JP4294552B2 - 門扉、フェンス等外構用の鋳物部材 - Google Patents

門扉、フェンス等外構用の鋳物部材 Download PDF

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本発明は、アルミ押出形材の装飾面体を装着して形成した門扉、フェンス等外構用の鋳物部材に関する。
例えばアルミ押出形材製の門扉、フェンス等が直線を基調としたデザインとされる一方、例えばアルミをVプロセス法で一体に鋳造成形した門扉、フェンス等は、曲線、直線の組み合わせ等によって比較的自由なデザインにして精密な成形をなし得るから、形材門扉、形材フェンス等とは別の所謂アルミ鋳物門扉、アルミ鋳物フェンス等の商品群を形成し、多種多様なデザインの外構用の鋳物部材として従来から市販されている。
東洋エクステリア株式会社発行 「2004エクステリア総合カタログ」328頁〜491頁
外構用の鋳物部材のデザインもパターン化され、見慣れたデザインとなる傾向があり、その更なるデザインの多様化がその一層の需要喚起に必要であり、例えばアルミ鋳物の門扉、フェンス等に、異質の材料であるアルミ押出形材による装飾面体を部分的に装着して、その装飾を施すことはデザインの多様化を図る上で有効であり、また一般にこの種外構用の鋳物部材のメーカーがアルミ押出形材の製品を同時に製造していることからも採用が比較的容易になし得ることになる。
外構用の鋳物部材は、上記のように一体に鋳造成形されるから、そのために、例えば鋳物部材の面内に囲繞開口を設置することによってこれにアルミ押出形材製の装飾面体を、例えばブラケットを介して固定する等の装着措置が想定し得るが、この場合ブラケットやその固定のためのネジ等が、装飾面体装着の前後面に露出する結果、外観が損なわれるという問題点を回避し難く、結局これがデザイン多様化のために解決すべき課題となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その解決課題とするところは、一体に鋳造成形された鋳物部材の面内に配置した囲繞開口に、鋳物とは異なるデザイン要素のアルミ押出形材製の装飾面体を、外観を損なうことなく簡易且つ確実に装着し得るようにすることによって、デザインの多様化に資することが可能な門扉、フェンス等外構用の鋳物部材を提供するにある。
上記課題に添って本発明は、鋳物部材面内の囲繞開口に装着するアルミ押出形材の装飾面体を、前後一対の割型装飾面体としとして成形し、囲繞開口に対向配置したリブを該割型装飾面体の幅方向両端に配置したリブ挟持突片で挟持し、その一方のリブ側において割型装飾面体同士をスナップイン係止する一方、その他方のリブ側において鋳物部材の外周側からのボルトの引寄せでコ字状枠を外周側に引寄せ移動し、該コ字状枠により各割型装飾面体に対向配置した傾斜突片を引寄せて該割型装飾面体を前後方向中心側に引寄せ係止することによって、これら前後に一対の割型装飾面体を一体化に鋳物部材に装着するようにしたものであって、即ち請求項1に記載の発明を、一体に鋳造成形しその面内の囲繞開口内にアルミ押出形材製の装飾面体を装着した鋳物部材であって、上記アルミ押出形材の装飾面体を前後一対の割型に成形し、該前後一対の割型装飾面体の幅方向両端に配置したリブ挟持突片によって上記囲繞開口内両側に対向配置したリブを挟持し、幅方向一端の該挟持位置近傍において該前後一対の割型装飾面体を相互にスナップイン係止する一方、幅方向他端の挟持位置近傍において該前後一対の割型装飾面体の裏面に内方向きに傾斜突出した対向する傾斜突片を、該前後一対の装飾面体間に傾斜突片引寄せ係止用のコ字状枠をそれぞれ配置し、該コ字状枠のナットに上記鋳物部材外周側から螺入した複数のボルトによって該コ字状枠を鋳物部材外周側に引寄せてこれを上記対向する傾斜突片に対して前後跨り状に係止することによって、上記前後一対の割型装飾面体を囲繞開口に装着してなることを特徴とする門扉、フェンス等外構用の鋳物部材としたものである。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、スナップイン係止を可及的容易且つ確実になし得るものとするように、これを、上記前後一対の割型装飾面体相互のスナップイン係止を、該割型装飾面体裏面にそれぞれ対向方向に向けて突設した矢尻状突片による弾発的係止によって行なってなることを特長とする請求項1に記載の門扉、フェンス等外構用の鋳物部材としたものである。