JP4300931B2 - 無線通信システム及び方法、並びに基地局、移動局、データ送受信方法及びデータ送受信プログラム - Google Patents
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Description
先ず本発明の概要について説明すれば、本発明による無線通信システムの一例での概要を図1に示す。図示のように、その無線通信システムは、基地局APと3つの移動局MT1〜MT3とから構成された上、基地局APと移動局MT1〜MT3各々との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされているが、それら移動局MT1〜MT3のうち、特定の条件を満たしている移動局MPは間欠動作状態におかれるようになっている。
1)100kbps 200bit/frame 0.5LCH 1.5symbol
2)1Mbps 2kbit/frame 5LCH 15symbol
3)10Mbps 20kbit/frame 50LCH 150symbol
因みに、LCH(Long CHannel)とは、データが送信される際での単位とされ、1LCHは432bitに相当する。
即ち、基地局の判断により移動局各々に対する間欠動作態様を随時、変更することが考えられる。基地局から移動局各々への割当て通信スロットの通知に際しては、従来のように、そのフレーム内での通信スロット割当て情報だけでなく、次回にその通知が行われる予定のフレーム情報も併せてFCHにより通知されるようにするものである。このことは、必ずしも一定周期毎に割当て通信スロットの通知が移動局に行われなく、したがって、移動局と基地局との間では、必ずしも一定周期毎にデータの送受信が行われないことを意味する。その際に、通知されるフレーム情報としては、既述のBCHに含まれているフレーム番号が直接使用されてもよいが、現フレーム番号に対して、例えば10フレーム後、といった具合に、相対的に指定されてもよい。
N=floor{Td/(αT)}
但し、floorは、小数点以下切捨て記号を示す。
N=floor(SO/S)
次に、その移動局との間でデータが送受信される(処理72)。この後は、その移動局は次回通信スロット割当て予定フレーム情報に基づく期間の間、パワーセーブ状態におかれることから、その期間の間、時間待ちが行われた上、その移動局に対し割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報が通知されるようになっている(処理73,71)。具体的に、処理71では、移動局各々についての許容最大データ遅延量をTd、フレーム周期をTとして、FloorTd/(2T)として求められる整数以下の任意整数をN(N:2以上の整数)として、Nフレーム周期分の時間間隔をおいて割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報の通知が行われる。
Claims (18)
- 基地局と1以上の移動局各々との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされてなる無線通信システムであって、
フレームフォーマット上の制御信号により、1以上の移動局のうち、特定の条件を満たす移動局各々に対し、N(N:2以上の整数)フレーム周期分の時間間隔をおいて通信スロット割当てを行う基地局と、
Nフレーム周期分の時間間隔をおいて各種制御信号が受信可能、データが送受信可能な非パワーセーブ状態におかれ、且つ連続する(N−1)フレーム周期分の間、パワーセーブ状態におかれる移動局とを含み、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局で間欠送受信を行わないように制御し、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局を、上記(N−1)フレーム周期分の間、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御し、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
無線通信システム。 - 請求項1記載の無線通信システムにおいて、
上記制御信号に含まれる、次回通信スロット割当てが行われる予定のフレーム情報に基づき、パワーセーブ状態におかれている移動局の非パワーセーブ状態への自動復帰が行われる
無線通信システム。 - 請求項2記載の無線通信システムにおいて、
次回通信スロット割当てが行われる予定のフレーム情報とは無関係に、パワーセーブ状態におかれている移動局各々は非パワーセーブ状態へ自動復帰された上、フレーム先頭を示す、同期信号及びフレーム番号を含む制御信号が受信可能な状態におかれる
無線通信システム。 - 基地局と1以上の移動局各々との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされてなる無線通信システムにおける無線通信方法であって、
フレームフォーマット上の制御信号により、1以上の移動局のうち、特定の条件を満たす移動局各々に対し、N(N:2以上の整数)フレーム周期分の時間間隔をおいて通信スロット割当てを基地局から行う通信スロット割当てステップと、
Nフレーム周期分の時間間隔をおいて各種制御信号が受信可能、データが送受信可能な非パワーセーブ状態におかれ、且つ連続する(N−1)フレーム周期分の間、パワーセーブ状態におかれる移動局各々と基地局との間でデータ送受信を行うデータ送受信ステップとを含み、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局で間欠送受信を行わないように制御し、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局を、上記(N−1)フレーム周期分の間、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御し、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
無線通信方法。 - 請求項4記載の無線通信方法において、
上記制御信号に含まれる、次回通信スロット割当てが行われる予定のフレーム情報に基づき、パワーセーブ状態におかれている移動局の非パワーセーブ状態への自動復帰が行われる
無線通信方法。 - 請求項5記載の無線通信方法において、
