JP4289232B2 - 閾値マトリクスを用いた画像処理 - Google Patents

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Description

本発明は、画像データに対して、閾値マトリクスを用いた画像処理を行い、ドットを印刷する印刷装置に供給されるデータを生成する技術に関するものである。
従来、印刷ヘッドからインクを吐出し、印刷媒体上にドットを形成することによって印刷を行うインクジェットプリンタが普及している。このプリンタによって画像の印刷を行う場合、画像処理装置によって、印刷すべき画像データに対して所定の画像処理が行われ、プリンタに供給されるデータが生成される。この画像処理の1つとして、ディザ法等、閾値マトリクスを用いた画像処理がある。また、近年では、形成可能なドットの微細化が進み、印刷ヘッドの主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度の設定を切り換えることが可能なプリンタが存在する。
この印刷解像度の設定を切り換え可能なプリンタでは、画像処理装置には、設定可能な印刷解像度ごとに、それぞれ異なる閾値マトリクスが用意されていた。このため、画像処理装置には、複数の閾値マトリクスを記憶するための多量のメモリ容量が必要だった。そこで、メモリ容量を低減するための種々の技術が提案されている。この技術としては、例えば、特許文献1,2に記載された技術が挙げられる。
特開平11−355571号公報 特開2002−77646号公報
しかし、上記特許文献に記載された技術によっても、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比が異なる複数の印刷モードを用意する場合には、印刷モードごとに閾値マトリクスを用意する必要があった。つまり、閾値マトリクスを記憶するためのメモリ容量の低減に関し、改善の余地があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、閾値マトリクスを用いて画像処理を行う画像処理装置において、閾値マトリクスを記憶するためのメモリ容量を低減することを目的とする。
上述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明では、以下の構成を採用した。
本発明の第1の画像処理装置は、
画像データに対して所定の画像処理を行い、ドットを印刷する印刷装置に供給されるデータを生成する画像処理装置であって、
前記印刷装置は、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がA:B(A、Bは、互いに異なる自然数)である第1の印刷モードと、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである第2の印刷モードとのうちのいずれかの印刷モードで印刷可能であり、
前記画像処理装置は、
前記第1の印刷モード用に用意された第1の閾値マトリクスを記憶する記憶部と、
前記画像データを入力する画像データ入力部と、
ユーザからの指示によって、前記第1の印刷モードと、前記第2の印刷モードとのうちのいずれかを設定する印刷モード設定部と、
前記設定された印刷モードに応じて、前記入力された画像データの絶対解像度を変換する解像度変換部と、
前記設定された印刷モードが前記第2の印刷モードであるときに、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出し、該第1の閾値マトリクスから、前記第2の印刷モード用の第2の閾値マトリクスを生成する閾値マトリクス変換部と、
前記解像度変換された画像データと、前記設定された印刷モード用の閾値マトリクスとに基づいて、前記解像度変換された画像データの各画素について、前記ドットのオン/オフを指定するドットデータを生成するドットデータ生成部と、
を備えることを要旨とする。
本発明の画像処理装置では、第1の印刷モード用に用意された第1の閾値マトリクスから、第2の印刷モード用の第2の閾値マトリクスを生成することができるので、第2の閾値マトリクスを予め用意する必要はない。したがって、閾値マトリクスを用いて画像処理を行う画像処理装置において、閾値マトリクスを記憶するためのメモリ容量を低減することができる。
上記画像処理装置において、第2の閾値マトリクスは、種々の方法で生成可能である。
例えば、前記第2の閾値マトリクスは、前記第1の閾値マトリクスの各要素の配列を、時計回り、あるいは、反時計回りに90度回転させた状態に並べ替えたマトリクスとしてもよいし、前記第1の閾値マトリクスの転置マトリクスとしてもよい。
本発明において、第2の印刷モードにおける主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との組み合わせは、第1の印刷モードにおける主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との組み合わせを入れ替えたものである。本願発明者は、この場合、第2の閾値マトリクスを、第1の閾値マトリクスの各要素の配列を90度回転させた状態に並べ替えたマトリクスとしたり、第1の閾値マトリクスの転置マトリクスとしたりすることによって、印刷画質を低下させることなくドットデータを生成できることを見出した。
