JP4285202B2 - 複合計算機システムおよび複合i/oシステム - Google Patents

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本発明は、アクセスインターフェイスが異なるため直接接続できないホストコンピュ−タとI/Oサブシステムの間で記憶装置のデータをバックアップ可能とするシステムおよびホストコンピュ−タにアクセスインターフェイスが異なる複数のI/Oサブシステムを接続したシステムに関する。
メインフレームでは、処理速度、記憶容量の異なる外部記憶装置を組み合わせた大規模な記憶階層(ストレージ階層)に対して、最適なデータの配置、および効率的な運用支援を目的とするデータ管理機能・統合ストレージ管理機能が充実しており、例えば、IBMのDFSMS(Data Facility Storage Management Subsystem)が相当し、非特許文献1に詳細が記載されている。
本管理機能を介してメインフレームのI/Oサブシステムのディスクデータを、ビットコストが安価あるいは大容量のデータを格納できる磁気テープや磁気テープライブラリといった媒体にバックアップすることができる。
一方、パソコンやワークステーション等のオープンシステムでは、メインフレ−ムのような大容量のデータを格納できる磁気テープや磁気テープライブラリといった媒体が装備されていない。
一般に、パソコンやワークステーション等のオープンシステムでは、固定長レコ−ド形式に従ってディスクへのアクセスを行っており、メインフレームではカウントキーデータ形式と呼ばれる可変長レコ−ド形式に従ってディスクへのアクセスを行っている。
このため、メインフレ−ム用のディスクサブシステムとオ−プンシステム用のディスクサブシステムは別々に構成されることが多い。
一方、特許文献1では、I/Oサブシステム間で、データを送受信する技術が公開されている。
米国特許第5155845号明細書
アイビーエムシステムジャーナル(IBM SYSTEMS JOURNAL)、Vol.28、No1、1989
ホストコンピュ−タが異なるため、オープンシステム用のディスクサブシステムとメインフレーム用のディスクサブシステムでは、個別にバックアップ等の運用、管理をしている。しかし、すでにのべたように、オープンシステムには、大容量のデータを格納できる磁気テープや磁気テープライブラリといった媒体がないため、メインフレームのI/Oサブシステムにバックアップをとることは有効である。しかし、通常のオープンシステム用のディスクシステムは、インタ−フェイスが異なるため、メインフレ−ムとは直接接続できない。
一方、特許文献1では、ホストコンピュ−タとは直接接続されていないストレ−ジシステムに対するリ−ド/ライト処理をいかに実現するかについては、記載されていない。
本発明の目的は、アクセスインターフェイスが異なるため直接接続できないホストコンピュ−タとI/Oサブシステムの間で、記憶装置のデータをバックアップするシステムを提供することにある。特に、オープンシステムのI/Oサブシステムのデータを、当該I/Oサブシステムとは直接接続されていないメインフレームからバックアップするシステムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、メインフレ−ムには直接接続されていないオ−プンシステム用のI/Oサブシステムの記憶装置に対し、メインフレ−ムからのアクセスを可能にすることにある。
また、本発明のさらに他の目的は、メインフレ−ムにインタフェースの異なる2以上のI/Oサブシステムを接続可能にしたシステムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、第1のホストコンピュ−タと、前記第1のホストコンピュ−タと可変長記録形式インタ−フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第1のI/Oサブシステムと、第2のホストコンピュ−タと、前記第2のホストコンピュ−タと固定長記録形式インタ−フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第2のI/Oサブシステムと、前記第1のI/Oサブシステムと前記第2のI/Oサブシステムを接続する通信機構を含む複合計算機システムであり、前記第1のI/Oサブシステムは、外部記憶装置の装置アドレスと、該装置アドレスが第1または第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置のいずれに割り当てられているかを示す情報と、第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置に割り当てられている場合に該外部記憶装置の第2のI/Oサブシステムにおける装置アドレスとを格納するテーブルと、前記第1のホストコンピュ−タから、リ−ド/ライトすべき外部記憶装置アドレスを含み、かつ、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがったリ−ド/ライト要求を受け取った時、前記テーブルを参照して、前記リ−ド/ライト要求に含