JP4276155B2 - 排ガスの処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、一般には廃棄物の燃焼処理方法に関するものであり、特に、一次燃焼炉からの排ガスを二次燃焼炉にて旋回流を用いて処理する排ガスの処理方法に関するものである。
従来、例えば、都市ごみ、産業廃棄物などの廃棄物は、燃焼装置にて燃焼処理される。特許文献1には、燃焼装置にて発生するダイオキシン類などの難分解性有機塩素化合物を低減する燃焼装置の構成が示されている。
つまり、特許文献1の燃焼装置は、バーナーを有する一次燃焼炉と、円筒状の二次燃焼炉と、一次燃焼炉から二次燃焼炉へと排ガスを導入する排ガス導入路と、を備え、排ガス導入路からの排ガスが円筒状二次燃焼炉の円筒面接線方向へと導入されて二次燃焼炉内で旋回流が生じるように構成されている。斯かる構成にて、発生した旋回流により、未燃焼成分と空気とが効果的に混合しながら、全体の流れは鉛直方向に上昇し、完全燃焼が達成される。
また、特許文献1の燃焼装置では、二次燃焼炉へと供給される供給空気もまた二次燃焼炉内で旋回流が生じるよう導入されて二次燃焼炉内で旋回流を発生させ、燃焼効率の促進と、滞留時間の確保が行われるように構成されている。
上記構成の特許文献1の燃焼装置は、一次燃焼炉を600〜1000℃、二次燃焼炉を800〜1200℃に温度設定し、種々の廃棄物を完全に燃焼し、ダイオキシン類の発生を有効に防止せんとしている。
また、一酸化炭素や炭化水素などの未燃焼成分を完全燃焼させ、ダイオキシン類の発生を防止するために、二次燃焼炉にはバーナーが配置されている。
特開平7−229610号公報
しかしながら、上記構成の燃焼装置では、排ガスが導入される二次燃焼炉には、排ガスを旋回させて充分な滞留時間を確保するために、補助的に必要とされる空気が供給されている。通常、供給空気は外気とされ、その温度が0〜20℃程度とされる場合には、一次燃焼炉から二次燃焼炉内へと導入される排ガスは、この供給空気により著しく冷却される。
従って、供給空気による二次燃焼炉内の温度低下を防止し、二次燃焼炉を800〜1200℃に維持するために、バーナーによる供給空気の加熱が必要とされる。
通常、このようなバーナーの燃料としては、再生油が使用されるが、その燃料使用量は膨大なものとなり、燃料の使用量を削減することが望まれる。
そこで、本発明の目的は、一次燃焼炉からの排ガスを処理するために旋回流を使用する二次燃焼炉において、供給空気加熱のための燃料使用量を削減し、高効率にて排ガスを処理し、処理能力を増大することのできる排ガスの処理方法を提供することである。
上記目的は本発明に係る排ガスの処理方法にて達成される。要約すれば、本発明は、一次燃焼炉にて廃棄物を燃焼し、前記一次燃焼炉からの排ガスを二次燃焼炉において旋回流を用いて処理する排ガスの処理方法において、
前記一次及び二次燃焼炉とは異なる、パソコン基板、携帯電話を含む貴金属含有スクラップ原料、及び産業廃棄物を処理する定置炉である第3の燃焼炉にて廃棄物を燃焼することにより発生した未燃焼成分を含む排ガスを、一部は前記一次燃焼炉からの排ガスと共に前記二次燃焼炉の熱源として前記二次燃焼炉に供給し、残部は熱風ファンで昇圧して前記二次燃焼炉に供給して前記二次燃焼炉にて旋回流を発生させ
前記二次燃焼炉からの排ガスの温度を検知し、前記二次燃焼炉からの出口における排ガスの温度が850℃以上となるように前記第3の燃焼炉から前記二次燃焼炉への排ガスの供給量を調整する、
ことを特徴とする排ガスの処理方法である。
