JP4288874B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、FFC(フレキシブルフラットケーブル)、FPC(フレキシブルプリンテッドサーキット)等の可撓性を有するフラットケーブルのコネクタであって、コネクタのハウジングからの抜け止めを確実に図るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の銅箔あるいは印刷導体の両面を絶縁樹脂フィルムで被覆したフラットケーブル用のコネクタは、図6および図7(A)(B)に示す構成とされている。
該コネクタ1はハウジング2の内部にフォーク状端子3を係止して収容しており、スライダー4でフラットケーブル5を支持した状態でハウジング2の開口2aより押し込んでロック固定し、フラットケーブル5より露出させている導体をフォーク状端子3の接触片3aと接触させている。
上記ハウジング1は基板6に搭載し、ハウジング1から突出させたフォーク状端子3のピン3bを基板6より突出させ、相手方の導体と接続させるようにしている。
なお、ハウジング1をプリント基板上に実装し、上記ピン3bをプリント基板の導体と半田接続する場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のコネクタでは、フラットケーブル5の保持は、フラットケーブル5を支持しているスライダー4の先端押込部4aをフォーク状端子3の両側の片3aと3cとで挟持していることによりなされている。
この状態で、フラットケーブル5に引っ張り力や振動等が作用しない通常の状態では、フラットケーブル5の保持力は十分であるが、自動車に搭載した場合に、振動等が加わるため、フラットケーブル5の保持力は十分でなく、場合によっては、ハウジング1から抜けてフォーク状端子3と非接触になる恐れがある。
【0004】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、フラットケーブルの保持力を高めて、自動車搭載時に振動や引っ張り力がフラットケーブルに不可されても、フラットケーブルが移動しないようにして、電気接続信頼性を高めることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、導体を絶縁樹脂フィルムで被覆した可撓性を有するフラットケーブルをスライダで保持して、フォーク状端子を位置決め収容しているハウジング内に挿入し、フラットケーブルの導体を上記端子に押圧して電気接続させるコネクタであって、
上記フラットケーブルは、その先端部から所定間隔をあけて、中間接続する上記導体のみを上記絶縁樹脂フィルムを剥離して導体を露出させ、
上記スライダーは、上記ハウジング内のフォーク状端子の間に押し込む先端押込部に連続したボックス部を備え、該ボックス部の端面に差込口を設けたフラットケーブルの挿入孔を貫通させ、該挿入孔に通した差し込んだフラットケーブルを上記先端押込部の一側面で支持している一方、
上記ボックス部の側面より上記挿孔と直交する切欠溝を設けると共に、該切欠溝にロック結合させるケーブル押さえ材を設け、該ケーブル押さえ材の内面に突起を設けて、上記挿孔を通るフラットケーブルを突起により押圧保持し、かつ、該ケーブル押さえ材の内面に凹部を設け、該凹部にジョイント端子を収容しており、上記フラットケーブルの上記露出させた導体を上記ジョイント端子と対向する位置として接触させ、
上記スライダーとケーブル押さえ材でフラットケーブルを固定した状態で、上記ハウジングに挿入して、上記先端押込部の側面に支持したフラットケーブルの導体をフォーク状端子の接触片と電気接続させていると共に、上記フラットケーブルの中間接続する導体のみを上記ジョイント端子と電気接続させることを特徴とするコネクタを提供している。
【0006】
上記のように、スライダーにロック結合するケーブル押さえ材の突起によりフラットケーブルを押圧固定すると、切欠溝を挿通孔よりも深く切り込んでいるため、突起によりフラットケーブルを屈曲させた状態で押圧固定でき、スライダーをハウジング内に挿入した状態における前記フォーク状端子によるフラットケーブルの保持との両方で、フラットケーブルの保持力を高めることができる。その結果、車両搭載時にフラットケーブルに引っ張り力が振動等が負荷されても、フラットケーブルは移動せず、フラットケーブルの導体とフォーク状端子との電気接続信頼性を高めることができる。
【0007】
さらに、上記のように、ケーブル押さえ材の内面に凹部を設け、該凹部にジョイント端子を収容する一方、上記フラットケーブルにはジョイント端子と接触させる位置でジョイントさせる導体を選択して露出させ、これら導体とジョイント端子とを接触させている。
【0008】
上記構成とすると、フラットケーブルの導体を中間接続したい場合に、任意の導体を選択してジョイント端子により簡単に接続することができ、付加価値を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
コネクタ1のハウジング20および該ハウジング20内に収容係止しているフォーク状端子30は従来と同様な前記図6に示す形状としている。
【0010】
本発明では、スライダー10の構成を従来より変えている。
スライダー10はハウジング20内のフォーク状端子30の両側の片30aと30cの間に押し込む先端押込部11に連続したボックス部12を一体成形で設けている。ボックス部12は端面12aに差込口13aを設けた挿入孔13を貫通させ形成し、該挿入孔13は、差込口13aより挿入したフラットケーブル5を先端押込部11の一側面11aに沿うように位置させている。
【0011】
ボックス部12の幅広の一側面12bに切欠溝14を設け、該切欠溝14を挿通孔13と直交状態に連通させ、挿入孔13よりも深い位置まで切り込んでいる。該切欠溝14に嵌合するケーブル押さえ材15を設け、該ケーブル押さえ材15の両側枠15aの内面にロック孔15bを穿設し、ボックス部12の両側面12cに突設したロック爪12dとロック結合させるようにしている。
【0012】
上記ケーブル押さえ材15の中間枠15cの内面には、その全長にわたって断面略三角形状の突起16を設けている。
また、突起16の上側部に全長にわたって凹部17を設けている。この凹部には長方形状の導電性金属板からなるジョイント端子18を収容保持している。
なお、凹部17を全長ではなく、半側部に形成してもよい。
【0013】
また、上記ボックス部12の幅狭な両側面12eの下端にロック爪12fを突設する一方、ハウジング20の対向する両側外面にロック爪係止枠20aを設けて、ハウジング20のスライダーのボックス部12をロック結合させるようにしている。
【0014】
フラットケーブル5は図3に示すように、平行配線した銅箔からなる導体5aを絶縁樹脂フィルム5b、5cで被覆しており、その先端は一面側の絶縁樹脂フィルム5bを剥離して導体5aを露出させている。また、この先端露出部分から所定間隔をあけて、中間接続する導体5a−1、5b−2のみを絶縁樹脂フィルム5bを剥離して導体5a−1、5a−2を露出させている。
【0015】
つぎに、組みつけ方について説明する。
まず、スライダー10にケーブル押さえ材15を取り付けていない状態で、ボックス部12の差込口13aより図3に示すように導体5aを露出させたフラットケーブル5を挿入孔13に差し込む。挿通孔13に通したフラットケーブル5の先端は挿通孔13より出て先端押込部11の一面に沿う状態とする。また、中間位置で露出させた導体5a−1、5a−2は切欠14と対向させた位置とする。
【0016】
ついで、ボックス部12の切欠溝14にケーブル押さえ材15をはめ込みロック結合する。なお、ケーブル押さえ材15の凹部17には予めジョイント端子18を収容保持させている。
ケーブル押さえ材15をボックス部12にロック結合した状態で、突起16はフラットケーブル5を屈曲させて切欠溝14の底面に押し付けて押圧固定する。また、図5に示すように、凹部17内のジョイント端子18は、露出した導体5a−1、5a−2と接触して、これら導体をジョイント端子18を介して導通する。
【0017】
このように、フラットケーブル5はスライダー10に組みつけた状態でケーブル押さえ材15により固定された状態となる。この状態でハウジング20内に先端押込部11を押し込む。該先端押込部11はフォーク状端子3の両側壁3a、3cを押し広げた状態で挿入され、フラットケーブル5の先端の露出した導体5aが片側の接触片30aと圧接する。
【0018】