まれる外部記憶装置アドレス中の装置アドレスが、前記第1のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられてなく、前記第2のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられている場合、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記リ−ド/ライト要求を、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定する手段と、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定した前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記リ−ド/ライト要求を、前記固定長インタ−フェイスにしたがったリ−ド/ライト要求に変換して、前記第2のI/Oサブシステムに送る手段を有するようにしている。
また、第1のホストコンピュ−タと、前記第1のホストコンピュ−タと可変長記録形式インタ−フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第1のI/Oサブシステムと、前記第1のホストコンピュ−タに接続されたバックアップシステムと、第2のホストコンピュ−タと、前記第2のホストコンピュ−タと固定長記録形式インタ−フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第2のI/Oサブシステムと、前記第1のI/Oサブシステムと前記第2のI/Oサブシステムを接続する通信機構を含む複合計算機システムであり、前記第1のホストコンピュ−タは、前記第1のI/Oサブシステムに対して、デ−タをリ−ドすべき外部記憶装置のアドレスを含み、かつ前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがったリ−ド要求を発行して、前記第1のI/Oサブシステムから受け取ったデ−タを、前記バックアップシステムにバックアップする手段を有し、前記第1のI/Oサブシステムは、外部記憶装置の装置アドレスと、該装置アドレスが第1または第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置のいずれに割り当てられているかを示す情報と、第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置に割り当てられている場合に該外部記憶装置の第2のI/Oサブシステムにおける装置アドレスとを格納するテーブルと、前記第1のホストコンピュ−タから、リードすべき外部記憶装置アドレスを含み、かつ、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがったリード要求を受け取った時、前記テーブルを参照して、前記リード要求に含まれる外部記憶装置アドレス中の装置アドレスが、前記第1のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられてなく、前記第2のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられている場合、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記リード要求を、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定する手段と、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定した前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記リード要求を、前記固定長インタ−フェイスにしたがったリード要求に変換して、前記第2のI/Oサブシステムに送り、前記第2のI/Oサブシステムから受け取ったデ−タを、前記第1のホストコンピュ−タに送る手段を有するようにしている。
また、第1のホストコンピュ−タと、前記第1のホストコンピュ−タと可変長記録形式インタ−フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第1のI/Oサブシステムと、前記第1のホストコンピュ−タに接続されたバックアップシステムと、第2のホストコンピュ−タと、前記第2のホストコンピュ−タと固定長記録形式インタ−フェイスで直接接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第2のI/Oサブシステムと、前記第1のI/Oサブシステムと前記第2のI/Oサブシステムを接続する通信機構を含む複合計算機システムであり、前記第1のホストコンピュ−タは、前記第1のI/Oサブシステムに対して、デ−タをライトすべき外部記憶装置のアドレスを含み、かつ前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがったライト要求を発行して、前記バックアップシステムから読み出したデ−タを前記第1のI/Oサブシステムに送る手段を有し、前記第1のI/Oサブシステムは、外部記憶装置の装置アドレスと、該装置アドレスが第1または第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置のいずれに割り当てられているかを示す情報と、第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置に割り当てられている場合に該外部記憶装置の第2のI/Oサブシステムにおける装置アドレスとを格納するテーブルと、前記第1のホストコンピュ−タから、ライトすべき外部記憶装置アドレスを含み、かつ、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがったライト要求を受け取った時、前記テーブルを参照して、前記ライト要求に含まれる外部記憶装置アドレス中の装置アドレスが、前記第1のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられてなく、前記第2のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられている場合、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記ライト要求を、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定する手段と、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定した前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記ライト要求を、前記固定長インタ−フェイスにしたがったライト要求に変換して、前記第2のI/Oサブシステムに送り、前記第1のホストコンピュータから受け取った前記データを、前記第2のI/Oサブシステムに送る手段を有するようにしている。
また、1つ以上の外部記憶装置を含む第1のI/Oサブシステムと、該第1のI/Oサブシステムに接続され、1つ以上の外部記憶装置を含む第2のI/Oサブシステムとを含み、ホストコンピュータに接続された複合I/Oシステムであり、前記第1のI/Oサブシステムは、外部記憶装置の装置アドレスと、該装置アドレスが第1または第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置のいずれに割り当てられているかを示す情報と、第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置に割り当てられている場合に該外部記憶装置の第2のI/Oサブシステムにおける装置アドレスとを格納するテーブルと、前記ホストコンピュ−タからリ−ド/ライトすべき外部記憶装置アドレスを指定したリ−ド/ライト要求を受け取った時、前記テーブルを参照して、指定された前記外部記憶装置アドレス中の装置アドレスが、前記第1のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられてなく、前記第2のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられている場合、前記リ−ド/ライト要求を前記第2のI/Oサブシステムに送る手段を有するようにしている。
また、可変長記録形式インタ−フェイスを持ち、1つ以上の外部記憶装置を含む第1のI/Oサブシステムと、固定長記録形式インタ−フェイスを持ち1つ以上の外部記憶装置を含む第2のI/Oサブシステムと、前記第1のI/Oサブシステムと前記第2のI/Oサブシステムを接続する通信機構とを含み、ホストコンピュータに接続された複合I/Oシステムであり、前記第1のI/Oサブシステムは、外部記憶装置の装置アドレスと、該装置アドレスが第1または第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置のいずれに割り当てられているかを示す情報と、第2のI/Oサブシステムの外部記憶装置に割り当てられている場合に該外部記憶装置の第2のI/Oサブシステムにおける装置アドレスとを格納するテーブルと、前記ホストコンピュ−タから、リ−ド/ライトすべき外部記憶装置アドレスを含み、かつ、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがったリ−ド/ライト要求を受け取った時、前記テーブルを参照して、前記リ−ド/ライト要求に含まれる外部記憶装置アドレス中の装置アドレスが、前記第1のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられてなく、前記第2のI/Oサブシステムに含まれる外部記憶装置に割り当てられている場合、前記可変長記録形式インタ−フェイスにしたがった前記リ−ド/ライト要求を、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定する手段と、前記第2のI/Oサブシステムに送ることを決定した前記可変長記録形式イン