本発明の第1の画像処理装置において、第2の閾値マトリクスは、種々の態様で生成可能である。例えば、以下に示す3つの態様が挙げられる。
第1の態様は、前記閾値マトリクス変換部が、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出すときに、読み出し順序を変更することによって、前記第2の閾値マトリクスを生成する態様である。例えば、第1の印刷モード時には、第1の閾値マトリクスの各要素を、左上から右の順に読み出すように規定されている場合、第2の印刷モード時に、左下から上の順に読み出すようにすれば、第1の閾値マトリクスの各要素の配列を90度回転させた状態に並べ替えた第2の閾値マトリクスを生成することができる。
第2の態様は、本発明の第1の画像処理装置に、前記第2の閾値マトリクスの生成に利用される作業領域を備えるようにし、前記閾値マトリクス変換部が、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出し、前記作業領域に前記第1の閾値マトリクスを書き込んだ後に、前記作業領域上で、前記第1の閾値マトリクスに対して所定の処理を行うことによって、前記第2の閾値マトリクスを生成する態様である。
第3の態様は、本発明の第1の画像処理装置に、前記第2の閾値マトリクスの生成に利用される作業領域を備えるようにし、前記閾値マトリクス変換部が、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出し、前記作業領域に書き込むときに、書き込み順序を変更することによって、前記第2の閾値マトリクスを生成する態様である。
これらのうちのいずれの態様によっても、第1の閾値マトリクスから、第2の閾値マトリクスを生成することができる。
本発明の第2の画像処理装置は、
画像データに対して所定の画像処理を行い、ドットを印刷する印刷装置に供給されるデータを生成する画像処理装置であって、
前記印刷装置は、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度とが、それぞれA、B(A、Bは、互いに異なる自然数)である第1の印刷モードと、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度とが、それぞれn・A、n・B(nは、正の数)である第2の印刷モードとのうちのいずれかの印刷モードで印刷可能であり、
前記画像処理装置は、
前記第2の印刷モード用に用意された閾値マトリクスを記憶する記憶部と、
前記画像データを入力する画像データ入力部と、
ユーザからの指示によって、前記第1の印刷モードと、前記第2の印刷モードとのうちのいずれかを設定する印刷モード設定部と、
前記設定された印刷モードに応じて、前記入力された画像データの絶対解像度を変換する解像度変換部と、
前記設定された印刷モードが前記第1の印刷モードであるときに、前記解像度変換された画像データと、前記閾値マトリクスとに基づいて、前記解像度変換された画像データの各画素について、前記ドットのオン/オフを指定するドットデータを生成するドットデータ生成部と、
を備えることを要旨とする。
従来、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度とが、それぞれA、Bである第1の印刷モードと、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度とが、それぞれn・A、n・Bである第2の印刷モードとが設定可能な場合、それぞれ専用の閾値マトリクスを用いてドットデータの生成を行っていた。しかし、本願発明者は、第2の印刷モード時に、第1の印刷モード用の閾値マトリクスを用いてドットデータの形成を行った場合には、印刷画質の低下を招く場合があるのに対し、第1の印刷モード時に、第2の印刷モード用の閾値マトリクスを用いてドットデータの生成を行っても、印刷画質を低下させることがないことを実験的に見出した。
本発明の画像処理装置では、第2の印刷モード用に用意された閾値マトリクスを、第1の印刷モード時にも用いるので、第1の印刷モード用の閾値マトリクスを予め用意する必要はない。したがって、閾値マトリクスを用いて画像処理を行う画像処理装置において、閾値マトリクスを記憶するためのメモリ容量を低減することができる。
本発明は、上述した種々の特徴を必ずしも全て備えている必要はなく、その一部を省略したり、適宜、組み合わせたりして構成することができる。本発明は、上述の画像処理装置としての構成の他、画像処理装置の制御方法の発明として構成することもできる。また、これらを実現するコンピュータプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体、そのプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号など種々の態様で実現することが可能である。なお、それぞれの態様において、先に示した種々の付加的要素を適用することが可能である。
本発明をコンピュータプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合には、画像処理装置の動作を制御するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき以下の順序で説明する。
