JP4272479B2 - 応力測定プローブ - Google Patents
応力測定プローブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4272479B2 JP4272479B2 JP2003276481A JP2003276481A JP4272479B2 JP 4272479 B2 JP4272479 B2 JP 4272479B2 JP 2003276481 A JP2003276481 A JP 2003276481A JP 2003276481 A JP2003276481 A JP 2003276481A JP 4272479 B2 JP4272479 B2 JP 4272479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- stress
- measurement probe
- hole wall
- stress measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
図9(a)は従来技術に係る水圧破砕法の原理を説明するための概念図であり、図9(b)は従来技術に係る乾式二面破砕法の原理を説明するための概念図である。また、図9(c)は従来技術に係る乾式一面破砕法の原理を説明するための概念図であり、図9(d)は従来技術に係るプレートフラクチャリング法の原理を説明するための概念図である。これらの図には、図9中破線で示されている人工亀裂が発生する方向、最大主応力σ1の方向、最小主応力σ2の方向及び載荷手段の配置関係とボーリング孔内の載荷による人工亀裂の圧力変化を表すグラフが示されている。
図10は従来技術に係るワイヤライン方式による水圧破砕応力測定システムの概念図である。
図10に示すようにワイヤライン方式による水圧破砕応力測定システムはボーリング孔の孔壁に密接させる上下一対のパッカー30,30、パッカー30,30への高圧水の流入量を調節する流路切替バルブ31及び圧力計32から構成されるプローブと、このプローブをボーリング孔に挿入するためのスチールケーブル34、滑車及びウインチ37からなるワイヤライン機構と、プローブに高圧水を供給するための高圧ホース33、ポンプ36、(図示していないが)水タンク及び流量計35からなる高圧水供給系と、2つのパッカー30,30の相対的な動きから水圧破砕による人工亀裂の開口変位量を計測・制御する増幅器38、A/Dコンバーター39及びコンピュータ40からなる計測・制御系とから構成されている。このような構造によりプローブをボーリング孔に挿入した後に高圧ホース33を介してポンプ36から高圧水をプローブ内に送り込んでパッカー30,30をボーリング孔内で膨張させることによってボーリング孔の孔壁を破砕する。すると、この破砕とともに破砕で発生した人工亀裂による応力で上下2つのパッカー30,30が押し返されてこれらが移動する。したがって、2つのパッカー30,30の相対的な動きを計測することによって水圧破砕による人工亀裂の開口変位量を算出し人工亀裂の応力を測定することができる。また、計測されたデータはコンピュータ40によって記録・解析され、コンピュータ40の画面上で人工破砕の挙動をリアルタイムで観測することができる。加えて、この水圧破砕応力測定システムでは深さ約1000mでの応力測定を行うことが可能である。
例えば、特許文献2には、「水圧破砕式応力測定方法および装置」という名称で、困難な圧力密封加工を要するケーブルを用いることなしに高精度で応力を測定することのできる水圧破砕式応力測定方法および装置に関する発明が開示されている。
特許文献2に開示された水圧破砕式応力測定装置においては、図10に示す2つのパッカー30,30の間に測定装置を設け、この測定装置の両端、つまり、パッカー30,30と測定装置との連結部分にセンサライザを突設させ、さらに、測定装置側にショック吸収用のダンパを設けることで測定装置をボーリング孔の中心位置に配置させ、より正確に測定を行うことができる。
特許文献3に開示された水圧破砕用パッカーは、図10に示すパッカー30,30を複数のゴムシールと金属リングからなる層で形成し、かつ、パッカー30,30内部に圧ラインと注水ラインを設けたものであり、圧ラインを介してパッカー30内に圧力を加えた際にパッカー30を構成するゴムシールが圧縮されてパッカー30,3が径方向に膨張してボーリング孔の孔壁に固定される構造となっている。そして、パッカー30,30がボーリング孔の孔壁に固定された際に2つのパッカー30,30間に注水空間が形成される構造としている。したがって、パッカー30内に複数のゴムシール層を設けることによって人工亀裂の開口変位が拘束されないため、人工亀裂が形成される箇所で直接人工亀裂の開口変位量を計測することができる。
上記構成の応力測定プローブにおいては、半円筒形状の加圧シェルの半円筒中央部の肉厚を半円筒両端部の肉厚よりも厚く形成することによって、載荷方向への短いピストン移動で加圧プレートと加圧シェルに載荷圧を加えるという作用を有するとともに、半円筒両端部を肉薄にすることで剛性を小さくし載荷圧を加えた際にほとんど隙間を生じることなく加圧シェルが孔壁に当接するという作用を有する。
上記構成の応力測定プローブにおいては、孔壁に載荷圧を加えた際に半円筒形状の加圧シェルの外周面表面に形成された凹凸が孔壁に食い込むという作用を有する。これにより、孔壁に載荷圧を伝達容易にしながら、しかも半円筒形状の加圧シェルが孔壁内で周方向にずれるのを防止するという作用を有する。
上記構成の応力測定プローブにおいては、加圧プレートと加圧シェルを破断可能なシェアピンで連結することにより容易に加圧プレートと加圧シェルを分離することができるという作用を有する。
上記構成の応力測定プローブにおいては、複数のピストンをシリンダーボックスに収容することでピストンが1つの加圧プレートを押圧する際にピストンを収容しているシリンダーボックスが反力で対となるもう1つの加圧プレートを押圧するという作用を有する。また、複数のピストンをシリンダーボックスに収容する構造とすることで、ピストン毎にシリンダーボックスに収容して複数のシリンダーボックスを設置するよりも強度に優れるという作用を有する。
応力測定プローブ1は岩盤内部に堀削したボーリング孔内へ載荷圧を加えて岩盤内に人工亀裂を造成しその人工亀裂の変位量を測定するのに使用するものである。図1に示すように、応力測定プローブ1は、ボーリング孔の孔壁に載荷圧を加えるパッカー1a,1bと、これらの間に設けられボーリング孔内に造成された人工亀裂の開口変位量を計測する変位測定部11及び2つのパッカー1a,1bのボーリング孔内での位置を測定する移動検出センサー12から構成されている。符号7はカプラーであり、ここに応力測定プローブ1を吊り下げるためのワイヤー等を固定するための吊り下げ手段を挿入するものである。このカプラー7の形状はねじ込み式でもソケット式でもよく応力測定プローブ1に吊り下げ手段を連結できるものであればよい。
そして、さらにピストンで押圧された加圧プレート4a,4bが外側の加圧シェル2a,2bを押圧してこれらがボーリング孔の孔壁を押圧しボーリング孔内に人工亀裂を発生させることができる構造となっている。パッカー1bについても同様の機構でシリンダーボックス6b内の複数のピストンが加圧プレート4c,4d及びその外側の加圧シェル2c,2dを押圧してボーリング孔の孔壁を押圧し、ボーリング孔内に人工亀裂を発生させることができる。
その際には加圧シェル2a〜2dのみをボーリング孔内に放置して加圧プレート4a〜4d及びシリンダーボックス6a,6bなどを回収することが可能である。これにより、最小限の放棄量で済むとともに加圧プレート4a〜4d及びシリンダーボックス6a,6bを再利用することが可能となるため、万一の事故においてもコストを削減することができる。符号13a〜13gはシェアピン5a〜5gを挿入するための孔である。
図1でも説明したがボーリング孔の孔壁14に直接接触する応力測定プローブ1の外周面、すなわち、加圧シェル2a,2bの外周面はボーリング孔の直径よりも小さい直径を有する同心円状の円形形状であり、加圧シェル2a,2bの直径をボーリング孔の直径よりも小さくすることで応力測定プローブ1をボーリング孔内に挿入する際に応力測定プローブ1が孔壁14に接触しない構造としている。これによって、応力測定プローブ1をボーリング孔内にスムーズに挿入することが可能となる。一方、加圧シェル2a,2bの内周面は半楕円形状になっており、また、加圧シェル2a,2bの中央部は両端部よりも厚肉な形状となっている。この形状の効果については後述する。
また、加圧シェル2a,2bの内側に設けられている加圧プレート4a,4bの外周面は半楕円形状でその両端部が加圧シェル2a,2bの両端部と当接した構造となっているが、加圧シェル2a,2bと加圧プレート4a,4bの間には小さな隙間が形成された構造となっている。
加圧シェル2a,2b外径は、孔壁14内径よりも小さいため、孔壁14内に密着した際には加圧シェル2a,2bの両端部が外側へ湾曲して孔壁14に密着する必要がある。そのためには両端部の肉厚を減らして柔軟性を高めておく必要がある。また、加圧プレート4a,4bは加圧シェル2a,2bの内側に密着するように形成されているため、加圧プレート4a,4bの外周面の形状は、加圧シェル2a,2bが孔壁14に密着した状態における加圧シェル2a,2bの内周面の形状と同一となる。そのような形状であるため、通常時、すなわち加圧プレート4a,4bが加圧シェル2a,2bに密着していない状態(図4(a)に示す状態)では、a2という隙間を生じるのである。
したがって、周方向への加圧シェル2a,2bのずれが抑制され、応力測定プローブ1をボーリング孔内に固定することができる。
矢印D及び矢印Eの方向への加圧プレート4a,4bの移動により加圧プレート4aと加圧プレート4bとの間には隙間a,aが形成されるが、この隙間a,aの内に亀裂15a,15bが造成される。なお、この隙間aは図4(a)に示す隙間a1と隙間a2を足した長さに相当するものであり、式で表すとa=a1+a2となる。言い換えると、aとは加圧プレート4a,4bのストロークであり、このストロークを短くすることによって加圧プレート4a,4bを押圧するピストンのストロークを短くすることができ、これによってプローブをコンパクト化することができる。
このことを式(1)に照らして考察する。式(1)ではa1+a2となるが、一定の大きさの加圧プレート4a,4bにおいて、ストローク、つまり隙間aをなるべく短くするためには、加圧シェル中央部肉厚tを大きくすることが必要となる。すなわち、加圧プレート4a,4bのストロークを短くとるために、加圧シェル2a,2cの中央部の肉厚を厚くとり、ストロークを稼いでいるのである。加えて、ストロークを短くすることによって加圧プレート4a,4bを押圧するシリンダーボックス6a,6bのストロークを短くすることができるため、シリンダーボックス6a,6bを小型化することが可能となる。
また、加圧プレート4a〜4dを押圧するピストン17a〜17hはオイル供給部8から送入されるオイルの油圧によって駆動され、流路16を介してオイルの流出方向Fに従ってシリンダーボックス6a,6b内にオイルを送入すると油圧とコイルスプリング20a〜20hの弾性力によってボルト18a〜18hとピストン17a〜17hが矢印Dの方向へと押し出される。そして、これと同時にピストン17a〜17hが押し出される力の反力でシリンダーボックス6a,6bが、ピストン17a〜17hが押し出される矢印Dの方向とは逆の方向である矢印Eの方向へと押し出される。
そして、応力測定プローブ1の最外周面である加圧シェル2a〜2dがボーリング孔の孔壁14を載荷する仕組みとなっている。符号5hはシェアピンであり、符号21は応力測定プローブ1を吊り下げるワイヤー等を固定するカプラー7を応力測定プローブ1に取り付けるための吊金具である。
図7はパッカー1a,1b間、すなわち、シリンダーボックス中央部6cに周設された変位測定部11を示す図であり、変位測定部11は載荷による亀裂15a,15bの開口変位量を直接計測する上ツメ22a,22b及び下ツメ23a,23bと、上ツメと下ツメとの距離を感知する距離センサー25a〜25dと、コイルスプリング24a〜24dとから構成されている。そして、載荷により亀裂15a,15bが開口すると、これに伴って上ツメ22a,22bが上方へと移動し距離センサー25a,25b及び距離センサー25c,25dによって上ツメ22aと下ツメ23aとの間の距離及び上ツメ22bと下ツメ23bとの間の距離が測定され、ケーブル(図示せず)等を介してこの情報がコンピュータ(図示せず)などの解析装置へと送られる構造となっている。なお、コイルスプリング24a〜24dは移動した上ツメ22a,22bを元の位置に戻すためのものである。
なお、図7においては上ツメ22a,22b及び下ツメ23a,23bのように直接亀裂15a,15bに接触させて亀裂15a,15bの開口変位量を測定する接触式のセンサを用いたが、亀裂15a,15bの開口変位量、つまり、距離を測定してこれを電気信号に変換して出力することができるものであればよく、例えば、レーザー等を用いた非接触式のセンサで亀裂15a,15bの開口変位量を測定するようにしてもよい。
図8に示すように、応力測定プローブ1を用いてボーリング孔の孔壁14を矢印D及び矢印Eの方向へと載荷すると、加圧プレート4aと加圧プレート4bとの開口部分、つまり、矢印D及び矢印Eで表される載荷圧方向と垂直な方向に亀裂を造成することができる。すなわち、孔壁14の特定の場所に亀裂を造成することができる。したがって、孔壁14の所望の場所において図8に示すような圧力と孔壁ひずみの関係を表すグラフを得ることができ、このグラフより再開口圧Pn及び応力を求めることができる。
また、岩盤の応力測定は、一般に、孔壁上に人工亀裂を造成した後一旦除荷し、次に、この人工亀裂を再開口させるために再び載荷を行い人工亀裂が再開口する瞬間の載荷圧を計測することによって行われるが、従来の乾式二面破砕法、乾式一面破砕法やプレートフラクチャリング法のように孔径変化から検出する方法では人工亀裂が再開口する瞬間を正確に検出することが困難であった。これに対して、本発明では孔径方向の変位を測定するのではなく、孔壁ひずみを測定することによって精度の高い測定を行うことが可能となる。計測データの演算方法等については説明を省略する。さらに、リーマ等を用いて孔壁14の面取りをすることによって応力測定プローブ1と孔壁14との親和性を向上させ、さらに測定精度を向上させることも可能である。
以上のことより、本発明の実施の形態に係る応力測定プローブでは水圧破砕法のように亀裂内への高圧流体の流入によって亀裂の再開高圧の検出が阻害されるということがなく、しかも、乾式一面破砕法のような複雑な機構が必要とされないため、簡単な機構で高精度の応力測定を行うことができ、生産コストを削減することも可能となる。
Claims (4)
- 地下掘削されたボーリング孔内に挿入して亀裂を発生させ応力を測定する応力測定プローブであって、前記ボーリング孔の孔壁に当接して亀裂を発生させる一対の半円筒形状の加圧シェルと、この一対の加圧シェルの内側に当接して前記加圧シェルを押圧する一対の半楕円形状の加圧プレートと、この一対の加圧プレートの内側から前記加圧プレートを押圧する少なくとも1のピストンと、このピストンを収容するシリンダーボックスと、前記亀裂の変位を測定する変位測定部とを有し、前記半円筒形状の加圧シェルの肉厚は半円筒両端部よりも半円筒中央部の方が厚く形成されることを特徴とする応力測定プローブ。
- 前記半円筒形状の加圧シェルの外周面表面には凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の応力測定プローブ。
- 前記加圧プレートと前記加圧シェルは互いに挿通される少なくとも1のシェアピンを備え、このシェアピンは予め定められた所望のせん断力で破断されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の応力測定プローブ。
- 前記ピストンは複数備えられ、前記シリンダーボックスは前記複数のピストンを収容することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1に記載の応力測定プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276481A JP4272479B2 (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | 応力測定プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276481A JP4272479B2 (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | 応力測定プローブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005037313A JP2005037313A (ja) | 2005-02-10 |
JP4272479B2 true JP4272479B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=34212788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003276481A Expired - Fee Related JP4272479B2 (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | 応力測定プローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4272479B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101864944A (zh) * | 2010-05-14 | 2010-10-20 | 中国科学院武汉岩土力学研究所 | 岩体破坏特性与地应力参数测量的钻孔横向贯入装置 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7913774B2 (en) | 2005-06-15 | 2011-03-29 | Schlumberger Technology Corporation | Modular connector and method |
KR100924149B1 (ko) * | 2006-10-31 | 2009-10-28 | 한국지질자원연구원 | 저온 열 균열 현상을 이용한 암반 내 초기응력 측정방법 |
AU2011286639B2 (en) | 2010-08-05 | 2014-02-20 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | False ore, and analysis system using same |
CN103900751B (zh) * | 2013-11-28 | 2016-02-24 | 长江水利委员会长江科学院 | 绳索取芯钻杆双回路水压致裂法地应力测试装置及测试方法 |
KR101723942B1 (ko) * | 2015-12-23 | 2017-04-06 | 한국지질자원연구원 | 암반의 초기응력 측정을 위한 원격 고정장치를 갖는 측정 프로브 |
CN107478357A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-12-15 | 山东科技大学 | 围岩应力场裂隙场一体化监测***及定量确定方法 |
CN108414129B (zh) * | 2018-04-02 | 2023-07-14 | 长江水利委员会长江科学院 | 半包体直接贴片地应力解除测试装置及方法 |
CN110031044B (zh) * | 2019-05-17 | 2023-11-10 | 应急管理部国家自然灾害防治研究院 | 一种内压自适应钻孔应力应变探头 |
CN111157161B (zh) * | 2020-01-03 | 2021-04-06 | 中国矿业大学 | 一种原位多点煤岩体三向应力监测***及监测方法 |
CN113027437A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-25 | 徐州瑞拓勘探技术开发有限公司 | 一种基于随钻测井仪器实现电阻率测量的方法及装置 |
-
2003
- 2003-07-18 JP JP2003276481A patent/JP4272479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101864944A (zh) * | 2010-05-14 | 2010-10-20 | 中国科学院武汉岩土力学研究所 | 岩体破坏特性与地应力参数测量的钻孔横向贯入装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005037313A (ja) | 2005-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2555637B (en) | Method of plugging and pressure testing a well | |
JP4272479B2 (ja) | 応力測定プローブ | |
EP2785964B1 (en) | Pressure integrity testing system | |
RU2456540C2 (ru) | Способ и устройство для тестирования труб | |
EP1455052A2 (en) | Improved packer with integrated sensors | |
RU2635412C2 (ru) | Контроль и передача данных из ствола скважины на поверхность | |
US7513167B1 (en) | Single-fracture method and apparatus for automatic determination of underground stress state and material properties | |
CN101675213A (zh) | 闸板防喷器位置感测器 | |
BRPI1000329B1 (pt) | método para determinar a integridade de uma vedação anular em um furo de poço, e, aparelho para furo de poço | |
White et al. | Observations of pipe-soil response from the first deep water deployment of the SMARTPIPE | |
US20200165895A1 (en) | Well tool assembly | |
US20210238980A1 (en) | Fiber deployed via a top plug | |
US20100089128A1 (en) | Apparatus for leakage testing and/or pressure testing of a portion of a pipe and also a method for use of same | |
CN114547895A (zh) | 一种全长注浆锚索力学传递性能的确定方法 | |
Gardner et al. | Barrier verification during plug and abandonment using spectral noise logging technology, reference cells yard test | |
US9453602B2 (en) | Positive seal coupling system | |
JP4595122B2 (ja) | 分離ケーシング設置方法及び設置装置 | |
Verstricht et al. | Assessment of sensor performance in the context of geological radwaste disposal—A first case study in the Belgian URL HADES | |
Sathuvalli et al. | Advanced slip crushing considerations for deepwater drilling | |
JP2004020432A (ja) | ボアホールジャッキ式一面破砕応力測定プローブ及び装置 | |
Fernando et al. | Analysis of end fitting barrier seal performance in high pressure unbonded flexible pipes | |
Earles et al. | Fiber optic strain sensing at the sand face enables real-time flow monitoring and compaction mitigation in openhole applications | |
Zuidberg et al. | EURIPIDES, load tests on large driven piles in dense silica sands | |
Bruno et al. | Development and advanced analysis of dynamic and static casing strain monitoring to characterize the orientation and dimensions of hydraulic fractures | |
Li et al. | Evaluating a Concept of Using Distributed Optical Fiber Temperature and Strain Sensor for Continuous Monitoring of Casing and Completion Mechanical Deformation in Intelligent Wells |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090227 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |