JP4282516B2 - メンテナンス装置 - Google Patents

メンテナンス装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4282516B2
JP4282516B2 JP2004072761A JP2004072761A JP4282516B2 JP 4282516 B2 JP4282516 B2 JP 4282516B2 JP 2004072761 A JP2004072761 A JP 2004072761A JP 2004072761 A JP2004072761 A JP 2004072761A JP 4282516 B2 JP4282516 B2 JP 4282516B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
simulation
data
input
test
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004072761A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005259022A (ja
Inventor
和男 大谷
武仁 萩
敏夫 田川
謙一 若松
晋 吉澤
和彦 西原
美紀 三保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba System Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004072761A priority Critical patent/JP4282516B2/ja
Publication of JP2005259022A publication Critical patent/JP2005259022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4282516B2 publication Critical patent/JP4282516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Description

本発明は、プラント制御を行う制御装置を保守するためのメンテナンス装置に関するものである。
一般に、プラント制御を行う制御装置を保守するためにメンテナンス装置が用いられる。メンテナンス装置は、制御装置に対して設定値や模擬信号を入力して制御装置を動作させ動作状態を確認したりプログラムの機能確認試験を行う。そのために、試験に必要な条件を人為的に成立させて入力するようにしている。
メンテナンス装置としては、アプリケーションプログラムロード時に、自動的に実行中のアプリケーションプログラムを停止し、ロード終了には自動的にアプリケーションプログラムの起動を行えるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。また、制御装置のコントローラ内ソフトウェアの内、プラントの試験により設定や調整が必要な設定要素の設定値を、決定である本設定と一時的設定である仮設定とに分け管理できるようにし、試験終了後の仮設定の復元もれの防止と自動化を図ったものがある(例えば特許文献2参照)。さらに、模擬対象信号とこの模擬対象信号に関する情報とをあらかじめ関連付けて登録しておき、模擬対象信号が入力されたとき、登録された情報から模擬信号を作成し制御装置へ出力するようにしたものもある(例えば特許文献3参照)。
特開平7−49786号公報 特開平9−274508号公報 特開2002−268729号公報
ところが、制御装置の保守においては、実運用では実装するが試験等で一時的に実装しない基板があり、その場合に、実運用制御データを試験用制御データに生成し直して制御装置に書き込んでから制御装置を運用する必要がある。実運用制御データをそのまま使用した場合には基板実装エラーが発生し、制御装置が正しく動作しないことがある。また、基板故障時の挙動を試験したい場合に、実際に故障した基板を実装するか、基板を非実装にする必要がある。
また、メンテナンス装置で制御装置の設定値の変更を行う場合には、制御装置とメンテナンス装置との間では1対1で設定値の変更を実施しているので、複数台のメンテナンス装置で1台の制御装置の設定値の変更を行った場合には、最新のデータを複数台のメンテナンス装置に知らせる必要がある。
また、制御装置を実運用時のプラント運転状況に近い状態とするためには、何十点から何百点もの線番の値を模擬する必要があり、試験員は線番一点づつ模擬操作を繰り返さなければならない。さらに、後日、同様の模擬状態を再現したい場合には、再度同一操作を行う必要があり、その作業に膨大な時間を要する上、模擬順序や模擬値を同じようには再現できない可能性もあった。
本発明の目的は、制御装置の基板情報や変更された設定値を容易に把握でき適正に模擬動作を行うことができるメンテナンス装置を提供することである。