A.印刷システム:
B.印刷データ生成処理:
C.マスク設定処理:
D.変形例:
A.印刷システム:
図1は、本発明の一実施例としての印刷システムの構成を示す説明図である。プリンタPRTは、コンピュータPCに接続されており、コンピュータPC内のプリンタドライバ80で生成された印刷データを受け取って印刷を実行する。印刷データには、ラスタ上の各画素についてドットのオン・オフを指定するためのラスタデータと、副走査送り量を特定するための副走査送り量データとが含まれる。コンピュータPCは、本発明における画像処理装置に相当する。ラスタデータは、本発明におけるドットデータに相当する。
コンピュータPCは、図示しないCPUや、メモリや、ハードディスクや、通信装置などを備えている。コンピュータPCは、外部のネットワークTNに接続されており、特定のサーバSVに接続することにより、プリンタPRTを駆動するためのプログラム、および、データをダウンロードすることも可能である。また、フレキシブルディスクドライブFDDや、CD−ROMドライブCDDを用いて、必要なプログラム、および、データを、フレキシブルディスクや、CD−ROMなどの記録媒体からロードすることも可能である。これらのプログラムは、印刷に必要なプログラム全体をまとめてロードする態様を採ることもできるし、一部の機能をモジュールとしてロードする態様を採ることもできる。
コンピュータPCでは、所定のオペレーティングシステムの下で、図示しないアプリケーションプログラムが動作している。アプリケーションプログラムは、画像の生成や、レタッチなどの処理を行う。オペレーティングシステムには、プリンタドライバ80が組み込まれている。なお、プリンタドライバ80は、コンピュータPCのCPUが実行することによって、副走査送り量データと、各主走査時のドットの記録状態を示すラスタデータとを含む印刷データを生成する機能を実現するためのプログラムに相当する。
プリンタドライバ80は、アプリケーションプログラムから画像データを受け取り、プリンタPRTに供給する印刷データを生成する。プリンタドライバ80は、印刷モード設定部81と、マスク設定部82と、画像データ入力部83と、解像度変換部84と、色変換部85と、ハーフトーン処理部86と、インタレースデータ生成部87とを備えている。
印刷モード設定部81は、印刷モードの選択のためのグラフィカル・ユーザ・インタフェースを提供し、ユーザによる図示しないキーボードや、マウス等の入力装置の操作に応じて、印刷モードの設定を行う。本実施例では、印刷モード設定部81において、以下の5種類の印刷モードが設定可能である。
(1)モード1: 360(dpi)× 360(dpi);
(2)モード2: 720(dpi)× 720(dpi);
(3)モード3: 720(dpi)×1440(dpi);
(4)モード4:1440(dpi)× 720(dpi);
(5)モード5:2880(dpi)×1440(dpi);
各モードは、(主走査方向の印刷解像度)×(副走査方向の印刷解像度)で示されている。例えば、「モード3」では、主走査方向の印刷解像度が720(dpi)であり、副走査方向の印刷解像度が1440(dpi)である。
マスク設定部82は、印刷モード設定部81で設定された印刷モードに応じて、ハーフトーン処理部86における処理に用いられるディザマスク(ディザマトリクスとも言う)を設定する。本実施例では、ハードディスク88には、2種類のディザマスク、すなわち、モード2用のディザマスクと、モード5用のディザマスクとが格納されている。設定可能な印刷モードとして、5種類の印刷モードが用意されているのに対し、2種類のディザマスクしか用意されていない理由、および、ディザマスクの設定方法については、後述する。ディザマスクは、本発明における閾値マトリクスに相当する。
画像データ入力部83は、アプリケーションプログラムからカラー画像データを入力する。
解像度変換部84は、印刷モード設定部81で設定された印刷モードに応じて、アプリケーションプログラムが扱っているカラー画像データの解像度(絶対解像度)を、プリンタドライバ80が扱う解像度に変換する。
色変換部85は、ハードディスク88に格納された図示しない色変換テーブルを参照しつつ、各画素毎にプリンタPRTが使用するシアン(C),ライトシアン(LC),マゼンタ(M),ライトマゼンタ(LM),イエロ(Y),ブラック(K)の各色の多階調データに変換する。
ハーフトーン処理部86は、マスク設定部82で設定されたディザマスクを用い、周知のディザ法によって、画像データの階調値をドットの分布で表現するハーフトーン処理を行い、ラスタデータを生成する。
インタレースデータ生成部87は、ハーフトーン処理部86によって生成されたラスタデータを、副走査送り量データとともに、プリンタPRTに転送する所定のフォーマットに配列し、印刷データを生成する。
なお、プリンタドライバ80内で行われる処理の一部をプリンタPRT内で行うようにしてもよい。
プリンタドライバ80の各モジュールの機能を実現するためのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された形態で供給される。このような記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等の、コンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