次回通信スロット割当てが行われる予定のフレーム情報とは無関係に、パワーセーブ状態におかれている移動局各々は非パワーセーブ状態へ自動復帰された上、フレーム先頭を示す、同期信号及びフレーム番号を含む制御信号が受信可能な状態におかれる
無線通信方法。 - ともに無線通信システムを構成している1以上の移動局各々との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされてなる基地局であって、
特定の条件に該当する移動局各々に対し、直前次回通信スロット割当て予定フレーム情報で規定される時間間隔をおいて、割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報を通知する割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報通知手段と、
直前次回通信スロット割当て予定フレーム情報で規定される時間間隔をおいて各種制御信号が受信可能、データが送受信可能な非パワーセーブ状態におかれる移動局各々との間でデータ送受信を行うデータ送受信手段とを含み、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局で間欠送受信を行わないように制御し、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局を、連続する(N−1)フレーム周期分の間(N:2以上の整数)、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御し、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
基地局。 - 請求項7記載の基地局において、
上記割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報通知手段からは、該当する移動局各々についての許容最大データ遅延量をTd、フレーム周期をTとして、Floor(Floor:小数点以下切捨てを示す記号)Td/(αT)、(但し、αは1以上、4以下の値)として求められる整数以下の任意整数をN(N:2以上の整数)として、Nフレーム周期分の時間間隔をおいて割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報の通知が行われる基地局。 - ともに無線通信システムを構成している1以上の移動局各々との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされてなる基地局におけるデータ送受信方法であって、
特定の条件に該当する移動局各々に対し、直前次回通信スロット割当て予定フレーム情報で規定される時間間隔をおいて、割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報を通知する割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報通知ステップと、
直前次回通信スロット割当て予定フレーム情報で規定される時間間隔をおいて各種制御信号が受信可能、データが送受信可能な非パワーセーブ状態におかれる移動局各々との間でデータ送受信を行うデータ送受信ステップとを含み、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局で間欠送受信を行わないように制御し、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局を、連続する(N−1)フレーム周期分の間(N:2以上の整数)、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御し、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
データ送受信方法。 - 請求項9記載のデータ送受信方法において、
上記割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報通知ステップからは、該当する移動局各々についての許容最大データ遅延量をTd、フレーム周期をTとして、Floor(Floor:小数点以下切捨てを示す記号)Td/(αT)、(但し、αは1以上、4以下の値)として求められる整数以下の任意整数をN(N:2以上の整数)として、Nフレーム周期分の時間間隔をおいて割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報の通知が行われるデータ送受信方法。 - ともに無線通信システムを構成している1以上の移動局各々との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされてなる基地局で実行されるデータ送受信プログラムであって、
特定の条件に該当する移動局各々に対し、直前次回通信スロット割当て予定フレーム情報で規定される時間間隔をおいて、割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報を通知する割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報通知ステップと、
直前次回通信スロット割当て予定フレーム情報で規定される時間間隔をおいて各種制御信号が受信可能、データが送受信可能な非パワーセーブ状態におかれる移動局各々との間でデータ送受信を行うデータ送受信ステップとを含み、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局で間欠送受信を行わないように制御し、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局を、連続する(N−1)フレーム周期分の間(N:2以上の整数)、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御し、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
データ送受信プログラム。 - 請求項11記載のデータ送受信プログラムにおいて、
上記割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報通知ステップからは、該当する移動局各々についての許容最大データ遅延量をTd、フレーム周期をTとして、Floor(Floor:小数点以下切捨てを示す記号)Td/(αT)、(但し、αは1以上、4以下の値)として求められる整数以下の任意整数をN(N:2以上の整数)として、Nフレーム周期分の時間間隔をおいて割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報の通知が行われる