本発明の一実施態様によれば、必要に応じて、前記二次燃焼炉からの排ガスの温度を検知し、前記二次燃焼炉に設けたバーナーの作動態様を変更させることもできる。
本発明によれば、二次燃焼炉における供給空気加温のための燃料使用量を削減し、高効率にて排ガスを処理し、処理能力を大幅に増大することができる。更に、二次燃焼炉からの排出ライン中の一酸化炭素を10ppm以下とし、かつ、ダイオキシン類の生成を抑制することができる。
以下、本発明に係る排ガスの処理方法を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
図1に、本発明の排ガスの処理方法を実施することのできる一実施例に係る廃棄物処理装置の全体構成を示す。
本実施例にて、廃棄物処理装置100は、廃棄物を燃焼処理する一次燃焼室を構成するロータリーキルンのような一次燃焼炉1と、一次燃焼炉1からの排ガスG1を処理する二次燃焼室を構成する二次燃焼炉2と、を有する。
本実施例では、更に、前記一次燃焼炉1及び二次燃焼炉2とは異なる、貴金属スクラップ原料や廃棄物を燃焼処理する追加の燃焼炉(以下、「第3の燃焼炉」という。)3を有する。第3の燃焼炉3にて焼却される貴金属スクラップ原料や廃棄物は、その排ガス中に一酸化炭素や炭化水素などの未燃焼成分を含んでいるのが好ましい。本実施例では、第3の燃焼炉3は、例えば、パソコン基板、携帯電話などを含む貴金属スクラップ原料、及び、産業廃棄物を焼却処理するための定置炉とされる。このような燃焼処理炉は、未燃焼成分を含んだ、最大700℃程度の排ガスG3を発生させる。
本実施例によると、一次燃焼炉1にて発生した排ガスG1は、完全燃焼させるためにラインL1を介して二次燃焼炉2へと導入される。
従来、二次燃焼炉2には、図示するように、旋回ファン4により、供給空気G2がラインL2を介して旋回流として導入されており、ラインL2には、手動弁とされる開閉弁6が配置され、二次燃焼炉2内への供給空気の量を調整していた。また、旋回ファン4は、3000Nm3/hr×20℃の能力を有するものが使用されていた。
これに対して、本実施例によれば、第3の燃焼炉3からの排ガスG3は、ラインL3、L4、L5、L6、及び、従来の旋回ファン4と二次燃焼炉2とを接続するラインL2を使用して二次燃焼炉2内へと旋回流として供給される。勿論、本実施例では、旋回ファン4は駆動されず、又、開閉弁6は閉とされる。
従って、本実施例によれば、従来必要とされた旋回ファン4からの供給空気G2を加温するために二次燃焼炉2内での燃料使用量を大幅に削減することができる。
更に説明すると、第3の燃焼炉3からの排ガスG3は、ラインL3、L4を介してサイクロン12に導入され、排ガスG3中の塵埃が除去される。塵埃が除去された排ガスG3は、ラインL5を介して熱風ファン14に導入され、熱風ファン14によりラインL6及びラインL2を介して二次燃焼炉2に供給される。熱風ファン14は、排ガスG3に旋回流となるための圧力を付与する作用をなす。また、本実施例にて、ラインL6の手動とされる開閉弁15は、通常全開とされており、熱風ファン14は、3000Nm3/hr×300℃の能力を有するものを使用した。
また、サイクロン12と熱風ファン14とを接続するラインL5には、電動弁とされる開閉弁13が設けられている。
ラインL5に設けられた開閉弁13は、ラインL5に設けた温度検知手段18により検知されたラインL5中の排ガスG3の温度が、本実施例では、300℃以上では閉とされ、280℃以下で開とされる。これは、熱風ファン14のランナーを保護するためである。