プリンタPRTは、入力部91と、バッファ92と、主走査部93と、副走査部94と、ヘッド駆動部95と、駆動タイミングテーブル96とを備えている。入力部91は、プリンタドライバ80から転送された印刷データを受け取る。この印刷データは、一旦、バッファ92に記憶される。そして、バッファ92に記憶された印刷データに従って、主走査部93、および、副走査部94が印刷ヘッドの主走査、および、印刷用紙の搬送を行い、ヘッド駆動部95が駆動タイミングテーブル96に設定された駆動タイミングを参照して印刷ヘッドを駆動して画像を印刷する。
B.印刷データ生成処理:
図2は、印刷データ生成処理の流れを示すフローチャートである。プリンタドライバ80によって実行する処理である。
まず、プリンタドライバ80は、マスク設定部82によって、マスク設定処理を行う(ステップS100)。マスク設定処理とは、印刷モード設定部81によって設定された印刷モードに応じて、ハーフトーン処理部86における処理に利用されるディザマスクを設定する処理である。このマスク設定処理の詳細については、後述する。
次に、プリンタドライバ80は、画像入力部83によって、アプリケーションプログラムから、カラー画像データを入力する(ステップS110)。そして、プリンタドライバ80は、解像度変換部84によって、印刷モード設定部81によって設定された印刷モードに応じて、画像データの解像度変換を行う(ステップS120)。そして、プリンタドライバ80は、解像度変換された画像データについて、色変換部85によって、色変換を行う(ステップS140)。そして、プリンタドライバ80は、色変換された画像データに対して、ハーフトーン処理部86によって、マスク設定部82によって設定されたディザマスクを用いて、ハーフトーン処理を行い、ラスタデータを生成する(ステップS140)。そして、プリンタドライバ80は、インタレースデータ生成部87によって、印刷データを生成する(ステップS150)。この印刷データは、プリンタPRTに出力される。
C.マスク設定処理:
図3は、図2のステップS100におけるマスク設定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、プリンタドライバ80は、印刷モード設定部81によって、印刷モードの設定を行う(ステップS101)。次に、プリンタドライバ80は、印刷モード設定部81によって設定された印刷モードがいずれの印刷モードであるかを判断する(ステップS102)。
印刷モードが「モード1」である場合には、ハードディスク88から、モード2用のディザマスクをメモリに読み出し、モード1用のディザマスクとして設定する(ステップS103)。本願発明者は、第1の印刷モードと、第2の印刷モードとが設定可能であって、第2の印刷モードにおける主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度が、第1の印刷モードにおける主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度のn倍(nは、正の数)である場合には、第2の印刷モード時に、第1の印刷モード用のディザマスクを用いると、印刷画質の低下を招く場合があるのに対し、第1の印刷モード時に、第2の印刷モード用のディザマスクを用いても、印刷画質を低下させることがないことを実験的に見出した。本実施例において、モード1と、モード2とでは、モード2における主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度は、モード1における主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度の2倍となっている。したがって、印刷モードが「モード1」である場合に、モード2用のディザマスクを用いることが可能なのである。こうすることによって、モード1用のディザマスクをハードディスク88に記憶する必要がないので、ディザマスクを記憶するためのハードディスク88のメモリ容量を低減することができる。
印刷モードが「モード2」である場合には、ハードディスク88から、モード2用のディザマスクをメモリに読み出し、設定する(ステップS104)。
印刷モードが「モード3」である場合には、ハードディスク88から、モード5用のディザマスクをメモリに読み出し、このディザマスクをメモリ上で時計回りに90度回転させて、モード3用のディザマスクとして設定する(ステップS105)。本願発明者は、第1の印刷モードと、第2の印刷モードとが設定可能であって、第2の印刷モードにおける主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との組み合わせが、第1の印刷モードにおける主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との組み合わせを入れ替えたものである場合には、第1の印刷モード用のディザマスクを90度回転させたディザマスクを第2の印刷モード用のディザマスクとして用いることによって、印刷画質を低下させることなく印刷データを生成できることを見出した。モード3と、モード5とでは、モード5における主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度とは、モード3における主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度とを入れ替えて、それぞれを2倍した値となっている。したがって、上述した理由と、先にモード1について説明した理由とを組み合わせて、ステップS105の処理を行うことが可能なのである。こうすることによって、モード3用のディザマスクをハードディスク88に記憶する必要がないので、ディザマスクを記憶するためのハードディスク88のメモリ容量を低減することができる。