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、アルミ押出形材等に僅かながらも許容される寸法誤差によってスナップイン係止に遊びが生じて、上記割型装飾面体のリブ挟持突片が揺動し、風圧等の外力を受けて鋳物部材のリブとリブ挟持突片との間で金属音を発生する可能性を解消し得るように、これを、上記幅方向一端におけるリブ挟持を、各リブ挟持突片とリブ間にクッション材を介設して行なってなることを特徴とする請求項1又は2に記載の門扉、フェンス等外構用の鋳物部材としたものである。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記鋳物部材の囲繞開口に対する前後一対の割型装飾面体の一体化を安定して更に確実になし得るものとするように、これを、上記幅方向他端の各リブ挟持突片に該リブ挟持突片をL字状とする直交突片を突設し、該直交突片を突設した各リブ挟持突片によって、上記リブの挟持を行なってなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の門扉、フェンス等外構用の鋳物部材としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから、請求項1に記載の発明は、一体に鋳造成形された鋳物部材の面内に配置した囲繞開口に、鋳物とは異なるデザイン要素のアルミ押出形材製の装飾面体を、外観を損なうことなく簡易且つ確実に装着し、デザインの多様化に資することが可能な門扉、フェンス等外構用の鋳物部材を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、スナップイン係止を可及的容易且つ確実になし得るものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、アルミ押出形材等に僅かながらも許容される寸法誤差によってスナップイン係止に遊びが生じて、上記割型装飾面体のリブ挟持突片が揺動し、風圧等の外力を受けて鋳物部材のリブとリブ挟持突片との間で金属音を発生する可能性を解消することができる。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、上記鋳物部材の囲繞開口に対する前後一対の割型装飾部材の一体化を安定して更に確実になし得るものとすることができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば、Aは、例えば鋳物門扉とした一体の鋳造成形した外構用の鋳物部材であり、該鋳物門扉Aは、その面内の囲繞開口11内にアルミ押出形材製の装飾面体20を装着し、鋳物とアルミ押出形材の異種材料の組合せによってそのデザインを斬新なものとして、そのデザイン多様化に資するようにしてある。
このとき上記アルミ製の鋳物門扉Aに対する装飾面体20の装着は、該アルミ押出形材の装着面体20を前後一対の割型に成形し、該前後一対の割型装飾面体21の幅方向両端に配置したリブ挟持突片23によって鋳物門扉A囲繞開口11内両側に対向配置したリブ12を挟持し、幅方向一端の該挟持位置近傍において該前後一対の割型装飾面体21を相互にスナップイン係止する一方、幅方向他端の挟持位置近傍において該前後一対の割型装飾面体21の裏面に内方向きに傾斜突出した対向する傾斜突片27を、該前後一対の割型装飾面体21間に傾斜突片引寄用のコ字状枠30をそれぞれ配置し、該コ字状枠30のナットに鋳物門扉A外周側から螺入した複数のボルト32によって該コ字状枠を鋳物門扉A外周側に引寄せてこれを上記対向する傾斜突片27に対して跨り状に係止することによって、上記前後一対の割型装飾面体21を囲繞開口11に装着したものとしてあり、このとき本例のスナップイン係止は、これを割型装飾面体21裏面にそれぞれ対向方向に向けて突設した矢尻状突片26による弾発的係止によって行なったものとしてある。
即ち本例の鋳物門扉Aは、例えばVプロセス法でアルミを一体に鋳造成形し外形枠内に図示省略の直線、曲線等適宜のデザイン模様を配置したアルミ鋳物製のものとしてあり、その面内、本例にあっては吊元側に鋳造時に同時に鋳造成形した囲繞枠10と該囲繞枠10によって前後に透孔をなすように区画して配置した縦長矩形の囲繞開口11とを備えたものとしてあり、本例の囲繞枠10は、その対向する一方の枠部、特に縦枠部の厚さ方向中間位置にその肉厚の1/3程度の厚さにして囲繞開口11側に向けて突出するように上記囲繞開口11内両側のリブ12、特に縦リブを対向配置してあり、このとき該リブ12はその突出幅を1cm程度以下の、例えば0.5cm程度としてあり、このとき対向する他の枠部、特に横枠部はこのようなリブを配置することなく、その厚さ方向にフラットな面をなすものとしてある。また本例にあって囲繞枠10の吊元側に位置する縦枠部にはそのリブ12を含めて貫通するように、その長手方向に複数、本例にあっては2箇所のボルト挿通孔13を、例えば後加工によって透設したものとしてある。