本発明に係わるメンテナンス装置は、実運用時では使用される基板を全て備えるとともに動作試験時では一部の基板が実装されないプラント制御を行う制御装置を保守するためのメンテナンス装置において、前記実運用時の制御装置の実運用制御データを記憶する実運用制御データ記憶部と、前記動作試験時において使用する基板か使用しない基板かの基板情報を設定するための入力装置と前記実運用制御データおよび前記入力装置で設定された動作試験時の制御装置の基板情報に基づいてテスト用制御データを作成する基板情報操作手段と、前記基板情報操作手段で作成されたテスト用制御データを記憶するテスト用制御データ記憶部と、前記実運用制御データとテスト用制御データとを切替えて制御装置に送信する通信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、制御装置の試験等で基板構成を変更する際には、メンテナンス装置にて実運用制御データを試験用制御データに生成し直してから制御装置に制御データを送信するので、基板構成や基板状態を容易に変更することができる。また、制御装置の設定値の変更をする際には、制御装置より設定値を読み取り、他の複数台のメンテナンス装置の設定値変更を反映させるので、複数台のメンテナンス装置のいずれかで設定値の変更をしたとしても適切に制御装置を動作させることができる。また、模擬操作した線番や模擬値を記憶するとともに模擬順序も記憶するので、同様の模擬状態を容易に再現でき、一括模擬設定ができるので、制御プログラムの動作確認試験の効率化が図れる。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図である。メンテナンス装置11は制御プログラムを実行処理する制御装置12に対して保守を行うものである。制御装置12は実運用で使用される基板をすべて備えた構成の場合と、試験用に一時的に基板を実装しない構成の場合とがある。そこで、メンテナンス装置11では、制御装置12の実運用制御データを実運用制御データ記憶部13に記憶させておき、一時的に基板を実装しない構成の制御装置12に対して、その構成に応じたテスト用制御データを作成し、テスト用制御データ記憶部14に記憶させる。
すなわち、一時的に基板を実装しない構成の制御装置12に対して、入力装置15からその制御装置12の構成に応じた基板情報を設定入力する。設定入力された基板情報は基板情報操作手段16に入力される。基板情報操作手段16は入力装置15から基板情報が入力されると、実運用制御データ記憶部13から実運用制御データを読み込み、その実運用制御データおよび入力装置15から入力された基板情報に基づいてテスト用制御データを作成する。また、表示装置17に基板情報を表示するとともに、作成したテスト用制御データをテスト用制御データ記憶部14に記憶する。そして、通信手段18は入力装置15からの指令に基づき、実運用制御データ記憶部13に記憶された実運用制御データと、テスト用制御データ記憶部14に記憶されたテスト用制御データとを切替えて制御装置12に送信する。
図2は、表示装置17に表示される基板情報を切替える動作基板切替画面19の一例を示す平面図である。この動作基板切替画面19には制御装置12が有する基板が表示され、入力装置15からの設定により動作する基板(試験で使用する基板)20aと、動作しない基板(試験で使用しない基板)20bとに設定される。図2では試験で使用する基板20aは通常の表示とし、試験で使用しない基板20bは背景色を付けた表示としている。
このように、表示装置17に制御装置12の基板を表示し、入力装置15により、試験で使用する基板20aと試験で使用しない基板20bとを設定する。試験で使用する基板20aと試験で使用しない基板20bとは区別して表示される。試験員は、試験等で一時的に実装しない基板を試験で使用しない基板20bとして削除し、基板情報操作手段16は、実運用制御データからその削除した基板20bを除いた制御データをテスト用制御データとして作成する。
第1の実施の形態によれば、動作する基板(試験で使用する基板)20aと動作しない基板(試験で使用しない基板)20bとを設定し、試験で使用しない基板20bを削除したテスト用制御データを作成し制御装置に送信することができるので、実装しない基板による基板実装エラーを発生させることなく試験を行うことができる。また、試験終了後に実運用制御データに戻すことも可能である。これにより、基板全てが揃っていなくても試験可能となり、試験の効率化及び試験の時間短縮を図ることが可能となる。
(第2の実施の形態)
図3は本発明の第2の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図である。この第2の実施の形態は、オンラインで制御装置12の基板に対して1枚単位に動作する/動作しないを切り替えることができるようにしたものである。
図3において、通信手段18は入力装置15からの指令に基づき制御装置12からその基板情報を読み込み、読み込んだ制御装置12の基板情報を基板情報操作手段16に入力する。基板情報操作手段16は、制御装置12の基板情報を表示装置17に表示する。これにより、表示装置17には、図2に示す動作基板切替画面19が表示され、第1の実施の形態の場合と同様に、入力装置15により、試験で使用する基板(動作する基板)20aと試験で使用しない基板(動作しない基板)20bとが設定される。通信手段18は、基板情報操作手段16で決定された基板の動作または不動作を制御装置12に指示する。
第2の実施の形態によれば、試験等で一時的に実装しない基板をオンラインで指示して動作させないようにすることができる。すなわち、動作する基板20aと、動作しない基板20bとの切り替えをオンラインで行えるので、制御装置12を再起動することなく試験をすることができる。これにより、その都度、実運用制御データを試験構成に合わせて変更しなくても試験可能となり、試験の効率化及び試験の時間短縮を図ることが可能となる。
(第3の実施の形態)
図4は本発明の第3の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図である。この第3の実施の形態は、制御装置12に対して複数台のメンテナンス装置11が接続される場合に複数台のメンテナンス装置11が変更された最新の設定値を取得できるようにしたものである。
図4において、設定値読み取り手段21は、メンテナンス装置11が起動したとき通信手段18を介して制御装置12の設定値を読み取り、読み取った制御装置12の設定値を設定値記憶部22に記憶するとともに表示装置17に設定値を表示する。これにより、メンテナンス装置11は、制御装置12に設定されている最新の設定値を入力し保存することができる。
また、制御装置12の設定値を変更する場合には、入力装置15から変更した設定値を入力する。入力装置15から入力された設定値は設定値変更手段23に入力され、設定値変更手段23は、入力装置15で入力された設定値を設定値記憶部22に記憶するとともに、通信手段18を介して制御装置に送信する。これにより、制御装置12はメンテナンス装置11で変更された最新の設定値を有することになる。
第3の実施の形態によれば、制御装置の設定値を読み込み保存するのでメンテナンス装置の設定値を最新の状態にすることができる。また、メンテナンス装置で変更した設定値を制御装置に送信するので、複数台のメンテナンス装置のいずれからも設定値の変更が可能となり、作業の効率向上及び変更時間の短縮が可能となる。
(第4の実施の形態)
図5は本発明の第4の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図である。この第4の実施の形態は、制御装置12に対して行う模擬設定を容易に行うことができ模擬履歴を保存できるようにしたものである。
制御装置12は、制御プログラム24および入出力データ25を有しており、制御プログラム24に従ってプラントの制御演算を行いプラント機器に対して制御指令を出力したりプラント機器の状態量を入力し入出力データ25として保存している。制御プログラム24は、基板構成情報などの制御データ部と制御ロジック部とで構成されている。
図6は、制御プログラム24の制御ロジック部の編集画面の平面図である。制御ロジック部はロジック図で表現され、ロジック図は紙1枚分で表記可能なシート26と呼ばれる単位ごとに作成されており、1台の制御装置12の制御ロジックは、1枚以上のシート26で構成されたロジック図により表現される。シート26に表現されたロジック図は、データの演算処理や入出力を示す様々なマクロシンボル27と、そのマクロシンボル27間のデータのやり取りを示す結線28とで構成されている。
シート26内に配置されたマクロシンボル27は端子と呼ばれる1個以上の接続点を持っており、この接続点により結線28と接続する。マクロシンボル27上の各端子は、マクロシンボル27で行われる演算処理や、入出力処理における入力項目やデータ処理結果の出力項目に関連付けられている。
制御装置12内でこのロジック図を基に制御演算が行われる際、マクロシンボル27の入力用端子に接続された結線28が示すデータが演算入力として取り込まれ、マクロシンボル27の意味する演算が行われた後、出力用端子に接続された結線28の示すデータに演算結果が設定するよう動作する。
以上のように結線28は、マクロシンボル27で行われた演算を他のマクロシンボル27に引き渡すための仲介をするものであり、物理的には制御装置12上のメモリの特定位置を示すものである。さらに、この結線28を識別するための名前が線番29であり、線番29が同一である結線28は、ロジック図の表現上、接続状態になくても制御装置12上の同一メモリに対する参照を行うことをしている。
また、マクロシンボル27で受け渡されるデータタイプは、デジタル、整数、実数、整数設定値、実数設定値、などの各種データがあるが、マクロシンボル27の処理により、その端子に接続可能なデータタイプが決まっている。
メンテナンス装置11は、制御装置12との間のデータ送受信をデータ伝送手段30で行う。メンテナンス装置11は制御装置12の制御プログラム24と同一の制御プログラム24Aを有する。すなわち、制御プログラム24Aは、制御装置12内で実際に動作している制御プログラム24と同一のものである。
ロジック図表示手段31は、制御プログラム24Aとデータ伝送手段30を介して取得した入出力データ25とを読み込んで表示入力部32にロジック図を表示する。入出力データ模擬手段33はロジック図上で使用されている線番の値を任意の値に模擬設定し制御データを変更するものであり、模擬データ保存手段34は入出力データ模擬手段33にて模擬設置された線番および模擬値等の情報を模擬状態データとして模擬状態データ記憶部35に保存する。
模擬状態表示手段36は模擬状態データ記憶部35に記憶された模擬状態データを読み出し表示入力部32に一覧表示するとともに、表示した一覧表示画面を通して模擬値の変更操作を行うとともに、画面表示されている情報を模擬状態リスト37として印字出力するものである。また、模擬履歴保存手段38は任意の時点での全線番の模擬状態を模擬履歴データとして模擬履歴データ記憶部39に保存するものである。
制御プログラム24の動作を確認するためには、実運用時のプラント運転状況に近い状態となるように、その制御プログラム24で使用されている線番の値を任意の値に模擬する必要がある。線番の模擬には、外部入出力点模擬と内部模擬との2通りがあり、外部入出力点模擬は外部入出力ユニットからの入力値および出力値を模擬値に変更するものであり、内部模擬は制御プログラム24の演算結果を指定した模擬値に固定するものである。いずれの場合でも、模擬値および制御プログラム24のアドレスを制御装置12に通知することで模擬操作が実現できる。
図7はロジック図表示手段31により表示入力部32に表示されるロジック図表示画面40の一例を示す平面図である。制御プログラム24Aの内容は、図7に示すようにロジック図として表現され表示される。ロジック図表示画面40には、入力線番29Aや出力線番29B、および各線番の出力元シート番号41と出力先シート番号42などの付随情報も表示される。また、データ伝送手段30により取得した入出力データ25の現在値も併せて表示する。図7では、ANDロジック43の入力線番(BI0000)の現在値が「0」、ANDロジック43の入力線番(BI0001)の現在値が「1」、ANDロジック43の出力線番(BO2000)の現在値が「0」であり、乗算マクロ44の入力線番(AD0000)の現在値が「10」、乗算マクロ44の入力線番(AD0001)の現在値が「5」、乗算マクロ44の出力線番(AD0002)の現在値が「50」である場合を示している。試験員はこのロジック図および各線番の値を参照した上で、任意の線番を選択して模擬設定することになる。
図8は、入出力データ模擬手段33により模擬設定操作する入出力データ模擬画面45の一例を示す平面図である。入出力模擬画面45は図7に示したロジック図表示画面40のロジック図と模擬設定操作する模擬設定操作部46を有した画面である。図8に示した一例では、ロジック図表示画面40上のANDロジック43の入力線番(BI0000)および乗算マクロ44の出力線番(AD0002)が選択され、これらの値を模擬する場合をを示している。
例えば、乗算マクロ44の出力線番(AD0002)を現在値「50」から「200」に模擬設定する場合には、ロジック図上で乗算マクロ44の出力線番(AD0002)を選択し、模擬設定操作部46の入力域46Aに模擬値「200」を入力し設定ボタン46Bを選択する。これにより、対象線番である乗算マクロ44の出力線番(AD0002)の値が模擬値に変更される。一方、模擬解除する場合は解除ボタン46Cを選択する。変更した値はロジック図上に色替えなどで明示的に表示される。なお、乗算マクロ44の出力線番(AD0002)については、乗算マクロ44への入力値に関わらずロジック演算結果が指定した模擬値「200」に固定される。
一方、ANDロジック43の入力線番(BI0000)を現在値「0」から「1」に模擬設定する場合についても同様に、ロジック図上でANDロジック43の入力線番(BI0000)を選択し、模擬設定操作部46の入力域46Aに模擬値「1」を入力し設定ボタン46Bを選択する。これにより、対象線番であるANDロジック43の入力線番(BI0000)の値が模擬値に変更される。一方、模擬解除する場合は解除ボタン46Cを選択する。変更した値はロジック図上に色替えなどで明示的に表示されるとともに、模擬後の制御ロジック実行によりANDロジック43の演算結果も「1」に変化する。ここで、模擬状態確認ボタン46Dは、表示入力部32に表示される後述の模擬状態表示画面に遷移するためのボタンである。
入出力データ模擬手段33では、このような模擬操作に応じて線番に対応するレジスタのアドレスや、制御プログラム24Aのアドレスを求め、模擬値とともにデータ伝送手段30を介し制御装置12に通知する。また、模擬操作完了後、入出力データ模擬手段33から通知を受けた模擬データ保存手段34は、模擬値等の情報を模擬状態データとして模擬状態データ記憶部35に保存する。
図9は、模擬状態データ記憶部35に記憶される模擬状態データ47の構成の一例を示す説明図である。この模擬状態データ47にはあらかじめ制御プログラム24Aで使用されている全ての線番の情報が登録されており、網掛けで示すデータが模擬設定中の線番である。模擬設定された線番のデータに対して模擬設定欄48にチェックが付くとともに模擬値が模擬値欄49に保存される。
図10は、図8に示した入出力データ模擬画面45にて模擬状態確認ボタン46Dを選択した際に、模擬状態表示手段36により表示入力部32に表示される模擬状態表示画面50の一例を示す平面図である。模擬状態表示画面50には、模擬状態データ記憶部35の内容(模擬状態データ)と併せて各線番の線番名称等の情報を付加して一覧表示される。制御プログラム24Aにて使用される線番は数千点にも及ぶため、フィルタリング51により任意の条件での絞込み表示を可能とする。図10では、前線番、模擬抽選番、アナログ入出力、ディジタル入出力、内部線番等の条件で絞り込み表示を可能としている。
また、模擬状態表示画面50には、設定ボタン50A、解除ボタン50B、ロジック図表示ボタン50C、印刷ボタン50D、履歴保存ボタン50Fが設けられており、線番の模擬値の変更やロジック図への遷移、さらには印刷や履歴保存ができるようになっている。
例えば、線番(AD0002)の模擬値を変更する際には、矢印で示すように一覧上の線番(AD0002)を選択して模擬値欄に変更したい数値を入力し、設定ボタン50Aを選択する。この選択を解除するには解除ボタン50Bを操作する。また、一覧上からロジック表示したい線番を選択しロジック図表示ボタン50cを選択すると、使用先シート番号52に従い、対応するロジック図のシートにジャンプしてロジック図が表示される。また、印刷ボタン50Dを選択すると、画面表示されている情報が模擬状態リスト37として印字される。同じく、履歴保存ボタン50Fを選択すると、模擬履歴保存手段38により、要求時点での模擬状態を模擬履歴データ記憶部39に保存することができる。
図11は、履歴保存ボタン50Fが選択されたときに模擬履歴保存手段38により表示入力部32に表示される模擬履歴情報設定画面53の一例を示す平面図である。模擬履歴情報設定画面53には保存先ファイル名欄54、データ保存日時欄55、担当者欄56、コメント欄57が設けられ、保存先ファイル名欄54には任意にファイル名を指定することができる。また、データ保存日時欄には年月日および時分が設定でき、担当者欄には模擬担当者名を設定する。さらに、コメント欄57には簡単なコメントを設定することができる。そして、模擬履歴情報設定画面53の設定ボタン53Aが押されると、模擬履歴保存手段38は、これらの付随情報を各線番の模擬状態と併せて模擬履歴データとして模擬履歴データ記憶部39に保存する。
第4の実施の形態によれば、各線番の模擬状態を一覧表で確認できるとともに、線番の属性に応じフィルタリングができ、模擬状況の把握が容易となる。また、模擬状態表示画面50により、関連する他の線番の模擬状態を確認しながら模擬値の調整が実施できる。さらに、模擬状態表示画面50により、模擬中線番の使用先ロジックが一目でわかるとともに、そのシート26への表示切替が簡単に行え、制御プログラム24Aの動作確認作業がスムーズに行える。
模擬状態表示画面50の印字ボタン50Dを選択することにより、任意の時点での模擬状態を印字することができ帳票作成の手間が省ける。また、模擬状態表示画面50の履歴保存ボタン50Fを選択することにより、任意の時点での模擬状態を電子データとして保存できるので、市販のデータ編集ソフトウェア等を使用して編集・加工することで、さまざまな用途に有効活用できる。その際、模擬履歴情報設定画面53により、模擬状態を複数の電子データとして別々に保存できるので、各データの関連を比較・検討することが容易に行える。さらに、複数の模擬履歴データを基に、市販のデータ編集ソフトウェア等を使用して時系列グラフ等を作成することができる。
(第5の実施の形態)
図12は、本発明の第5の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図である。この第5の実施の形態は、図5に示した第4の実施の形態に対し、模擬履歴データを一覧表示したりその内容を編集するための模擬データ編集手段58と、模擬履歴データを読み込み複数の線番を一括で模擬設定する一括模擬手段とを追加して設けたものである。図5に示した第4の実施の形態と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図12において、模擬データ編集手段58は、模擬履歴保存手段38で模擬履歴データ記憶部39に保存した模擬履歴データを読み込み、模擬履歴データ一覧を編集し模擬履歴データ一覧表示画面として表示入力部32に表示する。一括模擬手段59は、模擬データ編集手段58で編集された模擬履歴データ一覧から模擬を実施したい模擬履歴データが選択されたとき、選択された模擬対象の模擬履歴データの模擬履歴データを模擬履歴データ記憶部39から読み込み、制御プログラム24Aとともに模擬設定したデータをデータ伝送手段30を介して制御装置12に送信する。
図13は、模擬データ編集手段58により表示入力部32に表示される模擬履歴データ一覧表示画面60の一例を示す平面図である。模擬データ編集手段58は模擬履歴データ記憶部39から模擬履歴データを読み込み、模擬履歴データの一覧を模擬履歴データ一覧表示画面60として表示入力部32に表示する。
模擬履歴データ一覧表示画面60には、一括模擬チェック欄61、ファイル名欄62、保存日時欄63、担当者名欄64、コメント欄65が設けられている。一括模擬チェック欄61には模擬を実行するファイルの選択可否を入力される。ファイル名欄62には、図11の模擬履歴情報設定画面53で設定された保存先ファイル名が表示され、以下同様に、保存日時欄63には、図11の模擬履歴情報設定画面53で設定されたデータ保存日時が表示され、担当者名欄64には、図11の模擬履歴情報設定画面53で設定された担当者名が表示され、コメント欄65には、図11の模擬履歴情報設定画面53で設定されたコメントが表示される。
また、模擬履歴データ一覧表示画面60には、読込編集ボタン60A、一括模擬ボタン60B、模擬実行ボタン60C、模擬停止ボタン60Dが設けられている。読込編集ボタン60Aを選択すると、図10の模擬状態表示画面50に遷移する。また、一括模擬ボタン60Bが選択されると一括模擬手段59が起動され、一括模擬手段59は、模擬履歴データ一覧表示画面60の模擬実行チェック欄61に設定された模擬履歴データを模擬履歴データ記憶部39から読み出し、その模擬履歴データと制御プログラム24Aとをデータ伝送手段30を介して制御装置に一括して送信する。これにより、模擬実行チェック欄61に複数の模擬履歴データが指定されている場合には、一括して複数の模擬状態データの復元が可能となる。
また、模擬履歴データ一覧表示画面60から任意の模擬データを選択し、模擬実行ボタン60Cを選択すると、一つの模擬履歴データの模擬を行うことができる。さらに、模擬を停止する場合には、模擬停止ボタン60Dを選択することになる。
第5の実施の形態によれば、第4の実施の形態に効果に加え、複数の担当者ごとに保存した模擬データを用いて、大規模な一括模擬を簡単に実施することが可能となる。
(第6の実施の形態)
図14は、本発明の第6の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図である。この第6の実施の形態は、図12に示した第5の実施の形態に対し、模擬履歴データを指定するとともに模擬履歴データによる模擬実行間隔を指定し模擬パターン定義データとして保存する模擬パターン編集手段66と、模擬パターン定義データに従い複数の模擬履歴データを切り替えながら一括模擬設定を連続で実行する連続模擬手段67と、模擬パターン定義データを記憶する模擬パターン定義データ記憶部68とを追加して設けたものである。図12に示した第5の実施の形態と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図14において、模擬パターン編集手段66は、模擬する順番や実行条件を作成し模擬パターン定義データとして模擬パターン定義データ記憶部68に記憶する。連続模擬手段67は模擬パターン編集手段66により作成される模擬パターン定義データに従って模擬を実行するように、データ伝送手段30を介して制御装置12に模擬データを送信する。
図15は、模擬パターン編集手段66により表示入力部32に表示される模擬パターン編集画面69の一例の説明図である。模擬パターン編集画面69には、模擬順番欄70、模擬状態欄71、実行条件欄72、条件成立時間欄73、線番/模擬履歴データ欄74、模擬値欄75、模擬実行時間欄76が設けられている。模擬順番欄70には模擬を実行する実行順番が設定され、擬状態欄71には模擬状態の設定、解除、停止が設定される。実行条件欄72には模擬データの実行条件が設定され、条件成立時間欄73には実行条件が成立した時間が表示される。また、線番/模擬履歴データ欄74には線番/模擬履歴データが表示され、模擬値欄75には模擬値が表示される。そして、模擬実行時間欄76には模擬が実行された実行時間が表示される。
実行条件欄72に設定される実行条件としては、直前に模擬した時間からの経過時間や条件式が指定される。条件式は、線番、数字、算術演算子を用いた計算式から構成される。また、条件式は複数行の指定も可能となっており、And(且つ),Or(又は)が設定できるようになっている。
線番/模擬履歴データ74に設定される線番は複数個設定することも可能であり、また線番だけでなく、模擬履歴データ記憶部39のファイル名を記載することも可能である。模擬履歴データ記憶部39のファイル名が設定された場合はファイル内に登録されている線番を一括で設定する。
また、模擬パターン編集画面69には、ファイル読込ボタン69A、ファイル保存ボタン69B、模擬実行ボタン69C、模擬停止ボタン69Dが設けられている。ファイル名を指定してファイル読込ボタン69Aを選択すると、そのファイル名の模擬パターン定義データの画面に遷移する。また、ファイル保存ボタン69Bが選択されると模擬パターン編集画面69で編集した模擬パターン定義データが模擬パターン定義データ記憶部68に記憶される。
連続模擬手段67は、模擬実行ボタン69Cが押されたとき、模擬順番欄70の順番に基づいて実行順番が一番若番の行を読み込み、その行の実行条件欄72の実行条件が成立するまで条件文を定期的に監視・計算する。実行条件が成立したら条件成立時間欄73に条件成立時間を記録する。そして、模擬状態欄71に表示されて模擬状態が設定である場合には、線番/模擬履歴データ欄74に表示されている線番に対し、模擬値欄75に表示されている模擬値を設定し、模擬実行時間を模擬実行時間欄76に表示する。1行分の模擬を実行したら次の行を読み出して同様に処理を繰り返し最後の行まで実行する。模擬状態71には、設定、解除、停止の3つ状態が設定可能となっている。停止が設定されている場合は連続模擬実行処理を一時停止し、次に模擬実行ボタン69Cが押されたら処理を再開する。模擬を停止する場合には模擬停止ボタン69Dを選択する。
第6の実施の形態によれば、模擬を連続で実行できるので制御装置12の状態が変化していく動作を再現できる。また、実行条件の設定機能を設けたので、制御装置の状態や経過時間により模擬を実施することができる。実行条件成立時間の記録機能を設けたので制御装置の状態変化を監視・記録することができる。 模擬実行時間の記録機能を設けたので模擬履歴が記録でき、制御装置の状態分析などに利用できる。模擬パターン定義ファイルを保存・読み込みできるので、模擬状態の復元や再実行が容易にできる。
本発明の第1の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図。 本発明の第1の実施の形態における表示装置に表示される基板情報を切替える動作基板切替画面の一例を示す平面図。 本発明の第2の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図。 本発明の第3の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図。 本発明の第4の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図。 本発明の第4の実施の形態における制御プログラムの制御ロジック部の編集画面の平面図。 本発明の第4の実施の形態におけるロジック図表示手段により表示入力部に表示されるロジック図表示画面の一例を示す平面図。 本発明の第4の実施の形態における入出力データ模擬手段により模擬設定操作する入出力データ模擬画面の一例を示す平面図。 本発明の第4の実施の形態における模擬状態データ記憶部に記憶される模擬状態データの構成の一例を示す説明図。 図8に示した入出力データ模擬画面にて模擬状態確認ボタンを選択した際に模擬状態表示手段により表示入力部に表示される模擬状態表示画面の一例を示す平面図。 図10の履歴保存ボタンが選択されたときに模擬履歴保存手段により表示入力部に表示される模擬履歴情報設定画面の一例を示す平面図。 本発明の第5の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図。 本発明の第5の実施の形態における模擬データ編集手段により表示入力部に表示される模擬履歴データ一覧表示画面の一例を示す平面図。 本発明の第6の実施の形態に係わるメンテナンス装置のブロック構成図。 本発明の第6の実施の形態における模擬パターン編集手段により表示入力部に表示される模擬パターン編集画面の一例の説明図。
符号の説明
11…メンテナンス装置、12…制御装置、13…実運用制御データ記憶部、14…テスト用制御データ記憶部、15…入力装置、16…基板情報操作手段、17…表示装置、18…通信手段、19…動作基板切替画面、20a…試験で使用する基板、20b…試験で使用しない基板、21…設定値読み取り手段、22…設定値記憶部、23…設定値変更手段、24…制御プログラム、25…入出力データ、26…シート、27…マクロシンボル、28…結線、29…線番、30…データ伝送手段、31…ロジック図表示手段、32…表示入力部、33…入出力データ模擬手段、34…模擬データ保存手段、35…模擬状態データ記憶部、36…模擬状態表示手段、37…模擬状態リスト、38…模擬履歴保存手段、39…模擬履歴データ記憶部、40…ロジック図表示画面、41…出力元シート番号、42…出力先シート番号、43…ANDロジック、44…乗算マクロ、45…入出力データ模擬画面、46…模擬設定操作部、47…模擬状態データ、48…模擬設定欄、49…模擬値欄、50…模擬状態表示画面、51…フィルタリング、52…使用先シート番号、53…模擬履歴情報設定画面、54…保存先ファイル名欄、55…データ保存日時欄、56…担当者欄、57…コメント欄、58…模擬データ編集手段、59…一括模擬手段、60…模擬履歴データ一覧表示画面、61…一括模擬チェック欄、62…ファイル名欄、63…保存日時欄、64…担当者名欄、65…コメント欄、66…模擬パターン編集手段、67…連続模擬手段、68…模擬パターン定義データ記憶部、69…模擬パターン編集画面、70…模擬順番欄、71…模擬状態欄、72…実行条件欄、73…条件成立時間欄、74…線番/模擬履歴データ欄、75…模擬値欄、76…模擬実行時間欄

Claims (1)

  1. 実運用時では使用される基板を全て備えるとともに動作試験時では一部の基板が実装されないプラント制御を行う制御装置を保守するためのメンテナンス装置において、
    前記実運用時の制御装置の実運用制御データを記憶する実運用制御データ記憶部と、
    前記動作試験時において使用する基板か使用しない基板かの基板情報を設定するための入力装置と
    前記実運用制御データおよび前記入力装置で設定された動作試験時の制御装置の基板情報に基づいてテスト用制御データを作成する基板情報操作手段と、
    前記基板情報操作手段で作成されたテスト用制御データを記憶するテスト用制御データ記憶部と、
    前記実運用制御データとテスト用制御データとを切替えて制御装置に送信する通信手段とを備えたことを特徴とするメンテナンス装置。
JP2004072761A 2004-03-15 2004-03-15 メンテナンス装置 Expired - Lifetime JP4282516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072761A JP4282516B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 メンテナンス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072761A JP4282516B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 メンテナンス装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009026994A Division JP4686615B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 メンテナンス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005259022A JP2005259022A (ja) 2005-09-22