図4は、ディザマスクを時計回りに90度回転させる様子を示す説明図である。本実施例では、512×512のディザマスクを用いるが、ここでは、図示の簡略化のため、4×4のディザマスクを示した。図中のM1〜M16は、ディザマスクの各要素を示している。「ディザマスクを90度回転させる」とは、図示するように、ディザマスクの各要素の配列を90度回転させた状態に並べ替えることを意味している。なお、本実施例では、モード5用のディザマスクを時計回りに90度回転させて、モード3用のディザマスクとして設定するものとしたが、モード5用のディザマスクを反時計回りに90度回転させて、モード3用のディザマスクとして設定するようにしてもよい。
図3のステップS102において、印刷モードが「モード4」である場合には、ハードディスク88から、モード5用のディザマスクをメモリに読み出し、モード4用のディザマスクとして設定する(ステップS106)。モード4と、モード5とでは、モード5における主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度は、モード4における主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度の2倍となっているから、先にモード1について説明したのと同様に、印刷モードが「モード4」である場合に、モード5用のディザマスクを用いることが可能である。
印刷モードが「モード5」である場合には(ステップS107)、ハードディスク88から、モード5用のディザマスクをメモリに読み出し、設定する。
以上説明した本実施例の印刷システムでは、印刷モードが「モード1」である場合には、モード2用のディザマスクをモード1用のディザマスクとして設定し、印刷モードが「モード4」である場合には、モード5用のディザマスクをモード4用のディザマスクとして設定する。また、印刷モードが「モード3」である場合には、モード5用のディザマスクを時計回りに90度回転させて、モード3用のディザマスクとして設定する。つまり、モード1〜モード5の5種類の印刷モードが設定可能であるのに対して、2種類のディザマスクを用意すればよい。したがって、ディザマスクを記憶するためのハードディスク88のメモリ容量を低減することができる。
D.変形例:
以上、本発明のいくつかの実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。例えば、以下のような変形例が可能である。
D1.変形例1:
上記実施例では、図3に示したマスク設定処理において、印刷モードが「モード3」である場合に、モード5用のディザマスクを90度回転させて、モード3用のディザマスクとして設定したが、これに限られない。モード5用のディザマスクの行要素と列要素とを入れ替えて、モード3用のディザマスクとして設定してもよい。
図5は、ディザマスクの行要素と列要素とを入れ替える様子を示す説明図である。図4に示したディザマスクと同様に、簡略化して示している。図から分かるように、行要素と列要素とを入れ替えた後のディザマスクは、入れ替える前のディザマスクの転置マトリクスである。こうすることによっても、印刷モードが「モード3」である場合に、印刷画質を低下させることなく印刷データを生成できる。
D2.変形例2:
上記実施例では、印刷モードが「モード3」である場合に、マスク設定部82は、ハードディスク88から、モード5用のディザマスクをメモリに読み出した後に、このディザマスクをメモリ上で時計回りに90度回転させて、モード3用のディザマスクとして設定したが、これに限られない。ディザマスクの各要素の、ハードディスク88からの読み出し順序を変更したり、メモリへの書き込み順序を変更したりすることによって、モード3用のディザマスクを設定するようにしてもよい。
図6は、ディザマスクの各要素のハードディスク88からの読み出し順序を変更することによって、モード5用のディザマスクから、モード4用、および、モード3用のディザマスクを設定する様子を示す説明図である。図示した例では、図4,5に示したディザマスクと同様に、各ディザマスクを簡略化して示している。図6(a)に、モード5用のディザマスクを示した。
印刷モードが「モード4」である場合には、図6(b)の左側に破線矢印によって示したように、1〜16の数字が付された順序、すなわち、左上から右の順序で、ハードディスク88から、モード5用のディザマスクの各要素を読み出し、図6(b)の右側に破線矢印によって示したように、左上から右の順序で、メモリに書き込む。一方、印刷モードが「モード3」である場合には、図6(c)の左側に破線矢印によって示したように、1〜16の数字が付された順序、すなわち、左下から上の順序で、ハードディスク88から、モード5用のディザマスクの各要素を読み出し、図6(c)の右側に破線矢印によって示したように、左上から右の順序で、メモリに書き込む。このようにして、モード5用のディザマスクから、モード4用、および、モード3用のディザマスクを設定することができる。
図7は、ディザマスクの各要素のメモリへの書き込み順序を変更することによって、モード5用のディザマスクから、モード4用、および、モード3用のディザマスクを設定する様子を示す説明図である。図示した例では、図4,5に示したディザマスクと同様に、各ディザマスクを簡略化して示している。図7(a)に、モード5用のディザマスクを示した。
モード5用のディザマスクの各要素は、図7(a)に破線矢印によって示したように、左上から右の順序で、ハードディスク88から読み出す。印刷モードが「モード4」である場合には、図7(b)の左側に破線矢印によって示したように、1〜16の数字が付された順序、すなわち、左上から右の順序で、メモリに書き込む。一方、印刷モードが「モード3」である場合には、図7(c)の左側に破線矢印によって示したように、1〜16の数字が付された順序、すなわち、右上から下の順序で、メモリに書き込む。このようにして、モード5用のディザマスクから、モード4用、および、モード3用のディザマスクを設定することができる。
D3.変形例3:
上記実施例の印刷システムでは、プリンタドライバ80は、いずれの印刷モードにおいても、ディザ法によるハーフトーン処理のみを行うものとしたが、濃度パターン法など、ドットパターンを格納したマトリクスでも同様の効果が得られる。さらには、誤差拡散法における拡散係数マトリクスでも同様の効果が得られる。
本発明の一実施例としての印刷システムの構成を示す説明図である。 印刷データ生成処理の流れを示すフローチャートである。 マスク設定処理の流れを示すフローチャートである。 ディザマスクを時計回りに90度回転させる様子を示す説明図である。 ディザマスクの行要素と列要素とを入れ替える様子を示す説明図である。 ディザマスクの各要素のハードディスク88からの読み出し順序を変更することによって、モード5用のディザマスクから、モード4用、および、モード3用のディザマスクを設定する様子を示す説明図である。 ディザマスクの各要素のメモリへの書き込み順序を変更することによって、モード5用のディザマスクから、モード4用、および、モード3用のディザマスクを設定する様子を示す説明図である。
符号の説明
PC...コンピュータ
80...プリンタドライバ
81...印刷モード設定部
82...マスク設定部
83...画像入力部
83...画像データ入力部
84...解像度変換部
85...色変換部
86...ハーフトーン処理部
87...インタレースデータ生成部
88...ハードディスク
PRT...プリンタ
91...入力部
92...バッファ
93...主走査部
94...副走査部
95...ヘッド駆動部
96...駆動タイミングテーブル

Claims (9)

  1. 画像データに対して所定の画像処理を行い、ドットを印刷する印刷装置に供給されるデータを生成する画像処理装置であって、
    前記印刷装置は、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がA:B(A、Bは、互いに異なる自然数)である第1の印刷モードと、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである第2の印刷モードとのうちのいずれかの印刷モードで印刷可能であり、
    前記画像処理装置は、
    前記第1の印刷モード用に用意された第1の閾値マトリクスを記憶する記憶部と、
    前記画像データを入力する画像データ入力部と、
    ユーザからの指示によって、前記第1の印刷モードと、前記第2の印刷モードとのうちのいずれかを設定する印刷モード設定部と、
    前記設定された印刷モードに応じて、前記入力された画像データの絶対解像度を変換する解像度変換部と、
    前記設定された印刷モードが、主走査方向の印刷解像度と副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである前記第2の印刷モードである場合に、前記記憶部から、主走査方向の印刷解像度と副走査方向の印刷解像度との比がA:Bである前記第1の印刷モード用に用意された前記第1の閾値マトリクスを読み出し、該第1の閾値マトリクスから、前記第2の印刷モード用の第2の閾値マトリクスを生成する閾値マトリクス変換部と、
    前記解像度変換された画像データと、前記設定された印刷モード用の閾値マトリクスとに基づいて、前記解像度変換された画像データの各画素について、前記ドットのオン/オフを指定するドットデータを生成するドットデータ生成部と、
    を備える画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記第2の閾値マトリクスは、前記第1の閾値マトリクスの各要素の配列を90度回転させた状態に並べ替えたマトリクスである、
    画像処理装置。
  3. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記第2の閾値マトリクスは、前記第1の閾値マトリクスの転置マトリクスである、
    画像処理装置。