装飾面体20は、上記前後一対の割型装飾面体21に押出成形し、その長さを上記鋳物門扉Aの囲繞開口11長さ、本例にあってはその内法高さに合せて切断加工したものとし、例えば中空の装飾面体20を前後に分割した前後に略対称形状をなす如くに近似した類似断面形状のものとしてあり、本例にあって該割型装飾面体21は、装飾基部22、リブ挟持突片23、矢尻状突片26、傾斜突片27を備えたものとしてある。
装飾基部22は、例えば中空の装飾面体20として厚み感を呈するように表面を前後方向に湾曲乃至屈曲した幅広の板面によるものとし、リブ挟持突片23は、前後一対の割側装飾面体21の間で平行をなすように該装飾基部22の幅方向両端を幅方向に向けて該装飾基部22からこれを囲繞開口11と略同幅とするように幅方向一端と他端の両側に一体に突出した突出フィン状のものとし、矢尻状突片26は、例えば該リブ挟持突片23の幅方向中間乃至端部位置から直交するように、前後一対の割型装飾面体21間で突出位置を僅かにずらして上記囲繞枠10のリブ12の厚さと同等の長さとするように突出する一方、その突出方向先端からリブ挟持突片23側に向けて前後一対の割型装飾面体21間で逆向きの矢尻をなすように肉厚を厚く傾斜面とし且つその突出方向中央位置にL字状の係止面を形成した矢尻形成の突出フィン状のものとしてあり、また傾斜突片27は、該装飾基部22乃至その端部一方のリブ挟持突片23裏面、本例にあっては一方のリブ挟持突片23の付根部分の裏面から、例えば該リブ挟持突片23と140度乃至160度程度(両端のリブ挟持突片23を結ぶ線に対して20度乃至40度程度)の角度、本例では150度(同じく30度)の角度をなすように、該リブ挟持突片23とは逆の装飾基部22の背面に向けて傾斜突出した突出フィン状のものとしてあり、このとき該傾斜突片27はその突出長さを、後述のコ字状枠30による引寄せ係止に必要且つ充分な程度の長さに可及的に短くし、前後一対の割型装飾面体21間にボルト30挿通用の溝を形成し得るようにしてある。
このとき本例にあって上記幅方向他端の各リブ挟持突片23、即ち傾斜突片27配置側のリブ挟持突片23には、更に該リブ挟持突片23をL字状とする直交突片25を突設してあり、本例の直交突片25は、該リブ挟持突片23の幅方向中間位置から上記傾斜突片27と先端を合せるように同等長さ又はこれより短く直交して突出した同じく短寸の突出フィン状のものとしてある。
コ字状枠30は、基部をやや厚くしその両側に突出フィンを配置することによってコ字状断面とし割型装飾面体21と同等長さ又はこれより短尺に形成した同じくアルミ押出形材製のものとしてあり、該コ字状枠30はその基部の長手方向複数箇所、例えば2箇所にナット孔31を透設したものとしてある。
鋳物門扉Aの囲繞開口11に対する装飾面体20の装着は、先ず上記コ字状枠30を囲繞開口11内一側、本例にあっては鋳物門扉Aの吊元側にそのコ字状開口を向けるように配置し、囲繞枠10の吊元側縦枠部の上記各ボルト挿通孔13に該縦枠部の外側、即ち鋳物門扉Aの吊元側側面から複数、本例にあっては2本のボルト32を挿通して、その先端をコ字状枠30の各ナット孔31に螺入することによって該複数のボルト32によってコ字状枠30を支持し、前後一対の割型装飾面体21を囲繞開口11前後に配置し該割型装飾面体21を前後から押圧することによって逆向きの傾斜面を矢尻状突片26同士が摺動しその係止面を弾発的に復帰させ該係止面同士を相互に引掛状として該矢尻状突片26によるスナップイン係止を行い、その後に上記コ字状枠30を支持した複数のボルト32を鋳物門扉Aの吊元側側面から回転させて該コ字状枠30を鋳物門扉Aの外周側、即ち側面側に向けて引寄せるようにして、該コ字状枠30が傾斜突片27の傾斜面を摺動するように該傾斜突片27に対して前後跨り状に係止し、上記スナップイン係止とともに前後に一対の割型装飾面体21の一体的な固定を行なうようにすればよい。
このとき傾斜突片27はその長さを規制することによってその先端間に上記ボルト挿通用の溝を形成してあるから、ボルト32の挿通及び回転を該傾斜突片27とは無関係に、例えば接触による抵抗を受けたりすることのないようにスムーズになし得るものとしてあり、上記幅方向他端の各リブ挟持突片23に直交突片25を突設ことによって、該直交突片23を突設した各リブ挟持突片23によって、上記リブ12の挟持を行なってあり、このようにリブ12の突出面とその交差する先端面に対して該リブ挟持突片23がL字状となるようにその挟持を行なうことにより、上記鋳物門扉Aの囲繞開口11に対する前後一対の割型装飾面体21の一体化を安定して確実になし得るものとすることができる。
