JP4289168B2 - 車両の前端部構造 - Google Patents

車両の前端部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4289168B2
JP4289168B2 JP2004025565A JP2004025565A JP4289168B2 JP 4289168 B2 JP4289168 B2 JP 4289168B2 JP 2004025565 A JP2004025565 A JP 2004025565A JP 2004025565 A JP2004025565 A JP 2004025565A JP 4289168 B2 JP4289168 B2 JP 4289168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
heat exchanger
support panel
radiator
inclined portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004025565A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005212734A (ja
Inventor
章忠 加藤
治美 岡井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004025565A priority Critical patent/JP4289168B2/ja
Publication of JP2005212734A publication Critical patent/JP2005212734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4289168B2 publication Critical patent/JP4289168B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両前端部に熱交換器が搭載される車両の前端部構造に関するものである。
歩行者保護法規化に合わせ、車両メーカでは、フード(ボンネット)と車体骨格部材との隙間をできるだけ多く取り、歩行者が車体前端部に衝突した際にフード等が容易に変形して衝撃を緩和するようにしているのが一般的であるが、商品価値を維持する為の車体デザイン上の要求から、十分な隙間を確保できない場合がある。
これらを解決する手段として、強固な(剛性の高い)熱交換器を衝突時には後退させて衝撃を緩和する構造が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許第3085945号公報 実用新案登録第2510532号公報
しかしながら、近年の車両の構造では、乗員空間を最大に、エンジンルームを最小に設計するのが主流であり、エンジンルーム、とりわけ熱交換器とエンジンの隙間が少なく、熱交換器が後退するのに十分な空間が確保されているとは限らず、したがって、この場合には、特許文献1、2で提案された構造では、衝撃を緩和して歩行者へのダメージを充分に軽減することは容易ではない。
本発明は上記点に鑑みて、熱交換器が後退するのに十分な空間が確保されていない場合でも、衝撃を緩和して歩行者へのダメージを充分に軽減可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両前端部に配置される熱交換器(100)が熱交換器支持パネル(200)に組み付けられた車両の前端部構造において、熱交換器(100)における車両後方側上端部に形成され、車両前方側上方から車両後方側下方に向かって傾斜する上部傾斜部(113)と、熱交換器(100)における車両後方側下端部に形成され、車両前方側下方から車両後方側上方に向かって傾斜する下部傾斜部(114)と、熱交換器支持パネル(200)に形成され、上部傾斜部(113)に対向して配置された上部ストッパ(211)と、熱交換器支持パネル(200)に形成され、下部傾斜部(114)に対向して配置された下部ストッパ(221)と、熱交換器支持パネル(200)に設けられ、熱交換器(100)の上部を固定する上部固定部と、熱交換器支持パネル(200)に設けられ、熱交換器(100)の下部を固定する下部固定部(223、224、280)とを備え、下部固定部(223、224、280)は、車両前方側へ向かって所定以上の外力が作用したときに固定状態が解除されるように構成されていることを特徴とする。
これによると、車両前方より車体前端部に衝撃荷重が加わった場合、熱交換器上端側が車両後方に移動し、上部傾斜部が上部ストッパに当たって荷重の向きが変換され、熱交換器を押し下げる荷重が発生する。熱交換器が押し下げられると、下部傾斜部が下部ストッパに当たって荷重の向きが変換され、熱交換器下端側を車両前方側へ押す荷重が発生する。そして、熱交換器を車両前方側へ押す荷重により、下部固定部による熱交換器の固定状態が解除され、熱交換器下端側は車両前方側へ移動する。
したがって、熱交換器が後退するのに十分な空間が確保されていない場合でも、熱交換器が移動して車体の変形空間が確保されるため、車体前端部に衝撃荷重が加わった場合にはフード等が容易に変形して衝撃を緩和し、歩行者へのダメージを充分に軽減することができる。