スライダー10のボックス部12がハウジング2の先端面と当接した位置で、ボックス部12のロック爪12fがハウジング20のロック爪係止枠20aとロック結合する。
【0019】
上記のようにフラットケーブル5をコネクタ100に組みつけると、フラットケーブル5は、第一にスライダー10においてケーブル押さえ材15により位置決め保持されていると共に、第二にスライダー10の先端押込部11とフォーク状端子30との間で挟持された状態となる。
このように、2カ所でフラットケーブル5が保持されるため、フラットケーブル5に引っ張り力や振動が作用しても、フラットケーブル5は移動せず、フラットケーブル5の導体5aとフォーク状端子30との電気接続を確保することができる。
【0020】
また、フラットケーブル5の所要導体同士をジョイント端子18により導通させることができる。例えば、フラットケーブルの導体を1つ飛びでも、また、3つ以上の導体も中間接続することができる。
【0021】
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、フラットケーブル5の導体の中間接続を図る必要がない場合には、ケーブル押さえ材15にジョイント端子収容用の凹部17を設ける必要はない。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、フラットケーブルを支持するスライダーにおいてケーブル押さえ材で電線を屈曲保持しているため、従来のコネクタと比較してフラットケーブルの保持力を高めることができ、フラットケーブルに引っ張り力が作用してもハウジングから抜けることはなく、電気接続信頼性を高めることができる。
【0023】
さらに、スライダーに設けたジョイント端子によりフラットケーブルの導体を中間接続することもできる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のコネクタの斜視図である。
【図2】 ケーブル押さえ材を示し、(A)が斜視図、(B)は(A)のB−B線断面図である。
【図3】 フラットケーブルを示す斜視図である。
【図4】 コネクタへのフラットケーブルの接続状態を示す断面図である。
【図5】 フラットケーブルの導体をジョイント端子で中間接続している説明図である。
【図6】 従来のコネクタの斜視図である。
【図7】 従来のコネクタへのフラットケーブルの接続状態を示す断面図である。
【符号の説明】
5 フラットケーブル
5a 導体
10 スライダー
11 先端押込部
12 ボックス部
13 挿
14 切欠溝
15 ケーブル押さえ材
16 突起
17 凹部
18 ジョイント端子
20 ハジング
30 フォーク状端子
100 コネクタ

Claims (1)

  1. 導体を絶縁樹脂フィルムで被覆した可撓性を有するフラットケーブルをスライダで保持して、フォーク状端子を位置決め収容しているハウジング内に挿入し、フラットケーブルの導体を上記端子に押圧して電気接続させるコネクタであって、
    上記フラットケーブルは、その先端部から所定間隔をあけて、中間接続する上記導体のみを上記絶縁樹脂フィルムを剥離して導体を露出させ、
    上記スライダーは、上記ハウジング内のフォーク状端子の間に押し込む先端押込部に連続したボックス部を備え、該ボックス部の端面に差込口を設けたフラットケーブルの挿入孔を貫通させ、該挿入孔に通した差し込んだフラットケーブルを上記先端押込部の一側面で支持している一方、
    上記ボックス部の側面より上記挿孔と直交する切欠溝を設けると共に、該切欠溝にロック結合させるケーブル押さえ材を設け、該ケーブル押さえ材の内面に突起を設けて、上記挿孔を通るフラットケーブルを突起により押圧保持し、かつ、該ケーブル押さえ材の内面に凹部を設け、該凹部にジョイント端子を収容しており、上記フラットケーブルの上記露出させた導体を上記ジョイント端子と対向する位置として接触させ、
    上記スライダーとケーブル押さえ材でフラットケーブルを固定した状態で、上記ハウジングに挿入して、上記先端押込部の側面に支持したフラットケーブルの導体をフォーク状端子の接触片と電気接続させていると共に、上記フラットケーブルの中間接続する導体のみを上記ジョイント端子と電気接続させることを特徴とするコネクタ。
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