またこのとき上記幅方向一端、即ちスナップイン係止側におけるリブ12挟持を、各リブ挟持突片23とリブ12間にクッション材24を介設して行なったものとしてあり、該クッション材24は、例えばリブ12のリブ挟持突片23との対接面に予め接着等によって配置するか、リブ挟持突片23のリブ12との対接面、即ち裏面に同様に予め接着等によって配置することによってこれらの間に介設するようにすればよく、該クッション材24の介設によって、例えばアルミ押出形材等に僅かながらも許容される寸法誤差によってスナップイン係止に遊びが生じて、上記割型装飾面体21のリブ挟持突片23が揺動し、風圧等の外力を受けて鋳物門扉Aのリブ12とリブ挟持突片23との間で金属音を発生する可能性を解消するものとしてある。
このようにアルミ押出形材の装飾面体20を面内の囲繞開口11に備えた鋳物門扉Aは、装飾面体20装着のためのブラケットやネジ等がその前後面に露出することなく、簡易且つ確実にその装着をなし得るものとすることができ、異なるデザイン要素の鋳物とアルミ押出形材の組合せによるデザインのものとして、そのデザイン多様化に資するものとすることができる。
図示した例は以上のとおりとしたが、本発明の実施に当って、鋳物部材をフェンス、門袖その他の外構用の鋳物部材とすること、装飾面体を装着した囲繞開口を複数設置した鋳物部材とすること、囲繞開口を横長に形成し、また傾斜して形成し、これに装飾面体を装着することによって横長や傾斜の装飾面体による装飾を付するようにすること等を含めて、本発明の実施に当って、鋳物部材、その囲繞開口、装飾面体、その割型装飾面体、スナップイン係止、傾斜突片、コ字状枠、ボルト、必要に応じて用いる矢尻状突片、クッション材、直交突片等の各具体的形状、構造、材質、これらの関係、これらに対する付加等は、上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
鋳物門扉の正面図である。 鋳物門扉の囲繞開口に対する装飾面体を装着する途中の状態を示す横断面図である。 鋳物門扉に対して装飾面体を装着した状態を示す横断面図である。
符号の説明
A 鋳物門扉
10 囲繞開口
11 囲繞枠
12 リブ
20 装飾面体
21 割型装飾面体
23 リブ挟持突片
24 クッション材
27 矢尻状突片
30 コ字状枠
32 ボルト

Claims (4)

  1. 一体に鋳造成形しその面内の囲繞開口内にアルミ押出形材製の装飾面体を装着した鋳物部材であって、上記アルミ押出形材の装飾面体を前後一対の割型に成形し、該前後一対の割型装飾面体の幅方向両端に配置したリブ挟持突片によって上記囲繞開口内両側に対向配置したリブを挟持し、幅方向一端の該挟持位置近傍において該前後一対の割型装飾面体を相互にスナップイン係止する一方、幅方向他端の挟持位置近傍において該前後一対の割型装飾面体の裏面に内方向きに傾斜突出した対向する傾斜突片を、該前後一対の装飾面体間に傾斜突片引寄せ係止用のコ字状枠をそれぞれ配置し、該コ字状枠のナットに上記鋳物部材外周側から螺入した複数のボルトによって該コ字状枠を鋳物部材外周側に引寄せてこれを上記対向する傾斜突片に対して前後跨り状に係止することによって、上記前後一対の割型装飾面体を囲繞開口に装着してなることを特徴とする門扉、フェンス等外構用の鋳物部材。
  2. 上記前後一対の割型装飾面体相互のスナップイン係止を、該割型装飾面体裏面にそれぞれ対向方向に向けて突設した矢尻状突片による弾発的係止によって行なってなることを特長とする請求項1に記載の門扉、フェンス等外構用の鋳物部材。
  3. 上記幅方向一端におけるリブ挟持を、各リブ挟持突片とリブ間にクッション材を介設して行なってなることを特徴とする請求項1又は2に記載の門扉、フェンス等外構用の鋳物部材。
  4. 上記幅方向他端の各リブ挟持突片に該リブ挟持突片をL字状とする直交突片を突設し、該直交突片を突設した各リブ挟持突片によって、上記リブの挟持を行なってなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の門扉、フェンス等外構用の鋳物部材。
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