更に説明すると、本実施例では、熱風ファン14のランナー保護のために、電動弁16を備えたラインL9がラインL5に接続され、このラインL9を介して冷却空気G6が導入可能とされる。つまり、ラインL5中のガス温度が300℃未満となるように、温度検知手段18の温度検知に対応して電動弁16の開閉が制御される。
斯かる制御により、冷却空気G6がラインL5に導入されると、ラインL4側の吸引圧が低下する。このために、ラインL3には圧力センサPが設けられ、圧力センサーPによりラインL3に設けた電動弁11の開閉が制御される。
つまり、ラインL5中の排ガスG3の温度が300℃以上とされ、ラインL5に設けられた開閉弁13が閉とされたときには、ラインL3に設けた開閉弁11の開閉度が制御され、第3の燃焼炉3にて発生した排ガスG3は、一次燃焼炉1の排ガスG1を二次燃焼炉2に導入するラインL1に導入される。
従って、熱風ファン14のランナーを保護する必要がない場合には、上記開閉弁13及び温度検知手段18、更には、圧力センサーP、開閉弁11などは不要とすることができる。
上述のように、本実施例では、二次燃焼炉2には、ラインL1を介して排ガスG1と排ガスG3の一部との混合ガスが、そして、ラインL3、L4、L5、L6、L2を介して、排ガスG3の残部が二次燃焼炉2内へと導入される。
図2及び図3を参照して、本実施例における二次燃焼炉2の概略構成を説明する。
二次燃焼炉2は、円筒形状とされ、排ガスG1と一部の排ガスG3との混合ガスは、ラインL1を介して、また、残りの排ガスG3は、ラインL2を介して二次燃焼炉2内へと導入される。
また、二次燃焼炉2内には、バーナー20が配置され、必要に応じて再生油のような燃料が供給される。本実施例では、バーナー20は、直径方向に対向して、但し、炉中心には向かわないようにして2つ設けられているが、これに限定されるものではない。
さらに、本実施例によると、二次燃焼炉2に隣接して燃焼ファン5(図1参照)が配置されている。燃焼ファン5は、ラインL7を介して空気G4をバーナー20へと供給し、バーナー20により噴射される再生油の燃焼に使用される。
又、二次燃焼炉2には、環状空間を備えたリングヘッダー30が形成されている。リングヘッダーの外周部にはラインL2が接続され、燃焼炉3からの排ガスG3がリングヘッダー30へと導入される。また、リングヘッダー30の内周部には二次燃焼炉2に形成した複数の導入孔、本実施例では6つの導入孔22が開口している。導入孔22の数及び配置は、これに限定されるものではなく、例えば、上下2段に6個づつ形成しても良い。
また、導入孔22は、二次燃焼炉2の中心には向かわないようにして形成されており、従って、リングヘッダー30に導入された排ガスG3は、導入孔22を介して二次燃焼炉2内へと旋回流となって噴射される。
二次燃焼炉2に対する、ラインL1、L2、バーナー20、空気導入孔22などの形状、寸法、配置などは、図示する態様に限定されるものではなく、必要に応じて種々の形状、寸法、配置となし得る。
上記構成の本実施例の廃棄物燃焼装置100によれば、一次燃焼炉1に投入された廃棄物は燃焼されて700〜1000℃の排ガスG1を発生する。又、第3の燃焼炉3からは50〜1000℃の排ガスG3が発生する。
本実施例では、一次燃焼炉1では、汚泥及びプラスチックなどを焼却し、第3の燃焼炉3では、パソコン基板、携帯電話を含む貴金属スクラップ原料や、産業廃棄物を焼却した。本実施例によると、第3の燃焼炉3からの排ガスG3は、一酸化炭素や炭化水素などの未燃焼成分を含んでいた。
一次燃焼炉1からの排ガスG1は、第3の燃焼炉3からの排ガスG3と混合され、二次燃焼炉2内へと円筒面に対して接線方向に導入され、二次燃焼炉2内で旋回流となる。本実施例で二次燃焼炉2に導入される排ガスG1とG3の混合ガスの温度は730℃程度に調整された。
また、上述のように、二次燃焼炉2内では、熱風ファン14にて加圧され、ラインL2及びリングヘッダー30を介して導入孔22から導入される第3の燃焼炉3からの排ガスG3と、燃焼ファン5からの供給空気G4を導入したバーナー20からの燃焼炎も又、二次燃焼炉2内にて旋回流を発生させる。
従って、二次燃焼炉2内では、排ガスG1及び排ガスG3が800〜1200℃にて燃焼される。これにより、排ガスG1、G3中の一酸化炭素や炭化水素などの未燃焼成分が完全に燃焼され、ダイオキシン類の発生を防止することができる。
二次燃焼炉2からの排出ラインL8には、温度検知手段19が配置され、排ガスG5の温度が850℃程度を維持するように、第3の焼却炉3から二次燃焼炉2への排ガスG3の供給量、即ち、第3の焼却炉3からの排ガスG3の発生量、ラインL1への排ガスG3の混合量、或いは、熱風ファン14からの排ガスG3の供給量などを調整することができる。また、必要に応じて、燃焼ファン5からの供給空気G4を導入したバーナー20への燃料(再生油)の供給量などを調整してバーナー20の作動態様を変えることも可能である。
これにより、二次燃焼炉2からのラインL8中の一酸化炭素は、10ppm以下であり、かつ、ダイオキシン類の生成は抑制された。
二次燃焼炉2からの排ガスG5は、ラインL8を介してガス処理設備7に導入される。ガス処理設備7は、図示してはいないが、急冷塔、洗浄塔などを備えており、排ガスG5を急冷、洗浄して大気へと放出する。
上記構成の本実施例によれば、従来の旋回ファン4による供給空気G2の代わりに第3の燃焼炉3からの高温排ガスG3を使用することにより、二次燃焼炉2における供給空気加温のための燃料使用量を削減し、高効率にて排ガスを処理することができる。具体的には、燃料使用量を1.7KL/日削減することができ、また、一次焼却炉であるキルンの処理速度を2.73T/Hから3.1T/Hへと増大し、大幅な処理能力の向上を図ることができた。これにより、大幅な処理コストの低減を図ることができた。
本発明に係る排ガスの処理方法を実施するための廃棄物処理装置の全体構成図である。 二次燃焼炉の全体構成を示す斜視図である。 二次燃焼炉の横断面図である。
符号の説明
1 一次燃焼炉
2 二次燃焼炉
3 第3の燃焼炉
4 旋回ファン
5 燃焼ファン
6、11、13、15 開閉弁
7 ガス処理設備

Claims (2)

  1. 一次燃焼炉にて廃棄物を燃焼し、前記一次燃焼炉からの排ガスを二次燃焼炉において旋回流を用いて処理する排ガスの処理方法において、
    前記一次及び二次燃焼炉とは異なる、パソコン基板、携帯電話を含む貴金属含有スクラップ原料、及び産業廃棄物を処理する定置炉である第3の燃焼炉にて廃棄物を燃焼することにより発生した未燃焼成分を含む排ガスを、一部は前記一次燃焼炉からの排ガスと共に前記二次燃焼炉の熱源として前記二次燃焼炉に供給し、残部は熱風ファンで昇圧して前記二次燃焼炉に供給して前記二次燃焼炉にて旋回流を発生させ
    前記二次燃焼炉からの排ガスの温度を検知し、前記二次燃焼炉からの出口における排ガスの温度が850℃以上となるように前記第3の燃焼炉から前記二次燃焼炉への排ガスの供給量を調整する、
    ことを特徴とする排ガスの処理方法。
  2. 前記二次燃焼炉からの排ガスの温度を検知し、前記二次燃焼炉に設けたバーナーの作動態様を変更させることを特徴とする請求項1の排ガスの処理方法。
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