイオードZ2によるツェナー電圧VZ2より小さくできる。本実施例ではダイオードD37の電圧降下を発生させるためにトランジスタ31のゲートとソース間に抵抗R3を介装しているため、抵抗R3に電流が流れることになるが、抵抗R3は高抵抗を用いるため微少電流に抑えることができる。
なお、図3ではダイオードD17,D37は一つのダイオードで図示されているが、目的の電圧降下が得られるように必要数のダイオードを直列に挿入する。
本発明は、負荷への印加電圧を制御するトランジスタを、昇圧回路部で昇圧した電圧で駆動する各種の負荷駆動回路の信頼性の向上と、耐圧保護回路の回路規模の小型化に有効であり、光ディスク装置などに使用できる。
本発明の第1の実施形態における負荷駆動回路の構成図 本発明の第2の実施形態における負荷駆動回路の構成図 本発明の第3の実施形態における負荷駆動回路の構成図 従来の負荷駆動回路の構成図
符号の説明
1 昇圧回路部
2 プリドライブ段
3 出力段
4 グランド
10 スイッチ信号制御部
11 ヒステリシスコンパレータ
12 昇圧電圧制限回路
13 昇圧制御回路
21 第1のゲート信号制御部
22 第2のゲート信号制御部
31 第1のトランジスタ
32 第2のトランジスタ
33 耐圧保護回路
L モータ負荷(負荷)
VM 入力電源電圧
D11〜D16,D17,D31〜D36,D37 ダイオード
Z2 ツェナーダイオード(第1のツェナーダイオード)
VZ2 ツェナーダイオードZ2のツェナー電圧
Z1 ツェナーダイオード(第2のツェナーダイオード)
VZ1 ツェナーダイオードZ1のツェナー電圧
VO 昇圧回路部1の出力電圧
SW11〜SW14 スイッチ
V1 昇圧電圧制限回路12の降下電圧
V2 耐圧保護回路33の降下電圧
V3 ダイオードD17の降下電圧
V4 ダイオードD37の降下電圧
R1,R2,R3 抵抗

Claims (6)

  1. 入力電源電圧とグランド間に第1のトランジスタと第2のトランジスタを直列に接続し、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとの接続点に負荷を接続し、前記入力電源電圧を昇圧回路部で昇圧した出力電圧によって前記第1のトランジスタを駆動する負荷駆動回路であって、
    前記第1のトランジスタのゲート・ソース間に接続され、前記第1のトランジスタのオン時のゲート・ソース間電圧を、そのゲート・ソース間耐圧以下の電圧値に制限する耐圧保護回路と、
    前記昇圧回路部による昇圧値、前記耐圧保護回路により制限される電圧値と同じもしくはその近傍の電圧値に制限する昇圧制御回路を設けた
    負荷駆動回路。
  2. 前記昇圧制御回路を、前記昇圧値の制限値を設定する昇圧電圧制限回路と、前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値に前記昇圧値が達すると、その制限値より大きく昇圧しないように制御するコンパレータと、で構成した請求項1記載の負荷駆動回路。
  3. 前記耐圧保護回路と前記昇圧電圧制限回路とを同じ構成とした請求項2記載の負荷駆動回路。
  4. 前記耐圧保護回路を、アノードを前記第1のトランジスタのゲート側とし、カソードを前記第1のトランジスタのソース側として接続された複数個のダイオードで構成し、
    前記昇圧電圧制限回路を、アノードを前記昇圧回路部の出力電圧側とし、カソードを前記コンパレータの一方の入力側として接続された、前記耐圧保護回路と同数のダイオードで構成し、
    前記コンパレータの他方の入力に前記入力電源電圧を接続し、
    前記コンパレータにおいて、前記昇圧回路部の出力電圧から前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値だけ降下した電圧と、前記入力電源電圧とが比較される構成とした
    請求項2記載の負荷駆動回路。
  5. 前記耐圧保護回路を、カソードを前記第1のトランジスタのゲート側とし、アノードを前記第1のトランジスタのソース側として接続された第1のツェナーダイオードで構成し、
    前記昇圧電圧制限回路を、カソードを前記昇圧回路部の出力電圧側とし、アノードを前記コンパレータの一方の入力側として接続された、前記第1のツェナーダイオードと定電圧値が同じかもしくはその近傍の第2のツェナーダイオードで構成し、
    前記コンパレータの他方の入力に前記入力電源電圧を接続し、
    前記コンパレータにおいて、前記昇圧回路部の出力電圧から前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値だけ降下した電圧と、前記入力電源電圧とが比較される構成とした
    請求項2記載の負荷駆動回路。
  6. 前記耐圧保護回路に、アノードを前記第1のツェナーダイオードのカソード側とし、カソードを前記第1のトランジスタのゲート側として接続された1個または複数個のダイオードをさらに設け、
    前記昇圧電圧制限回路に、アノードを前記入力電源電圧側とし、カソードを前記コンパレータの他方の入力側として接続された、前記耐圧保護回路と同数のダイオードをさらに設け、
    前記コンパレータにおいて、前記昇圧回路部の出力電圧から前記昇圧電圧制限回路により設定された制限値だけ降下した電圧と、前記入力電源電圧と前記コンパレータの他方の入力との間に介装されたダイオードにより前記入力電源電圧から降下した電圧と、が比較される構成とした
    請求項5記載の負荷駆動回路。
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