JP4272978B2 - ダイナミックマイクロホン用の振動板およびその製造方法とダイナミックマイクロホン - Google Patents

ダイナミックマイクロホン用の振動板およびその製造方法とダイナミックマイクロホン Download PDF

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Description

本発明はダイナミックマイクロホン用の振動板およびその製造方法に関し、さらに詳しく言えば、センタードームの機械的な強度を高めるとともに、センタードームに対するボイスコイルの取り付け手段に関するものである。
ダイナミックマイクロホンには、図に示すように、センタードーム10とこれを弾性的に支えるようにセンタードーム10の周囲に連設されたサブドーム20とを有するポリエチレンやポリエステルなどの合成樹脂からなる振動板1が一般的に用いられている(例えば特許文献1参照)。
センタードーム10には、発電用のボイスコイル30が例えば接着剤により取り付けられる。このボイスコイル30は図示しない磁気ギャップ内に配置され、到来する音波によってセンタードーム10とともにその磁気ギャップ内で振動することにより、音波が電気信号に変換される。
したがって、センタードーム10はダイナミックマイクロホンにおける変換効率および周波数応答にとって重要な役割を担っており、特に高域での良好な周波数応答を得るうえでセンタードーム10は機械的強度が高く、しかもボイスコイル30と機械的に強固に結合する必要がある。
すなわち、振動板1は音波によって駆動されるが、センタードーム10の機械的な強度が低い場合には、センタードーム10の変形によりボイスコイル30に対して伝達ロスが生ずる。また、センタードーム10にボイスコイル30を接着する接着剤の硬度が低い場合には、その接着部分で伝達ロスが生ずることになる。
そこで、センタードーム10の機械的な強度を高める方法のひとつとして、センタードーム10に別途に形成したドーム状の当て板(シート)を貼り付けて二重構造とすることが知られている。また、センタードーム10とボイスコイル30との接着部分での伝達ロスは硬化後の硬度が高い接着剤を用いることにより解決することができる。
特開平4−115696号公報
しかしながら、センタードーム10を二重構造とするには、別途に当て板が必要になるとともに、当て板を貼り付けるための作業工数が余計に増えるためコスト的に好ましくない。また、センタードーム10とボイスコイル30との接着に硬化後の硬度が高い接着剤を用いると、硬度が高いがゆえに外部からの強い衝撃に弱く接着部分が剥がれやすい、という別の問題が生ずることになる。
したがって、本発明の課題は、センタードームとサブドームとを有し、センタードームにボイスコイルが接着剤により取り付けられるダイナミックマイクロホン用の振動板において、センタードームを二重構造とすることなくその機械的な強度を高めるとともに、耐衝撃性にも優れているダイナミックマイクロホン用の振動板を提供することにある。
上記課題を解決するため、本願の第1発明は、センタードームと、上記センタードームの周囲に連設されたサブドームとを備え、上記センタードームに接着剤を介して発電用のボイスコイルが取り付けられているダイナミックマイクロホン用の振動板において、
上記ボイスコイルを上記センタードームに取り付ける接着剤として、硬化前の粘度が2000±500cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで40±10である第1紫外線硬化型樹脂が用いられるとともに、上記センタードームの内面には、硬化前の粘度が300±100cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで80±20である第2紫外線硬化型樹脂からなる補強樹脂層が一体的に形成されていることを特徴としている。
また、耐衝撃性をより優れたものとするうえで、上記補強樹脂層が上記ボイスコイルと上記センタードームとの接着箇所をカバーするように形成されることも本発明の特徴のひとつである。なお、本発明には上記第1発明による振動板を備えたダイナミックマイクロホンも含まれる。
本願の第2発明は、上記第1発明による振動板の好ましい製造方法を提供する。すなわち、本願の第2発明は、発電用のボイスコイルが接着剤を介して取り付けられるセンタードームと、上記センタードームの周囲に連設されたサブドームとを備えているダイナミックマイクロホン用振動板の製造方法において、上記センタードームに硬化前の粘度が2000±500cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで40±10である第1紫外線硬化型樹脂を介して上記ボイスコイルを取り付ける第1工程と、上記ボイスコイルが取り付けられた当該振動板をその内面側を上にして回転台上に所定の固定手段により一時的に固定する第2工程と、上記センタードームの内面中央部に硬化前の粘度が300±100cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで80±20である第2紫外線硬化型樹脂を塗布する第3工程と、上記回転台を回転させてその遠心力により上記第2紫外線硬化型樹脂を上記センタードームの内面に沿って押し広げて薄膜化する第4工程と、上記薄膜化された第2紫外線硬化型樹脂を紫外線照射により硬化させて補強樹脂層とする第5工程とを実施することを特徴としている。
上記第2発明において、上記第3工程と上記第4工程との間に、上記回転台を回転させることなく所定時間放置して上記第2紫外線硬化型樹脂を上記センタードームの内面に馴染ませる工程を実施することが好ましい。
また、均一な補強樹脂層を形成するうえで、上記第4工程における上記振動板の回転数を10〜500rpmとし、上記第5工程での紫外線照射を上記振動板を回転させながら行うことが好ましい。
本発明によれば、センタードームの内面に硬化前の粘度が300±100cpsと低く硬化後の硬度がショアーDスケールで80±20と高い第2紫外線硬化型樹脂からなる補強樹脂層を一体に形成するようにしたことにより、当て板を使用することなくセンタードームの機械的強度が高められるため、高域の周波数応答が改善された振動板を得ることができる。
また、センタードームとボイスコイルとを硬化前の粘度が2000±500cpsと高く硬化後の硬度がショアーDスケールで40±10と低い第1紫外線硬化型樹脂にて接着していることにより耐衝撃性にも優れているが、上記補強樹脂層をボイスコイルとセンタードームとの接着箇所をカバーするように形成することにより、ボイスコイルとセンタードームとの結合をより強固にすることができる。
次に、図1(a)〜(e)に示す製造工程図にしたがって本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、本発明による振動板の基本的な構成は、先の図4で説明したセンタードーム10とこれを弾性的に支えるようにセンタードーム10の周囲に連設されたサブドーム20とを有するポリエチレンやポリエステルなどの合成樹脂からなる振動板1と同じであってよく、センタードーム10には発電用のボイスコイル30が取り付けられる。したがって、この実施形態の説明においても図4の参照符号をそのまま用いる。
本発明の製造方法においては、まず第1工程として、図1(a)に示すように振動板1のセンタードーム10に接着剤を介してボイスコイル30を取り付ける。この場合、接着剤には耐衝撃性を考慮して、すなわち外部から受ける衝撃によって容易に剥がれないようにするため、硬化前の粘度が比較的高く硬化後の硬度が比較的低い紫外線硬化型樹脂(第1紫外線硬化型樹脂)50を用いる。
この紫外線硬化型樹脂50の硬化前の粘度は2000±500cps,硬化後の硬度はショアーDスケールで40±10であることが好ましい。このような条件を満足する紫外線硬化型樹脂50としては、例えばケミテック社製の製品名U−444がある。
次に、第2工程として、図1(b)に示すように振動板1を回転台40上にセットする。回転台40にはセンタードーム10とサブドーム20の凸面と合致する凹面を含む支持面41が形成されており、この支持面41に対して振動板1を逆様すなわちセンタードーム10とサブドーム20の内面(凹面)側を図1(b)において上側として載置する。
この例において、回転台40の中央には図示しない負圧源と連通する吸着孔42が設けられており、この吸着孔42の負圧吸着作用により振動板1は回転台40に一時的に固定される。なお、別の固定手段として例えば振動板1の縁を押さえる爪などを用いることもできる。
次に第3工程として、図1(c)に示すようにセンタードーム10に補強樹脂層を形成するため硬化前の粘度が比較的低く硬化後の硬度が比較的高い紫外線硬化型樹脂(第2紫外線硬化型樹脂)60を塗布する。塗布手段は通常よく用いられるディスペンサーノズルなどであってよいが、その塗布位置はセンタードーム10のもっとも低い中央部分であることが好ましい。その塗布量は最終的に得る補強樹脂層の膜厚およびセンタードーム10の面積などによって任意に決められてよい。
この紫外線硬化型樹脂60の硬化前の粘度は300±100cps,硬化後の硬度はショアーDスケールで80±20であることが好ましい。このような条件を満足する紫外線硬化型樹脂60としては、ケミテック社製の製品名U−1430を例示することができる。
紫外線硬化型樹脂60をセンタードーム10の内面中央部分に塗布したのち、次の第4工程に入る前に、例えば回転台40を回転させることなく図1(d)に示すように紫外線硬化型樹脂60がその濡れ性によって広がるまで所定時間放置してドーム面に馴染ませることが好ましい。
次に第4工程として、回転台40を回転させてその遠心力により図1(e)に示すように紫外線硬化型樹脂60をセンタードーム10の内面全面にわたって押し広げて薄膜化(層状化)する。
この場合、紫外線硬化型樹脂60によりセンタードーム10とボイスコイル30との結合力をより強固なものとするため、紫外線硬化型樹脂60の一部分がその接着部分にまで乗り上がってカバーようにすることが好ましい。なお、参考値として回転台40の回転数は紫外線硬化型樹脂60の粘度にもよるが10〜500rpmが好ましい。
すなわち、10rpm未満であると紫外線硬化型樹脂60をセンタードーム10とボイスコイル30との接着部分にまで押し広げることができない場合があり、また、500rpmを超えると遠心力が強すぎて中央部分の膜厚が極度に薄くなるかもしくは未塗布状態となるおそれがあるため好ましくない。
紫外線硬化型樹脂60が薄膜化されたことを確認したのち、第5工程として図示しない紫外線ランプによる紫外線照射によりその薄膜樹脂を硬化させて補強樹脂層60aを形成する。補強樹脂層60a全体を均一に硬化させるうえで、紫外線照射は回転台40を回転させながら行うことが好ましい。しかるのち、吸着孔42の負圧吸着作用を解除して回転台40から振動板1を取り出す。
このようにして、本発明によれば、センタードーム10の内面に硬い補強樹脂層60aが一体的に形成されることによりセンタードーム10の機械的強度が高められる。また、センタードーム10とボイスコイル30は比較的硬度の低い第1紫外線硬化型樹脂50にて接着されるため外部衝撃に対して容易に剥がれることはないが、その接着部分が硬い補強樹脂層60aによってカバーされるためその結合力がより強固なものとなる。したがって、特に高域での周波数応答が改善される。
ここで、センタードーム径14mmで全体の外径27mmの振動板について、本発明例としてセンタードーム10とボイスコイル30とをケミテック社製の製品名U−444にて接着するとともに、センタードーム10の内面にケミテック社製の製品名U−1430にて厚さ10μmの補強樹脂層60aをセンタードーム10とボイスコイル30の接着部分にかかるように形成した振動板を用いたダイナミックマイクロホンの周波数応答特性を図2のクラフに示し、また、比較例としてセンタードーム10とボイスコイル30とをケミテック社製の製品名U−444にて接着し、センタードーム10の内面はそのままとした振動板を用いたダイナミックマイクロホンの周波数応答特性を図3のグラフに示す。
これらグラフにおいて20kHz付近の高域特性を観察すると、本発明例によれば比較例よりも2dB程度感度が改善されていることが分かる。また、製造方法について言えば、図1(a)〜(e)で説明したようにその工程を自動化することが可能であるため、品質の安定したダイナミックマイクロホンを安価に作製することができる。
(a)〜(e)本発明による振動板の製造工程を示す説明図。 本発明例による振動板を用いたダイナミックマイクロホンの周波数応答特性を示すグラフ。 比較例としての振動板を用いたダイナミックマイクロホンの周波数応答特性を示すグラフ。 従来のダイナミックマイクロホンに用いられている振動板を示す側面図。
符号の説明
1 振動板
10 センタードーム
20 サブドーム
30 ボイスコイル
40 回転台
50 第1紫外線硬化型樹脂
60 第1紫外線硬化型樹脂
60a 補強樹脂層

Claims (7)

  1. センタードームと、上記センタードームの周囲に連設されたサブドームとを備え、上記センタードームに接着剤を介して発電用のボイスコイルが取り付けられているダイナミックマイクロホン用の振動板において、
    上記ボイスコイルを上記センタードームに取り付ける接着剤として、硬化前の粘度が2000±500cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで40±10である第1紫外線硬化型樹脂が用いられるとともに、上記センタードームの内面には、硬化前の粘度が300±100cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで80±20である第2紫外線硬化型樹脂からなる補強樹脂層が一体的に形成されていることを特徴とするダイナミックマイクロホン用の振動板。
  2. 上記補強樹脂層が上記ボイスコイルと上記センタードームとの接着箇所をカバーするように形成されている請求項1に記載のダイナミックマイクロホン用の振動板。
  3. 請求項1または2に記載の振動板を備えたダイナミックマイクロホン。
  4. 発電用のボイスコイルが接着剤を介して取り付けられるセンタードームと、上記センタードームの周囲に連設されたサブドームとを備えているダイナミックマイクロホン用振動板の製造方法において、
    上記センタードームに硬化前の粘度が2000±500cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで40±10である第1紫外線硬化型樹脂を介して上記ボイスコイルを取り付ける第1工程と、
    上記ボイスコイルが取り付けられた当該振動板をその内面側を上にして回転台上に所定の固定手段により一時的に固定する第2工程と、
    上記センタードームの内面中央部に硬化前の粘度が300±100cpsで、硬化後の硬度がショアーDスケールで80±20である第2紫外線硬化型樹脂を塗布する第3工程と、
    上記回転台を回転させてその遠心力により上記第2紫外線硬化型樹脂を上記センタードームの内面に沿って押し広げて薄膜化する第4工程と、
    上記薄膜化された第2紫外線硬化型樹脂を紫外線照射により硬化させて補強樹脂層とする第5工程と、
    を実施することを特徴とするダイナミックマイクロホン用振動板の製造方法。
  5. 上記第3工程と上記第4工程との間に、上記回転台を回転させることなく所定時間放置して上記第2紫外線硬化型樹脂を上記センタードームの内面に馴染ませる工程を実施する請求項に記載のダイナミックマイクロホン用振動板の製造方法。
  6. 上記第4工程における上記振動板の回転数を10〜500rpmとする請求項またはに記載のダイナミックマイクロホン用振動板の製造方法。
  7. 上記第5工程での紫外線照射を上記振動板を回転させながら行う請求項またはに記載のダイナミックマイクロホン用振動板の製造方法。
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