JP4282516B2 true JP4282516B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=35084645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004072761A Expired - Lifetime JP4282516B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 メンテナンス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4282516B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103425124A (zh) * 2013-08-20 2013-12-04 重庆长安汽车股份有限公司 基于电流检测的汽车电器连接性检测装置及方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039923A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Ihi Corp プラント制御装置及びプラントシステム
JP5395642B2 (ja) * 2009-12-01 2014-01-22 株式会社日立製作所 プラント制御装置の試験支援装置および試験支援方法
JP7028064B2 (ja) 2018-05-30 2022-03-02 横河電機株式会社 機器保全装置、機器保全方法、機器保全プログラム及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103425124A (zh) * 2013-08-20 2013-12-04 重庆长安汽车股份有限公司 基于电流检测的汽车电器连接性检测装置及方法
CN103425124B (zh) * 2013-08-20 2015-11-18 重庆长安汽车股份有限公司 基于电流检测的汽车电器连接性检测装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005259022A (ja) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5649748B1 (ja) プログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラム
JP5531829B2 (ja) プラント制御装置の試験装置
JP2008196894A (ja) 制御盤試験用端子台、制御盤自動試験装置、及び仮設制御装置
JP4282516B2 (ja) メンテナンス装置
JP4686615B2 (ja) メンテナンス装置
JP2017097516A (ja) デバッグサポートシステム
JP5395642B2 (ja) プラント制御装置の試験支援装置および試験支援方法
JP2017224063A (ja) プラント制御装置の試験装置および試験方法
JP2011169606A (ja) 試験システム
KR100429957B1 (ko) 프로그램 개발 장치, 프로그램 개발 방법, 프로그램 개발 프로그램을 저장한 저장 매체
JP6053320B2 (ja) 電力系統設備を対象にする訓練シミュレータ
JP2009193276A (ja) ラダープログラム作成装置およびこれを用いたラダープログラム作成実行システム
JP5438417B2 (ja) 装置試験システム
WO2012053392A1 (ja) ソフトウェアプロダクトライン開発支援装置、その方法およびそのプログラム
JPH09160702A (ja) 監視制御プログラムの動作再現方法および動作再現装置
JP4611652B2 (ja) シミュレーション装置
JP5008520B2 (ja) 表示画面内へのデータ入力状況表示方法
JP2009063567A (ja) 半導体試験システム
JP2000347728A (ja) 制御機器試験装置
JP2019046228A (ja) プログラマブルコントローラ及びラダー回路プログラム検証システム
JPH08147008A (ja) 操作表示器
JP6383331B2 (ja) 制御エミュレータ及びi/oエミュレータ
JP6639310B2 (ja) 仮想プラントシミュレーションシステム、指令装置、仮想プラントシミュレーション方法
JP2018005623A (ja) プラント制御装置試験システム
JP2021184550A (ja) クロスポイント自動試験装置、クロスポイント自動試験方法およびクロスポイント自動試験プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090114

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090205

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4282516

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term