  4. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記閾値マトリクス変換部は、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出すときに、読み出し順序を変更することによって、前記第2の閾値マトリクスを生成する、
    画像処理装置。
  5. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記第2の閾値マトリクスの生成に利用される作業領域を備え、
    前記閾値マトリクス変換部は、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出し、前記作業領域に前記第1の閾値マトリクスを書き込んだ後に、前記作業領域上で、前記第1の閾値マトリクスに対して所定の処理を行うことによって、前記第2の閾値マトリクスを生成する、
    画像処理装置。
  6. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記第2の閾値マトリクスの生成に利用される作業領域を備え、
    前記閾値マトリクス変換部は、前記記憶部から前記第1の閾値マトリクスを読み出し、前記作業領域に書き込むときに、書き込み順序を変更することによって、前記第2の閾値マトリクスを生成する、
    画像処理装置。
  7. 画像データに対して所定の画像処理を行い、ドットを印刷する印刷装置に供給されるデータを生成する画像処理装置の制御方法であって、
    前記印刷装置は、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がA:B(A、Bは、互いに異なる自然数)である第1の印刷モードと、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである第2の印刷モードとのうちのいずれかの印刷モードで印刷可能であり、
    前記制御方法は、
    (a)前記第1の印刷モード用に用意された第1の閾値マトリクスを所定の記憶部に記憶する工程と、
    (b)前記画像データを入力する工程と、
    (c)ユーザからの指示によって、前記第1の印刷モードと、前記第2の印刷モードとのうちのいずれかを設定する工程と、
    (d)前記設定された印刷モードに応じて、前記入力された画像データの絶対解像度を変換する工程と、
    (e)前記設定された印刷モードが、主走査方向の印刷解像度と副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである前記第2の印刷モードである場合に、前記記憶部から、主走査方向の印刷解像度と副走査方向の印刷解像度との比がA:Bである前記第1の印刷モード用に用意された前記第1の閾値マトリクスを読み出し、該第1の閾値マトリクスから、前記第2の印刷モード用の第2の閾値マトリクスを生成する工程と、
    (f)前記解像度変換された画像データと、前記設定された印刷モード用の閾値マトリクスとに基づいて、前記解像度変換された画像データの各画素について、前記ドットのオン/オフを指定するドットデータを生成する工程と、
    を備える制御方法。
  8. 画像データに対して所定の画像処理を行い、ドットを印刷する印刷装置に供給されるデータを生成する画像処理装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、
    前記印刷装置は、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がA:B(A、Bは、互いに異なる自然数)である第1の印刷モードと、主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである第2の印刷モードとのうちのいずれかの印刷モードで印刷可能であり、
    前記コンピュータプログラムは、
    前記第1の印刷モード用に用意された第1の閾値マトリクスを所定の記憶部に記憶する機能と、
    前記画像データを入力する機能と、
    ユーザからの指示によって、前記第1の印刷モードと、前記第2の印刷モードとのうちのいずれかを設定する機能と、
    前記設定された印刷モードに応じて、前記入力された画像データの絶対解像度を変換する機能と、
    前記設定された印刷モードが、主走査方向の印刷解像度と副走査方向の印刷解像度との比がB:Aである前記第2の印刷モードである場合に、前記記憶部から、主走査方向の印刷解像度と副走査方向の印刷解像度との比がA:Bである前記第1の印刷モード用に用意された前記第1の閾値マトリクスを読み出し、該第1の閾値マトリクスから、前記第2の印刷モード用の第2の閾値マトリクスを生成する機能と、
    前記解像度変換された画像データと、前記設定された印刷モード用の閾値マトリクスとに基づいて、前記解像度変換された画像データの各画素について、前記ドットのオン/オフを指定するドットデータを生成する機能と、
    をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
  9. 請求項記載のコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体。
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