請求項2に記載の発明では、上部ストッパ(211)は、車両前方側上方から車両後方側下方に向かって傾斜し、下部ストッパ(221)は、車両前方側下方から車両後方側上方に向かって傾斜していることを特徴とする。
これによると、車両前方より車体前端部に衝撃荷重が加わった場合の、熱交換器に作用する荷重の向きの変換をスムーズに行うことができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の一実施形態について説明する。図1は一実施形態に係る車両の前端部構造を示す車両左右方向中心部位置での縦断面図、図2は熱交換器支持部位置(図1に対して車両左右方向にずれた位置)での縦断面図、図3は図1の熱交換器支持パネルを車両前方から見た状態の図、図4は熱交換器支持パネルに設けられた下部固定部の分解斜視図、図5は作動説明に供する縦断面図である。
図1、図2に示すように、車両前端部で且つフード500の下方には、図示しないエンジン(内燃機関)の冷却水を冷却するラジエータ100が配置されており、ラジエータ100は熱交換器支持パネル200に組み付けられている。なお、ラジエータ100は、本発明の熱交換器に相当する。
ラジエータ100は、ダウンフロー形式であり、冷却水が上下方向に流通する複数本のチューブからなるラジエータコア110、ラジエータコア110の上部に配設されてチューブに連通する上部タンク111、ラジエータコア110の下部に配設されてチューブに連通する下部タンク112等から構成されている。
上部タンク111における車両後方側上端部には、車両前方側上方から車両後方側下方に向かって傾斜する上部傾斜部113が形成されており、下部タンク112における車両後方側下端部には、車両前方側下方から車両後方側上方に向かって傾斜する下部傾斜部114が形成されている。上部傾斜部113および下部傾斜部114は、上部タンク111および下部タンク112における車両左右方向の両端部を除く範囲に形成されている。
図1〜図3に示すように、ラジエータ100を保持する熱交換器支持パネル200は、送風機300を支持するシュラウド250と樹脂にて一体成形されている。熱交換器支持パネル200は、上方側に位置して車両左右方向に延びるアッパメンバ210、下方側に位置して車両左右方向に延びるロアメンバ220、上下方向に延びてアッパメンバ210とロアメンバ220を連結する左右のサイドステー230、およびシュラウド250で構成されている。また、熱交換器支持パネル200には、フード500を固定するフードロック400が装着されている。
アッパメンバ210とシュラウド250との接続部には、強度向上の為の上部補強リブ211が一体で形成されるとともに、車両左右方向に複数配置されている。上部補強リブ211には、車両前方側上方から車両後方側下方に向かって傾斜する上部リブ傾斜部212が形成されている。この上部リブ傾斜部212は、ラジエータ100における上部タンク111の上部傾斜部113に対向して配置されている。また、上部リブ傾斜部212と上部傾斜部113との間の車両前後方向の隙間は、上部弾性支持部材260(図2参照、詳細後述)の最大弾性変形量以下に設定されている。なお、上部補強リブ211は本発明の上部ストッパに相当する。
ロアメンバ220とシュラウド250との接続部には、強度向上の為の下部補強リブ221が一体で形成されるとともに、車両左右方向に複数配置されている。下部補強リブ221には、車両前方側下方から車両後方側上方に向かって傾斜する下部リブ傾斜部222が形成されている。この下部リブ傾斜部222は、ラジエータ100における下部タンク112の下部傾斜部114に対向して配置されている。また、下部リブ傾斜部222と下部傾斜部114との間の車両前後方向の隙間は、下部弾性支持部材270(図2参照、詳細後述)の最大弾性変形量以下に設定されている。なお、下部補強リブ221は本発明の下部ストッパに相当する。
ラジエータ100の上部タンク111における車両左右方向の両端部には、上方側に向けて突出する図示しないピンが設けられ、そのピンにゴム等の弾性材料製の上部弾性支持部材260が装着されている。そして、熱交換器支持パネル200のアッパメンバ210に形成された図示しない穴(本発明の上部固定部に相当する)に、上部弾性支持部材260を挿入することにより、ラジエータ100の上部が熱交換器支持パネル200に固定されている。
ラジエータ100の下部タンク112における車両左右方向の両端部には、下方側に向けて突出する図示しないピンが設けられ、そのピンにゴム等の弾性材料製の下部弾性支持部材270が装着されている。
図4に示すように、熱交換器支持パネル200のロアメンバ220に、車両前方側に開口したUノッチ形状のラジエータ下端嵌合部223と、係止用穴部224が形成されている。断面が略コの字状のクリップ280は、ラジエータ下端嵌合部223の開口部を塞ぐようにして、ロアメンバ220に装着されるようになっている。
クリップ280には、係止用穴部224に嵌合する図示しない係止用突起部が形成されており、係止用穴部224と係止用突起部との係止力を調整することにより、車両前方側へ向かって所定以上の外力がクリップ280に作用したときに、係止用穴部224と係止用突起部との係止状態(固定状態)が解除されるようになっている。