データ送受信プログラム。 - ともに無線通信システムを構成している基地局との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされ、且つ特定の条件に該当する移動局であって、
非パワーセーブ状態で、割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報を受信する割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信手段と、
該割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信手段で受信された割当て通信スロットに基づき、基地局との間でデータの送受信を行うデータ送受信手段と、
上記割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信手段で受信された次回通信スロット割当て予定フレーム情報に基づき、データの送受信終了に伴いパワーセーブ状態におかれている自身を非パワーセーブ状態に自動復帰させる自動復帰手段とを備えて、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局において間欠送受信を行わないように制御され、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局において、連続する(N−1)フレーム周期分の間(N:2以上の整数)、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御され、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
移動局。 - 請求項13記載の移動局において、
上記自動復帰手段により、次回通信スロット割当て予定フレーム情報とは無関係に、自身を非パワーセーブ状態へ自動復帰させた上、フレーム先頭を示す、同期信号及びフレーム番号を含む制御信号が受信可能な状態におかれる移動局。 - ともに無線通信システムを構成している基地局との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされ、且つ特定の条件に該当する移動局におけるデータ送受信方法であって、
非パワーセーブ状態で、割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報を受信する割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信ステップと、
該割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信ステップで受信された割当て通信スロットに基づき、基地局との間でデータの送受信を行うデータ送受信ステップと、
上記割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信ステップで受信された次回通信スロット割当て予定フレーム情報に基づき、データの送受信終了に伴いパワーセーブ状態におかれている自身を非パワーセーブ状態に自動復帰させる自動復帰ステップと、
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局において間欠送受信を行わないように制御され、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局において、連続する(N−1)フレーム周期分の間(N:2以上の整数)、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御され、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
データ送受信方法。 - 請求項15記載のデータ送受信方法において、
上記自動復帰ステップにより、次回通信スロット割当て予定フレーム情報とは無関係に、自身を非パワーセーブ状態へ自動復帰させた上、フレーム先頭を示す、同期信号及びフレーム番号を含む制御信号が受信可能な状態におかれるデータ送受信方法。 - ともに無線通信システムを構成している基地局との間で、フレームフォーマット上の割当て通信スロットでデータが送受信可能とされ、且つ特定の条件に該当する移動局で実行されるデータ送受信プログラムであって、
非パワーセーブ状態で、割当て通信スロットと次回通信スロット割当て予定フレーム情報を受信する割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信ステップと、
該割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信ステップで受信された割当て通信スロットに基づき、基地局との間でデータの送受信を行うデータ送受信ステップと、
上記割当て通信スロット・次回割当て予定フレーム情報受信ステップで受信された次回通信スロット割当て予定フレーム情報に基づき、データの送受信終了に伴いパワーセーブ状態におかれている自身を非パワーセーブ状態に自動復帰させる自動復帰ステップと
上記特定の条件は、移動局での送受信シンボル数と、間欠送受信動作を行うためのパラメータとを比較して、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合であり、その比較で、送受信シンボル数が上記パラメータより大きい場合に、当該移動局において間欠送受信を行わないように制御され、送受信シンボル数が上記パラメータ以下である場合に、当該移動局において、連続する(N−1)フレーム周期分の間(N:2以上の整数)、パワーセーブ状態にする間欠送受信を行うように制御され、
上記値Nは、1フレームの間隔に、想定される再送の最大値に基づいて選択された値を乗算した乗算値を得、要求される最大の伝送遅延時間を上記乗算値で割ることで求まる時間に対応したフレーム周期の値Nである
データ送受信プログラム。 - 請求項17記載のデータ送受信プログラムにおいて、
上記自動復帰ステップにより、次回通信スロット割当て予定フレーム情報とは無関係に、自身を非パワーセーブ状態へ自動復帰させた上、フレーム先頭を示す、同期信号及びフレーム番号を含む制御信号が受信可能な状態におかれるデータ送受信プログラム。
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