タ−フェイスにしたがった前記リ−ド/ライト要求を、前記固定長インタ−フェイスにしたがったリ−ド/ライト要求に変換して、前記第2のI/Oサブシステムに送る手段を有するようにしている。
本発明により、アクセスインターフェイスが異なるI/Oサブシステム間において、データのバックアップを可能にできる。
この結果、オープン系のI/OサブシステムのデータをメインフレームのI/Oサブシステムにバックアップできる。
また、メインフレ−ムのバックアップ機構は、大容量、高性能、高信頼のMTライブラリシステムを含むので、オ−プンシステムのI/Oサブシステムのデータを、高性能、高信頼のメインフレームのバックアップ機構で、バックアップすることができる。
また、メインフレームに異なるI/Oサブシステムを接続することが可能になる。
以下、本発明の一実施例を、図面により説明する。
図1は、本発明の対象となる計算機システムの一例を示す図である。
処理系A100は、メインフレーム101、チャネルインターフェイスA102、チャネルインターフェイスB103、磁気テープ(MT)制御装置106、磁気テープライブラリ制御装置130、磁気テープライブラリ107、ディスク制御装置A104、ディスク装置群A105、サービスプロセッサ109から構成される。
メインフレーム101は、カウントキーデータ形式と呼ばれる可変長レコ−ド形式に従うチャネルインターフェイスB103を介して、ディスク制御装置A104にアクセスする。
ここで、カウントキーデータ形式とは、リ−ド/ライトの単位となるレコ−ドをカウント部、キ−部、デ−タ部と呼ぶ3つのフィ−ルドから構成するレコ−ド形式である。
カウント部には、レコ−ドの識別子、キ−部には、このレコ−ドをアクセスするためのキ−情報、デ−タ部には、アプリケ−ションプログラムが使用するデ−タが格納される。
なお、以下、磁気テープ(MT)制御装置106、磁気テープライブラリ制御装置130、磁気テープライブラリ107を併せてMTライブラリシステム116として参照する。
チャネルインターフェイスを介して接続される記憶階層としては、磁気テープだけでなく、光ディスク等がある。以下では、MTライブラリシステム116が接続されている場合を例に示す。
ディスク制御装置A104には、自制御装置接続ディスク情報314、他制御装置接続ディスク情報315が含まれる。
自制御装置接続ディスク情報314、他制御装置接続ディスク情報315は、メインフレ−ムから直接接続されていないI/Oサブシステムのディスク装置のアクセスを可能にするために設けた情報である。この詳細については、後述する。
処理系B110は、オープン系ホスト111、SCSIインターフェイス(Small Computer System Interface)112、ディスク制御装置B113、ディスク装置群B114、サービスプロセッサB115から構成される。
オープン系ホスト111は、リ−ド/ライトの単位となるレコ−ドが固定長であるSCSIインターフェイス112を介して、ディスク制御装置B113にアクセスする。
ディスク制御装置A104とディスク制御装置B113は、通信路108で接続されている。通信路108は、例えば、SCSIケーブルb117でもよい。
以下、カウントキーデータ形式をCKD形式と呼び、固定長ブロック形式をFBA(Fixed Block Architecture)形式と呼ぶ。
以下、CKD形式のレコードをCKDレコード、FBA形式のレコードをFBAレコードと呼ぶ。
図2は、本発明の対象となる計算機システムの他の一例を示す図であり、1つのメインフレ−ム用のI/Oサブシステムに2つ以上のオ−プンシステム用のI/Oサブシステムが接続されている。
処理系X120では、オープン系ホストX121とディスク制御装置X123のインタ−フェイスが、Fibre Channelインタ−フェイス122で接続されている。Fibre Channelインタ−フェイス122は、光ケ−ブルであり、ホストと制御装置間の接続距離を拡大できる。
ただし、ホストと制御装置の間は、SCSIをベ−スとしたFibre Channelインタ−フェイスが採用されることが多い。
また、ディスク制御装置X123とディスク制御装置B113の間も、Fibre Channelインタ−フェイスX126のようなインタフェイスで接続されていてもよい。
図2の構成でのデータバックアップは、図1の構成でのデータバックアップの拡張となる。
各装置の基本的な動作は、メインフレーム101、オープン系ホスト111、121は、各々のインターフェイスを介して、外部記憶装置である磁気テープライブラリ107、あるいはディスク装置群A105、ディスク装置群B114、ディスク装置群X124をアクセスする。
メインフレーム101のプロセスは、チャネルインターフェイスをサポートする任意のオペレーティング・システム、例えば日立製作所のVOS3(Virtual−storage Operating System3)等の制御下で、また、オープン系ホストのプロセスは、SCSIインターフェイスをサポートする任意のオペレーティング・システム、例えばUNIX( UNIXはX/Open社の米国、およびその他の国における登録商標である)等のオペレーティング・システムの制御下で、各々のインターフェイスを介して外部に格納されているデータヘの経路を確立する。
図3は、ディスク制御装置A104の構成を示す図である。
ディスク制御装置A104は、本ディスク制御装置の制御系プロセス307を実行するMPU302、メモリ装置301、ホストデータ転送装置303、ディスク・キャツシユ装置304、I/Oサブシステム間データ転送装置305、ディスク転送装置306、これらの装置間を接続するバス308から成る。
制御系プロセス307はマルチタスク、あるいはマルチプロセッサ環境で動作する。
メモリ装置301には、各種マイクロプログラム312、各種データ313、が含まれる。
特に、ディスク制御装置A104の場合には、図1の説明でも述べたように、自制御装置接続ディスク情報314、他制御装置接続ディスク情報315が格納されている。
ディスク制御装置B113、ディスク制御装置X123も同様の構成であるため、省略する。
ただし、ディスク制御装置B113、ディスク制御装置X123の場合には、自制御装置接続ディスク情報314、他制御装置接続ディスク情報315を含む必要はない。
自制御装置接続ディスク情報314は、ディスク制御装置A104のメモリ装置301に格納されている制御装置等の接続関係を示す。自制御装置接続ディスク情報314は、ディスク装置対応に存在する情報である。
自制御装置接続ディスク情報314を図4に示す。
装置アドレス400は、メインフレ−ム101等のホストコンピュ−タが、リ−ド/ライト対象とするディスク置を識別するための識別子であり、メインフレ−ム101等のホストコンピュ−タが、発行するリ−ド/ライト要求にも含まれる情報である。
自制御装置接続情報401は、この制御装置接続ディスク情報314に対応するディスク装置が実際に、制御装置に接続してあるかどうかを示す情報である。
他制御装置接続ポインタ402は、この制御装置接続ディスク情報314が、他の制御装置に接続されたディスク装置に割り当てられているかを表す。
割り当てられてある場合、ポインタは、対応する他制御装置接続ディスク情報315を指し示す。割り当てられていない場合、ポインタはヌル値である。
したがって、他制御装置接続ポインタ402が有効な場合(その装置アドレス400が、他の制御装置に接続されたディスク装置に割り当てられている場合)、自制御装置接続情報401は、割り当てられていない状態にある。
また、他制御装置接続ポインタ402が無効な場合(その装置アドレス400が、他の制御装置に接続されたディスク装置に割り当てられていない場合)には、自制御装置接続情報401は、割り当てられていない状態を示すことがあってもよい。
つまり、その装置アドレス400が、自制御装置に接続したディスク装置にも割り当てられていないし、他の制御装置に接続されたディスク装置に割り当てられていない状態があってもよい。
属性403は、該当するディスク装置のインターフェイス、機能、データフォーマットタイプ、ブロック長等、装置固有の情報である。
図5に示す他制御装置接続ディスク情報315は、ディスク制御装置A104に直接接続していないディスク装置に対応する情報である。
他制御装置接続ディスク情報315は、自制御装置接続ディスク情報314のいずれかから、ポイントされていることになる。
接続制御装置アドレス500は、本他制御装置接続ディスク情報315に対応するディスク装置が接続されている制御装置のアドレスが格納される。本実施例では、ディスク制御装置B113が格納されていることになる。
ディスクアドレス501は、対応するディスク装置に、実際に接続されている制御装置の中で割り当てられているアドレスを示す。
自制御装置接続ディスク情報314、他制御装置接続ディスク情報315は、例えば、サ−ビスプロセッサ109から設定される。
本実施例では、図4、図5に示した自制御装置接続デイスク情報314、他制御装置接続デイスク情報315の情報に利用することにより、図6に示すように、メインフレーム101からは、ディスク制御装置B113を介して接続されているディスク装置群B114(ディスクC、ディスクD)も、ディスク制御装置A104に接続されていると認識される。
これは、ディスク制御装置A104が、ディスク制御装置A104の中で空いているディスク装置のアドレスを、オ−プン系のI/Oサブシステムのディスク装置に割り当てているためである。
以下、バックアップ処理の処理内容を、図1、図7、図8を用いて説明する。
具体的には、図1において、処理系Bのオープン系システムのディスク装置群B114のデータを、処理系Aのディスク制御装置A104、メインフレーム101を介して、MTライブラリシステム116にバックアップする。
逆に、MTライブラリシステム116にバックアップしたデ−タを処理系Aのメインフレーム101、ディスク制御装置A104を介して、処理系Bのオープン系システムのディスク装置群B114にリストアする。
上記バックアップおよびリストアは、メインフレーム101による指示により実行される
まず、処理系Bのオープン系システムのディスク装置群B114のデータを、処理系Aのディスク制御装置A104、メインフレーム101を介して、MTライブラリシステム116にバックアップする場合について説明する。
なお、既に述べたように、メインフレ−ム101には、ディスク装置群B114(ディスクC、ディスクD)も、ディスク装置A104に接続されていると認識されている。
したがって、メインフレ−ム101の動作については、ディスク制御装置A104に、単にリ−ド要求を発行し、受け取ったデ−タをMTライブラリシステム116にバックアップするだけであるため、特に説明を行なわない。
MTライブラリシステム116にバックアップを行なう場合、メインフレーム101はリ−ド要求をディスク制御装置A104に発行する。ディスク制御装置A104は、メインフレーム101からのリ−ド要求を受けて、図7のフロー図に従い処理を実行する。
まず、ステップ700で、リ−ド要求内で指定されたディスク装置のアドレスから、対応する自制御装置接続ディスク情報314を見出す。
ステップ701では、指定されたディスク装置が、ディスク制御装置A104に接続されているかをチェックする。
ディスク制御装置A104に接続されていれば、ステップ702で、そのディスク装置から該当するデ−タを読み出すことになる。
ディスク制御装置A104に接続されていなければ、ステップ703では、指定されたディスク装置が、他のディスク制御装置(ディスク制御装置B113)に接続されているかをチェックする。すなわち、他制御装置接続ポインタ402がヌル値になっているかどうかチェックする。
チェックの結果、ヌル値になっていて、接続されていない場合、ステップ704で、エラ−報告を行なう。
本発明に特に関係する動作は、指定されたディスク装置が、他のディスク制御装置(ディスク制御装置B113)に接続されている場合に実行するステップ705以下の動作である。
まず、チェックの結果、ヌル値になっておらず、接続されている場合には、ステップ705において、他制御装置接続ポインタ402の値に基づき、指定されたディスク装置に対応する他制御装置接続ディスク情報315を見出し、見出した他制御装置接続ディスク情報315に基づき、指定されたディスク装置が実際に接続されているディスク制御装置(ディスク制御装置B113)のアドレス、そのディスク制御装置に接続されたディスク装置群Bの内でのディスク装置のアドレスを獲得する。
次に、ステップ706では、リ−ド要求で受け取った、リ−ドするデ−タのアドレスを、ディスク制御装置B113に接続されたディスク装置の形式に変換する。
メインフレーム101からのリ−ド/ライト要求においては、通常、読み書きするデ−タのアドレスは、通常CKD形式に従って、シリンダー番号、ヘッド番号、レコード番号で指定される。
以下、シリンダー番号、ヘッド番号、レコード番号で表されるレコードアドレスを、CCHHRと呼ぶ。
一方、ディスク制御装置B113に接続されたディスク装置では、FBA形式にしたがって、LBA(Logical Block Address)で指定されるアクセスインターフェイスを持つ。
したがって、ステップ706では、リード対象のデータのアクセスアドレスをCKD形式からFBA形式に変換する。
変換式は、例えば、
LBA=(CC * ヘッド数 + HH) * トラック長 + レコ−ド番号*レコ−ド長
のように表現できる。
ステップ707では、ディスク制御装置B113に対して、該当するディスク装置のステップ706で計算した領域からデ−タを読み出すよう要求を発行する。
ステップ708は、ディスク制御装置B113から、要求したデ−タが来るのを待つ。
ステップ709では、ディスク制御装置B113から受け取ったデ−タをメインフレ−ム101に送り、処理を完了する。
ディスク制御装置113Bは、ディスク制御装置A104から要求されたデ−タを該当するディスク装置から読み出し、ディスク制御装置A104に送るだけであるため、特に処理フロ−は記載しない。
次に、MTライブラリシステム116にバックアップしたデ−タを処理系Aのディスク制御装置A104、メインフレーム101を介して、処理系Bのオープン系システムのディスク装置群B114にリストアする場合について説明する。
なお、既に述べたように、メインフレ−ム101には、ディスク制御装置群B113(ディスクC、ディスクD)も、ディスク装置A104に接続されていると認識されている。
したがって、メインフレ−ム101の動作については、ディスク制御装置A104に、MTライブラリシステム116から読み出したデ−タを書き込むよう、ライト要求を発行するだけであるため、特に説明を行なわない。
ディスク制御装置A104は、メインフレーム101からのライト要求を受けて、図8のフロー図に従い処理を実行する。
図8の処理フロ−において、ステップ800〜801およびステップ803〜806における処理は、図7におけるステップ700〜701およびステップ703〜706における処理と同様であるので説明を省略する。また、ステップ802はメインフレーム101からの要求がライト要求であるので、通常ライト処理となる。
以下に、図7と異なる部分のみについて説明する。
ステップ807では、ディスク制御装置B113に対して、該当するディスク装置のステップ807で計算した領域にデータを書き込む要求を発行する。
次に、ステップ808で、メインフレ−ム1101から書き込みデ−タを受取り、ディスク制御装置B113に送る。