そして、ラジエータ下端嵌合部223に下部弾性支持部材270を挿入することにより、ラジエータ100の下部が熱交換器支持パネル200に固定されている。なお、ラジエータ下端嵌合部223、係止用穴部224、およびクリップ280によって、本発明の下部固定部が構成されている。
次に、上記構成になる車両の前端部構造の作動を、図5に基づいて説明する。
歩行者との衝突により、車体前端部とりわけフード500の先端に、車両前方から後方への向きの衝撃荷重が加わった場合、フード500からフードロック400を介して、熱交換器支持パネル200に衝撃荷重が伝達され、ラジエータ100を車両後方に変位させる荷重が発生する。その荷重によりラジエータ100の上端側が車両後方に移動し、上部タンク111の上部傾斜部113が熱交換器支持パネル200の上部リブ傾斜部212に衝突する(図5(a)参照)。
上部傾斜部113が上部リブ傾斜部212に当たることにより荷重の向きが変換され、ラジエータ100を押し下げる荷重が発生し、ラジエータ100が下方に移動する。ラジエータ100が下方に移動することにより、下部タンク112の下部傾斜部114が熱交換器支持パネル200の下部リブ傾斜部222に衝突して荷重の向きが変換され、ラジエータ100の下端側を車両前方側へ押す荷重が発生する。
ここで、車両前方側へ向かって所定以上の外力がクリップ280に作用したときに、係止用穴部224と係止用突起部との係止状態(固定状態)が解除されるようになっているため、ラジエータ100の下端側を車両前方側へ押す荷重によりクリップ280が外れ、下部弾性支持部材270がラジエータ下端嵌合部223から外れて、ラジエータ100の下端側が車両前方側へ移動を開始し(図5(b)参照)、ついにはラジエータ100が車両前方側へ滑り込むように脱落する(図5(c)参照)。
したがって、ラジエータ100が後退するのに十分な空間が確保されていない場合でも、ラジエータ100が脱落して車体の変形空間が確保されるため、車体前端部に衝撃荷重が加わった場合にはフード500等が容易に変形して衝撃を緩和し、歩行者へのダメージを充分に軽減することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、樹脂にてシュラウド250が一体成形された熱交換器支持パネル200を用いたが、それらは樹脂一体成形である必要はなく、材質も樹脂に限定するものではない。すなわち、夫々の部品は別体であってもよく、また金属プレス品であってもよい。
また、上記実施形態では、ラジエータ100はダウンフロー形式であったが、クロスフロー形式のものでも同様に作動させることができる。
さらに、熱交換器支持パネル200に組み付けられる熱交換器は、ラジエータ100に限定されるものではなく、例えばインタークーラやオイルクーラ等の他の熱交換器であってもよい。
本発明の一実施形態に係る車両の前端部構造を示す車両左右方向中心部位置での縦断面図である。 熱交換器支持部位置での縦断面図である。 図1の熱交換器支持パネルを車両前方から見た状態の図である。 熱交換器支持パネルに設けられた下部固定部の分解斜視図である。 作動説明に供する縦断面図である。
符号の説明
100…ラジエータ(熱交換器)、113…上部傾斜部、114…下部傾斜部、200…熱交換器支持パネル、211…上部補強リブ(上部ストッパ)、221…下部補強リブ(下部ストッパ)、223…下部固定部を構成するラジエータ下端嵌合部、224…下部固定部を構成する係止用穴部、280…下部固定部を構成するクリップ。

Claims (2)

  1. 車両前端部に配置される熱交換器(100)が熱交換器支持パネル(200)に組み付けられた車両の前端部構造において、
    前記熱交換器(100)における車両後方側上端部に形成され、車両前方側上方から車両後方側下方に向かって傾斜する上部傾斜部(113)と、
    前記熱交換器(100)における車両後方側下端部に形成され、車両前方側下方から車両後方側上方に向かって傾斜する下部傾斜部(114)と、
    前記熱交換器支持パネル(200)に形成され、前記上部傾斜部(113)に対向して配置された上部ストッパ(211)と、
    前記熱交換器支持パネル(200)に形成され、前記下部傾斜部(114)に対向して配置された下部ストッパ(221)と、
    前記熱交換器支持パネル(200)に設けられ、前記熱交換器(100)の上部を固定する上部固定部と、
    前記熱交換器支持パネル(200)に設けられ、前記熱交換器(100)の下部を固定する下部固定部(223、224、280)とを備え、
    前記下部固定部(223、224、280)は、車両前方側へ向かって所定以上の外力が作用したときに固定状態が解除されるように構成されていることを特徴とする車両の前端部構造。
  2. 前記上部ストッパ(211)は、車両前方側上方から車両後方側下方に向かって傾斜し、
    下部ストッパ(221)は、車両前方側下方から車両後方側上方に向かって傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の車両の前端部構造。
