JP4275167B2 - 送信機 - Google Patents

送信機 Download PDF

Info

Publication number
JP4275167B2
JP4275167B2 JP2006317486A JP2006317486A JP4275167B2 JP 4275167 B2 JP4275167 B2 JP 4275167B2 JP 2006317486 A JP2006317486 A JP 2006317486A JP 2006317486 A JP2006317486 A JP 2006317486A JP 4275167 B2 JP4275167 B2 JP 4275167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit sequence
hierarchical
symbol component
symbol
assigned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006317486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008131588A (ja
Inventor
規行 前田
啓正 藤井
俊二 三浦
弘光 朝倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2006317486A priority Critical patent/JP4275167B2/ja
Priority to EP07022684A priority patent/EP1926274A1/en
Priority to CN2007101870897A priority patent/CN101188474B/zh
Priority to KR1020070120157A priority patent/KR100883378B1/ko
Priority to US11/944,562 priority patent/US8194702B2/en
Publication of JP2008131588A publication Critical patent/JP2008131588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4275167B2 publication Critical patent/JP4275167B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2626Arrangements specific to the transmitter only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/183Multiresolution systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2626Arrangements specific to the transmitter only
    • H04L27/2627Modulators
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0014Three-dimensional division
    • H04L5/0016Time-frequency-code
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0058Allocation criteria
    • H04L5/0064Rate requirement of the data, e.g. scalable bandwidth, data priority

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

本発明は、階層符号化方式を用いた送信機に関する。
従来、優先度の異なる情報源を同時に効率よく伝送する方式として、階層符号化方式が知られている。
階層符号化方式は、優先度の高い情報源を構成するビット系列を、受信機における受信品質が高くなると想定されるシンボル成分1に割り当て、優先度の低い情報源を構成するビット系列を、受信機における受信品質が低くなると想定されるシンボル成分2に割り当てることによって、通信状況が劣悪な環境にあっても、優先度の高い情報源の伝送効率を向上させることができる。
図5乃至図8を参照して、従来の階層符号化方式を用いた送信機20について説明する。
かかる送信機20は、マルチキャリア伝送方式であるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式において階層符号化方式を適用するように構成されている。
図5に示すように、送信機20は、複数の誤り訂正符号化器21、21…と、複数のインターリーバ22、22…と、バッファ23と、階層符号化器24を具備する階層変調器と、多重化器25と、OFDM信号生成器26とを具備している。
ここで、図6を参照して、従来の階層符号化方式を用いた送信機20の動作について説明する。
図6に示すように、ステップS201において、誤り訂正符号化器21、21…が、入力された情報源1、2…を構成するビット系列に対して、それぞれ誤り訂正符号化処理を行う。
ステップS202において、インターリーバ22、22…が、誤り訂正符号化器21、21…から出力された誤り訂正処理後のビット系列に対して、それぞれインターリーブ処理を行う。
ステップS203において、バッファ23が、インターリーバ22、22…から出力されたインターリーブ処理後のビット系列を蓄積する。
ステップS204において、階層符号化器24が、バッファ23から抽出したビット系列に対して、かかるビット系列により構成されている情報源1、2…の優先度に応じた階層符号化処理を行う。
例えば、図7に示すように、階層符号化器24は、優先度の高い情報源1を構成するビット系列を、受信機における受信品質が高くなると想定されるシンボル成分B1(1,1)に割り当て、優先度の低い情報源2を構成するビット系列を、受信機における受信品質が低くなると想定されるシンボル成分B2(1,−1)に割り当てる階層符号化処理を行うように構成されている。
なお、図7に示す例では、階層符号化処理後の変調信号は、16パターンのシンボルのいずれかによって構成され、1つのシンボルで4ビットを表現するように構成されている。
また、図7に示す例では、シンボル成分B1は、原点を基準とした座標位置を示し、シンボル成分B2は、シンボル成分B1に対応する点Aを基準とした座標位置を示すものとする。
ここで、図7に示す例では、シンボル成分B1は、1象限において1つの座標位置のみを示すのに対して、シンボル成分B2は、1象限において4つの座標位置を示す可能性があるため、受信機において、シンボル成分B1の受信品質の方が、シンボル成分B2の受信品質よりも良いものと想定される。
また、特許文献1には、図8に示すように、階層符号化器24が、優先度の高い情報源1を構成するビット系列を、受信機における受信品質が高くなると想定されるシンボル成分1(I成分)に割り当て、優先度の低い情報源2を構成するビット系列を、受信機における受信品質が低くなると想定されるシンボル成分2(Q成分)に割り当てることによって、通信状況が悪い場合であっても、情報源1の伝送を可能とし、BPSK変調信号の伝送効率を向上させる技術が開示されている。
なお、図8に示す例では、階層符号化処理後の変調信号は、4パターンのシンボルのいずれかによって構成され、1つのシンボルで2ビットを表現するように構成されている。
ここで、図8に示す例では、I成分の信号点距離251の方が、Q成分の信号点距離252よりも長いため、受信機において、I成分の受信品質の方が、Q成分の受信品質よりも良いものと想定される。
ステップS205において、多重化器25が、階層符号化器24から出力された階層符号化後の変調信号に対して、時間と周波数(直交信号)とによって分割された無線リソースに割り当てる多重化処理(スケジューリング処理)を行う。
ステップS206において、OFDM信号生成器26が、各無線リソースに割り当てられた変調信号をOFDM信号に変換した後に送信する。
特開2000-31944号公報 特許3139909号
しかしながら、上述の従来の送信機20によれば、情報源1と情報源2との間でビット系列の長さが異なる場合には、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分の一部においてビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点があった。
例えば、情報源1を構成するビット系列の長さの方が、情報源2を構成するビット系列の長さよりも長い場合、図9(a)に示すように、シンボル成分2の一部において、情報源2を構成するビット系列が割り当てられていない状態が生じる。
具体的には、かかる場合、図7の例では、階層符号化器24は、情報源2を構成するビット系列をシンボル成分B2に割り当てることなく、情報源1を構成するビット系列をシンボル成分B1のみに割り当てる階層符号化処理を行う。
かかる場合の階層符号化後の変調信号は、4パターンのシンボルのいずれかによって構成され、1つのシンボルで2ビットを表現することになる(すなわち、かかる場合の階層符号化後の変調信号は、2シンボル成分を有することになる)。
また、かかる場合、図8の例では、階層符号化器24は、情報源2を構成するビット系列をシンボル成分2(Q成分)に割り当てることなく、情報源1を構成するビット系列をシンボル成分1(I成分)のみに割り当てる階層符号化処理を行う。
かかる場合の階層符号化後の変調信号は、2パターンのシンボルのいずれかによって構成され、1つのシンボルで1ビットを表現することになる。
また、上述の従来の送信機20によれば、各無線リソースにおける送信可能データ長が、情報源1及び2を構成するビット系列の長さよりも長い場合には、階層符号化処理後の変調信号における各シンボル成分の一部においてビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点があった。
例えば、各無線リソースにおける送信可能データ長が、情報源1及び情報源2を構成するビット系列の長さよりも長い場合、図9(b)に示すように、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分1及び2の一部において、それぞれ情報源1及び情報源2を構成するビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、階層符号化処理及び多重化処理(スケジューリング処理)の効果を享受しつつ伝送効率の低下を防ぐことができる送信機を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、送信機であって、送信すべき情報源の優先度及び通信状況に応じて、該情報源を構成するビット系列を、時間と周波数と階層とによって分割された無線リソースに割り当てる階層多重化器と、各無線リソースに割り当てられたビット系列に対して階層符号化処理を行う階層符号化器とを具備し、前記階層多重化器は、各無線リソースに割り当てられるビット系列の長さが等しくなるように前記割り当てを行うことを要旨とする。
かかる発明によれば、階層符号化器が、各無線リソースに割り当てられた同じ長さのビット系列に対して階層符号化処理を行うように構成されているため、優先度の異なる情報源の間でビット系列の長さが異なる場合に、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分の一部においてビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点を解決することができる。
本発明の第1の特徴において、前記階層多重化器は、各無線リソースにおける送信可能データ長に対応する長さのビット系列を該無線リソースに割り当ててもよい。
かかる発明によれば、階層多重化器が、各無線リソースにおける送信可能データ長に対応する長さのビット系列を該無線リソースに割り当てるように構成されているため、各無線リソースにおける送信可能データ長が、各情報源を構成するビット系列の長さよりも長い場合、階層符号化処理後の変調信号における各シンボル成分の一部において、各情報源を構成するビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点を解決することができる。
以上説明したように、本発明によれば、階層符号化処理及び多重化処理(スケジューリング処理)の効果を享受しつつ伝送効率の低下を防ぐことができる送信機を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る送信機の構成)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る送信機10の構成について説明する。
本発明の第1の実施形態に係る送信機10は、上述の図5に示す送信機20と同様に、マルチキャリア伝送方式であるOFDM方式において階層符号化方式を適用するように構成されている。
図1に示すように、送信機10は、複数の誤り訂正符号化器11、11…と、複数のインターリーバ12、12…と、バッファ13と、階層多重化器14と、階層符号化器15と、OFDM信号生成器16とを具備している。
誤り訂正符号化器11、11…は、入力された情報源1、2…を構成するビット系列に対して、それぞれ誤り訂正符号化処理を行うように構成されている。
インターリーバ12、12…は、誤り訂正符号化器11、11…から出力された誤り訂正処理後のビット系列に対して、それぞれインターリーブ処理を行うように構成されている。
バッファ13は、インターリーバ12、12…から出力されたインターリーブ処理後のビット系列を蓄積するように構成されている。
階層多重化器14は、送信すべき情報源1、2…の優先度及び通信状況に応じて、当該情報源1、2…を構成するビット系列を、時間と周波数(直交周波数、サブキャリア)と階層とによって分割された無線リソースに割り当てるように構成されている。
換言すると、階層多重化器14は、バッファ13から抽出したビット系列に対する多重化処理(スケジューリング処理)を行うように構成されている。
例えば、図2に示すように、階層多重化器14は、バッファ13から抽出したビット系列を、当該ビット系列に対応する情報源の優先度に応じて、優先度の高い階層1に属する無線リソースBに割り当てるか、優先度の低い階層2に属する無線リソースAに属するのかを決定した上で、上述の多重化処理(スケジューリング処理)を行う。
また、階層多重化器14は、各無線リソースA、Bに割り当てられるビット系列の長さが等しくなるように、ビット系列の各無線リソースA、Bへの割り当てを行うように構成されている。
例えば、階層多重化器14は、情報源1を構成するビット列を無線リソースAに割り当て、情報源2を構成するビット列及び情報源3を構成するビット列を無線リソースBに割り当てることによって、各無線リソースA、Bに割り当てられるビット系列の長さが等しくなるように多重化処理(スケジューリング処理)を行う(図3(a)参照)。
また、階層多重化器14は、各無線リソースA、Bにおける送信可能データ長に対応する長さのビット系列を、各無線リソースA、Bに割り当てるように構成されていてもよい。
例えば、階層多重化器14は、情報源1を構成するビット列及び情報源4を構成するビット列を無線リソースAに割り当て、情報源2を構成するビット列及び情報源5を構成するビット列を無線リソースBに割り当てることによって、各無線リソースA、Bにおける送信可能データ長に対応する長さのビット系列を各無線リソースA、Bに割り当てる多重化処理(スケジューリング処理)を行ってもよい(図3(b)参照)。
階層符号化器15は、階層多重化器14から出力された各無線リソースA、Bに割り当てられたビット系列に対して階層符号化処理を行うように構成されている。
例えば、階層符号化器15は、上述した図7や図8に示す方法を用いて、かかる階層符号化処理を行うように構成されている。
ここで、本実施形態に係る送信機10によれば、情報源1を構成するビット系列の長さの方が、情報源2を構成するビット系列の長さよりも長い場合であっても、上述のように、階層多重化器14が、情報源1を構成するビット列を無線リソースAに割り当て、情報源2を構成するビット列及び情報源3を構成するビット列を無線リソースBに割り当てることによって、各無線リソースA、Bに割り当てられるビット系列の長さが等しくなるように多重化処理(スケジューリング処理)を行うことができるため、図3(a)に示すように、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分2においてビット系列が割り当てられていない状態の発生を回避することができる。
また、本実施形態に係る送信機10によれば、各無線リソースA、Bにおける送信可能データ長が、情報源1及び2を構成するビット系列の長さよりも長い場合であっても、上述のように、情報源1を構成するビット列及び情報源4を構成するビット列を無線リソースAに割り当て、情報源2を構成するビット列及び情報源5を構成するビット列を無線リソースBに割り当てることによって、各無線リソースA、Bにおける送信可能データ長に対応する長さのビット系列を各無線リソースA、Bに割り当てる多重化処理(スケジューリング処理)を行うことができるため、図3(b)に示すように、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分1、2においてビット系列が割り当てられていない状態の発生を回避することができる。
OFDM信号生成器16が、各無線リソースA、Bに割り当てられた変調信号をOFDM信号に変換した後に送信するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る送信機の動作)
図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る送信機10の動作について説明する。なお、ステップS101乃至S103の動作は、上述の図6におけるステップS201乃至S203の動作と同一であるため、説明を省略する。
図4に示すように、ステップS104において、階層多重化器14は、送信すべき情報源1、2…の優先度及び通信状況に応じて、バッファ13から抽出した当該情報源1、2…を構成するビット系列を、時間と周波数(直交周波数、サブキャリア)と階層とによって分割された無線リソースに割り当てる。
ステップS105において、階層符号化器15は、階層多重化器14から出力された各無線リソースA、Bに割り当てられたビット系列に対して階層符号化処理を行う。
ステップS106において、OFDM信号生成器16が、各無線リソースA、Bに割り当てられた変調信号をOFDM信号に変換した後に送信する。
(本発明の第1の実施形態に係る送信機の作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る送信機10によれば、階層符号化器15が、無線リソースA及びBに割り当てられた同じ長さのビット系列に対して階層符号化処理を行うように構成されているため、優先度の異なる情報源1と情報源2との間でビット系列の長さが異なる場合(すなわち、情報源1を構成するビット系列の長さの方が、情報源2を構成するビット系列の長さよりも長い場合)に、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分B2の一部においてビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点を解決することができる。
本発明の第1の実施形態に係る送信機10によれば、階層多重化器14が、無線リソースA及びBにおける送信可能データ長に対応する長さのビット系列を当該無線リソースA及びBに割り当てるように構成されているため、各無線リソースA及びBにおける送信可能データ長が、各情報源1及び2を構成するビット系列の長さよりも長い場合、階層符号化処理後の変調信号におけるシンボル成分B1及びB2の一部において、各情報源1及び2を構成するビット系列が割り当てられていない状態が生じることによって、伝送効率が低下してしまうという問題点を解決することができる。
本発明の第1の実施形態に係る送信機を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機の階層多重化器における多重化処理を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機の階層符号化器における階層符号化処理について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機の動作を説明するフローチャートである。 従来の送信機を示す機能ブロック図である。 従来の送信機の動作を説明するフローチャートである。 従来の送信機の階層符号化器における階層符号化処理について説明するための図である。 従来の送信機の階層符号化器における階層符号化処理について説明するための図である。 従来の送信機の問題点を説明するための図である。
符号の説明
10…送信機
11、21…誤り訂正符号化器
12、22…インターリーバ
13、23…バッファ
14…階層多重化器
15、24…階層符号化器
16、26…OFDM信号生成器
25…多重化器

Claims (2)

  1. 周波数及び時間の組み合わせによって規定される無線リソースを用いて、第1シンボル成分と、受信側における受信品質が前記第1シンボル成分よりも高い第2シンボル成分と含む送信シンボルを送信する送信機であって、
    第1ビット系列を前記第1シンボル成分に、前記第1ビット系列よりも優先度が高い第2ビット系列を前記第2シンボル成分にそれぞれ割り当て、前記受信側との通信状況に応じて、第1無線リソースを前記第1ビット系列に、第2無線リソースを前記第2ビット系列にそれぞれ割り当てる階層多重化器と、
    前記割り当て部による割り当てに応じて、前記送信シンボルを生成する階層符号化処理を行う階層符号化器と
    を備え
    前記階層多重化器は、前記第1無線リソースにおける送信可能データ量に対応する長さの前記第1ビット系列を前記第1シンボル成分に割り当て、前記第2無線リソースにおける送信可能データ量に対応する長さの前記第2ビット系列を前記第2シンボル成分に割り当てることを特徴とする送信機。
  2. 周波数及び時間の組み合わせによって規定される無線リソースを用いて、第1シンボル成分と、受信側における受信品質が前記第1シンボル成分よりも高い第2シンボル成分と含む送信シンボルを送信する送信方法であって、
    第1ビット系列を前記第1シンボル成分に、前記第1ビット系列よりも優先度が高い第2ビット系列を前記第2シンボル成分にそれぞれ割り当て、前記受信側との通信状況に応じて、第1無線リソースを前記第1ビット系列に、第2無線リソースを前記第2ビット系列にそれぞれ割り当てる工程Aと、
    前記割り当て部による割り当てに応じて、前記送信シンボルを生成する階層符号化処理を行う工程Bと
    を備え
    前記工程において、前記第1無線リソースにおける送信可能データ量に対応する長さの前記第1ビット系列を前記第1シンボル成分に割り当て、前記第2無線リソースにおける送信可能データ量に対応する長さの前記第2ビット系列を前記第2シンボル成分に割り当てることを特徴とする送信方法。
JP2006317486A 2006-11-24 2006-11-24 送信機 Active JP4275167B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006317486A JP4275167B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 送信機
EP07022684A EP1926274A1 (en) 2006-11-24 2007-11-22 Transmission apparatus and transmission method
CN2007101870897A CN101188474B (zh) 2006-11-24 2007-11-23 发送机以及发送方法
KR1020070120157A KR100883378B1 (ko) 2006-11-24 2007-11-23 송신기 및 송신 방법
US11/944,562 US8194702B2 (en) 2006-11-24 2007-11-23 Transmission apparatus and transmission method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006317486A JP4275167B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008131588A JP2008131588A (ja) 2008-06-05
JP4275167B2 true JP4275167B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=39033657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006317486A Active JP4275167B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 送信機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8194702B2 (ja)
EP (1) EP1926274A1 (ja)
JP (1) JP4275167B2 (ja)
KR (1) KR100883378B1 (ja)
CN (1) CN101188474B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102957498A (zh) * 2011-08-17 2013-03-06 北京泰美世纪科技有限公司 分层业务流的发送和接收方法及装置
DE102016220367A1 (de) * 2016-10-18 2018-04-19 Robert Bosch Gmbh Schnellspannvorrichtung für eine zumindest eine rotierend antreibbare Abtriebswelle aufweisende tragbare Werkzeugmaschine, insbesondere Winkelschleifmaschine

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3139909B2 (ja) 1994-03-15 2001-03-05 株式会社東芝 階層的直交周波数多重伝送方式および送受信装置
AU6077196A (en) * 1996-02-01 1997-08-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Multimedia information processing system
KR100248427B1 (ko) * 1997-08-12 2000-03-15 이계철 압축 영역에서의 엠펙 부호 영상의 화면 분할 장치 및 그 방법
KR100335611B1 (ko) * 1997-11-20 2002-10-09 삼성전자 주식회사 비트율 조절이 가능한 스테레오 오디오 부호화/복호화 방법 및 장치
JP2000031944A (ja) 1998-07-07 2000-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 送信装置並びに受信装置及びデータ伝送方法
KR20020033518A (ko) * 2000-10-19 2002-05-07 윤종용 이동통신 시스템에서 서로 다른 품질의 데이터 전송 장치및 방법
CN100459777C (zh) * 2001-06-27 2009-02-04 北方电讯网络有限公司 无线通信***和在逻辑信道与通信信道间映射信息的方法
JP3902447B2 (ja) 2001-11-07 2007-04-04 日本電気株式会社 階層伝送に対応したtsパケット多重方式
FR2868657B1 (fr) * 2004-03-31 2006-07-21 Evolium Sas Soc Par Actions Si Gestion de taille de memoire virtuelle pour la transmission de blocs de bits de donnees dans un canal descendant de type hs-dsch d'un reseau de communications mobile
JP4967228B2 (ja) * 2004-11-29 2012-07-04 ソニー株式会社 コンテンツ通信システム、通信装置および方法、並びにプログラム
WO2006077621A1 (ja) 2005-01-18 2006-07-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 多重化装置及び受信装置
JP4225291B2 (ja) 2005-05-10 2009-02-18 セイコーエプソン株式会社 マイクロレンズ、光学板、拡散板、導光板、バックライト、プロジェクション用スクリーン、プロジェクションシステム、電気光学装置および電子機器、並びにマイクロレンズの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101188474B (zh) 2012-02-29
US8194702B2 (en) 2012-06-05
JP2008131588A (ja) 2008-06-05
KR20080047296A (ko) 2008-05-28
US20080130783A1 (en) 2008-06-05
EP1926274A1 (en) 2008-05-28
CN101188474A (zh) 2008-05-28
KR100883378B1 (ko) 2009-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2540688C (en) Method of downlink resource allocation in a sectorized environment
US8031643B2 (en) Method and apparatus for transmitting/receiving ACK/NACK in mobile communication system
KR101215882B1 (ko) 물리 하이브리드 재전송 지시 채널 자원의 할당 방법
JP6093769B2 (ja) エンハンスト物理制御フォーマット指示チャネルのシグナリングのためのデバイス
KR20090086021A (ko) 전송 및 재전송에 적합한 데이터 패킷의 크기를 결정하는 방법
JP2009506705A (ja) 周波数割当接続システムにおけるデータ送受信方法及びそれによるシステム
KR101072219B1 (ko) 보충 자원들을 이용한 데이터 전송
JP2007194747A (ja) 無線通信装置及び方法
JP4920037B2 (ja) マルチキャリア通信における符号化信号配置方法及び通信装置
JP5282425B2 (ja) 無線通信端末
JP2010530182A (ja) セクタ化された環境におけるダウンリンクリソース割り当て方法
JP2008053862A (ja) 無線通信装置及び無線通信方法
JP4489813B2 (ja) 制御チャネル割り当て装置および移動通信システム並びに制御チャネル割り当て方法
TWI426735B (zh) 位元分配及交錯的系統與方法
JP4275167B2 (ja) 送信機
JP2008245128A (ja) Ofdmを用いた無線送信装置と方法及び無線受信装置と方法
JP2007288350A (ja) 送信機、受信機、マッピング方法、及び、受信方法
KR20110067594A (ko) 다이버시티를 이용하여 채널을 구성하는 방법 및 장치
KR20090121357A (ko) Ofdm 신호 송신기 및 ofdm 신호 수신기
KR101655269B1 (ko) 무선통신시스템에서 자원분배 장치 및 방법
JP2010147947A (ja) マルチキャリア無線通信システム及びマルチキャリア無線通信方法
KR20140017433A (ko) 네트워크 코딩 기법을 적용한 누적 계층 비디오 신호 전송을 수행하는 다중 안테나 시스템 및 그 시스템의 송수신 장치
CN102036394A (zh) 一种传输信道质量信息的方法及***
JP2006340051A (ja) Cdma基地局
WO2013069204A1 (ja) 送信装置及び送信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4275167

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250