次に、ステップ809で、ディスク制御装置B113から、ライト要求の完了報告を待ち、完了報告を受け取ると、メインフレ−ム101に完了報告を送り、処理を完了する。
制御装置113Bは、ディスク制御装置A104から要求されたデ−タを該当するディスク装置から読み出し、ディスク制御装置A104に送るだけであるため、特に処理フロ−は記載しない。
以上、処理系Bのオープン系システムのディスク装置群B114のデータを処理系Aによりバックアップするシステムについて説明したが、他の実施例として、処理系Aにディスク制御装置Bおよびディスク装置群Bのみを接続し、メインフレームにインタフェースの異なる2つのI/Oサブシステムを接続した複合I/Oシステムを構成するようにしてもよく、この場合、接続するI/Oサブシステムを3以上としてもよい。
実施例のシステムの概要の一例を示す図である。 実施例のシステムの概要の他の一例を示す図である。 ディスク制御装置の構成を示す図である。 自制御装置接続ディスク情報の構成を示す図である。 他制御装置接続ディスク情報の構成を示す図である メインフレ−ムから見たディスク装置の接続関係を示す図である。 オープン系のI/OサブシステムのデータをメインフレームのMTライブラリシステムにバックアップする際のディスク制御装置Aの処理フローの一例を示す図である。 メインフレームのMTライブラリシステムから、オープン系のI/Oサブシステムに、データをリストアする際のディスク制御装置Aの処理フローの一例を示す図である。
符号の説明
101 メインフレーム
102、103、122 チャネルインターフェイス
111、121 オープン系ホスト
112 SCSIインターフェイス
104、113、123 ディスク制御装置
105、114、124 ディスク装置群
106 磁気テープ制御装置
107 磁気テープライブラリ
108 通信路
109、115、125 サービスプロセッサ
116 MTライブラリシステム
130 ライブラリ制御装置
301 メモリ装置
302 MPU
303 ホストデータ転送装置
304 ディスク・キャッシュ装置
305 I/Oサブシステム間データ転送装置
306 ディスク転送装置
307 制御系プロセス
312 マイクロプログラム
313 データ
314 自制御装置接続ディスク情報
315 他制御装置接続ディスク情報

Claims (3)

  1. データを記憶するためのシステムであって、
    第一のコンピュータと第一のインタフェースで接続される第一のディスクコントローラと前記第一のディスクコントローラに接続される第一のディスクとを有する第一の記憶装置システムと、
    第二のコンピュータと第二のインタフェースで接続される第二のディスクコントローラと前記第二のディスクコントローラに接続される第二のディスクとを有する第二の記憶装置システムと、
    前記第一のディスクコントローラと第三のインタフェースで接続され、前記第二のディスクコントローラと第四のインタフェースで接続され、かつ、第三のコンピュータと前記第三のインタフェースの形式及び前記第四のインタフェースと異なる形式で接続され、前記第三のコンピュータからディスクへの入出力要求を制御する制御装置とを有しており、
    ここで、
    前記第一のインタフェースの形式と前記第二のインタフェースの形式は同じであり、また、前記第三のインタフェースの形式と前記第四のインタフェースの形式は同じであり、また、
    前記第一のコンピュータは、前記第一のインタフェースと前記第一のディスクコントローラを介して前記第一のディスクにアクセスし、前記第二のコンピュータは前記第二のインタフェースと前記第二のディスクコントローラを介して前記第二のディスクにアクセスし、
    前記制御装置は、前記第一のディスク識別情報と、前記ディスクコントローラの識別情報と、前記第二のディスク識別情報との対応関係を記憶し、前記第三のコンピュータから要求を受信し、該要求に含まれる第一のディスク識別情報が示すディスクと接続されているディスクコントローラを選択し、選択されたディスクコントローラの識別情報と該選択されたディスクコントローラが前記第一のディスク識別情報が示すディスクを識別するために用いる第二のディスク識別情報とを取得し、前記ディスクコントローラの識別情報と前記第二のディスク識別情報とを用いて、前記要求を、該選択されたディスクコントローラへ接続されるインタフェースの形式に変換して、前記選択されたディスクコントローラに送信し、
    該選択されたディスクコントローラは、送信された前記第二のディスク識別情報を用いて、該選択されたディスクコントローラが属する記憶装置システムのディスクへアクセスすることを特徴とするシステム。
  2. 請求項記載のシステムであって、
    前記対応関係は前記制御装置に接続されるサービスプロセッサから設定されることを特徴とするシステム。
  3. 請求項記載のシステムであって、
    前記第一のインタフェースと前記第二のインタフェースはSCSIインタフェースであり、前記第三のインタフェースと前記第四のインタフェースはFibre Channelインタフェースであることを特徴とするシステム。
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