JP2004025565A 2004-02-02 2004-02-02 車両の前端部構造 Expired - Fee Related JP4289168B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025565A JP4289168B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 車両の前端部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025565A JP4289168B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 車両の前端部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005212734A JP2005212734A (ja) 2005-08-11
JP4289168B2 true JP4289168B2 (ja) 2009-07-01

Family

ID=34907916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004025565A Expired - Fee Related JP4289168B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 車両の前端部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4289168B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5063470B2 (ja) * 2008-05-07 2012-10-31 本田技研工業株式会社 車両用ラジエータ取付構造
EP2599666B1 (en) * 2010-07-28 2015-02-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Structure for vehicle body front portion
JP5704469B2 (ja) * 2010-12-28 2015-04-22 スズキ株式会社 車体前部の構造
JP6866010B2 (ja) * 2016-09-29 2021-04-28 ダイハツ工業株式会社 自動車の前部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005212734A (ja) 2005-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6886872B2 (en) Automobile bumper structure
US6412581B2 (en) Radiator mounting structure
US20100078149A1 (en) Heat exchanger supporting structure and vehicle front structure
US20070182171A1 (en) Front structure of automotive vehicle
US20180236966A1 (en) Front structure of vehicle
WO2003024747A1 (en) Front grill impact-absorbing structure for a vehicle
JP2005035436A (ja) 自動車の車体前部構造
JP2009083687A (ja) 自動車の前部構造
CN101104395A (zh) 车辆的前部结构
US11198406B2 (en) Grille shutter
JP4337667B2 (ja) 車両前端部構造
JP4289168B2 (ja) 車両の前端部構造
JP2005178682A (ja) 自動車の車体前部構造
JP4351957B2 (ja) 車両の前部構造
JP5011937B2 (ja) 車両用バンパ構造
JP4054944B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP5831043B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP5700647B2 (ja) アンダーカバー
JP2013023178A (ja) 自動車のカウルグリル構造
JP2012166766A (ja) 車両前部構造
JP2006240391A (ja) ヘッドランプの取付け構造
JP4539320B2 (ja) 車両用牽引フックの取付構造
JP5063470B2 (ja) 車両用ラジエータ取付構造
JP4103711B2 (ja) ラジエータの支持構造
JP2005035407A (ja) 熱交換器の取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S802 Written request for registration of partial abandonment of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees